ふるカフェ系 ハルさんの休日「静岡・掛川~元牛舎のワンダーランドカフェ」木の電柱や昔のパーマ機がなぜ店内に?…

出典:EPGの番組情報

ふるカフェ系 ハルさんの休日「静岡・掛川~元牛舎のワンダーランドカフェ」[解][字][再]

静岡県掛川市でハルさんビックリ!木の電柱や昔のパーマ機がなぜ店内に?「マイペース」と言われる店主のカフェは、「マイペースを貫く強さ」に感じ入る場所だった。

番組内容
渡部豪太が演じるハルさんと、地元の人たちで作るドラマ。ハルさんは、全国各地の古い建物を生かしたカフェを巡るカフェブロガー。今回は日本有数のお茶どころ、静岡県掛川市へ。目指すカフェは、個性的としか形容できないものだった。中には昔の木の電柱やパーマ機などが鎮座。店主も少し変わった感じに見受けられたが、店員によれば「マイペースで底知れない強さがある人」とのこと。仲間たちとの出会いでその意味を知ることに。
出演者
【出演】渡部豪太

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  1. お茶
  2. 大場
  3. カフェ
  4. 掛川
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  17. ハッ
  18. ハハハ
  19. マイペース
  20. 掛川牛

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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エンスカイ(ENSKY)

♬~

<一歩 足を踏み込むと広がる
ノスタルジックな空間。

そこで味わうコーヒーは
また 格別。

地元のものを使った

とろけるようなスイーツも
たまらない。

エッヘン!
僕の名前は真田ハル。

古い建物を生かした
レトロなカフェがあると聞けば

全国どこへでも訪ねる>

<そのレポートを
ブログにアップしていて

マニアの間では評判を呼び

いつしか
こう呼ばれるようになった訳で。

それは…>

♬~

♬~

<拝啓 お母さん ハルです。

今 僕は ひょんな事から

風変わりな おじさんの車に
乗っています>

さあてと… どこ行こうかね~。

茶畑は どこがきれいか…。

<は~あ ちゃんとタブレットを 充電しておけば…>

<こんな展開にならなかったのに>

<それは
お目当てのカフェの最寄り駅

掛川駅に降りた時の事>

はあ 着いた。

はあ~ さて
今日のカフェは と…。

さてさて
どうやって行こうかな?

ハッ はぁ…。

<バ… バッテリー切れ?>

おい しっかりしろ!

くっくっくっ…。

<応急処置…>

ハッ ハッ ハッ 大丈夫ですか?
大丈夫ですか?

帰ってこい!
お前がいないと困るんだよ。

あんちゃん どうしたん?

あ 充電が切れて 行きたい場所が
分かんなくなっちゃったんです。

あ 観光に来たんだ。
はい。

茶畑に行きたいんだね?
え?

うん 茶畑。
うちのね 近くだからね

車に乗っていきなよ。
ちょうど帰るから。

あ でも 充電さえ…。
あっ 大丈夫。

車でね それ 充電できる。
さあ 行こう行こう。

さあ 行こう! あ…。
大丈夫 行こう。

<で レトロな車に乗せられて…>

<僕は この地元のおじさんと ドライブ>

<でも… でも 茶畑じゃないんだよ~!>

(エコー)

(車のドアが閉まる音)

ありがとうございました。

この辺りね いい風景 撮れるんだ。
あっ…。

<…じゃなくて カフェに行きたいんですけど>

じゃあね!
あ… な…。

あ そういえば そうそう。
はい。

その髪形 いいよ~。
僕 好きだなぁ。

個性的でいいんだよ。
う~ん 頑張ってね!

あ…。
(ドアが閉まる音)

<何か変わった人>

<そして 茶畑に僕一人>

<ま しかたない。 それより 電源…>

はあ… 生き返った。

<充電もできたし
よしとしないと。

問題は現在地>

えっ うそ カフェ 近いじゃん。

<ラッキー!>

はあ…。

ん? 何だ あれ?

<「茶」!!>

(シャッター音)

<なんて 堂々とした一文字。

掛川… お茶に自信ありと見た>

<こりゃ カフェで
お茶を飲まないとね~!

よし レッツらゴー!>

<♬「I Wanna Dance Do You お茶 茶 茶」>

<おっ この道の先か…>

<築50年の奇妙キテレツカフェ
だったよな。

茶畑も近いし お茶農家の
古民家とかじゃないの?>

♬~

<おっ こりゃ古い建物>

<ここか?

いや 看板もないし
普通のおうちだ>

<また 古民家。

でも 看板が見当たらない。

どこだ?>

<おお~>

はあ… ここか!

<わあ これはまた予想外のカフェ>

<茶農家の木造住宅かと 思ってたけど まさかの鉄骨>

♬~

<古そうなバイクに車。

そういえば さっきの人も
古い車だったけど…>

まさか この店の?

<いや そんな偶然ある訳ないか>

<ま それより 今 気になるのは ふるカフェ初の鉄骨の建物>

<50年前の建築材。 じっくりと堪能しようじゃないか>

<むむ! この鉄骨は…>

<C形鋼 通称「Cチャンネル」じゃ
ないか!

断面がCの形に加工された
軽量の鋼材で

工事現場では「Cチャン」とか
呼ばれてるんだよなぁ>

このさび具合が…
歴史を感じるなぁ。

<ひとまず
この僕を奮い立たすとは

このカフェ やるな!>

<だが ここからが本番だ>

(深呼吸)

<ふるカフェの価値は
ファーストコンタクトで決まる

と言っても過言ではない!>

<いざ 参る!>

<おお こう きましたか。

なんという広々とした空間。

しかも 面白そうなものが
たくさん置いてある>

ん? おお…。

<これは ありがたい。 写真が撮り放題!>

いらっしゃいませ~。
1人です。

あ はい。 お好きなお席へ どうぞ。
はい。

<うわぁ
店の奥に並んでいるものたちが

気になる…>

<こりゃ 今すぐにでも探検して

近くで いろいろ見てみたい!>

いらっしゃいませ。
メニュー 置いておきますね。

あっ はい。
先に店内 ご覧になられますか?

あっ いいですか。
はい 大丈夫です。

変わったカフェですよね。
そうですね。

全部 店長の趣味なんです。
え~ 店長さんの。

はい。 そうなんです。
よかったら

お手に取って
ご覧になって下さい。

ありがとうございます。

<では …って何だ?

この立っている棒って

やっぱり電柱だ。
しかも昔ながらの木の電柱>

(シャッター音)

<すごく貴重だ!

おお?

骸骨が置いてある!>

<こっちは 昔のカメラ!

かき氷の製造機!

タイプライターまで!>

<う~ん 確かに ここは 奇妙キテレツカフェだ>

<おほ!>
懐かしいな…。

<昔の美容院とかにあった パーマ用の機械だ>

(シャッター音)

<ちょっと かぶってみよう!>

<小さい頃 一度
やってみたかったんだよなぁ。

こうやって 近所のおばちゃんが
雑誌を読みながら

よく居眠りしてたよなぁ>

お客さ~ん お疲れさま。
終わりましたよ。

あっ 終わりました?
ありがとうございました。

おや パーマ君じゃないか。
あれ? あの… あれ?

あっ それより ほら!

あの 写真撮ってもいいですか?
え…。

ああ いいですよ。
ありがとうございます。

おいで おいで おいで。 撮りな。
(シャッター音)

こっち見て下さ~い。 はい。
(シャッター音)

(女性)わ~ ほんとに
パーマかけてるみたい。

超映える~!
かわいい!

ありがとうございました。
ありがとうございました。

店長 ありがとうございました。
ううん また いつでも

言って下さい。
<えっ うそ!?>

えっ あ 店長さんですか?
はい 一応

ここの店長やってます
大場と申します。

真田ハルと申します。
え じゃ もしかして

これ 全部 大場さんが
集められたんですか?

そうなんです。 昔から好きでね
古いのが。 へえ~。

うん。 昔はもらったり
直接 買い取ったり

最近はね 便利で
ネットを見ながら

この指が 勝手にプシュッと
動いちゃうんだよね。

あ ああ ハハ!
便利な時代になりました。

あ あの もともと この建物って
一体何に使われてたんですかね?

ん~ 実はね メニューの中に
そのヒントがあるから…。

ん~ 探してみてよ。 あ…。
うん じゃあね~。 え…。

<教えてくれない… いけずな人やわ~>

<じゃ そのメニュー
見させて頂きましょうか。

あ お茶っ葉の製造工場だよ
きっと!

茶畑 近いし…。

よかった。
掛川のお茶も飲みたかったし>

お茶 お茶 お茶…。

お茶… お…。

失礼しま~す。 どうぞ~。

お茶がない!

あっ すいません。

あの お茶ってないんですか?

すいません
お茶は置いてないんですよ。

あ そうなんですね。
はい。 あの 静岡の人は

お茶に とても強いこだわりが
あるんですよ。

それで 自宅や
本格的なお茶屋さんなんかで

楽しんでいるので
ここのカフェでは

違う味を楽しんでもらいたい
っていう大場さんの考えなんです。

ああ そうなんですね。
はい。

じゃあ この え~と
牛ステーキのカレーを…。

かしこまりました。

おっ いいの 頼むね~!
そうですか?

そのね 中にね ここの建物の
ヒントが入ってるんよ。

え? カレーにですか?
はい。

(牛の鳴きまねで)ンモ~!

モー ステ… え?

牛… 牛舎だったんですか?

ピンポ~ン!
えぇ!?

来る時にですね そこに
古い母屋や倉庫があったでしょ。

はい。
あそこはね 酪農家さんの家とか

倉庫だったんですけど ここが
そして 牛舎だったんですよ。

へえ~ 牛舎。
はい。

<明治時代から続く

酪農ファミリーの敷地だった
この場所。

20年ほど前に転居し
空き家となっていました。

大場さんは牛舎の広さなら

自分が収集したレトロなものを
並べられると 一目ぼれ>

<母屋 倉庫など敷地ごと購入。

建物を人に貸しながら
カフェを営んでいましゅ>

(笑い声)

なるほど 牛舎だったとはね。

<おっ?

よく見ると
あの組み立てられた木材。

牛を分ける木枠だ>

<それに 牛用の水飲み場!

ンモォ~
こんなのも残ってたんだ。

そして…

この牛舎を支えてきた鉄骨が

H形鋼!

断面がHの鋼材で
Cチャンより強度がある。

この牛舎で
2つの鉄骨が見られるとはね!>

<おっ?>

ああ トタンだ。

<ほぼ亜鉛で作られていて

昭和の時代に よく使われていた
鋼材なんだよなぁ!>

<今は さびにくい
ガルバリウムが主流だけど

やっぱり僕は こういうのに
キュンッとくるんだよね~!>

すみませ~ん!
カレー 出来ましたよ。

あ はい。

<まだ撮ってないけど

ま ごはん ごはん!>

お待たせしました。
どうぞ ごゆっくり。

頂きます。

<うわぁ…>

<スパイスのいい香り!>

<これが牛ステーキのカレー>

(シャッター音)

頂きます。

<まずは カレーを…>

♬~

<まいう!

辛いだけじゃなく 甘さもあって
奥行きのあるカレーだ!>

♬~

<よし では 本命の牛ステーキ!>

(つばを飲み込む音)
<うまそ…>

♬~

<柔らか~い!

お肉が ほろほろと
口の中で ほどけていく!>

お水 お入れしますね。
ありがとうございます。

どうです? お味の方は。
とってもおいしいです。

ほんとですか? うれしい。

この料理 私が作ってるんですよ。
あ そうなんですか。

この牛のステーキも
おいしいですね。

こちらのステーキ 掛川牛の
サーロインを使ってるんですよ。

掛川牛? あの 掛川って
お茶しか知らなかったです。

そうですよね。 地元のお茶も
有名なんですけれども

掛川牛も最近
すごく人気なんですよ。

そうなんですか。 へえ~。

<静岡県で
牛肉の生産量が多い掛川。

しかし 特産のお茶に比べ
地元産の牛肉は知名度が低かった>

<そこで 掛川の畜産家たちは

新たなブランド牛の開発に
取り組む。

誕生したのが パッパカパッパッ
パ~パ~パ~!

「掛川牛」! 柔らかな肉質と
うまみが詰まった牛肉は

高い評価を得ている!>

♬~

♬~

おっ パーマ君 どう? 味は。

あ パーマ君
とってもおいしいです。
フフッ。

もう 大場さん
変なあだ名 付けちゃダメじゃん。

まあまあ 小ちゃん。
だから

私の名前も 小ちゃんじゃなくて
洋子!

いろいろ
あだ名を付けられるんですね。

はい。 この子はね
小さくて かわいいからね

小ちゃんって呼んでんだ。
へえ~。

ほんと 適当でしょう?
ハハハ。

でも 最近 名前 気に入ってきてる
から いいんですけどね。

なら よかった~。
今後も よろしくね~!

大場さんって
何か変わった人ですね。

もう すいませんね。
ほんと変わってるんですよ。

いえいえ…。
もう マイペースで。

でも 底知れない強さ
みたいなのがあって

みんな そこに引かれて
ついてってるんですよね。

へえ~。

<マイペースで底知れない強さか>

<大場さんは 10代の頃
昔のバイクや古いカメラ

そして 盆栽が趣味という

周りからは ちょっと
変わり者と思われていた。

社会人になっても アンティーク
ショップ兼 写真スタジオという

アナログに こだわった生き方を
貫いてきた>

<カメラの時代が
デジタルに移行した事で

写真スタジオも閉店を
余儀なくされた大場さん。

しかし 焦る事なく
更に自分が好きな事ができる

新天地として
このカフェを開いた>

♬~

<「…という訳で 店長 大場さんの
底知れない強さとは

流行に流されない 意志の
強さなのかもしれない」…と>

じゃあ ミッちゃん。 今度は
電柱の所で撮ってみようか。

ああ それ いい!
そこで はい 撮るよ~!

いいかな?
おっ いいねぇ キレイだよ~。

おお!
おお キレイ!

やだ ちょっと
笑わせないで下さいよ~!

キレイよ。
キレイ キレイ どキレイ!

おお シャンブレー!
キレイ キレイ!

<な… 何か楽しそう>

いい感じだよ。
カットカット!

大場さん!
直し 入ります。 失礼します。

ハハハ…。
プロっぽい。

ごめんね~ 騒がしくて 今日は。
いえいえ 全然。

何をしてらっしゃるんですか?
この人たちね 職人さんで

今度 ここで
イベントをやるんですよ。

そのためのPRの写真を
撮ってるんですね 今日は。

へえ~ じゃ 皆さん
何かの職人さんなんですか?

そうなんです。
この人たちはですね…。

大場さん いいって いいって。
自分らで言うから。

まあ 相変わらず信用ないなぁ。
ハハ…。

僕ですけど あのバイク
あるじゃないですか。 はい。

あれ カブっていうんですけど

あれだけを
販売と修理をやっています。

あれだけですか?
そうなんです。 へえ~。

<高橋英樹さんは
量産型バイクとして

世界最大級の販売台数を誇る

カブ専門の修理と販売に
こだわっているんだぜ~>

ものづくり日本の原点かなって
それは思って

それを その良さを伝えたくて
これを専門で

14年やってます。 14年間。
はい。

<以前 大病を患った事があり
その経験によって

普通なら使われないものも
大切にしたいと思う

信念が生まれたんだそうだ>

それはね
革の牛の端っこの革を使って

ふだんだったら 捨てられるような
ところを縫い合わせてます。

なかなか すてきな
デザインでしょう?
はい。

彼はね ここの敷地の空き家に
住んでもらって

それで この作品をね
コツコツ 作ってるんだけど

いつ作ってんだか
ほとんど寝てるしか

考えられないような人
なんだけどね。

それは 大場さんに
言われたくないなぁ。

まあ 実際そうなんですけどね。
ヘヘヘ。

で 私は静岡県伝統の遠州織物の
生地を使って

女性たちに笑顔になって
もらいたいなっていう思いで

洋服 作ってるんです。
遠州織物の…。

もしかして
その お召しになってるのが…。

はい そうです。
へえ~ かわいいですね。

ありがとうございます。
へえ~。

彼女のね いいところはね

ガツガツしてないところが
僕は好きなんだよね。

もちろん 買って頂けたら
それは うれしいんですけど

でも 自分の洋服を ほんとに
気に入って下さった方に

着てもらいたいんですよね。
へえ~。

皆さん マイペースなんですね。
そうですね。

僕も含めてね 周りにいるみんな
のんびりですね。

へえ~。

<信念を曲げず こだわりを持って
生きる人たちが

不思議と大場さんの周りに
集まるんだな>

大場さんは これから このお店を
どうなさっていきたいとかって…。

うん まだね
敷地内に空き家もあるし

作家さんたちをね いっぱい集めて
アート村にしたいなと

僕は思ってます。
へえ~。

(高橋)あ じゃあ 改装が
終わったら私も入らせて下さいよ。

ミッちゃん 是非おいでよ。
そのかわり 家賃ぼったくりだよ!

ちょっと 意味分かんない。
(笑い声)

じゃ これで。
あ ありがとうございます。

ちょうどですね。
はい。

いろいろ おいしかったです。
ごちそうさまでした。

いやぁ ありがとうございました。

でも やっぱり
掛川茶 飲みたかったなぁ。

いやぁ ごめんね~ 今回は。
いえいえいえ 全然全然。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

こんにちは~。
おっ 来た来た ご苦労さまね。

掛川のお茶パン お持ちしました。
お茶パン!?

あ ごめんなさい。 お茶パン…。

あ そう 私たち
お茶農家なんですけど

自分たちの作ったお茶を使って
パンを焼いてるんですよ。

え~!

<めっちゃ気になるやん!>

あ そうそう 大塚君。

今日も茶葉 持ってないかな?
あ 持ってますけど。

大塚君のね いれたお茶は
おいしいんですよ。

え…?

飲みた~い!

ハハハ。
ハハハ。

飲みたい!
ハハハハハ!

<はぁ~
お茶どころで有名な掛川。

特徴は「茶草場農法」という
昔から続く伝統栽培。

秋から冬にかけて
刈り取ったススキを

茶畑の周りに敷き
土の養分にする事で

お茶の香りが
グッとよくなるという農法。

掛川の人たちが ごく自然に
続けてきた この農法は

ほかの地域では
あまり見られなかった事もあり

世界農業遺産に
認定されました。

おめでとうございます!>
(拍手)

<大塚 悠さんは 夫 祐司さんの
栽培した茶葉でパンを作り

掛川が誇るお茶を
PRしています>

♬~

うまい!
うん うまい マジで。

(悠)よかった~ うれしいね。
ヘヘヘ。

あ お茶の香りがすごい。
いい香りしますね。

すごい ぜいたくに
使ってますんで。

よかったら お茶 どうですか?
頂きます。

(悠)は~い。

<やった~! 待望の掛川のお茶!>

(悠)この最後の一滴まで
いれるのが おいしいんですよ。

へえ~。
(悠)熱いんで。

ありがとうございます。

<いい香り!>

確かに おいしいね。
お茶にお茶が合う。 (笑い声)

そんな早く食べてよっていう
感じだった? (笑い声)

最高です。
よかった~。 うれしいね。

♬~

<静岡県掛川…。

マイペースを貫く事が
魅力的で強さとなる。

そんな人たちがいた>

<僕も自分なりのペースを
大切にしたい。

そう思わせる一日だった>

♬~

♬~

今日 何する…。
何するんだろうね。