ふるカフェ系 ハルさんの休日「静岡・掛川~元牛舎のワンダーランドカフェ」木の電柱や昔のパーマ機がなぜ店内に?…
出典:EPGの番組情報
ふるカフェ系 ハルさんの休日「静岡・掛川~元牛舎のワンダーランドカフェ」[解][字][再]
静岡県掛川市でハルさんビックリ!木の電柱や昔のパーマ機がなぜ店内に?「マイペース」と言われる店主のカフェは、「マイペースを貫く強さ」に感じ入る場所だった。
番組内容
渡部豪太が演じるハルさんと、地元の人たちで作るドラマ。ハルさんは、全国各地の古い建物を生かしたカフェを巡るカフェブロガー。今回は日本有数のお茶どころ、静岡県掛川市へ。目指すカフェは、個性的としか形容できないものだった。中には昔の木の電柱やパーマ機などが鎮座。店主も少し変わった感じに見受けられたが、店員によれば「マイペースで底知れない強さがある人」とのこと。仲間たちとの出会いでその意味を知ることに。
出演者
【出演】渡部豪太ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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キーワード出現数ベスト20
- お茶
- 大場
- カフェ
- 掛川
- キレイ
- 茶畑
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- ハハハ
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- 掛川牛
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♬~
<一歩 足を踏み込むと広がる
ノスタルジックな空間。
そこで味わうコーヒーは
また 格別。
地元のものを使った
とろけるようなスイーツも
たまらない。
エッヘン!
僕の名前は真田ハル。
古い建物を生かした
レトロなカフェがあると聞けば
全国どこへでも訪ねる>
<そのレポートを
ブログにアップしていて
マニアの間では評判を呼び
いつしか
こう呼ばれるようになった訳で。
それは…>
♬~
♬~
<拝啓 お母さん ハルです。
今 僕は ひょんな事から
風変わりな おじさんの車に
乗っています>
さあてと… どこ行こうかね~。
茶畑は どこがきれいか…。
<は~あ ちゃんとタブレットを 充電しておけば…>
<こんな展開にならなかったのに>
<それは
お目当てのカフェの最寄り駅
掛川駅に降りた時の事>
はあ 着いた。
はあ~ さて
今日のカフェは と…。
さてさて
どうやって行こうかな?
ハッ はぁ…。
<バ… バッテリー切れ?>
おい しっかりしろ!
くっくっくっ…。
<応急処置…>
ハッ ハッ ハッ 大丈夫ですか?
大丈夫ですか?
帰ってこい!
お前がいないと困るんだよ。
あんちゃん どうしたん?
あ 充電が切れて 行きたい場所が
分かんなくなっちゃったんです。
あ 観光に来たんだ。
はい。
茶畑に行きたいんだね?
え?
うん 茶畑。
うちのね 近くだからね
車に乗っていきなよ。
ちょうど帰るから。
あ でも 充電さえ…。
あっ 大丈夫。
車でね それ 充電できる。
さあ 行こう行こう。
さあ 行こう! あ…。
大丈夫 行こう。
<で レトロな車に乗せられて…>
<僕は この地元のおじさんと ドライブ>
<でも… でも 茶畑じゃないんだよ~!>
(エコー)
(車のドアが閉まる音)
ありがとうございました。
この辺りね いい風景 撮れるんだ。
あっ…。
<…じゃなくて カフェに行きたいんですけど>
じゃあね!
あ… な…。
あ そういえば そうそう。
はい。
その髪形 いいよ~。
僕 好きだなぁ。
個性的でいいんだよ。
う~ん 頑張ってね!
あ…。
(ドアが閉まる音)
<何か変わった人>
<そして 茶畑に僕一人>
<ま しかたない。 それより 電源…>
はあ… 生き返った。
<充電もできたし
よしとしないと。
問題は現在地>
えっ うそ カフェ 近いじゃん。
<ラッキー!>
はあ…。
ん? 何だ あれ?
<「茶」!!>
(シャッター音)
<なんて 堂々とした一文字。
掛川… お茶に自信ありと見た>
<こりゃ カフェで
お茶を飲まないとね~!
よし レッツらゴー!>
<♬「I Wanna Dance Do You お茶 茶 茶」>
<おっ この道の先か…>
<築50年の奇妙キテレツカフェ
だったよな。
茶畑も近いし お茶農家の
古民家とかじゃないの?>
♬~
<おっ こりゃ古い建物>
<ここか?
いや 看板もないし
普通のおうちだ>
<また 古民家。
でも 看板が見当たらない。
どこだ?>
<おお~>
はあ… ここか!
<わあ これはまた予想外のカフェ>
<茶農家の木造住宅かと 思ってたけど まさかの鉄骨>
♬~
<古そうなバイクに車。
そういえば さっきの人も
古い車だったけど…>
まさか この店の?
<いや そんな偶然ある訳ないか>
<ま それより 今 気になるのは ふるカフェ初の鉄骨の建物>
<50年前の建築材。 じっくりと堪能しようじゃないか>
<むむ! この鉄骨は…>
<C形鋼 通称「Cチャンネル」じゃ
ないか!
断面がCの形に加工された
軽量の鋼材で
工事現場では「Cチャン」とか
呼ばれてるんだよなぁ>
このさび具合が…
歴史を感じるなぁ。
<ひとまず
この僕を奮い立たすとは
このカフェ やるな!>
<だが ここからが本番だ>
(深呼吸)
<ふるカフェの価値は
ファーストコンタクトで決まる
と言っても過言ではない!>
<いざ 参る!>
<おお こう きましたか。
なんという広々とした空間。
しかも 面白そうなものが
たくさん置いてある>
ん? おお…。
<これは ありがたい。 写真が撮り放題!>
いらっしゃいませ~。
1人です。
あ はい。 お好きなお席へ どうぞ。
はい。
<うわぁ
店の奥に並んでいるものたちが
気になる…>
<こりゃ 今すぐにでも探検して
近くで いろいろ見てみたい!>
いらっしゃいませ。
メニュー 置いておきますね。
あっ はい。
先に店内 ご覧になられますか?
あっ いいですか。
はい 大丈夫です。
変わったカフェですよね。
そうですね。
全部 店長の趣味なんです。
え~ 店長さんの。
はい。 そうなんです。
よかったら
お手に取って
ご覧になって下さい。
ありがとうございます。
<では …って何だ?
この立っている棒って
やっぱり電柱だ。
しかも昔ながらの木の電柱>
(シャッター音)
<すごく貴重だ!
おお?
骸骨が置いてある!>
<こっちは 昔のカメラ!
かき氷の製造機!
タイプライターまで!>
<う~ん 確かに ここは 奇妙キテレツカフェだ>
<おほ!>
懐かしいな…。
<昔の美容院とかにあった パーマ用の機械だ>
(シャッター音)
<ちょっと かぶってみよう!>
<小さい頃 一度
やってみたかったんだよなぁ。
こうやって 近所のおばちゃんが
雑誌を読みながら
よく居眠りしてたよなぁ>
お客さ~ん お疲れさま。
終わりましたよ。
あっ 終わりました?
ありがとうございました。
おや パーマ君じゃないか。
あれ? あの… あれ?
あっ それより ほら!
あの 写真撮ってもいいですか?
え…。
ああ いいですよ。
ありがとうございます。
おいで おいで おいで。 撮りな。
(シャッター音)
こっち見て下さ~い。 はい。
(シャッター音)
(女性)わ~ ほんとに
パーマかけてるみたい。
超映える~!
かわいい!
ありがとうございました。
ありがとうございました。
店長 ありがとうございました。
ううん また いつでも
言って下さい。
<えっ うそ!?>
えっ あ 店長さんですか?
はい 一応
ここの店長やってます
大場と申します。
真田ハルと申します。
え じゃ もしかして
これ 全部 大場さんが
集められたんですか?
そうなんです。 昔から好きでね
古いのが。 へえ~。
うん。 昔はもらったり
直接 買い取ったり
最近はね 便利で
ネットを見ながら
この指が 勝手にプシュッと
動いちゃうんだよね。
あ ああ ハハ!
便利な時代になりました。
あ あの もともと この建物って
一体何に使われてたんですかね?
ん~ 実はね メニューの中に
そのヒントがあるから…。
ん~ 探してみてよ。 あ…。
うん じゃあね~。 え…。
<教えてくれない… いけずな人やわ~>
<じゃ そのメニュー
見させて頂きましょうか。
あ お茶っ葉の製造工場だよ
きっと!
茶畑 近いし…。
よかった。
掛川のお茶も飲みたかったし>
お茶 お茶 お茶…。
お茶… お…。
失礼しま~す。 どうぞ~。
お茶がない!
あっ すいません。
あの お茶ってないんですか?
すいません
お茶は置いてないんですよ。
あ そうなんですね。
はい。 あの 静岡の人は
お茶に とても強いこだわりが
あるんですよ。
それで 自宅や
本格的なお茶屋さんなんかで
楽しんでいるので
ここのカフェでは
違う味を楽しんでもらいたい
っていう大場さんの考えなんです。
ああ そうなんですね。
はい。
じゃあ この え~と
牛ステーキのカレーを…。
かしこまりました。
おっ いいの 頼むね~!
そうですか?
そのね 中にね ここの建物の
ヒントが入ってるんよ。
え? カレーにですか?
はい。
(牛の鳴きまねで)ンモ~!
モー ステ… え?
牛… 牛舎だったんですか?
ピンポ~ン!
えぇ!?
来る時にですね そこに
古い母屋や倉庫があったでしょ。
はい。
あそこはね 酪農家さんの家とか
倉庫だったんですけど ここが
そして 牛舎だったんですよ。
へえ~ 牛舎。
はい。
<明治時代から続く
酪農ファミリーの敷地だった
この場所。
20年ほど前に転居し
空き家となっていました。
大場さんは牛舎の広さなら
自分が収集したレトロなものを
並べられると 一目ぼれ>
<母屋 倉庫など敷地ごと購入。
建物を人に貸しながら
カフェを営んでいましゅ>
(笑い声)
なるほど 牛舎だったとはね。
<おっ?
よく見ると
あの組み立てられた木材。
牛を分ける木枠だ>
<それに 牛用の水飲み場!
ンモォ~
こんなのも残ってたんだ。
そして…
この牛舎を支えてきた鉄骨が
H形鋼!
断面がHの鋼材で
Cチャンより強度がある。
この牛舎で
2つの鉄骨が見られるとはね!>
<おっ?>
ああ トタンだ。
<ほぼ亜鉛で作られていて
昭和の時代に よく使われていた
鋼材なんだよなぁ!>
<今は さびにくい
ガルバリウムが主流だけど
やっぱり僕は こういうのに
キュンッとくるんだよね~!>
すみませ~ん!
カレー 出来ましたよ。
あ はい。
<まだ撮ってないけど
ま ごはん ごはん!>
お待たせしました。
どうぞ ごゆっくり。
頂きます。
<うわぁ…>
<スパイスのいい香り!>
<これが牛ステーキのカレー>
(シャッター音)
頂きます。
<まずは カレーを…>
♬~
<まいう!
辛いだけじゃなく 甘さもあって
奥行きのあるカレーだ!>
♬~
<よし では 本命の牛ステーキ!>
(つばを飲み込む音)
<うまそ…>
♬~
<柔らか~い!
お肉が ほろほろと
口の中で ほどけていく!>
お水 お入れしますね。
ありがとうございます。
どうです? お味の方は。
とってもおいしいです。
ほんとですか? うれしい。
この料理 私が作ってるんですよ。
あ そうなんですか。
この牛のステーキも
おいしいですね。
こちらのステーキ 掛川牛の
サーロインを使ってるんですよ。
掛川牛? あの 掛川って
お茶しか知らなかったです。
そうですよね。 地元のお茶も
有名なんですけれども
掛川牛も最近
すごく人気なんですよ。
そうなんですか。 へえ~。
<静岡県で
牛肉の生産量が多い掛川。
しかし 特産のお茶に比べ
地元産の牛肉は知名度が低かった>
<そこで 掛川の畜産家たちは
新たなブランド牛の開発に
取り組む。
誕生したのが パッパカパッパッ
パ~パ~パ~!
「掛川牛」! 柔らかな肉質と
うまみが詰まった牛肉は
高い評価を得ている!>
♬~
♬~
おっ パーマ君 どう? 味は。
あ パーマ君
とってもおいしいです。
フフッ。
もう 大場さん
変なあだ名 付けちゃダメじゃん。
まあまあ 小ちゃん。
だから
私の名前も 小ちゃんじゃなくて
洋子!
いろいろ
あだ名を付けられるんですね。
はい。 この子はね
小さくて かわいいからね
小ちゃんって呼んでんだ。
へえ~。
ほんと 適当でしょう?
ハハハ。
でも 最近 名前 気に入ってきてる
から いいんですけどね。
なら よかった~。
今後も よろしくね~!
大場さんって
何か変わった人ですね。
もう すいませんね。
ほんと変わってるんですよ。
いえいえ…。
もう マイペースで。
でも 底知れない強さ
みたいなのがあって
みんな そこに引かれて
ついてってるんですよね。
へえ~。
<マイペースで底知れない強さか>
<大場さんは 10代の頃
昔のバイクや古いカメラ
そして 盆栽が趣味という
周りからは ちょっと
変わり者と思われていた。
社会人になっても アンティーク
ショップ兼 写真スタジオという
アナログに こだわった生き方を
貫いてきた>
<カメラの時代が
デジタルに移行した事で
写真スタジオも閉店を
余儀なくされた大場さん。
しかし 焦る事なく
更に自分が好きな事ができる
新天地として
このカフェを開いた>
♬~
<「…という訳で 店長 大場さんの
底知れない強さとは
流行に流されない 意志の
強さなのかもしれない」…と>
じゃあ ミッちゃん。 今度は
電柱の所で撮ってみようか。
ああ それ いい!
そこで はい 撮るよ~!
いいかな?
おっ いいねぇ キレイだよ~。
おお!
おお キレイ!
やだ ちょっと
笑わせないで下さいよ~!
キレイよ。
キレイ キレイ どキレイ!
おお シャンブレー!
キレイ キレイ!
<な… 何か楽しそう>
いい感じだよ。
カットカット!
大場さん!
直し 入ります。 失礼します。
ハハハ…。
プロっぽい。
ごめんね~ 騒がしくて 今日は。
いえいえ 全然。
何をしてらっしゃるんですか?
この人たちね 職人さんで
今度 ここで
イベントをやるんですよ。
そのためのPRの写真を
撮ってるんですね 今日は。
へえ~ じゃ 皆さん
何かの職人さんなんですか?
そうなんです。
この人たちはですね…。
大場さん いいって いいって。
自分らで言うから。
まあ 相変わらず信用ないなぁ。
ハハ…。
僕ですけど あのバイク
あるじゃないですか。 はい。
あれ カブっていうんですけど
あれだけを
販売と修理をやっています。
あれだけですか?
そうなんです。 へえ~。
<高橋英樹さんは
量産型バイクとして
世界最大級の販売台数を誇る
カブ専門の修理と販売に
こだわっているんだぜ~>
ものづくり日本の原点かなって
それは思って
それを その良さを伝えたくて
これを専門で
14年やってます。 14年間。
はい。
<以前 大病を患った事があり
その経験によって
普通なら使われないものも
大切にしたいと思う
信念が生まれたんだそうだ>
それはね
革の牛の端っこの革を使って
ふだんだったら 捨てられるような
ところを縫い合わせてます。
なかなか すてきな
デザインでしょう?
はい。
彼はね ここの敷地の空き家に
住んでもらって
それで この作品をね
コツコツ 作ってるんだけど
いつ作ってんだか
ほとんど寝てるしか
考えられないような人
なんだけどね。
それは 大場さんに
言われたくないなぁ。
まあ 実際そうなんですけどね。
ヘヘヘ。
で 私は静岡県伝統の遠州織物の
生地を使って
女性たちに笑顔になって
もらいたいなっていう思いで
洋服 作ってるんです。
遠州織物の…。
もしかして
その お召しになってるのが…。
はい そうです。
へえ~ かわいいですね。
ありがとうございます。
へえ~。
彼女のね いいところはね
ガツガツしてないところが
僕は好きなんだよね。
もちろん 買って頂けたら
それは うれしいんですけど
でも 自分の洋服を ほんとに
気に入って下さった方に
着てもらいたいんですよね。
へえ~。
皆さん マイペースなんですね。
そうですね。
僕も含めてね 周りにいるみんな
のんびりですね。
へえ~。
<信念を曲げず こだわりを持って
生きる人たちが
不思議と大場さんの周りに
集まるんだな>
大場さんは これから このお店を
どうなさっていきたいとかって…。
うん まだね
敷地内に空き家もあるし
作家さんたちをね いっぱい集めて
アート村にしたいなと
僕は思ってます。
へえ~。
(高橋)あ じゃあ 改装が
終わったら私も入らせて下さいよ。
ミッちゃん 是非おいでよ。
そのかわり 家賃ぼったくりだよ!
ちょっと 意味分かんない。
(笑い声)
じゃ これで。
あ ありがとうございます。
ちょうどですね。
はい。
いろいろ おいしかったです。
ごちそうさまでした。
いやぁ ありがとうございました。
でも やっぱり
掛川茶 飲みたかったなぁ。
いやぁ ごめんね~ 今回は。
いえいえいえ 全然全然。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
こんにちは~。
おっ 来た来た ご苦労さまね。
掛川のお茶パン お持ちしました。
お茶パン!?
あ ごめんなさい。 お茶パン…。
あ そう 私たち
お茶農家なんですけど
自分たちの作ったお茶を使って
パンを焼いてるんですよ。
え~!
<めっちゃ気になるやん!>
あ そうそう 大塚君。
今日も茶葉 持ってないかな?
あ 持ってますけど。
大塚君のね いれたお茶は
おいしいんですよ。
え…?
飲みた~い!
ハハハ。
ハハハ。
飲みたい!
ハハハハハ!
<はぁ~
お茶どころで有名な掛川。
特徴は「茶草場農法」という
昔から続く伝統栽培。
秋から冬にかけて
刈り取ったススキを
茶畑の周りに敷き
土の養分にする事で
お茶の香りが
グッとよくなるという農法。
掛川の人たちが ごく自然に
続けてきた この農法は
ほかの地域では
あまり見られなかった事もあり
世界農業遺産に
認定されました。
おめでとうございます!>
(拍手)
<大塚 悠さんは 夫 祐司さんの
栽培した茶葉でパンを作り
掛川が誇るお茶を
PRしています>
♬~
うまい!
うん うまい マジで。
(悠)よかった~ うれしいね。
ヘヘヘ。
あ お茶の香りがすごい。
いい香りしますね。
すごい ぜいたくに
使ってますんで。
よかったら お茶 どうですか?
頂きます。
(悠)は~い。
<やった~! 待望の掛川のお茶!>
(悠)この最後の一滴まで
いれるのが おいしいんですよ。
へえ~。
(悠)熱いんで。
ありがとうございます。
<いい香り!>
確かに おいしいね。
お茶にお茶が合う。 (笑い声)
そんな早く食べてよっていう
感じだった? (笑い声)
最高です。
よかった~。 うれしいね。
♬~
<静岡県掛川…。
マイペースを貫く事が
魅力的で強さとなる。
そんな人たちがいた>
<僕も自分なりのペースを
大切にしたい。
そう思わせる一日だった>
♬~
♬~
今日 何する…。
何するんだろうね。