情熱大陸【仏師/加藤巍山▽世界のアート界も注目!人が彫ることの意味と超絶技巧】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

情熱大陸【仏師/加藤巍山▽世界のアート界も注目!人が彫ることの意味と超絶技巧】[字]

独立したのは38歳。だが圧倒的な存在感と表現力で、作品はNYのオークションで約3,285万円で落札。6年先まで予定が埋まっている“令和の仏師”。その魂の奥底とは

番組内容
「勇気をもらえる。」「毎日拝みたい。」その仏像を見た人々は皆口を揃え、無意識に手を合わせてしまう。仏師、加藤巍山。埼玉県白岡市に工房を構え、どの団体にも属さず一人で活動している。きっかけは青年時代、ギタリストの道に挫折し、たまたま訪れた寺で仏像に出会う。その存在感に圧倒され仏師になることを決意。13年の弟子修行を経て、38歳で独立。やや遅い巣立ちだが、今や6年先まで予定が埋まっている人気の仏師に。
番組内容2
加藤が信じるのは、人が彫ることの意味。科学が発展し3DプリンターやAIが普及しても、自らの手で彫る1つ1つの地道な作業、その数値化されない魂のようなものが作品に込められると語る。番組では福島の寺院に奉納する阿弥陀如来立像を制作する加藤を追った。時に不安を吐露し、制作に集中できず涙をこぼすことも…「人間的に弱いから」と自身を語る彼がなぜ、木から仏像を彫り出すことができるのか。その魂の奥底を見つめた。
プロフィール
【仏師/加藤巍山】 1968年、東京都生まれの52歳。25歳の時に仏像彫刻の世界に入った。13年間の修行を経て独立。近年では岩手の江岸寺に釈迦如来坐像を納めた。一方彫刻家としても活躍し、昨年、ニューヨーク・クリスティーズのオークションで彫刻作品が約3,285万円で落札。美術界からも大きな注目を浴びている。現在、埼玉県白岡市の自宅兼工房で日々創作に励んでいる。好きなものは、うなぎと蕎麦。家族は、妻。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
福祉 – 文字(字幕)

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<木彫りの像は

思いに沈み
何かに耐えているようにも見えた>

<ディテールは どこまでもリアル>

<錆びた鎹につなぎ合わされた
肉体の奥からは

今にも破裂しそうな情念が
迫ってくる>

<仏や菩薩が この世に現れた姿を
示現という>

<作品「示現・Ⅰ」は

去年 クリスティーズニューヨークの
オークションにおいて

およそ3300万円で落札された>

<彫り上げた男・加藤巍山は

仏像を造る仏師であり
彫刻家でもある>

<こちらは 示現の別バージョン>

<かたや
見る者の心を和ませるのは

観音像の母性を
独自の解釈で表現した作品>

(加藤)やっぱり…

<加藤の朝は 読経で始まる>

(読経)

<得度したのは 2年前のことだ>

(読経)

いや~ どうも すいません
どうもありがとうございます

<求められる作品があり
彫らずにはいられない作品がある>

<今年3月>

<取材は 福島の寺を訪ねる
加藤の姿から始まった>

<この寺に 阿弥陀如来を
奉納したいのだという>

<東日本大震災の発生から
ちょうど10年>

<仏師として 加藤は

やみがたい衝動に
突き動かされていた>

うれしいですね

<申し出は快諾され
新しい仏像の制作が始まった>

<木の塊に仏を見いだす
たった一人の日々には

喜びと不安が交錯している>

♬~

<加藤巍山は
自宅1階に工房を構えている>

<木造彫刻に取りかかる前に

まず 石膏像を造り

それをモデルにすることも
多いそうだ>

まぁ それに
置いとくと参考になりますしね

<この日は
制作途上にある作品の微調整>

電気とかも
消しちゃっていいですか

<弟子を取らない加藤は
何をするにも一人だった>

<4月>

<福島の寺に納める
仏像の制作が始まった>

<今回は 手本とするモデルに

鎌倉時代の仏師・快慶の作になる

阿弥陀如来立像を選んだ>

<法隆寺の五重塔にも使われている
耐久性の高い木曽檜>

<あらかじめ
おおまかな形を切り出してあった>

変な音したら… やだな

<ノミを振るい

まずは ざっくりと
輪郭を出すところから…>

一番…

ほぼほぼ…

<昼を過ぎて 2階に上がった>

<妻は 日中 仕事に出ている>

<昼食は いつも
納豆に卵かけごはん>

(スタッフ)健康にいいですか?
そうですね

腹 満たす… う~ん まぁ…

(チャイム)

あっ はい
(スタッフ)すいません…

<間を置いて
工房を訪ねてみると…>

<既に道具は
ノミから彫刻刀になっていた>

<どこを彫るかで刃先も変わる>

<300本を超える刀は
全てオーダーメードだった>

<こうして
全体のバランスが決まると

いよいよ細部の造形>

<来る日も来る日も
根を詰めた作業が続く>

<ある意味で
これが 加藤の鎮魂の祈りなのだ>

<阿弥陀如来の表情に
さしかかったところで

改めて 先達の天才
快慶の作品に向き合った>

<どうやら 寸分たがわぬ比率で

仏の顔を再現してゆくらしい>

<令和の仏師は
意外な言葉を口にした>

<たとえ
うり二つの如来像を仕上げても

彫像からは いやおうなく
作り手の思いが にじみ出る>

<そういうものだと 加藤は言った>

<作業は
次第に繊細さを増してゆく>

<たまの息抜きに
家から車で10分のコンビニへ>

<目当ては
テークアウトのコーヒー>

何か…

う~ん…

<1968年 東京の下町生まれ>

<周囲には
いくつも寺があり 仏像があった>

<高校を出て
プロのギタリストを目指す>

<けれど 芽は出なかった>

<人生に絶望しかけた20代半ば…>

<あてもなく さすらっていた
旅先で

たまたま 仏像を目にした>

<その衝撃が
彼を今の道に向かわせる>

<25歳で 仏師に弟子入り>

<非凡な才能が花開き

修業の傍ら
独自の彫刻も造り始める>

<職人に徹しきることは
できなかった>

…っていうものが
きっと あったんですよね

<去年 クリスティーズの
オークションで

3000万円を超える値が付いた
「示現・Ⅰ」も

仏像の枠には収まらない>

<出品前から評価は高く

オークションのカタログでも

表紙に採用されるほどだった>

<一方で 本筋の仏像では
釈迦如来坐像が代表作>

<これもまた
被災地の寺に奉納され

悲しみを抱える人々を
慰め続けている>

<オリジナルの作品まで手がける
仏師は異色だが

独立して14年
個人で制作を続けるには

畑違いの努力も欠かせない>

<この日は 東京に出向き

企業などに支援を求める
いわば 営業>

ありがとうございます

<手応えを感じ 昼は好物のうな重>

<身を削って制作に打ち込む
自分へのご褒美は

しかし
思いがけない本音を誘った>

…みたいな感じの

<6月>

<作業は 粛々と進んでいた>

<ところが…>

(スタッフ)いえいえ
いや~ 何か ちょっとなぁ

そうなんですよね…

<それきり 手が止まる>

<奈落のふちでも 見たのだろうか>

<7月>

<阿弥陀如来は
仕上げの段階にさしかかっていた>

<薄皮を剥ぐようにして
肌の質感を整えてゆく>

はぁ~

<さまざまな角度で
ライトにかざし

顔に不自然な凹凸がないかを
入念にチェック>

<100年先 200年先まで残るもの…>

<決して 悔いは残せない>

<最後は
仏像にとって命にも等しい 目>

<この時ばかりは
カメラの存在も忘れ

文字どおり 一心不乱だった>

終了

<初めてノミを入れてから
完成まで 126日>

<木曽檜の塊は
加藤によって魂を吹き込まれ

令和の阿弥陀如来立像となった>

<福島の寺に仏像が奉納されたのは
8月5日>

こちらになります… はい

<福島の… いや

全ての被災者に寄せる
祈りを宿し

阿弥陀如来は 静かな半眼で
その場に立った>

すごく
何か 語りかけてくださるなぁって

(読経)

<仏さまを迎えての開眼法要が
開かれると聞いて

地元・いわき市の人々も
参拝に やって来る>

(読経)

ありがとうございます

こちらこそ 本当に…

ず~っと こう…

<そして 京都>

写真撮っていい?

<加藤は 1100年余りの歴史を誇る
名刹・仁和寺に招かれた>

<世界遺産にも登録されている
この寺のために

仕事をしてほしいという>

あっ すいません 失礼いたします
どうも いらっしゃいませ

<それは 途方もない依頼だった>

すいません 失礼いたします

<案内されたのは
仁和寺中門>

いや~ はい

<国の重要文化財・中門は
今 改修工事が進んでいる>

<2年後の落慶に向け

新しくまつる仏像造りが
加藤に委ねられたのだ>

<大任だった>

<せっかくだからと足を延ばした
奈良・東大寺>

<南大門には
加藤が憧れてやまない

仁王像が安置されている>

すげえな

<国宝・金剛力士像は

鎌倉時代 あの運慶や快慶たちが
造り上げたもの>

狂おしいくらいな
何か そういう…

形に対する執着みたいなものは
感じますよね

こう すごく
自分の血が たぎってくる感じ

自分も見上げるような
令和の仁王像を…

もう本当に 希望となるような
令和の仁王像を彫りたいですね

<穏やかさの下に
仁王の厳しさを隠し

新たな仕事が始まる>

<変化を恐れず挑んだ
新境地>

<今 真価が問われる>