NHK地域局発SDGs推し! さんいんSP▽外国ルーツの生徒たちにも学びの場を[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発SDGs推し! さんいんSP▽外国ルーツの生徒たちにも学びの場を[字]

今春、島根県立宍道高校に初の外国人生徒だけのクラスが誕生。日本語が不自由などの理由で高校進学を諦める生徒も少なくない中、夢への一歩を踏み出した生徒たちを追った。

番組内容
今春、島根県立宍道高校の定時制課程に県内初の外国人生徒だけのクラスが誕生した。通常の教科に加え、特別に「日本語理解」の授業を設けるなど手厚いサポートが行われる。島根県では近年、外国人が急増。小中学校では日本語指導などのサポートが整いつつあるが、高校ではほとんどなく、進学を断念し、将来の夢を諦める生徒が少なくなかった。今回、宍道高校には日系ブラジル人の生徒4人が入学。夢に向かって一歩を踏み出した。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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よろしくお願いします。

名刺交換をする 外国人の生徒たち。

島根県にある高校の授業です。

日本語のコミュニケーション力を
高めるために行われています。

この高校では この春

島根県で初めて
外国ルーツの生徒だけのクラスが誕生。

それぞれ夢を持つ
4人の生徒が入学してきました。

日本語の習熟が十分ではない生徒が
授業に乗り遅れることがないよう

手厚いサポートが行われています。

終わりました。
お疲れさまでした。

全部できたね。
全部できた。 全部できました。 OK。

外国人労働者が急増する島根県では
その子どもたちも 7年で3倍に。

しかし その多くは高校へ進学できず
夢を諦めています。

男女平等。
男の人も 女の人も同じように…。

学ぶ場を求めて 進学してきた生徒たち。

ところが…。

未来を開くために 学びたい。

その一歩を踏み出した
外国ルーツの生徒たちを追いました。

定時制と通信制の学校です。

この春 216人の新入生が入学しました。

その中に 新しく出来たクラスに向かう
生徒たちの姿がありました。

1年E組。

県内で初めての
外国ルーツの生徒だけのクラスです。

ちょっと こっちに…

大丈夫? ご入学おめでとうございます。

入試に合格して入ってきたのは

15歳から18歳の
日系ブラジル人の男女4人。

通常の授業に加えて
「日本語理解」の授業があるのが

このクラスの特徴です。

日本語理解の授業は 週に2コマ。

生徒たちは 日常会話はできるものの

授業で使われる単語には
分からないものもあります。

そのため
授業でつまずく子どもが多くいます。

3人の先生がつき
理解が難しい単語を中心に教えます。

新しく出来たクラスに入った一人
西川ノエミさんです。

日本語の能力を高めて
大学に進学したいと考えています。

ノエミさんは 日本生まれ。

両親の仕事の都合で ブラジルと
頻繁に行き来する暮らしが続き

日本語を覚えられませんでした。

中学時代のノエミさんです。

日本語が話せず 友達が
なかなか出来ませんでした。

授業で分からないことがあっても
先生や同級生に質問できず

ついていけない教科もありました。

ノエミさんは 電子部品メーカーの
工場で働く父親と妹の3人暮らし。

母親はいないため
料理もノエミさんが作ります。

夕食のあとは 予習復習。

中学校の頃から欠かさず続けていました。

話すことは苦手ですが

猛勉強の成果もあって
読み書きは上達しました。

父親のミツオさんは
日本語のサポートがあれば

ノエミさんは 大学に進学できる学力が
あると考えています。

授業が終わっても
居残りをしている生徒がいました。

愛称は エド。

この日の課題だった自己紹介シートを
時間内に書き上げられませんでした。

エドさんは 8歳で来日。

日本で暮らし始めて8年たちますが
なかなか日本語が覚えられません。

周囲と話すことができず
中学校に通えなくなったエドさん。

覚えていた日本語もほとんど忘れてしまう
悪循環に陥っていました。

そんなエドさんが熱中したのは
子どもの頃から習っていた英語での読書。

今では 英検2級を取るまでに
上達しました。

将来の夢は
英語力を生かせるパイロットです。

日本で長く暮らし
愛着もあるというエドさん。

夢は日本でかなえたいと
宍道高校に入学しました。

島根県の公立小中学校に通う外国人など

日本語指導が必要な子どもの数は 200人。

この7年で3倍になりました。

失礼します。
失礼します。 失礼します。

しかし 小中学校では行われている
日本語指導などのサポートが

高校には ほとんどなく

高校に通っているのは
22人だけです。

16歳でブラジルから来日した
隈下ケンジさん。

高校進学を諦めました。

イラストが得意なケンジさん。

建築士になりたいという夢を
持っていました。

しかし 高校に通えなかったため
夢を断念。

今は 工場で働いています。

入ってください ケンジ君。

ケンジさんは 月2回

出雲市でボランティアが勉強を教える
教室に通っています。

学ぶことを諦めていません。

この教室には ケンジさんのように

学びのチャンスを求める子どもたちが
多く集まるといいます。

宍道高校に外国人クラスが出来て
1か月。

問題が起きていました。

家族制度について学ぶ授業。

法律用語など
難しい日本語が出てくるようになり

授業についていけない生徒が
出てきていました。

私は日本語だけに…。
だけにする?

はい。
じゃあ 何か いろんなプリントを…。

見て ポルトガル語は長いでしょ。
長い。 確かに。

国語の授業でも。

難しい漢字が理解できず

読みや意味を教えるのに
時間を割かざるをえなくなっていました。

じゃあ エドさん いってみましょうか。

全部難しいね。 そうしたらね
そこ 答え書いたとこ チラ見しながら

それをね 読み上げる感じでいいよ。

先生たちの緊急会議が開かれました。

特に問題となったのが

日本語の理解が難しいエドさんに
どう教えるかです。

授業についていけるよう
対策がとられることになりました。

毎回授業で行われる復習テスト。

問題文が読めないエドさんのために
英語の翻訳をつけることにしたのです。

この日の授業では エドさんのために

英訳がつけられた問題用紙が
配られました。

英語で書いてあります。
分かります?

うん OK。

では ちょっとやってみてください。
10問あります。

答えも 英語で書くことが認められました。

じゃあ 自分で丸しましょう。

うん うん… おお…。

簡単? 簡単?

一方 日本語で自分の考えを伝えるのが
苦手なノエミさん。

うさぎを?
かうじゃなくて あの…。

かうじゃなくって…。

かって? かうじゃない?

先生は 自分に自信が持てず

積極的になれないことも原因だと
考えていました。

そこで始めたのが

コミュニケーション能力を高める
授業です。

この日 向かったのは 駅や公民館。

名刺交換をきっかけに 日本語で
話す機会を 増やそうというのです。

ありがとうございます。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

駅長の やはたでございます。

はい 頂戴いたします。
はい 頑張ってください。

私は 西川ノエミです。

この日は 3人と名刺交換しました。

少しずつ積極的になってきた ノエミさん。

この日 やって来たのは
放課後 子どもを預かる児童クラブ。

日本人と話す機会を増やした方が
いいという 先生の勧めもあって

アルバイトすることにしました。

このアルバイトを始めて

日本語も
少しずつ出てくるようになりました。

人の役に立ちたいという思いがある
ノエミさん。

自分と同じ 日本語に慣れていない
ブラジル人の子どもたちのために

勉強も教えています。

父親のミツオさんは

ノエミさんが宍道高校に行くようになって
変わったと言います。

宍道高校に 1人の若者が訪ねてきました。

こんにちは。
こんにちは。 高橋といいます。

よろしくお願いします。 高橋です。

高橋さんですね。
隈下ケンジと申します。

高校進学を諦めていたケンジさんです。

外国人クラスに興味を持ち
説明を受けに来ました。

そうですか。

では 今日もよろしくお願いします。
お願いします。

4月に入学した生徒たちも
少しずつ変わり始めています。

あっ 友達に言われたの。

ノエミさん 日本語で 自分の考えを
言えるようになってきました。

宍道高校で 一歩ずつ前へ進もうとする
外国ルーツの生徒たち。

夢に向かうための 学びの場です。