連食テレビエッセー きみと食べたい[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

連食テレビエッセー きみと食べたい[字]

「極上の料理」を「味覚エッセー」で楽しむ、新感覚の旅ドキュメンタリー。女優の門脇麦さんとフードエッセイストの平野紗季子さんがめざしたのは地方のあるレストラン…

番組内容
「レストランは扉だ。その土地の、人に、文化に、歴史に出会うための入り口だ」(フードエッセイスト・平野紗季子)。長崎県島原市のレストラン。料理はイタリアンがベースだがひと味違う。梅干しと赤じそと昆布のソース…地元でおやつとして食べる塩辛をのせた、焼き芋をアレンジした一品…島原で生まれ育ったシェフが生み出す「ここでしか食べられない」土地に根ざした料理。2人の旅を平野さんが書き下ろすエッセーでつづる。
出演者
【出演】フードエッセイスト…平野紗季子,門脇麦,【語り】岡田健史

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 井上
  2. 島原
  3. 料理
  4. 平野
  5. 門脇
  6. 廣瀬
  7. 最高
  8. 最初
  9. 旨味
  10. 自分
  11. 透明
  12. 野菜
  13. アワビ
  14. エタリ
  15. お願い
  16. お邪魔しま
  17. スーパー
  18. スープ
  19. ヒラメ
  20. マスター

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ABEMA



NHK
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エンスカイ(ENSKY)

(アナウンス)お待たせしました。
島原港駅行き 発車します。

間もなく閉まります ご注意ください。

(岡田)<「ねえ 島原に行こうよ」。

誘ったのは 門脇 麦ちゃん。

向かい合って一息。
あ~ 旅が始まる。

つい はしゃいでしまうのは

このところ 遠出が
しづらかったせいだろうか>

<でも 雨雲に満ちた 真っ白な世界も きれいだ>

(2人)あっ 海だ~!

<目の前に 海>

雨の海 好きですよ すごく。
(平野)私も好き。

物語が なんか ある感じしますよね。

<うれしくなって
思わず窓を開けたくなるが

雨なのでやめておく。 まっとうな判断>

<電車が 大三東駅を過ぎる頃には 海が迫りすぎて…>

(門脇 平野)わ~ 着いた!

<いつしか 島原駅に到着した>

<山以外に高い建物がひとつもない 静かな街を歩き出す>

すごい ここ。
わ~。

踏切ないんだね。
えっ ほんとだ。

<遮断機のない踏切を越え
路地を抜ければ

たちまち 海だった>

おお~ 海だ!
海だ!

<ハロー 有明海。

積極的な雨と
荒ぶる波が打ち寄せるたび

「よく来たねー!」と
全力で歓迎されている気分になるのは

ポジティブすぎるだろうか>

あっ! えっ あの青いやつですか?
うんうん。

わ~! 四角い!
四角い。

なんか浮いてるね。
ねっ。

<周りの風景には不釣り合いな
一軒家がポツンと現れた。

私は…>

<東京から6時間かけて たどりついたレストラン>

<ついに>

わ~ すてき!
こんにちは。

こんにちは。
はじめまして
よろしくお願いします。

お邪魔しま~す。

ほんとだ!
わ~ すご~い。

<扉の向こうには ご店主が立っていた。

井上稔浩さん。

鋭さと優しさが同居した空気感。

この人

海辺で 亀を助けたことがありそうだ。

竜宮城は いいところでしたか?>

すごいね!
すご~い。

<席に着いて 目を奪われるのは 窓

その先に 空と海>

<もし 全日本
美しい窓の店グランプリがあるのなら

優勝候補だ! と思うほどに

全ての景色を絵画にする窓だった>

<吸い込まれそうな景色を前に

背筋は いつもの1.5倍は伸びて

呼吸は自然と深くなる。

手元には
整然と並んだカトラリーに 白い貝殻>

<触れるもの全てが
心地よくって

心の角が
みるみる丸くなる。

我々は球体。

前向きな予感が
散らばったテーブルで

興奮気味に弾んでいる。

「まあ落ち着きなさいよ」
そう言わんばかりに

最初の一皿が そっと置かれた。

皿 というかグラス。

注がれたのは 温かな透明の液体。

え 白湯? と思った私は不正解。

ふわりと鼻に抜けるのは 魚の香りだった>

きれいですね
ほんとに透明だね。

いただきます。
うわっ。

すご~い!

めちゃくちゃ海の清らかな香り。

<一口飲んで 透明!と思った。

麦ちゃんも 相当驚いている>

…にもかかわらず。
一体どういうこと?

<ふくよかな魚の旨味はあるのに 水に 味をつけたかのように清らかで…>

<島原は 水に恵まれた土地で

街角のそこかしこで
水が湧き出している。

その水は…>

<しかも タダ。

どこぞの携帯キャンペーンみたいだが
それが 島原の人たちの日常だ>

<たっぷりと有り余るほどに
島原は潤っている。

その水が 井上さんの料理の軸を
成しているのだ>

<「浜辺のスナック」と題された 料理に使われるのは エタリの塩辛>

<それを サツマイモのタルトにのせ 蜂蜜バターとナスタチウムを添える>

<甘くて しょっぱくて 人懐っこい。

聞けば その昔 熱々のふかし芋に

エタリの塩辛をのせて
おやつとして食べられていたという>

<懐かしの味をたどったかと思えば

思いきり 海へ飛び込む>

<カワハギと焼きナスのお料理は

島原の昆布水の泡を中心に

海の旨味が波紋のように広がり…>

(2人)うわ~!

<蒸したてのアワビは ラップを裂くと

潮の香りに倒れそうになって

思わず 目を瞑ったら…>

<まぶたの裏に 海の神様が見えた。

ご利益 ご利益!>

<虹色の尾を持つ 車海老は

生ハムと昆布と
しいたけのスープの旨味を土台にして

甘くて 力強い香りを放って

飛び跳ねるものだから…>

うわ~!

生ハムおんねんな ちゃんとな。
いるのよ。

いるのよ!
しっかり だし出してるのよ これが。

信じらんないんだけど。

これは おいしすぎる。

<おでこに手をつけて唸ってしまった>

<こうして 私たちは…>

<これは なんだろう?>

<…と差し出された お料理の
何もかもが分からなかった。

聞きなれない名前は
実は フグの方言なんだって。

メモ メモ。

ナシフグを わらで炙って たたきにして

隣に寄り添うのは

島原みかんのペーストに 玉ねぎのサラダ>

<赤と緑のソースは 赤じそを使った
煎り酒に 青じそのオイル。

…って なんかもう
情報量多いし 前衛的!

…と圧倒されるが>

想像以上に コリッコリだ。
ねっ! 食感すごいね。

<一口食べれば
口の中に居酒屋が開店した。

不意打ちもいいとこの
赤提灯である>

おいしそうですね それはね。
おいしそう!

<井上さんが 何度も口にする言葉。

メニューの最初にも書かれた言葉。

井上さんは 自分の料理を

「里浜ガストロノミー」と名付けた。

町の繁華街で営んだ
イタリアンレストランを閉め

2年前に新しく店を構えた この場所は

彼が 釣り少年だった頃からの
なじみの浜辺>

<昔は 辺り一帯
にぎやかな漁師町だったが

今は 漁師さんも引退して
少しずつ その数を減らしている>

<自分は誰で だから何をするのか。

井上さんがたどりついたのは…>

<…を作ることだった>

うわっ びっくりした。
うわ~!

わ~!
カニさま。

<陸に上がると 今度は 畑の上にいた。

真っ白な お皿。

淡雪みたいな正体は 小蕪。

それが ジャージー牛のミルクと
モッツァレラに合わさっている>

<スプーンで そっと かき分ければ

多比良ガニと 角切りの蕪が潜んでいた>

うわ~!

うわ~…。

麦ちゃん 大丈夫?
麦ちゃん 食らってるけど。

<フワフワの蕪が 口の中で溶けるのは まるで…>

(門脇 平野)いただきま~す。

ん! にんじん 味 濃っ。

ねっ。 香り 強っ!

<思えば 井上さんは
自分の料理の説明をしているはずなのに

すぐに 人の話をする。

この野菜は 廣瀬さん

このアワビは 漁師の原田さん。

海の人 山の人 畑の人。

たくさんの登場人物が現れては

その食材の魅力が
まっすぐに胃袋まで届く>

<…と井上さんは言う。

その謙虚さが 店を通り越して

島原の土地そのものへと 私たちを誘う。

気づいた時には
デザートを食べ終わっていた>

は~…。
は~…。

<一編の映画を見終えたような エンドロール>

<だけど それで終わりじゃない>

<もっと近づいて行きたくて
私たちは図々しくも

井上さんの愛車を追いかけることにした>

おっ!
わ~!

あ~!
気持ちいい!

青いね~!
青いねえ。

<翌朝の島原は 眩しいほどに よく晴れた>

<島原湾は 海も空も 向こうの熊本の山まで よーく見えて…>

雨の海も 晴れの海も
見えるなんて ラッキーですね。

そうですね。
どっちとも良さがある。

いや ホントに。
どっちとも良さがある。

どっちの色もきれいだよ。
ねっ。

ふぅ~。

<最初に 井上さんが案内してくれたのは
スーパーマーケット。

え スーパー? と内心思いつつも…>

うわ~!
うわ~ 最高なんだけど。

<そうだよ これが 海辺の町あるある

スーパーの魚の鮮度が異常なやつ!
と興奮していたら…>

うわ~ 食べたい!

最高です。
あ ほんとに?

よろしくお願いします。

<井上さんが お店で使うお魚も

半分は お父さんから
仕入れているのだそう。

そんなの最強タッグじゃん>

<井上弘洋さん つまり 井上パパの仕事場を案内してもらう>

すごい すごい。
うわ~!

<さっきまで生きていたヒラメをおろす
見事な手さばきに

釣り好きの麦ちゃんが感動している>

うわ~!
うわ~ ピカピカ!

いただきます。
いただきま~す。

ん!
うまいやろ?

なんで こんなに柔らかいんですか?
この食感 最高だね。

<毎日 明け方に鮮魚市場に行き

仕入れを終えて店に戻ると
井上さんがやってくる>

(笑い声)

どんどん持ってっちゃうんだ。

全然 かなわない。

<途中 井上さんが子供の頃から 家族で通う食堂で…>

スープ。

これ ほんと おいしいわ。
どうかしてる。

おいしい!
わ~!

時価の味って感じです。
「時価の味」って 何?

<ちゃんぽんの自己ベストを 更新したのち…>

あ 海だ。
あ ほんとだ!

すごいね これ。 きれい。
山と海。

<山と海に囲まれた 見晴らしのいい畑にやってきた>

<入り口には 「草虫菜 廣瀬」とある>

お邪魔します。
お邪魔しま~す。

うわ~!

(井上)こんにちは。
(門脇 平野)こんにちは~!

(廣瀬)こんにちは。

わ~ はじめまして!

<屋号に 虫の名前を入れている農家さんに 初めて出会った>

麦ちゃん 何 見とらす?

<彼女の畑には 虫もいるし 雑草も生える>

<だけど 肥料をしない 耕さない。

それでいいのだと彼女は言う>

へえ~。

(井上)辛みが全くないです。
いただきます。

(井上)今の時期だけ。
うわっ!

おいしいですね。

うわっ!

(廣瀬)ちっちゃいからね
まだ若いですもんね。

いやいやいや…。

よっ!

わ~ 立派。

わっ! すご~い!

<私たちは 掘りたての蕪の
みずみずしい甘みと 辛みの虜になって

麦ちゃんに至っては
茎の部分まで食べていた>

ちょっと待って
すごい小さい かわいい!

<昨日 食べた人参にも また出会った>

<ヒラメを
覆うように置かれた人参たち。

あの置き方は
メッセージだったんだ。

野菜は 肉の付け合わせじゃない。

野菜も肉も 同等に扱う。

どっちが偉いなんて ない。

伸び伸びと縦横無尽に
根を張る畑の中にいると

みるみる元気になっていく>

その正体が。
確かに この畑見れば そうですよね。

<井上さんと別れて
抱えきれないほどのものをもらっても

やっぱり お腹はすくもので

気づけば 私たちは喫茶店にいた。

井上さんも大好きだと言っていた喫茶店

マスターのピシッと決まった
蝶ネクタイが

その全てを物語っている>

あっ 来た。
なんか すご~い。

想像してたものと
全然違うものが来た。

(マスター)フルーツがのった
ホットサンドです。 どうぞ。

あ~!
おいしい?

ロマンチック。
ロマンチック?

<つづく>

いや 僕も食べたかったなぁ…。
特に あのスープ飲んでみたかった。