チョイス@病気になったとき「慢性痛」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

チョイス@病気になったとき「慢性痛」[解][字]

体のどこかにしつこい痛みが…。その痛み「慢性痛」かも知れません。実は慢性痛には、さまざまな治療の選択が!悩み続けた人たちの「痛み改善」につながったチョイスとは?

番組内容
体のどこかにしつこい痛みが…痛くて夜も寝られない…。その痛み、「慢性痛」かも知れません。実は慢性痛には、いまさまざまな治療の選択が広がっています!「生活改善」で痛みが改善した人や、「鍼(はり)」が決め手になった人、ある「考え方」を変えることで痛み改善になった人など、悩み続けた人たち「痛み改善」につなががった意外なベストチョイスを徹底紹介。「痛み」の改善につながるヒントを専門家とともに考えます。
出演者
【講師】横浜市立大学附属市民総合医療センター医師…北原雅樹,【キャスター】八嶋智人,大和田美帆,【リポーター】松田利仁亜,【語り】江越彬紀,佐藤真由美

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 慢性痛
  2. 本当
  3. チョイス
  4. 改善
  5. 筋肉
  6. 原因
  7. 鈴木
  8. 自分
  9. 医師
  10. 赤瀬
  11. 運動
  12. ストレス
  13. 加藤
  14. 治療
  15. 場合
  16. 先生
  17. 大体
  18. 鍼治療
  19. 木久扇
  20. 一日

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

<耐えられない腰痛>

<年々ひどくなる肩こり。

いつまでも治らない つらい痛みを
抱えていませんか?

その痛み 「慢性痛」かも>

<患者数は 実に 2, 000万人>

<薬をのんでも 良くならなかったり

検査をしても原因も分からなかったり

とても やっかいな痛みなんです>

<あなたも 対処のしようがないと
諦めていませんか?>

<ところが そんなつらい痛みにも
チョイスはあります!>

(3人)チョイス!

<慢性痛を専門に診る
「ペインクリニック」の

最新治療を紹介>

<生活習慣を変えるだけで
痛みがなくなる!?>

<近年 注目を集める鍼治療の効果とは?>

麻婆豆腐も洗うのか?

<落語界の重鎮も太鼓判!>

<これを見れば 諦めていた慢性痛治療の
ヒントが見つかりま~す!>

健康への道のりはチョイスの連続!

ということで 今日の「チョイス」は…

いかがですか?
私は薬のむほどじゃないんですけれども

やっぱり 肩こりとか
ど~んと重いなっていうのはありますね。

何となく 僕も 肩こりもありますし

やっぱり ちょっと つきあっていかなきゃ
いけないのかなっていうのは

年を重ねりゃ 当たり前だみたいなふうに
ちょっと思ってるところもありますが。

いや 諦めるのは まだ早いですよ。

今日は その慢性痛のためのチョイスを
ご紹介していきたいと思います。

全国で 2, 000万人もの方が

この慢性痛に 悩んでいらっしゃる
ということなんですけれども。

でも 慢性痛
何をもって これ「慢性痛」というか

定義って分かりますか?

定義?
分からない…!
でも やっぱり

慢性的に痛いわけですからね。
慢性的に痛い…。

よし! 一生つきあっていこうって
覚悟を決めたら慢性痛…。

まず ケガや病気による痛みは
「急性痛」といいます。

急に「痛い!」ってなる急性痛。

で この急性痛 治療したあとも
3か月以上 治らない痛みを

「慢性痛」といいます。 一つ。
で もう一つ。

その痛みの原因が分からなくて
3か月以上続く痛み。

これを「慢性痛」というんです。
なるほど。

でも 原因が分からず
3か月以上続く痛みなんか持ってると

気持ち的にも
落ち込むだろうし… というのもあるし。

本当 そうですよね。
なかなか治らない慢性痛ですけれども

一体 どんなチョイスがあるんでしょうか。

<横浜市立大学で教鞭をとる…>

<赤瀬さんは 3年前 股関節に
違和感を覚え始めました>

<半年たつと 歩行も困難に>

<赤瀬さんは 整形外科を受診。

検査の結果

「変形性股関節症」と診断されました>

<「変形性股関節症」とは

股関節の軟骨が すり減り

炎症を起こす病気です>

<赤瀬さんは
医師から処方された鎮痛薬をのみますが

痛みは なくなりません>

<副作用も強く
仕事中でも 強烈な眠気に襲われました>

<赤瀬さんのように 診断名が分かっても

治療がうまくいかず
長期にわたって痛む場合は

「慢性痛」と呼ばれます>

<そして 1年後 ついに

医師に 手術を勧められます>

…だろうってことは想定はされました。

<しかし 赤瀬さんのチョイスは
手術ではありませんでした>

チョイス!

<赤瀬さんは 慢性痛を中心に扱う
ペインクリニックを

受診してみることにしたんです>

<医師は まず 赤瀬さんに

長時間の問診を行いました>

仕事って何時までされてますか?

大体 終電前ですかね。

まさか 終電で帰られたあと 家で
何か 夜食とか食べたりしませんよね?

ああ…。
おなかがすくんで 寝る前に ちょっと。

<問診の結果 赤瀬さんの痛みを
取り除く治療が決まりました。

それは…>

<実は 慢性痛は

痛みそのものの原因に加え

さまざまな要因で増強します。

痛みへの不安や恐怖が
ストレスとなり

それが
不眠につながります。

すると 運動不足を招き
体力も低下。

さらに 痛みが
増すのです>

<まずは 減量。

食事は 栄養士の指導を受けながら

摂取カロリーを
一日 1, 500kcalに抑えました。

股関節への負担を減らして
痛みの原因を少しでも軽くしていきます>

<さらに 仕事量をセーブし

1週間に2回は 20時で仕事を切り上げ

帰宅するようにしました。

睡眠時間を確保するためです>

<そして…>

<仕事の合間で
簡単な運動を行う習慣をつけました。

すると…>

<なんと
あれほど痛かった股関節の痛みが

うそのように消えてしまったんです>

本当に…

やっぱり…

う~ん…! よかったですね。
よかったですね。

っていうか 手品みたいですね。
ハハハ…!

生活をね 改善したら良くなるっていう。

びっくりですよね。
「手術かも」って言われてたのに。

詳しい話は
専門家の方に伺っていきましょう。

慢性痛治療のエキスパート
北原雅樹さんです。

よろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いします。

北原です。
いやあ 先生 びっくりしましたよ。

生活習慣を改善するだけで
痛みがなくなっちゃうって

これ どういうことなのかなと思いますが。

もともと 慢性の痛みっていうのは
ある意味で

生活習慣の…
「生活習慣病」って言っていいぐらい

生活習慣と
ものすごい くっついてるんですよね。

生活習慣っていうのは
簡単にいえば その人の癖なんですよね。

ですから 自分の癖って よく分からない…
自分では よく分からないので

その当たり前なのが 実は
当たり前じゃないんだよってことを

指摘してあげて それを改善することで
良くなるっていうことなんですよね。

VTRでもありましたけど
びっくりしたのは 問診っていって

痛みとは関係ない部分
家族のことや生活のことを

お聞きになるっていうのは
びっくりしましたね。

例えば 出てましたけど
仕事の具体的な内容。

それこそ 例えば 営業の人だったら
どれぐらい 一日 歩くのかとかね

車に乗るのかとか
それから あと 事務仕事だったらば

事務仕事 どういうふうにやってるのか。
それから 職場の人間関係。

それから 夫婦関係。 あとは

そういうような…。
あと 場合によっては 財政問題とかね

そういうことも含めて
聞いていくことになりますよね。

そうですよね。
何か 気をつけなきゃいけないのは

こっちも 正直に話さないと
いけないんですね。

そうですね。
それは 大前提として

あるんじゃないかなと思いますが。
確かに。

痛みの悪循環って出てましたけれども

改めて もう一回 見てみましょうか。

痛みがあると それをストレスに感じ

ストレスがあると
不眠や引きこもりにつながってしまって

そうすると
運動不足 体の衰えにつながる。

これが
また 痛みへということなんですが。

より具体的に教えていただけますか?

やっぱり 慢性の痛みっていうもの
3か月以上の痛みを感じてると

人間 やっぱり 不安になってくる。
なりますね。

「体を動かしたりすると
痛みが ひどくなるんじゃないか」…。

そのストレスがたまってくると

外にも出たくなくなってくるし
そうすると 今度

疲れないから
眠れなくなってくるんですよね。

そうすると 今度
運動不足になってきて

そうすると
運動不足になると 今度

動かそうとすると 筋肉に

過剰な負担がかかったり
あるいは 運動不足で

それが 体重をね
増やしたりするので

ますます それで
痛みがひどくなると。

そういう悪循環が
どんどん どんどん起こって

もう どんどん どんどん
ひどくなっていくんです。

そしたら 一刻も早く その悪循環を

改善したいと思うんですけれども
どうしたらいいでしょう?

まず 痛みを 明らかに
増強してるような原因があるならば

それに まず 焦点を当てるんですね。

だから 赤瀬さんの場合には もう
明らかに体重があったので

それを まず 減量させることが
一番重要なことでした。

それから あとは やっぱり
生活の中の改善しなきゃいけなくて。

例えば VTRでも言ってましたけど

もう 本当に 終電で
毎日 帰るようなことをやってて。

それは もう
ものすごいストレス要因だったんで

それも改善してもらうようにしなきゃ
いけないってことになったんですね。

そうやって そういうふうな形で
ストレスを改善することによって

今度 不安のほうが治まっていって
それで

動くことができるようになってって
っていう形ですよね。

そういうことが
結局 積み重なっていくと

筋肉の状態が改善されて

痛みが良くなって
いくんですね。

この運動というのは
痛みを改善するだけではなくて

痛みを緩和する作用も
あるんだということなんです。

どういうことかといいますと
運動をしますと

「エンドルフィン」という
脳内ホルモンが分泌されます。

で この エンドルフィンには

鎮痛作用があるというふうに
いわれているんですね。

これ まだ 仮説が
すごく多いんですけども

人間の体の中には 当然ながら
痛みを感じる部分と

痛みを緩和するシステムがあって
その一つがエンドルフィンなんですね。

それで 体を動かすことによって
エンドルフィンが分泌されて

それによって痛み全体の閾値…

痛みを感じにくくするシステムが

働くようになるといわれてるんですよね。
なるほど。

経験上ですけどね
これは分からないですけど

たぶん 僕とか美帆ちゃんとか
舞台とかをやってると

やっぱり どっかで
ガ~ン! と当たったりね

痛いはずなんですよ 日常だったら…。

でも 何とも…
そのときは分かんないっていうか

あとから すげえ青たん出来てるなあ
みたいな場合もありますし。

何かが… 何かは分かんなかったけども。

毎日 大きい声を出して
そして たくさん動いてっていう中で…

あとは お客さんに
たくさん見られてるっていう

そういう ちょっと 興奮状態もね…
多幸感みたいなのも

あるのかもしれないですけどね。
やはり でも

慢性痛を持ってる方には
運動をするっていうことは

とっても大事ということですね。
そうですね。 ものすごく大事ですね。

そもそもの
その慢性痛の痛みっていうのは

薬では
なかなか取れないものなんですか?

我々は 痛みっていうのは
急性痛から学ぶので

つい 慢性痛も
同じだと思ってしまうんですけれども

実は 慢性痛には薬はあまり効かない。

慢性痛は 薬が効くのは
大体 3割程度といわれてるんですね。

はあ…。
それも 痛みがゼロになるんじゃなくて

半分になるのが10人に3人。

そこが 急性痛とは全然違うので

慢性痛を 薬だけで
なんとかしようっていうのは

根本的に無理なんです。
そうか…。

どんな薬にも 副作用っていうのは
必ず ありますので

漫然と薬を使い続けるというのも
いまひとつなんですよね。

やっぱり
効果が よく分からなかったり

どうなんだろうと思った場合にはですね

主治医の先生に
相談して 薬をね 減らしたり

あるいは やめたりするっていうことも

非常に
重要なんです。 そういうことによって

実は 痛みが良くなる…
かえって 良くなるっていう人も

実際に いるんですよね。

先ほど ご紹介した方ですけれども
生活改善が決め手になりましたけれども

長年の悩みが こんな治療で

改善に至ったというケースがあります。

<猫をかわいがるのが
日課だという…>

<加藤さんは 長年
原因不明の痛みに悩まされてきました>

<加藤さんが 全身に痛みを
感じるようになったのは

7年前のこと>

<とりわけ 指先がひどく 食事のとき

お茶わんも
持てなくなりました>

<加藤さんは 整形外科やリウマチ科など
さまざまな病院を受診>

<レントゲンやCTといった検査を

何度も行いましたが

原因は
分かりませんでした>

いろんなことが出てきたんですね。

<そこで 加藤さんが行き着いたのが
ペインクリニック。

医師からは
意外なチョイスが提案されました>

チョイス!

<それは…>

<週に1回のペースで 1時間

鍼を打つ治療を始めました>

<実は 加藤さんは 慢性痛以外にも

眠れなかったり 便秘をしたりと

さまざまな体の不調を訴えていたんです>

<医師は まず 鍼で

こうした体の不調を緩和することを
提案したんです>

<便秘などの症状が徐々に改善。

すると 不思議なことに…>

<なんと あれほど悩んでいた痛みが
軽くなってきたんです>

<便秘を治したら痛みが消えるって

一体 どういうこと?>

う~ん…! 確かに
どういうこと? という…。 不思議ですね。

つながってるんですか。
関連があるのか…。

先ほどの この図で 実は 説明することが
できるということなんですよね。

北原さん 詳しく教えていただけますか。

彼の場合にはですね 私のとこに
来た理由は痛みなんですけども。

全体的に
お年もあって 体調悪くてですね

特に やっぱり 胃腸の調子がおかしい。

便秘だとか 下痢だとかを
繰り返すっていうんで

それを鍼で整えてみようってことを…
みたんですよね。

そしたら それが すごくよく効いて。

そうしたら もともと ものすごい
便秘 下痢も含めた体調の波というのは

彼にとって
すごい ストレスだったんですよ。

それが改善されたんですよね。
それが改善されることによって

運動しようという意欲が
出てきて

で 運動も
することになって

筋肉の状態も
良くなってくるし

もう 本当に
日常生活の状態が

全部 上向いた
ことによって…

好循環が どんどん回るようになった
っていうのが…。 いいですね!

慢性痛の治療では
よく 鍼っていうのは使われるんですか?

そうですね。 私のところでは使います。

やっぱり 体全体を
整えるなんてことに対しては

僕は 鍼は
すごくいいんじゃないかと思って。

まあ 全員じゃないんですけども
使う形にしてます。

東洋医学的には…
西洋医学で すごく苦手な分野である

いわゆる 不定愁訴系のことが

どういうわけか
鍼で すごく良くなるんですよね。

これは いくつかの研究があって。

ただ その研究も

最終的に良くなるってことは
分かるんだけど その間の「なぜか」は

まだ分かってないことが多いんですけど。
でも 何となく こう…

慢性痛ってなると やっぱり どうしても
痛みにフォーカスが当たるっていうか

これを なんとかしたい!
っていうのがありますから

なかなか ほかにも

どこか調子が悪いところがあるってなると
なかなか難しいから やっぱり

そういうふうなアプローチっていうのは
大事だなということなんでしょうね。

鍼治療を行った
加藤さんなんですけれども

実際に こんなことも始められるように
なったんです。 おっ…!

<鍼治療を受けた加藤さん。

さらに 運動も
できるようになりました。

日課となっているのが
近所の散歩>

<その途中には 公園に立ち寄り

ストレッチや体操をします>

いやあ すばらしいですね。
すばらしい!

やっぱり 気持ちが前向きになるから
また 毎日 頑張ろうと思うし

毎日 頑張ってたら やっぱり
もっとやろうと思うしっていう

その感じは すごいですね。
生き生きされてますね。

それが やっぱり 鍼とかで
何となく 体が動くようになったら

ちょっと やってみようかな
っていうふうになっていくってことは

いいことですね。
そうですね。

さらに 鍼治療は進化しています。

より即効性のある鍼治療が開発されて
北原さんが日本に導入しています。

<その最新の鍼治療を受けたのが
このお方!>

どうも どうも! スーパースターの

林家木久扇です。

♬~(出囃子)

(拍手)
ええ~ どうも ありがとうございます。

「歳月は人を待たず」なんていうことを
言いますけれども…。

<落語家として長年活躍している
林家木久扇さん。

70歳を迎えるころには 正座が原因で

腰とヒザが
悲鳴を上げていました>

<高座にも上がれず
困り果てた木久扇さんは

北原医師の診療を受けました>

じゃあ
どうするかっていったら とりあえず…

<木久扇さんが受けた鍼治療…>

<普通の鍼よりも
深い場所を刺すなどして

筋肉に 強い刺激を加えるのが特徴です>

これで ちょっと 刺激を与えてて。

今 鍼を ひねってるんですけど。

<痛みがある場所は 血流が悪く

老廃物がたまった状態です。

そこに刺激を加えると

血液が集まり 血行が良くなります。

すると 老廃物が流れ

痛みが改善すると考えられています>

<木久扇さんは「IMS」を受けると

すぐに効果を感じたといいます>

<今では こんなポーズも
取れるようになりました!>

自分の部屋の中を
できるだけ ヒザ上げて

こうやって歩くのを40歩。

(取材者)上がりますね 足。
すごく上がりますね。

<元気で高座に上がり続けるため

木久扇さんは 毎日 運動を続けています>

その心は…

ハハハ…! すばらしい!
すばらしいですね。

木久扇師匠 ありがとうございました。
ありがとうございます。

でも お元気ですね。 あんな…
杖 持ってたけど 別に

杖 要らないってことでしょ
あのポーズしてるってことは。

こんな… だって 一時期は
歩くのも ままならないって

おっしゃってましたから
驚きですね。

でも 先生ね その木久扇師匠が
病院に やって来たときっていうのは

どういう感じだったんでしょう?
いや 実は 3日目か4日後かに

富山で公演があって そこには
行かなきゃいけないからって言われて。

えっ? この状況を3~4日で
なんとかしなきゃいけないの? って。

で これ もし しなかったら
ひょっとして

木久扇さん引退の原因 僕?
みたいに思ってね

かなりシリアスでしたね あのときには。

先生こそ すごいストレスを…。

そのとおりです 本当に 本当に…。
プレッシャー!

歩けなかったぐらいですか?
そう… 本当 歩けなかったどころか

座るのも大変でしたからね。

それを なんとかしなきゃいけない
っていうことで

先ほどもありましたが IMSっていうね
ちょっと 鍼の…

西洋医学的に鍼にした方法を
入れるようにしたんですよね。 なるほど。

やっぱり 普通の鍼より
何か 痛そうでしたよね ぐりぐりっと。

木久扇師匠も言ってましたけど
かなり痛い。

東洋医学の鍼っていうのは 基本的には
体全体を整えるっていう形ですけども

僕のやってるIMSっていうのは
本当に 筋肉に特化してるんですよね。

だから 特に
筋肉が原因と思われるものに

この原因の筋肉は どこか
っていうことを探りながら

そこに びしって やっていくので。
かなり刺激も強いですね。

ですから あまり こう…
木久扇さんは お年ですけども

でも お年よりも はるかにお若いので
耐えられましたけど

やっぱり あんまり ちょっと弱い…

体力の… 見るからに体力がない人とか

あるいは 範囲が あまりにも広くてね

全身 痛いなんていうのは
ちょっと無理なんですよね。 なるほど。

そのIMSっていうのは
どういうところで受けられるんですか?

残念ながら それほど多くの所で…
医師としてやってるのは少ないです。

お値段のほうは ちなみに どれぐらい…?
やっぱり 5, 000円から1万円ぐらいが

大体ですね。
分かりました。

僕ね 痛がりなんですよね。
僕 整体… 近所の整体の先生にも

あだ名を付けられてるんですよ。
「おっかなびっくり八嶋さん」っていう。

ハハハハ…! それぐらい…。
それぐらい 何か こう

いくよ! ってなると うう~ うう~…!
ってなっちゃうんで

ちょっと その辺 どうなのかな
怖いなって ありますけど。

八嶋さんのような 痛いのが苦手とか

鍼も ちょっと 抵抗があるなあ
っていうような方のために

今日は 北原さんが

自宅でできる簡単なセルフケアを
教えてくださいます。 いいですね。

じゃあ 多くの人が こりに悩んでる
肩や首の こりのほぐし方

自分でのほぐし方について
お話ししましょう。 お願いいたします。

まずですね 一番簡単なのはですね

右だったら右なんですけども

首の筋肉っていうのは
縦方向に線維が走ってるので

その線維に対して
横方向に探っていきます。

どっかに
ここ 痛えなってとこ ありませんか?

あります…。 ぐりっぐり ぐりっぐり。
その ぐりぐり ぐりぐり…。

そこの所が 一つのツボっていうかね

筋肉の こってるとこなんで
そこを少し こう ぐりぐりと。

どこだろう? あっ ここかな?
そうそう…。

縦方向に もんでも 意味がないので

筋肉の走行に… 横方向に もむんですね。

それで 前のほうは 首の場合にですね

この耳の… 耳よりも前は

実は
いろんな血管とか神経とかがあるので

ここを 素人の方が もんでしまうと

間違えて 血管もんでね

そうすると 脳血栓になったりするので。

首の この耳の所から後ろだったら

これは どこを もんでも かまいません。

もう ごりごりなんですけど。
信じられないぐらい。

あんまり
ぐりぐり押しちゃうと まずいので

痛気持ちいいぐらいに やってって

本当に これ 一日 数回やるだけで
劇的に良くなりますよ。

子どものころ 僕の母親が
ものすごい肩こりで

やってくれって言うから やるんだけど
もう 何でしょうね…

ここを触ってるみたいなぐらいの
かたさだから…。

で 簡単な肩こりは 本当に 肩を…
それこそ やればいいんです。

八嶋さんのお母様みたいな方は たぶん
手のほうから きてる可能性もあるので

そうすると いくら ここをやっても
良くならないんですよ。

むしろ このヒジを曲げた所の
シワが出来る所から

大体 指1本ぐらい先のほうの所に
ごりごりする所がある…

皆さん やると分かると思うんですけど
そこの所を

ぐりぐり ぐりぐり やってあげる。

これも やっぱ 痛気持ちいい程度ですね。
はい。

あと 同じように 今度は

親指と人さし指の
ここを こういうふうに…。

これは 本当にね 本当に…

本当 気が付いたときに
一日 何回かやるだけで

全然違ってくるんですよね。
確かに。

一見 肩に関係ないような
このヒジだとか この指の…

親指と人さし指の間をもむと どうして
肩に効くのかっていうとですね

単純に肩こってる方
本当に 肩をマッサージするだけで

あっという間に良くなるんですけども
多くの方は

手を使い過ぎて それによって

肩が こってることが多いんですね。
ですから

ガチガチになっているヒジを
もんであげる。

今 リラックスしたいなっていうときに
こうやってやるだけで…。

簡単にできますもんね。
全然違いますよ。

だから テレビとか見てるときの
癖にすればいいんですね。 本当ですよね。

それこそ いい癖にね。
嫌な癖じゃなくてね。

さっきの首と… まあ 両側ですね
両手とヒジをやるだけで

全体で 1分ちょっとでしょ。
全然違いますよね。

続いては 考え方を変えただけで

痛みが改善されたという
意外なチョイスです。

<主婦の…>

<鈴木さんは 25年以上

慢性痛に苦しめられてきました>

<痛みが始まったのは 30代前半のころ。

当時 会社員だった鈴木さんは

デスクワーク中に
痛みを感じるようになりました>

<鈴木さんは整形外科を受診。

医師からは
「軽い腰痛」だと診断されました。

しかし 納得できなかったといいます>

だから…

<やがて 鈴木さんは

一日のほとんどを
ベッドの上で過ごすようになりました>

<「動くと痛むから
じっとしているしかない」。

そんな思いに とらわれたんです>

<そこで 鈴木さんのチョイスは…>

チョイス!

<鈴木さんはペインクリニックに通院し

「心理療法」を始めました>

<心理療法では カウンセリングを通して
痛みとの上手なつきあい方を学びます>

気分転換に出かけたいけど
痛みが出るから無理です。

出かけてみたらどうですか?
痛くなるといっても

何日も何日も続くわけじゃないでしょう。

ちょっと 我慢すれば
いいじゃないですか。

そうですけど
たくさん歩くと筋肉痛にもなるし…。

筋肉をつけるために筋肉痛になるのは
当たり前のことですよ。

そうなんですか?
そうですよ。

<「痛いから できない」という考えを

「痛くても できた」と
前向きに切り替えること。

カウンセリングを続けるうちに

鈴木さんの気持ちに変化が訪れました>

そうですね。 はい! やってみます。

やってみましょう。
はい。
頑張りましょう。

痛いのは駄目だから…

痛みはあるけれども…

<カウンセラーに背中を押され
鈴木さんは チャレンジを始めました>

<痛くても料理が作れた。

食べることが大好きな鈴木さんは

好きな料理を作り 味わいます。

こうして
だんだん痛みが治まってきたんです>

<鈴木さんは 今
期待に胸を膨らませています>

なるほどね。
いやあ でも まあ 痛いから 動くのを…。

やっぱり でも 安静にしといたほうがいい
っていうふうにも思うしね。

分かりますね。
でも そのまんまじゃ やっぱり

ひどくなる一方ということですよね。
大変ですね。

では 改めて
鈴木さんの変えた考え方の癖ですが

「痛いから できない」を

「痛いけど できた」に変えました。

この 彼女のような考え方をする人は
すごく多くて…。 多いと思います。

一番重要なことはですね

「予期不安」ともいったり あるいは

「恐怖回避」ともいわれてるんですけども

体を動かすと
痛みがくるっていう思い込みが

すごく強いんですよね。 ですから

その思い込みを打ち破ってやらないと

動き… 第一歩が始まらないわけですよ。
なるほど。

まず 少ない量から始めて

それを少しずつ達成していくことでね

まず 達成感も出てくるし それから

体を動かしても 実は
そんな痛くならないじゃんっていうね。

自分は もっと動けるんじゃないかという
自信につながっていく…。 なるほど。

でも 本当に 気の持ちようっていうか。
そう 気持ちが大事ですね。

実は そういった痛みから
気を紛らわすための

いい方法があるということなので

これも また
北原さんに教えていただきましょう。

これ ほんのちょっとの時間があれば
できるんですよね。 本当ですか?

10秒でできる
「10秒呼吸法」というのがありますので

お教えします。
「10秒呼吸法」? どうするんですか?

まず イスに深く腰掛けて
楽にしてください。

それで 10秒間で 呼吸を。
吸って吐くんですけども

吸うときは鼻から吸って

で 出すときは口から出します。

「1・2・3」で吸って 「4」で止めて

「5・6・7・8・9・10」で出します。

で 出すときには 口を むしろ 細めて

す~っと細い息を出していくような形で。

「1・2・3」… 「4」で止めて

「5・6・7・8・9・10」。

寝ちゃってます。 ハハハハ…!

慢性痛がない方にも
これは とても良さそうなんですけど。

いいですね これ。
落ち着くというか。

まず 一つ 重要なことを
強調しなきゃいけないのは

「気を紛らわせてるだけじゃない?」って
よく言われるんですけどもね

でも 慢性の痛みっていうのは
先ほど言ったみたいに

痛みそのものに とらわれて 不安を感じて
恐怖に おびえてるので

それを紛らわすことができれば

それだけで もう
一つの成功の第一歩になるんですね。

自分に
何か 向き合ってるような感じですね。

いろんな痛みとか
ほかの問題じゃなくって

10秒だけ 自分と ちゃんと向き合う
っていう時間になるんでしょうね。

まさに おっしゃるとおりです。
だから 重要なことは

たった10秒なんだから
自分のやっている呼吸に

集中してみようよ 自分の体に
意識を向けてみようよってことですよね。

いろんなやり方ありますね やっぱりね。
そうですね。

でも 慢性痛に悩んでいても

誰に相談したらいいか
分からないっていう方も

いらっしゃると思うんですけども
そういう方は どうしたらいいですかね?

痛みを抱える方の
個人の相談窓口というのがあります。

NPO法人
いたみ医学研究情報センターの

「からだの痛み電話相談」です。

こうした相談に乗ってもらえる機関に
連絡してみるというのも

方法の一つだということです。

これはですね 厚生労働省の研究班が
一応 やっている所で

月曜日から金曜日で
看護師さんが電話に応対してくれます。

どのような… 大体 症状で

それだったら 大体 こんな所で…
行ったらどうですかとかね あるいは

今 こんな治療してるのは どう思います?
っていうことに対する…。

あんまり細かくは 残念ながら 診断に
なってしまうので できないんですけども。

大体… ある程度

電話で許されるかぎりのことを
一応 答えてはくれますね。

では 最後に
今日お伝えした内容を踏まえまして

ベストチョイスのためのアドバイスを
お願いいたします。

特に 薬だとか鍼だとかで

特に 慢性痛が瞬間的に治るってことは

まず 難しいってこと。

自分が
治すときの主体なんだってことですよね。

それを考えていただきたいと…。

あとは もう一つは 慢性痛のことを
よく知っている わきまえている

信頼できる医師を見つけることです。

その中で 今 一つ 少しずつですけども

日本でも
増えてるのが やっぱり チーム医療で。

心理士がいて
うちの… 専属の鍼灸師がいて

専属の 理学療法士 作業療法士

そして
精神科の先生もいらっしゃるんですね。

その人たちが集まって
いろんな角度から

患者さんの こじれたところを治していく。

そういうのが
徐々にですけど 増えてきてて

全国で 今… 少なくとも
厚生労働省の研究班として動いてるのが

三十数チームありますので。

でも そういうチョイスも
あるということ…。 分かりました。

先生 どうもありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

今回は 慢性痛に有効な
リラクゼーション方法を ご紹介します。

リラックスしようとして
力を抜こうとすると

よけいに
力が入ってしまうこともあります。

でも 筋肉に
いったん 力を入れてから ゆるめると

脱力しやすくなるんです。

実際に
やってみましょう。

親指を包むようにして手を握り込み

ぎゅ~っと力を入れます。

10秒たったら 手をゆっくり広げ

20秒ほど じわ~っと

力の抜けた状態を感じましょう。

肩や背中など体のいろんな部分で試すと

より効果的ですよ。

次回も 皆さんにお届けします。

健康へのベスト…。
(2人)チョイス!

<全国各地で
母子保健活動に貢献した人を表彰する

母子保健奨励賞。

その中から
NHK賞の受賞者3人を紹介します>

<子どもたちの
健康な性に関して

教育や指導を
行ってきました。

女性向けになりがちな
性教育の現場で

もう一方の
当事者である

男性への授業を数多く行い

正しい知識を得て行動することの大切さを
説いています。

また 多様な性のあり方を前提にした
性教育にも

積極的に取り組んでいます>

<医療ケアが必要な
子どもへの

口腔衛生を指導し

大きな成果を
上げました。

歯の健康は QOLを
大きく左右する

大切な項目です。

子どものころから目を配ることで
未来の健康維持にも役立ちます。

また 口腔ケアを通じて
虐待のサインに気付くなど

児童福祉にも貢献しています>

<離島での助産師として

地域に密着した活動を
続けてきました。

島に産婦人科の医師が
常駐していない中

妊婦さんと
よくコミュニケーションを取り

緊急搬送を減らすなどの取り組みが
実を結んでいます。

日頃のスタッフの教育

習熟訓練にも力を入れ

人口の少ない地域での母子保健活動の
モデルケースとなっています>

<受賞者の皆さん

母子保健奨励賞
おめでとうございました。

これからも 地域のための活動を
続けていってください>