ボクらの時代[字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
ボクらの時代[字]
未公開お見せします!後編~野田クリスタル・粗品・ゆりやんレトリィバァ・鈴木もぐら・嶋佐和也・坂井良多・仲野太賀・勝地涼・柄本時生
詳細情報
番組内容
『ボクらの時代』は、毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。あえて司会者を置かないことにより、ゲストたちの普段の顔・会話が垣間見られるような構成となっている。今週は、これまで番組に出演したゲストたちによる未公開トークを一挙にお届けする。
スタッフ
【プロデューサー】
塩田千尋
松本彩夏(イースト・ファクトリー)
【演出】
高野裕樹(イースト・ファクトリー)
【制作】
フジテレビ情報制作センタージャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- 野田
- ホント
- 花江
- 兼近
- 坂井
- 柄本
- 時期
- 仲野
- 鈴木
- 粗品
- 勝地
- 絶対
- 大宮
- 無観客
- モモコ
- 自分
- 駄目
- 嶋佐
- YOU
- 仕事
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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[今日の 『ボクらの時代』は
先週に引き続き
春の未公開スペシャル]
[まずは 賞レースや
バラエティー番組で活躍する
人気芸人]
[二冠王が一堂に会した回では
下積み時代の
知られざるエピソードを明かしました]
M-1優勝は
ホントに変わるよね。
仕事も増えました。
(野田)収入も?
収入も増えました!
(笑い声)
それは 増えますよ。
R-1優勝は 何年ですか?
(野田)去年でしょ? 17年。
すごいな。
(野田)俺 たぶん
全 賞レース出てて
R-1も キングオブコントも
挑戦したから 出た回数
だいぶ 上位の方だと思う。
トータル。 挑戦した回数。
17年間のうちの
どれぐらい たってから
バイト 辞めれたんすか?
(野田)辞めれない。 だって
M-1 最下位 取るまでは
辞めれなかったよ。
それが 15年目とか
14年目とかか。
だから バイトをしたくない
しかなかったね 途中からは。
大宮のさ 劇場があって
そこのメンバーに
大宮セブンってメンバーに
入れてもらって
大宮で ちょっと お金を
稼げるようになった時期が
あったのね。
だから それに関しては
ホントに それにすがってたもん。
大宮に。
大宮が 俺のバイトを
辞めさせてくれてるんだったら
大宮に全て尽くそう
ぐらいまで バイト嫌だった。
最悪 売れなくってもいいかな
ぐらいまでいってたね あの時期。
(粗品)大宮 熱いっすよね。
(野田)うん。
都落ちしたメンバーだ
っていわれてたから。
東京で
出番が なくなったやつらが
大宮の劇場に押し込められる
みたいな扱いで。
逆に言うと 会社からしたら
救済してるみたいな。
(野田)そうだね。 もう
東京で売れることないでしょ
こいつらは みたいな。
せめて ここで飯 食わしてやろう
みたいなやつが 大宮セブンだった。
(粗品)それが ほぼ全員
ファイナリストやったり…。
(野田)もう
全員が活躍してるよね。
えぐいな。
(野田)見返したった みたいな
気持ちは 強い。
(粗品)なるほど。
今 大宮 ライブしたら
めっちゃ 盛況なんですか?
大盛況。
(粗品)すごいな それ。
考えられなかったんじゃ
ないですか?
考えられない。 だって
ツアーとか やってるからね 今。
大宮セブンツアーとか。
(ゆりやん)へぇ~!
(野田)埋まるよ。
すごい広いホールとか埋まるのよ。
大宮セブンでやったら。
(ゆりやん)すごいです。
(粗品)ゆりやんが 今回
R-1 優勝するまで
どこで ライブしてたん?
(ゆりやん)ずっと漫才劇場です。
結構 単独 やっててんな。
(ゆりやん)1月 2回
2月 2回。
4回 単独 うって。
(粗品)月2回?
(ゆりやん)月2回 うって。
R-1に向けて ネタ作るのと
その調整じゃないですけど。
コロナで
無観客に なったんですよ。
なので R-1のネタ
無観客で ずっとやってたんで。
(野田)えっ!?
(粗品)ホンマ!?
これ どうなって…
「ちゃうねん」とか言いながら
これ ウケて…。
(野田)反応 分からないまま
挑戦したんだ。
(ゆりやん)コメントとか 頼りにして。
マジ?
(ゆりやん)たまに
寄席 入れていただいて 何か…。
でも 寄席も半分ぐらいの
お客さんで。
(粗品)大変な時期や。
(ゆりやん)はい。
どっちが やりやすいですか?
皆さんは。 無観客と
お客さん いるの。
今の時期。
絶対 うれしいのは
お客さんですよね。
(粗品)まあね。
ただ 野田さんとか
無観客 強い…。
(野田)俺ね 無観客 大好きなのよ。
私もです。
(野田)無観客…
あれ ハイになるよね 無観客って。
(粗品)無観客ハイ。
(野田)無観客ハイがね
すぐ なるのよ。
めっちゃ ネタ時間 のびるもん
やっぱ。
まあ 確かにね。
(野田)何してもいいじゃんって…。
笑てまいますよね
無観客で やってるときって。
何してんねやろ これ。
それは 分かります 気持ち。
(野田)お客さんいるとさ
ボケたら それに対しての結果が
こう 来るわけじゃん。
それが すごい嫌で。
俺 お客さん
苦手なのかもしれない。
(ゆりやん)ここにきて。
(野田)人見知りだし。
[続いては
キングオブコントで優勝した
空気階段の 鈴木もぐらさん]
[ギャンブル 借金をはじめ
クズ芸人として
人気を得ていますが
その原点を語りました]
でも すごいな もぐらは。
超絶貧乏で育ってさ
芸大入るって発想が
まず すごいよな。
学費も何も なかったわけじゃん。
もぐらは。
(鈴木)スロットで ためましたから。
(坂井)そうだよね。
要は 学費が払えなかったのも
ギャンブルで
なくしちゃったわけでしょ?
国が いきなり法律 変えて
出なくしたんすよ。
(嶋佐)規制がな
入った時期 あったよね。
勘弁してほしいっすよ
国の人。
良ちゃんは 何でなったの? 芸人。
(坂井)何でだったんだろうな。
坂井さん だって 高校卒業して…。
(坂井)5年ぐらい。
(鈴木)何もしてなかったですよね。
(坂井)何もしてない 23まで。
ご実家が…。
(坂井)もともと だから
ひいじいさんが
温泉 掘り当てて
長野で温泉をやってたの。
温泉の銭湯というか
旅館とかも。
それを 継ぐもんだと
思ってたんだけど
仲が悪くてね 一族が。
『犬神家の一族』の
スケール小さい版みたいな。
(嶋佐)まあ それは でも
ホント 正味な話ね。
お母さん 会ったことある?
(鈴木)会ったことあります。
(嶋佐)上品な方で ホントに。
(鈴木)マダムって感じですよね。
良多をよろしくお願いします
みたいな。
でも 猫かぶってるだけだからね。
(鈴木)いやいや…。
そうなんすか?
(坂井)おふくろは やっぱ
親父は 金持ってた
バブルのときは。
スポンサーって呼んでたから。
(鈴木)スポンサー。
「スポンサーさん
起こしに行ってきて」とか…。
(嶋佐)もう全部 流してください
ホントに。
変わりましょう 今年から。
(鈴木)そうです。
(嶋佐)もぐは
キングオブコント 優勝してね。
(坂井)すごい。 だってさ
借金 1, 000万ある芸人が
1, 000万 返すところを
特別リングサイドで
見させてもらったような
もんだからね。
この10年間 どんだけクズ…。
だって もぐらが
俺は
金は貸さないって決めてんの。
飯は ごちそうしてやるけど。
あまりに腹が減り過ぎたっつって
もぐらに
1, 000円あげたのよ 1回。
貸すとかじゃなくて
あげるっつったら
腹 減ってんのに
たばこ 2箱 買った。
えっ!? と思って。
嘘だろ? っつって。
クズだね。
(坂井)残りの100円ぐらいで
世界一 でかくて安い
ロシアのパンみたいのあるじゃん。
クリームが斜めに入ってるやつ。
(坂井)あれ買って
たばこ吸う前に 0.8秒で食ってた。
(笑い声)
あの白いやつ 何なんすか
砂糖みたいな 世界一うまい。
あれ
よく政府が許可出してますよね。
あれ… いいんですか?
(坂井)パチンコは締め付けるのに。
パチンコは駄目っつってて
あの白いやつ
何でOK出してんすか あれ。
(嶋佐)中毒性あるよな。
アドレナリン出るよな。
(鈴木)出ますよ。 シャリって
あの 白いのね。
(坂井)確かに あれ 幸せだね。
もぐらなんか でも あれですよ。
最初の 高円寺で
17, 000円の家 住んでたからね。
17, 000円で 水道込み。
(嶋佐)東京で一番安かった…。
一番 安かったと思います。
四畳半で。
最初は だから
大家さん いい人だったんだ。
最初はっていうか
今も いい人ですよ。
俺が 怒られただけで。
17, 000円ですら 滞納しちゃって?
(坂井)17, 000円で5カ月滞納して
大家さんに
何て言われたんだっけ?
「お前は人間のクズだ」って…。
その 17, 000円の部屋で
ちょっと汚くなっちゃって
病気に かかっちゃったんだよね?
結構 ネズミが
出るようになっちゃって
ネズミしか かかんない
病気に かかっちゃった。
モグラがね。
ある日 突然 声 出なくなって。
そのとき 歌舞伎町で
水商売のバイトしてたんですけど
声が出なくなっちゃったんで
店長から 使い物になんねえから
病院 行ってくれって言われて。
救急で行ったんで
その日 お医者さんが
診てくれる人が
1人しかいないと 先生が。
で 俺が着いたときに 俺と
警察2人に挟まれて
血だらけの男がいたんですよ。
絶対 悪さ してるじゃない。
(鈴木)絶対 悪さ してます。
で 先生が 申し訳ないけど
一人しか診れませんと。
取りあえず 鈴木さん
口 開けてもらっていいですか?
って言われて。
僕 こうやって
最初に 口 開けたら
先生が 見た瞬間に
ああ もう これ駄目だ
ネズミしか かかんない病気
かかってるんで
今日 すいません あなた
帰ってもらっていいですか?って
血まみれのやつ 帰らされた。
血まみれのやつより
大事だったんだ。
(鈴木)で もう 緊急患者みたいの
スコーン はめて
今日 この病院 あなただけしか
診れませんからっつって。
血まみれのやつは
他で 診てもらえるの?
たぶん 外傷の方なんで。
ちゃんと 立ててるしっていうので。
そいつ 帰らされて。
(坂井)ちょっと待って。
どんな話 聞かせてんの?
(笑い声)
[続いては
プライベートでも仲がいい
俳優3人ですが
先輩 勝地 涼さんは
後輩2人との間に 世代の壁を
感じることもあるそうです]
19 二十歳 21 ぐらいの
その3年間辺りぐらいって
マジ 駄目な人だったんだよね。
自分が。 役者としての
努力もしないし
映画見て
勉強するとかもしないし。
体だけは 太ってったりとか。
何か よくない時期があったの。
(仲野)そんな時期 あったんすね。
ずっとストイックなイメージが
ありましたけどね。
(勝地)駄目だったんだよね。
飲んでは
人とケンカして みたいな。
ホント
一番 いけない時期だった それが。
駄目だった時期とかって
なさそうじゃない 2人 何か。
駄目だった時期…。
僕たちは ケンカとか
あんま ないんで。
僕たち ちょっと…。
(柄本)僕たち ちょっと あの…。
やめろよ。 でもさ
この世代で 一気に変わるのよ。
俺 それ 思うの。
別に 俺だけじゃないじゃん。
ギラギラした…。
(柄本)ちょっと… 分かるよな?
分かります。
(柄本)俺ぐらいの世代辺りから
一気に 武闘派から
平和派に変わってるというか。
(勝地)ないの? 何かさ
お前 どんなもんなんだよ
とかって 顔出されてさ
それ ひっぱたいてみてさ
なかなかやるじゃねえか
みたいの ないの?
(仲野)何すか? そのエピソード。
その話さ…。
(仲野)でも もう
うらやましいっすけどね 正直ね。
(柄本)ないない。
だって 俺は 当たり前だったから
ケンカするのが。
(柄本)ですよね。
(勝地)ケンカするのがって 別に
殴り合いじゃない…。
ヤンキーでもないから。
飲んで 言い合いをするっていう。
(勝地)お前の
そこが違うと思うとか
そういうことを言ったりとかして
自分を保とうとしたりとか
やっぱり ちょっと
弱かったんだよね。
でも ある一定の
時生らへんぐらいから
ニコニコしてるよね みんな。
「俺は 俺っすから」
「あっ そうなんすね へぇ」
っていう 世代になって。
(仲野)だいぶ こっちは
ピースでやってますよね。
(柄本)だいぶ ピースですよ。
(仲野)バラエティーの現場とかでも
俳優さん同士 熱い演技論とか
交わすんでしょみたいなこと
言われるんですけど
たぶん それは 先輩方の…。
先輩方…。
(仲野)…の影響で。
僕ら まったくしないんで
しないです
僕たち しないです みたいな。
やめろ
恥ずかしいみたいに言うなよ。
(仲野)ちょっと違うんで
世代 違うんで。
マジで うらやましいですよね
その感じがね。
あと 勇気ないっす。
具体的に
たたかう勇気がないから。
たたかう勇気はないよ 俺も。
でも 俺 1回だけ
怒ったことあるんすよ。
あ~ あります。
(柄本)夜中に呼び出して。
(仲野)ホントに申し訳なかった。
(勝地)それは何?
仕事のこと? それともプライベート?
(柄本)プライベートのことでしたけど。
でも ホント 時生君が
誰かに怒るってこと
ほぼ ないですよね。
(柄本)ない。
何かに こういうのは
よくないと思うっていうことを
思ってるって話は
聞いたことあるけど
何か こういうの
よくないですよねとか。
でも それが 怒りが
そんなに 前に来ないっていうか
冷静な感じがするよね。
(柄本)怒れない。
怒り方が 分かんなくて。
いじめられっ子だったから 俺は
どちらかというと。
え~ そうなんですね。
(柄本)いじめられっ子だったから
受けるのは 大丈夫なんです。
なんだけど
出し方が知らないの 俺。
だから 分からない。
俺 太賀に怒ったときに
一番 太賀へのキラーフレーズが
「太賀君!」って言うだけ。
「太賀君!」って言うのが
俺の中のキラーフレーズ。
名前呼んだだけ。
しかも 「君」なんだ。
何か分かんないけど
そういうときだけ
君付けで呼ぶ俺っていうのが
怖いんじゃないか
って思ったんだと思う。
(勝地)あ~ なるほどね。
(柄本)当時 そのときに。
ホントに申し訳ないと…。
でも 太賀には
俺 怒ったことあるな。
俺 怒られて…。
(柄本)怒られてばっか。
僕 太賀って あんまり
怒られるイメージ 実は なくて。
なんだけど 結構
いろんな所で怒られてるでしょ。
(仲野)いろんなとこで
割と 怒られてます。
でも 勝地さん すごい
アフターケアが マジで優しくて
演技論とかで
ケンカになったときも
昨日は ちょっと 言い過ぎた
みたいな感じで
ごめんな みたいな感じで
お酒 持ってきて…。
えっ? 何それ。
(仲野)ずるっと思って。
≪ずるっ。
エロ! と思って。
そうやって 人と
コミュニケーションしてんのかな 俺。
分かんないけど。
(仲野)すてきだなと思いました。
太賀 怒ったイメージないよ でも。
(仲野)ないかもしんないっすね。
何か 意見が合わなくて
怒るってことはありますけど
そうやって 何か
後輩いびったりとか しないから。
(勝地)「いびった」
いびったって言われたよ 今!
[男同士の親しい交流の後は
家族ぐるみで仲がいい 女性3人]
[ハイヒール・モモコさんの
倹約ぶりに
2人は いつも
驚かされているそうです]
すごい パンがおいしい
ビュッフェとかに行ってさ
この人さ
自分で取ってきたパンをさ
ぎゅーって つぶしてんのよ。
で 食べてるわけ。
ぎゅってした方が
いっぱい食べれるから。
(小川)どう思う? その原理。
あとは 「それ食べんの? 残すの?
食べんの? 残すの?」
食べるんだよ! っていって。
(YOU)すごい言う。
「これ もういらないの?
いらないの?」って聞いてるのは。
欲しいから。
(YOU)子供のようだよね ずっと。
コロナになって 一番 嫌なんが
人の残り 食べられんのが
ホンマ 嫌や。
うわ~ 嫌だ この人。
(モモコ)ちょうだい 言うたら
今の時代 あかんからって…。
(小川)駄目よ。
だって メニューだって
選ばせてくれないんだから
一緒に ご飯食べに行くと。
なっちゃん
このセットを頼んどいたら
サラダと何がついてくるから
これな。
これと これと これ頼んだら
何割引きになるから これだ。
はい 決まりっていって
手 挙げて。
いや 私の食べたいもんはよ
みたいな。 こいつ。
なっちゃんは 来れるやん
東京 代官山とか
すぐ 行けるやん。 なかなか
代官山とか行かれへんから…。
(YOU)ねえ。 そこは
モモコ姉 食べたいもの。
プールとか入って
帰っちゃえば…。
あそこで 絶対 写真撮ろう
思うとって。
何で!? 何のために?
(モモコ)豪華やん あそこ。
ええやん。
(YOU)インスタ あそこ
座って撮ってあげる。
(モモコ)いいやんな。
ずっと あそこ 終わったら
行くで 思っとってん。
ちょっと 今 思い出した。
昔
東京のホテルにさ
子供ら ちっちゃいときに
みんなで 夏場 行ってさ
プール入ってたのね。
そしたら 雷 鳴ってくるし
雨 降ってきたから
私らは もう 出よう 出よう
っていったら 出ないのよ。
こいつの子供ら見たら
チアノーゼ出てるのね 紫になって。
もったいないから入っとけって。
(モモコ)ホテルのプール高いから。
(小川)考えらんなくない!?
もう ガタガタ…。
かわいそう!
(小川)寒いよ~とか言ってんのに
もったいないから
もうちょっと入っときとか言って。
もったいないから そう。
(小川)こんな母。
あのころ よう
浜ちゃん こうやってな
プールから子供…。
(小川)放り投げられてたね。
(YOU)ね~ やって
遊んでくれて。
(モモコ)で うちの息子が
抱っこして 放ってって
すごい 全然 言うてたのに
小4ぐらいになって 急に
浜田さん 灰皿いりますか
って言いだして。
(YOU)正しい。
(モモコ)それまでは
おかんの友達夫婦みたいな
感じだった…。
やべえ ダウンタウンだった
って分かったんだ。
[今 人気を集める
声優と芸人 2人]
[『鬼滅の刃』でも
有名な花江さんですが
出会ったころ 兼近さんは
あまり 知らなかったそうです]
アニメとかも
あんま 見たことなくて。
そもそも?
(兼近)そもそも。 漫画で全部
仕上げてたから。
花ちゃんのすごさ
まったく知らなかった。
(加賀)『鬼滅の刃』とか
アニメ見てない?
(花江)飲み会とかでもさ
すごい
仕事の話をするタイプの人と
まったく関係ない
何でもない話をする人が
いるじゃないですか。
僕は どっちかっていうと
仕事の話 しない人の方が
仲良くなれるんで
かねちーは 割と
そのタイプだったから。
お笑いの話も
あんま しないもんね。
(兼近)しない しない…。
子供の話と
漫画の話はするか でも。
それこそ『鬼滅』なんて来る前で。
毎週会うから 『ジャンプ』をね
見たかどうかで。
今回の『鬼滅』見た?
みたいな話で盛り上がってて
まだ全然 来てなかったから。
(花江)まだ 始まりたてとかね。
始まる直前ぐらいだったからね。
(兼近)おもろいよねっていう
話 してて。 で 声 実はやる
みたいなこと言いだして。
うわ でも これ はやるか?
みたいな。
何か 別に…。
(花江)まだ 始まってないからね。
(兼近)おもろいけど
そこまで来ない気するけどね
みたいな。 声 やるんだ
ぐらいな感じだったけど。
えぐい。
(加賀)すごいっすね。
しびれたね。
(加賀)花江さんって 同世代の
声優さんとかとは
仲良かったりとか。
(花江)めちゃめちゃ仲いいですよ。
でも
デビューしたてのころとかは
ホントに ぶっ殺したくなるぐらい
やっぱ 悔しくて。
いや 違うだろと。
俺だろ! っていうふうに
常に やっぱ 思ってた時期が
あるんですよ。
それを あるきっかけで
話し合ったりとかしたときに…。
(兼近)うわ~ いいね。
あんときの あの役さ
絶対 俺だったよね みたいな。
だんだん後輩も 増えてきたんで
そこにも負けられないねっていう
気持ちが出てきて
頑張っていこうねっていう。
[時を経て 同世代との
結び付きを強めた 花江さん]
[しかし 仲良くなった理由は
他にもあるんだとか]
上は上で 全然どかないんですよ。
(兼近)だって どく理由ない。
(花江)ずっと声が若いんですよ。
俳優さんとかだと
どんどん 見た目で
役柄が変わっていくでしょ?
でも 声優さんって
声を どんどん 若くできるから
40 50の人が
平気で 中学生とか
高校生とかの役をやるんですよ。
どいてよって 思うんですけど
やっぱり 実際に聞くと
あっ 勝てねえな
っていう部分が すごくあって。
だから 上にも下にも
負けられないなっていう
団結力みたいなのが
だんだん 芽生え始めてきて…。
当時 バチバチだった時期って
インタビューとか 結局あるじゃない。
人気声優さん同士で。
そういうときの受け答えってさ
絶対 仲いい感じに
しなきゃいけない。
(花江)仲いい部分も
もちろん あるんだけど
だから そういう部分を
ちょっと出したりとかね。
だから 相手のお芝居を
褒めるっていう
インタビューとかも
あるんですよ。
誰々さんの お芝居を聞いて
どう思いましたか? みたいなの。
言いたくないな みたいな。
(兼近)そうよね。
(花江)でも すごく ホントに
いいなって感じる部分もあるから
言うんだけど
言ってるときの自分が
やっぱ ちょっと 悔しい。
(兼近)でも 逆に言ったら
そんだけ見れるように
なってきたら
ホントに違うじゃんってときも
見えてくるわけじゃん。
えっ 何? 何で? みたいな。
ホントに違うじゃんってときは
やっぱ まだ悔しいよね。
何で? これは絶対 違うよ
みたいなときに。
(花江)いろいろ やっぱ
政治的な部分もあるんだろうな。
そういうのもね 感じますけど。
(兼近)うわ~ すご。
オンエアとか 確認しますか?
(加賀)あんまり しないです。
(兼近)何で?
(加賀)1.5倍速とかにします。
正直 直視できなくて。
ハァ~って 気になってるところが
ずっと浮かんでるんですよ。
そっちなんだ。 ウケてるところ
見たいとかじゃなくて?
ウケてるところ見たいは あんまり。
(花江)手応えあったときも見ない?
手応えあったときは 見ます。
でも あんまりないです。
手応えあったときっていうのが。
見ますか? アニメだから…。
アニメは でも 全部見ますね。
アニメは やっぱ 自分が好きで
これで勝負したい
って思ってる仕事だから
見るんだけど。
やっぱ こういうテレビとかは
あんまり見れない。
(兼近)え~ 恥ずかしいってこと?
(花江)恥ずかしいのもあるし
やっぱり その…。
僕は 芸人じゃないけど
面白くしゃべりたいじゃないですか。
(兼近)それは みんなそうよね。
(花江)でも 何か
あんまり はねなかったのかな
とか思うと
ちょっと やっぱり 見る勇気が。
(兼近)同じ感覚だ。
[続いても
異なるフィールドで活躍する
芸人 アイドル
ピアニストの3人]
[A.B.C-Z 河合 郁人さんが語った
グループを長く続ける秘訣とは]
続けるって すごいことなんだな
っていうのは 思いますよね。
ムカつくな こいつって思っても
好きっていう
テーマが一個あるから
ムカつくけど こうしないと
っていう考え方には なれるので。
俺ら まだ2人やから ええけど
5人… 大変よな。
何やねんみたいな 細かいとこで
腹立つみたいなのある?
俺は センターマイク挟んで
ちょっと こっち来過ぎやないとか。
悪いことじゃないねんけど
お前 今日 こっち来過ぎ…。
(清塚)そんなことあんの?
飛行機のシートみたいな。
別に 悪いことでもないし
お客さんが
気付くことでもないから
ええねんけど そんなことでも
腹立つときとかは あんねんけど。
(河合)あるかな…。
でも 今は ないんすけど
やっぱ 塚ちゃんが
先にバラエティー出てったときは
塚ちゃんに 何 振られても…
っていうときはありました。
俺は そっちのタイプの
バラエティータレントじゃないからみたいな。
俺の攻め方は違うよ
っていうのは。
一時期 まったく
拾わないとき ありました。
ファンの方も
気付いてるか分からないですけど。
え~ そうなんや。
(清塚)それは もう
端的に言えば ジェラシー?
(河合)ジェラシーです。 嫉妬。
俺が バラエティーで
出たいって言ってたのに
塚ちゃんが 面白いから
バンって出たのは 分かるんすけど。
大阪の番組か何か
MCもやったこと あるんすよ。
塚ちゃんが。
ぐだぐだだったらしいんすけど。
(清塚)いいんだよ。
(濱家)ええねん それは。
まだ 言うてるやん。
まだ ジェラシー感じてる。
MCの夢も 先 やられてるし
そんときは もう
5人でやってるとき たぶん
他の3人は
気付いてたと思うんですけど。
塚ちゃんが 何かやっても
僕は全然 違う話…。
絶対 あかんやん。
(清塚)一番 核心というか
自分がやりたいことを
やられちゃったってことね。
(河合)でも そんな塚ちゃんの
言葉で変わったんですよ。
塚ちゃんが 雑誌の取材のときに
仕事で心掛けてること
何かありますかって質問に
見てる人が
不快な気持ちになんないように
心掛けてるっていうのを聞いて
その瞬間に
今まで イライラしてたのが
パーンってはじけて
こういう考え方を持ってるから
この人は 呼ばれるんだと。
自分は 何でこんな ひねくれてる。
だから 呼ばれないんだと思って
塚ちゃんにイライラして
塚ちゃんに気付かされたんですよ。
(清塚)でも ホントに尊敬できる
材料を見つけたんだね。
でも そういうもんだよね
人間ってね。
どこの老人ホームから
出てきた人かと思った。
[来週は 『ボクらの時代』
15周年企画]
[シティボーイズが出演]
[それでは
今日も 素晴らしい一日を]