開運!なんでも鑑定団【横山大観に並ぶ<天才画家>作&幻の絵壺に衝撃鑑定額】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

開運!なんでも鑑定団【横山大観に並ぶ<天才画家>作&幻の絵壺に衝撃鑑定額】[字]

■横山大観に並ぶ…明治<天才画家>作は本物か?衝撃鑑定額!!■幻の焼き物を発見!?…<アノ画家の絵壺>に驚き値!■松本伊代の秘宝&出張鑑定は高知・田野町!■

詳細情報
番組内容
15年前、馴染みの骨董商にある有名画家の作品を探してほしいと頼んだところ、しばらくして「壺が見つかった」と連絡があった。その画家が絵付した壺ということだったが、絵の方がいいなと思い、とりあえず値段を訊くと55万円と言われた。当時、証券会社の方から「ノルマがあるので株を買ってもらえないか」と頼まれ、仕方なく買った銘柄がちょうど55万円値上がりしていたため、これも何かの縁かと思い実物も見ずに購入。
番組内容つづき
しかし後日美術商が持ってきた壺を見たところ、全くいいと思えず本物かどうか不安になってきた。
出演者
【MC】今田耕司、福澤朗
【ゲスト】松本伊代
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【出張鑑定】出張鑑定 in 高知県田野町
【出張リポーター】原口あきまさ
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
【鑑定士軍団】
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役社長)
田中大(「思文閣」代表取締役社長)
土田昇(「土田刃物店」店主)
森由美(陶磁研究家)
関連情報
【番組公式ホームページ】
https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

【見逃し配信】
https://video.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

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  19. 本当
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(3人)こんばんは。
さぁ 「鑑定団」始まりました。

今週も よろしくお願いします。
どうぞ お願いします。

俺 オリジナルグラスとか
家で使う用に作ってるんで。

そうなんですか。
今田道場っていう

僕の持ってる有限会社の
刻印をして。

コースターも作ってるんです。

でも 家で自分で
使うものですよね?

なんで わざわざ
刻印をするんですか?

えっと… さみしいねん。

<歌手の

<本格的に活動を
始めたのはその翌年で…>

< と呼ばれました>

<デビュー曲はご存じ
『センチメンタル・ジャーニー』>

<34万枚の大ヒット。
その年の新人賞を総なめに>

<熱狂的な親衛隊も
話題となりました>

< その後は 天然キャラで大ブレイク。

数々の伝説を残しました>

< と言ってしまったことも。

そんな伊代さんですが

<ニューアルバム>

<収録曲はすべて
『センチメンタル・ジャーニー』を

手がけた作曲家
筒美京平さんの楽曲で

なかには 未発表曲に

湯川れい子さんが
作詞した新曲も>

「もいちど2人だけで」

「チークダンス踊るのよ」

<一方 プライベートでは…>

<交際のきっかけは
意外にも伊代さんからで

ゴルフに誘ったり
電話番号を渡したりと

積極的に アプローチしたそうです。

結婚生活は 29年目を迎え…>

依頼人の登場です。

(片渕)東京都からお越しの

どうぞ こちらまで。
お願いします。

ようこそ 「鑑定団」へ
よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。
いや~ ホントに

理想の夫婦みたいになりましたね

ねっ ありがたや~。

ありがとうございます。
ありがたや~。

ありがたや~。
浮気とかされたこと

ないんですか?
それは ちょっと

うまくやってるかも
しれないですね。

いやいや… そんなこと
言わなくていいですよ。

ないですよで いいですよ。
ないですよ。

なんでも素直に
答えないでください。

だから 本のPRでも
「私 読んでないんで

わかりません」って発言も
出ちゃうわけですよね。

生放送中に ああやって本になって
出てきたから ビックリしちゃって。

どんなお宝なんでしょうか オープン。

さあ これ何なんでしょう?

ヒロミさんのお兄さん 大工さんで
お兄さんが25年くらい前に

金物屋さんで5万円くらいで
買ったって言ってました。

5万円。
すごく重厚で

普通とは違う技法で作ってる
鉋なんですって。

箱も ちゃんと名前も入ってるし。
ホンマや。

もったいなくって
使ってないって言ってました。

これ ヒロミさんはご覧になったこと
ありますかね?

この番組が大好きで。

私が 今度出るって言って
見せたんですけど

「うわ~ すごい アニキ こんなの
持ってたんだ」って言って

ヒロミさんも使うから。

家でも なんでも
作ってくれるんでしょ?

そうですね 木で
作るものは 全部できると思う。

うわ~。
寸法測ったりとか

そういうのに
すごい長けてるというか。

トントントンって入れると
その寸法に入るっていうのが

すごいなと。
基礎中の基礎じゃないですか?

寸法違ったは ダメでしょ。

(松本)え~ なんか持ってる!

刃が若干出てくるのかな。

あ~!
あ~ 抜けるんだ。

ああやって抜けるんだ。
は~!

ご本人の評価額です
おいくらでしょう?

私もデビュー40周年ということで40万。

40万 まいりましょう
オープン ザ プライス。

10万円!
わ~!

でも 元の倍つきましたよ。
なるほど うわ~。

新潟県与板の
鉋鍛治 碓氷健吾の鉋です。

この健明という鉋。
碓氷健吾さんの 「健」と

奥さん 明恵さんって
いうんですけど

名前を合わせて銘にしてある。

この夫婦っていうのは 本当に
研究も製作も共同でやられてた。

40数年前
私がこの業界に入ったとき

当然 刃物の産地も訪ねます。
碓氷さんの所にも当然行きます。

今 研究してることを話し始める。

で そのうちに 夫婦で
意見が違う問題が出てくる。

あらま。
そうするとね

けんか腰で議論を始めるんです。

訪問者である私が
いるにもかかわらず。

そのくらい熱心です。
ハハハハ!

最大の特徴っていうのは

科学的な知識だとか理論だとかを
ふんだんに盛り込んで

金属顕微鏡を導入したり

硬みを測る硬度計を入れたり。

焼鈍っていう工程に関しては

コンピューター付きの焼鈍炉を
導入したりして

そういう研究を一生続けた人です。

情熱の賜物だと思って
この鉋は いいと思います。

大事にしてください。

夫婦共同制作ってところは

なんかこう おしどり夫婦には
もってこいですよ。

これがね また
お兄さん夫婦も仲よしなんですよ。

まあ そうですね お兄さん夫婦が
持っとったほうが…。

でも いただきましょう
これはもう。

どうも ありがとうございました。
はい ありがとうございました。

<続いては 長野県 長野市から。

善光寺表参道の一角にある

こちらのお店にお伺いしました。

蔵造りで
とっても風情がありますね>

< こんにちは!

あれ? 何もない>

すみません ご覧のとおり
まだ工事中なんです。

< そうだったんですね。

こちらが次なる依頼人
店主の町田哲也さん。

調理師専門学校卒業後

ミシュランガイド2つ星の
日本料理店などで

修業したそうです。

どんなお店に
なる予定なんですか?>

伝統的な…。

日本料理の最後に おそばを
ただ単純に出すのではなくて…。

<昨年末に ようやく
コンセプトにピッタリの物件が見つかり

目下 急ピッチで
開店準備をしています>

<楽しみですね。

ところで

< それは30年程前 義父が
100万円で手に入れた掛軸で…>

< こちらが義父の吉治さん>

< しかし 町田さんは…>

お父さんの前では
ちょっと言いづらいですけど

正直 本当に

お父さんの気持ちは
本当にうれしいですし

いいものだと
信じたいんですけれども

どうしても
信じきれない部分があるので…。

(2人)
鑑定 よろしくお願いします。

< わかりました! スタジオで
白黒はっきりつけましょう>

依頼人の登場です。

長野県からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくどうぞお願いいたします。

でも
いいお店になりそうですよね。

懐石とかで
最後 そばあるってなると

なんか うれしいですね。
得した気分になりますもんね。

その途中途中も
そばの実があったり

きっと そばがきとかも
出されるんじゃ…。
そうですね。

僕 そばがき大好きなんで
行きたい行きたい。

拝見しましょう。 お宝 オープン!

ほう!
ほほう。

西郷孤月の掛軸です。

なんか
シンプルな感じは非常にしますね。

まあ正直 お義父さんからの
「祝いにやるよ」は

断りにくいですもんね。

しかもね
それを はっきりさすために

「鑑定団」に来られて どうなるか
っていうのもドキドキなのに

現場に来てますからね。
(笑い声)

こんなプレッシャーありますか。

お義父さん
家で待っててくださいよ!

お義父さんは
自信のほうはどうですか?

あります。
ありますか。

恵まれない人生
送った人だったんで

画家の心象風景が そこに
投影されたものではないかなと。

ですから 間違いなく
本物だというふうに信じてます。

他の作品っていうのは ちょっと
見比べてみたりしました?

お義父さんが…。
お義父さんの画集?

持っている本で
見たことはあります。

どうですか?
それと見比べてみて。

ちょっと違う気がするんですよね。

ここはでも いいなと思うところは
あったりとかしないんですか?

絵は きれいですよね。

ずいぶんと
コメントに困ってらっしゃる。

真ん中に
人物が描かれてるんですよね。

このサイズで言うと
この家には入れないです。

(笑い声)

<近代日本美術の黎明期を飾る

記念碑的な写真である。

茨城県 五浦に構えたアトリエに

若き日の下村観山 横山大観

菱田春草 木村武山。

四天王と呼ばれた男たちの
決意と自負にあふれた姿。

しかし ここには
本来いるべきはずの男がいない。

名を 西郷孤月。

天才とうたわれながら

今日 ほとんど
忘れ去られてしまった

悲劇の画家である>

<15歳の頃

かつての幕府御用絵師
狩野友信に師事し

日本画の手ほどきを受けた。

友信の勧めで
開校まもない東京美術学校に入学。

当時の絵画科の主任教授は
橋本雅邦で

その弟子のなかでも

孤月 大観 観山 春草の才能は

傑出しており

四天王とうたわれた。

とりわけ 孤月と春草は
同郷だったこともあり

無二の親友として交流を深めた。

『春暖』は 25歳のときに描いた
初期の代表作である。

細密に描写した
けし畑でまどろむ1頭の白馬。

背景の空には 朦朧体を用いた

紅と緑 ふた筋の雲が
淡くたなびく。

春のぬくもりの至福。

のちに
美術史家の脇本楽之軒は…>

< と絶賛したほど
その前途は洋々としていた。

1898年 東京美術学校で

校長 岡倉天心の
排斥運動が起こり

天心が辞任すると
孤月もそれに従い

天心が新たに創立した
日本美術院でも

中心人物として行動をともにした。

その年の暮れ 雅邦の娘 榮と結婚。

媒酌人は 天心であった。

いかに将来を嘱望されていたかが
伺えよう。

しかし わずか数か月で離婚。

孤月の酒と女遊びが
原因とされている。

師 雅邦の怒りをかったのは
いうまでもなく

これを機に 孤月の人生は
暗転してしまった。

展覧会への出品も減り

次第に
目立たぬ存在となっていった。

代わって台頭したのが
3歳下の木村武山で

1906年
経営難に陥った日本美術院が

五浦に移転する際

天心が将来を託すべく
選抜したのは

観山 大観 春草

そして武山であった。

孤月のその後の足取りは
定かではないが

各地を転々としながら
絵を売り

ここうを
しのいでいたようだ。

月明りのもと
1羽の白鷺が舞う姿は

孤月が 何度も挑んだ画題である。

月影に漂う 悲哀と不安。

虚空を飛ぶ白鷺は
孤月自身の姿か…。

しかし 孤月の才能をかっていた
大観 春草らは

決して見捨てることなく

ひそかに文通を重ねていた。

1911年
春草が37歳の若さで病死すると

おそらく
その訃報をどこかで知り

期するものがあったのか
翌年 孤月は台湾へと渡った。

『台湾風景』は

何かが吹っ切れたかのように
画風が一変し

明るく力強い。

これを足がかりに
大陸へ向かうつもりだったようだ。

しかし 夢かなわず
腸カタルを患い帰国。

明治の終わりとともに
その生涯を閉じた。

改めて 依頼品を見てみよう。

西郷孤月の掛軸である。

雪の降り積もった山里が

わずかな胡粉と墨の濃淡だけで
描かれている。

構図は いかにも孤月らしく

雪原に ぽつりと
人がたたずんでおり

寂寥感が漂う>

いや すごい人だったんですね。
いかがでしょう?

いや
もっと不安になってきました。

VTRを見たら もっと不安に!

ちょっと お義父さんの意見も
聞かせてください。

自信は 揺らぎません。

やっぱ揺らがない!
はい。

ご本人の評価額になります
おいくらでしょう?

本物だと信じたいんですが…。
はい。

ぬぐいきれない部分があるので
50万円で。

50万円
ちなみに お義父さん。

100万円で
お願いしたいと思います。

やっぱり100万円で。 さぁ
いったいどうなんでしょうか!?

まいりましょう オープン ザ プライス!

やったぁ 200万!
すごい!

うわぁ!

よかった~。
本物!

ホントに…
いや すごい。

真筆 間違いありません。

孤月は 落款と一緒に

年代を入れるってことが
ないんで

推定するのが難しいですけども…。

おそらく明治の30年中頃では
ないかというふうに思います。

一般的には
こういった風景の中に

人物を小さく入れることによって
背景の広大さっていうものを

表現するんですけども
孤月の場合は

人物の孤独感のようなものが
前面に伝わってきます。

そういう琴線に触れるような
ものを描くっていうのが

大観とか春草にはない魅力と
いえるんではないかと思いますね。

重要なのは箱書きです。

菱田春夫という
菱田春草のご子息です。

< お宝列島 日本縦断…>

<今回の舞台は
高知県 田野町>

< こちらは 江戸時代
材木業などで財を成した

豪商 岡家の屋敷

<薄い木材を幾重にも重ねた
葺の屋根や

垂木を扇状に配した軒など

随所に高い建築技術が
使われており

現在 県の有形文化財に
指定されている。

この地の

かんばとは 干し芋のこと。

さつまいもの素材 本来の甘さが
際立つ懐かしい味わいで

子どもから大人まで
幅広い年代に愛されている>

< また最近 力を入れているのが
スケソウダラなどの

すり身を使った ご当地グルメ。

揚げたすり身を卵でとじた
すりみ丼や

地元の高校生が考案した
すりみードッグなど

ユニークなメニューが
続々と誕生している。

本日の鑑定士は…>

<会場は

早速 いってみよう!>

「出張! なんでも鑑定団」
IN 田野!

(拍手)

< まずは
カラオケが大好きな

なんでしょうね?

北島三郎さん。

舟木一夫さん。

(笑い声)

<自宅で思う存分 楽しんでいる。

今日は 大好きな 『まつり』を
ぜひ披露したい>

「男は祭りを」

「そうさ かついで 生きてきた」

「山の神」

ちょっと待ってください。
ちょっと待ってください。

すみません。

(笑い声)

< では お宝を>

えっ どうしました?
(笑い声)

どうしました?

(笑い声)

<改めまして…。

お宝は 古備前の壺である。

40年前 土佐の日曜市で
30万円で購入したもの>

それで 日曜日
家内にやるの忘れて持っとった。

そのあと奥さんは大丈夫ですか?

(笑い声)

<妻から 今月の給料は? と
何度も催促され

困っていると 見かねた父が
妻にないしょで

30万円を そっと手渡してくれた。
そのため…>

これは…。

(笑い声)

< どこが気に入っているか
というと…>

<本人評価額は
買ったときと同じ 30万円。

実は 妻には いまだに
ないしょにしているため

この 「出張鑑定」に出ることも
一切 話していない。

果たして 結果は!?>

(原口)ジャカジャン! こい!

< あちゃ~っ…>

偽物でございますね。

(笑い声)

たっぷりとした釉薬の流れ
いかにも不自然なんです。

肩のところに飾りがついてます。

それを耳というふうに
いうんですけれども

この耳が 力がない。

花を生けたりして
使っていただくっていうことで

お父様 しのんでいただくのが
よろしいんじゃないかなと。

<続いては
はんこ屋さんの

ご主人…>

はんこ屋さんって あの字って
自分で彫るんですか?

はい。

< お宝は
高知出身の文人画家…>

<大の骨董好きだった
父が残したもの。

自分は骨董に
あまり興味はないが

ひと目で本物と確信した。

なぜなら…>

人物が生きてる!

田中先生の…。

<本人評価額は控え目の50万円>

田中先生が もっと上をつけると
私は見てます。

絵を見たらわかる!

<早速 鑑定を始めた田中。
すると…>

<果たして結果は?>

こちら ジャカジャン こい 5, 000円!

< まさか!>

5, 000円!?

残念なんですけども 中山高陽の
作品ではありません。

江戸に出て文人画というものを
広めた功績があって

その後には 例えば谷文晁とか
そういう人が出てきた。

もし これが本物でしたら

100万以上
つくんじゃないですかね。

確かにね おっしゃるように
人物の足元なんかは

よく描けてるんで 似てるところは
非常に似てます。

特にその落款の部分ですね
ボキボキッとしたような字ですね。

こういう字は高陽の特徴。

はんこ屋さんですから
見ていただきたいのは

印章の資料が残ってます。

それと ぜひ比べていただいたら

ご納得いただけると思います。

いかがですか
田中先生のお話 伺って。

<続いては エリック・クラプトンの大ファン
信吉さん>

ライブとかは?
1回 行きました 1回だけ。

<1974年 友人と

< しかし 帰る頃には
お金がなくなってしまい

本州から四国に渡る

< お宝は

<石川県で仕事をしていた祖父が
購入したもので

20年前 母から
新築祝いとして譲り受けた。

しかし 自分は
まったく興味がなく

ずっと ほったらかし>

ただ 家にあるなぁと。
高額ついたら どうします?

嫁さんと これで
お酒でも飲んでみますわ。

お酒 お好きなんですか?

<本人評価額は
当てずっぽうで10万円。

骨董に興味もなく
酒もそれほどたしなまない。

もし これが高ければ
まさに猫に小判だが…。

果たして結果は?>

ジャカジャン こい 60万円!

<大幅アップ!>

とてもいいものですね。

初代 徳田八十吉という人は

明治から昭和にかけて活躍された
九谷焼の名工。

追い求めたものっていうのは
古九谷風だとか

吉田屋窯風っていうふうに
いわれるタイプで

青 緑 紫っていう
ちょっと暗めの色彩

それをふんだんに
使ったものなんですね。

鳳凰と唐草が描かれていて

そこに たっぷりとした
色釉がのっかっている。

非常に魅力的な器だと思います。

ぜひ 使ってみてください。

祝酒を!

<続いては 地酒を愛する
酒屋のご主人 野町さん>

高知県の土佐の地酒。

自分でも よく飲んで…。

< お宝は 大正から昭和にかけて
活躍した詩人

野口雨情の書である。

雨情は 誰もが知る童謡を
数多く手掛けており…>

『シャボン玉』!?

「シャボンだま とんだ
やねまで とんだ」

あの歌も?
はい。

<昭和12年 旅の途中の雨情が

高知県 室戸市の室津港にある
実家を訪ねてきて…>

上がらせてもらえないかと。

<2階からの眺めが
気に入ったのか

雨情はしばらく
その場で書き物をしていた。

そして帰り際 お礼として
この書を手渡してくれた。

本人評価額は
これくらいかなと5万円。

空き家になった実家に ずっと
ほったらかしにしていたので

状態が いまいちなのが少々心配。

果たして結果は?>

ジャカジャン ほい 10万円!

< よかった!>

(原口)上がりました!

内容はですね…。

一木権兵衛というのは
室津港の改修を

成し遂げた
郷土の偉人ですね。

基本的には 歌を歌うことを
前提としてる詩が多いので

非常に リズミカルな筆さばきですね。

雨情はですね 昭和の初期

新民謡運動で
地方を訪ねていってですね

古い民謡から
新しい民謡を作るというような

運動の中心にいた人です。

ですから いろんな地方を回って

こういった書を書いて
残しているんですけども

持たれている方が書かれた状況を
把握されてるっていうのは

非常に珍しいです。

<続いては 20代の頃から
バンド活動をしている公文さん>

同級生と一緒に

(原口)バンカースというバンド。

なんで バンカースっていうんですか?

あっ! そうか
銀行員たちっていうことでバンカース。

じゃあ桂さんも銀行員だった?
私は…。

(笑い声)

<バンドは 2人組で
相棒が銀行員だったのと

なんとなく響きもよかったため
この名前にした>

<現在も活動を続けており
地元のCMソングを作ったことも。

お宝は…>

< どちらも
地元で茶道教室を開いていた

亡き母が使っていたもの。

母の茶道具は 1, 000点近くあり

そのなかで自分が
いちばん高いと思ったのが

この香合だったが

娘が 「こっちの茶碗のほうが
高いはず」と言ってきた>

勝負? どういうことですか?

娘さんが? はい。

< というわけで

<本人評価額は
2点合わせて40万円>

香合のほうが 30万

黒い茶碗が10万という。
(原口)なるほど。

< まさか全国放送で

娘と審美眼を競うことになるとは
夢にも思わなかった>

<30万円を支払うことになるのは
いったい どっち!?>

<自分と娘
審美眼が勝っているのは

いったい どちらなのか?

香合のほうが高ければ 娘が

茶碗のほうが高ければ

自分が自動車学校の授業料
30万円を支払うことに。

果たして 結果は!?>

(原口)ジャカジャン こい!

< これは すごい!>

すげえ!

勝負の行方なんですけれども。
勝負の行方でございます 皆さん。

香合のほうを 35万円。

黒楽茶碗のほうを
100万円でございます。

(原口)娘さんの勝利! やった!

十代 旦入
江戸時代後期の方ですけれども

赤楽で ちょっと手前のところ
黒く変わっている。

窯変しているところなんかも
なかなか旦入らしい。

このお箱のほう 「吉左衛門」と
烙印が押してありますが

これ 十代 旦入のもので
間違いございませんので

共箱ということになりますね。

お箱まで全部含めて 様子の整った
いいものだと思います。

そしてですね こちらの
黒楽茶碗なんですけれども

土橋永昌堂という

京都の古美術商さんが
あるんですけれど

初代 嘉兵衛という方が作った窯。

玄琢窯というふうに
言うんですが

そこで焼かれたものなんですね。

昭和の初めの頃に開かれて

戦争までしか
活動していないので

期間が短いんですね。
数も非常に少ない。

さすが お母様 すばらしいものを
お持ちだなと思います。

<続いては 二児の子育てに
奮闘中の船越さん>

今 お子さん
おいくつなんですか?

わぁ おめでとうございます!

< こちらが

幸せでしょ? 今。
いろんな意味で

なんか いいなぁ!

思い出すなぁ!
(笑い声)

< お宝は…>

<去年 インターネットオークションで
4万円で落札したもの。

この番組を見ているうち

自分も骨董を集めたいと
思うようになり

最近ちょこちょこ買っているが

今日は 自分の審美眼を試すため
いちばん自慢の品を持ってきた>

お猿の

あとは

<本人評価額は

本物なら
このくらいはするはずと50万。

きっといいものに違いないので

将来は 二人の子ども
どちらでもかまわないので

ぜひ受け継いでもらいたい。

果たして 結果は!?>

(原口)ジャカジャン こい!

あっ。

< う~ん 残念!>

とても違います。
(原口)とても違う?

狙仙の場合は 先が割れたような
筆で描いていきます。

そうすることによって
非常にふんわりとした

もふもふ感がある猿が
出来上がるんですね。

それが この猿には見られない。

なでるような
整髪料をつけたような。

で くしで こう…。
なるほど くしでといたようなね。

ような そういう
毛描きは描かない。

収集は控えられたほうが。
(笑い声)

<続いては
岐阜県 美濃加茂市から。

早速 ご自宅にお伺いしました。

次なる依頼人は 飼い猫を
愛おしそうになでている

木村重雄さん 72歳>

この猫ちゃんは…。

あるとき…。

なんだろうと思って
見にいきましたら…。

気の毒だし まあ…。

<以来 14年間
大切に育ててきたのですが

1つだけ困ったことがあり…>

趣味で…。

ゴロちゃんが…。

<一扇ごとに 名のある高僧が
描かれているのですが

こちらの南泉和尚という僧侶が

禅問答の中で
猫を包丁で切ろうとする絵は…>

猫を持った左手は
まったく無傷なのに

包丁を持った右手だけ

何回も何回も めちゃくちゃに
引っかかれているんです。

ひょっとして

(鳴き声)

< う~ん 確かに
ゴロちゃんが怒っちゃうのも

仕方ないかもしれませんね。

ところで お宝は何ですか?>

<15年前 近所で行われた
ある展覧会を見にいった際…>

< そこで

<1年後 ようやく
電話がかかってきて…>

と 言われたんです。

壺って どういうことかなと思って
聞いてみたら…。

<絵のほうがいいなと
思いながらも

実は当時 証券会社の方から…。

これも何かの縁かと思って…。

< しかし後日 画商が持ってきた
壺を見たところ…>

鑑定 よろしくお願いします。

<スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

岐阜県からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしく どうぞお願いします。

お願いします。

猫ちゃん 不思議ですね。

木村さん 昔から
猫 大好きなんですね。

えぇ 僕は
猫に育てられた人間ですから。

おふくろやおやじが
農作業に行くときは

猫が僕を お守りをしたと。

じゃあ
猫に恩返しせなダメですね 今。

でもね 本当は
犬のほうが好きなんです。

さあ拝見しましょう。 お宝 オープン!

何だろう? ほう。

さあ これは
どなたの作品でしょうか?

熊谷守一さんの絵付をした壺です。

『彼岸花』というね
題がついてますけども。
ホントだ。

彼岸花に まず
見えないなと思ったんです。

熊谷守一さん 大好きですよ。

シンプルで あったかい絵を
描かれるんですけど

もとは ちょっと毛色が
違うような気がするんだけどもな。

壺に こういった
絵付をするっていうこと

あったんですか?
あんまり見たことないですね。

見たことないですよね。
でも なんか いいじゃないですか。

そうですか?
(笑い声)

<シンプルな線と
無垢なる色が生み出す

生き物の形。

熊谷守一は 日常の
さりげない風景を愛した

凝視と発見の画家である。

例えば これは何か?

答えは後ほど>

<父は 製糸工場を営む実業家で

後に 初代岐阜市長を務めたほどの
名士であった。

二十歳の時
反対する父をなんとか説得し

東京美術学校 西洋画科に入学。

しかし 2年生の夏

<守一は 多額の借金を受け継ぎ

貧乏のどん底に
突き落とされたが

まったく動じることはなかった。

29歳の時 第三回文展に
『蝋燭(ローソク)』を出品し

褒状を受けた。

一躍 画壇の注目を集めたが

本人は いたって無欲で

翌年
故郷の兄の家に転がり込むと

5年間 馬の世話や
木の切り出しなどをして過ごした。

その後 再び上京し
友人の援助を受けながら暮らし

42歳の時 18歳年下の秀子と結婚。

5人の子を授かった。

妻から 絵を描くよう
何度もせがまれたが

金のために描く気になれず
生活は困窮するばかり。

次男の陽が

わずか4歳で
死んでしまったときの絵である。

守一によれば…>

<52歳のとき
妻の実家の援助を受け

豊島区 千早に家を構えた。

ほんのひととき
平穏に包まれたが

終戦直後 長女の萬を結核で失う。

『ヤキバノカエリ』は
その どうこくの筆跡である。

降るほどの
悲しみを抱えた家族を

しっかりとした輪郭線でとらえ

その中を 絵の具で
平らに塗りつぶしている。

3人の顔には表情がなく

ただ 淡々としている。

恐らく このころから

画家として
生きていこうとする決意が

生まれたのであろう。

守一は 15坪ほどの
雑木林のような庭で

日がな一日過ごした。

自ら植えた草花と 集まる虫たち。

更には 池で泳ぐ小魚など

小さな命を じっと眺めるうち

しぜんと絵筆を握っていた。

ときには 地面に顔をすりつけ

蟻の動きを観察する>

< それが 守一の凝視と発見>

< そして この絵。

実は 雨である。

ハイスピードカメラで 雨を撮影すると

水たまりに 跳ねる雨粒は

確かに このような動きを
しているのである。

守一は 最も平明な色と形で
描いた。

売ろうと思って仕上げたものは
一つとしてない。

それは もはや
具象でも抽象でもなく

守一独自の画境であった。

晩年 守一は こう語っている>

<金も名誉も望まず…>

<改めて依頼品を見てみよう。

熊谷守一が 絵付した壺である。

表に彼岸花

裏に かまきりが

奔放な筆致で描かれている。

詳しく調べたところ

守一は 60歳頃から
焼物に興味を示し

自ら 作陶したり

瀬戸の名工の壺や皿などに
絵付を行っていたことが判明。

しかし 現存するものは
極めて少ない。

これが もし本物なら
大珍品だが…>

いやでも 最初から
面構えが 若いときから

なんか もう
腹据わった感じですね。

金も地位も名誉もいらず…
真逆なんですね 僕は。

えっ?
金も名誉も地位も欲しい。

彼は 30年間 家から
まったく出なかった人ですね。

僕は 毎日 自転車で…
迷惑をかけてる。

僕 殺すには
刃物いらないんですね。

1日 しゃべれなかったら
まず 熱が出ます。

3日 しゃべれなかったら
まず 入院です。

6日目に 告別式です。
(片渕)早い。

今日は なんで
奥さん来てるんですか?

まあ 保護者です。

奥さん 大変っすね。
でも もう 諦めておりますから。

でも お元気そうだから まあね。

それも 困るんですけどね。

ご本人の評価額です
おいくらでしょう?

ここは 思い切って
100万ということで。
100万。

まいりましょう オープン ザ プライス。

300万!?
300万!

えっ!?

奥さんも大喜び!
55万が 300万…。

起きてますか?

たいへん珍しい
焼物に絵付をした作品

もちろん本物です。

箱がついているものは
ほとんど存在しないんです。

1940年から 47年の間
60代の頃に集中的に

焼物の絵付の仕事を
しているんですね。

壺の作者は 恐らく
瀬戸焼の陶芸家 村瀬善九。

守一は 善九が焼いた作品に
絵付をした作品を

複数点残している
そのうちの1点ということです。

本当に 守一らしい
とても素朴で 純朴な作風。

この図柄は
すごく気に入っていたんで

平面の作品にも
何点か残されています。

とにかく 本当に もう
大珍品ですよね。

ぜひ 大切にしてください。
大事になさってください。

どうも ありがとうございました。
ありがとうございました。

ありがとうございます。

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