ボクらの時代[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ボクらの時代[字]

武豊×ヒロミ×山本昌

詳細情報
番組内容
毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集まり、あえて司会は介さずに多彩な話題や事象を取り上げるトーク番組。
今年の「日本ダービー」開催まで1週間となったこの日は、ドウデュースに騎乗予定の騎手・武豊と、競馬にまつわる縁で長く親交がある2人が、仕事と趣味に関する様々な“貴重トーク”を繰り広げる。
出演者
武豊 
ヒロミ 
山本昌
スタッフ
【プロデューサー】
西村朗 
松本彩夏(イースト・ファクトリー) 
【演出】
高野裕樹(イースト・ファクトリー) 
【制作著作】
フジテレビ情報企画開発部

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ホント
  2. 自分
  3. ラジコン
  4. 競馬
  5. 日本
  6. ピッチャー
  7. レース
  8. 引退
  9. 芸能界
  10. ダービー
  11. ヒロミ
  12. 一番
  13. 緊張
  14. 結構
  15. 仕事
  16. 野球
  17. 趣味
  18. キロ
  19. 今日
  20. 一茂

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(ヒロミ)もう 回ってんの?
回ってるんですかね?

回ってるんだね。 あららら…。
(3人)よろしく お願いします。

不思議なメンバーで。
そうですね。

僕は すごく親しく…。

ここは もう 関係があって
ここも 関係があるんですよ。

ここは ほぼほぼ 初めてっていう。
奥さまの 伊代さんは

僕 小さい頃 会ったことあって。
大田区に 僕 住んでたんです。

あっ! ママ 大田区だったから。
そうなんですよ。

大田区の親戚の八百屋さんに
行ったときに

よく買い物 来たのが
松本 伊代さん。

それ言ってみよう。
今日 帰ったら。

たぶん お会いしたことあると。
ホント!?

あ~ それは いいお土産ができた。

[騎手 武 豊さんは
1987年に デビュー]

[オグリキャップ ディープインパクトなどの名馬に
騎乗し

2018年に JRA
通算 4, 000勝を達成しました]

[今月29日には
日本ダービーに騎乗]

[ジョッキーなら 誰もが憧れる
このレースで

歴代最多の 5勝を誇る
武さん]

[今回 2013年以来となる
6勝目を目指します]

[そんな 武さんと
プライベートで仲がいい

元プロ野球選手 山本昌さん]

[1984年
中日ドラゴンズに入団し

50歳で引退するまでの
現役 32年間で

通算 219勝を達成]

[41歳での ノーヒットノーラン
50歳での登板は

いずれも 日本プロ野球
最年長記録です]

[ヒロミさんは
山本さんと同世代]

[武さんとは 20代の頃から
ずっと 親交があるそうです]

豊とは もう だって
30年以上だよね。

レースが終わって 日曜日の夜
東京で飲んで。

俺んちとか 憲ちゃんちとか
その辺で もう 毎週のように。

しょっちゅう会うんですけど
こういう形で会うのが…。

こういう形… 仕事では
ほぼほぼ 会わない。

初めてじゃないですかね?
ホントに ちょろっと 何かで

出るとかっていうのはあって
まともに こう 話すとか

ホントのプライベートの
知り合いというか。

僕なんか 豊と知り合ったのが

京都の 西京極で 試合がある…。
阪神戦があったんですけども

その日の前の晩に ピッチャーと
一緒に飲みに出たんですよ。

たまたま
同席させていただいてね

そっから始まって。
何と その日が誕生日だった。

いいの? 一緒に行って
みたいな感じで

こう お付き合い
始まったんですけども。

僕 現役最後のグラブはね
あげたんです。

そうなんですよ。
うちに飾ってます。

現役最後 使ったグラブは
あげるから その代わり

あなた 引退するときは
むちは 俺にくれよって。

予約されてるんです。

僕は もう 棺おけに
そのむち入れて。

まあまあ 当分 まだ
むちは先ですけど。

いいんじゃないですか。
まだ 全然。

まだまだね。
まだまだ 乗ってもらわないと。

♬~

ヒロミさん 競馬やるって
イメージが まったくないですね。

もうね 若いうちに…
20代の頃から

30 40ぐらいまでかな。
昔は こう ホントに

競馬 ギャンブルが好きで
木梨 憲武という

先輩がいるんですけど。
当然 知ってますよ。

憲ちゃんと 毎週土日。

それと 大井… 競艇。

日々 どこかしら
やってるっていうんで

大井がなければ
川崎 行ってみるとか

船橋 行ってみるとか
散々やったし…。

苦しんでましたよね?
苦しんで… 知り合いだから

豊を ギャンブルとして買うと
つかないから。

友達としては 勝ってほしい。
GⅠレース。

でも 勝つとつかない。
だから 微妙に

負けろ! って…。

負けろ! っていうのを
ちょっと願いながら

みんなで やるんだけど
結局 豊が勝って

夜は それで盛り上がるんだけど

俺たちは すっからかんになってる
っていうのが

もう ホントに 若い頃。
僕らの周りでは やっぱ 豊に

世界で勝ってほしいとかっていう
夢があって

日本の馬で 豊が勝つっていうのが。
凱旋門とかね。

凱旋門で勝つっていうのが
やっぱり

夢だっていうのがね。
それは 豊も そうだろうけど。

そうですね そこは。 凱旋門賞は
やっぱり 勝ちたいですね。

あれ? メジャーは
考えなかったんですか?

メジャーはね… あんまり
言ったことないんですけど

僕 97年に 最多勝
取ってるんですよ。

その年に お声 掛かったんです。

裏から。
ちょうど FAだったんです。

当時の監督が
星野 仙一さんだったので

とても 出れる雰囲気じゃ
なかったっていう。

それで終わっちゃうんですけど。
話が。

まあまあ… そうですよね。
どうですか?

行きたかったなって感じですか?
いや~ どうかな。

僕 実は もっと前に
88年に アメリカ留学してて

日本に帰ってくる前に 実は
大リーグから誘われてるんですよ。

僕じゃなくて 野茂君が
パイオニアとして

彼が活躍してくれて
ホントに よかった。

僕だったら 「日本のピッチャー
こんなもんか」というふうに

言われちゃったかもしれないんで。
野茂だから 新人王 取ってね

オールスターでも投げて
ノーヒットノーランやってって

「日本のピッチャー すごいな」
ってのがあったんですけど。

最初が すごかったんです。
野茂が行ったのは

やっぱ すごかったね。
ねえ。

野球だと 日本は 「野球」です。
アメリカ行くと 「ベースボール」

「野球と ベースボール違うんです」
とか よく聞くじゃない。

競馬も やっぱ 違うの?
違う。

国によってなんですけど 例えば
ヨーロッパとか行くと 貴族の…。

競馬の発祥が…。
今でも こう…。

競馬の発祥って 貴族が
自分の馬を連れてきて

誰が速いかっていうのを
競うのが 競馬の…。

名残があるんです 今も。
へぇ~。

それこそ 王様とかが
自分の馬を連れてきて

競馬をやってるんですよね。
王様の馬が出てると

その王様の馬に 勝ちづらいよね。
多少ね。

日本馬って でも
レベル高いでしょ?

高いですよ 今ね… それこそ
昌さん あれですよね。 この間。

一口 持ってる馬が ドバイの…。
シャフリヤールが

クラブの出資馬なんですけども
ドバイで買って。

野球も 今 世界的に
「日本のピッチャーって

世界一だ」って
いわれてるんですよ。 レベルが。

ボールも速くなってきたし
コントロールがいいんで。

大谷選手とか
体 負けてないですもんね。

いや~ もう でかくなっちゃってね。
MVPなんですよ。

アメリカのね。
ってことは 世界一ですから。

すごい選手になっちゃったです。
ホントに。

日本の 佐々木君は
どうなんですか?

楽勝で通じます。
「楽勝…」 そうですよね。

この前の… 完全試合したでしょ。

日本のバッターって 世界で一番
当てるのが うまいんですよ。

ボールに。
それが当たんないってことは

19三振ですから

たぶんね 人間の動体視力を
超えるようなボールを

何球も投げてるんですよ。
当たりようがない。

守備の人が
がちがちになってる感じでしたね。

がちがちだよね。
あれで へっちゃらでいたのは

ホントに 昔の 一茂だけだよ。
一茂はね。

一茂 だって 「こい!」って
思ってたっていうんだから。

誰も… 「一茂のとこには
いかないで」って…。

今の若い子たち
スマートというか

昔はね 「他のチームと
口 利くな」とかね

「こっちの選手が ぶつけられたら
ぶつけ返せ」とか

こんなこと言ったら
駄目なんですよ。 ホントはね。

今 ないですもんね。
だから 乱闘 減ったでしょ。

みんな 仲良しね…。

芸能界も やっぱ 昔は
ホントに バラエティー班なんて

他の人と 口 利かないとか
何か こう やってたけど

今は もう 全員で
こう やってるみたいな。

だから 今の バッターも
ピッチャーも

奇麗なバッティング
ピッチングっていうんですかね。

最初から 上手です。 やっぱり。
うまいです。

昔はさ もっと
めちゃくちゃなのあったもんね。

レースも めちゃくちゃだったよな。
危なかったよな。

今は ホント みんな 上手ですよ。

僕らが 高校のときって
1983~1984年じゃないですか。

3年じゃないですか。
だから 3年ぐらいって

甲子園で 140キロ出るピッチャー
いたらね

結構 わーって
「誰々が 140キロ!」って。

今ね 140キロ その辺の県立高校の
ピッチャーでも投げるからね。 普通に。

今 160キロですよ。
ですから それだけ

レベル上がってるんですよね。

160キロ
今 いってるじゃないですか。

160キロ マックスなんすかね。

いや~ 僕はね 佐々木 朗希君は
まだ 今 二十歳でしょ。

23か 24ぐらいが
体 ピークに持っていけるんで

もう一回り
大きくなってきたら…。

スピードの勝負じゃ
ないんですけど

彼なら 170キロ近く出ても
おかしくないと思います。

馬も そうなんですけど
4秒ぐらい違いますね。

同じ距離で。
えっ? 4秒違うとさ…。

僕が デビューした頃は
例えば 1, 600mだったら

1分36秒とかだったんですよ。
今 1分32秒。

4秒縮まるって すごいよね。

体感でいったら お~ 怖っ!
って感じだよね。

オグリキャップが出してた
タイムを

今 デビュー戦の馬で
出しますからね。

でもさ… いろんな馬も
乗ってきたろうから

後には すごい馬になってるけど
まだ 名前が出てないとき

この馬はって…
やっぱ 分かるもんなの?

もう たぶん 皆さん
知ってると思うけど ディープインパクトは。

ディープインパクト?
調教のときからよかったの?

もう びっくりしましたね。
最初に乗ったとき。

ちょっと 走り方も
独特だったんで

何だ!? これはっていう感じで。

依頼されて
初めて乗ったときから?

とんでもない馬だなと思って。
でも その感触があるから

やめられないって…。
また そういう馬と出合うと…。

出合うからね!
だから そうなんだよね。

やってれば また ああいう馬に…。

もっと強い馬が
出るんじゃないか…。

豊は そういう… まわりのあれを
持ってると思うね。 何かを。

じゃなかったら 今までだって
あんだけ

あんなに いい馬…
乗れないと思うよ。

そうですね。
それは 巡り合わせだよ。

何かあんだよ。 何か人って。

俺だってさ これ 全然
他局だから あれだけどさ

『オモウマい店』みたいなね…
あんな馬に乗れちゃうわけだから。

そんな…
そんな奇跡ある!? みたいなさ。

あんなの 俺じゃなくたって
いいわけだから

たまたまとかね
番組なんかも そうじゃない。

別に 俺じゃなきゃ駄目だなんて
番組なんかないからさ

そういうのって
何か 助かるなと思うよね。

その近いところにいれば
当たる確率があるというふうに

僕は思うんです。 だから ある程度
活躍 ちゃんと しとかないと

また そういう馬も
出たときに

自分が乗る可能性が
低くなるんで

ある程度 活躍しとかないと
出合わないかなっていうのは。

[山本さんは 50歳で
現役を引退]

[ヒロミさんも 40歳の頃から
約10年間

芸能界を離れていた時期が
ありました]

[それぞれ どんな思いから
その決断をしたのでしょうか?]

辞めて 何年になりますかね?
もう 7年目。

もう そんなになりますか?
うん。

決め手は 何ですか?
体は いけたです。

ただ 1つ勝つと
世界記録つくれたんですよ。

世界最高齢の勝ち投手っていう。

もう 球団にも
支援してもらったし

ファンの方もね
応援してもらったんだけど

50歳の年 勝てなかったんです。
ケガして。 シーズン終盤に

何人かのベテラン選手が 引退をして
ロッカーを整理してたんですよ。

その人たちが
ロッカーを引き揚げて。

ロッカーを見渡したら
若いやつばっかでね。

50歳で 1勝もしてないピッチャーが
ここにいたら 邪魔だなって思って

次の日 球団に
言いに行ったんです。 辞めますと。

それは じゃあ 体力的には
まだ 投げられるけど

気持ちがってことですか?
0勝だったってことが。

もし 彼が そのシーズン
0勝だったら

たぶん 辞めると思うんですよ。
そんなこと あり得ないけど。

それぐらい
ずっと 勝ってきたんで。

チームだからじゃないですか。
個人じゃなくて。

だから 僕なんかね
50歳で引退するっていう。

まあ ヒロミさんなんかね
芸能界だから。

僕は 1回 40歳で
引退してますからね。 芸能界。

あれ 引退って感じですか?
引退っていうか

もう ホントに
離れましたからね。

10年ぐらい 何か こう
違った世界を見て

で また 今 戻って

こんな好き勝手 言ってるっていう
ちょっと 特殊なんですよね。

人に… 僕らって 仕事が来たら
やるってパターンじゃないですか。

でも 仕事が来なくなったら 結局
辞めなきゃいけないじゃない。

仕事が来なくなるっていうのを…。

40歳ぐらいのときも
そうだったかもしれないけど

来なくなるぐらいだったら
自分で決めたいなと思って。

どっか 自分で
それをしたかったっていうのが

40ぐらいのときに
それが あって

この先も だから たぶん
最終的には そういう… 自分で。

また 来るんですよね?
また 来るんだと思うよ。

何で また やろうっていうか。

やろうっていうのは
あんまり思ってなくて

もう できないとも思ってたし。
芸能界ね。

テレビに出るなんてことは
ないなと思ってて

そんなに 芸能界も
甘くないじゃない。

まあ 若いのも いっぱい もう
それなりにやってて

自分が入っていく隙間なんか
ないんだろうなみたいな

感じのとこだったんだけど
たまたま ホントに

「テレビに出てみませんか?」
っていうのがあって

あ~ いいですよ。
別に出ますよって言って

出て… 何か しゃべって。

そのスタンスが また 逆に
今 いいんだろうね。

がつがつしてない…
落ち着いてらっしゃるっていう。

若いときは
すごい 100%で

仕事をしてたような感じが
あって…。

で こう 10年間
普通の仕事やったときに

まあ 会社だから
いろんな人がいて やってると

そんなに 100%で
みんな やってないんだよね。

でも 100%でやられても

何か 周りと
釣り合いが取れなくて

ちょっと 100%の人が
目立っちゃったりとかするから

いやいや 80%ぐらいで
やっててくれた方が

会社って
うまいこと回るなっていうのを

この10年間で
結構 勉強したんですよ。

やっぱ そういうもんなんだなと
思って。

何か 芸能界 戻ってからも

そんなに がむしゃらにやらずに
年も年だし…。

出るところは 皆さん
若いの 出ていって

ちょっとしたところだけ
責任 負います! みたいな。

そんな感じですよ 今は もう。

騎手の辞め際って 皆さん どう?

本人は辞めないけど
周りは どうやって辞めてくの?

まあ やっぱり
依頼がなくてですね。

それは ちょっと
芸能界と似てるところだね。

やっぱり こう
需要がなくなってきて

1レース マックスで
18頭立てじゃないですか。

免許も返すのは
全部 自分なんで。

そうなんだ!?
「辞めろ」とは言われないです。

あれは 免許だから
免許を返納するんだ。

返納なんです。 だから
自分で決めなきゃいけない。

そういうのは 世の中の人
知らないね。 免許制だって。

まあ 豊は 当分
まだ 現役を続けて。

何か 自分で まったくイメージが…。
ないでしょ? まだ。

辞めるイメージが
まったく湧かないですね。

僕は 辞めるときがね

一番 技術 高かったって
思ってるんですよ。

それは すごい…。
一番 技術 高いのが 50歳。

だから まだ 上がってんじゃ
ないかと。

どうなの? そこは。
確かに 幅は広がってると

思うんですよ。
ただ まあ 体力とか

そんなに 実感はないけど
やっぱり 若い子らと…。

若い子 見てると ちょっと
50過ぎてるしなっていうのは

思うときありますね。
何かね 50過ぎたっていうので

周りからね ちょっと…
僕らも そうなんですけど

打たれると 「あいつ
もう 駄目なんじゃない?」って

周りが 先に言ってくる。

そこは もう…
言われるってことは そこで

「もう 終わりなんじゃないか?」
みたいな感じで

言われるわけでしょ?
「あいつ 終わりだろ」みたいなね。

僕 前 1回 聞いたことあって

僕 すごい緊張するんですよ。
試合前とか。

もう こんな… 試合前。

今の 立浪監督に
「山本さんって 何で そんな

いつも 緊張してるんですか?
もっと 楽に投げてくださいよ」

「今日は もう リラックスして
投げてください」って

巨人戦で言われたんですよ。

そうか… 今日は ちょっと
楽に放るわって

へらへらして マウンド行ったら
あっという間に KOされて。

(ヒロミ・武)ハハハ…。

やっぱ いい仕事するには
緊張しなきゃ駄目だと。

彼に聞いたら
すごい大きなレースで

人気 背負っても 緊張しないって。
ひょうひょうとしてるもんね。

あれが すごい。
緊張しないの? っていう。

緊張は あまり ないかな。

むしろ 早く乗りたいなと
思いますもんね。

でも そんな 十何万人の前で
馬に乗ってたり

ヒーローインタビューとかだと
全然 緊張もしないですけど

1回 北島 三郎さんに…。

あの人 いつも
キタサンブラックが勝ったとき

北島さんが 『まつり』を歌う
っていうのが恒例で

ファンも
楽しみにしてたんですけど

天皇賞 勝ったときに
「今日は 武君が歌います」って…。

無茶ぶりどころじゃない…。
パワハラです。

あれ 最高だったよね。
あれは もう 参りました。

俺 見てて
北島さん 最高! って…。

ダービーの前じゃない? 放送。
そうですよね。

ダービーも チャンスあるんじゃないの?
今年のダービーは チャンスですね。

久しぶりに 勝ちたいですよ。
騎手としては

やっぱ ダービーが
一番なんですか?

日本のレースでは。
レースで 勝つのには?

そうですね。 ジョッキーでいうと
ダービーですね。

でも ダービー どうですか?
たくさん 勝ってるけど

一番 思い出は?
当然 ディープはあるだろうけど。

う~ん…
あれ 1.0倍でしたからね。 単勝。

とんでもないね あれだったけど。

キズナっていう馬で
勝ったんですけど。

2013年かな。

やっぱり ディープ以来に
ダービー勝ったんですけど

ちょっと うれしかったですね。

しんどい時期だったんで 僕。
成績も こう ちょっと落ちてて。

あれ 勝てたのは
大きかったですね。

豊が こう
結構 1番人気とか

上位の人気っていうのが
まあ 当たり前のようにあって

豊の人気のないときに

俺と 憲ちゃんは 馬のことは
まったく分かんなかった…。

下手すりゃ 名前も

そういう血統だ何だって
まったく こう 覚えない…。

ホントに 新聞 見て
番号当てじゃないんだけど

騎手と… う~ん
っていう それだけだから

ちょっと これ 人気 落ちて…
この 豊 ちょっと…。

「あれ 俺のこと みんな
なめてない?」

「俺 いっちゃうよ これ」って

絶対に思ってるはずとかっていう
買い方だよね?

終わってから 会って
あんなの買ったんですか!? って。

あれは 無理ですよって。

僕 趣味とか 色々あって
ラジコンが有名なんですけど。

そうですね。
競馬も 1つの趣味だし。

野球に いい面があったのは
ラジコンなんですよ。

ラジコンは どこで はまったの?

近くに ラジコンサーキットがある
って噂を聞いて。

僕 中学3年生のときに お年玉で
ラジコンを買ったんです。

ちょっと 遊んでたんですね。
ラジコン 楽しかったなと思って。

行ったんですよ。
何かね ノートつけたり

車を バラバラにして
また 組み直したりして

何やってんの? って。
「セッティング かえて

データ 取ってます」
セッティングで かわるの?

まだ 素人だったので。
「いや 全然 違いますよ」って

色々 こう やるじゃない。

ノート取ってね 色々 気温とか
湿度とか。 やってんのを見て

俺も 野球 あれぐらい
一生懸命 考えたら

もっと うまくなれるかなと
思ったのが きっかけで

そっから 野球の動きを
勉強するようになったんです。

ラジコンから?
ラジコンからなんです。

ラジコンに出合ってなかったら
僕 たぶん 50までやってないです。

でも ラジコンを それなりに
結構 やってたんでしょ?

世界選手権にも出ようかなと。

ヒロミさん 一番の趣味は
何なんですか?

これがね 一番の趣味がね
ちょっと 難しいんすよね。

今 やってるのが 土地を買って

そこに キャンプ場を
つくろうかなと思って

「何で やってんの?」って
ママには言われるけど。

できるから すごいですよ。
すごいですね。

何かね それを想像してるのが
好きみたい。

ホント 例えば
レストランとか行っても

すぐ こう 壁とかね…。
そうそう。

「これ あれだな」とか
常に考えてるんですよね。

ゴルフ場とか行って…
ゴルフ場って 結構 つくりがさ

何か いいじゃない。
雰囲気あるじゃない。

そういうところで こうやって
ずっと 見て

ここ こうなってんだと思ったら
支配人さんが来て

「えっ? 何かあります?」

いやいや…
アマチュアですからとか。

何か… お店の人にも
よく聞かれたりとかするのね。

そういう趣味はさ ないわけ?

奥さんと 2人で
何かやることとか。

僕ですか?
趣味もないんです…。

ホントに ないんだよな。
できないじゃないですか。

奥さんはな 何か 結構 いろんな。
そうですね。 フィギュアスケートですね。

今!? フィギュア!?
今も。 毎日のように行ってます。

競馬 終わって
GⅠレース乗って

勝ったり 負けたりですけど
家に帰ったら…。

まあ 2日間ね こう

調整ルームっていって…
寮に入ってるので

久しぶりな感じじゃないですか。

ものすごいスケートの話とか
すごい してくる。

ハハハ…。
それは するじゃん。

でも 俺 さっき GⅠ
乗ってきたんだけどなみたいな。

フィギュアでね ペアで
日本選手権 出るとか そういう…。

そうだよ。
だから もし 終わった後は

2人で… ペアで フィギュアを
やるっていうのを夢にしてよ。

豊がね… 豊が出るっていうね。

そうか。 初めて 辞めた後…。
それ 考えといた方がいいよ。

辞めた後 初めて やろうかなって
思うことができました。

ある程度さ
僕らの年になってくると

20年前のことを考えたら

えっ? そんなに
大して前じゃねえなとか。

そうなんですよ。
僕も 考えるんですよ。

すげえ考えるじゃん。
はい。 考えます。

僕ね 髪の毛 洗ってたりすると…
シャンプーしてる間

ちょっと 苦しいじゃないですか。
20年したら 死ぬのかなとかね…。

これが ホントに…。

ふと思うんですよね。
ふと思うの。

確かに この20年
あっという間だったなって…。

思うでしょ!?
ってことは…。

ってことはなんだよ。
だから やっぱり こっからは

結構 楽しみながら いかないと
もったいないなと思って。

せっかくね。 人生 1回なんで。
1回だし

ここまで 頑張ってもきたし
こっから先も

楽しみながら
こうやって やんないと

もったいないなって。
子供も 大きくなっちゃったから

将来的には ママととかって…。

話し相手も
いなくなってくるから

そうすると 何か やること
考えなきゃなとか…。

畑でもやろうかなとか。

完成しないまんま
死んでくかも…。

まずは ダービーを。
頑張ります。

ダービー取って その先も
ずっと GⅠ取ってほしいですね。

ねえ。
何回もね。 毎回は 取れないから。

[それでは
今日も 素晴らしい一日を]