BACKSTAGE[解][字]【「ニット」&「ダウン」“冬物衣料のトラブル”を救え!】…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

BACKSTAGE[解][字]【「ニット」&「ダウン」“冬物衣料のトラブル”を救え!】

「ニット」や「ダウン」のピンチを、「まるで魔法をかけたように」修繕してくれる2人のプロに密着!他の修理専門業者でも匙を投げるほどの“超高難度の修繕”に挑みます!

番組内容
今年の冬も厳しい寒さが・・・ そんなときに身体を温めてくれるのが“ダウン”や“ニット”! しかしお気に入りの一着に限って、穴が空いたり破れてしまったりした経験はありませんか? そんなピンチでも、「まるで魔法をかけたように」修繕してくれる2人のプロに密着! 他の修理専門業者でも匙を投げるほどの“超高難度の修繕”に挑みます!
番組内容2
柄物ニットに空いた穴を塞ぐ驚きの方法、そして、羽毛が飛び出した高級ダウンジャケットの修繕技術は必見です!
番組内容3
▼専門業者もお手上げ!?  「超高難度のニット修繕」に挑むプロの技 ▼ニットに空いた4つの虫食い穴・・・  なぜか穴を“広げていく”・・・その理由とは? ▼“魔法”のような修繕術!  その礎となったのは、意外な「母とのエピソード」!?
番組内容4
▼10万円以上の高級ダウンジャケットがずらり!  ダウン修繕の“駆け込み寺” ▼どこが破れていたのか分からない!  独自に開発したダウンジャケット修繕術とは? ▼溶けた生地・・・飛び出す羽毛・・・“超高難度の修繕”に挑戦!
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】武藤彩芽(ウェザーニュース キャスター) 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
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番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説

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キーワード出現数ベスト20

  1. 植木
  2. ニット
  3. 修繕
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  14. 今回
  15. 全然
  16. 袖口
  17. 大切
  18. 表地
  19. 目立
  20. アチアチ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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TBS
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エンスカイ(ENSKY)

<番組の主役は>

<その挑戦から>

<が見えてくる>

<私達を寒さから守ってくれる>

<ダウンジャケットやニット製品>

<そんな大事な>

<がいます>

<例えば ニットにあいた穴>

<わっ 穴を広げちゃってます>

<でも 驚きの方法で…>

<見事 ニットが よみがえりました!>

<さらに…>

<中の羽毛が飛び出すほど 大きな穴があいたダウン>

<こちらも…>

<何事もなかったかのように 復活!>

<冬服の深刻なSOSに応える>

<スペシャリストの神業に迫ります!>

<寒さの厳しいこの時期 欠かせないのが 「ニット」>

<でも 引っ掛けて 穴をあけてしまったり…>

<毛糸が ほつれてしまったり…>

<不注意で 焦がしてしまったり>

<そんなトラブルに見舞われた ニットを…>

<何事もなかったかのように 修繕!>

<その技術は…>

<まさに神業!>

<パズルを組み立てるように ニットをよみがえらせる>

<まさに 修繕のスペシャリスト!>

<ニットキュア代表 植木睦子さん>

<作業場に入ると>

<修繕を依頼されたニットが 山積み>

<この店を一人で切り盛りする 植木さんは>

<全て 自分の手で直します>

<多いときには>

この冬は
あったかくなりそうなんですか?

寒くなりそうなんですか?
どうなんですか?

あっ そうですね
暖かい服装は必須ですね

こういう

ありますかね?

すいませんね 何か 年中
タンクトップなんですけど ホント

<中には 他の修繕業者も さじを投げる>

<難度の高い依頼品も>

<そこで 今回 挑戦するのが…>

<そもそも>

<まずは 依頼数が多い>

<穴あきの修繕>

(植木)一番多いのは

(植木)ここと ここと
ここに あいてますが…

<左肩付近に 4つの穴>

<原因は 虫食いではないかとのこと>

<依頼者が大切にしていた セーター>

<どうやって直すんでしょう?>

<えっ 植木さん 穴を塞ぐどころか>

えっ

<ちょっと難しいので>

<編み物の簡単な仕組みから 説明しましょう>

<ハートの形が 何列も並んでいるのが>

<基本的な作り>

<穴があいたら まず>

<その周りをほどいて 毛糸を抽出>

<その糸を使って>

<元々 穴があいていた部分の>

<上下の列をつなぎ合わせます>

<この方法で直すと>

<穴を埋めた赤い部分が 1列なのに対して>

<その横の白い部分は>

<2列になっています>

<このように>

ほう
へえ~

<でも 穴を広げて 糸を取るより>

(植木)同じ

(植木)だから

<同じニットの毛糸を使うことで>

<修繕の跡が 目立たなくなるんです>

<こうして作業すること20分>

<穴のあいたセーターが…>

<見事に復活!>

<どこに穴があったのか 全然 分かりません>

<その仕上がりに>

<が集まっています>

<例えば こちらのニット帽>

<そんな帽子が>

<植木さんの手で よみがえりました>

<そして>

<愛用していたカーディガンを 直してもらった依頼者からは…>

「どこに穴が開いていたか
全然わからないくらい」

「綺麗に直って驚きました」

「気に入っていた
カーディガンなので」

「再び着ることができると思うと
嬉しいです」

<多くの人の大切なニットを 救ってきた植木さん>

<完全に元どおりを 目指すのではなく>

<もう一度 着られるようにすることが>

<何よりも大切!>

<そんな植木さんでも 少し難しいのが>

<サイズ直し>

(植木)これ

袖が長すぎるので
短くしてください

っていう ご依頼です

(スタッフ)そんなのもあるんですね
(植木)はい

<こちらのセーターの袖丈を>

<10センチほど詰める 依頼のようです>

<どうやるんですか?>

<特殊な編み方をしている袖口を 生かすため>

<10センチ短くするには>

<袖の途中を カットする必要があるといいます>

うわ~ もう 逆に大丈夫?
って思っちゃう

うわっ すごい大胆

<そんなに引っ張っちゃって 大丈夫なんでしょうか?>

あんなことしたら
もう終わりだよ? ニットって

<編み目を無視して ハサミを入れてしまうと>

<縫い合わせるときに 柄が つながらないので>

<切るのではなく ほどいて短くするのです>

<編み目を意識しながら ニットをほどいていきます>

えっ ああやって取れるの?

よし

(植木)早いは早い ハハッ

<10センチ分を 取り出すことに成功!>

<まさに プロの技!>

えっ きれい!
えっ 完璧じゃん

<そして 袖口を縫い合わせます>

(植木)上の目をとって…

下の目をとる

(植木)上の目をとって…

下の目をとる

楽しそう そりゃ
こんなできたら楽しそうだよ

<そもそも 植木さん>

<こんな技術を どうやって 身に付けたんでしょう?>

<小さい頃から お母様に>

<たくさんのものを 編んでもらっていたといいます>

<でも…>

そういうのでやる度に

<そこから 編み物にのめり込み>

<ハイブランドのニット製品を 修繕する専門工場へ就職>

<そこで ニットに関する幅広い知識と>

<スキルを身に付け 独立したんです>

<左袖のサイズ直しが 完了しました!>

<作業前の右袖と比べてみると>

<依頼どおり きちんと 10センチ短くなっています>

<袖口との つなぎ目も>

<全然 分からないほど 自然ですね>

<ちなみに もう一つ>

<サイズ直しの依頼で多いのが>

<実は それ 自分で直せるそうです>

<ということで…>

<ここで クイズ!>

<洗濯で>

え~ 何だろ?
刺激 与える 何か…

炭酸水につける?

例えばさ ほら

お湯とかじゃない?
アチアチ! ってなりそうじゃない?

アチアチ アチアチ! みたいな

いや 多分 正解だと思います

いやいや どうなんだろ?
どうなんだろ?

<正解は…>

もう一度 濡らして

平干しして 形 整えて

それで 最後に
スチームアイロンをかけてあげれば

お家でも 大体 直ることですから

<ニット製品を干すときには>

<ハンガーではなく 平干しするのが 大切なポイント>

俺 この間
カシミアのさ すっごい高級な…

すっごい高級な
カシミアのセーターを買ってさ

何かの折にさ
まざっちゃったのね 洗濯物と

ポーン 入れてさ
乾燥までのコースだったんだよな

終わってさ フワフワに乾いて
バーッて出したらさ

俺の

みたいになってんのよ

こんな なってんのよ
もう あれは ショックだった

伸びたやつを縮めるのが
できるのなら

縮んだやつを戻すことは
できないの?

聞いたら

あっ…
ねえの!?

いや これ
すっごい高いやつだったんだよ…

<続いては 番組からの挑戦状>

<高難度 模様の修繕>

<番組スタッフの私物 柄物のセーター>

<穴があいてしまっています>

(植木)
これは タバコの焦げ穴ですね

<タバコの火などで 焼けることも多いニット>

<これは 数種類の色を使った>

<模様の部分が焼けています>

さすがに これは無理じゃない?

<先ほどの 穴を広げて 列をつなぎ合わせる方法では>

<柄が不自然になってしまいます>

<さらに…>

あっ…
あっ やっぱ そこは足すんだ

<同じニットの糸を使って直せば>

<修繕部分は目立ちませんが…>

<今回は それができないのです>

へえ~
いけんの?

<さあ どうするんでしょうか?>

この糸は

(植木)そのあせ加減が ちょうど
修理によかったりするので

はあ~
へえ~

<本体から糸を取り出せない場合>

<今までの修繕で 余った糸の中から>

<似た色のものを使います>

<このように 数種類の糸を 編み足す技術を持っている人は>

<業界でも かなり少ないそうです>

(植木)これで 模様は…
復元したんですけど

これで
一応 柄はできました

え~!
(植木)どうでしょうか?

うん
いい色が見つかってよかったです

<タバコで焼けた穴が…>

<消えました!>

<これだけきれいな仕上がり>

<遠くから見たら ほとんど分かりませんよね>

分からない
すごいわ これはすごい

<ニットの他にも 特殊な技術がないと>

<直すことができない 冬服があります>

<それが>

<表面の破れをなかったかのように きれいに修繕!>

<ダウンが出ているフードも ご覧のとおり>

<見事 復活!>

<元どおりの形に 限りなく近づける>

<ダウン修繕の スペシャリストが…>

<洋服の修繕専門店に勤める>

<高原リュウジさん>

<ダウンジャケットは メーカーにより>

<構造が違うこともあるので 修繕が難しいそう>

<そもそも ナイロンなどの生地の破れを>

<どうやって きれいに直すんでしょうか?>

私 乾燥機かけちゃったんです

お洗濯して 乾燥機かけて…

ダウンジャケット…
薄い生地だったので

うん いけっかなっつって?

<こちらのoutfittersでは>

<様々な洋服の修繕を 行っているのですが>

<その高い技術が評判を呼び>

<ハイブランドの ダウンジャケットの依頼が殺到>

<現在 2カ月待ちの状態だといいます>

<最も多い依頼が…>

<破れや穴の修繕です>

<その直し方は 他の洋服とは かなり違うといいます>

<早速 作業に取りかかります>

えっ?
はっ?

<切っちゃいました>

え~? どういうこと?

<かなり大胆に切り落としました>

<一体 どうするんでしょう?>

<実は 高原さんが 切り取ったこちらは 裏地>

ホント

工程です

<同じ色味の生地を使わないと>

<修繕箇所が目立ってしまうので>

<同じダウンジャケットの裏地を 使っているんです>

何となくイメージ的には ここに…

(高原)
こう くるっていう感じですね

<どんな小さな穴でも>

<切り出すのは1ブロック分>

<つなぎ目が分からないように>

<ステッチの縫い目部分で 縫い合わせるんです>

(高原)1本のギリギリ下を

縫い付けるような感じにして

目立たないようにして…

<作業開始から およそ2時間>

<修繕完了です>

修理した箇所がここですね

分からない すごい

<ご覧ください>

<どこを直したか 全く分かりません!>

<でも 切り出した裏側は どうするんですか?>

<ちょっと 色は違いますが 裏だから気にならないですよね>

まあ 裏なら別に 袖はいいか

うんうん うんうん…

<突然ですが またまたクイズ!>

<こちらのモンクレールの ダウンジャケット>

<破れの修繕費は いくらでしょうか?>

モンクレールなら
直したい気持ちがあるので

お金かかっても
いっぱい着たいですよね

ああ
なので 私は…

2万いく?

あの穴に? マジで?

だって
捨てるよりはいいじゃないですか

<正解は…>

金額は これで

うわ すげえ! マジかよ

やった~!
マジかよ 武藤ちゃん

<そこそこの値段ですが>

<元が何十万円もする ハイブランド>

<さらに こんな事情も…>

<元々は裾直しや リサイズを行う会社で>

<働いていたという高原さん>

<あるとき ダウンジャケットの 構造に興味を持ち>

<独学で勉強>

<この業界でも トップレベルの技術を>

<身に付けるまでに 成長したんです>

<その技術を求め メールや電話での問い合わせは>

<やむことがありません>

(着信音・Jupiter)

お電話ありがとうございます
outfittersです

<入社当時から 設定されていたという>

<「Jupiter」の着信音>

<あまりの忙しさに 高原さんは…>

嫌いになっちゃった
あまりにも鳴るからね

<そんな高原さんですが あまりの難しさに>

<頭を抱えている依頼が あるといいます>

<それが こちら>

(高原)熱で溶けて 内側まで

<大きな穴があき ダウンが飛び出しています>

<しかも このジャケット>

<表地と裏地の間に ダウンパックという>

<ダウンを入れた袋が あるタイプ>

<そのダウンパックまで 破れてしまっているので>

<それも修繕が必要 さらに…>

(高原)逆に ここが固くなって
こう

<熱で溶けて 固まった部分があると>

<修繕しても きれいに仕上がらないので>

<取り除かなければなりません>

<高原さん 修繕開始です>

<まずは ステッチをほどきながら>

<固くなった部分の布を 切っていきます>

<そして ダウンパックの穴を 塞ぐ作業>

<ただ 布を当てて 縫い合わせるだけでは>

<縫い目から ダウンが出てきてしまう>

<そこで…>

<接着剤を含み>

<アイロンをかけると くっつく布で>

<穴を塞ぎます>

(高原)はい

<これで ダウンパックは 無事 直りました>

ふ~ん
へえ~

<続いて>

<こんなに広い範囲を 張り替えなければなりません>

<生地は どこから持ってくるんでしょう?>

多分

<早速 右腕の裏地を全て取り外し>

<1枚の布に戻しました>

<袖口など 傷が小さい場合には>

<二の腕部分や フード部分などの裏地を使って>

<穴を塞ぐことができますが>

<今回は 傷自体が大きいため>

<特定の部分の裏地だけでは 足りません>

<そこで 右腕の裏地を 全て使おうとしたんです>

<それを表地の修繕部分と 重ね合わせてみますが…>

ああ でも

え~?
えっ!?

う~ん ああ 厳しいか

<通常 ダウンジャケットは>

<表地と裏地は ほぼ同じ大きさなのですが>

<今回のものは 裏地が表地よりも>

<一回り小さかったため>

<穴を塞ぐには 少し足りなかったのです>

<ダウンジャケット修繕の生地が 足りない>

<そこで 高原さんは…>

(高原)こうだと ちょっと
足らなかったんで こっちで取る

これ…

<取り出した 右腕の裏地の向きを横にして>

<足りなかった長さを補い>

<穴を直すための生地にしました>

(スタッフ)完成ですか?
(高原)はい

難しかったですね 思ったより

<大きく 痛々しい傷が…>

<なくなりました!>

<依頼者も 喜んでくれるでしょうね>

すご~い!
全然いけんな これ

こんなに
直してもらえるって知って

もうちょっと
早く知りたかったと思いました

ホント そうだね
うん

これを直してくれる この2人は
すごい ありがたい存在ですよね