SWITCHインタビュー 達人達「藤森照信×森星 EP1」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

SWITCHインタビュー 達人達「藤森照信×森星 EP1」[字]

世界からも注目される「奇想天外」な建築で知られる建築家・建築史家の藤森照信。彼に会いたいと願ったのはファッションモデルの森星。自然の中で衣・食・住を語り合う。

番組内容
今回はEP1、EP2ともに藤森の故郷、信州・諏訪で収録が行われた。EP1は森が、近代的な骨組みに自然をまとわせる藤森建築の独創的な発想を聞いていく。自身も持続可能な農業などを取材し、新たなライフスタイルを提案する森にとって気付きがいっぱい。藤森の代表作のひとつ、2本の栗の木で支えられた高さ6メートルにある茶室「高過庵」に入ると時間の流れが変わり、つい横になる森。藤森が最終的に設計したいところとは?
出演者
【出演】建築家・建築史家…藤森照信,モデル…森星,【語り】満島ひかり,岡田将生

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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世界を舞台に活躍する
ファッションモデル

森 星。

名だたるブランドのモデルを務め

インスタグラムのフォロワーも

140万人を超える人気者だ。

祖母は
世界的に著名な服飾デザイナーの

森 英恵。

アメリカ人の母も 10歳年上の姉も

ファッションモデル。

キャリアを重ねる一方
30歳を目前に

新たな活動を始め
注目されている。

♬~

日本の伝統的な食材や工芸品の魅力を

デザインの力で より輝かせ

新しい文化を生み出そうという
プロジェクト。

森は みずから 全国各地を訪れ

ものが出来るまでの過程を
ホームページなどで発信している。

大きくなってね。

そんな森が 今 一番会いたい人物とは…。

(かしわ手)

藤森照信。 建築家だ。

それで 大工さんに
古いタイプで つくってもらった…。

藤森の作品は ユニークそのもの。

建物が あたかも
自然の一部であるかのような作風で

知られる。

こちら 屋根は 一面 芝で覆われ

てっぺんには松の木が。

建物と敷地全体が

自然と調和するよう
設計されている。

独創的な建築思想は
高く評価され

数々の賞を受賞してきた。

そう簡単には
一緒にならないんですけど

何か そこを
なんとか ちょっと やってみたい。

森は 藤森に
なぜ 会いたいと思ったのか。

藤森さんの建築を拝見していて

やっぱり…

…をされてるなって思っていて。

その根源というか…

…っていうのを
ぜひ 今日は お聞きしたいなと思って

会いたいと思いました。

一方 ラブコールを受けた藤森は…。

知らないんだもん 森さんを。
それでね 慌てて 娘に聞いたら

娘が 信じ難いとか言ってましたよ。
娘は よく知ってるって。

だけど…

それは ああ… と思いましたね。

世代も仕事も大きく異なる2人の
衣・食・住をめぐる対話が始まる!

♬~

対談の舞台は信州の諏訪。

藤森の生まれ故郷だ。

こちらは
みずからが設計した地元の史料館。

この日 森が訪ねてきた。

う~ん… 気持ちいい。

先生! フフフ…!

どうも いらっしゃいませ。 藤森です。
お会いできるの 楽しみにしておりました。

よろしくお願いします。
晴れましたね。

もう 今日だけ 晴れて…。
ねえ! よかった~。

まずは 藤森が
ある場所へ 森を案内した。

先生は こっちのほうで
育ったんですよね。

ここは…

ああ~…。
「お墓」とは言わないんです。

あっ 「廟」。
ええ。

私の父親が 武道とか合気道
流鏑馬とかしてて

神道のワールドに。
ああ そうですか。
はい。

みんな 子どものころ
きょうだいで 合気道やってました。

ああ そう!
はい。

高い所にあるなあ また。

空が 何か 切り取ってるみたいで。

空に 本当に 浮いてるみたい。

現れたのは
藤森の代表作の一つ「高過庵」。

2本の栗の木に
支えられた小屋は

風が吹くたびに 大きく揺れる。

アメリカの雑誌で…

…にも選ばれた。

ハハハハ…!

お邪魔しま~す!

高さは およそ6m。

はしごをかけて 登っていくと…。

ええ~…。

うわあ…。

いいですね。

現れたのは茶室。

広さは4畳半ほど。

隅には 火を入れる炉も つくられている。

天窓がある。

金箔ですか?
ああ 金箔です。

うわあ…。
何か 光が当たって すごいきれい!

ああ 何か…

こぼれ落ちる揺れですよ。
そうですね。

だって 木2本だけで
支えてるっていうことですもんね。

大体 先生の建築って
自分が入って 自分で作業して

自分で つくっていくっていうもの…?
基本的に そうですね。

大体…。
≪いい?

2004年 高過庵を設計した藤森は

施工を専門業者に任せるのでなく

幼なじみを動員して みずから現場を指示。

さらに 壁に漆喰を塗ったり
屋根に銅板を張ったりする作業は

自分の手で行った。

自分で つくり上げたものほど
ラブが入る…!

他人にやってもらうとね
気に入らないとこもあるけど。

なるほど。

えっ…?

煙が 中へ行かない。

外へ出てしまう…。
やっぱり 煙の通り道って…。

難しいですよ。
難しいんだ。

暖炉の名人がいるんですけど

その人はね…

どうやったらなれるかな? 先生 なれる?

いや なかなか…。

でも 何か こうやって ここに来て
どんな時間 過ごすんですか?

最初はね ここで
設計をしたいと思ってたの。

だけどね 実際 上がってみると もう…

気持ちがよくなって ちょっと…

お休みしたくなっちゃった。 ハハハ…!

ちょっと 一回
こうやって 下から見てもいいですか?

どうぞ どうぞ。

♬~

ああ 何か 気持ちいい。

私は 実際 「高過庵」入ってみて

すごい 時間の流れが ゆっくり感じて。

ゆっくりでもない…。
何か 忘れちゃうぐらいの感じ。

時間が 確かに
ゆっくり感じるのとね

何かね 外の音とか いろいろ

何か ちょっと違った感じなんですよ。

それは非常にありますね。
うん。

≪(キジの鳴き声)

はい。 やっぱり でも

都会で生まれ育ってきてるから
キジの音とか そもそもね 聞いて

「キジの音だ」とか
何か「これは この木だ」とか

そういった 何だろう…
気付きっていうのがなくて

先生の気付きが
すごい羨ましく感じる。 フフフ…!

本当に たぶん
シンプルなことかもしれないんですけど。

何か 自然の中で
育ってきたんだろうなっていう。

やっぱり…

…っていうのは思いました。

何か
藤森さんの ものづくり見てると

いつも
子ども心のままでいるような…。

1946年 長野県茅野市に生まれた藤森。

幼いころから建築が好きで
大学院で建築の歴史を学んだ。

国内外の建物や都市計画を研究し

専門家や一般に向けて 数多く発表。

例えば 住まいだとね これは

日本の縄文住居の一番古いタイプです。

40歳を過ぎたころ
藤森は理想の建築を求めて

みずから設計を始める。

例えば こちら。

東京にある藤森の自宅。

壁や屋根から
タンポポが生えた…

熊本の農業大学の学生寮。

回廊の壁には
漆喰に地元の土を混ぜて塗り

食堂には 赤松の柱が森のように立ち並ぶ。

常識を破るような独自の建築を
実現できた訳とは…。

まあね 幸いなのはね

建築家って大学を出ると
設計事務所に 例えば 入りますよね。

そうすると そこで 徹底的に…

で 私は…

それで これを… こういうのを
つくるようになったのが

45歳ですから。 だから そのね…

だけど もちろん 建築を見ることは
ずっと見ていましたけど

それで
突然 設計するようになったから。

何か こう より純粋に…。

そうそう。
描けるのかな?

藤森がみずから設計した最初の建物が

ふるさと 諏訪で
代々 神官を務める一族の史料館だった。

自然と調和する この建物。

実は 基礎は鉄筋。

壁は コンクリートの表面を
わらや木で覆った。

屋根は
鉄板に 地元で採れた石を載せている。

以来 骨格は 現代の建築素材でつくり

表面を優しい自然素材で覆うスタイルが

藤森建築の特徴となった。

建築っていうのは 基本的には

もう 現代は…

だけど…

やっぱ 私にとっては…

硬くて冷たい感じで
やっぱ 柔らかくて

何か こう 肌触りのあるものが
欲しいっていう気持ちがあって。

それは どうしようかっていうのは
本当に ずっと考えてて。

その方法として 本当に…

…というふうに
今 考えてるんですよね。 なるほど。

だから そういう
現代的な構造や技術を使いながら

周りに
自然のものでやるっていうのはね…。

…っていうような言い方を
してるんです。 はい はい はい…。

建築史を教えて… 教授として。

で いろんな建築の歴史を学ばれて
その中で

何か 藤森先生が見てて 逆に

この建築いいなとかって思うものの

共通性ってあるんですか?

それはね 変な言い方すると…

ああ~… やっぱり いい…?
あのね 何だろうね?

世界中… 名作ってね 世界中の人が
やっぱ いいと思うんです。

ちょっと下になると
人によって評価が変わるんですけど。

例えばね…

それは 本当に
やっぱり よく出来てるというか。

それとね もう一つ
私が注意してるのはね

いいって思ったら 必ず それをね

言葉に どこがいいかを
ちゃんと書くことなんです。

これは 結構 大変で。

いい建物を見て それで

ちゃんと どこがいいのか…

ハハハ…! なるほどね。

もう 感動するだけで。

それは 見た私が
つくった人より負けてるっていう。

だから 私はね
見るときに ぼ~っと見ないんです。

まあ 最初は ぼ~っと見ますけど

見終わったあと…

ああ~…!
そういうトレーニングを わりと

歴史をやる中で したんですよ。
それが やっぱ 何か

影響してるのかなとは思いますけどね。

じゃあ やっぱり いいものを
たくさん見るっていう…。

それは すごく大事。 あのね…。

≪(キジの鳴き声)
しかし すごいね。 そのうち 出てきて…。

一緒に
コミュニケーションしたいのかも。

ここに来て…
3人で対談してるみたい。

一つは
要するに 名作といわれるような…

例えば 昔であれば…

それとね
もう一つ 住宅っていうのは

全然 別の性格を持ってる。

だって 毎日帰ってきてね
名作 嫌だよね。 うん…。

むしろ 住宅っていうのはね
何て言えばいいかな…。

人が… 名作とか 社会的評価とか
いろいろありますよね。

名作っていうのも
社会的な評価の一つ。

要するに 外であったことを
いろいろ 忘れて

だら~っとして
のんびりする場所なんですよ。

そうなんですよ。 安心するって…。

本当に のんびりできるっていうかね。
なるほどね。

今回は パーマカルチャーをお勉強しに

山梨県北杜市に行ってきました。

2020年から
自身の動画チャンネルを開設した森。

日本各地に足を運び
循環型の農業など

持続可能な暮らしをみずから取材し
紹介している。

森にとっては
ライフスタイルを見せるのも大切な仕事。

こうやって…

そうしたらさ ぐるぐる回してれば…

ずっと燃料が取れる。

生活が気持ちいい。

こうあるべきなんだっていうか
こうなんだっていう。

何か あの… そうですね。

何か 恥ずかしい。
自分で言うのはあれですけど

やっぱり モデルって 何か こう
まとうものだけじゃなくて

食べるものだったり
住む… 暮らしっていう

何か いろんな…

もうちょっと こう… 何だろうな…。

一回 それこそ
冨永 愛さんとお話ししたときも…

なるほど。
もうちょっと…

…っていうのを
今まで 発信してたんですね。

何か 例えば
バルコニーで コンポストを設けて

土と触れ合えてみたいなのを
都会の中でできるっていうのを

発信していて。
で それを もうちょっと…

森は 藤森に相談したかったある計画を
打ち明けた。

私 実はですね
結構 だいぶ前からなんですけど

あの…

何か これから 自分が種から植えて…

…を ずっと前から探してて。

最近 すごいすてきな…

今 いろいろ問題がある古民家でして。

何か 北に山があって。

で 昔 明治3年に

庄屋さんが建てた
ちゃんとした…。
おうちで。

外はいいんですよ。

ただ 北 山になってるから…

だから 何か 畳から木から
結構 直さなきゃいけない面は

出てくると思うんですけど。

まあ 寒い…。

でも やっぱり 自然ってね
予測がつかないこともあるし。

マイナスイオンだけじゃないと
思うんですけど

すごい 何か… 心地が良いんですよね。
日本の建築って。

その… やっぱり
長く住めるおうちにしたいし。

ぜいたくな話ですけど。

何か 自分の空間をつくる
っていうことが 初めてになるので

どういったところに
気をつけるというか…。

恐らく… まあ いろいろ 建築って

床から壁から…
いっぱいあるんですけどね。

床さえ 自分が ちゃんと

気に入るように つくってあったら
あとは 大抵ね

我慢はできますよ。

なぜかっていうとね 実はね…

そっか。 壁 こんな 触んない…。

それは まず…
床だけなんですよ。

だから 床を
自分の好みに合った床でちゃんとする。

それをしちゃえば あとは…

それが やっぱし
基本だと思いますよね。

だから…

大変な道のりだ。

山の神を祭る諏訪大社。

そこでは 寅と申の年に

「御柱祭」という祭りが行われている。

山中から切り出した16本の大木を

山の斜面に滑らせる勇壮な祭り。

今年も
新型コロナウイルス対策を講じ

開催された。

先祖代々 諏訪で暮らしてきた
藤森にとって この祭りは

切っても切れない自分のルーツ。

祭りのときは
必ず実家に帰り 参加している。

柱は 最後に お社の境内に立て
そこに神が宿る。

それを 太陽信仰の名残ではないかと
考える藤森。

祭りのたびに 新たな作品を

ふるさと 諏訪の地に建てている。

…っていうことは 最近は
はっきり分かってきたんです。

それは やっぱしね 何か…

何かね こう…

…所をつくりたいということは
分かった。

うん…。 でも やっぱり
藤森先生の ものづくりって…

…っていうのは
自分の ものづくりに

だいぶ影響してるって
感じられますか?

人から言われて
そうかなとは思いますけどね

もう 気付いたときには
もう 遅いんですよね。

そういう 自分の中に…。
本当に 自分の中の…

確かに。 意識しないですもんね。

…っていうのは
自分で なかなか分からないですね。

眠ってるものですもんね。
そうそう。

さっき 「なかなか
言語化するのが難しい」って

おっしゃってたじゃないですか。

でも…

あの~… そうねえ…。

何が好きかっていうとね
もう 本当に

本当に あれですよ。
こういうようなものとか

こういう… こうなりますよね。

こういう状態が好きなんですよね。
ハハハハ…! うん。

これと建築の間は 結構 距離があるので。

だから… だから このままでは…。

だけども 本当にね…

伝わりました。 分かる。 すごい分かる。

たぶん 私と似てるのかなって。
私も 結構 好きなものが…。

何か 例えば 本当に こう…

葉っぱが どんどん 緑から
枯れてく段階の途中の色とか

あと 何か…

何か こう 角があるもの
シャープというよりは

シャープじゃない曲線とかが
好きだから。

だから 何か 私は居心地よく
すごい感じるのかもしれないです。

≪(キジの鳴き声)

あっ 来た!
来た?

かわいい!
本当に 来たよ。

ねえ… 顔が真っ赤。

HELLO!

でも 自然に生きてる動物 見ると
テンション上がりますよね。

ハハハハ…!