SWITCHインタビュー 達人達「藤森照信×森星 EP2」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

SWITCHインタビュー 達人達「藤森照信×森星 EP2」[字]

世界からも注目される「奇想天外」な建築で知られる建築家・建築史家の藤森照信。彼に会いたいと願ったのはファッションモデルの森星。自然の中で衣・食・住を語り合う。

番組内容
今回はEP1、EP2ともに藤森の故郷、信州・諏訪で収録が行われた。EP2は藤森が設計した、地元の生活を記録する史料館にて。今の時代、ファッションモデルが自身のライフスタイルまで見せることが増えていると語る森は、コロナ禍を機に日本の伝統的な食品や工芸品を自らプロデュースしその魅力をホームページなどで発信している。モノづくりの原点は祖母・森英恵の姿に教えられたという。人に優しい食、心地良い空間とは?
出演者
【出演】建築家・建築史家…藤森照信,モデル…森星,【語り】満島ひかり,岡田将生

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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  19. 金継
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世界を舞台に活躍する
ファッションモデル

森 星。

名だたるブランドのモデルを務め

インスタグラムのフォロワーも

140万人を超える人気者だ。

祖母は
世界的に著名な服飾デザイナーの

森 英恵。

アメリカ人の母も 10歳年上の姉も

ファッションモデル。

キャリアを重ねる一方
30歳を前に始めた活動で

注目されている。

日本各地に足を運び

便利さやスピードだけではない

心地よいライフスタイルを
探し求めている。

イエ~イ!

フゥ~!

♬~

そして 2021年には

日本の伝統的な食材や工芸品を

森が新たにデザインし
発信するプロジェクトを始めた。

ファッション界にとどまらず

自然や伝統と現代が溶け合う暮らしを
模索する森が会いたい人物とは…。

(かしわ手)

藤森照信。 建築家だ。

大工さんに
古いタイプで つくってもらった…。

もちろん 骨がある…。

昔は 全部 相当大きなお宮でも そう…。

藤森の作品は ユニークそのもの。

建物が あたかも
自然の一部であるかのような作風で

知られる。

こちら 屋根は 一面 芝で覆われ

てっぺんには松の木が。

建物と敷地全体が

自然と調和するよう 設計されている。

独創的な建築思想は
高く評価され

数々の賞を受賞してきた。

そう簡単には
一緒にならないんですけど

何か そこを
なんとか ちょっと やってみたい。

対談の舞台は…

森が
藤森の生まれ育ったこの地を訪ねた。

先生! フフフ…!

こんにちは。

どうも いらっしゃいませ。 藤森です。
お会いできるの 楽しみにしておりました。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。

前半は 藤森の代表作の一つ
高さ6mの茶室の前へ。

こんなお客さんも…。

≪(キジの鳴き声)

あっ 来た!
来た?

かわいい!
本当に 来たよ。

HELLO!

自然環境と現代の技術が
調和する建築について

藤森が語った。

建築っていうのは 基本的には

もう 現代は…

だけど やっぱ 私にとっては…

本当に こう…

…っていうような言い方をしてるんです。

一方 森は モデルという仕事に対する
思いを話した。

そういう ソーシャルメディア

インスタグラムとかユーチューブとかで。

食べるものだったり いろんな…

まだまだなんですけど
まだ モデルとして まだ ちょっと…

まだ 掘り下げたいことはあるんですけど。

続きは このあと。

衣・食・住をめぐる対話が さらに深まる。

♬~

後半の対談は こちらの史料館で。

藤森が
45歳にして みずから設計を手がけた

最初の建物だ。

地元の木や石で覆われた独特の趣。

現代の建築でありながら

自然の温かみや力強さにあふれている。

保管 展示されているのは

代々 諏訪大社の神官を務めていた
一族の史料。

中でも ひときわ目を引くのが

「御頭祭」と呼ばれる祭りの復元史料だ。

鹿 魚 猪などを神にささげ

村人が一緒に食べたという。

祈りと暮らしが詰まった空間で
2人の会話が止まらない。

対談 始めますよ。

≪じゃあ お二人 よろしいでしょうか。
お願いします。

いいですか? あの… 先ほど

キジの声を聞きながら
話していた中で

非常に印象深かったのは…

実際に モデルさんで
ファッションショーとかやりますよね。

その人の…

…ということですかね?
私は そう思います。

ああ そうです?
はい。

だから ウォーキングとかも
全然 違うんですよね 当時の。

よく リビングルームで
見せてくれたんですけど

私がモデルする前から。

ママ かっこいいな
さすがだなと思って。 何か こう…

そういった 何か 立ち居振る舞いも
かっこいいんですよ。

だから 当時のモデルさんとか
やっぱり 90年代のモデルさんとか

私も すごい好きな人いっぱいいるし。

やっぱり…

何か その人の 例えば…

私も 今日 藤森さんの
休んでるときの背中 見てて

何か 何だろう…

世代も 生きてきた年数も
違うかもしれないけど

藤森さんの出すオーラというか…

…っていうものが やっぱり
引きつけるものがあるし。

それは 私も そういう
引きつけるパワーを持ったモデルには

なりたいです。 なりたいです!

1992年
末娘として生まれた森。

祖母は 日本人ファッションデザイナーの
草分け的存在…

蝶のモチーフで知られ

一国の王妃や 海外の女優など

世界中のセレブたちが
彼女の服を愛した。

母も姉もファッションモデル。

森も 大学生のときに
モデルとして活動を始めると

引く手あまたに。

世界の名だたるブランドの
モデルを務め

活躍の舞台を広げていった。

♬~

何か そういう 生きがいに感じる…

私自身が できてるか
分からないんですけれども

何か やっぱり
それこそ 見てきたものだったり

何か こう
失敗から学ぶものだったり…

やっぱり 人間って なま物だから

撮影するときとかも 何か…

でも たぶん 続けたいって思うのは

それでも 失敗しても
ちょっとつらいなとかって思っても

続けたいって思うのは

何か みんな その現場の人たちが
毎回 違うのに

みんな やっぱり…

一つのものを描いてくっていう その…

ああ~…。

モデルとして 目まぐるしく
世界各地を飛び回っていた森。

華やかな日々の中で
次第に 違和感も募っていったという。

何か それこそ それで感じたのが

コロナ前で
出張が 結構 あったときがあって

毎回 やっぱ…

すごいスピーディーに動いていくし。

自分に合わないなって思いながらも…

…っていうときがあったりとか。

どんなにヘルシーなもの 食べてても

何か…

やっぱり 心の健康というか

自分に うそつかないことだったり
何か こう 正直でいることだったり。

そういう心のビタミンとかも
何か 大切だな…。

2年ほど前から 森は
動画チャンネルを始めた。

これは…

本当に めっちゃ気持ちよくて…。

心の健康を保つ
身の回りの「心地いい」を発信。

バナナの甘さとカカオのほろ苦さの
相性が ばっちらグー!

続けるうちに 自分の体にいいものや

循環型で環境にも優しいアイテムが
増えていった。

そんな森に決定的な出会いが訪れる。

コロナ禍で海外へ行けなくなり
プライベートで国内を旅したとき

能登で 日本古来の食の知恵を知って
衝撃を受けた。

私も 友人のつながりとかも
あったんですよね。

それをきっかけに行ったんですけど。

地形が面白いんですよね。
何か こう 内海 外海に囲まれて

海のすぐ隣に
千枚田という田んぼがあって。

何か 本当に…

…みたいな食品 多いんですけど。

例えば フグの…
フグの粕漬け?

フグの子の粕漬けとか。

あっ 卵巣だ! 食べれない…。

普通は 危険ですよね。
毒。

能登の発酵文化は 結構 面白くて。

やっぱり 私自身は
日本で生まれて日本で育って。

まあ 母親は
イタリア系のアメリカ人なので

パスタばっかり作るので。

何か 日本に… 海外出張 行って
日本に戻ってきたときに

母親の味とは別に…

それこそ 自分で 味噌も
作ったりとかもしてるんですけど。

私は 本当に モデルを通して…

…っていうのを体験したので。

「人を良くする」って
書くじゃないですか。

本当に まさに…。
ああ 本当だね。

まさに そうだなと思って。

この辺ではね 大豆をとって
煮て 潰す機械があって

潰したあと…

それで こう つるしておくんですよ。

そうすると カビが吹いて。
それがね

うまく吹かないと変なカビが生える…。

だから つるす場所を
非常に注意してましたね。

へえ~…!

やっぱ
風通しが大事…。 風通しとか よく…。

だから…

何か 不思議ですよね。
微生物の このアンサンブル?

そうなんですよ…!

…を
つくっていきたいということで。

能登で もう一つ 出会ったのは…

ふだんの生活にも使われる漆器の
とりことなった。

漆の植物 知ったのが
私がお皿を買ったときに…

で ひびが入ったときに
すごい 何ていうんだろう…

自分への怒りというか
すごい悲しみと 「ああ…」みたいな。

何で こんなこと
しちゃったんだろうっていうときに

金継ぎの話を聞いて。
ああ~…。

で 金継ぎ? と思って。

金継ぎのイメージが 金で

最後 こう 装飾していくから

金のイメージがあったけど
まさか 漆でくっつけてるっていう。

で なおかつ 漆器って

塗り直して…

めちゃめちゃ
すごい植物だなと思って。

漆の職人さんで
教えてくれたことがあって

何か 漆器って
一見 軽くて つるつるしてて

何か プラスチックの…。
見なかったら。

でも 触ってみると
フランス人の方とか

びっくりするんだって。

ああ~… 熱… 熱がね。

そうしたら 何かっていうと
漆器って

細かい 点 点 点 点 点…
っていうのがあって

そこに水分が入って 持ったときの…

ああ そう…!
だから

接吻文化の…
私たちが 口で おみそ汁飲んだり

スプーンとかで 漆器…。
ああ そうか。

何か 居心地いいなって思うのは
そういう理由だったみたいで。

ああ そうなんだ! だからか
何か 独特の温かみがあるのって

そういうことだったんだというので。
何か きっと 昔は

本当に…

別に 何だろうな 何か…

…とかっていうイメージがあるけど

すごい 生活の中で 何だろうな…

無駄がないものだったり
長く使えるものだったりっていう…

…っていう形でつながれてきて。

ずっと そうだったんですか?

例えばね…

だって その辺に貼ってるんですから

北斎の絵がいっぱい。

日本は ず~っと それは もう

一流の画家は
平気で その辺の

いろんなものに
絵付けしてましたから。

焼き物にも絵付けするし

絵も描くけど。 だから それは…

それは
本当に復活してほしいとこですよね。

そうですね。 ヨーロッパと日本の
違いというのもね

そこで見つけられる…

本当に 外を見ることで…。
なるほどね。

そういう目線で見てみるのも楽しい。
そうです。

能登との出会いをきっかけに 森は 去年

「tefutefu」という取り組みを
始めた。

地元の農家とタッグを組んで

野菜や発酵食品を おしゃれに発信。

フードボックスという形にまとめて
販売する。

今後は
工芸品もラインアップに加える予定だ。

漆の職人やアーティストとチームを作り

今の時代に合った
ものづくりを追求している。

森は このプロジェクトで
日本各地の伝統技術を取り上げ

現代の暮らしともマッチする新たな価値を
見いだしていきたいと考えている。

やっぱり 何か
時間は お金で買えないけれども…。

…って きっと
あるんじゃないかなって思うけどね。

それを 何か… 和文化っていうか

さっき 先生が… 鉄筋の上に

有機的なものをかぶせていく
というふうにおっしゃってたみたいに

何かね うまく そこは バランス…。

現代にも取り入れても…

だから そこの知恵を…

…っていうのが
「tefutefu」の思いです。

「てふてふ」って
「蝶々」ですよね。

今 私たちなんかが
「てふてふ」っていうのはね…

…という有名な詩があって。

「韃靼海峡」って 今でいうと
日本海なんですよ。

だから…

で 大陸へ行くっていうのは
面白いなと思って聞いてたんですけど。

それ 頂いちゃいます! ハハハ…!

最高! 楽しい!

自分のつくりたいものを
自由につくる喜びを

知ってもらいたいと考えた藤森。

こう… おっ。

運動してるから できるかな?
いやいや… そんなね

体力の問題じゃない…。
体力の…。 コツがある…?

藤森の作品に案内したが

はしごをかけて登らないと入れない。

信じます。

これが入り口だ。

久々に はしご登ったなあ。

もう ついてきてるんだ。
もう ついてきちゃった。

えっとね 入るとき ちょっと注意して…。

入るのが 一苦労。

私 身長 大きいから。
設計ミスでね…。

お邪魔しま~す。

お邪魔します。 おっ… おっ…。

ああ~…!
ようこそ いらっしゃいました。

お邪魔します。

4本の支柱に ワイヤーで
つるされた…

これも 茶室だ。

苦労して入ると 格別な時間が待っている。

ここを こうやって…。

そうそう。 で これで…。
ああ つっかい棒になってるんだ。

ここの穴に…。
へえ~! あっ ここだ。

へえ~! よく出来てる!

やっほ~! フフ…!

ええ~… すごい眺めだね。
そうです。

へえ~! 何か 安心感がありますね。

これはね すごく安心感が。
うん。

何だろう…
こういう小さい部屋だからかな?

恐らく 小さくて 丸くて 何となく

お母さんのおなかの中みたいな感じが
あるんじゃないですかね。

確かに。
これ 動くと ちょっと揺らぐもんね。

ここで…。

どうぞ どうぞ。

ああ~ 星ちゃん お昼寝しちゃった。

気持ちいい。

前半の対談で

自分の ものづくりのルーツについて
語った藤森。

最後に 森にも問いかけた。

そのままでは そう いろいろ
世の中は いかないわけで

その辺については 何か いろいろ
ありました? 葛藤みたいなもの。

たぶん 藤森先生も…

…というのと一緒で
私も 何か たぶん

そこにヒントがあるなって。

だから 家族と時間を過ごすと
たくさんの学びになるし。

だから 全然 ポジティブに捉えていて
自分のルーツを。

最初は やっぱね
自信なかったけどね やっぱり。

世界で活躍してきた家族。

その姿から教わったのは
ものづくりの原点。

華やかにね 見えたかもしれないけど。

ものがなかった時代に どう 長く
ものを使おうかっていうふうに

クリエーティブになってたっていう。

それは祖母もそうですけど 例えば

着物の切れ端とか
もう ぼろぼろになっちゃったものを

縫い合わせて どう また
そこを生まれ変わらせるか。

何か こう… 教えてくれた
見せてくれたっていうルーツがあるので。

そこも 私の大切にしてる…

あなたが やっぱ…

…って言って
それが非常に深い世界と

つながってるんだっていうのが
分かったのが 大変 私にとっては

今日の収穫でした。

それから あなたがね まず 最初は
衣類ですよね ファッション。

次が食事ですよね。 だから

「衣」「食」最後は「住」なんで

その「住」に
今 取り組んでるって聞いて

それも大変うれしかったです。

ありがとうございます。
ありがとうございました。

≪はい ありがとうございました。
ありがとうございます 藤森先生。

今日は お帰りになるんですよね。
今日は 帰る…。

人にとって 環境にとって
心地よい暮らしとは何か。

2人の探求は まだまだ終わらない。