開運!なんでも鑑定団【動物園秘蔵!5000点<猿の宝>衝撃値&貴重豆本】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

開運!なんでも鑑定団【動物園秘蔵!5000点<猿の宝>衝撃値&貴重豆本】[字]

■動物園に5000点…知られザル<猿お宝>に超貴重お宝が?衝撃値■正宗の師匠作!?…<鎌倉時代の名刀>に驚き鑑定額■極小かわいい超希少<ミニチュア本>に仰天■

詳細情報
番組内容
愛知県犬山市にある「日本モンキーセンター」の学芸員。世界でも珍しい霊長類に特化した動物園だが、新型コロナウイルスの影響で来園者が激減。何か来園のきっかけになる起爆剤がないかと考えたところ、収蔵庫に猿にまつわるお宝が大量にあることを思い出した。しかし価値が分からないので鑑定してもらいその結果を知らせるための特別企画展を開きたい!
つづき
そこで松尾伴内がリポーターとして伺い、秘蔵のお宝をスタジオに持ってきた!
出演者
【MC】今田耕司、福澤朗
【ゲスト】野口健
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
柴田光隆(「刀剣柴田」代表取締役)
八木正自(「安土堂書店」代表取締役)
関連情報
【番組公式ホームページ】
www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 国光
  2. ホント
  3. 古瀬戸
  4. お宝
  5. モンキーセンター
  6. 日本
  7. 本物
  8. 現在
  9. 狙仙
  10. 伴内
  11. オープン
  12. 森狙仙
  13. 大変
  14. 短刀
  15. 豆本
  16. 普通
  17. 釉薬
  18. お願い
  19. 鑑定団
  20. 結果

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



(3人)こんばんは。

さぁ 「鑑定団」 始まりました。
今週もよろしくお願いします。

お願いします。

大変ですよ この間も
うちの後輩の…。

スリムクラブの内間くんが もう
仕事が 全然なくて。

家のローンが
払えないんですよ アイツ。

うわっ 大変。

メルカリで ダウンジャケット
売ったって言ってましたから。

だから ホントに申し訳ないですけど
俺 そうなったら

すぐに ガレ売りますからね。

<登山を始めたのは
高校1年生のとき。

人生とは わからないものです。

成績は ほぼビリの
落ちこぼれのうえ

なんと 先輩を殴って
ステイホーム。

平たく言えば
自宅謹慎中のこと。

たまたま 本屋で手にした
植村直己の冒険記

『青春を山に賭けて』に
感銘を受け

それまで
まったく興味がなかった登山に

挑戦しました。

すると 半端ないおもしろさと
深さに のめり込み

16歳で ヨーロッパ大陸最高峰

モンブランを皮切りに

各大陸の最高峰を次々と制覇し

登山を始めて 10年>

<3度目の挑戦で ついに
エベレストの登頂に成功>

<25歳で
七大陸最高峰すべてを制し

世界最年少登頂記録を
樹立しました>

< そして 次なる頂は…>

<自分の人生を変えてくれた山に
恩返しがしたいと

山に散乱するゴミ問題に
取り組みました。

エベレストでは 4年連続で
清掃登山を行い

合計 7.7トンものゴミを回収。

我が日本の世界遺産
富士山での清掃活動は

ライフワークとなり

「富士山から日本を変える」を
スローガンに

20年以上にわたって
続けています>

<更に 教育プロジェクトにも力を入れ

現在 子どもたちの
教育環境を整えたいと

ネパールのポカラ郊外に学校を建設中>

<一人娘の絵子さんも
参加するようになり

ともに 日本で
寄付してもらったランドセルを

ヒマラヤの子どもたちに
届ける活動も行っています>

依頼人の登場です。

山梨県から お越しの
野口健さんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくどうぞ お願いします。

いや~ なんか
白い野口さん 新鮮ですね。

最近 山 行けてないんですよ。

ホントは
ヒマラヤにずっと行ってる予定で

真っ黒になってる
予定だったんですけど。
ですね。

人生で ここまで
白くなったんって?

産まれたときは
たぶん もっと白かったと…。

中に入ると あれだけ
ゴミがあるんですね。

さっき タイヤが
あったじゃないですか。

あれも ごく一部で
ああいうのが ざ~っとあって

外国人の登山家に
富士山ってのは

世界で最も汚い山だ
って言われたんですよね。

で それが すごい
ショックだったんですよ。

ショックですね。
昔に比べて

きれいにはなってるんですか?
もうね だいぶ

きれいになってきて
今 この活動 20年目ですけど

静岡 山梨がある…
山梨側 だいたい終わったんです。

あ~ そうなんですか。
ホントは 今年から

静岡を攻めようと思ったんですね。

ところが この状況で 清掃は
今年 ほとんどできなくて

あと たぶん5年くらい
ガチでやれば たぶん完全に

富士山は終わるかなと。
あと5年?

と 思ってますけどね。

映画とかで よくある雪の中で
急に ズドンっと何もない。

クレバスですね。
クレバス。

あれ もう めちゃくちゃ
怖いじゃないですか。

えっ 落ちたことない?
いや… 登ったこともない。

二度と登りたくない
って思わないですか?

うちのカミさんは
止めたことがなくて

エベレスト 前回 登って
凍傷だらけで帰ってきて

疲れ果てて カミさんに 俺 もう
山やめようかなっていう

話をしたわけですよ。
普通は もう アンタは十分

頑張ったよね
って話じゃないですか。

カミさん じ~っとして
あなたは アルピニスト。

山に登るあなたが好きとか
言い出すんですね。

さぁ ということで
今回のお宝 拝見しましょう。

お宝 オープン!

あら これは さぁ 何でしょう?

これはですね フランス語で書いてある
日本の地図なんですよ。

1700年代かな 何年って
書いてますよね?

1750年。
1750年 じゃあ 江戸時代ですね。

14年前かな アメリカに仕事に行って

古い地図が ザ~ッとある
お店なんですね。

店員さんが お前 日本か?
日本人だって言ったら

これを出してきて これ たしか
1, 500ドルくらいだったんですよ。

まぁ 15~16万くらいですね。
結構するなと思って。

これ たぶん 外国人がね
ずっと グルグルグルグル 船でまわって

描いたから 形がちょっとね
若干 違うんですね。

全然 違うもん。
いや そうでもないんですよ。

ちょっと九州が小さいかな。

しかも 江戸ってね
フランス語で書いてあるんですよ。

なんて書いてあるんですか?
JEDO!

九州は… Fingo。
肥後国。

鹿児島… Saxuma。
薩摩。

「X」が入ってる。 四国はね…。

Awa。
阿波国 徳島ですね。

本物なら すごく
ロマンがありますよね。

本物なら ロマンありますね。

僕 結構 アンティークが
まぁまぁ好き… 結構 好きで

アフリカ行ったりとか
チベット行ったり ネパール行ったり

そこで… ずっと集めてきて。

家中 こういうものだらけに
なったんですよ。

そのために 今 山梨の築300年の
古民家に引っ越したんですよ。

ものすごく 海外のアンティークが
また合うんですね。

いろんな人が 僕んちに来ると
実はこれがね 僕は

本物だよっていうね
一応 信じてますからね。

だって あのおじさん
優しそうな…。

だますような人じゃなかったしね。

それで… みんな
ケラケラ笑うんですよね。

また だまされたとかね。

まぁ でも いちばん
僕をだましてるのは

カミさんですけどね。
そんな漫談いらないですよ。

ご本人の評価額になります。
おいくらでしょう?

まぁ 15万くらいで買ったので

15万でいきます。
あっ 同じ値段で?

オープン ザ プライス!

おっ!

いった~ 30万!
倍つきました 倍!

倍額つきました!
あっ ホント?

1750年 フランスの
地図製作者 ロベールによる

日本帝国図 本物です。

もともとは 世界地図帳の中の
1枚なんですね。

ですから 真ん中に折り目があって
畳んだ大きさが

地図帳の大きさになるわけです。

これが 地図帳として
出た場合ですと

まぁ 300万くらい。
え~っ!

500部くらいは作られてますけど

銅版刷り
手で彩色をしております。

琵琶湖が長細かったりですね
蝦夷が大陸の一部

というようなことが
書いてあります。

地形としては
不正確なんですけど

ヨーロッパでは
いい地図だっていうことで

評価が高く
受け入れられておりました。

おもしろいのは やはり
地名ですね。

九州全体を XIMOというふうに
書いてあります。

これは 16世紀のイエズス会が
日本に来て

布教活動をしておりました
天草 島原を

XIMOと呼んでたんですね。

四国が XICOCO
それから 京都をMeaco。

当時 イエズス会は 話し言葉から
地名を決めていったんで

そういうようなことを
言ってたんですね。

たいへん貴重なものですので
これからも大事にしてください。

だいたい僕の分析と一致…。
(笑い声)

合いましたか。
確信しておりまして はい。

また調子にのってね
また いろいろ世界中で

いろんなもの
集めてみようと思います。

自信を持ってね
これからも集めてください。

どうも ありがとうございました。
ありがとうございました。

<続いては

< こちらの オガタ眼科クリニックを
お訪ねしました。

次なる依頼人は

<30歳のとき独立し 開業。

当初は 休診日なしで
1年間の休みが

盆と正月のみという
ハードな生活を送っていました>

< さすがに現在は
日曜・祝日を休診日に。

しかし 診療時間は
午前10時30分から

夜7時までで
昼休みがないそうです>

< そんな緒方さんが近年
注目しているのが…>

<特に 野球やサッカー 水泳など

動きの激しいスポーツをする
子どもたちに

需要が高まっているそうです。

これからも お体を大切に
頑張ってください。

ところで

<父 正実さんは 福岡から
わざわざ

長崎の下宿を訪ねてきて…>

< そのため その後はまったく
関心がなく ほったらかし。

しかし

やっぱり いろいろ
どこでもあるようなことで

モメたんで 結局 私のほうでもう
いらないと…。

< というわけで 父の形見は

今回のお宝だけと
なってしまいました>

最近 調べてみたら
とんでもないお宝ではないかと

思うようになりました。

鑑定を
よろしくお願い申し上げます。

依頼人の登場です。

福岡県からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ
よろしくどうぞ お願いします。

眼鏡のネクタイピン さすが。
あら おしゃれ~。

俺 興味津々ですよ。
何ですか あの治療。

オルソケラトロジーですか。
何ですか レンズつけて

寝ていいんですか?
そのための特殊なレンズを使います。

初めて聞いた 知ってた?
知ってました。

ちょっと気になってて ずっと。
ちょっと興味あるんですけど。

でも 眼鏡のない福澤さん
福澤さんじゃないよな。

そうですね。
やがて こうなりたいなと

思ってるんですけどね。
いや ショボい ショボい。

ニュースに説得力がない。
何それ。

さあ それでは お宝オープン!

おっ! これは先生
どういったものでしょう?

鎌倉時代のですね 新藤五国光
短刀なんですけども

正宗
その師匠に当たる方ですよね。

正宗の。 きれいに
手入れされてますね。

年に2回かね 3回くらい
ちょっと出して

粉をポンポンと振って。
ちゃんとご自身で。

お父様から
一方的にもらったというか。

私が二十歳のちょうど
誕生日のとき それと

ちょうど医学部の専門課程に
進級したものですから

そのお祝いとして。
でも ちょっと怖い贈り物ですね。

元服の意味もあったと
思うんですよね。
元服ね。

成人したと。
そうか そうか そうか。

ご自身としては どうでしょうか。
光沢がですね

女性的なね
やわらかい感じでですね

女性用にあつらえたのかな
とは思ってるんですけどね。

なんかね 形もなんか
細いですし。

お父さんは これは
どこで手に入れたんですか?

知人にお金をやっぱり
貸してるんですよね。

そのときの借金のかたという…。
肩代わりか~。

これは だいたい騙す人
多いんだよね。
(笑い声)

ちなみに いくらの借金のかたに?
50万と言ってましたね。

当時 50万の借金のかたにこれを。
54年くらい前ですね。

50年くらい前。
なかなかの額ですね。

今だったら 0が1個
増えてるでしょうね。
ですね。

<研ぎ澄まされた日本刀は

火と鉄が生み出した
至高の魂である。

そもそも日本刀は
その姿 形により

大きく4つに分類される>

<騎馬での戦いに用いるため
刃を下に向けて腰に装着した。

打刀も 太刀と同じく
2尺以上のものを指すが

刃を上に向けて身につける。

室町時代以降 騎馬戦から
歩兵戦が主流となり

鞘から抜いたそのままの動きで
敵を斬ることができたため

武士の間で広まった>

<江戸時代 武士は 長短二振りの
日本刀を帯刀したが

短いものが この脇差である。

そして

<至近距離での攻撃に用いたが

武器としてだけでなく
邪気や災厄をはらう

守り刀としても珍重した。

鎌倉時代 この短刀の名手として
相模国で腕を振るったのが

稀代の名刀工 新藤五国光である。

詳しい来歴は
わかっておらず

< しかし 国光の名が
世にとどろいているのは

天下の名刀工 正宗の師匠であり
相州伝の礎を築いたことによる。

京の刀工 粟田口国綱の子である。

また 備前三郎国宗に
作刀を学んだなど

諸説 存在するが
いずれも定かではない。

現在 確認されている国光の作で
最も古いものが

「永仁元年十月三日」と
刻まれており

このことから 鎌倉時代末期に
頭角を現したことが伺える。

国光の銘は 国構えの中の左部分が
アルファベットのZのようになり

また 光の上部が草書の北に
似るのが大きな特徴である。

地鉄には
木目のような文様が現れ

刃文は まっすぐに伸びる直刃を
基調とする。

この刃文をじっと見つめると

沸と呼ばれる
細かなきらめきが浮かび上がる。

沸は鋼を焼き入れする際
偶然 生じる文様だが

国光の作は
凛とした美しさを誇っている。

そのため
刀工について記された

室町時代の書物
『銘尽』には

いかにも気高し と
評されている。

こちらは生涯の傑作

<織田信長の寵愛を受けた
戦国武将 蒲生氏郷が所持し

その後 加賀藩主 前田利常が
金 100枚で購入。

更に 1702年 第5代将軍
徳川綱吉に献上されたもので

現在 国宝に指定されている。

その技は 弟子の正宗へと
受け継がれたが

< ここに
国光に始まる相州伝の作風は

ついに完成をみたのであった。

改めて 依頼品を見てみよう。

新藤五国光の短刀で
長さは およそ7寸。

刃文は国光が得意とした直刃。

沸も かすかに見てとれる。

茎には
国光の銘 製作年が刻まれている。

しかし 「長」の字と
「年十二月」しか

判読できない。

国光が活躍した
鎌倉時代末期で

長がつく元号というと
応長のことか?>

いかがでしょうか?
刃文の感じは一緒でしたけども。

そうですね 今のVTR見たらね
ちょっと そういう感じが…。

ただ 国光には
あんまり寄ってくれなかったな。

ご本人の評価額になりますけども
おいくらでしょうか?

控えめで まぁ
300万くらいかなと…。

300万で まいりましょう。
オープン ザ プライス!

20万円!
ちょっと伸びなかったか。

残念ながら 偽物。

茎のとこなんですけども

この さびの色がまだらですし
人為的な感じがいたします。

付け出しのところが
普通は もうちょっと

霞のように
ぼ~っとしているものが

まっすぐに
なってるし

付けさびじゃないかと
思います。

肝心な国光の銘なんですけども
光の字…。

こうきて こういうふうに
入らなきゃいけない…。

だけど この短刀の光の字は
こういうふうに

普通の斜めに
入ってるもんですから

国光の字では
ないんじゃないかと。

短刀というのは 作られた時代が

鎌倉後期と室町後期と江戸後期の
3つに限られてるんですね。

お尻のところ
くにゃって曲がっているのは

鎌倉後期の特徴です。

短刀というのは
鍔をつけないと だめなんです。

こう突き刺しますと
滑っちゃうんですね。

で そうすると
手を切るどころか

下手すれば 指が
落ちちゃうこともあるんで。

だけども こう曲がってますから
大丈夫なんですね。

鍔をつけなくていいと
いうことで…。

<読書の秋ということで
リポーターの齋藤菜月ちゃんは

なにやら
本を探しているようですが…>

あっ! 何? これ。

かわいい!

かわいいでしょ?
その小さい本はね…。

誰!?

田中栞です。

< この方が 幻の逸品依頼人

豆本コレクターの田中栞さん。

豆本とは
文字どおり 豆のように小さく

手のひらに乗るくらいの本のこと。

その始まりは
定かではありませんが

ヨーロッパでは 16世紀頃から
聖書や祈祷書を

手軽に携帯するため
小さな本が人気となり

装飾にも工夫が
凝らされるようになりました。

ちなみに 現在
世界でいちばん小さな本は

2013年 凸版印刷が製作した
『四季の草花』。

1辺の長さは 0.75mm。

田中さんの仕事は 本の校閲で

漢字研究の第一人者
白川静の著作を 長年 担当。

本好きが高じて…>

<会長として普及に努めています。

それでは…>

< まずは…>

めちゃくちゃ ちっちゃい!

ちゃんと中も書いてありますので
開いてみてください。

ちょっと 見てみます。
あっ! ちゃんと読める文字が…。

なんか
めちゃくちゃ かわいいですね。

やっぱり

< こちらは
江戸時代に作られた

江戸時代のものを 雛本って
よく いうんですけれども

女性が楽しみのために
作ったものだと思います。

あとは お嫁入りするときに

豪華なセットになっているものを
持って

うちは こういうものを
作ることができる財力を

持っているんですよって
いうようなことを示すために

娘さんに持たせるっていう…
そういうことも ありました。

<昭和になると
おもちゃ絵の版元 いせ辰から

こんな豆本も。

昔話 『花咲か爺さん』を
5枚の絵だけで表現しています>

<更に
子ども向けの雑誌の付録や…。

お菓子のおまけ。

童話作家 武井武雄が手がけた
限定版 『ナイルの葦』は

古代エジプトで発明された
パピルスを用いて製本されています。

武井は パピルスを作るため

なんと原料のカミガヤツリの栽培から
始めたそうです>

パピルスを育てて作るところから
これを。

そうなんです。
すごい大掛かりなことですね。

私も
とっても興味がわきまして…。

こんなふうにですね。
結構 大変そうですね。

ですから
これを 出版する分だけ

作らなきゃ
いけないっていうのは

すごい大変だったんだな
っていうのが…。

<更に こんな珍品も。

豆本のイヤリング>

どうでしょうか?
はい とってもお似合いです。

かわいい。

本をアクセサリーにするって
すごい 新鮮な気持ちです。

< このかわいらしいピアノには
ある仕掛けが>

鍵盤のところに こうやって

指をこうやって
引き出していただけますか?

え~!?
そこが豆本になっています。

すごい! 文字が出てきた。
ビックリ これ。

もう なんでもできちゃう。

< そして 田中さん
いちばんのお気に入りが こちら>

<創作豆本工房のシリーズ。

森鴎外の 『山椒大夫』や

夏目漱石の
『夢十夜』などの名作を

物語のモチーフに合わせてデザインした
豪華な装丁が特徴です。

若山牧水の 『蟻』は

タイトルにちなみ
わずか 1.4mm四方の極小豆本。

これは 1980年の発売当時

世界最小の本でした>

< そのほかにも 革張りの表紙に
箔押しや七宝

ルビーの象嵌を施したもの。

表紙から小口まで
すべて金ピカにした豆本など

凝りに凝った
作りになっています>

<実は このシリーズには
並本と特装本があり

ごく少数だけ作られた特装本は

豪華なデザインや装飾から
豆本の最高傑作として

高い人気を誇っています。

田中さんは この特装本も
ほとんど所有しているのですが

どうしても見つからない一冊が
あるそうです>

田中さんの幻の逸品は何ですか?

これは 『本の話』の並本で
これは持っているんですが…。

<『本の話』の特装本は…>

< まあ~ かわいい!

あら?

あら!

おや!? みんな猿だ!

でも 最近 ちょっぴり元気がない。

そう この

< こんな手紙をいただきました>

< しかし
価値がまったくわかりません。

どうか お力を貸してください。

というわけで
やってきたのは

日本モンキーセンターに眠るお宝とは

いったい
どんなものなんでしょうか。

早速 いきましょう!

おっ! こんにちは。
こんにちは。

ようこそ お越しくださいました。

よろしくお願いいたします。

< この方が 手紙を送ってくれた
学芸員の…>

やっぱり 今は 大変なんですか?

そうですね。 例年ですと
この時期というのは…。

でも 今でしたら 逆に…。

なので ぜひ
たくさん来園していただいて

見ていただきたいなと
思っています。
そうですね。

<日本モンキーセンターは 1956年

霊長類に関する研究

および 野生のニホンザルの保護などを
目的として設立されました。

現在 世界中のサル類

およそ60種 850頭を
飼育 展示しており

日本では
ここでしか見ることのできない

アカオザルや キタタラポアンなどは必見です。

では 人気のお猿さんを
ご紹介していただきましょう。

こちらは 高さ15mの
うんてい

こちらの黒い大きな猿が
フクロテナガザルという猿になります。

2本の長い腕で
1mのうんていを

2個飛ばし 3個飛ばししながら
動いていきます。

おお すごい。

<更に

かわいい~。

メチャメチャ集まってるじゃないですか。

あらららら。

あら~。

かわいい。
あっ すごい! ここにいる。

これ 今
何やってるんですか? これ。

今 寒いので…。

かわいらしいなぁ。

すごいな。

輪っかが連なっているように
見えることから…。

輪っかの尾っぽのように
見えるから 「ワオ」…。

なるほどね。 こんなに
近くで見たの初めてですね。

そうですね。 ここ
モンキーセンターのワオキツネザルたちは

人のことを あまり怖がらない
というよりかは

敵とも味方とも
思っていないので

ほどよい距離感で
観察することができるのが

すごく魅力的かなと…。

適度にね ちゃんと
ここに来てくれるのがいいですね。

わかってくれてますね。

それにしても
いつも以上にハッスルして

動き回ってますけれども。
メチャメチャ速いですよ しかも。

ところで この

< それは もともと
生涯 猿をこよなく愛した

文楽の三味線奏者
三代目 豊澤猿二郎氏が

収集したものとのこと。

今回 特別に園内のホールに
並べていただきました>

あら! うわ すごっ。

うわぁ!
えっ こんなあるんですか!?

いやいや これはまだまだ
ほんの一部で

全体ですと だいたい
5, 000点ほどのものを

持っております。
えぇ そんなあるんですか。

< まずは
見ざる 言わざる 聞かざる

いわゆる 三猿の焼物>

<続いては 猿をかたどった土鈴>

<更に 猿を描いた掛軸>

< こんなものも。

猿がバイクに乗った ブリキのおもちゃ>

すごいですねぇ。

いや ひょっとすると…。

< この中から

なにとぞ…。

(片渕)愛知県からお越しの
新宅勇太さんです。

よろしくお願いします。
ようこそ 「鑑定団」に。

よろしくお願いします。
よろしくどうぞ お願いします。

いやいやいや
やっぱり大変ですか?

そうですね
特にゴールデンウィーク…。

一年で いちばんお客さんが
入っていただける時期に

ちょうど 臨時休園とかが
あったので…。

なるほど。
新宅さんは あの

モンキーセンターの中でのご専門は
なんなんですか?

私は 骨の研究をしてまして。
骨!?

骨です。
動物が亡くなったら

そこから骨格標本を作って
それを調べて

大きさを測ったりとかして…。

収蔵品の管理とか 整理とかは
私が担当してるんですけれど

本当なのかが わからない。

私には
それを見る目がないっていう…。

なるほど なるほど。
伴内さん 行かれていかがでした?

楽しかったですよ。
近くで あんだけね

いろんな種類のお猿さんが
見られて。

でも あんなそばに
ワオキツネザルがいて

ちょっと怖くなかったですか?
あれね キーとも来ないんですよ。

来ないんですか?
キャーとも いかないんですよ。

普通に人間が行くと
普通に…。

どうもっていう感じで
いるんですよ。

いい距離感で見られるんだ。
そうそうそう。

おもしろいです ああいう感覚って
僕も初めてだったんで…。

こないだ たまたまテレビ見てたら
モンキーセンターのお猿さんたちが

たき火にあたってるんですけど

普通 ケモノって 火をいちばん
怖がるじゃないですか。

もともとは
伊勢湾台風のときに

飼育員の人が
暖をとってたんですね。

そしたら それに
猿たちが近づいてきちゃって…。

で 自分たちが
暖をとるようになった…。

危険なもんじゃないんだ
って だんだん…。

わかって ときどき
毛がチリチリ焦げてるような…。

そういう距離まで
近づいてくること

あるんですけども
これは ホントに

モンキーセンターの猿だけです。
電気ストーブがあって

目の前に ちゃんと おなかを…。

で こうやって
ずっとあたってるんです。

メチャメチャ かわいいんですよ。

人間のあたり方と
似てる感じですね。

(松尾)そうそう…。
手 こうやってかざしたりとかね。

さぁ それでは
お宝拝見しましょう。

お宝 オープン! さぁ こい。

おぉ!
おぉ 2つきましたね。

さぁ これはなんでしょう?

(新宅さん)森狙仙の掛軸です。

もう一つが
古瀬戸の水注ですね。

これ どなたが選んだんですか?

(新宅さん)掛軸のほうは 私が。

モンキーセンターの中でも
やはりこれは

いちばんのお宝だろう
ということで…。

どうですか? これ
猿の専門家から見て。

やはり 構図っていうか
猿もよく遊ぶんで

こういう光景って
ありそうな気もするし

じゃれあってるようにも
見えるんですけれども…。

(片渕)これ 見ざる 聞かざる
言わざるをやってるんですか?

あっ ホントだ。
(新宅さん)そうなんです。

互いに目をおさえて
互いに耳をおさえて…。

口おさえてっていう…。
耳おさえてるわ。

いや これホントいいですよね。

毛の描き方とか
すごくないですか? これ。

触りたくなるような
ふわふわな…。

俺は 毛を見る専門家ですからね
ホントに。

<森狙仙は 江戸時代後期

上方で活躍した絵師である。

若い頃から狩野派を学び

動物画を得意としたが

なかでも 猿を好んで描き

全作品のおよそ8割が猿図である。

そのため
猿描き狙仙と呼ばれた>

< さまざまな仕草を
克明に捉えているが

特に その細密さは天下一品。

更に 喜怒哀楽など

まるで人間のような
豊かな表情も

実に見事である。

これは 狙仙が飼いならした猿を
見ながら描いたからであった。

しかし あるとき

狙仙の絵は
自然の姿を捉えていない

との批判を浴びてしまう。

すると 大いに発奮した狙仙は

3年間 山にこもり
野生の猿を凝視した>

< その結果 画風が一変。

自然の中で生きる躍動感が
生まれたのであった>

<牙をむいた
荒々しい姿の絵の前に

猿を連れていけば

たちまち飛びかかったとの逸話も
残されている。

還暦を過ぎると
自らの銘を一字変え

猿を意味する狙の字を
用いるようになったが

これは 自らの画力に対する
自負と自信の現れであろう。

依頼品は 森狙仙の猿図で

見ざる 言わざる 聞かざるの
三猿である。

銘に 狙の字が
使われていることからすると

還暦を過ぎてからの作か?>

ホントに画風が
ガラッと変わってからの狙仙の…。

そうかもしれない…。
絵ですよね。 サインも

ひと文字変わった 狙仙です。

これもう 本物じゃない?
いいじゃないですか。

モンキーセンター 助かったんじゃね?

きた きた きた…。
助かってくれるといいんですけど。

もう一つは?
僕です。

あら!
数 いっぱいあったでしょ?

えぇ。
そん中から

あれがいいんじゃないかと思って。
ここに お猿さんいますね。

でしょ!
取っ手のお猿さんが

いいでしょ?
いいですね。

伴内さんは 僕より
この番組 長いですからね。

そうですよ だってもう
600回以上?

はい。
出張鑑定
やらせていただいてるんで。

でしょ。
目がね ちょっと

できてるとは 思うんですけど…。
そりゃ そうでしょう。

あんまりハードル上げないで!

大きさがいいでしょ?
ちょうどいい感じでしょ。

大きすぎず 小さすぎず。

確かに。
ああいうの
中島先生 好きなんですよ たぶん。

いやいや
好き嫌いで決めてない。

何年やってるんですか
この番組。

<瀬戸焼は
日本を代表する焼物で

現在の愛知県 瀬戸市周辺を
産地とし

およそ1, 300年の歴史を誇る。

瀬戸という地名は

焼物の産地を表す
陶所が転じたといわれている。

鎌倉時代から

室町時代中期にかけて
焼かれたものを

古瀬戸と呼ぶ。

特徴は なんといっても
釉薬にあるといえよう。

この時代の焼物は

釉薬をかけずに焼成する
焼締が主流で

なかには 燃料の薪の灰が
器に降りかかり

釉薬になったものもあるが

これは あくまで
偶然の産物であった。

それに対し 瀬戸焼は

草や木の灰を
水で溶いた釉薬を意図的に

器全体に施し焼成している。

この 他に例を見ない
やわらかな味わいが

上流階級に珍重された。

初期に焼かれたものは
瓶子や四耳壺が多いが

これは
中国の陶磁器を手本にした

寺社や貴族向けの祭祀用具で

その中には 遺骨や経典を入れたと
考えられている>

<鎌倉時代後期になり

酸化鉄を原料とする
鉄釉が登場すると

「印花」
「画花」 「貼花」などの

技法で装飾した

壺や香合などが
盛んに作られるようになった>

< また 茶の湯の流行に伴い

中国建窯で作られた茶碗を模した
天目茶碗が大量に焼かれ

これは
主に武士階級に愛用された。

皿や鉢など 日用雑器が
数多く焼かれるようになると

瀬戸は 国内随一の窯場として
大いに繁栄したのであった>

<依頼品は 古瀬戸の水注である。

器全体に
薄緑色の釉薬がかけられており

取っ手に配された猿が
実に愛らしい>

<森狙仙の猿図と 古瀬戸の水注>

いいものが持ってる この

なんとも言えん
かわいらしさというか。

どう思われます?

愛知の瀬戸 近い地元のもので
造形もおもしろいし

きれいなものだな
というふうに思って

期待はするんですけれど。

今回
鑑定していただいたものとか

あと伴内さんに見て
いただいたようなものを含めて

ちょっと展示を作ろうかな
というふうに思っています。

そういう展示会を。

万が一 2つとも
偽物だったらどうします?

それでも
展示はしようかなというふうに。

博物館って 例えば
持っている資料について

いろんなことを調べて
発見をして

で それを皆さんに
知ってもらって

お客さんが発見をする
そういう場所なんですよね。

それは 本物でも偽物でも。

古瀬戸と思っていましたが

「鑑定団」に出た結果
違うということが判明。

っていうのを
お客さんに見ていただく。

すばらしい ポジティブ。
どちらにしても 展示は。

ぜひ メインキャラクターには
伴内さんをお願いします。

そうですね。

<果たして 結果は!?>

それでは まずは

古瀬戸のご本人評価額は
おいくらでしょう。

本物だと信じて 50万で。

50万円 わかりました。
さあ 伴内さん。

僕ね もうちょっと
いくと思うんですよ。

80!

100は届かない…。
100は ちょっと難しいかなと。

まいりましょう オープン ザ プライス。

さあ どっちも本物でいこう!
こい!

まずは 古瀬戸。
こい!

出た~!
350万! すごい すごい!

すごい!
伴内さん すごいよ これ!

や~っ!
やりました 伴内さん さすが!

すげえ!
さすが!

メチャメチャ りんごが買えますよ。

今 すごい鳥肌立ってます。

いや 大珍品 珍しいもんですね。

これはね 鎌倉時代に作られた
古瀬戸の水注なんですけどね

状態が実にいい。

古瀬戸っていうのが ほとんどが
出土品 発掘品なんです。

ですからね
肌が非常に荒れてるものが

多いんですけどね

これは おそらくね
お寺とか神社で

大切に伝えられて
出てきたんじゃないか

っていうふうに考えますね。

猿の取っ手っていうの
私 初めて見ましたね。

指の先でチョイチョイチョイチョイって作って。

これがね 愛きょうがあって
ユーモラスですね。

プリミティブアートに通じるような
味わいを持っておりますね。

手の込んだいい仕事しております。

胴に大輪の菊の花びらを
印花で表しておりますね。

これがね 時代が古いと
こういうふうにおおらかなんです。

時代を下がっていくと

今度は もっともっと細かく
デザイン化していくわけなんですね。

淡黄緑色の釉薬が
2~3か所たまっておりますね。

指をつけると それがつくような
みずみずしさがございますね。

珍品でもあり
名品って言えるでしょうね。

広く一般に公開して

大切に後世に
伝えていただきたいと思います。

すごい。
いかがですか まず1勝。

率直に驚いてます 本当に。

思っている以上の金額でした。
ビックリしました。

僕のおかげ!

100はいかないって言ったでしょ。

でも あれ持ってきたの
僕だからね。

<日本モンキーセンター秘蔵の
森狙仙の掛軸。

果たして 結果は!?>

このまま連続で
いけるんでしょうか。

森狙仙のご本人の評価額
おいくらでしょう。

こちら モンキーセンターいちばんの
お宝だと思っているので

100万円で。
100万円。

これは いってもらいたい。

まいりましょう
オープン ザ プライス。

さあ 2連勝!
こい こい! こっちもこい!

あ~っ!
3, 000円!

がっかり。
いちばんのお宝。

これ ショックだなぁ。
ショックだ。

俺も イチからやり直したい。

狙仙は 江戸時代の後期に

大阪付近で活躍をした
絵師なんですけれども

その頃の上方というのは

円山応拳から始まる
写実の世界なんですね。

ですから 非常に写実的な
猿の生態を写し取っている。

これは 60過ぎてからの作品
ということになりますけれども

その時代になると
荒々しい毛描きになるんです。

そのへんの描き方が
できてないということと

手や足の表現というのが
非常にかたい。

山の中に入って生活をして

野生の猿を
写し取ったということで

こういう擬人化した作品
っていうのは見たことがないです。

しゃれてるなと思ったけど

やっぱ そういうのは
描かない人なんですね。

リアルにこだわっているという。

ちょっと大喜びのあとの
この結果。

残念ですね。 でも 真実というか

こういうものだっていうのが
よくわかりました。

ということで
これは もう じゃあ

明日行けば もう実際に見ることが
できるということですから。

ぜひ多くの人に
ご覧いただければと思います。

どうぞ
よろしくお願いいたします。

皆さん モンキーセンターへ
ぜひ お越しください。

< お宝鑑定希望の方

お宝を売りたい方は

お宝の写真とエピソードを添えて

ご覧のあて先まで

どしどしご応募ください。

お待ちしています。

詳しくは番組ホームページを
ご覧ください>