チョイス@病気になったとき「もう歯を失わないためのセルフケア」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

チョイス@病気になったとき「もう歯を失わないためのセルフケア」[解][字]

磨き残しが多かったり、強く磨きすぎても、虫歯や歯周病を招く。歯間ブラシ等の正しい使い方や高齢者でも楽に磨ける方法など最新の「歯のセルフケア」のチョイスを伝える。

番組内容
自分ではしっかり歯を磨いているつもりでも、「実は磨けていない」人は多い。逆に、磨き方が強すぎて、虫歯や歯周病をかえって悪化させてしまっている人も。そこで、最新の歯科科学に基づいた「正しい歯のセルフケア」を伝授。歯ブラシを「ペン」のように持つ方法や、知っているようで知らない歯間ブラシ・フロスの正しい使い方、細かい動きが苦手な高齢者でもしっかり磨ける方法など、歯のセルフケアのチョイスを詳しく解説。
出演者
【キャスター】八嶋智人,大和田美帆,【講師】東京医科歯科大学教授…品田佳世子,東京医科歯科大学助教/歯科衛生士…安達奈穂子,【リポーター】深川仁志,【語り】江越彬紀,佐藤真由美

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者

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キーワード出現数ベスト20

  1. 歯ブラシ
  2. 虫歯
  3. 歯周病
  4. プラーク
  5. チョイス
  6. 歯間ブラシ
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  9. 歯磨
  10. 自分
  11. 状態
  12. 大体
  13. オーバーブラッシング
  14. セルフケア
  15. 塚田
  16. 電動歯ブラシ
  17. 細菌
  18. 石川
  19. ゴシゴシ
  20. 指導

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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<今回のテーマは…>

<あなたは…>

<「もちろん!」と答えたあなた。

実は ある調査で 日本人の多くは

歯の汚れを半分も磨き残している
という結果が出ているんです>

<それでも「歯みがきに自信あり!」
と思っているあなた。

こんなことしていませんか?>

<実は これらは 全部NG!>

<そんなことをしていると
歯を失ってしまうかも>

<でも 大丈夫! チョイスはあります!>

(3人)チョイス!

<磨く順番を変えただけで…>

<歯ブラシの持ち方を変えただけで…>

<ブラッシングに
ひと手間を加えただけで

磨き残しが激減するんです>

<歯が
あまり残っていないあなたも大丈夫!

ぴったり合ったやり方が
きっと見つかります!>

<これ以上 歯を失いたくないあなた!

今日の「チョイス」は必見で~す!>

健康への道のりはチョイスの連続!

ということで 今日の「チョイス」は…

いかがですか? 自信ありますか?
ないです!

ただ 私は 母親として 娘の歯を

まだ磨いて 仕上げ磨きしているので

もっと 歯のこと 知りたいなって
思ってたところでした ちょうど。

僕は 歯磨きはしたいんです。
ああ 羨ましい!

したいあまりに もう とにかく
ぐ~っ! ってやっちゃって…。

いいじゃない! 一生懸命磨くの
って思ってたんですけど

どうやら NGのようです。
ハハハハ…!

よさそうなことが…。
だから ちゃんとしたことを

本当に知ってないんだなっていう
そういう不安になりますね。

これ どうしてNGなのかは 後ほど

きちんとお伝えします。
お願いします。

まずは その前に
きちんと歯磨きができていないと

口の中で何が起きているのか
それを見ていきましょう。

こちらです。
これ 歯の磨き残しがありますと

それを餌に
細菌が増殖していきます。

この細菌の塊
「プラーク」が出来ます。

このプラーク
「歯垢」とも呼ばれています。

これ 数時間たちますと
このプラーク 表面が

ヌメヌメの膜状になって

歯について
落ちなくなっていきます。

この中には
「虫歯菌」や「歯周病菌」などの細菌が

たくさん存在しているんですね。

虫歯菌はですね 酸を出して
歯を溶かしていきます。

これが虫歯の状態ですね。

このプラーク 数日ほどで

唾液に含まれる
カルシウムやリン酸が沈着して

表面が硬くなっていく。
今度は「歯石」になります。

この歯石 軽石のように
小さな穴が開いていて

そこで 細菌が
また 増えてしまうという…。

こうした細菌なんですけども

この歯と歯ぐきの間

こういった所にも入ってきて

ここでも増えていくんですね。

炎症を起こす物質を出しているので

歯ぐきが腫れてしまう。

これが歯周病です。
なるほど!

やがて この歯の土台である
この骨の部分

こういった所も溶かしてしまって
歯が抜けてしまう。

こんなことも
起きてしまうんですよね。

いやあ… ちょっと すいません
歯を磨いてきます。

ハハハハ…!
そういう気持ちになりますね。

自分ではね
きちんと磨けているつもりでも

知らないうちに こうしたことが
起きてしまっているということなんです。

では 今日は 最初は
こちらのケースからご覧ください。

<会社役員の…>

<子どものころから
治療のため

歯科に通い続けてきました>

恥ずかしい。 虫歯だらけですよ。

<石川さんが これまでに治療した虫歯は

13本。 そんなに 次々

虫歯に
なってしまうなんて

失礼ですが 石川さん…>

だから…

<じゃあ どうして そんなに
虫歯になってしまったのか。

その理由が判明したのは 4年前。

近所に新しく出来た歯科に
行ってみたときのことでした>

<検査の結果…>

<ええ~!>

<…って どういうこと!?>

<これが
石川さんの初診当時の検査結果です。

上下に並んだ四角の一つ一つが

歯の一本一本を示し

磨き残しがあった部分が

赤く塗られています。

この結果を歯の模型に落とし込むと

このとおり。

石川さんの場合
歯のすき間のほとんどに

磨き残しがありました。

これが 虫歯が次々に出来る
原因だったのです>

だって 歯のすき間を磨けるといわれてる
歯ブラシを使ってるんだから

磨けてると思いますよね 歯ブラシで。

それをね…

<そこで 石川さんは
チョイスをしました!>

チョイス!

<歯の正しい磨き方について
歯科衛生士から指導を受けたのです。

すると
歯のすき間が磨けていなかったのは

使う道具が足りないせいだと
指摘されました>

<石川さんが すすめられたのは

大・中・小 3種類の…>

<すき間の広い
奥歯には

大きな
歯間ブラシを。

すき間の狭い前歯には

小さな歯間ブラシを使うように
細かく指示されました>

<それまで 石川さんは
歯間ブラシの使い方を

誤解していたといいます>

詰まったら…

<3種類の歯間ブラシを使い始めてから
4年>

<磨き残しが大幅に減り

虫歯は 一本も出来ていません>

<でも こんなに丁寧に 毎日磨くのって

面倒くさくないですか?>

磨き方というのは とても大事だっていう。
どんだけ大事かっていうね。

やり方だけで
これだけ変わるということですもんね。

磨き方について
専門家に話を聞いていきましょう。

歯のセルフケアに詳しい…

よろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いいたします。

先生 あれですね セルフケアだけで

全然変わってくるもんなんですね。
そうですね。

セルフケアは とっても大事です。

ケアをやってるつもりでも
やっぱり できていないと

虫歯や歯周病になってしまって

最終的には
歯を失う原因になってしまいますので

やっぱり しっかりとセルフケアを
身につけてもらえたらなっていうのは…。

何か 僕らのころ… 子どものときはね
よく 虫歯虫歯っていう話ありましたけど。

最近 すごく「歯周病」っていう言葉がね

よく 昔より すごく耳にするように
なったような気がしますけれど。

歯周病に関しては 近年

全身のいろんな病気と
関連性があるということが

分かってきたんです。
そうですか…!

歯周病と
関連があると考えられてる病気。

いろいろあるんですけども…。

…などが
挙げられます。

どうして歯周病は
こういった病気と

関連が
あるんでしょう?

歯周病の原因の菌というのは

いろいろな炎症を起こさせるような物質を
出してくるんですね。

全身で いろいろな悪影響…

悪さを
してしまうっていうことになります。

歯周病が
悪くなれば なるほど

こういった病気が起こる可能性が

高くなるっていうことですか?
かかりやすくなりますね。

こうならないために
正しいセルフケアっていうのが

必要になってきます。
はい。

<正しいセルフケアって どうやるの?

東京医科歯科大学 助教で
歯科衛生士の安達奈穂子さんに

教えてもらいます。

まずは 道具の使い方についてです>

こちら 3つ 道具があるんですけれども

まず 皆さん お使いの歯ブラシのほかに

歯間ブラシと

デンタルフロスを
主に使います。

こちらは 歯と歯の間を

きれいにする道具に
なっています。

歯ブラシのみって方が 結構
いらっしゃるような気がするんですけど

やっぱり
それは駄目だということですか?

プラークの除去というのは

大体8割以上を
目指していただきたいんですけれども

歯ブラシだけですと
どんなに磨けている方でも

大体6割ぐらいしか除去できないと
いわれています。

では こちらのデータ ご覧ください。

まず 歯ブラシだけですと61.2%

これ 歯ブラシに
デンタルフロスを加える場合は79.0%

歯間ブラシを加えると84.6%となります。

つまり
除去率8割を目指すためにはですね

歯ブラシのほかの道具
こういったものを組み合わせて

使用しなければならないと。

<それでは まず

歯間ブラシの正しい使い方から
教えてもらいましょう>

こちらはですね
歯と歯の間のすき間が やや広い

歯間ブラシが入る所 あるいは

歯ブラシが届きにくい所に使うのに
適しています。

使い方ですが…

このときに 先端を
やや上のほうに向けて挿入すると

歯肉を傷つけずに
優しく入れることができます。

それから
5往復ぐらいさせていくんですけれども。

1 2 3 4 5…。

このときに
歯の面が こう

2本 隣り合っているので

それぞれの歯の面にフィットさせるように

やや押し当てて 5往復。

力はかけなくていいんですけれども

5往復ずつですね。 それから

ポイントとしては べろ側 裏側ですね。

こちら側からも
同じ…。

同じ場所を逆側からも
やるってことですね。

ほっぺた側と

べろ側… 裏側
両方とも

出し入れしていただくと

効率良く 汚れが
落ちてきます。

私 時々ですね 入らなそうな…

歯の並びによって
入んないだろうなって分かってるのに

入れたほうがいいんだと思って
ぶすぶす やったら

血まみれになることが
あるんですけれども

そこまでして入れなくても
いいものですか?

そうですね。
特に お若い方でしたりとか

あとは 前歯のほうは
すき間が もともと狭いので

無理には入れないように
していただければと…。 気をつけます。

<続いては
デンタルフロスの正しい使い方>

こちらはですね より狭い所

歯間ブラシが通らないような
狭い所に使える。

このコツはですね ちょっと長めに

40cmぐらいというんですけど
大体 自分のひじの…

ひじまでの長さぐらいを目安に
取っていただきまして。

中指に このように巻きつけていきます。

2~3回 巻きつけていって

こちら側も巻きつけていきます。

この間が15cmぐらいですかね。

大体 目安でかまいません。

それから この親指と人さし指で

このように つまんで

ここで 歯と歯の間を

お掃除するという形になります。

あんまり広いと やりにくいので

まあ 大体1cm 2cmぐらいですかね

目安にやってください。

使い方なんですけれども

こちらも
いきなり ぱちんと入れてしまうと

歯ぐきが… 傷めてしまいますので

ゆっくりとノコギリを引くような形で

入れていただきます。

どちらかの歯の面に
押し当てていただいて

ちょっとテンションをかけて

この歯ぐきの溝 1~2mmぐらい

無理ない程度でしたら 入りますので

痛くない範囲まで
挿入していただきまして。

溝に入れるんですね。

そこから 2~3回ずつですね

こすり上げるような形で
こすっていきます。

片面を こすり上げていただいたら

また もう一方の面に
テンションをかけていただいて

抜くときも
このように ノコギリを引くように

左右に動かしながら 抜いていただく
というのが使い方になります。

口が小さくてもいけますか?
そうですね。
頑張れば。

親指と人さし指 両方入れてしまうと

たぶん お口の中
いっぱいになってしまうので

その場合には 奥歯のときなどは
ちょっと 指を伸ばしてもらって

このまま…。
これで?
はい。

ちょっと ほっぺたをよけながら
奥まで届かせてもらって 磨くと。

慣れるまで ちょっと難しいですね。

その場合には このように
持ち手がついている

ホルダータイプのものが
初心者の方にも

使いやすいものになっています。
最近 それ すごく 普通に

薬局でも たくさん売ってますもんね。
いろんな種類が。 大きさも細さも。

以前は このような「F字型」というふうに
我々は言っているんですけれども

F字型のものが
主流だったんですけれども

奥歯は この「Y字型」のほうが
届きやすいので。

入れやすそうですね。
はい。 このタイプも増えています。

<歯の状態によっては
別の道具も使います>

こちらの ワンタフトブラシ
タフトブラシというものもあります。

患者さんの状態… 歯の状態によっては

このようなものを
おすすめすることもありまして。

この奥歯の… 一番奥の面ですね。

ここを このように…
細くて 届きやすいので

このように使っていただいたりとか

歯と歯ぐきの境目や 歯と歯の間。

あとは 歯並びが悪い方にも

こちら おすすめです。

今 ご紹介いただいた こういう道具は

全部 やっぱり 使ったほうがいいですか?

全部は大変だと思うので

その方その方に合わせたものが
大事なんですけれども

でも お口の健康のためには
歯ブラシに加えて

必ず 歯と歯の間を
お掃除する道具ですね

歯間ブラシ あるいは フロスを
お使いいただくとよいと思います。

いろんな道具が 逆に あればあるほど
使いこなせるかどうかっていうのがね。

多すぎるってとこもありますよね。
はい。

そういうときこそ 歯科衛生士が
お役に立てると思いますので

ぜひ 歯科医院の
プロフェッショナルケアを

利用していただいて 正しい磨き方を
習っていただければと思います。

<それって 一体どんなものなの?>

まずは 磨き残しをチェックしています。

こちらは 染め出し剤という
特殊な液体を使って

プラークを染め出しています。

口をゆすいだあとに確認していきますが

この紫色 赤色の部分が

きちっと磨けていない所に
なっています。

この結果を受けて どこに どのように

プラークが残っているのかというのを

検査しまして 歯磨き指導していきます。

こちらは 患者さんが持参した…
歯ブラシを持ってきてもらって

磨き方を教えているところです。
そうですか。

自分の歯ブラシでできるの いいですね。
いいですね。

磨き残しが多い患者さんには

指導後に 歯ブラシ以外の道具を
すすめることもあります。

こちらは 患者さんの歯並びなど

状態に合った道具を知らせていきます。

それはうれしいですね。

続いて 歯磨きの指導が
終わりましたら

クリーニングを
していきます。

超音波スケーラーで
ふだんの歯磨きでは

取れない歯石を
除去していきます。

さらに
歯の表面の汚れは

歯科用の電動ブラシで
清掃していきます。

このときに フッ化物入りの研磨剤を
使います。

歯の裏
細かい所も

きっちりと
やっていきます。

そして 最後に
フロスを使って

歯と歯の間の汚れを
除去していきます。

なるほど。 これで仕上げってことですね。
はい。

磨き残しのチェックの前には

歯周病や虫歯の状態ですとか
なりやすさをチェックしたうえで

実施をしていきます。

また 仕上げには 虫歯予防のために
フッ化物を歯に塗る歯科医院もあります。

フッ化物って いわゆる
世間でいわれてる

フッ素ということですか?
はい。 そのとおりです。

こういうふうに
クリーニングをしていただいたり

正しい磨き方を教えてくださるというのは
ありがたいですよね。

もちろん 歯科衛生士や歯科医師による
プロフェッショナルケアを受けて

磨ききれない部分を
クリーニングするというのは

大事なんですけれども

基本的な日々のケアというのは やはり
ご自身にやってもらうほかないので。

毎日のことですからね。
そうなんです。

なので プロフェッショナルケアを
定期的に受けていただいて

セルフケアの方法を
指導していただくとよいと思います。

そういうプロケアというのは

大体 どのぐらいのペースで行くのがいい
というのはありますか?

そうですね
歯周病ですとか 虫歯になりやすい人や

糖尿病などの合併症の有無など

その方の状態によって
違うんですけれども。

なので 毎月 受けたほうがよい方もいれば
1年に1回でよい方もいらっしゃいます。

一般的には
3か月から6か月に1回の頻度で

1回当たり 30分から1時間程度の
お時間ですね

歯科と相談していただいて

次のペースを決めていただくと
よいと思います。

クリーニングしていただく費用というのは
どのぐらいなんですか?

そうですね
このようなプロフェッショナルケアは

自由診療で行う所もありますし

保険診療の場合には 3割負担の場合は
数千円程度になっています。

本当に 何か
今 説明を聞いただけですけど

ちょっと 口の中がすっきりしたような…。
ハハハハ…!

安達さん どうもありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

さあ これまでは 歯ブラシ以外の道具の
使い方 見てきましたが

ここからは
肝心の歯ブラシを使った磨き方です。

本当に あなたは正しく磨けていますか?

<会社員の…>

<2年前 歯の治療中に

歯科衛生士から
気になることを指摘されました>

自分の中では…

<これは
当時の安田さんの歯の写真です。

青で示しているのが
もとの歯ぐきの位置。

歯ぐきで隠れているはずの
歯の根元が露出する

「歯肉退縮」が起きていたのです。

何で こんなことになってしまったの?>

<強すぎる力で歯を磨くことを

「オーバーブラッシング」と
いいます。

強い力が歯ぐきに加わると

歯から歯ぐきが剥がれます。

剥がれた歯ぐきは

縮みながら
歯に 再び はりつこうとします。

この繰り返しによって歯ぐきが下がり

歯肉退縮が起きると考えられています>

<安田さんには
思い当たる節がありました。

かたい歯ブラシを使い

強めに
磨いていたのです>

当然 強くも磨いてましたし。

ゴシゴシ磨くためには

歯ブラシも
当然 かたいものを使ってましたし。

<それ 実は 逆なんです>

<バッドチョイス!>

<オーバーブラッシングによって
歯ぐきが下がると

歯と歯ぐきのすき間から細菌が侵入し

虫歯や歯周病に

かえって なりやすいのです>

<また 歯ぐきが下がって露出した歯は
削れやすく

神経が刺激にさらされて

「知覚過敏」も引き起こします>

<さらに ショックなことに…>

<このまま
オーバーブラッシングを続けていると

歯ぐきが さらに下がり
元に戻らないと言われたのです>

<そこで 安田さんのチョイスは…>

チョイス!

<まず 歯ブラシは

かたいものから やわらかいものに交換。

そして 持ち方も 鉛筆を持つような

「ペングリップ」と呼ばれる方法に
変えたのです>

<以前の握る持ち方と違って
ペングリップにすれば…>

<さらに この持ち方ならば…>

<オーバーブラッシングをやめてから
2年。

安田さんは 歯肉退縮の阻止に成功。

新たな虫歯に悩まされることも
なくなりました>

予防できたっていうのは…

もう 絶対的に。 うれしいです 今は。

すごい。
よかったですね。

私 この番組の冒頭で

いわゆる… まあ 今 出てきましたね
オーバーブラッシング。

結構 やっぱ ゴシゴシ ゴシゴシ
いっちゃうんですけれど

先生 やっぱ こういう方って
たくさんいらっしゃるんですか?

今みたいに
男の方の場合は 結構 力を入れて

ゴシゴシっていうタイプが
多いんですけれども

実は 若い女性の方でも
例えば 口臭なんかが気になるので

しょっちゅう しょっちゅう
何度も何度も磨いてるうちに

やっぱり 歯ぐきをこすってしまって

歯肉退縮が起きたりとかっていうことも
見られます。 なるほど。

自分が オーバーブラッシングだな
っていうふうに

僕は 今 気付いたんですけども。

我々が気付く方法っていうのは
ありますか?

一般的に気付く方法はございますか?
知らないうちにやってらっしゃる方も

いっぱい いらっしゃると
思うんですけども。

鏡を見てみて
歯ぐきの所が ロール状になってしまう

「フェストゥーン」っていうものや

亀裂みたいに入ってくる

「クレフト」っていうようなことに

歯ぐきが変形してくるようなことも
あります。 なるほど。

これは 1回なったら
治るものなんですか?

フェストゥーンとクレフト…。
磨き方と あと まあ

例えば かみ合わせが問題だったら
それを調整するとか。

でも 大体 正しい磨き方に変えると
治ってきます。

じゃあ 直球で質問いたしますけれども

どのぐらいの力で
磨けばいいんでしょうか?

そうですね 私たちは 大体
150gから200gぐらいっていうんです。

ええ~!
えっ かかる力がですか?

かかる力が。 どんな感じですか? それは。
難しい!

考えたこともないですね。

例えば はかりで こうやって
やってみてもいいと思うんですけれども

一番 分かりやすいのは
例えば 鉛筆で書いてある文字を

消しゴムで消しますよね。

あんまり強くやり過ぎても
紙が くしゃくしゃになるし

弱すぎても 字が消えない。

ちょうど 鉛筆の字が消えるぐらいに
消しゴムで消しますから。

そこから始まってますね。
僕 消しゴムで字を消すときも

結構強めに消すタイプなんですね。
ああ~ やっぱり…。

あと 何か 方法はありますか?
それを軽減していく…。

持ち方を変えましょうっていうの
ありましたね。

どうしても グッと握って こう磨くと
力 入っちゃいますし

それから 固定されてしまって
大きな力…

ストロークが大きくなっちゃうんですね。
なるほど。

ペングリップっていって
鉛筆を持つような持ち方で

小刻みに動かすっていうのが

力が そんなに入らないし

細かい所まで力がいく磨き方になります。

ただ 全部 磨いていくと
裏側とか磨きにくい…

これだけで こんなふうになっちゃう
っていうこともあるので。

人によっては…
「ピンチ」っていうんですけれども

裏側は こうやって
こうやって こうやって

磨くっていう磨き方も
磨きやすかったりはします。

まず ペングリップで持ちます。

そして 一番 この下の列が

歯と歯ぐきの境目にクッと入る感じ。

歯の軸に対して
90度の角度で

軽く
こうやって磨きます。

こうやって大きく動かさないように
大体 この場所で

こすり取るような感じですね。
1本単位で磨くみたいなふうに

思っておいたほうがいいってことですね。
場所をずらしていくっていう感じ。

それから
裏側のほうも磨いてほしいので

裏側は 90度に角度つけられませんから

ちょっと斜めになっても
いいんですけれども

一番 この下の列が
歯と歯ぐきの境目に入っていって

軽く… 動かし方は同じです。

ですから
ちょっと斜めになりますけれども

動かし方は同じ。

昔 よく ゴシゴシなんて言い方したけど
サササササ… っていう感じの。

毛先で こすり取るっていう…。
毛先で こすって…。

ゴシゴシという言い方が
よくなかったんですね。 サササササ…。

あと 今は この模型は

非常に 歯ぐきの状態が
いい状態の方なんですけれども

歯周病が進んでくると
先ほど言ったように

歯と歯ぐきの「歯周ポケット」って
いわれている所が

深くなってきますから

そうすると 少し斜めに

斜め45度ぐらいに入れて

歯周ポケットの中に少し入るように磨く。

かたい歯ブラシで
45度に差し込んでしまうと

歯肉退縮が また起きてしまいますから

やわらかい歯ブラシで
45度の角度をつけて

軽く 中のプラークを
取るっていうような感じで

磨くといいと思います。
分かりました。

さあ これで
番組冒頭のVTRに出てきた

3つの磨き方のうち この2つ目

「力を入れて磨く」
これが NGな理由は分かりましたね?

分かりました。 分かりました。
では この

2つは どうでしょうか?

よくゆすいだほうが いいんじゃないかな
って思ったりもしますけど。

何か 取った菌たちが残んないように
いっぱい ゆすぎたくなっちゃいます。

「歯磨き剤は少なめ」というのが「×」って

これ 多く使わないと
いけないってことですか? はい。

2cmぐらい 大人の場合は
使うといいといわれてます。

歯周病の予防のときには

プラークを やっぱり 完全に…

なるべく プラークを取るっていう…
取り方があるんですね。

そうすると
歯磨き粉が 口の中にいっぱいあると

やっぱり
長時間 磨いてると つらくなるっていう

口が 泡々になって
つらくなるっていうことがあって

先生によっては あんまりつけないで

とりあえず
プラークを取るっていうことで

時間をかけて磨きなさいよっていうような
指導をされてたこともあります。

でも やっぱり
虫歯の予防も必要ですから。 なるほど。

品田さんおすすめの 虫歯予防のための
磨き方 こちらにまとめました。

予防歯科に力を入れている

スウェーデンのイエテボリ大学が
提唱している

このイエテボリ法をもとにした
歯磨きの方法です。

まず 歯磨き剤を 2cm程度
歯ブラシにつけて 歯全体に塗ります。

量はね これぐらいが目安です。
たっぷりめなイメージですね あれは。

そして 2~3分かけて
丁寧に歯を磨いていきます。

ここからがポイント。

軽くゆすぐ 使う水の量は これぐらい。

ええ~!
それ 入ってたんですか?

これね 入ってるんですよね。
入ってるなあ。 10cc? それで?

口に含みます。

このまま 30秒ほど ゆすいで
吐き出します。

ゆすぐのは この1回だけ。

あの… うそでしょ?

…という磨き方なんです。

さらにですね 効果を持続させるために

ゆすいだあと 1~2時間は
飲食をしないと。

じゃあ もんごもんごの状態で
1~2時間いるってことですか?

それが効果的です。
はあ~! なるほど。

気持ち悪かったら
口 1回 ゆすいでしまっていいんです。

今 フッ素のジェルって出てますのでね。

最初に磨いたあとに 最後 フッ素を…

虫歯になりやすい所とか
全体に塗っておくと

効果が出てくると思います。
なるほど。 それでも ジェルを塗ったら…。

食べない?
そういうことです。

すぐに食べちゃ駄目なんですか?
駄目です。

唾液が ば~っと出てきて
流してしまうので。

フッ素も流そうとしてしまう
ってことですね 唾液が。 なるほど。

ということは 今の話でいうと
ゆすぎ過ぎがよくないのは

取っちゃうからってことですか?
そうですね。

ああ~! なるほど。

さあ ここまでは 正しい磨き方について
お伝えしてきましたが

ご高齢の方は
細かい手の動きが苦手な場合も多く

こうした道具が
うまく使えないこともあります。

そういった場合は
どんなチョイスがあるんでしょうか?

♬~(演奏)

<楽器演奏が趣味の…>

<塚田さんの現在の歯の本数は24本。

80代の平均13本を
大きく上回っています>

<だから
かたいものでも 自分の歯で このとおり>

おいしいですね 朝食が。

<83歳の今は 歯が自慢の塚田さん。

しかし 以前は 虫歯に
悩まされていたといいます。

歯並びの悪さが原因でした>

ちゃんとやってれば もうちょっと
美人だったかもしれませんけど。

<虫歯の治療は続けたものの
70代までに…>

<これ以上 歯を失いたくなかった
塚田さんのチョイスは?>

チョイス!

<歯科健診をきっかけに

自分に合った正しい磨き方を
身につけたのです。

じゃあ 塚田さん
正しい磨き方って どうするの?>

<まず 最初は
電動歯ブラシを使って磨いていきます>

<電動歯ブラシなら

細かい手の動きが苦手な
高齢者でも

使いやすいんです。

最初に磨くのは
右上の裏からと決めています。

忘れないよう 洗面台の鏡にもメモ!

でも どうして?>

だから うっかり いかないように…

<実は 右利きの人の場合
右側は磨きにくく

どうしても おろそかになりがち。

そのため 最初に磨くのがよいのです。

この電動歯ブラシも
使いやすさで選びました。

以前 使っていたのは
下の電動歯ブラシ。

しかし これは塚田さんには重すぎて

歯磨きの途中で疲れてしまうほどでした>

<小さくて軽い電動歯ブラシにしてから
最後まで集中して磨けるようになり

磨き残しが減ったと実感しています>

<歯と歯の間を磨くときにも 一工夫。

フロスは 高齢者には使いにくいため

代わりに こちらの毛先の細い歯ブラシを
使っています>

<この歯ブラシを縦に使えば
歯のすき間に簡単に届くんです>

<気になる歯並びの悪い所には
歯間ブラシも使います>

<でも 塚田さん…>

まさか! まさかです。

<実は 塚田さん この入念なお手入れは

朝食後の1回だけ。

夜は 電動歯ブラシで
手軽に済ませます>

<このセルフケアを始めてから11年間

虫歯は 一本も出来ず
歯周病に悩まされたこともありません>

…と思います。

いやあ すごいですね。 すばらしいですよ。
すばらしいですね。

あのお年で あれだけの自分の歯が
あってね。 持ってらっしゃって。

歯 磨くのも 楽しいだろうなって思うし。
こだわってね 磨いてらして。

先生 高齢者の方とか 障害のある方など

歯 磨くのが
ちょっと負担だなと感じてる人も

きっと やっぱ 多いんでしょうね。

そうですね。

例えば 先ほど
ちょっと お示ししましたように

小刻みに動かすっていうときは

ヘッドが ちょっと小さくて薄いものが
いいんですけれども

だんだん 手の動きが…

そんなに
細かくするのが大変になってくる場合は

大きな歯ブラシって今 売ってるんですね。

この大きな やわらかめの歯ブラシで

全体に…
先ほど オーバーブラッシングのときに

ゴシゴシしちゃいけないって
言いましたけれども

こういう
大きなもので わ~っと磨くことで

プラークは取れてきますし。

やわらかい毛なので 歯ぐきが
そんなに傷つくことはないので

だんだん
手の動きが うまく動かないなとか

長い時間 磨いてるのが大変だな
っていうようなことになってきたら

少し歯ブラシを毛束の大きいものに替える
っていうのも一つだと思います。

なるほど。
それから 先ほどの方が

電動ブラシを使うって
おっしゃってました。

電動ブラシも 今 いろんな電動ブラシ…

音波ブラシとかね
いっぱい出ていますけれども

やはり 高齢の方だと

重くて それから 動きが すごく激しい
電動歯ブラシもあるので

持ってられなくなっちゃうんですね。

ですから 選ぶときは
軽くて あんまり動かないもの。

電動歯ブラシって
こうやって置いておけば

自然に磨けると思ってらっしゃる方
多いんですけれども

動きの弱いものは
自分で少し補っていかないと。

ただ もともとが 振動してます
動いてますから

それに自分の動きが加わることによって
効率良く磨けるようになりますので。

VTRの塚田さんもね

ちゃんとやるのは1日1回って
おっしゃってましたけど

これ 毎食後 きっちりやらなくても

歯を守り続けるってことは
大丈夫なんですか?

プラークがついてくるっていうのは
大体 1日かけて

全体についてくるんですね。

ですから 1日に1回
隅々まで きれいにしておけば

そんなに
虫歯とか歯周病は進まないんです。

できたら 毎食後っていいますけれども

1日1回は必ず隅々まで磨いてほしい。

できれば 寝る前に1回

きれいに 隅々まで磨いていただくのが
おすすめです。

夜 実は 唾液の量が減って

口の中の細菌が
どんどん増えていくんですね。

なるほど。
歯が たくさん抜けてしまって

残ってる歯が少ないっていう高齢者の方も
いらっしゃると思うんですけども

そういう方に向けた 何か 磨き方の
アドバイスっていうのはありますか?

そうですね
先ほど ちょっと お示しした

こういう大きめの歯ブラシで

歯を包み込むようにしながら

こうやって
磨いていく。

こちらの面と こちらの面を

包み込むようにしながら磨いていく。

どうしても 歯が抜けた へりの所が

汚れが残ってしまうので

そういう場合は これ 歯間ブラシの
大きいサイズなんですけど…。 太さが…。

こういう大きい
サイズのものを

こうやって
脇の所を磨くのに

こういう歯間ブラシで
こすってあげると

比較的 楽に

間の汚れが取れてきます。
分かりました。

では 最後に
今日 お伝えした内容を踏まえまして

ベストチョイスのためのアドバイスを
お願いいたします。

磨いているのと磨けているのとは
違います。

それを知るために

歯科で指導を受けましょう。
分かりました。

先生 どうもありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

今回は 歯ブラシの交換時期について。

皆さんは どのぐらいの頻度で

歯ブラシを交換していますか?

おすすめは1か月に1回程度。

歯ブラシの見た目でいうと

毛先が開いてきたら
それは もう 交換のサインです。

毛先が開くと プラークを落とす力が
低下してしまいます。

歯ブラシの毛先が1か月以内に開く人は

オーバーブラッシングの可能性もあり。

気をつけてくださいね。

次回も 皆さんにお届けします。

健康への ベスト…。
(2人)チョイス!