開運!なんでも鑑定団【江戸医術に革命…超貴重<解体新書>に衝撃鑑定額】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

開運!なんでも鑑定団【江戸医術に革命…超貴重<解体新書>に衝撃鑑定額】[字]

■お詫びにもらった<素朴な茶わん>…実は人間国宝作?驚き値■教科書にも登場…超貴重本<解体新書>まさかの衝撃鑑定額■人気沸騰画家作も…<名画>ズラリ一挙鑑定■

詳細情報
番組内容
5年前、知人の仲介で購入した「徳川家康の書」で番組に出演した依頼人。家族に内緒で山を売り資金調達したものだったが、結果はまさかの500円だった。
すると放送後のある日、突然自宅にお宝を仲介してくれた知人が来訪。会うのは実に30年ぶりで「番組を見た、申し訳ない」と今回のお宝を差し出した。
番組内容続き
「家康の書」は自分が欲しくて買ったのだからもういいと言ったが「このままでは死ねない」と置いていった。果して今回は本物か?
出演者
【MC】今田耕司、福澤朗
【ゲスト】夏川りみ
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【出張鑑定】第18回名画鑑定大会
【出張リポーター】岡田圭右
【出張コメンテーター】はるな愛
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)、
勝見充男(古美術「自在屋」店主)
八木正自(「安土堂書店」代表取締役)
山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役社長)
田中大(「思文閣」代表取締役社長)
関連情報
【番組公式ホームページ】
https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

【見逃し配信】
https://video.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

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(一同)こんばんは。
さあ 「鑑定団」 始まりました。

今週も よろしくお願いします。
よろしくどうぞ お願いします。

もうおっさんやなと
つくづく思いましたよ。

それは なんでですか?

っていうアーティストいるんですよ。

普通に自覚なく…。

って ずっと言ってました。

ホントに恥ずかしかったもん。

なんか間違うてたら
茜ちゃん教えてよ すぐ。

わかりました。
はい オッケーですって戻ってから

茜ちゃんと若いスタッフで
めっちゃ間違ってたねって。

もう一番 それだけはやめてな。

(笑い声)

「古いアルバムめくり」

<透明感のある歌声で
魅了する…>

<幼い頃より
歌うことが大好きで

のど自慢荒らしとして
知られていました。

中学1年生のとき
大人に混じって参加した

長崎歌謡祭でグランプリを獲得。

すぐさまレコード会社に見いだされ

< しかし ヒットに恵まれず
22歳で一度 引退。

しばらくは 姉の経営する
スナックを手伝っていましたが

夢を諦めきれず夏川りみとして
活動を再開しました。

その翌年 テレビから流れてきた
BEGINの 『涙そうそう』に

ひと目惚れならぬ ひと耳惚れ。

BEGINのメンバーとは 以前から
知り合いだったことから

この曲を歌いたい! と
直談判しましたが

良い返事は もらえませんでした。

その後 『涙そうそう』の歌詞は
森山良子さんが

若くして亡くなった兄を想って
書いたものと教わり

そのはかなさ
切なさを自分なりに解釈して

BEGINの前で歌ったところ…>

< と オーケーしてくれたそうです>

<シングルの売り上げは
なんと累計120万枚。

念願だった紅白歌合戦にも
5年連続で出場しました>

<一方 私生活では

<小学6年生の息子 音来くんも
音楽が大好きで

夏川さんの
『うたのうた』という曲では

ドラマーとして参加しています>

<今月

依頼人の登場です。

東京都からお越しの…。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

よろしくどうぞお願いします。
よろしくお願いします。

そういう経緯があって
『涙そうそう』歌ったんですね。

BEGINが 作詞作曲で
曲作るよっていって

別の曲を
いただいたんですけども

でも 『涙そうそう』
歌いたいみたいな。

そこまでテレビで見て
バンときたんですね。

どうしても これ歌いたい。
もう初めて聴いたときに

なんだろう この歌。

こんな歌が歌いたい
っていうのありました。

すばらしい歌声で
その美声を保つための

何か食べ物とか飲み物とか
健康法ってあるんですか?

いや アルコールでしょ。

そうです。
沖縄映画祭のときに

1回 お会いしたんですよ。
バーで ものすごい…。

私すごい飲んでましたよね?
めちゃくちゃ飲んではりました。

ちょっと
離れた席やったんですけど

すんごい声通りますからね。

なんかこう あっ んっんっ
調子悪っ! とかいうとき

あるんですか?
でも たまにあります。

そういうときは
さすがに控えるでしょ。

いえ。

拝見しましょう。 お宝オープン!

あら! うわぁ~。

ちっちゃ! これは何でしょう?

(夏川)勾玉。
勾玉ですよね。

どうやって手に入れたんですか?

うちの母が
西表出身なんですけども

西表のおばあが ずっと持ってて

代々 なんかこう 大事にして
大事にしてっていうのが。

受け継がれてるんでしょう。
琉球のときから ずっと。

ものすごいパワーありそうやな。
パワーを感じたので

これは もうぜひ見てもらいたい。

でも ティッシュに包まれて
カメラのフィルムケースに…。

昔のフィルムケースね。
に入れてた。

雑な感じだったんですよね。

高額ついたら どうします?
なんか おいしいもの食べに

行こうかな。
売るんですか すぐ!?

西表のおばあが
大事にしてたものを。

ご本人の評価額になります。
おいくらでしょう?

1個1万円。
うんうんうん。

だから3万円。
じゃあ 3つで3万ってことで

まいりましょう オープン ザ プライス!

20万!

すご~い!

え~! ホント?

3つともですね
古墳時代の勾玉です。

勾玉っていうのは
本州でしか作ってなくて

沖縄では作ってないんですね。

小さいの2つ 宮崎県
西都原古墳群 そこの周辺で

作ったもんなんですね。

ガラスでできた勾玉なんです。
ガラス!

ガラスっていうのは
ホントに貴重なもんでしたから

とても一般の人では
身に着けられるものではなかった。

大きいほうは 材質が碧玉。

日本全国作られてるので 場所は
限定できないんですけれども

大きさが いいと思います。

硬い材質で できてますから
ちょっと身に着けたりとか

そうやって これからも
大切にされたらいいと思います。

はい。 すごいものなんだなって
思ったので。

ぜひぜひ大事になさってください。

貴重なもの
ありがとうございました。

<続いては 北海道 札幌市から。

早速 ご自宅にお伺いしました>

あら どうも どうも。

<次なる…>

5年前?

<中野さんは
2017年 この番組に出演。

お宝は…>

いやぁ いい作戦ですね。

これは いくらで
ご購入されたんですか?

< しかし 結果は…>

<衝撃の500円>

(片渕)山が 500円に。
残念です。

あ~。

最初は…。

孫には

って言われたね。

<地元の老人クラブからは

番組出演についての
講演を頼まれ…>

< それは 何よりです>

でもね

<放送から 3年以上たった
ある日

突然 来客が。

なんと あの

<会うのは 30年ぶり。

部屋に上がってもらうと
すぐに その方が…>

< と 謝るので…>

< しかし その方は…>

< おわびに
受け取ってくださいと言って

風呂敷包みを差し出しました。

それは ある

鑑定よろしくお願いします。

<スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

北海道から お越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくお願いします。

お久しぶりでございます。
ご無沙汰しております。

おもしろい依頼を
ありがとうございます。

いえ どうも どうも。

出てからね
結構 見せてくれとかね。

あっ やっぱ あるでしょう?
うん。

これも 「鑑定団」の
おかげでございます。

いやいや… やっぱり
落差がいいですよ。

山を売って 500円ですから。

500円っていう数字がね

ずいぶん
いいっていうことでね…。

って言われた…。
ワンコインじいさん!

その 老人クラブでの講演は
何分間くらいやったんですか?

20分以上は やりましたね。

90名の方が
出席をしていただきましてね。

盛り上がったんですか?
えぇ 盛り上がりましたね。

そんな おもしろい講演やったら
ぜひね

吉本のルミネのほうにも
出演してください。

さあ そのお宝 拝見しましょう!

オープン!

おっ!
ほほう…。

藤原啓っていう人の
抹茶碗なんです。

あとから 僕ね 『美術年鑑』
っていうので調べてみたらね

芸術院会員なんて
出てたもんですから

ビックリしましたね。

素朴で いい味わいをしてると
思って 見てるんですけども。

そう思いますか。
うん。
今田さん ご覧になって

いかがですか?
素朴な感じが 僕も

すごい するんすよね
なんか 落ち着く 見てたら。

この お宝については その方から
何か聞いてますか?

いや 特別聞いてないんだけども。
特別には聞いてない。

この方がね この世でね
悪いことをしたりすると

三途の川を渡るときに

だからね…。
初めて聞く エピソードですね。

舌抜かれるんじゃなくて

閻魔様から
崖に突き落とされる…。

とにかく 申し訳ないんで
納めてくれということで…。

そうか。
持ってきたんです。

<極めて異色の経歴を持つ
備前焼の陶芸家である。

1899年 岡山県 伊里村の
裕福な農家に生まれる。

小学生の頃 少年雑誌に
俳句を投稿し

一等を受賞したことが
きっかけで

文学に興味を持つようになった。

同郷の作家 正宗白鳥に憧れ…>

< それからの20年は
文学を学ぶというより

思想の放浪とも
いうべき時代であった。

知人のつてで
東京の博文館に職を得ると

雑誌編集のかたわら
演劇やデッサンを習い

キリスト教の洗礼を受け

更には 社会主義にのめり込み

政治デモに参加した>

<31歳で 作家として独立したが

思うように筆が進まぬ
はんもんの日々の末

神経衰弱に陥ってしまう。

1937年 帰郷。

やがて 心の平穏を取り戻した頃

知人に勧められたのが
陶芸であった。

それまで 土を
いじったことすらなかったが

いざ やってみると
おもしろくてしかたがない。

このとき 40歳。

しかし すぐに
作品が売れるはずもなく

生活は 困窮を極め

また 技術的な壁にもぶつかった。

そんな折 救いの手を
差し伸べてくれたのが

備前焼中興の祖として

すでに名声を博していた
金重陶陽であった。

年も近く 互いに
酒が大好きだったことから

たちまち意気投合>

<金重は 備前焼の極意を
惜しげもなく伝授した。

金重は 桃山時代の備前焼を

現代に よみがえらせることに
心血を注いでおり

花入や水指といった
茶陶を得意とした。

一方 藤原の得意としたのは

より素朴な
鎌倉時代風の備前焼であった。

器全体に 燃料の灰が降りかかり

自然釉となって
豪快に流れたもの。

灰が溶けずに そのまま付着した

いわゆる
かせ胡麻と呼ばれるもの

胴に大胆な すかしを
入れたものなど

いずれも 野武士のように力強く

何のてらいもない。

その独創性は

青春を費やした
思想的放浪のたまものである。

紆余曲折の日々は

決して
無駄ではなかったと言えよう>

< また 北大路魯山人に私淑し

そのころ 備前焼の作家が

まったく注目していなかった
食器も 数多く制作。

手間のかかる小皿や
向付においても

一品制作の壺と変わらぬ情熱を
傾けて挑み

備前焼が いかに料理を
引き立てる焼物であるかを

世に知らしめた>

< その際
備前焼千年の伝統を伝え

気品があり なおかつ

従来にない造形との
要望があったが

藤原は その難題に
みごとに応えたのであった>

<備前焼では 金重陶陽に次ぐ
2人目の快挙であった。

改めて 依頼品を見てみよう。

藤原啓の緋襷の茶碗である。

緋襷とは 素地に藁を巻いて焼き

その部分を
赤く発色させたもので

藤原が得意とした技法の
一つである>

今日の結果次第では
今後の講演内容が

また 変わってきますから。
そうですよ。

500円で 今まで終わってたのが
そっからのストーリーが

今 続いてますからね。
続いてますね。

ワンコインってことは
絶対 ないです。

ありがたいです。
きましたよ!

山 回収しましょう。
(笑い声)

本人評価額です。
おいくらでしょう?

いやいや…。
(笑い声)

お父さん! お父ちゃん!
まだですよ。 まずは

まずは 本人の これくらいの
値段じゃないかな と…。

1回 出たでしょ?
(笑い声)

え~っとですね…
山を取り戻すためにもね

70万って いきたいんです。
いきましょう!

70万でまいりましょう。
オープン ザ プライス!

いった!

やった~! 120万!
(拍手)

やりました!

山 取り戻しました!

いい お茶碗ですね。 ほっこりと
手の中に収まるような

あたたかみがありますね。

土がいいね。 田土といいましてね
田んぼの表土を剥いで

幾層も幾層もの下の
粘土なんです。

今ね もう ほとんど
ないんですよ。

それで 藁を十文字に
お茶碗にかけて

その 余った穂先を
グルグルっと丸めて 中に突っ込んで

そのまま 窯に入れて
焼いてますね。

ですからね 外側が
きちっと十文字なのに

中が フニャフニャフニャっと
緋襷に現れておりますね。

昔は 自然に任せたんで
なかなか出ない。

楽しんで 帰ってくださいね。
ゆっくりね。

どうも ありがとうございました。
どうも ありがとうございます。

< あなたの家に飾られているのは
傑作か はたまた贋作か?

今宵…>

絵画 アートのほうは どうですか?
愛ちゃん。

仲ええから。

『蛇と女』という作品…。
私は…。

何年ですか?
ねずみ年。

チューッ!
(笑い声)

< まずは 海外旅行が趣味の…>

今日は どちらのほうから?

う~わ!

うわ~! お得やね!
そんなんええのよ!

< これまで ヨーロッパやアメリカなど
20か国以上を旅行したが

最も印象に残っているのは
東南アジアのボルネオ島。

その理由は?>

初めて こう… 生えてるのを
見たんですが…。

ちょっと待って… いろんな海外
いろいろ行ってて

いちばんの思い出が パイナップル
生えてることに感動したの?

ものすごい かわいらしかった。
(笑い声)

< お宝は アンリ・マティスの絵である。

十数年前 長男が経営する居酒屋で
ある外国人のお客さんが

日本円が足りないので
ホテルに取りに戻る と言い出した。

その際 担保として
置いていったのが

この絵であった。

結局 その方は戻ってこず

その後 店の倉庫に
ずっと しまいこんでいたが

最近 たまたま この絵を目にした
従業員が

マティスのサインを発見し ビックリ!

とんでもない名画かもしれない と
言いだした>

ヘヘヘヘ…。
いや ヘヘヘ… やない ちょっと!

「鑑定団」 出して
1回 聞いてみたら って…。

えっ 私 行きました?
えぇ。 嫁が 今 来てるんですが

嫁は 会ってます。
えぇっ!? ホントに?

<本人評価額は
期待を込めて 1, 000万円!>

< もし高ければ
すぐに売ってしまい

半分は 自分がいただく と
息子と約束している。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン!

< う~ん 残念!>

おもしろい…
言うたらアカンけど おもしろい。

アンリ・マティスの直筆の絵ではなくて
リトグラフ。

1929年 まだ マティスが
60歳の頃に

制作された オリジナルの版画があって
この依頼品は それを元に

没後に制作された
複製版画なんですね。

複製の版画には
サインが入っていないんですね。

だけど この作品には
右下に サインが入っている。

第三者が
オリジナルに仕立てようとして

入れた 偽物のサインです。

オリジナル版画 それだと
500万円くらいするんですよ。

<続いては 骨董収集が趣味の…>

おもに どういったところで
そういう 骨董の…。

やっぱり 地元の骨董屋さんと
今 便利な時代で

インターネットがあるので…。
聞いたことあるわ。

探すポイントって どういうとこ見て
探すんですか? そういうのって。

う~ん まぁ ホントは…。

あら!
(はるな)企業秘密!?

写真は いろいろ
詳細な写真が出てますので…。

ブワーッと出ますんで。
パソコン画面

家の60インチでつないでるから
そら大きく見えるわ。

何点くらい 作品は。

そこも企業秘密なの?

一応 200点くらい。

総額どれくらい…。

約…。

< お宝は

<5年前 ネットオークションで
7万円で落札。

その後 10万円かけて
表装し直した。

自分が思うに
ネットオークションは99%が偽物。

残り1%の本物を見つけるのは
とても難しい>

それを見分ける
なんかポイントってあるんですか?

あります!

<大画面にして
隅々まで見たところ

観山の技術の高さに感心。
例えば…>

煙のところとかですね
ああいうところの描き方

非常に雰囲気 出てますよね。
はいはい。

鵜のですね 顔一つ一つがですね

愛さんみたいに
くりっと かわいいんですよ。

ホントに かわいい顔してるので。

ちょっと うれしい。
(岡田)えっと すみません。

あんまり顔の大きい鵜は
いませんけど。

大きさは言ってない。

これが もし偽物だったら
どうします?

こういうものを
集めること自体は もう一切…。

え~っ!? それくらい自信ある?

<本人評価額は
買ったときの10倍 70万円>

<田中さんに じっくり見られると
急に自信がなくなってきた。

しかし ここは 60インチのテレビの
力を信じたい。

果たして結果は?>

(岡田)ジャカジャン!
どうだ!

(岡田)100万円!

< やった~!>

やった やった!

(岡田)大喜び 相馬さん!

下村観山の真作ですね
本物 間違いありません。

まず 鵜の表現ですね。

彫り塗りという技法を使ってます。

輪郭線を残して 周りを墨で
描いてるということですね。

観山の用いた技法ですね。

それから鵜舟の表面ですね

ちょっとシミみたいに
なってますけども

たらし込みという
琳派の技法ありますけども

それに影響を受けた
観山の独特な表現の一つ。

これ よく本物を
見抜かれたと思うのは

実は この作品の工芸
いわゆる印刷の作品というのが

すごくたくさんあります。

これが おそらくオリジナル。

<続いては
婚活支援サークルの代表 喜多さん>

地元は どちらですか?

どうですか カップルは?

僕で20人くらいは…。
20組。

僕ら男なんで おっさんなんで

男の人のコーチといいますか。
なるほど。

どういったアドバイスを?
そうですね。

言葉にできなくても…。

私ね でも歌うまい人に
弱いんですよ。

声がいい人 いいですよね。
いいです。

すみません。

< お宝はこちら。

革のポーチに描かれた
キース・ヘリングの絵である>

キース・ヘリング よくTシャツ等々ね…。
そうです。

これ 愛ちゃんも見たことある?
もう よく見たことあります。

いろんなところで マグカップとか
いろいろ出てますもんね。

<東京で美容師をしていた
25歳のとき

西麻布のカフェバーで

たまたま来日していた
キース本人と出会った。

店内にいた数人の若者が
キースの前に並び

即席のサイン会が
行われていたので…>

欲しくもないって…。

ここまで有名になるとはね
当時 思えへんかったから。

< その際 ポーチだけでなく
着ていたスウェットにも

絵を描いてもらったのだが…>

そしたら マジックだったんで…。

<本人評価額は堂々の100万円>

<珍しいとは思うが

ちゃんとしたキャンバスに
描かれたものではないので

少し高く書きすぎたかもしれない。

しかし このあと

<三十数年前 西麻布のカフェバーで
たまたま出会ったキース・ヘリングに

直接 描いてもらった絵。
果たして結果は?>

(岡田)ジャカジャン 200万円!

< これは すごい!>

200万円!
すごっ!

キース・ヘリングのドローイング
本物で間違いありません。

アンディ・ウォーホルとか
バスキアらとともに

アメリカの現代アートの礎を
築いてきた作家の一人。

キースらしい即興で描いた感じが
楽しめる

軽やかな作品だと思います。

誰が見ても いつ見ても
楽しめるという

親しみやすさみたいなものが

おそらく人々に浸透していった
大きな要因だと思います。

アメリカンポップアートというのは
この数年で

更に評価が上がって

値段も人気も
とても高くなっています。

大変 貴重な
キースの直筆のドローイングなんで

ぜひ 大切にしてください。

<続いては 長野県の
屋根工事会社の

5代目 水沢さん>

歴史ある会社で。

歴史だけはありますね。
いやいや…。

<江戸時代末期に創業した
二見屋は

地元 長野の善光寺
仁王門や山門

八ヶ岳高原音楽堂の他

東京駅丸の内駅舎の屋根も
手がけている。

現在 頭を悩ませているのは
後継者問題で…>

うちの娘が まだ独身なんです。

(岡田)娘さん…。

なるほど。

そしたら先ほどの…。

喜多さんの
NPO法人でやってます。

< お宝は…>

<40年ほど前 知人から
選挙資金が足りないので

この掛軸を買ってもらえないかと
頼まれた。

一目で気に入ったので
オーケーしたが

知人の言い値は500万円。

さすがに それは無理なので

そのとき自分が出せる精一杯の
200万円で買ってあげた>

社長も絵やってる?
やってる…。

これだけ慎重に
きれいに描いてあるのは

他にはないです。

<本人評価額は
買ったときと同じく200万円。

社員寮の一角に

父と自分の絵画コレクションを
飾っているので

もし これが本物なら
そのメインにしたい。

果たして結果は?>

(岡田)ジャカジャン 2, 000円!

< まさか!>

2, 000円!

怒られそうですけど…。

しっかりと現実を。
頑張って。

偽物ですね。

ない…。
(笑い声)

まず この絵を見た時 思うのが

水の表現がされてない
っていうことが引っ掛かります。

応挙といえば写生なんですね。

水面下にいる鯉を描くときは

多少 上から
見るというふうな視点が

わかるはずなんです。

ところが この絵を見ると

どこから対象物を見ているか
という視点が定まらないですね。

そういった描き方は
応挙はしません。

背びれが曲がってますけども

胴体が そこまで
曲がってないという表現に

なってしまっているという…。

そこまで 描ききれてない
ということですね。

そうですね。

すばらしい!
前向き!

<続いては
模型作りが趣味の外谷さん>

どれくらいやってるんですか?

子供の頃 好きだったんです。
なんとなく手先が器用…。

はいはい はいはい。
お小遣いを貯めて

1, 000円とか 2, 000円で…。

いい顔してるわ!

子どもの時を
思い出してんのよ!

<8年前 早期退職し
時間に余裕ができたため

再び 模型作りに熱中している。

今日は一番の自信作を持ってきた。

それが こちら>

いや~!
すごい!

<全長1mの戦艦大和である。

1日4時間
4か月かけて完成させた。

しかし 家族は誰も興味がなく

見向きもしてくれない>

私も…。

戦艦大和は。 ただでも
こんなんじゃなくて

もうちょっと小さくて…。

宅配便…。

そういうことや…。

< お宝は…>

<6年前 ネットオークションで
32万円で落札したもの。

その際 自分は
2番目に出場した方のように

画像を拡大するため

パソコンを大きなテレビに
つないだりはしなかった>

ないんです。
ないですか?

やっぱり
60インチのテレビなかったら…。

< この絵には
あるギャラリーの証明書がついており

その店について 調べたところ…>

閉店ガラガラ。

ありがとうございます。

<マイナス要素は いくつかあるが

きっと本物。

なぜなら この絵の出品者が

自分と同じ長野県民だったから>

先ほどの水沢さんの件が
ずっと…。

ちょっと
やめてもらえます?

確かに あの…。

<本人評価額は
このくらいはするはずと 800万円。

佐伯祐三は 夭折の天才画家。

作品数は少ないので
もし本物なら大発見だが

果たして 結果は?>

ジャカジャン! 1万円!

< あちゃ~!>

ウソ。

やめてもらえますか?
こんな静まり返るんだっていう。

佐伯祐三の作品の工芸画ですね。

要するに 複製画。

わずか30歳で亡くなっていて

実際 画家として
活動していたのは

たった4年 あるいは5年間。

亡くなって100年近く
経ってますけれども

今でも ホントに
多くの収集家の方たちに

愛されていますし

このオリジナルが 『ガス灯と広告』。

東京国立近代美術館所蔵の
作品でして

表舞台の華やかなパリではなくて

パリの裏路地っていうところに
魅了されて

人々が暮らす生の生活…
空気感とか質感といったものを

キャンバスの中に収めようといって

徹底的に
パリを描き続けた画家なんです。

掛けて風合い
あるいは雰囲気っていうものを

楽しんでいただけることは
できると思うので。

<続いては 兵庫県神戸市から。

夜の帳がおりたころ

こちらのDINING PUB 英国館に
お伺いしました。

次なる依頼人は
オーナーの華房拓郎さん。

オープンしたのは去年7月。

店内は ビートルズのポスターや
『ハリー・ポッター』の衣装が飾られ

まさに イギリス尽くし。

ドリンクは ギネスビールのほか…>

< おつまみは
フィッシュ&チップスをはじめ

パブの定番メニューは もちろんのこと

出汁巻き玉子や
あさりの酒蒸しなど

なぜか和食も>

私の息子なんですけども

そういう経験があるので…。

ちょっと変わったものを

やってみようかな
と思っております。

いいな~と言っていただけるので
売りにしておるような状態です。

<試したくなる組み合わせですね。

ところで お宝は何ですか?>

<実は 華房さん

十数年前 ダーウィンの 『進化論』の
原書を買ったことがきっかけで

古書の魅力にとりつかれ
次々と収集。

現在のコレクションは なんと200冊!>

コレクションのなかから
これはという

お宝を鑑定していただき…。

鑑定 よろしくお願いします。

<スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

兵庫県からお越しの
華房拓郎さんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。
お願いします。

どうぞ お願いします。
よろしくお願いします。

大好きなんすね イギリス。
あっ 見てください このネクタイ。

見てくださいって言われんでも
見えてますよ もう。

何で ハマったんですか? そんな。

理科の教員をやっておりまして

イギリスの古書の科学書
ニュートンだとか…。

教員時代からずっと。
そうですね っていうか…。

今も 教壇に
立ってらっしゃるんですか?

立ってます。
えっ 今も?
はい。

夜は マスターやってるんですか?

お給料 全然
もらってないんですけれどもね。

息子さんの仕事の
お手伝いをしてるってことですか。

ものすごい 「自分の店」顔
してましたよね。 VTRでは。

理科のなかの
ご専門科目は何なんですか?

生物です。

だから ダーウィンの 『進化論』を

買ったんですか。
そうですね。

それ 原書で読まれるわけですか?
いや 英語はさっぱりです。

これほどイギリスが好きなのに
英語 さっぱりなんですか?

えっ 英語さっぱり?

どんな物なんでしょうか。
拝見しましょう。

お宝 オープン!

さあ…。
これは何でしょう?

『重訂 解体新書』という

江戸時代の
医学書になります。

(片渕)教科書 出てきました。
『解体新書』は 確かに教科書。

覚えてる? 茜ちゃん。
(片渕)覚えてます。

誰でしたっけ? 書いたの。
杉田玄白です。

あっ そうだ!
覚えてへんやん。

ただ これはですね…。

何冊かあるうちの図版という
イラスト集なんですね これね。

これ どうやって
手に入れたんですか?

古書のサイトで 昨年の暮れ
27万で出てるの見まして。

もう これ 買わなあかんなと。
中身 見てみたいけど…。

ホントに ちょっといいですか これ。
見られます?

ああ はい。
どういうことが書いてあるのか。

こちらが扉絵ですね。

杉田玄白版は
木版だったんですけど

これは
銅版画になってるんです。

うわ~っ。
(片渕)へ~っ。

うわっ すごい!
このイラスト 結構有名なイラストで。

文字が読めなくても イラストだけで
楽しめますね これね。

学校の授業で 生徒さんには
見せられたりしないんですか?

画像だけ見せます。
生物の先生がご覧になって

今 最新の医学書と比較して
どうですか? これ。

まったく遜色ないのが ビックリです。
まったく遜色ない?

はい。
すごいっすね やっぱね。

<長崎の出島を通して

ヨーロッパの進んだ知識や文化が
もたらされると

医師のなかにも
西洋医学を学ぶ者が現れた。

その一人 小浜藩の藩医

杉田玄白が 39歳のとき

同僚の医師
中川淳庵から見せられたのが

『ターヘル・アナトミア』であった。

これは

<玄白は オランダ語を
一字も読めなかったものの

内臓や骨格の図が
それまで学んできたものと

まったく異なることに
大きな衝撃を受けた>

<更に その後
処刑された囚人の解剖に

立ち会う機会を得た玄白は

『ターヘル・アナトミア』に描かれていた
解剖図の正確さに驚嘆。

藩医という立場にありながら
それまで人体の仕組みを

まったく
わかっていなかったことを

恥じるとともに この書を
一人でも多くの日本人医師に

読んでもらいたいと

<玄白は
同じく解剖に立ち会った

中津藩の藩医 前野良沢と

中川淳庵にも協力を求め

すぐさま作業に取りかかった。

しかし 当時 オランダ語の辞書はなく
困難を極めた。

玄白は後に このときのことを…>

< と回想している。

例えば…>

< という文の
「フルヘッヘンド」の意味が

どうしてもわからない。

そこで別のオランダ語の文献を
参照したところ…>

< とあった。

このことから 「うずたかい」という
意味であろうと思いつき…>

< と訳すことができた。

また日本語にない単語には
新たに作った言葉をあてた。

今でも使われている

神経 軟骨 動脈などは

このとき
考えられた造語である。

翻訳開始から3年半後の1774年。

本文4巻と図版1巻から成る
『解体新書』は

ついに完成。

これにより 日本の医学が

大きく発展したことは
言うまでもない。

しかし この 『解体新書』は
出版を急ぐあまり

翻訳が不完全で 玄白自身も
そのことを認識していたため

弟子の大槻玄沢に改訂を命じた。

すると玄沢は その後
推こうに推こうを重ね

1826年 本文や用語解説13巻

図版1巻から成る
『重訂 解体新書』を出版。

新たに結腸や鎖骨などの言葉を
生み出した。

また 『解体新書』では
木版だった図版を

銅版にしたことから
解剖図は より精密に

より正確になった。

玄沢は 師の玄白から
託された使命を

見事 果たしたのであった。

改めて 依頼品を見てみよう。

『重訂 解体新書』の
銅版全図である。

人体の背面を描いた図に始まり

全身の骨格や神経図

目や耳の内部構造。

肺や心臓などの解剖図が

45ページにわたり印刷されている>

鎖骨であるとか
神経とかも そうですけどね。

その頃から ず~っと
使われてる言葉ですもんね。

すごいですね。
結腸っていう言葉が

大槻玄沢の造語やいうのは
初めて知りましたね。

ご出演のことは
学校の生徒さんにも

伝えてるんですか?
サプライズにしようかなと…。

本人評価額です。
おいくらでしょう?

少し欲を出して 50万円で。

50万円で。 わかりました。
まいりましょう!

オープン ザ プライス。

20万!
20万。

あら そんなに…。
意外と伸びない…。

『重訂 解体新書』の
銅版解剖図帳に間違いありません。

ただし欠陥本なんです。
欠陥本?

跋文 いわゆる
あとがきですね。

これの最後のページが
欠落しておりまして

筆で書き足してあるんですね。

その横に奥書。 版元などの情報
これも ありません。

それから表紙の紙の下に
薄い板が入っておりまして

これは図版を守るためなんですが
それが なくなっており

ベニヤ板で補修されております。

もし これが本来の状態でしたら
100万円はします。

大槻玄沢は 杉田玄白の命により

いろいろなオランダの医学書を
参照しながら

これを作るわけですけど
『解体新書』では使わなかった

クルムス原本の扉絵を使っております。

それから もともと 『解体新書』が
木版刷りでありましたんで

より精密な銅版図を採用しました。

中伊三郎という名工に託しました。

いずれにしても
これは原本ですので

これからも大事にしてください。

これからも お店のお宝として
大事にしてください。

ありがとうございます。
どうもありがとうございました。

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お宝を売りたい方は

お宝の写真とエピソードを添えて

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お待ちしています。

詳しくは番組ホームページを
ご覧ください>