ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち 料理記者 岸朝子×森迫永依[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち 料理記者 岸朝子×森迫永依[解][字]

時代を切りひらいたドラマチックな女性たちの生きざまに若手女優が迫る!今回は、料理番組で「おいしゅうございました」の決めセリフで人気を博した料理記者岸朝子を描く。

番組内容
今回のヒロインは、料理記者の草分けとして活躍した岸朝子(1923~2015)。編集長として雑誌「栄養と料理」の売り上げを倍増させ、世界的ヒットとなったテレビ番組「料理の鉄人」で審査員としても活躍「おいしゅうございました」の決めセリフがお茶の間でも親しまれた。プロの料理と家庭料理を近づけ、「食は命」を胸に料理の大事さを訴え続けた岸朝子の生きざまに、役者として大活躍中の森迫永依(1997~)が迫る。
出演者
【出演】森迫永依,【ゲスト】陳建一,小山薫堂,【語り】古谷徹

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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≪どうぞ。
失礼いたします。

♬~

岸 朝子と申します。

<皆さん こんばんは。
女優の森迫永依です。

私は 今 あるレシピ本を参考に

白菜と
豚肉のミルフィーユを作っています>

<皆さんも初めての料理を作る時

動画や本など
レシピを見ることが多いと思いますが…>

<今回 私が演じる実在のヒロインは

そんな料理レシピの世界に
革命を起こした人物>

キャベツの歯触りが
よくマッチしてて…

<1990年代に一世を風靡した

伝説の料理番組
「料理の鉄人」に審査員として出演し…>

<…の名文句で お茶の間にも
知られる存在になった岸さん>

<昭和30年代 まだ料理や食について

専門的なジャーナリストが
ほとんどいなかった時代から

食専門の記者として多くの取材を経験。

一流シェフの味を
家庭で再現するためのレシピ本や

まだダイエットという言葉すら
一般的ではなかった時代に

カロリーを
テーマにした記事を書くなどして

ヒットを連発。

でも…>

<もともとは一介の記者だった岸さんが

その後の料理界へ与えた
大きな貢献。 そして…>

<彼女が食というテーマに
こだわり続けた 本当の意味を

私は 今回の取材を通じて
知っていくことになるのです>

<打ち合わせ初日 まず渡されたのは

ドラマの脚本でした>

<今回 私が演じるのは 彼女が料理記者に
なったばかりの頃のエピソード。

沖縄出身の両親のもとに生まれた
岸さん。

食べることを大事にする家庭に育ち
学校で栄養士の免許を取得しますが

21歳で結婚したあとは
しばらくは子育てに専念します。

料理記者になったのは 32歳。

既に3人の子供がいて
妊娠中の時でした。

時は昭和30年代
ハンバーグ カレーといった

今でも人気のメニューを
外食で楽しむようになった頃。

でも それを家庭で楽しむためのレシピは
まだ一般的ではありませんでした。

今回 ドラマで描かれるのは
そんな彼女が

とある料亭の味を
レシピに再現するため奮闘する場面。

ふだんなら この脚本だけをヒントに

想像して
役作りをしていくしかないのですが…>

<岸さんの人物像を探るため
最初にお話を伺ったのは…>

よろしくお願いします。

<「料理の鉄人」をはじめ これまで
数々の人気番組を手がけてきた…>

<実は 岸さん
最初は その人脈の広さから

番組に出演する
料理人の選定に関わっていて…

中華の陳 建一さん

和食の道場六三郎さんといった

この番組をきっかけに その後

大ブレークすることになった料理人は…>

<食への造詣の深さから

岸さんは
その後 審査員にも抜擢され 人気者に>

決して…

<岸さんの代名詞にもなった
「美味しゅうざいます」。

そこには食 そして 人への深い思いが

込められているんだと
思いました。

そして 次に私が訪ねたのは

中華料理といえば
この人 陳 建一さん。

岸さんとは先代の時代から

50年以上のつきあいだそうです。

まずは 陳さんが 37歳の時に出演した

「料理の鉄人」について聞いてみると…>

<でも いざ番組に出演してみたら…>

ありがとうございますって。
そうなんですね。

<陳さんにとって
岸さんは記者でもあり 教師でもあり

そして 母でもあったといいます。

そんな 陳さんが
初めて岸さんと仕事をしたのは…>

<およそ40年前
陳さんが初めてレシピを公開し

岸さんが文章を書いた料理本です>

<そして
何よりレシピ本には当然欠かせない

材料や調味料の分量についても…>

<そう
実はレシピを作る上で何より重要な

分量を正確に量って示すということも

昭和30年代に岸さんたちが
広めたものだといわれています。

岸さんが業界に入るよりも前から

料理のレシピ自体は
存在していたのですが…

「ほんの少し
塩を加え」

「ぱらっと
薄塩をあてて」など

抽象的な表現ばかりでした>

<そんな中 岸さんは 学生時代
計量カップ 計量スプーンを考案した

栄養学の権威
香川 綾先生に学んでいたこともあり

誰が作っても同じ味になるための基準を

自身が担当するレシピ本に
取り入れたのです>

<岸さんが常に意識していたのは
日本中の一般家庭。

プロの料理人を取材しても

その視点は
絶対にブレることがなかったといいます>

<そんな岸さんが
主婦目線にこだわった理由について

陳さんは…>

<単純に味だけを追求するのでなく

その料理を作る手間や栄養についても
考えていたという岸さん。

だから 私が演じる彼女についても…>

おいしく。 分かりました。

<そして インタビューのあと…

岸さんが一番好きだったという

イカのミルク炒めを
ごちそうしてくださいました>

オーケー? じゃ これ 食べよう。

お~ すごいね。 一口でいっちゃったね。
フフフ…。

<料理記者として一貫して
主婦の目線を持ち続けたことで

陳さんらプロの料理人からも
大きな信頼を集めていた岸さん。

でも 家に帰れば
岸さんだって一人の主婦であり母>

<一体 どんなお母さんだったんだろう>

<そこで 最後に私が訪ねたのは…>

森迫永依と申します。

<岸さんのご長女 西澤直子さん>

<仕事が忙しく ほとんど
子供と遊ぶ暇もなかったという岸さん。

それでも 食事は作り置きをして
家族の健康だけは大切にしていたそう。

当時の連絡ノートにも

食事に関するメモが
たくさん書かれていました>

<ところで そもそも彼女が 30歳を過ぎ
多くの子供を抱えながら

料理記者になった理由。

その直接的なきっかけは
軍人だった夫が

終戦とともに
失業してしまったこと
だったのですが…>

<働き始めた岸さんを
そこまで仕事に まい進させたのには

もう一つ 別の理由が…。

それは長男の死。

実は 岸さんが記者になる3年前

お子さんが 岸さんの留守に
近所で もらった食べ物を食べた結果

疫痢という
病気になって亡くなったのです>

<戦争から立ち直り
急速に豊かさを取り戻していった

当時の日本で最も重要だったことは

全ての家庭が明るく健康であること。

だから 命をつなぐ食こそ 何よりも
大切にしなくてはならないこと。

それが
岸さんの生涯貫き続けた信念でした>

<そして…>

お母さんになったみたいに…。

そうですね。
1回だけ ここ 真ん中に入れて

あとは その長さに合わせて。
はい。

わ~ 全部 火が通ってます。

あっ…。
おいしい? おいしいです。

(2人)頂きます。

<そして…>

<いよいよ
ドラマの撮影日がやって来たのです>

<それでは 私 森迫永依が演じる

料理記者 岸 朝子さんをご覧ください>

いきます。 よ~い スタート。

(小声で)行ってきます。

<4人の子を持つ主婦でありながら
料理雑誌の記者となった朝子は

毎日 朝から夜遅くまで
仕事に追われるようになっていた>

<研修期間を終えた彼女は
初仕事として

プロの味を再現するレシピを作るため
とある料亭へ取材にやって来たのだが…>

おはようございます。
主婦の友社の岸 朝子です。

どうぞ よろしくお願いいたします!

はい よろしく。

♬~

うん。

あ… すみません。 今 入れたお塩の量は
どのくらいでしょうか?

う~ん… どれぐらいだろう?

まあ… これくらい?

あ… その大体の量だけでも分かると…。
いや 分かんねえなあ。

味は目で盗めって教わったしな 俺らは…。

ちょっと ごめんね。

<当時は 一流の料理人であればあるほど

経験と勘を頼りに料理を作っていた時代>

う~ん…。

しょうゆかな…?

<だが 目で見ただけの情報では

どうしても
その味を再現することはできなかった>

先輩 すみません。
ううん どうした?

ちょっと 質問がありまして。
うん。

こないだの取材の時に
例えば お塩の量を

こうやって このくらいの量
っていうふうに言われたんですが…。

ああ うん うん。
これって 先輩の記事だと

どういうふうに書いてるんですか?
どうって…

「ほんの少し塩を加えて混ぜて」とか

「パラッと加えて」とかかな。
でも そうすると

記事を読みながら作っても 味に
ばらつきが出てしまうじゃないですか。

うん…。
だから…

例えば 計量スプーンを使って
正確に量ってみる方がいいと思うんです。

計量スプーン? はい。
やめときな。

料理人は 長年の修業で培った自分の舌を
信じて 味を作ってるんだからさ

それは失礼だよ。
そんなことしちゃ駄目だよ 絶対。

もういい?
ありがとうございました。

うん。

はあ… ただいま。

♬~

今日も よろしくお願いいたします。

うん…。

あっ 先生。 ちょっと待ってください。

今日は これで量らせてください。

あ… ああ いいけど…。

♬~

小さじ2分の1。

♬~

私は 料理記者としてだけではなく

主婦という立場でも
ここに来ているつもりです。

この味を 主婦の人が…

誰でも味わえるようにするには

正確な分量を
知らなければならないんです。

分かりやすいレシピを書いて
おいしい料理を家庭で食べてもらいたい。

それが 私の料理記者としての
使命だと思っています。

分かった。 貸しな。

ほかは? 何か量りたいもの あるの?

何でも聞きなよ。
ありがとうございます!

先生。 味見してもいいですか?
おう。

<こうして 朝子が初めて記事を手がけた
「日本料理の基礎」は

それまで抽象的な表現で
描かれることが多かった具材の分量が

正確に数値化されたこともあり
大ヒットを記録>

<本を読み
実際に作ってみた多くの家庭を

明るく笑顔にさせたのである。

そして そんな笑顔になった家庭の中には
もちろん…>

それ。 はい ちょうどいいと思います。

入れるよ?
はい お願い。

お母さん どう?

美味しゅうございます。
やった~!

でも 本当によくできてる。
本当?

そしたら 次は…。

ありがとうございました。
お疲れさまでした~。

ありがとうございます。

今回のプロセスを経てたからこその

体験なのかなっていうふうに思いました。