ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち ウエアリスト山口小夜子×茅島みずき[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち ウエアリスト山口小夜子×茅島みずき[解][字]

時代を切りひらいたドラマチックな女性たちの生きざまにドキュメントとドラマで若手女優が迫る!今回は伝説のモデルでウエアリストの山口小夜子の美に生きた生涯を描く。

番組内容
今回のヒロインは、山口小夜子(1949~2007)。ファッションの世界が欧米人モデル中心だった時代、パリコレで、切れ長の目とおかっぱ髪で登場、日本女性の新たな美を示した。「ニューズウイーク」の世界のトップモデル4人にアジア人で初めて選ばれるなど世界的人気を誇ったが、後年はウエアリストとして、ファッションを超えた「着る」ことの美について新たな地平を開いた。その真意とは?18歳の茅島みずきが迫る。
出演者
【出演】茅島みずき,林マヤ,【語り】古谷徹

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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<皆さん 初めまして。
私は 女優の茅島みずきといいます>

<今回 私が演じる実在のヒロインは…>

<フランス・パリで行われる
世界最大規模のファッションショー

パリ・プレタポルテ・コレクション>

<世界中から
名だたるブランドのデザイナー

そして 多くのモデルたちが集まる
このイベントで

小夜子さんは 日本人として初めて

ショーの最後に登場するマリエという
メインのポジションを務めるなど…>

<更に…>

<国内でも 1973年から
10年以上にわたって

大手化粧品会社の顔として
広告に出演>

<当時の日本では 美の象徴といえば
山口小夜子の名前が挙がるほど>

<まさに 時代をつくった
女性だったそうです>

<でも…

最初の打ち合わせで
ランウェーを歩く小夜子さんの映像を

初めて見せてもらった私は

あまりの衝撃に言葉を失いました>

<小夜子さんは 世界の最高峰
パリコレのランウェーで…>

♬~

<なんと 踊っていたんです>

<実は私も 女優業と並行して モデルの
仕事もやらせてもらっているのですが…>

<そして…>

<その存在自体が現実離れしていた
という小夜子さんの魅力に

私も どっぷり
つかっていくことになるのです!>

<まず 私が会いに行ったのは

パリコレのランウェーを
小夜子さんと一緒に歩いた女性>

お願いします。

<小夜子さんの9つ年下のモデル
林マヤさん>

<そう 実は 小夜子さんがモデルになった
1970年ごろは

西洋文化に対する憧れが
とても強かった時代。

でも…>

<同じショーに出るようになっても

小夜子さんは ほかのモデルとは
全く違っていたそうです>

<そして あの踊るような
ウォーキングについても聞いてみると…>

だから 私は ずっと そう思ってた。

そういう人だった。

<服と会話し 服に命を吹き込んでいた
という小夜子さん>

<でも それって
一体 どういうことなんだろう?>

<その答えを知るために
次に私が向かったのは

東京都現代美術館。

小夜子さんが亡くなって
8年後の2015年に

世界初となるファッションモデルを
題材とした展覧会

山口小夜子展を企画した
学芸員の藪前知子さん>

<まず そもそも 小夜子さんは…>

山本寛斎さんや三宅一生さんが

パリにデビューする時期に
重なってるんですよね。

彼らのやりたいことを
一番体現できるモデルとして

山口小夜子がいたっていう流れなので。

<服そのものの美しさでもなく
小夜子さん自身の美しさでもなく…>

<自分にしか表現できない美しさ

それを追求したのが
小夜子さんだったそう>

<小さな頃から 裁縫好きのお母さんが
作ってくれる服を着るのが大好きだった

という小夜子さん。

でも…>

<クラスメートたちからは

一人だけ みんなと違う服を着ている
という理由で

いつも仲間外れにされていたそう。

それでも…>

<そんな彼女の研究の一端がかいま見える
貴重なものを

後日 関係者の方から特別に
少しだけ見せてもらうことができました>

<それは 小夜子さんの遺品の中から
発見されたという

この スクラップブック>

<早速 中を見てみると…>

わあ すごい…。

<海外のファッション雑誌の切り抜きが
びっしり>

<服以外にも ダンスや

世界の さまざまな民族に
焦点を当てたものまで>

<これら全てが

私たちにとっては 当たり前の
着るという行為に美しさを出すため

小夜子さんが行っていた研究です>

<特に
たくさん ピックアップされていたのは

世界各地の民族衣装>

<その国の暮らしや文化が
息づいているものこそが

彼女にとっての
美だったのかもしれません>

<そして
日本人である小夜子さんにとって

日本女性の美は ストレートの黒髪に
切れ長の目だったのです>

<でも…>

<小夜子さんがモデルになった当時
求められたのは

流行している西洋人のような外見>

<自分自身が 何よりも大切と考える
ありのままの美しさは 全く認められず

オーディションを受けても
落ち続ける日々だったといいます>

<そんな彼女が どうして後に
世界に誇るトップモデルになれたのか?>

<実は そのきっかけとなる出来事が
今回 私が演じるドラマで描かれる場面>

<小夜子さんが書き残した著書には

当時のことが こうつづられています>

<小夜子さんの言う あるがままの私。

それって どういう意味なんだろう>

<1977年から ほぼ全て
小夜子さんのメイクを担当していた

富川 栄さん>

メイクの富川です。
よろしくお願いします。

<富川さんにとって 小夜子さんは
常に挑戦を忘れない人だったそうです>

<トップモデルとなったあとも

あるがままの自分を
模索し続けていたそう>

<彼女が パリコレにデビューした頃

撮影で ゴールドのコンタクトを入れて

かなり斬新なメイクを
試すことがありました。

しかも このコンタクト
目に入れると かなり痛かったそう。

でも…>

<そんな彼女が
あるがままの自分を追求した結果

たどりついたのが

切れ長な目をアイラインで強調して
真っ赤なルージュを引く

後に世界中で流行することになる
この小夜子メイクでした>

<服を愛し 文化を愛し
自分を信じて挑戦し続ける。

それが小夜子さん独特の美の世界に
つながっていたのです>

<私も自分を生かす小夜子風メイクに
挑戦してみます>

赤を使いましょう。

<アイライン 口紅

小夜子さんらしいアイテムを使いながら
私らしいメイクが完成>

ああ… すごい。

え~…

いや すごい…。

<小夜子さんにとっての
あるがままの私。

それは素のままの自分
ということではない。

自分の持ち味を最大限に生かすために
挑戦をし尽くした上でたどりついた

究極の私だったのです。

実際 小夜子さんのように
アイラインを引いてもらうと

自然と 今までにない表情が
引き出されるような

不思議な感覚になりました>

<これで 全ての取材は終了。

そして…

いよいよ
ドラマの撮影日がやって来たのです>

茅島みずきさんです。
よろしくお願いします。

お願いします。
(拍手)

<それでは私 茅島みずきが演じる

ファッションモデル 山口小夜子さんの
原点を ご覧ください>

本番 いきます!

よ~い… はい!

始まりは 今から50年ほど前

後に世界のトップモデルとなる
山口小夜子は…。

では 次の方。
はい。

あの… その髪形は
あえて そうしてるんですか?

えっ…。

あの これは そうなんですけど
でも…。

その黒い髪を 外国人みたいに
もっと明るく染めてから

また受けに来てください。

では 次の方。
はい。

ありとあらゆるオーディションに
落ち続けていた。

ただいま。

お帰り。 どうだった?

また 私が日本人だから駄目だった。

えっ…。

今の時代よりも 圧倒的に西洋の美のみが
もてはやされた時代。

日本人らしいスタイルのモデルは
求められていなかった。

しかし…。

小夜子にとっての美しさの基準は

西洋にだけ固執する当時の流行とは
違っていた。

(ノック)
はい。

小夜子 大丈夫?
うん。

やっぱり もういいかなって…。

何が?

もともと いろんな服が大好きだから

モデルになれば
ずっと服と一緒にいられるって

思ってただけだから。

服に関わる仕事は ほかにもあるし

自分を曲げてまで やりたいとは
思えないなって。

そう…。
あなたがそう思うなら そうしなさい。

お母さんは 何でも応援するから。

でも あの人の服だけは
モデルとして着てみたかったな。

あの人?

それは 遡ること1年前。

モデルにスカウトされた小夜子が

モデル活動を始めるかどうか
迷っていた時のこと。

何… これ。

そこにあったのは

今まで見たこともない
変わった洋服だった。

専門学校で 服飾を学んでいた彼女は

当時の流行や服を作る上で
押さえるポイントを学んでいたのだが

その時見た服は
彼女が学んでいたセオリーから

大きく逸脱していた。

すてき…。

日本にも
こんなすごいデザイナーがいるんだって。

だったら そんな服の美しさや すごさを
表現するモデルの仕事もいいかなって

思ってたんだけどね。

でも そもそも 全然
オーディションに受からないんだから

話にならないわ。

悔しいけどね。

自分の美意識を曲げてまで
モデルという仕事を続ける意味はない。

そう思っていたのだが…。

新しい募集が来てたわよ。

えっ この人って…。

うん 今年 ロンドンでショーデビューした
日本人デザイナーで

今 すっごく勢いのある人。

確か 小夜子も
前に好きだって言ってたわよね?

はい。

辞めようと思ったやさき

モデルを始めるきっかけになった
あのデザイナーのオーディションが

行われることになったのだ。

どうする?

受けたいです。

分かった。

でも やっぱり もし受けるなら

もう少し髪を明るく染めた方が
いいと思う。

でも
私には これが一番似合うと思うんです。

気持ちは分かるけど

これで受からなかったら
何の意味もないのよ。

分かりました。

このオーディションに落ちたら 私…

モデル辞めます。

えっ…。

ありがとうございました。

そして やって来たオーディション当日。

どうですか? 今の人。
そうですね…。

次 いきましょう。
はい。

では 次の方 お入りください。

山口小夜子といいます。
よろしくお願いします。

山口さん 髪を染めていないんですね。

はい。

メイクも変わっていますよね。
それも自分で?

はい。

今風ではないですよね? それで
オーディション 合格できてますか?

いえ 毎回落ちています。

でも 髪の色を染めようとは
思わないんですね?

西洋の文化が嫌いなんですか?

いえ 私は ツイッギーも大好きですし

子どもの頃から 西洋のいろんな洋服にも
憧れてきました。

でも それと同時に
アジアや南米 アフリカまで

いろんな国や地域の人たちが持つ
それぞれの美しさも

同じように尊いと思っています。

だから 日本人の私にとって

一番似合うのは この色だと
信じているので

今後も
髪の毛を染めるつもりはありません。

なるほど。

では ウォーキングのテストを…。

ちょっと待って。
えっ…。

もう これ以上見なくて 大丈夫です。

えっ…。

山口さん 合格です。

えっ…。

あなたは 変わっちゃいけない。
そのままの感じがいいんだ!

初めまして 山本寛斎です。

私と一緒に仕事をしてください。

はい! よろしくお願いします!

<これが
後に世界を席けんすることになる

小夜子さんと
デザイナー 山本寛斎さんとの

出会いでした>

<この出会いを小夜子さんは
著書に こうつづっています>

<そして 寛斎さんの衣装を身にまとい

黒髪切れ長で ファッションショーに
登場した小夜子さんの魅力は

やがて 見るもの全てを くぎづけにし

世界に
全く新しい美の概念を植え付けました>

<自分の信じた美を貫き通したことで
世界を変えた小夜子さん>

<そんな彼女が晩年 夢を追いかける若者に
向かって送ったメッセージがあります>

終わりました! オールアップです!
(拍手)