魂のタキ火 [終](24)「みんなこうして生きているのですよ @渋谷」[字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
魂のタキ火 [終](24)「みんなこうして生きているのですよ @渋谷」[字]
揺れる炎、パチパチ薪がはぜる音。密かに魂のタキ火。どうぞあなたも魂、燃やしてください。今宵は3人の俳優が愛も悲しみも苛立ちも…心を開いて、人生について語ります。
詳細情報
番組内容
主役は炎とあなたです。心行くまで炎の揺らめきを眺め、日々抱えている憂い、不安から自由になってください。じっと炎を見つめると押し殺していた想いがほどけ始め、聞こえてくる気持ちを重ねたくなる言葉。あなたと一緒に今夜タキ火を囲むのは、俳優の城田 優、小池徹平、米本学仁。3人の俳優が、愛も、悲しみも、苛立ちも…心を開いて、人生について語りあいます。火は人を素直にします。どうぞあなたも魂、燃やしてください。
出演者
【出演】城田優,小池徹平,米本学仁ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- 自分
- 徹平
- アハハハ
- 多分
- 責任
- 本当
- 一緒
- コンプレックス
- 学仁
- 心配
- 部分
- 衣装
- 去年
- 結婚
- 言葉
- 自由
- 全然
- キロ
- 一同
- 結局
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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(米本)自分の価値っていうものも
あんまり高く持てない感覚があって
そんな自分に
「あなたがいいんです」って言って
キャストしてくれることが
強烈なアイ ラブ ユーを
もらった感じに思えて
もう それが うれしすぎて
飛び込んだっていうのがあって。
(城田)
1つのプロジェクトやろうとした時に
たくさんの こう ほかの方たちの了承
了解 議論しなければいけないじゃない。
いや 待て待てと。
俺が自分で発案したんだから
自分でやらしてくれよみたいな。
分かりやすい話が。
失敗したら自分の責任
成功したら自分の手柄。
シンプルでありたいなみたいな
って思ってるかな。
(小池)表に出てる人間として言うのも
あれやけど
2人みたいに 自分のことを
こう 自分ってこうなんだよねっていう…
語るのが
僕 あんまり好きじゃないというか
苦手な方で。
自分が こう思ったら
ぶれないでいけるみたいなとか
羨ましいと思ったりする。
♬~
汗っかきですか?
めちゃめちゃ。 もう見た目のまま。
アハハハ!
それは 体重は関係あるんですかね?
あるんじゃない?
180センチ 180キロだから。
180キロ!? すごっ。
いやいや いやいや。
いろいろ でかいですよね。 2人とも。
俺 190センチ。
今 でも 俺は史上最強に重いんだよ。
87キロ。 僕 166センチですから。
何キロ?
大体60ぐらいですね。
じゃあ 3人分。
あっ… 3人分!?
いやいや 180キロだから。
あっ そっか。
3徹平 イコール 1学仁。
1学仁。
すごいな。
いつから そんな大きいんですか?
でもね ちょっとずつね
人生 右肩上がりに増えてってる。
いい感じに言ってるけどね。
(一同)アハハハ!
徹平は高校の同級生だからね。
そうそうそう。
何てったって。 同じクラスで。
そうそうそう…。
徹平が高2の時に転校してきて
大阪から。
ちょうど 優が2個後ろやってんな 席。
そうそう…。
そういう意味で言うと
まだ ふにゃふにゃの
精神的な部分も
ちゃんと安定してないような
16とかの時に知り合って
ずっと関係性が続いてるっていうのは
共演とかでは培えない関係性だから
すごい貴重な友達の一人で…。 ハハハ…。
むしろ 一緒に こうやって仕事やるの
初めてぐらいじゃないかな?
意外にないもんね。
そう 芝居なんて一回もやったことないし。
一回もない。
へえ~。
じゃあ まだ その楽しみを取ってるんだ。
そう。 その言い方 すごく僕も思ってて。
20年取ってあるからね 約。
そう。
寝かすね。
寝かしてるよ~ だいぶ。
いい味出ますよ 2人とも。
アハハハ! だしが。
だいぶ だし出るよ。
アハハ!
でも ハリウッドに 今 拠点というか…。
向こうで始めて やってて 今
日本でも活動し始めてるっていう感じで。
逆輸入だね。
逆輸入だよ。
そうそうそう。 あっ すごい近いじゃん。
あれ ちょうどハリウッド行きだね。
うそ!?
書いてるじゃん あそこ。
いやいや うそつけ。 「ハリウッド行き」
って書いてあったら びっくりする。
それで それで それで?
だけど コロナのこともあって
ハリウッドの現場も
全然 動かなかったり… いうのもあって
で 日本に長くいたら
結婚したんだよね。
最近?
うん。
いつ結婚されたんですか?
9月の21に 妻になる人に出会って
時間 一緒に過ごすようになって。
だけども こういう状況で
仕事も あんまりなかったりするから
大変だよとか 何か そういうのをね
全部 言ったんだけど
大丈夫 気にしないで
変わらなくてもいい
飛び込んでおいでみたいなことで…。
年上?
ううん 年下。 「じゃあ 結婚しようか」って
言ったら 「うん しよう」って。
(城田 小池)え~?
すごい。
俺 初めて 全部言ったんだよね 多分。
一緒にいる人に対して。
それって 何か
初めて自分になれた感覚でもあるし
何かね 多分 去年みたいな一年を
過ごしてた時に
人は 絶対死ぬ
で 順番なんて関係ないことも
いっぱいあるなと思って。
だとしたら やっぱ 生きてる時に
やりたいと思ったことは
やらないとなと思って。
そういう変化はあったから
多分 飛び込んだっていうのもあると思う。
あ~ なるほど。
全く逆で 僕は
それこそ結婚というものとか
めちゃくちゃ憧れもあったし
すごく こう… それこそ もう35だから
ぼちぼちって思いもあったけど
去年の夏以降かな… ぐらいから
そういうのも ちょっと変わっちゃって
もう 1人の方が楽かもみたいな。
へえ~。
責任とか…
家族を持った時の責任とか想像すると
耐えられないかもみたいな。
家庭持ってる人にしかない
守らなければならないものとか
築いていかなければならないものって
あると思うんだけど
何か そこに 要は 言ったら もう
何て言ったら… うまく言えないな
この話は ちょっと重すぎるかもしれない。
いいよ いいよ。
いや まあ ちょっと 何か
うまく… うまく言えないんだけど
本当に自分が守らなければならない
責任を持って
人生をささげて
守らなければならないものに対しての
ハードルが上がっちゃった
簡単に言うと。 …かなあと 去年。
優はさ 割と そういう責任感が
すごい強いから
俺が頑張んなきゃって思うけど
結婚したりとか夫婦になったら
分かると思うねんけど
結局… もちろん守らなきゃっていうのは
大事やと思うけど
支え合ったり 相手が やっぱり いて
何か こう 許せる部分
ほかには出せない部分っていうものを
支えてくれる関係でもあるから
あるはあるでいいと思うんだよね。
だから その 考え的に
何か 1人でいいと思っちゃった
っていうのは持ってたとしても
そこで決めつけすぎるのも
よくないと思うし
閉じこもっちゃう人もいる…。
いや そうなんだよね。
優なんて 特に。 アハハハ!
心配よ 俺は。 本当に心配よ。
周りに めちゃくちゃ心配されるの 俺。
それ 何で?
メンタルが弱いから。
そう。
実際 メンタルが弱いことで
何だろう…
人に心配をかけてしまうこととかも
もちろん あるから
なおさら そうやって
こんなご時世の中で
しかも 嫌なこととか
人生でも なかなか経験しないぐらい
悲しいこととかが
去年 立て続けにね いろいろ起きて
そういう中で
非常に 周りから心配されるんだけど
別に そういう心配はね 全然 大丈夫。
何か… うん 大丈夫なんだけど。
徹平って どっちなんだろうね。
昔は ポジティブやと思ってたんだけど
何か 変わったかな。
すごい慎重派だから
何か変化も嫌ってたけど
去年から変化せざるをえない状況にも
なってきて
何か やっぱり 今 結構 自分的には
ちょっと不安定な時期かもしれないかな。
今が?
うん。 でも それって
確かに 今
ネガティブには捉えてないというか
何か 変化の年って 絶対 誰にでも
やってくるし。 どういう形であれ。
それを受け入れて… やっぱ それってさ
今までは1人で悩んでたけど
共に こう
悩んでくれる人がおったりとか
支えてくれる人も増えてさ
そういう人たちいるのは
すごく心強いんだけど。
そうだよね。
だから 変には焦ってはないんだけど。
俺もね ちょっと同じようなことを
思うようになったの この何年かで。
う~ん。
ふ~ん。
こうやって 世界に向き合っていく
チームとして横にいて
同じ方を向くのでも
いいのかなあと思ったから
何か 責任とか
そんなの別にいいのかもしんないよ。
まあね。 いや 多分 それも
考えすぎなんだろうなとも思うし。
優はね 明らかに考えすぎ。
グルグルグルグル 回っちゃうからね。
無限ループやん。
アハハハハ!
♬~
俺は もう ミュージカルとか
特に舞台とか
生ものの時は めちゃくちゃ緊張して
今でも。
それこそ 20年ぐらい
ミュージカル出てても
もう毎回 ガチガチに緊張するしね。
本当です。
へえ~。 自分のコンサートでさえも
もう バックン バックン。
どうしよう 大丈夫かなみたいな
失敗しないかなみたいなふうに
全部 ネガティブにいっちゃうような…。
いっつも言うてるもんな。
そう。 だから プロデュースとか
実は裏方的な仕事も すごく好きで
どっちかっていうと 実は 僕は
そっちの方が向いてんじゃねえかなって
自分で思うくらい
演出とか 何か作ることとか
プロデュースしたりとかするのが
最近 結構 割合が
ちょっと増えてきてて。
もしかしたら たくさんの人の責任を
しょえば しょうほど
向いてんのかもしんないね。
そうなの! そうなのかもしれない。
そのとおりかもしれない。
多分 そうなのかもしれない。
だから 逆に言うと プライベートでも
それをやると 多分 もう終わるんだね。
(一同)アハハハ!
終わんないじゃん。
だって そこでも自信持って…。
まあね。 そこは 多分
未知数だから 自分の中で。
はてなマークで
まだ恋愛しかしたことないし
その… 人生を背負うとかはないから。
♬~
さっき 優が
自分はネガティブだって言ってたけど
俺も そういうところが結構あって
自分の価値っていうものも
あんまり高く持てない感覚があって
で そんな自分に
「あなたがいいんです」って言って
キャストしてくれることが
強烈なアイ ラブ ユーを
もらった感じに思えて
もう それが うれしすぎて
飛び込んだっていうのがあって。 へえ~。
見た目も 何か 武器になってるよね
めちゃくちゃ。
でも そもそもは
やっぱり太っちょであることは
自分にとっては
すごいコンプレックスで
人がさ 自分のこと
いいねとかって言われる…
例えば 背が高くて スラッとしてて
っていうのって
実は自分にとっては
いや そんなに見ないでとかっていう…。
もう 死ぬほど経験してきた 俺も。
コンプレックスだったりするじゃん。
で そのコンプレックスを
それを自分のものとして受け止めて
使っていけるのが
表現することの 本当に美しいことの
一つなのかなっていうふうには
思うようになった。
それは 「47RONIN」やって…。
…から。 うん。
太っちょの体をさらけだして
それで みんなが喜んでくれて
自分としての存在も
そこで使えるみたいな。
使いきるっていうかさ
シャケとかアンコウみたいな…。
♬~(無線「夕焼け小焼け」)
あっ。 すっごい おっきいよ。 音が。
5時?
5時かな? アハハハ!
ちょうど 何かね 日も沈んできて。
めっちゃきれいじゃん 夕日。
めっちゃきれい。
わあ~。
沈む夕日。
こっちからの いい感じじゃない?
これ ちょっと写真撮ろうかな 俺。
自由やの~。
学仁込み。
アハハハ!
あ~ いいね。 いいね。
昔から自由やな 君は。
わしゃ 自由やで。 たまや~!
アハハハ!
ほんまに自由なんか分かれへん。
うそ… 何かを隠してんのか
分かれへん時が…。
そう? そんなことないよ。
ごまかす時とかもあるけど。
ますます
自由になっていく過程なんじゃない?
いや そうでありたいかな。
だけど 基本的に世の中のことは
もっとシンプルであれみたいな
思っちゃうな。 いいね。
…って思っちゃう。
だから そういうのに疲れて
事務所 辞めたっていうのもあるかな。
あ~ そっか。
1人の方が動きやすいよね。
そう。 結局 いろんなことの責任とか
いろんなことの意見とか
1つのプロジェクトやろうとした時に
たくさんの こう ほかの方たちの了承
了解 議論しなければいけないじゃない。
いや 待て待てと。
俺が自分で発案したんだから
自分でやらしてくれよみたいな。
分かりやすい話が。
そういう部分とか あとは とにかく人に…
さっきの責任の話じゃないけど
押しつけずに 自分で全部…。
失敗したら自分の責任
成功したら自分の手柄。
シンプルでありたいなみたいな
って思ってるかな。
♬~
う~ん。 でも 火って
本当に落ち着くよね。
落ち着くね。
火を見ると 心が安まるみたいよ。
こういうの ふだんやるの?
する? 俺も聞きたかった。
徹平とかやんの?
ちょっと やろうと思ってる。 やらなと。
すごいな。
いろんな新しいことがあんだな。
でも 何か 覚えてるじゃない?
子どもの頃にやったこととか
経験したこと。
何か 不思議やけどさ 勉強したことって
結構 忘れてることあるけど
やっぱ 何か 楽しいこととか
嫌やったこととかって
なぜか記憶してるってさ 何か
心で覚えてるような感じのことって…。
嫌なことも覚えてる?
嫌なこと覚えてる。 ああ そう。
タチ悪いで 俺。 酔っ払った時とかも
楽しかったの覚えてるけど
何しゃべったか覚えてへんけど
これ言われて嫌やったなみたいなことって
めっちゃ覚えてたりする。
ああ でも 分かる分かる 分かるよ。
本当。 俺 忘れちゃうわ。
俺も だから… まんまだけど
言われた そのひと言で
ず~っと 一日 引きずっちゃうから。
これ言って 傷つけてしまったかなとか…。
そういうのもある。
それはある。 それある。 それも
めちゃくちゃ… 自分が言っちゃった…。
悪くはないんやけどなあ。
ねっ。 しかたがないし
世の中のみんなに好かれようって
思ったって無理だし
だけど
せめて自分が実際に対応した人とか
実際に しゃべった人たちには
何か 本当の自分というか
まあ 何か いい思い出であってほしいな
みたいな。 …って思うと
いろいろ難しいね。
昔から WaTみたいなさ
ウエンツと一緒にやってたりとかして
アイドルっぽいことも
やらしてもらったりとかも
してたんやけど
何か… 昔から表に出てる人間として
言うのもあれやけど
2人みたいに 自分のことを
こう 自分ってこうなんだよねっていう…
語るのが
僕 あんまり好きじゃないというか
苦手な方で。
どっちかっていうと その…
黙って 行動で示したい
作品で示したい。
職人って言うとあれやけど
黙々と作業さして下さいみたいな
感じのタイプで
最近 久々に作詞作曲やり始めてて…。
ええやん。
一歩 ちょっと前進やったというか。
だから 「僕って 実は こうこうこうで
こういう人間なんですよ。
分かって下さい 皆さん」って
めっちゃ苦手やねん。 恥ずかしいし…。
でも それは ある意味
ぶれてないんじゃない?
そういう徹平として ぶれてないよね。
うん。
だから 無理に俺も合わせて 「俺もね」
みたいな感じにはできないから
結局 居心地がいいのは
こう 自分のことを ぱって
ちょっと振ったら話してくれる人。
で 知れるし めっちゃ面白いし…。
徹平は昔からね マイペース。
あんまり自己主張がない。
そう。
そういう徹平の存在だから 俺と優が
今 めっちゃ しゃべりすぎちゃうよね。
いや 全然…。 だから それに関して
「俺も しゃべらしてよ
2人ばっかり しゃべってないでさ」とは
一つも思わないし…。
分かるわ。 徹平って そんな感じだよね。
そう。 みんながハッピーだったらいいし
この… ねえ。
だから やっぱ 自分が
しゃべらなきゃいけないとか
自分が何かしなきゃいけないっていう
状況になった時が
一番 優みたいになるというか
緊張が尋常じゃないし 責任感…。
一緒やないかい。
…背負う時は。
でも 優のメンタルには
ちょっと似てるとこあるかもしれない。
俺は 優みたいに
分かりやすくはないと思うけど 隠すから。
そうだよね。
俺 好きな言葉があって 友達とかの間で
よくあると思うんだけど
「あ~ それ 優っぽい」とか
「徹平っぽい」とか「学仁っぽい」って
あるじゃない。
俺 その言葉って
すごい実は深いなと思ってて
その人のことを理解してないと
その人のことを知らないと
出てこない言葉じゃん。
演出でも曲でも歌詞でも
「優っぽいわ」って言われると
俺は それは
褒め言葉と取るようにしてるし
自分が誰かのことを
「これ 誰々っぽい」 「学仁っぽいわ」
「徹平っぽい」って言えることって
すごい幸せだなって思う。
この「なになにっぽい」って。
「誰々っぽい」っていう。
関わりが見えるもんね。
そう。 言えないのよ 普通。
あ~ そっか。
うん。 まだ だから
今日 多分 俺たちは学仁の初めて
この洋服 見てるけど
じゃあ 次回会う時に 本当に
自分の私服が どんな感じかとか
分からないじゃない まだ現時点で。
でも 少なくとも
これが 一つのインフォメーション
というか…。
で 今 「ぽさ」が それぞれ 多分
話したこととか
俺は黙ってられないとか
一人一人 特徴が 今日見えて…。
全然 タイプ違うもんね。
そう。 で 今度 会った時に
また それが増えてって
その人の情報が増えてって
結果 それが「誰々っぽい」になる。
見といてみ。 三茶歩いたら
こんな感じで歩いてるから。
(城田 小池)アハハハ!
それ 私服に近いんかな。
私服だもん これ。
エヘヘヘ!
だとしたら 今日 俺たちは
学仁っぽいっていうのが
もうインプットされたよね。
できた。
やっぱさ 火囲んでさ 初めてとはいえさ
一緒に こんだけ時間過ごして
こんなご時世さ
一緒に過ごせるんだったら
やっぱ 自分のそのままで
来たいなと思ったから…。
やっべ。 めっちゃ衣装だ。
アハハハ!
衣装は衣装だけど
優は もう まんまよ。
いつもどおりの優。
城田 優はね。 徹平もそう。
俺も別に 今 普通… 普通っていうか
いつも こんな感じやんなあ。
通常営業 通常営業。
例えばさ
そうやって
衣装を用意してもらったやつが
自分の思ってる感じと違うのが
来たりもするの?
あるある 全然あるよ。
ああ 本当。
そういう時は やっぱり
「う~ん」って難色を示したりするよね。
(米本 小池)アハハハ!
素直やのう。
でも そこは逆に言うと
自分の譲れないものと
譲るものは自分で決めてて
例えば衣装とかで言うと 周りの人たちが
これがステキって思ってるんだったら
多分 俺は これを着たら ステキに
見えるんだろうなっていうふうに
思うようにしてる。
だから そういうところは
あんまり自分で
我を出しすぎないようにする。
曲とか歌詞は 俺が生んだものだから
誰にも触らせたくない。
なるほどね。 分かるけど
俺は別に あんま思えへんな。
アハハハ! 徹平っぽい。
徹平っぽい。 いいね いいね。 徹平っぽい。
何か そうなんだよ こう…
何かね 触ってほしくない領域と
これはいいよみたいな。
その こだわるポイントが
多分 俺の場合は容姿のことではなくて…。
容姿は 逆に言うと
コンプレックスだったもんだから。
俺の母ちゃんは スペイン人で
スペインに住んでた頃は
スペインの現地の学校に行ってて
で 差別する言葉なんだけど
毎日のように言われてて
嫌だなって子どもながらに
4歳 5歳 6歳ぐらいで思ってて
今度 日本帰ってきたら
外人 外人って言われて。
だから 自分の
アイデンティティークラッシュっていうのかな
自分が どこに行っても仲間になれない
仲間外れになっちゃうっていう
状況だったから
じゃあ そのコンプレックスだったもんが
よく見えるんだったら
その道のプロの人たちが
よく見せられる よく見せようと
一生懸命やってくれるのが
いいんじゃないかな。
そういう意味で言うとさ 徹平は?
コンプレックスは?
逆に言うと その…
小ささな部分もあったんやけど
何かさ ミュージカルやった時にさ
高身長の人 多いじゃない? 多いね。
何か 絵になれへんやろなあ
とかっていうのを思っててんけど…。
逆に そこをカバーできるだけの魅力を
持っていれば…。
そう。 だから そう考えるようになった。
あの~ 悔しいとも思えへんし。
自分のキャラやから。
そうなんだよね。
自分にないものは
もう しかたがないよね。 そう。
むしろ 優には絶対できひんキャラが
できるから…。 そうなんだよね。
それは すごい武器やから
やれるオリジナリティーは
すごい濃厚なものにしたいなと
思うけどね。
駄目な部分って コンプレックス聞くけど
俺からしたら 何か…。
いや だから 結局
隣の芝生は青く見えるっていうね…
いや そう。
全部 羨ましい悩みやなって思う。
我々は みんな
そうやって生きているのですよ。
おっ。
えっ?
(一同)アハハハ!
「えっ?」じゃねえよ。
「おっ」 「えっ?」。
(一同)アハハハ!
♬~
(岡田准一)
とある場所に建つ こちらの大きな建物。