NHK地域局発 知るしん「信じて、待つ~駒ヶ根“ひきこもり”の学び舎~」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 知るしん「信じて、待つ~駒ヶ根“ひきこもり”の学び舎~」[字]

駒ヶ根市で週1度、“ひきこもり”の若者たちが集う場「学び舎」。コロナ禍で、人との交流がさらに難しくなる中、社会への一歩を踏み出そうとする若者たちの姿を追う。

番組内容
駒ヶ根市の商店街にある老舗おもちゃ屋。ここで週1度、“ひきこもり”の人たちの集いの場「学び舎」が開かれている。店主で臨床心理士の有賀和枝さんは7年前から、農作業などの地域活動を通じて、就労経験がほとんどない若者たちの社会復帰をサポートし続けてきた。しかし去年、新型コロナウイルスの感染拡大で、活動は一時休止に。困難の中、支援を続ける有賀さんと、新たな一歩を踏み出そうとする若者たちの姿を追う。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 社会福祉
ニュース/報道 – ローカル・地域

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こんにちは。

子供たちが元気に登校する 朝。

学校に通えなかった大人たちが
集まってくる場所があります。

不登校などで ひきこもりになった
若者たちの学校「学び舎」です。

いい?

学校を開いているのは
臨床心理士の有賀和枝さん。

家にこもり 人と話すこともなく
過ごしてきた若者たちに

交流の場を提供することで
社会復帰の手助けをしています。

おいしい。

更に ひきこもりの家族の支援も
行っています。

何十年も ほとんど部屋から出ていない
50代の女性。

いつ 自立してくれるのか。

不安を抱える母親に寄り添ってきました。

人とのつながりが
薄れつつあるコロナ禍で

ひきこもりの人たちの
よりどころになっている 学び舎。

その1年半を追いました。

駒ヶ根駅前にある 老舗のおもちゃ屋。

その一角に ひきこもりの人たちの学校

学び舎があります。

週に1回
15人ほどの若者たちが通っています。

10年間 ひきこもり生活を続けていた
シンさん 28歳です。

この日は
外出することになったのですが…。

どの車に乗ればいいか
聞くことができません。

どこに乗ってくの?

自分が どう思われているか
他人の目が怖いというシンさん。

人と話したり
思ったことを伝えたりするのが苦手です。

シンさんが
ひきこもるようになった きっかけは

中学時代に受けた いじめでした。

仕事を見つけようという気力も湧かず
社会との接点を失っていきました。

そういうことで 何か…

自分を変えたくても

何から始めればいいか分からずにいた
シンさん。

そんな時に紹介されたのが 学び舎でした。

同じ境遇の人たちと
初めて出会った シンさん。

学び舎が開かれる日だけは
家の外に出られるようになったのです。

通うようになって 5年。

じゃあね。
お疲れさまでした。

学び舎を開いている有賀和枝さんは

少しずつ シンさんの変化を
感じ取っていました。

有賀さんが このおもちゃ屋で
学び舎を始めたのは 8年前。

それまで スクールカウンセラーとして
不登校の子供たちを支援してきました。

退職後 社会人になった教え子の言葉が
転機となったといいます。

有賀さんは
誰でも気負わず参加できるよう

さまざまな活動を行っています。

この日 企画したのは
7キロを歩くハイキング。

話をしなくても
一緒に歩いているだけで

一体感が生まれるといいます。

団体行動への苦手意識を克服することも
ねらいです。

あらかじめ計画を立て
時間を守りながら進んでいきます。

このあとは ずっと だんだん
細い道 入っていきます。

ゆっくり ゆっくり…

レストランでの食事も活動の一環です。

多くの人が行き来する場所が苦手だという
ひきこもりの人たち。

みんなで昼食をとり
その雰囲気に慣れる練習です。

更に 地域での奉仕活動にも
取り組んでいます。

よろしくお願いします。

じゃあ 一応ね 社長になっていますので
こちらが社長で…。

10年間 ひきこもっていたシンさん。

この日 作業のリーダーに指名されました。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

近所の家に フェンスを立てるお手伝い。

ほかのボランティアと一緒に
組み立てていきます。

ドライバーをほとんど持ったこともない
というシンさん。

出だし大事っすからね 出だしが。
スタートさえ なんとかなれば あとは。

力入ってるのが伝わる。

押しつけるように 押しつけるように。

あっ そうそう… いい感じ いい感じ。

おっ いいよ 入ってる 入ってる。
いける いける よし よし。

時間は かかりましたが なんとか 1枚
完成させることができました。

学び舎の若者たちは
人の役に立てることに

喜びを感じていました。

お願いできたら うれしいなと思って。

有賀さんが大事にしているのは
本人の気づきです。

シンさんとの面談で 有賀さんは

自分の気持ちを言葉にしてみるよう
促していきます。

あの時は どうでした? 大変でしたね。
大変でした?

体力的に…。
よく歩き通したじゃん。

学び舎に来るようになったんだけど

何か感じ方 考え方みたいなのが
どんなふうに変わってきたかな?

肯定的になったの?

っていうふうに自分では感じる?
はい。

去年2月 シンさんは
新たな一歩を踏み出しました。

有賀さんの紹介で
職場体験に行くことにしたのです。

やって来たのは 近所の農園。

このまま こういうふうに
腰につけちゃうと…。

ここで働く学び舎の先輩に教わりながら
作業を始めます。

任されたのは 実を大きくするため
要らない茎を摘む仕事。

最初は順調でしたが…。

あっ…。

実を落としてしまいました。

取れちゃった?

もうね 落ちちゃったやつは
くっつかないから

そのまま こっちの籠に入れちゃって
捨てちゃっていいです。

うん。 あの 気を付けてね。
うん。

俺も たまに…

いちご 商品になるやつを
間違って 取っちゃって

どうしようと思って
左右確認して パッて食べる時あるよ。

駄目だけどね。

自分の失敗を
勇気を出して伝えたシンさんに

先輩たちは優しく答えてくれました。

作業すること 1時間。

大きいの取りな。

ご褒美は大きないちごです。

自分も 「これだ!」とは
うまく言えないんだけど

何か こう… へたがね
ちょっと上に上がってるやつ

こういうのは すごくおいしい。

頂きます。

職場体験を終え
自分にもできる仕事があると

手応えを感じていました。

社会復帰に向け 歩みだしたシンさん。

そこに影を落としたのが
新型コロナウイルスの感染拡大です。

シンさんを訪ねると

以前のように 自分の部屋に
こもり切りになっていました。

学び舎は休校になり 農園での仕事も
中止に追い込まれていたのです。

自分の居場所と ようやく見つけた仕事を
同時に失ったシンさん。

唯一の救いとなったのが
学び舎の仲間たちから届いた手紙でした。

こういう近況報告みたいなのをして

それで先生に送って
返事 返ってくるみたいな。

みんな そこの意見に
さみしいですと書いてありました。

会えなくて。

孤独や挫折を感じているのは

自分だけではないことを知ったシンさん。

返信の手紙に
次までに体調をよくしたいと

書き記しました。

コロナ禍で影響を受けているのは
ひきこもりの当事者だけではありません。

人との交流が難しくなる中 その家族も

悩みを語る相手を失い
孤立を深めています。

ごめんね。 どうも。

有賀さんが2年前から
毎月訪問を続けている この家庭。

ひきこもっているのは 50代の女性です。

高校を中退したあと
部屋から ほとんど出ていないといいます。

こんなにたくさん。

母親は 80代。

有賀さんに
ゆっくり話を聞いてもらいたいと

すいとんを作って待っていました。

あの子と そういう時間を…。

そうだね。

毎日そう?

本人にとっちゃ 何とも言えない。
そうだね。

何かね そう言っていただくと
本当 私もうれしい。

最後まで姿を見せなかった
ひきこもりの女性。

ありがとうございました。 帰ります。

有賀さんの呼びかけに
ようやく答えてくれるようになりました。

うん ほいじゃね。

何か 名残惜しいねえ。

ほいじゃあね。 私 また来るでね。
うん。 また来てくださいよ。

また来ます。

じゃあね お元気で。

じゃあね。

先行きへの不安を
胸にしまい続けてきた母親。

有賀さんを見送りに
何度も やって来ました。

ゆで卵。 車の中で。
ありがとうございます。

3人分ね。
僕 預かります。 ありがとうございます。

ありがとう。 頂きます。

くれぐれもお元気で お元気でね 皆さん。

とっても こう 時として…

そんな気がしてます。

4か月の休止期間を経て
活動を再開した学び舎。

久々の集まりに
シンさんも参加しました。

この日は それぞれが
休止中に考えていたことを

発表し合うことになりました。

誰から行くかな…。
目が合わないようにしてるけど。

う~んと… はい。

老人ホームに
窓拭きに行った時だったかな。

自分の道具プラス 他人が使う分も
スぺアで持ってきて

その スペアの道具を持った上で
協力してやることの大切さというのは

何か結構 今年の活動 かいま見えて…。

自分の居場所が
家の外にも 出来たことがうれしいです。

参加して間もない女性の番。

どちらでもいいです。

パスで。 はい 結構です。

その時 助け船を出したのは
シンさんでした。

それが印象的でした。
はい ありがとう。

以前は人と話すことさえ
できなかったシンさん。

だって こんなに言えるもんね。

ちょっと こだわってたものに対してね。

なるほど。 はい ありがとうございました。

仲間に自分の思いを伝えられるように
なっていました。

いいんじゃない? チャレンジするのも。

一度は ひきこもりとなった若者たち。

自分のペースで 再び 歩みだしています。