ワールドツアー完璧MAP タヒチ タヒチの玄関口タヒチ島。かつて画家ゴーギャンが称賛したモーレア島をご紹介。…
出典:EPGの番組情報
[字]ワールドツアー完璧MAP タヒチ
フランス領ポリネシア、タヒチの旅情報をご紹介。
詳細情報
番組内容
この番組は南太平洋のまん中、フランス領ポリネシア・タヒチの人気観光地のおすすめ情報を調査。
タヒチの玄関口タヒチ島。かつて画家ゴーギャンが称賛したモーレア島をご紹介。
旅の情報を厳選して、解りやすくお伝えします。観る <壮大な景観が魅力>
・フレンチポリネシア最大の島、タヒチ島のタヒチ博物館で歴史を学ぶ。
・この地で暮らした天才画家、ポール・ゴーギャンの生涯を知るう
番組内容2
えで見逃せない博物館を訪ねる。
・モーレア島ではバリハイ山の神秘な美しさやパノラマを堪能できる絶景ポイントへ。
・ドルフィンセンターでイルカと触れ合い体験。
・タヒチの伝統的な生活の様子や芸能を見学できるティキ・ビレッジを訪問!買う <おみやげも多彩!>
・タヒチ島の市場、マルシェで女性に人気のモノイオイルやバニラなど。
番組内容3・品質の高さで知られるタヒチの黒真珠!
食べる <料理のバラエティーも豊富!>
・タヒチ島の夕暮れ時、ルロットという屋台街で定番メニューを味わう。番組では、それぞれの観光スポットをくわしくお伝えします。
出演者
<出演者>ナレーター:服部潤
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- タヒチ
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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南太平洋の ど真ん中
フランス領ポリネシア・タヒチ。
広大な海域には
118もの島々が点在し
陸の総面積は 石川県ほどです。
フレンチポリネシアの歴史は
紀元前10世紀頃
モンゴロイドが
東南アジアから海を渡り
漂着したことに
始まるといわれています。
澄み切った青空に原色のパレオ。
汚れなき子供たちの
飛びっきりの笑顔。
この番組は フレンチポリネシア
タヒチの観光情報を
分かりやすく ご紹介します。
フランス領ポリネシアは
118の島からなり
タヒチ島は 最大の島。
首都は パペーテです。
パペーテは 1818年
イギリス人宣教師
ウィリアム・クックにより 築かれ
1842年
タヒチの王 ポマレ5世の時代に
首都になりました。
タヒチの80%以上の人が
キリスト教徒。
町の中心には 存在感ある教会が
そびえています。
タヒチ観光局
ツーリスト・インフォメーション。
ここでは ホテルリスト
他の島への渡り方など
様々な情報を提供しています。
こんにちは。 タヒチへ ようこそ。
町歩きには ぜひ この日本語の
パペーテ市内マップを
お役立てください。
とっても 便利ですよ。
日本語で書かれた
パペーテ市内マップは
町歩きの強い味方。
マップ片手に 町を歩きましょう。
島内を移動する便利な乗り物が
ル・トラックという
トラックを改造した乗り合いバス。
一周 35kmの島を
時計回りと反時計回りに回る
ルートがあります。
それでは まず
タヒチの歴史と文化を
訪ねてみましょう。
パペーテ市内から
車で およそ20分。
南太平洋有数の博物館
タヒチ博物館があります。
ここは フレンチポリネシアの
自然や文化
かつて タヒチに君臨した
王国の歴史などを展示しています。
博物館内部には
タヒチの神殿 マラエが再現され
石や木を彫って造られた
ティキ像が 並んでいます。
ティキ像は
日本の土偶のようなものと
いわれています。
タヒチは 1797年
ポマレ1世が
大小の島々の首長国を統一。
ポマレ王朝を打ち立てたことに
始まります。
当時のヨーロッパでは
イギリスの
サミウェル・ウォリスによって
タヒチという島の存在が
伝えられていました。
この頃から 宣教師が訪れ
キリスト教を広めていきました。
やがて 1880年
当時の王 ポマレ5世の時代に
タヒチは フランスの植民地となり
現在は
フランスの大統領を元首とする
フランス領ポリネシアと
なっています。
ポリネシアとフランスの文化が
南太平洋の大自然の中で
豊かに融合され
フレンチポリネシアを
楽園に高めたのです。
フレンチポリネシアに
いち早く注目した画家がいます。
博物館から 車で およそ1時間。
フランスの後期印象派の画家
ポール・ゴーギャンは
1891年から およそ2年間
この島に暮らし
多くの作品を描き上げました。
彼が タヒチに残した功績を
伝えるため
ゴーギャン博物館が造られました。
ゴーギャンは 晩年
タヒチ島から 1, 500km 離れた
マルケサス諸島に暮らしました。
ゴーギャンの子孫は
タヒチに
100人 いるといわれますが
彼が残した 実物の絵は
残念ながら
ここでは 見られません。
ここで 見られる作品は
全て 複製画。
本物は 世界の美術館で
展示されています。
彼が求め続けた
タヒチの美しさとは何か?
なぜ パリを離れ
はるか 海の果ての島に来たのか?
ゴーギャンの思いが
伝わる気がします。
ゴーギャンは
彫刻作品も 作りました。
彫刻刀やノミなど
彼が使った道具が
残されています。
ゴーギャンは 自らの紀行物語に
「ノアノア」と名付けました。
それは
「かぐわしい香り」という意味。
花の香りなのか
それとも ポリネシア文化の香りなのか。
タヒチでは ゴーギャンをたどる
アートの旅も 楽しめます。
次は 町に戻って
買い物に出掛けましょう。
一日中 にぎわいを見せる
タヒチの市場 マルシェ。
新鮮な野菜や果物 魚介類などが
所狭しと 並んでいます。
地元の人々は
ここで 買い物をします。
お土産を買うなら
こちらのヒナノショップ。
タヒチの女性たちの美しさの秘密
モノイオイル。
ヤシの油に バニラや
タヒチの花 ティアレなどの
エッセンスを加えた
化粧用オイルです。
タヒチ産 バニラビーンズは
豊かな甘い香りで
多くのパティシエに
支持されています。
タヒチの太陽を浴びた
バニラの華やかな香りと
爽やかな味わいが 特徴です。
広いマルシェ 時間をかけて
ゆっくり 回りましょう。
タヒチといえば 黒真珠。
りんと澄み切った輝きで知られ
憧れの高級ジュエリーの
一つです。
黒真珠は
クロチョウガイから採れる真珠で
世界の およそ95%が
タヒチで 養殖されています。
パペーテには
上質な黒真珠を扱うお店が
集まっています。
ここでは 黒真珠の養殖方法を
実演を交えて 説明してくれます。
黒真珠の養殖には
クロチョウガイを使います。
真珠をつくる真珠質は
貝の外とう膜から 分泌されます。
クロチョウガイの生殖巣に
小さく切った
外とう膜と核を入れると
核の周りに
真珠質が 何層にも重なり
丸い真珠が出来上がります。
その期間は およそ2年。
こうして生まれた真珠が
色 形 光沢
どれも 申し分のない 黒真珠です。
夕暮れを迎えると
パペーテの埠頭には
ルロットという
屋台村が出現します。
トラックを改造した屋台です。
ステーキに中華料理。
フランス名物のそば粉のクレープ
ワッフルにピザ。
その数 30店以上。
どの店も おいしく
夕暮れ時から深夜まで
オープンしています。
「ワールドツアー 完璧MAP」
南太平洋の楽園 タヒチの旅情報を
ご案内しています。
モーレア島へのアクセスは
タヒチ島の首都 パペーテの
フェリー乗り場から
高速艇 アレミティファイブで
およそ30分。
豊かな自然と緑で覆われた
モーレア島は
タヒチ島の人々にとっても
心 癒やされる島です。
港から 北西へ走ると クック湾。
緑深い この山が
標高880mのバリハイ山。
ミュージカル 「南太平洋」の
モデルとして
世界的に有名になった山です。
モーレア島のパノラマを
堪能できる ベルベデール展望台。
ベルベデールには 車で上れます。
高速艇の着く バイアレ港から
車で およそ30分。
島の北西にあるのが…。
美しい熱帯魚に
会いに行きましょう。
このホテルには タヒチで
ここだけで 楽しめるという
大人気の
アクティビティーがあります。
敷地内のラグーンを仕切って
イルカを飼育しています。
ドルフィン・エクスペリエンスは
イルカと触れ合い
一緒に遊ぶことができるのです。
モーレアでイルカと遊び 癒やされ
感動を味わいましょう。
ドルフィン・センターから
南西に 車で およそ5分。
パレオの店 エナタです。
パレオは 縦180cm 横120cmの
コットンの布。
そのモチーフは 青い海や魚
花など タヒチの自然です。
巻き方は 何と 100通り以上。
中でも ポピュラーな巻き方を
お店のカレンさんが
披露してくれました。
手描き 手染め
ハンドプリントなど
様々な手法で作られたパレオは
いわば キャンバス。
一枚あれば タヒチの休日は
もっと 楽しくなりますよ。
モーレア島の
西のラグーンに面した…。
ポリネシア文化に魅了された
フランス人ダンサーが
この村を造りました。
ここでは ポリネシアの民芸職人や
アーティストが
タヒチの伝統的な生活や芸能を
見せてくれます。
パレオの手染めは
伝統的な染色方法を解説しながら
染め上げます。
自分のオリジナルパレオを作る。
それも 楽しい体験の一つです。
昼に行われる
ポリネシアンショー。
文字を持たなかった
ポリネシア人たちは
踊ることで
言葉や物語を伝えていきました。
タヒチの神秘的な文化や世界観は
代々 受け継がれ
しっかりと
生き続けているのです。
美しい青い海のグラデーション。
まばゆい太陽 爽やかな風。
それが 楽園の楽園たる
ゆえんなのです。