趣味の園芸 これ、かっこイイぜ!(4)「ここに宇宙が!?サボテン」滝藤賢一さんとクールな植物を伝えるシリーズ。…
出典:EPGの番組情報
趣味の園芸 これ、かっこイイぜ!(4)「ここに宇宙が!?サボテン」[字]
滝藤賢一さんとクールな植物を伝えるシリーズ。今回はさまざまなトゲを身にまとい、フォルムも千差万別なサボテン。オススメの品種と、かっこよく育てる秘けつを伝える。
番組内容
滝藤賢一さんと一緒にクールな植物をホットに伝えるシリーズ。第4回は、さまざまなトゲを身にまとい、水分を貯留するフォルムも千差万別なサボテン。その存在感は「宇宙を感じさせる」と滝藤さん。肌色美しく、トゲの色がさえるようにするには、とにかく健康に育てることが大切。園芸家の鶴岡秀明さんがプロの技をわかりやすく伝授する。ミニコーナー「ボタニカル・らいふ」は、植物とともに暮らす素敵なライフスタイルを紹介。
出演者
【講師】園芸家…鶴岡秀明,【出演】滝藤賢一,【司会】三上真史,【語り】笠原留美ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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キーワード出現数ベスト20
- サボテン
- トゲ
- 滝藤
- 植物
- 温室
- イイ
- 自生地
- 場所
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- 種類
- 日当
- 乾燥
- 軒下
- 高橋
- 今日
- 日本
- アストロフィツム
- お願い
- 宇宙
- 結構
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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滝藤さん 真っ赤ですよ。
うん これはね 情熱の赤だね。
うわ~ きれいですね~。
きれいだ。
うわ~ これは幻想的ですね。
お布団に ふかふかに
包まれてるような感じだね。
ああ~ 癒やされますね~。
うん 爆睡できるよ。
これは何ですか?
これ よく見て。
はい。
銀河系からの電波をね 受信してるんだよ。
銀河系ですか?
うん。 ほら よく聞いてごらん。
はい。
「これ、 かっこイイぜ!」。
♬~
奇抜なフォルムが放つ
なみなみならぬ存在感。
そこには 見果てぬ宇宙が
広がっているかのよう。
今日は かっこイイ サボテンを
かっこよく楽しむテクニックを
たっぷり お伝えします。
おはようございます。 三上真史です。
今 人気の植物に注目するシリーズ
「これ、 かっこイイぜ!」。
第4回は サボテンです。
滝藤さん 今回も
よろしくお願いいたします。
お願いします!
いや サボテン 銀河系が広がっていると
宇宙があるってことですね?
奥が深すぎて
この沼にハマったら大変ですよ。
もう 全くセリフ覚えなくなります。
いやいや それは困ります。
もう無理。
でも この奥深さ
もっと 知ってみたくはないですか?
そうですね。 ちょっと 今日
未知の世界に踏み込むようで
とてもドキドキしてます。
セリフを忘れてしまうことに
なるかもしれませんが…。 ヤバイですね。
というわけで 今日も 教えて下さる
講師の方 ご登場頂きましょう。
岡秀明さんです。
よろしくお願いします。
老舗 多肉植物専門店の3代目。
サボテンを 元気に かっこよく育てるための
ノウハウを教えて頂きます!
さあ こちら 並んでいますけども
こうして見ると 滝藤さんのおっしゃる
宇宙 感じますよね。
すごいっすね~。
ちょっと この魅力に取りつかれそうだな。
あっ 気になったもの…。
まずは この やっぱり
アストロフィツムの…。
そうですね 兜丸。
もう やっぱ 鳥肌立ちますね。
模様が もう ほんとに
何か しっかりね 絵を描いたような。
幾何学模様みたいに ほんとに。
何か 伝統細工みたいですよね。
すごいよね。
兜丸は 日本で品種改良が重ねられてきた
アストロフィツム。
個性的な模様は
愛好家の探究心の結晶です。
もともと 多分
トゲがあったと思われるところが
その綿毛で 刺座と言ったり
アレオーレって言ったりするんですけど
それが しっかり模様になって
こういう形になってるんですけど。
ただ 今 もこもこしてる…。
そうですね もこもこしてるような感じで。
はあ~ 何か もう これ自体が
惑星みたいですよね。
すごいよね ほんとに宇宙を感じます。
はあ~ 不思議ですね。 面白いですね。
この白いトゲが… 白トゲ?
こちらは 太平丸という種類ですね。
アメリカの南部から メキシコにかけて
自生地が ほんとに広いんですよ。
それで 太平丸という
ひとくくりには なってますけど
その中に いろいろ
トゲのバリエーションだったり 肌の色だったり。
滝藤さん そんな色 好きですよね?
僕は この色は大好物です。
シルバーがかったような。
シルバーに 白いトゲとかって
やっぱ かっこイイっすね めちゃくちゃ。
トゲっていうのは
これは どういった役割を?
今まで ず~っと
やってきた中と一緒で
外敵から やっぱ 身を守るために
トゲがついてたり。
もともと 葉っぱだったっていう説が
やっぱり あるんですよ トゲが。
葉が このように鋭くなった?
そうですね。 葉っぱからの蒸散を
乾燥地でも耐えられるように
トゲに進化したんではないかと。 へえ~。
僕 気になるのは もう…。 これ?
滝藤さんの目の前の それ。
これ すごいよね。
すごいっすね。
これには 触れたくなかった。
ハハハッ! これ ハマりましょうよ。
こちらは オルテゴカクタスの
マクドガリーっていう種類ですね。
手前にある これが?
それが 小さい 実生苗なんですけども。
そこから 何十年もかけて
そこの群生まで いくんですけども。
すごい鮮やかな緑の肌に
黒いトゲのコントラスト。
めちゃくちゃ きれいやね。
すごい きれいな。
あと お布団。
ふかふかしてるけどね お布団みたいな。
マミラリアの白星という種類ですね。
へえ~。
これは トゲなんですか?
これ分かんない。 俺もさ
今 触ろうと思ったんだけど トゲなの?
トゲなんですよね。
これが… 触っていい?
球体が やらかいんですよ。
それを 強い光から守るために
そういう 羽毛のようなトゲで
こう 遮光してるんですよね 要は。
はあ~ 守ってるんですね。
トゲ やらかいんで 触って大丈夫ですよ。
うん。
上から。
これがさ こいつから
発生していったってこと?
え~と 最初 そいつから
発生した感じですね そこから。
こいつの下にいるの?
これは こう長いの? こうやって。
それはね 長くなりますね。
あっ どんどん どんどん長く。
だから 彼が
どんどん 長くなって ってことなんだ。
それで 子供が。
まわりが できてくるってことね。
そして そのお隣が…。
金鯱 × 刈穂玉。
あっ 金鯱が。
これが 親なんですけども
こちらの刈穂玉と金鯱の花をかけて
交配してできたのが こちらですね。
はあ~ 2つ合わさって。
そうですね。
半分 赤で 半分 黄色いって感じですね。
まさにですね。
まさに こう 見事に
きれいに融合した感じの美しい木ですね。
はあ~ 奥深いですね ほんと。
もう 何か 蝋で作ったみたいな感じよ 中。
ねえ 蝋細工みたいですね。
南米や北米大陸に
多く自生するサボテン。
その様子を
じかに見てきた岡さんが
サボテンの本当の姿を伝えてくれます。
滝藤さんに 是非
見てもらいたいものがあるんですよ。
ちょっと待って。
しっかりと。
いいよ。
ああ~。
こちら 去年
2019年の ちょうど1年前ですね 11月に
自生地のチリで ちょっと 見てきた
コピアポアのコルムナアルバです。
行ったんすか? 行ってきました。
うわ~!
自生地 こんな感じなんですね。
そうなんですよ。
もう一面に コピアポアが生えてて。
もう じゅうたんのように
生えてるんですよ。
午前中は 結構 曇りが続いてて
夜露じゃないですけど 水蒸気が上がって
水けが落ちるんですけど
午後からは もう カンカン照りの
風も 結構 強いとこに生えてて。
ビュービュー 風 吹いてるの?
はい。 乾燥してるわけですね。
何しろ 8時ぐらいまで明るいんですよ。
日照が。
ああ じゃあ やっぱり
長い日照時間が必要なんだ。
午前中 やっぱり曇ってても
日照時間というか
明るい時間が長いんですよね。
こちらは 日本で市販されている
コピアポア。
育つ環境が違うと 全く印象が違いますね。
これ 滝藤さん 何だか分かりますか?
これ アストロフィツムじゃないの?
正解です。
こちらの仲間ですね。
こんな感じになってんですか? 現地で。
やっぱり 乾燥した自生地に生えてて
基本的に 植物の生えてるところって
雨の通り道なんですよ。
山からの 下ってる 雨の通り道に
大体 植物が生えてるんですよ。
で その 雨降ったあとに
この土から モコッと盛り上がって。
えっ? じゃあ 水が流れたから モコッて
出てきたみたいなこと? 出てきて。
ふだんは 何? ふだんは 乾燥してる時は
また地面に沈んでいきます。
えっ? これ じゃあ 何?
土の中にいたら育つんすか?
自生地だと そうなってるんですけど
日本だと 土の中に入れても
死んじゃいます。
それぐらい乾燥してるってことですね。
そうですね はい。
逆に 埋まらないと守れないぐらい
乾燥しちゃってる。 そうですね。
もう 恵みの雨を待ってる感じですね。
せっかく美しい模様があるのに
隠れちゃってるんですね。
(高橋)何か こう
万華鏡みたいじゃないですか? 兜って。
やっぱ 同じ種類でも
やっぱり 一個一個
表情が違うと思うんですよね。
(高橋)僕が 兜に 興味 持ち始めたのって
もう 多肉やり始めて 2年目ぐらい。
わりと早かったんですけど。
最初は ほんと 僕も
パキポディウムとか
うわ~ 日本には絶対ないっていう植物に
すごく魅力を感じたんですけど
園芸種って それを作ってる 誰かの
人の手があるわけじゃないですか。
何か 意外と面白い。
(高橋)自分のオリジナルを作りたいっていうと
ちょっと あれですけど
やっぱり 兜とかでも 珍しいやつって
なかなか 手に入らないじゃないですか。
やっぱり そういうのを作ってみたいな
っていうのも 半分ですね。
いまだに見たことない株なんかも
できれば 面白いですよね。
できるか分からないですけど はい。
(高橋)僕は 美容師なんで
美容師って 多分 プライベートの時間
結構 少ない方なんですね。
お客さんとかにも よく 植物やってて
癒やされますよねって
言われるんですけど
僕の中では
癒やしって全然ないんですよね。
どちらかというと
もう むしろストレス。 ハハハハッ。
何だろうな 挑戦の方が
強いんじゃないかな 植物は。
頑張って 元気にさせるぞっていう
まあ 難しいことの趣味の方が
面白い時もあるじゃないですか。
(高橋)これが 私のボタニカル・らいふ。
さあ この「かっこイイぜ!」シリーズですが
これまで 岡さんには
それこそ コーデックス そして
アガベとアロエ教えて頂きましたけど
育て方って 実は 基本的に
同じでしたよね? そうなんですよね。
全て 乾燥地帯に生えてる植物なので
ほぼ同じです。
ということは もしかして サボテンも?
同じです。
ほぼ 基本は一緒。 そうなんですよね。
ほんとに?
自生地が 結構 幅広いので
一つ一つ 個性があるので
その個性を生かして 工夫して
育てて頂きたい感じです。
ポイントがあるということですね。
はい。
まず早速 かっこよく育つ条件
まず その1は何でしょうか?
よく お日様が当たる場所。
日当たり。 日当たり。
サボテンね。
そうです。 サボテンの育て方
その1 大事な条件は日当たり。
そして…。 雨の当たらないところが
一番重要なんですよ。
雨の当たらない
日当たりで育てる。
雨の当たらない 日当たり?
はい。
そこで 問題です! デデン!
もう きたか。
滝藤さんに お答え頂きます。
適した置き場所は どこでしょうか?
また?
はい。 何度も やってるんですけども。
だって 一緒なんでしょ? 今までと。
それも だから 踏まえての
おさらいも兼ねて
ちゃんと 選択肢 用意しました。
ああ 選択肢があるのね。
まず 1 軒下です。
うん。
こちらですね 軒下。
うん なるほど。
2番 軒下で
かつ 遮光ネットが張ってある場所。
うん うん なるほど。
あちらでございます。
3番 簡易温室。
ああ~。
まあ 小さな温室ですね。 簡易的な温室。
さあ この3つの選択肢のうち
どれが 一番適してるでしょうか?
僕 今 2つですね。
あっちと こっちで悩んでます。
だから… 何だっけ あれ? 遮光ネット?
ほう。
…か 温室かね。 まあ でも
普通に植物のことを考えたら
あの~ 遮光ネットがいいと思いますよ。
それは なぜでしょう?
風が抜けるし
やっぱ 太陽は当たりたいけど
直射は やだっていう。
何かね サボテンは焼けるって
聞いたことあるんすよね。
あんまり直射が当たると。
あの 温室だと ほら ガンガン当たって
焼けちゃうと思うんですよね。
溶けちゃう気がする。
先生 いかがでしょうか?
全て正解なんです。
イエーイ! えっ? 合ってた?
いや 全部が正解なんですよ。
あっ 全部… どこでもいいの?
そうです。
もう チャンス問題でした。
サービス問題。
そんなに 何? あれなの?
例えば 自生地で
直射日光を浴びながら育つ フェロカクタスは
日当たりのよい軒下に置きます。
エキノカクタスや マミラリアなども
強い光を好みます。
岩陰から顔を出している
アストロフィツムは
軒下の遮光ネットを張った場所へ。
ユーベルマニア ギムノカリキウムも
優しい光を好みます。
そして…
こちらは これから やって来る
冬に備える置き場です。
詳しくは 後ほど。
さあ 第2問いきましょう。
続いての条件は何でしょうか?
水やりです。
水やり。 これも やってきました。
今回も 復習を兼ねての問題です。
復習ね?
復習です。 ひねってはおりません。
分かった。
シンプルに お答え頂きたいと思います。
問題。 この3つの株
どれが 水やりが必要な株でしょうか?
道具も使っていいので お考え下さい。
何? こんなフォーク使うの?
ハハハハッ!
こんなフォーク使うこと あるんすか?
分かりません。
何か こうあると ひねってる感じ。
いやいやいや そういうわけではないです。
まあ でも これじゃない?
これで…。 ちょっと まず持っていい?
はい。
怪しいな これ。 でも これ…。
見る場所が違いますね。
いや もう 前のね…。
それこそね コーデックスの回でも
やりましたもんね。 あ~…。
(小声で)ぬれてる。
あららら… それは もうね。
あ~。 もうね もう分かった。
あっ すごい。
あのね もう分かった。
あっ 一応 使って頂ける。
うん。
うん。 もう あれです。 これで。
はい ズバリ? これ!
ほう!
正解です。
大正解~!
いや 気持ちがいいですね。
まあ 復習ですから。
滝藤さん お見事!
この鉢を選んだ決め手は
何だったんですか?
カラッカラに乾いてました。
グラグラ 持った時に こう揺れてたし。
あららら…。
こっち側は もうね
この間 習った 裏が もう
しっかり ぬれてます。
これは もう ガッツリぬれてますからね。
あっ そうですか。
うん。
これ あげたら
もう あげすぎな感じしますよ。
うん もう完璧ですよ。
完璧? はい。
もう 足すものもないぐらい。
そうですね。
やはり 表面だけ乾いてるだけじゃ
判断はしてはいけない? そうですね。
やっぱり 下の方を
ちょっと いくつか見てあげると。
全体が乾いた時に
水は たっぷり やるということですね。
鉢の中まで乾いていることが
確認できたら 水やり。
鉢底から染み出るまで
しっかりと やりましょう。
ここで 岡さんから
ちょっと意外な ひと言が。
基本的には サボテン 上からかけても
大丈夫な種類は 大丈夫なんですよ。
えっ? じゃあ これで こうやって
ジャーって かけてもいいってこと?
はい。 株元に
しっかり 水をやってもいいですし
上から かけてもいいですし。
これ かけて平気なんすか? はい。
ただし 例外もあります。
マミラリアなど
細かい綿毛を持つサボテンたちです。
綿毛に 水がかかってしまうと
乾きにくいので
カビが発生し 変色することがあるんです。
梅雨など 雨が続く時期は
特に気をつけましょう。
日の当たる窓辺は
サボテンの置き場所としては冬の定番です。
でも 外で育てることができるんです。
基本的に サボテンって
寒がりなんですけど
日本の氷点下が
嫌いなだけなんですよね。
ある程度の寒さは大丈夫?
ある程度の寒さは 全然大丈夫なんですよ。
基本的には 冬 寒くなって
氷点下に下がるような時期に関しては
こういう 温室を利用してもらって。
これ ありますよ うちに4つぐらい。
あっ もうあるんですね。
いわゆる これは簡易温室と呼ばれるもの。
そうですね はい。
もちろん 室内の
よく日の当たる窓辺であったら
冬は越すんですけども
外で 元気よく育てたいっていう方には
こういった簡易温室も おすすめですね。
じゃあ うちにあるのに入れればいいんだ。
そうですね。
氷点下になる前 きれいに育てるには
やっぱ 5度を切らないぐらいな温度が。
最低温度 5度を切らないように
してもらうと いいですね。
へえ~。
入れるタイミングっていうのは
いつなんでしょうか?
大体 気温が 10度 5度を下回ってきて…。
じゃあ もう 今 入れて?
はい。
では お願いできますでしょうか。
やっぱり ちゃんと 入れる前に
チェックをしたいんですよね。
温室入りの前に
必ずやっておきたいのが…
ちょっと赤くなっているところ
見えますか?
これ カイガラムシなんです。
カイガラムシは
サボテンに寄生する やっかいな害虫。
ピンセットや竹串 綿棒を使って
丁寧に取り除きましょう。
もう一つ やっておきたいのが
断水に向けた準備です。
11月から 水やりの量と回数を
減らしていきます。
1月半ばから2月いっぱいは断水。
それでは 除虫 断水 完了しました。
身繕い完了ということで
入室をお願いします。
そうですね。
基本的には 日の当たる方向
大体 東とか南向きが やっぱ
温室 置くのには ベストなんですけども。
やっぱり 日ざしも
こう 斜めに さし込んでくるので
温室の後ろ側には こう
背の高いものから順に入れていく感じで。
日が当たるようにと。
そうですね。
一方 寒さが苦手な種類は
日の当たりやすい場所に。
外の寒さが伝わりやすい
ビニールの近くは避けましょう。
こちらは 日光が大好きで小さなサボテン。
一番手前に置いて
しっかり 日の光に当てましょう。
こんな中でも 温度差があるんだね。
そうですね 日の当たり方だったり
温度差もありますね。
まあ 真冬は閉めてもいいんですけど
まだ11月12月に関しては
日中 閉めきりだと やっぱり 温度が
このぐらいの温室だと
40度を超えてしまうので
40度を超えると やっぱ 中の植物も
駄目になってしまいますから
日中は チャック開けて
風を通しておいてあげる。
だけど 僕らは 朝5時 6時に
行くこと多いじゃないですか。
そうですね お仕事柄。
そうすると その朝に開けないと…。
そうなんですよね。
もう 日中 カンカンになっちゃうから
わりと 一番寒い時間に開けちゃう
みたいな感じなんですよね。
どうされてるんですか? えっ?
どうされてるんですか? それは。
そうしてる だから。
ああ もう開けてある状態。
だから 全開にしないで
ファスナーだけ開けといて
っていうふうに ほんとに寒い時は。
十分ですね。 片側のファスナーだけ
開けといても 十分ですよね。
半分ぐらい開けとけば 風が回るので。
なるほどな~。
家の中に どうしても入れたくない
そういう方には
こういうのをおすすめします。
分かりました。
♬~
♬~
お気に入りの多肉植物を
ホームページから お寄せ下さい。
さあ 「これ、 かっこイイぜ!」
第4回 サボテン お送りしましたが
滝藤さん 今日も熱く語りましたね。
もう ほんとに
やめてほしいですね。
(笑い声)
もう とてつもなく魅力的です。
育て方も 何か
いろいろ教えてもらってしまったので。
ハァ… うん いくな これは。
いきますね。 それでも ドラマのセリフは
忘れないようにして下さいね。
ああ~…!
(笑い声)
そこまで天秤なんですか?
こういう大きい株っていうのは 僕らでも
維持するのが やっとなんですよ。
なるほどな。
なので 小さい株から徐々に
その環境に慣らして
育てていってもらうと
やっぱり おんなじような株に
きれいに育てられます。
育てがいが より あるのが
サボテンってことですね。 そうですね。
いや~ ほんとに奥深い世界でした。
さあ それでは 滝藤さん
例のあれをお願いします。
よし! サボテン!
(3人)かっこイイぜ!
決まりました!
ハハッ!
今日 ご紹介した サボテンは
「趣味の園芸」テキスト
11月号に掲載されています。
岡さんが詳しく紹介していますので
今後の放送内容とあわせて
参考になさって下さい。
ここで お知らせです。
皆さんから寄せられた質問に
寄せ植えのプロフェッショナル
上田広樹さんが お答えします。
番組ホームページから お寄せ下さい。
つぼみから 花が咲き終わるまで4か月。
変化していく様子が楽しい
キュートな魅力をたっぷりお伝えします。
♬~