新 鉄道・絶景の旅 「わが故郷の絶景路線 紅葉!アルプス!三大車窓!長野編」信州の歴史の息吹にふれる!しなの鉄道…
出典:EPGの番組情報
[字]新 鉄道・絶景の旅 「わが故郷の絶景路線 紅葉!アルプス!三大車窓!長野編」
信州の歴史の息吹にふれる!しなの鉄道▽長野県の中央部を走る!篠ノ井線▽信州の山里を行く!アルピコ交通・上高地線▽秋色の名刹と北アルプスの絶景!大糸線▽紅葉&白銀
詳細情報
番組内容
軽井沢~大屋~上田~篠ノ井~松本~新島々~上高地~信濃大町~白馬~南小谷▽憧れの山岳リゾート!上高地▽紅葉に染まる信州きっての名湯!白骨温泉&山の美味▽時が止まったような街並み…北国街道の宿場町・海野宿▽日本の原風景が残る小谷村▽鉄道ファンなら一度は拝みたい日本三大車窓▽日本最古の五重六階の天守…国宝!松本城▽豪快なボリューム!ご当地グルメ・松本山賊焼▽信州ならではの味覚!くるみおはぎ▽特急しなの
出演者
【ナレーター】林家たい平
初回放送日
2020/11/19
番組概要
日本国内の人気鉄道路線とその車内外からの絶景、名所、食事処、温泉宿など、沿線の魅力を余すところなく紹介。鉄道ファンならずとも楽しめる鉄道紀行番組の決定版!列車を乗り継ぎ南へ北へ…人と触れ合い、地元に密着!定番の観光地から、とっておきの知られざる絶景まで、様々な情報をお届け!
音楽
【オープニング・テーマ】「旅立ちの朝に」/鈴木歌穂
【エンディング・テーマ】「旅の途中」/やなわらばー
【挿入歌】「HOME」/平井大、「ふるさと」/やなわらばー、「明日旅」/VOJA-tension、「トレイン」/田所けんすけ
番組ホームページ
<番組ホームページはこちら!>
www.bs-asahi.co.jp/tetsu_zekkei/
制作
BS朝日、国際放映ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
福祉 – 文字(字幕)
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♬~
秋 真っ盛り。
今回の舞台は 信州 長野県です。
長野県内を北西に走る
しなの鉄道線。
紅葉の軽井沢を出発!
沿線には
いにしえの歴史ロマンが薫ります。
県の中央部を行く 篠ノ井線。
日本三大車窓の絶景を堪能!
松本からは アルピコ交通。
名湯 白骨温泉に癒やされ…。
信州の山の幸に舌鼓。
憧れの山岳リゾート 上高地へ!
北アルプスのふもとを行く
大糸線。
紅葉と白銀!
ここでしか見られない絶景が
待っていました。
出発進行~!
♬~
長野県の東に位置する 軽井沢町。
日本を代表する
高原リゾートです。
軽井沢は
標高
およそ1000メートルとあって
この時期
至る所で 紅葉を楽しめます。
中でも 特に人気の高い
紅葉スポットにやって来ました。
いやあ 皆さん
モミジ狩りに夢中ですね!
おお~ きれい…。
うっとりするほどの美しさです。
20分余りで1周できるという
雲場池。
せっかくですから
歩いてみましょう。
♬~
いやあ まさに 文字どおり
モミジのトンネルです。
♬~
ん?
カメラを構えていらっしゃる方が
いますね。
狙っているのは…?
この景色!
鏡のように透き通った水面に映る
紅葉。
ホント 掛け値なしの絶景です。
それでは 軽井沢駅から
長野県の絶景路線を巡る旅を
スタートしましょう!
今回は
4つの路線を
乗り継ぎます。
軽井沢駅からは
しなの鉄道線で
篠ノ井駅へ。
篠ノ井線で
松本駅へと向かい
アルピコ交通で
上高地へと
足を延ばしたあと
大糸線で
北アルプスのふもとを
目指します。
まず乗車するのは
軽井沢駅と篠ノ井駅を結ぶ
65.1キロの路線です。
(車内アナウンス)
「ご乗車 ありがとうございます」
「この電車は 普通列車 小諸行き
ワンマン列車です」
出発進行~!
信州の絶景 楽しみですね。
♬~
すぐに 田園地帯へと出た
しなの鉄道線。
おっ あれは 浅間山です!
いや 雄大ですね~。
列車は そのふもとを
西へと向かいます。
♬~
やがて
新潟県では「信濃川」と呼ばれる
大河 千曲川が近づくと…。
(車内アナウンス)
「まもなく 大屋 大屋です」
「降り口は左側です」
到着したのは 大屋駅。
ここには
訪ねてみたい場所があります。
お世話になりました。
ありがとうございました。
♬~
訪ねたかったのは この海野宿。
駅から歩く事 10分余り。
そこには
時の流れが止まったような
町並みが…。
江戸時代に
北国街道の宿場町として開かれた
海野宿。
北陸の諸大名の参勤交代を始め
交通の要所として栄えました。
宿場町の通りは
およそ600メートルにわたって
続いています。
♬~
あっ これは 卯建ですね。
出世できない事を
「卯建が上がらない」などと
いいますが
元々は 防火用の壁。
これは立派です。
おや? 看板がありますよ!
へえ~
「海野宿名物 くるみ おはぎ」。
気になりますね。
おっ そばとのセットがあります。
ちょうど お昼時。
ここで ランチにしましょう。
こんにちは。
はーい いらっしゃいませ。
こんにちは。
築 およそ100年の建物。
地元名産のくるみを使う
くるみおはぎ。
結構 かかるんですよ。
これ 全部 手ですから。
くるみは
手作業で潰していきます。
もち米も
手作業で 潰して丸めます。
くるみに しょう油 砂糖などを
加えて作った くるみダレを
もち米に たっぷりまぶして
出来上がり。
もちろん
そばにもこだわっています。
信州産のそば粉を石臼でひき
そば粉8 小麦粉2の割合で
手打ちして
二八そばに。
さっとゆでて
冷水で 一気に締めます。
お待たせしました。
ありがとうございます。
もりそば くるみおはぎセットで
ございます。
いやあ~ おいしそう!
これぞ 宿場町のお昼
という感じですね。
おっ 細麺です。
のど越しが良さそう!
少し辛めのつゆと 相性ピッタリ!
続いて
くるみおはぎを頂いてみましょう。
うん…
甘さ控えめで くるみの風味豊か。
これは 癖になりそうです。
信州ならではの味覚。
ごちそうさまでした!
大屋駅に戻って
しなの鉄道線の旅を続けましょう。
列車は この先 北西へと進みます。
大屋駅から 2つ目。
到着したのは
主要駅の上田。
降りて
散策していく事にしましょう。
ん~… 紅葉は
まだ 始まったばかりですね。
上田市中心部の標高は
450メートル。
軽井沢より
500メートル以上も低いんです。
おっ この銅像は…?
そう
戦国乱世の風雲児といわれた
真田幸村。
上田は 真田家の本拠地。
ゆかりの場所を
訪ねる事にしましょう。
やって来たのは 上田城跡公園。
へえ~ 「ケヤキ並木道」。
紅葉が期待できそうですね。
この公園は
真田氏の居城 上田城の跡を
整備したもの。
ケヤキ並木道は かつての外堀で
1927年から1972年までは
上田交通の線路が
敷かれていました。
鉄道遺産でもあるんですね。
♬~
城内へと向かうと
さらなる紅葉が。
見事な大イチョウ!
青空に映えて きれいです。
♬~
櫓門をくぐると
鳥居がありますね。
真田家など 歴代の上田城主を祭る
眞田神社です。
♬~
2度にわたって
徳川の大軍を退けた 上田城。
歴史ファンには たまりませんね。
特に 錦秋の風情は格別です。
上田駅に戻って
旅を続けましょう。
(車内アナウンス)
「ご乗車ありがとうございます」
「この電車は
普通列車 長野行きです」
「戸倉まで ワンマン列車です」
列車は 千曲川に沿って
長野県内を北上。
この辺りでは すでに
農作業も終わっているようですね。
信濃川を渡ると
しなの鉄道線の終着駅は
もうすぐ。
(車内アナウンス)
「2番線に到着を致します」
「降り口は左側です」
「お乗り換えのご案内を
申し上げます」
篠ノ井駅に到着。
わが故郷の絶景路線
長野編。
しなの鉄道線では
信州の歴史の息吹に
触れました。
篠ノ井駅から乗り継ぐのは
JR篠ノ井線です。
(構内アナウンス)
「松本行き ワンマン列車です」
点灯 発車。
点灯 発車。
進行。
進行。
この篠ノ井駅と塩尻駅を結ぶ
篠ノ井線。
今回の旅では
途中の松本駅で
アルピコ交通に乗り換えて
上高地を目指します。
(車内アナウンス)
「また 優先席付近では
電源をお切り頂きますよう
ご協力をお願い致します」
篠ノ井線の列車は
信州の山里を南へ。
このあとは
日本三大車窓の絶景を堪能!
わが故郷の絶景路線 長野編。
篠ノ井線の列車は
信州の山里を南へ。
やがて 列車は
ぐんぐん 標高を上げていきます。
この先 目指すは
標高551メートルの姨捨駅。
そこには
鉄道ファンなら 一度は拝みたい
絶景が広がっています。
(車内アナウンス)
「まもなく 姨捨 姨捨です」
「姨捨駅付近の車窓が
日本三大車窓の一つとされており
晴れた日には 善光寺平の
雄大な景色をご覧頂けます」
これが
日本三大車窓の眺めですね。
でも 列車は 姨捨駅のすぐ下を
走り抜けてしまいました。
そう スイッチバックするんです。
停車 点灯。
列車は バックで
駅に入っていきます。
姨捨駅に入線。
降りて 絶景を
堪能する事にしましょう。
(車内アナウンス)
「松本行き ワンマン列車です」
「整理券をお取りください」
姨捨駅は
見晴らしのいい高台にあります。
おっ 展望スペースがありますね。
これぞ 極め付きの絶景!
善光寺平の
大パノラマが広がります。
んっ?
ホームの椅子が外向きですね。
あっ これも
絶景を心行くまで楽しんでほしい
との思いからでしょう。
♬~
おっ 下を行くのは
特急列車ですね。
長野と名古屋を結ぶ 特急しなの。
姨捨駅には止まらないので
スイッチバックせず
そのまま通過します。
次の列車で
篠ノ井線の旅を続けましょう。
♬~
色彩を帯びた 信州の山々。
列車は
その間を走り抜けていきます。
♬~
♬~
到着したのは 松本駅。
今回の旅は
ここで乗り換えです。
ここから乗るのは この路線。
松本駅から 終点 新島々駅までの
14.4キロを結んでいます。
さあ 出発!
(車内アナウンス)「この電車は
各駅停車 新島々行きです」
「終点 新島々までの所要時間は
約30分でございます」
列車は 信州の山里を
のんびりと走ります。
(踏切の警報音)
(車内アナウンス)
「ご乗車ありがとうございました」
「次は 終点 新島々
新島々でございます」
上高地線の終点
新島々駅に到着。
今宵は ここから行く
温泉郷に宿泊。
明日
上高地へと向かいます。
駅前からバスで 今宵の宿へ。
目指すは 白骨温泉です。
山あいへと走る事 およそ60分。
いよいよ 信州きっての名湯
白骨温泉に到着です。
このあとは 紅葉に染まる
白骨温泉に癒やされ
憧れの上高地へ!
今宵の宿がある
白骨温泉に到着。
北アルプスのふもとに開けた
白骨温泉。
特に この時期は
燃えるような紅葉に彩られ
一段と風情豊かです。
今宵の宿は
秋色の風景にたたずむ
お世話になります。
いらっしゃいませ。
お待ちしておりました。
さあ 中へどうぞ。
お入りくださいませ。
ありがとうございます。
今から およそ300年前
江戸中期の創業という齋藤旅館。
ロビーも老舗ならではの
歴史と風格を感じさせます。
それでは 本日ご用意しました
お部屋は こちらになります。
非常にね 景色のよろしいお部屋で
ございます。
はい こちらになります。
それでは お先に失礼致します。
失礼致します。
それでは どうぞ お入りください。
失礼します。
わあ~! いい感じですね。
色彩豊かな裏山に
張り出すように造られた
10畳の和室。
のんびり くつろげそうです。
まずは 白骨の名湯を
楽しむ事にしましょう。
長い廊下の先に浴室が…。
こちらは ヒノキとサワラを
ふんだんに使った
木のぬくもりあふれる大浴場。
どうです?
白骨温泉名物の乳白色の湯。
元々は無色透明ですが
空気に触れると
色が変わるというんです。
♬~
風情豊かな露天風呂も
用意されています。
美しい乳白色の温泉と
鮮やかな紅葉のコントラストは
見事。
つい 長湯して
のぼせてしまいそうですね。
夕食は 食事処で。
どうです? この圧倒的な品数。
豊かな自然が育んだ
信州の山の幸をちりばめています。
♬~
お造りは清流の恵み。
岩魚の洗いと…。
安曇野産の虹鱒は唐揚げにして
地の野菜のあんと共に。
こちらは長野県産和牛。
霜降りの極上牛を鍋で頂きます。
♬~
軽く火が通った程度で
口に入れれば とろけそう。
いやあ これは たまりません!
岩魚は もうひと品。
こちらは 塩焼きしたあと
源泉で蒸したという 凝った料理。
焼いた香ばしい香りと
蒸した やわらかい舌触り。
そして うまみが
ギュッと凝縮されています。
♬~
締めは
ヒラタケ ブナシメジ
ナメコが入って
実に風味豊か。
信州の秘湯ならではの
山の美味を堪能しました。
♬~
翌朝
新島々バスターミナルに戻って
旅を再開。
上高地へは バスが便利。
マイカー規制が行われているため
一般車両では
途中でシャトルバスかタクシーに
乗り換える必要があるんです。
一路 西へと走るバス。
途中 車窓には
梓川や梓湖の眺めが広がります。
♬~
(車内アナウンス)「まもなく 終点
上高地バスターミナルに
到着でございます」
「どなた様も お降りの際には
車内に お忘れ物
落とし物のございませんよう
いま一度
お手回り品をお確かめ願います」
さあ 憧れの山岳リゾート
上高地に到着。
どうぞ。
標高1500メートルに位置する
上高地。
中部山岳国立公園の中にあり
国の特別名勝 特別天然記念物にも
指定されています。
バスターミナルから歩いて行くと
川沿いに出ました。
千曲川に合流する犀川の上流
梓川です。
その流れは 透き通るほど清らか。
♬~
いやあ
一幅の絵のような風景ですね。
梓川に架かるのは
上高地のシンボルともいえる
長さ36.6メートルの木造のつり橋。
渡ってみる事にしましょう。
橋の上からは 上流に穂高連峰。
下流に焼岳を望む事ができます。
河童橋から梓川沿いを下りて
やって来たのは…。
そう…。
大正4年 焼岳の噴火によって
梓川がせき止められて
一夜にしてできた池です。
まるで鏡のような湖面に
映し出されるのは 焼岳。
標高2455メートル。
荒々しい姿は 活火山そのもの。
♬~
そんな焼岳の激動の歴史を
穂高連峰が見つめてきました。
♬~
松本に戻ってきました。
古くからの城下町 松本。
♬~
そのシンボルが
国宝 松本城。
五重六階の天守としては
日本最古とされる
天下の名城です。
♬~
市内を散策していると… ん?
「信州 松本山賊焼」?
どんなものなんですかね?
気になりますね。
そして 大糸線で
秋色の名刹と
北アルプスの絶景を満喫!
松本の町で見つけた
松本山賊焼ののぼり。
お昼は これにしましょう。
♬~
こんにちは。
いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
のぼりにあった松本山賊焼って
どんなものなんですか?
山賊焼は
鶏のもも肉だったり胸肉を1枚
豪快に揚げる料理ですね。
いわゆる唐揚げなんですけれども
漬け込みダレに漬け込んで
1枚を片栗粉にまぶして
豪快に揚げた料理の事を
山賊焼って言います。
国産の鶏のもも肉を
豪快に揚げると…。
♬~
ざっくりと包丁を入れていきます。
♬~
はい お待たせしました。
ありがとうございます。
(志賀さん)山賊焼定食です。
うわあ~!
豪快なボリュームですね。
これで1人前とは驚きです。
下味がつけられているので
そのまま頂ける山賊焼。
揚げたての味覚は たまりません!
松本のご当地グルメ
ごちそうさまでした。
わが故郷の絶景路線。
松本駅から旅を続けましょう。
次に乗車するのは 大糸線。
松本駅と
新潟県の糸魚川駅を結ぶ
全長105.4キロの路線。
今回は
JR東日本が管轄する最後の駅
南小谷までの旅です。
(車内アナウンス)「松本 松本」
折り返し 始発となる この列車で
大糸線の旅を
スタートさせましょう。
出発進行!
列車は この先 北へ。
北アルプスの東の山麓を走ります。
♬~『Home』
♬~
♬~
♬~
到着したのは
主要駅の一つ 信濃大町。
ここには 訪ねてみたい
場所があります。
目指すは 大町市の紅葉の名所。
そう こちら
室町時代創建の名刹 霊松寺。
♬~
この時期 境内は
美しい紅葉に彩られています。
主役は
オハツキイチョウと呼ばれる
大イチョウ。
オハツキイチョウの名は
ある特別な事に由来しています。
通常 イチョウの実 ギンナンは
枝につきます。
しかし この大イチョウの実は
葉につくというのです。
どうです?
確かに「オハツキ」ですね。
子宝のお守りとして
持ち帰る人も多いといいます。
♬~
イチョウの奥には
風情ある山門が。
160年前に造られたものだとか。
♬~
霊松寺は
長野県最古の曹洞宗の寺院。
本堂に隣接する庫裏からも
絶景が拝めるといいます。
これは見事です。
暗い室内から見ると 一層
紅葉の輝きが増して見えます。
♬~
わび さびを感じさせる古刹と
色彩にあふれる紅葉。
これぞ 美しい日本の秋です。
信濃大町駅に戻って
旅を続けましょう。
(発車のブザー)
♬~
大糸線の列車は この先も
一路 北へ。
♬~
おっ! これは
仁科三湖の一つ 木崎湖ですね。
湖畔は 今
あでやかな色彩に
染め上げられています。
♬~
続いては 中綱湖。
周囲2.2キロ。
仁科三湖の中で最小の湖です。
♬~
その先に広がるのが
仁科三湖の中で最大の青木湖。
紅葉彩る湖畔を行く 大糸線。
いつまでも見ていたくなる
風景ですね。
♬~
信濃大町から40分ほど。
到着したのは 白馬駅。
近くに
この季節ならではの絶景を
拝めるポイントがある
といいます。
ここは 北アルプスのふもと。
町も山小屋風ですね。
駅前から歩く事 30分ほど。
やって来たのは
松川に架かる白馬大橋。
白馬三山から流れ出る
清流のかなたには
紅葉と裾野の緑。
そして 白銀の山並みが。
大自然が描く
鮮やかな色彩のコントラスト。
♬~
息をのむ 極め付きの絶景です。
白馬駅に戻って
大糸線の旅を続けましょう。
大糸線の線路は
山あいを縫うように
北へと延びています。
このあとは 旅のゴール
日本の原風景が残る
南小谷へ!
信州 長野の絶景路線 大糸線。
列車は 白馬村に源を発する
姫川沿いを北へと走ります。
♬~
♬~
到着したのは 南小谷駅。
(停車のベル)
ここは JR東日本と
JR西日本の境界駅。
電化区間から
非電化区間へと変わる この駅が
今回の旅のゴールです。
♬~『旅の途中』
駅のすぐ脇を流れるのは
水清らかな姫川。
南小谷駅のある小谷村には
日本の原風景が広がっています。
わが故郷の絶景路線。
錦秋の長野県は
数え切れないほどの
絶景の宝庫でした。
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~