[字]吉田類の酒場放浪記▼狭山市「やきとり天国 狭山1号店」…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[字]吉田類の酒場放浪記▼狭山市「やきとり天国 狭山1号店」

夫婦で店を守り40年。マスターの軽妙なトークと昭和の雰囲気を肴に、吉田さんも次々と杯を重ねた。屋号には「狭山1号店」とあるが、2号店は天国に出店するのだという。

詳細情報
出演者
【出演】吉田類【ナレーター】河本邦弘
番組内容
狭山市駅東口にある呑み屋街。その中心に店を構えるやきとり天国。ご夫婦で店を守り40年。マスターの軽妙なトークと昭和の雰囲気を肴に、吉田さんも次々と杯を重ねた。店の屋号には「狭山1号店」とあるが、2号店は未だに無いのだとか。マスター曰く、やきとり天国狭山2号店は天国に出店するのだという。
制作
2020年

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  10. 結構
  11. 煮込
  12. 出会
  13. マグロ
  14. メニュー
  15. 乾杯
  16. 号店
  17. 山岸
  18. 邪魔
  19. お酒
  20. バチ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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ノーブランド品

吉田類です 今日はですね

狭山市駅に来てるんですが
狭山はですね

すぐ山がね
もう 目の前に見えてまして

日本三大茶どころ
といいますかね

お茶のね
名産地なんですよ

すごくおいしいお茶で
有名なとこです

でもね おちゃけもね
あると思います

行ってみたいと思います

<埼玉県狭山市>

<古くから 色は静岡 香りは宇治よ>

<味は狭山でとどめさす と うたわれるように>

<日本三大銘茶の産地として 知られている>

あ~ すごいといいますかね

今ね
お茶の花がね 咲いてるんですね

これ 見事に咲いてますね

お茶を販売してるところですね

こんにちはー
(宮野)こんにちはー

今 あれなんですね
お茶の花が咲いてる時期なんですか?

ツバキ科の植物なので

椿の花の
白くて小さい花が咲いてます

なかなか気づかれる方も
少ないんですけど

<創業 明治2年の宮野園>

<大規模なお茶の産地としては 北限に位置する狭山>

<冷涼な丘陵地帯で育つ茶葉は 葉が厚く>

<甘く 濃厚で コクのある味が特徴>

<五代目となる 宮野さんに入れていただく>

いや~ 結構これ 色がですね
黄緑が強いですね

あっ 甘みと苦みが
両方きますね

結構 お茶って
不思議に心まで休まりますよね

いや~ 最高なんですが
何かね

目の前に
狭山茶チョコレートなんて

パウンドケーキもあるんですね

結構 今は
お茶を使った色んなスイーツが人気なので

ウチも
色々 作らせてもらってます

<オススメは 宮野園オリジナルのロールケーキ>

<抹茶ではなく 狭山煎茶のパウダーを使用することで>

<狭山茶特有の 濃い味を楽しめる一品>

これまた いい苦みが

まざってますね

何か色々ね そのあって
ワインのようなボトルがありますが

おちゃけではないんですか?

あれは 高級なお茶を
ボトリングしたお茶になります

1本 消費税込み 1万6200円になる…
うわっ!

(宮野)
もしよかったら 入れてみましょうか?

ぜひ 飲みたいと思います
特別で…

すいません
今 開けますので

うわ~ 嬉しいね これは

おおっ 白ワインだ

(宮野)手で温めながら
飲んでいただきますと

いや~ こんなに
甘い香りだったんだなという

すごいですね

<お茶の旨みだけを飲んでいるような 未体験の味>

うわ~

これって 飲んだことないですね

お茶のロマネ・コンティ
(宮野)ありがとうございます

もう ブルゴーニュで お茶作ったら
こんなふうになるのかな

<とても貴重な体験>

<今日の飲み代より 高いかも>

駅の東口の方なんですが

いや~ もうね
たくさんあるんですよ

ところがね 酒場放浪記ではね

非常に造りがレトロでしょ

やきとり天国
狭山1号店ということで

2号店もあるんでしょうね きっとね
分かりませんけど

こんにちはー
(リエ)いらっしゃいませ

お一人ですか?
はい はい

じゃあ どうぞ
この辺でよろしいですか?

いいですか?
はい どうぞ

<この界隈では 最古参となる酒場>

<ちょうちんを出さず ひっそりと営業する>

<地元民の憩いの場>

<ここへ集まる狭山紳士は 皆 静かにこの場を楽しむ>

<この方を除いて…>

こんな静かな 真面目な おとなしい居酒屋に
いやいや

大丈夫ですよ
よく お越しくださいました

いやいや 僕も
静かに飲んでますんで

ゆっくり バンバン飲んでください
はい ありがとうございます

泊まってくつもりで
はい

<ひとまず 瓶ビール ここは 昔から大瓶>

<マスターいわく 大瓶じゃなきゃ 飲んだ気しないじゃーん だそう>

<私も そう思います>

すいません 皆さん
ちょっと乾杯してもらっても いいでしょうか

お願いします はい かんぱーい

かんぱーい

どうも かんぱーい

はい かんぱーい

すいません
ありがとうございます

<吉田さん こっちにも>

あっ 忘れてた

<まずは お通し>

里芋? 何か芋のように見えますが
(リエ)いえいえ

ボラの白子
あっ そうなんですね

嫌いなの出しちゃった?
いやいや 違いますよ

僕がね
里芋と間違えちゃったんで

(山岸)里芋とは似てないでしょ
(リエ)見た目がね

<マスターごもっとも>

<カラスミの原料となる 卵巣とは違い>

<比較的安価なボラの白子>

<クセや臭みもなく 凝縮された旨みは>

<ふぐに匹敵するほど>

もう パッと溶けていきますね

<築地で 和食の修業から入ったマスター>

<この辺の料理は お手の物>

<やきとり屋へ来たら まず 煮込みを頼むのが吉田さん流>

これは…

静かな店の 煮込み

ここ でも やきとり天国なんですよね?
(山岸)そうなんだよ

最初の頃は天国だったんだけど
今はね

まあ まあ 今は…

入るときに 1号店って書いてあったんで
よく言われます

2号店を夢見て
40年 頑張ってきたんです

ところが
2号店まで たどり着かなかった

今度生まれ変わったときには
2号店からスタートしますから

40年 通ってくださってる
40年!

開店のときから
来てくださってる

あっ そうなんですか

<もつ煮は 40年愛される味>

何か ちょっとこう 想像を超えて
やわらかく煮てあるし

トローンと溶けていきます

<脂と旨みが強い 肉厚なテッポウを選んで 使用している>

煮込みだけでも 十分分かります
ええっ!

あの 褒められるとね ダメなんですよ
テレちゃう

恥ず… 結構シャイな
そうなんです

類さんと一緒
そうなんです 僕もシャイなんで

<シャイなマスターに やきとりを注文>

<でも 後ろにいる子が気になる>

じゃあ 今はずっと
お二人でやっておられるんですね

でも ちょっと忙しくなると みーちゃん
はい

孫なんですけども
へえ~ お孫さん

はい 二十歳になりました

大事な孫です
そうですよね

すいません 今日は
いただきます

<注文があってから 刺して焼く やきとり>

<マスターいわく>

<だって 悪くなっちゃうじゃーん とのこと>

レバーからいきます

結構ね
火が キチッと通ってるので

弾力性ありますね

<続いて かしら>

これ 弾力があって
ホクホクの弾力というやつですね

マスター おいしいですよ
えっ?

レバーはもう 一番先に食べちゃった
ああ そう

日本酒も色々置いてあるんですね

(山岸)あれ置け これ…
好き勝手言うのよ

だから 言われたのを
用意するんだけど

言った人に限って
来ないんだから

<では 代わりに 飲んであげましょうということで>

<新潟の銘酒 麒麟山を所望>

<こぼれそうなので お迎えに>

<そうきたら お隣が食べている これが欲しくなる>

あの 何かね
ああ~

常連さん ズラッと刺身を食べてたみたいで
(山岸)生ものね OK OK

大丈夫ですか? じゃあ お願いします
大丈夫 大丈夫

いきますか?
はい

<ちなみに 刺身は日替わり>

<黒板にメニューがある>

(山岸)これ マコガレイと
赤身のおいしいですから

すごい この白身ね
すごいですね

おっ

ほんのりというよりも キッチリ甘い
やっぱり ちょっと違いますね

多分 バチマグロでしょうかね

<バチマグロは 本マグロより安価>

<それは バチマグロのトロに 筋が多いから>

<しかし バチマグロの赤身は きめ細かい脂が全体に入っていて>

<本マグロにはない 特別なおいしさがあるのだ>

結構 適当なマグロ

バチかなとかって言っちゃったけど
分かりませんね こうなってきたら

これ マグロは
本マグロですか?

いやいや バチ バチのいいとこ
バチですか

すいません
バチのいいとこだったんで

本マグロだけが マグロじゃないの

バチの赤身のいいところは
おいしいですよ

おいしいです
おいしいです もちろん

値段をちょっと見てね
ひょっとしたら…

<吉田さんも しどろもどろになったところで>

<次の酒にいきましょう>

<山形 樽平酒造の樽酒 銀住吉>

<そして マスターから 日本酒に合うつまみを享受>

(山岸)これはもう
酒が もう一杯飲みたくなっちゃうやつだ

これ何か
思い入れがあるんですか?

思い入れ 何もない

酒を飲ませるためのつまみなんだよ
ああ そうなんですね

ワタが ちゃんと入ってますね
(山岸)そう そうなの

進みますね これは

皆さんね
ここ来たら飲まされますよ

<ひょうひょうと 欲を出さずにやっていたら>

<知らぬ間に 40年が過ぎていたという>

<こんな楽しい酒場>

<この世じゃ なかなか出会えない>

いや~

すばらしいですね

やきとり天国というかね
酔っ払い天国でした

これだけ おいしくお酒をね

結構飲まされますけどね

でも これが いいんですね

で やっぱり狭山

ちょっと
一筋縄ではいかない地域と言いましょうか

そんな感じがします

とっても 奥が深くてですね

心豊かになりました

あるんでしょうね
まだまだ すごいところが

もう2~3軒
ちょっとのぞいてね 帰ろうと思います

では 行ってまいります

<2号店は まだまだ 先になるだろう>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め 彷徨う>

吉田 類です

今日はですね 青梅線の中神駅
というとこへ来てるんですが

そうですね
立川から3つ目ということで

まあ 新宿にもそんなに遠くありません

ただですね ここ 東京…

まあ もちろん東京都なんですけれども

ちょっと郊外でですね

住宅街が広がってるわりには

地下水が豊富ということで
有名なとこです

そういうことで

まあ 大好きなお水を求めて
旅をしてというか

ちょっと巡ってみまして そのあとで

もっとおいしいお水のとこに
行こうと思ってます

では いってまいります

<中神駅がある昭島市は>

<都内で唯一 地下水のみで 水道水を賄っている都市>

<街には 湧き水を水源とする水路が流れ>

<水のきれいな水路には 小魚が泳いでいた>

あっ 泳いでる 泳いでる

ちっちゃいの
これはメダカでは ないですよね?

メダカよりおっきいもんね
あっ メダカかな?

え~ ありましたね こんなとこに
メダカの学校がね

あっ こちらの方に
水音が聞こえてましたが

あれ? こんにちは

は~い
そこは 今 何をやられてるんですか?

ワサビをちょっと…
えっ ここ ワサビ田?

ええ ここで あの 湧き水があるんで

ああ~ はあ はいはい…
ええ ワサビ 栽培してます

あっ すごいですね え~

ちょっと見せていただいてもいいですか?
どうぞ

こっちから回って?
ええ こちらから回って

はい すいません

<自宅の裏にある湧き水の水源を使って>

<代々 ワサビを栽培しているという 鈴木さん>

庭の中なんですか これ全体?
(鈴木)ええ 一応そうなんです

はあ~ すごいですね~

貴重なもんですね でも
そういう意味ではね

今んとこね 何とか…

渇水期でも 水が
全然 出ないってことないんですけどね

でも これは残したいですね
こういう 東京の…

(鈴木)ねえ そう思ってね

日よけしたり
管理をしてるんですがね

あの~ 気温が上昇しちゃったりね
水量が少なくなって

すべて ワサビに悪い条件になっちゃって
なっちゃったんですね

それで 今 生きてんのが
やっとぐらいなんですよ

もう 昔は今頃だったら もうこんなに
一面になってたんですけどね

へえ~
ええ

いや~ でも 失われつつある
っていうのは ちょっと残念ですけど

でも ぎりぎりでも ここまで…
そうですね…

復活さすこと できんじゃないですかね
これはね

<住宅街に ワサビ田があるという 東京では珍しい光景>

<水がきれいだということは>

<うまい酒にも出会えるに違いない>

やっぱり 水の豊かなとこ
夜になると雨が降ってきましたね

え~ ということで
今日はですね ここ

あっ 屋号 どこにも書いてませんね

何屋さんでしょう? あっ…

とり中さんですね

あの こんな小さい屋号の看板というか
のれんを見たことがありません

ということで
ちょっとお邪魔してみますが…

どんなとこなんでしょうかね?

こんばんは お邪魔します
(秀明)はい どうも いらっしゃいませ

(香)いらっしゃいませ
(秀明)いらっしゃいませ

こんばんは お邪魔します

<とり中は 中神駅から徒歩3分ほど>

<控えめなのれんには 見逃してしまいそうな手書きの屋号>

<酒の短冊を見て分かるとおり>

<この店の主は 土佐出身である>

ど… どれですか?
お酒だとこちらで

ああ~ はあ
ほいで あと 色々ありますけど

東京の 何というか いわば奥座敷で

郷里のお酒に
出会おうとは思いませんでした

<選んだのは 東京では まずお目にかかれない>

<高知 久礼の酒>

これ すごいでしょ

高知で一番古い酒蔵です

この 男酒っていうのがいいんですね
辛口

もう 土佐らしいよねっていう

お通し おでんをお出ししてるんですけど
ああ そうですか じゃあ

そちら メニューで…
(秀明)2つ選んでいただければ

えっ これ お通しを
ここの中から選べるわけですか?

(秀明)2つ選んでいただければ
ほお~ すごい へえ~

こんにゃくと大根
必ずいただくことにしてるんですけど

(秀明)あっ そうですか
こんにゃくと大根で

<透き通ったスープ>

<実は 京風ではなく 讃岐風>

<いりこで取った 讃岐うどんと同じスープなのだ>

ちょっと 乾杯を その前に

あっ これ こぼれちゃうから
ちょっといいですかね 飲んでから

これこれこれ もう

あっ すいません ちょっと
乾杯さしてください

乾杯ということで

<ごあいさつを済ませ 大好物のこんにゃく>

僕の田舎のほうでも 必ず
こういう飲み屋さんのところっていうのは

おでんが置いてあります
(秀明)そうですね

そのおでんの味 よく似てます

宇高連絡船ってご存じですよね?
はい はい

あのときの 宇高連絡船の
うどんの出汁と一緒ですよ

はあ~
取り方は

<懐かしい味を 懐かしい酒で流し 焼き鳥へ>

マスター 焼き鳥を
何か ちょっと焼いてみますか?

ええ お任せで
はい 分かりました

味は 土佐の男やったら任せます
ああ 分かりました

何か その塩のこだわりも
ありそうなんですけど ちらっと

(秀明)ええ 塩もとりあえず
このフランスの塩なんですけど

意外と しょっぱくないんですよね
ああ そうですね

フランスの塩 しょっぱくないですね

<焼きも職人技が光る>

<しそ巻は しそを焦がさずに パリッと焼き上げる>

<と説明していたら 別のが焼き上がった>

チーズなんです チーズ焼
ちょっと 食べてみてください

<しかし これもどうやって チーズを溶かさずに焼くのか?>

(秀明)チーズに小麦粉と卵をくぐらして
その周りにパン粉付けてあるんで

あっ それで あ~ なるほど

(秀明)熱いから気をつけてくださいね
熱っ

うわ~

この 外の焦げてるとこ
ここがこうばしくて

中のトロットロのチーズの旨味をですね
閉じ込めてる

これ なかなかいけますよ
(秀明)そうですか よかったです

(秀明)次 こちらが しそ巻なんですよね

はい

<しそ巻の中身は 2度びきした鳥肉に ヤマトイモをつなぎにした つくね>

もう しその香りが…

う~ん

もう 言うことありませんが

あの 土佐鶴
土佐鶴を はい

<酒は男の子守歌 次は土佐鶴>

うん

これですよ

<マスターは 出すタイミングにもこだわる>

<ひと串食べ終わったところを見計らって 次を出してくれるのだ>

はい こちらがですね
きつねと牛ロースですね

きつねは 鳥ひきに
油揚げを巻いてあるんで きつね

あっ それで きつね はいはい

<きつねは つくねと揚げの油が融合した珠玉の品>

<特製のタレもよい>

揚げがもう 飲んべえのまんまの…
合わせてますね

ああ そうですか

あの~ くれ天っていうのは
ひょっとして…

そうです 高知の久礼の
久礼の

高知でさつま揚げを
天ぷらっていうじゃないですか

はいはい…
あれですね

<くれ天とは高知版のじゃこ天>

<素焼きのほか 串に刺したものもある>

<とその前に 奥の魚は何だ?>

あぶるだけで いいんですもんね
これは きびなごになります

実は きびなご
子どもの頃のおやつです

子どもの頃のおやつ

これがやっぱり こういうとこで
出会うっていうのが 嬉しいですよね

<飲んべえになっても おやつは変わらず>

<このとり中 奥には座敷があるという>

奥にテーブル席が2つありますので

ちょっと のぞかしてもらってもいいですか?
(香)はい どうぞ

あっ こっちにもあるんですね
こんばんは

(お客達の歓声)

すげ~ 類さん

最初 来たときに
そっちだけかなと一瞬思って

ちょっとびっくりしたんですけど

やっぱ いるんですね~
こういうとこ

焼き鳥といえば ここ
おでんもおいしい

ほいで おでんもおいしい
ねえ~

<席に戻り 先ほどのくれ天>

(秀明)上がショウガ ワサビ 梅肉です
うわ~

<懐かしい味のオンパレード>

<酒もすすむ>

ご主人 次 酔鯨いきたいんですが
はい

大学卒業して入ったとこが
酔鯨だったんですよね

えっ? 酔鯨で蔵…
お酒を造ってたんですか?

いや 違います
あの お酒を造ったとこで販売

小売店に持って行くとこの
元だったんですよね

酒販っていうとこで
ああ はいはい…

お世話になって
あっ そうなんですか

(秀明)ぜひ飲んでみてください ハハハ
何か これもご縁ですね

もう 根っからの土佐の酒男ですね

<それは 吉田さんもだと思うが…>

人のこと言えないっていうからね

<ラストにマスターが この店の一番人気を焼いてくれた>

こちらがですね つくねですね
お~

(秀明)温泉卵とからめて食べていただくと
また この辺が

これはもう思い切り

濃厚な温泉卵をからめて ねっ
いただきたいです

う~ん

あ~ もう

大満足っていうか だんだん

何か 土佐に戻ったのかっていう
感じがしますが

<郷里の味には>

<昔の記憶を 一瞬にして よみがえらせる魔法がある>

<その魔法が解ける前に>

<そろそろ帰るとしよう>

(秀明)はい どうも
(香)ありがとうございました

ありがとうございました
(秀明)どうも ありがとうございます

大感激ですね とり中

ああ ごめんなさいね

ここで まさか

土佐の男に出会うとは
思いませんでしたが

今日は 妙に こんなね

ここまで来た この場所で

ふるさとを感じようとは
思いませんでしたが

ありがたかったですね
今日の出会いは

ということで ひょっとしたら
もっと また違った

東北のほうの
出会いもあるかもしれませんので

行ってみたいと思います では

<闇夜も飲み干し さらに先へ>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め 彷徨う>

吉田 類です 今日はですね

大塚の駅に来てるんですが

ここはね 結構何度か訪れてまして

懐かしいなと思いたいんですが
この駅ビル

この存在 全く知りませんでした

こういうふうにね
もう 新旧相まってますが

きっとね おもしろい昭和の味
残ってると思います

ちょっと その辺りをね

追っかけてというかね
行きたいと思います

では いってまいります

<三業地の歴史を持つ大塚は>

<当然のことながら 名酒場が多い街>

このね 駅前にですね

有名なお菓子屋さんがありまして

この柏屋さんなんですが

あっ 大丈夫みたいですね
今 ちょっとお邪魔してみましょう

ああ こんにちは~
すいません お邪魔します

あっ よろしいでしょうか?

あっ こんにちは
(本名)いらっしゃいませ

いやいやいや

何か 相変わらず にぎわってますね
おかげさまで ありがとうございます

今 これを皆さん お目当てで?

そうですね メインの商品でこちらです
薄皮饅頭という商品で はい

創業以来ずっとですね
作り続けております

ああ~
でも ここのお店自体もあれですよね?

古くからありますよね?
はい 本社は福島県なんですけども

こちらのですね 大塚のお店は
63年前からですね

こちらで商いさせていただいております

<創業は1852年という 和菓子の老舗>

<柏屋>

<大塚店は 東京で唯一の直営店>

<そして 日本三大饅頭の一つに 数えられる名物が>

<薄皮饅頭である>

(本名)これはですね
薄い皮とですね

滑らかなこしあんが
特徴でございます

はい もう これね あんこが見えてますよね

薄皮饅頭ね こしあんでいただきます

うん

この甘さが そんなにきつくないので
とっても親しみやすい

まあ やっぱり伝統の味
という感じなんでしょうかね

本店が…
はい 福島の郡山市にございます

はい 日本三大饅頭ということでですね

その一つに数えていただいております
ああ~

でも 結構早くに東京に出てきて
やってるんですね そういう意味では

そうですね 当時はですね
集団就職であるとか

東北出身の方が
多く東京に出てきた時期だったものですから

やっぱり 故郷の味が恋しいということで
こちらのほうに はい

出させていただいたのが
始まりだということです

ああ~ じゃあ あの
大衆酒場とほぼ同じような

支持のされ方をしてるわけですよね
はい なるほどね

<甘味を堪能した後は 当然>

<辛口を一杯 やりにいきますか>

あっ 提灯が2つ見えますが

最初はね 奥のほうの大提灯さん
というところにお邪魔したんですね

いや~ ここの富久晴さんの
この提灯も渋いでしょ?

貫禄がありますよね
僕 もう こういう提灯が大好きで

もう ぐぐっと引かれるんですが

こちらもですね
やきとん専門店ということで

お邪魔してみましょう

ああ こんばんは
(武・時男)いらっしゃいませ

お邪魔します

(武)どうぞ いらっしゃいませ
あっ はい ああ どうも どうも

(武)どうぞ いらっしゃいませ

<富久晴の創業は 昭和25年>

<大塚で一二を争う老舗酒場>

<現在は叔父の跡を継ぎ>

<三代目兄弟が 祖父の代からの伝統を 何も変えずに営業している>

<唯一変わったことといえば>

<常連のリクエストから ホッピーが加わったこと>

<吉田さんも そのホッピーを頼み まずは乾杯から>

ちょっと よろしいでしょうか?
乾杯してもらっていいでしょうか?

すいません お邪魔しま~す
お邪魔します

ああ どうも どうも
ああ どうも お邪魔します

ああ お邪魔しま~す
お邪魔しま~す お邪魔します

ということで
まずホッピーからいただきます

<ここの看板は 毎朝 芝浦から届く新鮮なもつ>

ああ じゃあ
たん はつ れば かしらまで

(武)はい ありがとうございます

<品書きの右から4つを 備長炭で焼いてもらう>

あの~ 結構 すごい長いんですよね ここ
長いですね

もう どれぐらいになります?
自分のおじいちゃんの代からで

自分が三代目で 68年ぐらいになりますね

あっ そうなんですね

じゃあ もう
相当 入ってから長いんですか?

そうですね 自分で もう18年目になりますね
ああ~

ご兄弟ですか?
そうです 兄弟でやらせていただいてます

はあはあ じゃあ 弟さん?
はい 弟です

<ればは焼き過ぎないよう 先に供される>

(武)すいません じゃあ このままで
失礼いたします

これ じゃあ 勝手に入れてやっていいですね?
そうです お好みで

<先代からのレシピで作る 自家製の辛味噌>

<たれは もちろん 祖父の代からの つぎ足しだ>

うわあ

ほぼ こう あぶりというか

かなり 後で甘みというか旨みが
じわっと こう広がって引くんですね

これ 焼き方 相当… でしょうね
そうですね 勉強させていただいて

ていうか もう
これだけ味が違うわけですよね

うん

辛味噌 旨みが詰まった
辛味噌なんですね これね

(武)そうですね
色々 考えさしてもらっています

う~ん

すいません お待たせしました
かしら はつ たんになります

<残りの3本は塩で>

はい かしらからいきま~す

う~ん

これ すべて食感 すごい心地がいいです

この味に引かれて?
うん おいしいですよ

あの~ じゃあ もう お二人とも
どういうふうに呼んでたんですか?

マスターと言わないで武
武 へえ~

で 弟さんは?
ああ 時男って エヘヘヘ

時男なんですよ
あっ

じゃあね もう 常連さんからすれば
こうね 名前で呼び合うという

もう 息子のような感じで
やらしてもらってます

そうなんですね
息子と同じぐらいの年なんで

ああ~ そうなんですか

<その 時男君の前にある鍋が 気になった>

あれは煮込みですか?
煮込みです はい

じゃあ それもいただいていいですか?
はい 煮込み お願いします

<明るく ムードメーカー的存在の時男君>

はい じゃあ 煮込み お待たせで~す

はい ありがとうございます

<醤油ベースの懐かしい味がする もつ煮込みが到着>

うん

非常にね コクはあるんですが
でも 全然しつこさがないですね

すごい こう あっさりとしてます

その 何か 酒燗器が
何となく懐かしいなと

(武)そうですね
ねえ この じゃあ…

お酒で?
ええ お酒 お願いします

<酒燗器で ぬる燗を頼むと>

<カウンターを伝票代わりに使っていた>

今 僕 見ても
全然 何が何だか分かんないけど

すいません 申し訳ない
すいません

それは どういう…?
まあ 一応書いたものが…

例えば にら玉でしたら にら玉で

こっちはビールで
えっ? にら玉もあるんですか?

(武)にら玉あります
へえ~

<ここのにら玉は なかなか独創的な一品>

失礼しま~す

ああ これは
ひょっとしたら初めてですね

全然…
卵とじ風のにら玉っていうのは

よく見たんですが
そうじゃないんですね

そうですね うちは もう
おじいちゃんの代から

にらのおひたしの上に卵の黄身で…
にら玉で出してます

これはもう 自分で味付けるってこと?
そうですね

なるほど
よろしくお願いします

これは これで こう混ぜるんですか?
(武)そうですね 混ぜていただいたほうが

<グッドタイミングで ぬる燗も出来上がった>

お酒 お待たせいたしました
ああ はいはいはい…

<灘の銘酒 櫻正宗である>

<にら玉は卵黄のコクが相まって にらが ほんのり甘く感じられるのだ>

これはぜひ 皆さんも
チャレンジしてみてください

ああ~

このにらの甘み この辛口で
スーッと洗い流します

武 たたき まだある?
(武)たたき まだありますよ

頼むわ 2本
はい たたき2本 お願いします

その たたきって何なんですか?

たたきは軟骨の のど元の部分の

特に硬いところを包丁で砕いて
出してるメニューなんですけど

まあ メニューに載ってない

常連さんだけ知ってるメニュー
みたいな感じですね

なるほど じゃあ
こっちのメニューのなんこつとは

違うわけですね 裏メニューっていうこと
(武)そうですね

じゃあ 普通のなんこつっていうのも
いただけますかね

はい なんこつと たたきで はい

<たたきは仕込みの本数が少ないため 知る人ぞ知るメニュー>

<希少なわりに 値段もほかと同じで>

<優越感とお得感が味わえる>

このたたきの部分ね
量に限界があるということで

そんな たくさんは出せない
ということですね

<タンと気管をつなぐ部分で>

<軟骨と肉の旨みが 程よく合わさっている>

これですよね

噛めば噛むほど
いっそう旨みが増します

全然もう変わってないんですか?

変わってないですね おいしさは
へえ~

責任重大というよりもね
流れがあるから

これからまた うん十年ずっと…
そうですね

常連さんに
色々 教えてもらいながら ハハッ

<のれんを受け継いだ責任感と>

<伝統を守ろうという 決意>

<二人が この店に かけるプライドは>

<大きな大きな提灯にも>

<決して負けてはいない>

富久晴
ここはもう 味もそうなんですが

カウンターの形が絶妙なんですね

非常に 店主と
あるいは客どうしの距離感が

バランスよく取れてますので

あんなにリラックスしてね
癒やされてる飲んべえ達の集まり

久々に見ました

ということでね
ひょっとしたら 後…

っていうか
朝までいっちゃうかも分かりませんが

じゃあ 頑張って いってまいります

<風に吹かれて消え去らん>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です

今日はですね 珍しく
青梅線のですね 昭島に来てるんですが

ここはですね 初めてなんですね

よく通り過ぎてはいるんですが

その 町に降りるのも
僕も めったにないことで

ただですね
結構 やっぱり 歴史のある町

思いっきりね おもしろい出会いが
あるんではないかと思っております

では それを期待して いってまいります

<昭島駅は 立川から JR青梅線に乗って 4つ目の駅>

これは 文房具屋さんなんでしょうね

ああ 何か… えっ?
「お名前を入れて」という… 名前を…

あっ 古希とか還暦

ほ~う ほうほうほう…

ああ こんにちは~
(菅原)いらっしゃいませ~

このタオルとか…
還暦とか古希とか色々ありますが

お年をお迎えになった方に お祝いで

ああ そうか
(菅原)はい

いや 僕は
ひょっとしたら 名前を忘れるから

名前を 書いて歩くのかなと思ったら
違ったんですね

<エム・エスマートは 昭島駅前で 半世紀近く営んでいた文具店が>

<2017年に 名入れ専門店にシフト>

<シャーペン1本から 名入れをしてくれるという>

何か 野球のユニフォームもありますね

(菅原)お恥ずかしながら
これ 私の趣味なんです

あっ そうですか
あれを売ってるんじゃなくて

(菅原)ええ もう完全に私の趣味で

以前から… まあ 子どもの頃から
野球が大好きだったもんですから

あっ これ マー君じゃないですか
(菅原)そうです

いやいや 楽しい趣味ですね
(菅原)ありがとうございます

(菅原)イチロー選手の
これも 試合で使ったやつです

へえ~
(菅原)これも証明書 いただいて

これは 年季が入ってますよ
この イチローの

あの ビジター版の田中選手のやつですね

あっ おっきいですね
(菅原)すごいおっきいんですよ

ああ そうか
マー君って こんなに大きいんだ

<野球談議もいいが 本業は こっち>

<2階にある作業場を見せてもらう>

(菅原)1本1本
お名前が違っても 印刷もできる

特殊な ちょっと
プリンターでございまして

今 ちょうど シャーペンを印刷
これからするとこでございます

あっ そうですか はあはあはあ…

もう 面が平らじゃなくても
平気なんですね

あっ もう できた

お~ ほうほうほう

ああ ありがとうございます

いや~ きれいですね これはね
(菅原)ありがとうございます

何か こう こまやかな…
そうですね

愛情がのっかってるって感じがします
ありがとうございます

<集めだしたら止まらないのが 大人の趣味>

<吉田さんのように 趣味を仕事にできれば 最高だ>

ここはですね 奥多摩街道

結構 交通量が多いですが…

あっ ここなんですよね
今日 目指したところ やきとり屋さん

え~ トミちゃんね

トミちゃん… トミさんっていうかな?

(義隆)ああ どうも~
こんにちは~ お邪魔しま~す

こんにちは

あっ ここでいいですね?
(トミ子)はい

<平成3年 創業の>

<創業当時から シャッターは壊れているため>

<いつも閉じたまま>

<ちなみに 営業中の札も準備中のままだが>

<時間になれば 地元客でいっぱいとなる>

この店 始めたときから 準備中?
はい

(笑い声)

いや~ すいません じゃあ
準備中のところ申し訳ないんですが

何か 飲み物を…
皆さん 何 飲んでいらっしゃるんですか?

(男性客)まあ 色々…
ハイボールとか

ハイボールです
ああ

じゃあ 僕もハイボールをください
(義隆)ハイボール

<ここのハイボールは ウイスキーが ちょっと濃いめ>

<いや だいぶ多い>

<そして かち割り氷 これだと溶けにくいからいいのだ>

お~ おっ 結構 ガス圧が強いですね

リボンタンサンって
昔 見たような気がするけどな

<東京の下町では あまり見かけない リボンタンサン>

<ボトルのデザインは 1950年代から変わっていない>

すいません はい 皆さん
ちょっと乾杯してもらっていいですか?

はい カンパーイ! はじめまして

カンパーイ
嬉しい ありがとうございます

は~い カンパーイ
はい カンパーイ

僕は 立っていきます
ハハハ…

これ しっかり濃いですね
(義隆)はい?

(笑い声)

これ…
イエイ! イエイ! いいね~

いや 色が… 色が違うもんなあ

<で 薄める>

<吉田さんでも濃すぎたか?>

え~
やきとりは 上に 全部あるんですか?

(義隆)レバは まず おすすめ
で カシラ

(義隆)カシラ
あとは トリは どうなんですかね?

ああ じゃあ 若ドリ
(義隆)はい

そんなもんでいいかね?
はい とりあえず それで

<もつ焼きは マスターが 毎朝 ここで刺しているもの>

<持ち帰りも人気ゆえ 回転もよく 鮮度には自信あり>

<…っていうか ちょっとでかくないか?>

これね あの…

これはね
福井のね アジで

そのまんま食べてもらえば
あ~

<やきとりが焼けるまでということで>

<マスターの実家 福井から送られてきたものをいただく>

<正月など めでたいときに作るという タタキゴボウ>

これは でも すごいおいしいですよ

(義隆)あっ そうですか

素朴だけど お袋がね ずっと それの味で

<福井では ダシジャコとも呼ばれる 小アジの煮干し>

これも珍しいですね これは
(義隆)そうですよ

関東ではないと思います
ないですね

(義隆)港町だと あるかもわかんない

うわっ!

また 何か 水牛かなんかのレバなのかな?
(義隆)ヘヘヘ

おっきいよね

箸で ほぐして食わないと

もう ステーキ並みですよね
なるほど

これは トリとカシラ

うわ~ これも また迫力ありますね

<ほかの店の3倍くらいの量は>

<あろうかという もつ焼き>

<知らずに頼み過ぎると 大変なことになる>

かぶりつけないから この箸で
割ってから食べなさいということで

レバ 歯応えがいいですね
(義隆)いいでしょ

これは いけます

うんうんうん

うわ~

<続いて カシラ>

<使っているのは 脂身が少なく やわらかなコメカミの部分>

半ばね 格闘技っぽく
食べないといけないというね

<お隣の焼酎 あまり見かけないものだが…>

これ 焼酎ですよね?

あんまり見たことないんで
この多摩というのは

<東京 多摩地区の酒販組合で 仕入れている甲類焼酎>

<でも 実は 愛知県産なのだ>

(男性客)でも 冬になるとね
これが ちょうどいいんですよ 真冬は

ですね
うん

あの… 大将

何か やきとりだけかと思ったら
刺身とかもあるんですね

(義隆)あるんです
へえ~ じゃあ ちょっと 刺身を

盛り合わせを?
盛り合わせを はい お願いします

<あっちは マスターのお家?>

ご主人 奥にも
何か 若者が飲んでますけど

そうなんですよ 座敷は もうね

月に2回ぐらい宴会あるんで

それで あっちを
はあ~

<座敷もあるのか>

あっ 座敷で
はい

いや~ これは こういうところもあったんだ
はい

何か 重役席みたいなとこで飲んでますね

ここはここで 何か落ち着くね 妙にね

そうですね
へえ~

僕 3歳ぐらいのときから来てます

お~ そうなんだね

<ご常連は 皆 自分の家のように くつろいでいる>

<さあ 刺身が出来上がった>

<やきとりに負けず劣らずの 武骨感>

<マダイも分厚い>

うん

甘~い

<続いて メバチマグロ>

うん

<こうなると 日本酒が飲みたくなる>

<店の定番酒 嘉泉を ぬるかんでオーダー>

<んっ? 吉田さんの後ろに 子どもが入ってきた>

<子ども達は 持ち帰り用のやきとりを取りに来た>

もう 彼らは常連なんですね?

そうですね
へえ~

<常連といえば 常連の一番人気は玉子焼>

<味付けなどが選択できる>

塩味で…
はい

あんまり甘くしない玉子焼が
好きなんですが

ああ そうですか
大丈夫ですか?

じゃあ 塩味で
ネギは どうしますか?

ネギ お願いします
入れますか はい 分かりました

<最近 料理を始めたという吉田さんは 興味津々>

(トミ子)何か あがっちゃって フフフ…

<しっかりとした 昔ながらの玉子焼だ>

これからは 自分で作ろうと思ってるんで

ちょっと 今日もね
勉強させていただきました

<この玉子焼を目当てに来る常連も 多いのだ>

これ どういうわけか

お酒のつまみにもオッケーなんですよね

うん

<家族になれたような>

<不思議な時間を 過ごした吉田さん>

<でも そんな楽しい時間も>

<あと少し>

<なぜなら トミちゃんは>

<夜7時までだから>

最後まで準備中というのがね

いや~ これ もう 最高じゃないですか

思いっきり家族的で

みんな 親戚なんでしょうね

親戚っていうか 魂の親戚みたいなね

こんなとこが
酒場の 僕はね 良さだと思います

あのね これがなかったらというか

これがあるから 明日があるんですね

僕もね 今日は 元気をいただきました

では あさってを探しに いきます!

<2軒目は あさっての活力>

<3軒目は しあさっての分>