健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【冬の心筋梗塞知っておきたい3大リスクと対策】…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【冬の心筋梗塞知っておきたい3大リスクと対策】
最悪死に至ってしまう病「心筋梗塞」。例年12~1月に患者数が最も多くなるのだとか。今回は、心筋梗塞を引き起こす、冬の3大リスクと対策について専門医から学びます。
詳細情報
番組内容
突然胸を締め付けられるような強い痛みや圧迫感に襲われ、最悪死に至ってしまう病「心筋梗塞」。 年間の死亡者数は3万人以上といわれ、例年12~1月に患者数が最も多くなるのだとか。 そこで今回は、心筋梗塞を引き起こす、冬の3大リスクと対策について専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●そもそも心筋梗塞とは? ●心筋梗塞の主な原因は? ●命を守るために知っておきたい冬の3大リスク ●塩分と心筋梗塞の関係 ●若いからと侮ると危険!血管がけいれんする狭心症 ●狭心症や心筋梗塞の発症を予防するには?
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】ユージ 【ゲスト】島崎和歌子 【ドクター】上妻謙(帝京大学医学部附属病院 循環器内科教授 医学博士)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
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- 温度
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あっ… あっ…
<突然 胸を締めつけられるような
強い痛みや>
<圧迫感に襲われ>
<最悪 死に至ってしまう…>
<しかも…>
<例年 12月から1月の
まさに これからの時期に>
<最も患者数が多くなるんです>
<帝京大学医学部附属病院で>
<数多くの
心筋梗塞患者と>
<向き合ってきた
上妻先生は>
<警鐘を鳴らします>
そこで 今朝は…
と そのリスクから
命を守る方法を
徹底調査します!
あ~ すごい
おはようございます
今朝のテーマは…
心筋梗塞っていう言葉を
聞いただけで
ちょっと うわ 怖いって
思っちゃいますね
身構えますよね
はい
さあ そして 本日のゲストは
島崎和歌子さんです
よろしくお願いします
よろしくお願いします
おはようございます
島崎さん 心筋梗塞といいますと
どんなイメージあります?
すぐ
確かにね
(島崎)イメージが ちょっとね
かなり
確かに
心筋梗塞って言葉を聞くと
ホントに
それこそ 急に訪れる怖いもの
っていう印象が
ちょっとありますよね
早速 先生にお話を ちょっと
伺っていきたいと思います
帝京大学医学部附属病院
循環器内科教授の上妻先生です
よろしくお願いします
先生 よろしくお願いいたします
はい よろしくお願いします
先生 そもそも
心筋梗塞っていうのは…
発症すると 先ほど 島崎さんが
おっしゃってたように
<発症する主な原因は>
<心臓の筋肉に
酸素などを送っている>
<冠動脈の動脈硬化>
<すると 心臓の筋肉に
酸素が行き届かなくなり>
<壊死を起こしてしまい>
<心筋梗塞につながるんです>
心筋梗塞の死亡率っていうのは
高いイメージが
やっぱり あるんですけど
実際は どうなんですか?
というふうにいわれています
ええっ!
え~!
<そんな恐ろしい心筋梗塞から
命を守るために>
<知っておきたい冬の3大リスク>
<まず1つ目は…>
<実際に その行動により
心筋梗塞になったというのが>
<こちらの>
<そう語る白倉さんは>
<心臓の持病や血圧の異常もなく>
<健康だったといいます>
<しかし>
<おそば屋さんで
食事をしたあと…>
(白倉)その時
<健康だった白倉さんを襲った
心筋梗塞>
<その原因とは?>
この方が心筋梗塞を起こした
誘因としては
ヒートショックが
考えられると思います
<そう>
<例えば 白倉さんのように>
<暖かい店内から
寒い外へと移動すると…>
<この血圧の急上昇により>
<心臓にある冠動脈の血管壁に
傷がつくと>
<血栓ができます>
<すると 血管が詰まり>
<心臓の筋肉が壊死する>
<心筋梗塞に
つながってしまうんです>
<特に危険なのが…>
といわれています
<ということで>
<1つ目は…>
え~!
これ でも よくあるよね
<こうした10度以上の
温度差が生まれるのは>
<白倉さんのように
外へ出た時だけではありません>
<実は 家の中にも>
<上妻先生が警鐘を鳴らす>
<危険スポットがあるんです>
<スタジオの島崎さん
一体どこだと思いますか?>
え~ やっぱり
では
早速 中に行ってみましょう
<まず向かったのは
家族が集まるリビング>
やっぱり さすがに この
<早速>
23度ぐらいということで
非常に過ごしやすいです
<ということで
こちらのリビングの温度を基準に>
<10度以上の温度差がある場所を
探っていきます>
<まず 最初に上妻先生が>
<警鐘を鳴らすスポットが…>
行ってみましょう
あ~ やっぱり…
<先ほどのリビングと比較すると>
<特に寒い日でなくても>
<が生まれる場所なんです>
そうなんだ
<しかも トイレに潜む危険は
温度差だけではありません>
<そう トイレには 温度差に加え>
<いきみという 2つ目の
危険ポイントがあるんです>
<そこで>
<こちらの男性 安静時の血圧は>
<正常値の範囲内なんですが…>
<血圧が急上昇し 正常値をオーバー!>
うわ~ ホントだ
そんなに上がるんだ
<もし高血圧の人の場合>
<心筋梗塞の危険度が
倍増してしまうんです!>
<続いて 上妻先生が警鐘を鳴らす>
<危険スポットは?>
はい やっぱりね
そりゃ寒いよ
脱衣所ね~
<そう 冬場の脱衣所の平均室温も>
<12.4度と寒くなりやすい場所>
<しかも この脱衣所と
島崎さんが予想した浴室には>
<があるんです>
<まず1つ目が…>
<そう 冷たい空気を
直接素肌に浴びることになるので>
<危険度が増してしまうんです>
<そして 2つ目の危険ポイントが>
<浴室の床>
<浴室の床には
タイルやプラスチックなど>
<冷えやすい材質のものが多く>
<のに加え…>
そうなんですか ホント
あれって危険だったんですね
<そして>
<血圧は 脱衣所の
寒さによって上がり>
<浴室の寒さや 床の冷たさにより>
<さらに上昇>
<そこで
熱い湯船につかってしまうと>
<血管が開き 急降下します>
<すると>
<そこで…>
<続いて 上妻先生が警鐘を鳴らす>
<危険スポットが…>
こちらの… 寝室
え~
どうして?
<危ないのが 布団の中との温度差>
<室温と比べてみると>
<さらに
布団から出た直後の様子を>
<サーモグラフィーで
見てみると…>
<1分後には 足の部分に
水色の部分が出るほど…>
<実際 心筋梗塞の>
<時間別の発生数を
見てみると>
<午前6時から10時までの間が
最も多く>
<危険な時間帯なのが
分かります>
<さらに 家の中には
危険な場所が まだまだ>
<例えば キッチン>
<のに加え…>
<調理をすると 室温が上がるため>
<温度の変化が
激しい場所なんです>
<そして 廊下も>
<夜間や早朝に
温度が下がりやすいので>
<要注意!>
<結果 家の中には>
<なんと
5つもの危険スポットがありました>
<命を守るため知っておきたい
冬の3大リスク>
<2つ目は…>
それは塩分です
あっ 塩分?
<塩分を多くとると
血液中の塩分濃度が上がります>
<すると それを薄めるために
血管内に水分が取り込まれ>
<血液の量が増加>
<実は>
<この増加した血液により>
<血管壁への圧力が高まって
血管が傷つきやすくなるため>
<心筋梗塞の危険が高まるんです>
実は
<冬に塩分を多くとってしまう
理由とは 一体?>
<そこで こんな>
<こちらの
AとBのコップに>
<同じ塩分濃度の
だし汁を用意>
<4人の男女に飲んでもらうと>
<塩分をとりすぎてしまう
意外な理由が明らかに!>
あ~ なるほど
<一体 何なのか?>
<そこで こんな>
<こちらの
AとBのコップに>
<同じ塩分濃度の
だし汁を用意>
<4人の男女に飲んでもらい
味の感想を聞いてみると…>
こっちの
<結果 4人中4人が>
<Aの方を味が濃いと感じました>
<ユージにも飲んでもらうと…>
濃く感じます
それは
<そう Aは
15度の水だったのに対し>
<Bの方は
50度のお湯だったんです>
<こちらは
温度による>
<塩味の感じ方を
表したデータ>
<つまり…>
<そのため 鍋料理などは>
<このあと スタジオで>
<恐ろしい>
お家の中で 5つもあるんですか?
あのお家の場合だけでも
5つありましたんで
お宅によって
様々だと思いますけど
いや もう
今 何て おっしゃいました?
ああ すいません
どう対策すればいいですか?
お風呂とか
トイレ 朝 起きたら行きますけど
私
うん
寒いですよね
すっごいよくて…
いい? へえ~
やはり
<なお
素足が触れてしまう浴室では>
<入る前に シャワーなどで
床を温めてから入ると>
<温度差を少なくできるので
おすすめです>
<また>
<身体が
冷えないようにしましょう>
さあ もう一つ残ってましたね
心筋梗塞 冬の3大リスク 3つ目
皆さん 何だと思いますか?
夏だけじゃない?
(島崎)冬で?
熱中症
脱水
脱水だ!
皆さん ご名答です
それは
おおっ!
先生 この
そうですね
ということがあります
(上妻)それ以外にもですね…
というふうにいわれています
<水分が失われることで
血液の成分が濃くなり>
<血栓ができやすくなります>
<水分摂取を怠りやすい冬は
要注意!>
夏はね 結構 寝る前にね
飲んだりしてましたけど
冬は やってなかったです
先生
気をつけなければ
いけないのはですね
という特徴があります
(島崎)うわ~ 危ないね
ねえ
(上妻)はい そのとおりです
さあ そして 皆さん
聞きますね
名前は聞きますよね
先生
はい
(上妻)やはり
病気になります
この狭心症の患者数というのを
年代別で表したグラフが
こちらです
<こちらは
動脈硬化による>
<狭心症の患者数を
表したグラフ>
<60代と70代に
多いんですが>
<実は 動脈硬化が
原因ではない>
<別の狭心症も
あるんです>
<それが こちら>
<40代と50代の
患者数は>
<動脈硬化による
狭心症よりも多いんです>
そうですね
やばくない?
<の正体とは?>
<実際に その病に
襲われたのが佐藤さん>
<当時41歳 まさに
働き盛りの時でした>
<しかし 病院に着き>
<この時は>
<しかし 2年後…>
<が走り 病院へ>
<精密検査を受けたところ
判明した病気は…>
えっ… 何ですか? それ
<冠れん縮性狭心症とは>
<心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が
けいれんしてしまう病気>
<けいれんにより血管が狭くなって
血流が悪くなり>
<胸に痛みや圧迫感といった
症状が現れます>
<多くは一時的ですが
もし けいれんが続いてしまうと>
<心臓への血流が不足して>
<心筋梗塞につながる可能性も
あります>
<しかし なぜ 佐藤さんのように>
<働き盛り世代に
この病気が多いんでしょうか?>
<そもそも血管は>
<血液の流れを確保しています>
<ところが…>
その結果
<すると>
<しかも…>
<そう>
<病気なんです>
<実は 佐藤さん 55歳の時にも>
<冠れん縮性狭心症の
大きな発作が起こったそう>
もう その時は
<に迫ります!>
<40代 50代が 特に注意したい>
<イワシ サバ アジなどの>
一度なったら
でも ずっとつきまとうって…
ねえ 一生のおつきあい
していかなきゃいけないんですね
先生に ちょっと伺ってみたいと
思うんですけどね この
(上妻)やはり
今 冬にね 起こりやすいっていう
お話もありましたけど
これ 実は 先生
はい そうですね
え~!
ということが
いわれています
ストレスか これ だって 僕ら
普通に いつもね
抱えてるじゃないですか
(島崎)そう 仕事してるかぎりはね
まさに これを見てくださってる
皆さんも
…ということなんですよ
気をつけたいと思いますね
さあ 先生 他に
お伝えしておきたいことあったら
お願いいたします
どうしても
申し伝えたいことはですね…
ということがあります
上妻先生 本日は
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
さあ 和歌子さん
いかがでしたか?
もう若くないんで
大事にしたいと思います
そうですね
いやいやいや 和歌子さん…
ぬくもりを ぬくもりをね
<次回は…>
認知症に?
はい
<えっ 認知症に?>
<最新補聴器にも迫ります!>
それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いいたしましょう