[字]吉田類の酒場放浪記▼淵野辺「蔵よし」…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[字]吉田類の酒場放浪記▼淵野辺「蔵よし」

店は60年以上の歴史があり、二代目夫婦と三代目が店を守る。周辺の大学生の胃袋を支えてきただけあり、どのメニューもボリューム満点。吉田さんも学生気分を味わった。

詳細情報
出演者
【出演】吉田類【ナレーター】河本邦弘
番組内容
淵野辺最古参の酒場、蔵よし。夜になれば、学生たちで賑わうのだが、今日はちょっとお先に。吉田さんは呑み慣れたホッピーからスタート。店は60年以上の歴史があり、現在は二代目夫婦と三代目が店を守っている。周辺の大学生の胃袋を支えてきただけあって、どのメニューもボリューム満点。吉田さんも学生気分を味わえた。
制作
2021年

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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キーワード出現数ベスト20

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  2. 日本酒
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  6. 酒場
  7. 辛口
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  11. 十日市場
  12. お酒
  13. 期待
  14. 三軒茶屋
  15. 刺身
  16. 本日
  17. 贅沢
  18. イギリス
  19. お待たせ
  20. ハムカツ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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吉田類です
今日はですね

淵野辺駅に
来てるんですがね

ここはね
初めてなんですね

ただですね すごい
大学がたくさんあって

本来なら

いろんなとこまで
いっぱい人がいるらしいんですが

今日ね お邪魔する酒場は
どうなんでしょうかね

ひょっとしたら
誰もいないかもしれませんね

ということで でも ね
きっと面白いとこだと思います

行ってまいります

<JR横浜線 淵野辺駅>

<半径3キロ以内に 5つもの大学が
キャンパスを構える学園都市>

いや なんか
不思議なとこがありますね

ほ~ すごいねえ

ちょっと懐かしいかなっていう
感じもしますね

これ 全部 自販機ですよね これ

ずらーっと

<中古タイヤ販売の駐車場にある
自販機コーナー>

<昭和の時代に活躍した
レトロな自動販売機が>

<なんと80台以上>

<メンテナンスを行い今も現役で稼働している>

いや これは
相当年季が入ってますが

これ
実際使えるんですね これはね

へえ~ 動いてますもんね

あっ チウインガムという言い方は

あんまり聞かないですよね 今はね

あ~ あるんだ

はあ

あ~ 懐かしい ありますね

へえ~ ボンカレーじゃないですか

こんにちは えっ 社長ですか?
こんにちは

はい
ああ なんか面白い…

こういうアイデアって
どこで思いついたんですか?

最初は趣味だけど
最近 趣味じゃなくなってきてますね

ああ… そうなんですか へえ~
修理に追われちゃって

でも 需要がありますもんね

う~ん でもお客さん
結構喜んでくれるんですよね

そうですよね

じゃあこれ 温かいまんま
すぐに出てくる?

(斉藤)お金入れてから 40秒間

250度で焼いて 出てくるんですね

じゃあ 一遍
ちょっと やってもいいですかね?

おっ これで あと押せばいいんですか?
はい

どっちか ハムチーズか
コンビーフか

<あとは 40秒待つだけ>

自動販売機用のトースト作ってるところも
あるんですか?

…は 今はもうないんですね ないんで
あっ ないんですか

自分のとこで 調理場で
トーストは作ってますね

あっ そうなんですか! え~ なるほど

あっ なんか
出来上がったみたいですね

熱い 熱いですよ
はい

おっ あ~
取り出せました

あの いい焦げ目がついてますが

これを いただきます

うんっ あっ おいしいですね
ありがとうございます

へえ~

温かいです これ 温かいっていうのが

やっぱりミソですね
そうですね

昔 あったっていうことですね こういうのがね
そうですね

<まるで自販機の博物館のような場所>

<ハンバーガーの自販機
ボウリング場にあったな~>

ここの駅から そう遠くない
マンション街なんですが

そこにですね ぽつんとある

焼き鳥屋さん

今日はですね この 蔵よしさん

ここに お邪魔することに
してるんですが

あっ 大丈夫かな

あっ こんにちは
≪いらっしゃいませ~

≪はい おはようございます
≪いらっしゃいませ~

あっ 広いんですね ここは へえ~

<淵野辺 最古参の酒場 蔵よし>

<周辺の大学生の胃袋を支える人気店>

<夜ともなれば 学生達で にぎわうのだが>

<今日は ちょっとお先に>

いらっしゃいませ
こんにちは

お飲み物は 何にしましょうか
え~と

ホッピーありますよね?
これをいただきたいんですが

(栄子)氷 入ります?
それとも入れないでいいですか?

いやっ 氷なしで
はい 了解しました

お待ちください
珍しいですね

氷 あり なしを聞かれるっていうのはね

<冷たく冷やした焼酎とホッピーで作る>

<氷なしのホッピー
吉田さんは黒をチョイス>

はい おまちどおさまです はい どうぞ
は~い

ありがとうございます

という… なんか今
一人だけのお客になるんですけど

乾杯

<今日は一人 気楽に飲みましょう>

ああ~ 香ばしい うん

あの皆さんこれ 御家族で
やっておられるんですか?

うん 自分と息子で

じゃあ 息子さんと お母さんですか?

はい
と…

従業員で
30~40年います

ああ そういう あっ

<ふじこさんは ここへ来る学生の
顔と名前を全て覚えているという>

<この店のマスコット的存在>

じゃあ ええと 初代で
二代目ということになるんですかね?

自分が二代目でね
あっ そうなんですか

はい
じゃあ 相当 昔からあるんですね

<まずは創業からの味である
焼き鳥からオーダー>

<エッジの立ったレバーから
鮮度の良さが見てとれる>

<初代から引き継いだ
継ぎ足しのたれにくぐらせ 出来上がり>

<たれと塩を2本ずつ>

<お任せで焼いてもらった>

<新鮮なレバーは歯応えが違う>

コリコリですね これ レバー
(石井)はい フフフ

へえ~ これはすごい

これ最高ですね

<全ての串に必ず刺さっているねぎ>

<これが箸休めのようになって 実にいいのだ>

う~ん…

おお~…

これは もう いきなり元気になりますね

このレバーでシャキンと

これ じゃあ カシラですね

<カシラには 自家製の辛味噌をつけて>

うん なるほど この辛味噌 この味付け…

(石井)一から作ってんです
初代のばあちゃんが作ってて

んで それを添えてお客さんに出したら
評判が良くて

ああ~
それから つけるように

ちょっと他とは違うよという
なんか こう 別のもん入ってるんですか?

まあ 色々…
色々と

この すぐ横で 生ホタルイカというのが

おいしそうな感じなんですが

それもいただいてもいいですか?
はい

〆サバはね 今日は
ちょうど… 良くて

あっ そうですか
じゃあ一緒に出していただいてもいいですか

はい どうもありがとうございます
はい お願いします

<仕入れから
調理全般まで任されている浩司さん>

<なかなかのイケメンではないか>

<更に言えば 料理の腕もピカイチ>

はい おまちどおさまです
はあ~ はい

うわ~ でかいですね

(小野)特に学生さんが多いから

結構 量が多くても みんな…
あっ そうか!

そうだよね ここ 学生さん多いから

<刺身に合わせ
秋田の地酒 両関の初しぼりをオーダー>

ホタルイカも大きいですよね これ

うん 生ホタルイカに生原酒

うわ~…

<昼に仕入れたばかりのサバ>

<ほぼ刺身に近い締め具合だ>

うん

もうきっちりと締まってるんですが

この締め方が また絶妙ですね これはね

いや~ すばらしいと思います

あ~…

<改めてメニューに目をやる>

え~ ローストビーフから

ああ 色々ありますね

あの 学生さん どんなもの食べるんですかね?

なすピリとかニラ玉とか

そういうのがあれなんですけど
ああ~

<豚キムチやゴーヤチャンプルなど
フライパンを使った料理も人気>

<でも ちょっと学生向けの量のようだ>

おまちどおさまです なすピリです
はい どうもありがとうございます

これもまた でかいですね~! エヘヘヘ…
≪ハハハハ

もし食べきれなかったら お持ち帰りで

あっ もできるわけですね
はい

で 学生は これを食べるとしたら

グレープフルーツハイとか
そういうのですか?

あっ そうですね
ああ じゃあ僕も

ちょっと学生気分を味わいたいので
ハハハハ

<学生一番人気のグレープフルーツハイ>

<グレープフルーツをまるまる1個と
更にもう半分>

はい どうぞ
うわ~

もう 生レモンが

もう惜しみなく入ってますね
入ってます

<もちろん 生レモンではなく>

<入っているのはグレープフルーツ>

うんうん このピリ辛が またいいですね

それに これ

レモンではありません

グレープフルーツハイなんですよ

あっ… 合いますね!

ものすごい合いますね これは
≪そうですか

うんうん

あ~…

あの この牛スジキムチなんて

よく学生さんも召し上がっていただいてるし

煮込みは こういう小鉢に入って

普通のサイズですよね
まあ そうですよね

うちのは学生さんからすれば普通ですよ
そうですか

<学生に甘い浩司さんが作ると
煮込みもこうなっちゃうんだとか>

<ママさんの嘘つき>

はい おまちどおさま

ヘッヘッヘ

ママさん これ 一人前?

(栄子)ええ そうなんですよね

まあちょっと多いかな~ぐらいだね

もう驚きというしか言いようがないですね

うん このスジは
ものすごく よく煮込まれてますので

とろ~っと とけますね

なんか若返りますね これ いただくと
そうですか フフフフ

<淵野辺の酒場で
学生気分を味わった吉田さん>

<目を閉じれば
学生達のにぎやかな声が聞こえてくる>

いや~… 蔵よし

なんかね とっても…

蔵よし うまいし 人良しというね

え~ そんな感じだったんですが

もうちょっと こうね この辺りの歴史も

訪ねてもいいかなと思いますが

明るいですもんね まだね

やってるのかな~… 分かりません

では 行ってまいります

<上を見上げ 進む>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です 今日はですね

え~ 東武線のですね

曳舟駅に来てるんですが

もう ずいぶん変わりましたですね
イメージがというか

違う町に降りたような気がして
しょうがないんですけど

でもね まだね
どっかに懐かしい昭和の匂いのする

お店が残ってるんではないかと思います

じゃあ ちょっとね
探していきたいと思います

では いってまいります

<東京スカイツリーから
ひと駅の曳舟は>

<花街向島に隣接する下町エリア>

<かつて舟を曳いた水路>

<曳舟川に由来する名称とか>

いや~ ここにね…

ああ いかにもという商店街がありますが

あっ…

はあはあはあ…

仮面屋さんのおもて…

この 商店街にこういうのがあるというのが

ちょっと驚きですけれども

あっ お邪魔しま~す こんにちは~

ええ~

<昭和レトロな商店街に>

<2016年にオープンした
日本唯一とおぼしき>

<仮面屋 おもて>

<現代アーティストの作品から>

<実用的なマスクまで展示販売している>

まあ 素材とかが色々 多様で
革であったりとか

これなんか
焼き物のディスプレー用のマスクですけど

顔が… 牛鬼か何かみたいですね これはね

(大川原)
これ節分のときに作ったやつですけども

まあ こんな感じですね

ほ~ 見える見える

これ 結構ね パーティーか何かで
かぶっていくと

皆さん驚かれるかもしれません

これをこのままね…
ホント気軽な仮装用っていう感じですね

これがお面だっていうのが すごいよね

ほお~

ああ 何か こんな感じですかね?
はい

<2階も のぞいてみる>

これは最近すごい人気の作品なんですけど

中世ヨーロッパで
ペストの病気が大流行した時期に

お医者さんが
これを着けて治療をしてたんですよ

くちばしの先にハーブを詰めて

で その匂いで ペストが予防できるって
考えられてたので…

へえ~ いいかもね これ

でも これをホントに
実際に使ってたっていうのが

不思議ですね
そうですね

いや~ でも
ホントにあれですね

どこまでっていうか

ものすごい
この変化がおもしろいですね

もうね ここは曳舟の駅から
2~3分なんですが…

やっぱりありますよね こういうね

え~…

これ東西南北という

すごいですね このからすみがあったり

ええ この銘酒と珍味ということで
かなり期待できますね

じゃあ お邪魔してみましょう

あ~ どうも~ お邪魔しま~す

ああ おいしそう おいしそう

(伊藤)こちらから
はい すいません じゃあ

はい お邪魔します

ああ どうも こんばんは
こんばんは

何か 日本酒の飲み比べってあるんですか?
はい あります

それを ぜひ じゃあお願いします
はい

<祖父の時代から 3代暮らした>

<五軒長屋を改装して始めた>

<今年で31年を迎えた>

<四方八方から
千客万来を願ってつけた屋号とか>

<店構えもさることながら>

<主が趣味で制作したという工芸品も
玄人はだし>

<下町風情とは異なる雰囲気を出している>

<今宵は 生まれも育ちも
向島の主のもてなしにあずかろう>

あっ はいはいはい

これは 3種類 色々と
そうです

これで ちょうど1合強あります

おお~
(伊藤)はい

<本日の飲み比べセットは こちらの3種>

<共に 東北の酒蔵>

お待たせしました~ 突き出しです
は~い あっ

種類が多いですよね
(伊藤)からすみ ゆべしですね

<これだけで 3合はいけそう>

思いっきり こう贅沢な品揃えといいますかね

こっちが飛露喜ということで

うん

はあ~ この辛口 ねえ

これで からすみをいきます

<自家製のからすみは>

<ボラの卵巣を塩漬けした高級珍味>

このね 苦みといい 薫香といい…

日本酒のための
さすが やっぱり珍味ですね これは

次に このゆべしをいきたいと思います

<ゆべしも自家製>

<ゆずをくりぬいて
味噌などを詰めた酒の肴>

このかんきつ系の 酸味…

すんごい甘みをまとって
フワーッと広がります

<続いて
山田錦を使った山形の酒 上喜元>

上機嫌が とんでもない
上々機嫌になります これはね

<ニシンの甘露煮か?>

会津でいただく 山椒のニシン漬け

それを 思いっきり やわらかくほぐして

うまさだけを
凝縮したような感じだったです

これは もう 当然 十四代…

<3杯目も 山形の酒 十四代>

<幻の酒といわれるだけに>

<この店では 1人1杯でお願いしている>

最高ですね

で 上に何か色々ありますが
この青い袋に…

(伊藤)それは ゆべしです
あっ

この天井の この青いのが
このゆべしということで

いや~ からすみも自家製なんですね じゃあ
(伊藤)そうです

(女性客)毎年 買ってます からすみは
はい からすみは絶品です

ですよね
はい

<厳選された酒や 料理の数々>

<コース料理もあるが
本日の目玉品をいただこう>

<日本酒に合わせるなら やはり刺身>

これ 刺身なんですね
そうです

えっ これは刺し盛りの半分…
ということは

お値段も半分?
(伊藤)半分です

お酒?
お酒の おすすめ

久礼って酒なんです
はいはい

高知県で一番古い酒蔵の
はい

<久礼は カツオの一本釣りで有名な港町>

<その名を冠した特別純米は>

<搾って最初に出てくる>

<荒ばしりだけを瓶詰めした生原酒>

<フレッシュで 華やかな果実香が広がる>

もうね 酸味が 甘みとして
のどにクワッと広がりますが

でも これがですね
妙なしつこさが一切ないんですね

僕の大好きな… ねっ

<しめさばは神奈川の佐島産>

ほんの少しですけど
深めな漬け方なんですが

これはもう 全然 嫌みじゃないですね

むしろ こう爽やかな味に感じます

もうね ちょっと中トロに近い

<紀州和歌山産の本マグロ>

のど元を過ぎる舌の上で…
過ぎる前に

全部 溶けてしまいます

鯨べーこんいかがですか? 世界一

あっ そうなんですか!
はい

じゃあ すいません
じゃあ世界一の鯨べーこんを

<世界一の鯨べーこん?>

<そりゃ 食べとかないと>

できました~

こんな その… 白い脂身
初めてかもしれませんが

<ベーコンの縁を食紅で着色しない
白ベーコン>

<特に鯨の下あごから
腹部にかけた脂肪部分で>

<赤身が多いのが 高級とされる>

甘い

全く 脂っこくない

<ちなみに 世界一とは値がはることらしい>

<本日のあれ? 本日のそれ? もある>

<その日任せの
本日のそれ? はブリ大根>

ブリ大根で~す
はいは~い うわっ

一押しのメニューなんですよね

(伊藤)そうですね
大根は もう3日煮てますから

ああ~

うお~

<雁木の純米吟醸は>

<静かな旨味とバランスのよい定番酒>

<みずのわとは>

<川面に魚が跳ねたときに広がる
波紋を表しているとか>

出汁味を吸い込んでますから

野菜でありながらも ほとんど
スープをいただいているような感じですね

う~ん

<ブリもいただく>

ホクホクのサツマイモの甘みを加えたら

こんな味になるのかなというふうな
煮込み方ですね

う~ん

ああ 行きます はい

<2階で飲んでいる
主の娘夫婦にもごあいさつ>

ああ すいません お邪魔しま~す
大丈夫ですか?

乾杯~
(一同)乾杯~

は~い はいはい… ありがとうございます

<そろそろシメといきたい>

おお マスター これ何でしょう?

鰻鮨です
えっ 鰻もあるんですね

<鰻鮨は この店では
コース料理のシメに出す名物>

<吉田さんに食べてほしいと
主がサービス>

東京の下町に来て いただいたら

誰だって…

そだね~… ハハハ

<せっかく曳舟に来たなら>

<銘酒と珍味の下町酒場>

いや~ 東西南北でした

っていうかね あの~

酔い方も
東西南北に酔った感じなんですが

調理人の腕が すごいんですよ

だから今日の料理も
全部 満足できましたね

ということで まだまだあるんでしょうね

下町の奥の深さ

それを少し味わいながら
帰ろうと思います

では いってまいります

<酒の川に こぎ出す>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田類です 今日はですね

JR横浜線のですね
十日市場という駅に来てるんですが

実は ここ 降りるの 全く初めてで

ただね 歴史は ずいぶん古いんだって

ということで 江戸時代? って
ちょっと聞いたら

「いや もっと前です」ということで
期待できますね その辺のところ

頑張って行ってみたいと思います

では いってみます

<鎌倉時代
毎月10日に市が立ったことから>

<その名が付いたという十日市場>

<歴史あるこの町で 吉田さん
ちょっと変わった酒屋さんを見つけた>

何か ビールを造ってるんじゃないですか?
ここ

へえ~

いや 珍しいですね
こういう町の中にポーンとね

これは… のぞかなきゃ
いけないじゃないですか これは

<十日市場で
140年以上続く酒屋さん>

<2年前 イギリスから醸造家を呼び寄せ
地ビールを造り始め>

<店に バーを併設した>

<「1874」は 会社創業の年だという>

TDMですか?
はい

あれは?
十日市場を英語にしまして

Ten Day Marketで 「TDM」です
あっ なるほど

そういうシャレだったんですね
はい

(清藤)ちょうど 今ですね
醸造長が作業してますので…

向こうにいらっしゃいますが…

こう… 根詰めてる

(清藤)そうですね
ちょっと 今 手が離せないかな…

今 何か作業してる

じゃあ 僕は せっかくなんで
チラッと味を見てもいいでしょうかね?

ありがとうございます
ぜひ お願いします

<イギリス人の醸造家が造る
本場のビールを味わう>

<選んだのは
イギリスのホップを使った 香りが特徴の>

<ブリティッシュ ベスト ビター>

わあ いい色ですね これは

これ キャッシュ オンで?
はい

(清藤)イギリスでは ベストビターという
こういうアルコール度数 低いビールを

パブで何杯も飲むっていうのが
文化みたいですね

ああ なるほどね

あっ 甘~い香りがします

ああ… 爽やか

このね 心地がいい苦みが
もう 最高ですね

<実は 吉田さん イギリスのパブで
40年前に ビールを飲んだ思い出がある>

バスペールエールというビール
それ ロンドンで飲んだんですけどね

そっから
40年ぐらい空いてるということですよ

ロンドンのパブ行ってたときのことを
思い出します

<十日市場で出会った>

<懐かしきパブの本場
イギリスの味>

<吉田さん 40年来の
思い出に浸る>

地酒と鮮魚と
この2つの のぼりがあったら

もう ここに止まるしか
ないんじゃないですかね これ

あっ おまけに これも…
いい酒が揃ってますね

期待できますね 今日は

こんばんは お邪魔します
あっ こんばんは

おっ 何か もう入り口から
すごい 期待が膨らんでんですけど…

<十日市場の駅から歩いて10分ほどの場所に
店を構える 藁>

<店内には マスターみずから
ラベルを模して書いた日本酒メニューが>

<ずらりと並ぶ>

<なかなかのチョイスに
期待が さらに高まる>

<屋号の藁は マスターの名前にちなんだ>

<うまい肴と こだわりの酒を求めて
地元のご常連が夜ごと集う>

<今宵は
キンキンに冷えた生ビールからスタート>

失礼します お通しです
ああ うわっ!

これ すごいですね お通しも

こっから すごいのが始まるぞという
期待大ですね これはね

<さあ ビールをキューッとひと口>

お~

磯つぶというね つぶの一種なんですね
これ いただきます

<冷たいビールで
シャキーンとしたところで>

<お通しの磯つぶ貝をいただく>

うん おいしい

うん!

これ 変わってますね

(一藁)鳥はむです 鳥はむにたくあんを

へえ~

うん

鶏肉の…
甘いんですが

中に たくあんのコリコリが入ってますので

<今夜は すぐに 日本酒へ移行>

<さて 何を選ぼうか?>

これだけの日本酒が揃ってるということは…

大好きなんですよ 私も日本酒が
あ~

何か おすすめってあるんですか?

じゃあ あのおためし三種なんか
楽しいですよ

あっ そういうのがあるんですか?
じゃあ まず それで

で 日本酒に合うおかずで… 刺身 何か1個

はい 分かりました

お待たせしました
はい

<このおためし三種セットは
酒の種類を自分でもチョイスできるが>

<今回は マスターのおすすめ>

<とびっきりの酒が並んだ>

前から すいません お刺身です

はい うわ~ これは またすごい

(一藁)本まぐろの中トロと
きびなご

ぶり 真鯛ですね

ああ 贅沢ですね

お通しの期待どおりでしょ これはね

まず この九嶺からいきますね
広島の

<広島県呉市にある
相原酒造の限定品>

<香り高い九嶺からいただく>

香りもいいし…

<あまりの香りの良さに
立て続けに もうひと口>

ほんのりとですが 香りがいいんですね

で この鯛からいきます

もう なんて美しい色なんでしょう

うん

ほんのりとした この甘み

う~ん

これ ちょっと
きびなごとも合わしてみたいですね

いいですね~ きびなごの光が

うん

ごめんなさい

<吉田さん なぜか謝りながら
九嶺を飲み干す>

<続いて手にしたのは 山形の十四代>

<無ろ過の中取り純米>

十四代の中でも
品のいい まったり感で

うん

この中トロの 何とも色っぽいこと ねえ

<トロトロの中トロを口に運び
そこに十四代を合わせる>

<今日は贅沢な一日だ>

トロトロ感

次に 飛露喜をいきたいと思います

会津のお酒
これは もう つきあい長いですね

あ~

もうね
すぐ 箸を動かしたくなる辛さです

<箸が動いた先は
脂がたっぷりのった ぶり>

うんうん う~ん

この脂を落とすのは…

やっぱり 飛露喜なんですね

食欲をそそるお酒です

うん

<続いて 本日のおすすめから
へしこを注文>

はい 失礼します へしこです

うわ~ これですよ これ

(一藁)
ぬかが芯に入ってて ぬかも食べれます

はあ~ これ ぬかが入ってんですね
(一藁)はい

ああ すごい もう この辺から

ワーッと
このへしこの香りがしてきますが

<濃厚なへしこに合わせるのは>

<今を精いっぱい生きる
という意味が込められた 而今>

<さあ 吉田さん
精いっぱい 今を生きよう>

んっ… もったいない

<吉田さん 嬉しそうだ>

これですよね

いやあ もうね この色
これは また すごいですね

うわ~

今までのへしこを超えてます

この濃厚な中に 甘みが膨らんできます

この濃厚さは やっぱり 而今で ねっ

あ~

この辛口で迎え撃たないと
だめなんですね

もう止まりません

もう こんな贅沢
ちょっと ないんじゃないでしょうか?

<今日のシメは 島原豚のハムカツ>

<これができるまで
奥の座敷のご常連に ごあいさつに回る>

ありがとうございます ありがとうございます
いやあ ありがとうございます

えっ 彼は どこの国の人ですか?

スリランカから来ました
スリランカ? ああ そう

もう 日本酒は大丈夫? 飲める?

すごい好きだよね
大好きです はい

大好き?
うん

<酒場もインターナショナルになった>

ハムカツで~す

えっ これが島原豚ということで?
はい

いや これ すごいよ
全然 肉質が違いましたね

皆さん これハムカツなんですよ これが

<このハムカツに合わせるのは>

<先ほどとは違う
山田錦を使った純米吟醸の而今>

まず こっちいってから…

う~ん!

<見よ この肉厚>

<これを一気に口へ放り込む>

う~ん ハムカツのイメージ
ちょっと変わりました

それに この而今ですから
食欲を誘う この辛口

非の打ち所がない

う~ん

えっ どんどん食べてしまいそう

<こだわりの日本酒と>

<こだわりの肴を
つまみながら>

<至福のこの今を
ただただ味わう>

いやあ 藁 何かね…

藁の素朴なぬくもり
そういうのが伝わってくるお店でしたね

妙にハイレベルなお酒とおつまみ
いただきました

でも この意外性が素敵だったですね

ということで ひょっとしたら
えっ こんなお店あんの? というのが

まだまだあるような気がしますので

もう2~3軒 回ってみたいと思います

では いってまいります

<十日市場の春の夜は
これから>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め>

<肴を求め さまよう…>

吉田類です 今日はですね
三軒茶屋に来てるんですが

結構ね 活気のある街です

そういう意味では

ついていけるかなというね
そんな感じもありますが

この若者がいて 庶民的な街

飲み屋さんもね 充実してます

そういう中に 今日もね
紛れ込もうと思っております

では 行ってまいります

<東急田園都市線と
世田谷線が乗り入れる三軒茶屋は>

<渋谷にも近く
吉祥寺や自由が丘と並ぶ人気の街>

住宅街の中なんですが

うわ~ こういう…

ねっ 刀剣透かし鐔
というふうに書いていますが

刀の鐔なんですね

ちょっと
のぞいてみましょう

<透かし鐔の工房は2階>

あ~ こんにちは
こんにちは いらっしゃい どうも

どうぞ お入りください
はい お邪魔します

これがね

これで 糸のこで
全部こうやって切るんですよ

これ 鉄でしょ?
鉄です

でも ここね ちゃんと ここ切れてますね
(山崎)そうですね

で 切ったあと
また細かいやすりで 中キレイに仕上げて

これは切った直後なんですが

これから3カ月かけて
このね 300年の風合いを出す

(山崎)これはもうね
ウチの秘伝なんですよ

500枚ぐらいあります

うわ~ すごいですね

(山崎)全部 手作りです

ねずみ ほら これ ねずみですよ

ああ ホントだ ねずみがいますね
(山崎)ねずみでしょ

今年 ねずみ年ですからね
ねずみでしょ

これ 桜の蝶ですね

<江戸時代の侍は春夏秋冬
季節で鐔を替えていたという>

武蔵野図っていうんです
へえ~

東京は昔 ほら武蔵だったでしょ

その時分にも はやった鐔なんですよ

稲穂の図が出てって感じなんですよね

これはもう 代表的な鐔です

<鐔の図柄は
江戸時代の実物から写し取っている>

(山崎)この図柄っていうのはね
それこそ星の数ほどあるんですよ

昔のお侍さんはね 刀一本持ってんでしょ

鐔はね 10枚ぐらい持ってたんですよ

で ネクタイと同じで
しょっちゅう替えてたんです

今晩 色町一杯飲みに行くと
派手な図柄にして

それで入っていったんです
そういうことがあったんですね

<目釘を抜けば 刀の柄と鐔が外れる>

こういうふうに外れるわけですよ

そうすると
入れ替えできるんですよ

何かね ガシャンと ここで受けるっていう
その感じがね よく伝わってきますね

<日本刀を彩る鐔は
愛好家ばかりか>

<近頃は 刀剣女子にも
人気がある>

結構 三軒茶屋
色んな顔を持ってまして

もう住宅街の中ではありますが
でも

何かこう 落ち着きのある
少し閑散とした感じもあります

のんきって名前からしてね

多分のんきに
やってらっしゃるんじゃないかと思いますが

こんばんは~

こんばんは
いらっしゃいませー

マスター よろしくお願いします
こちらこそ

やっぱり のんきですね
はい

いやー お邪魔しますが
皆さん 何を飲んでらっしゃるんですか?

僕は 今 泡盛を
泡盛 うわ~

ちょっと寒かったので
お湯割りでも お作りしましょうか

ええ じゃあ お願いします

<駅周辺のにぎやかさとは無縁の>

<昔ながらの商店街の一角で27年>

<居酒屋のんきは 生まれも育ちも
三軒茶屋の主が始めた夫婦酒場>

<数々の酒場で修業した主>

<その経験を生かした個性派酒場に>

<地元ご常連が毎夜 顔を出す>

<まさに千客万来>

お待たせしました
芋焼酎のお湯割りです

お通しは
菜の花のからし和えです

芋焼酎 これ…
(真理子)小鶴のくろです

くろですね はい

うん

あ~ これこれこれ

このね 非常にこう 品のいい

芋焼酎の香りが立ち上がってきます

<菜の花のからし和え>

<ちょっと 効いたか>

菜の花なのに

ちゃんとした苦みがあります

うん

言うことないですね

<まずは
ボードの日替わりメニューから ひと品>

ママさん オススメは何でしょうか?

そうですね あったかいものだったら
今日 牛スジの煮込みできてますけれども

お好きですか?
はい

<牛スジを3回ゆでこぼし
煮込むこと丸2日>

<煮込みが完成>

お待たせしました 牛スジ煮込みです
ありがとうございます

<手間暇かけた味噌仕立て>

意外とさっぱりしてる
さっぱり味ということで

スープが というか
もう いいダシが出てます

もう牛スジと この野菜の

結構 贅沢な味わいです これは

<小鶴 くろのお湯割りで流す>

これは
このカマは 何のカマですか?

(浪貝)これはカンパチの
カンパチですね

すいません
じゃあ カマをお願いします

<カマ焼きは 早い者勝ちだが
少々お時間をいただく>

オススメは 他にはありますか?
そうですね 刺し盛りとか

じゃあ それ お願いします
はい 分かりました

<魚介類の仕入れは 近くの大田市場から>

はい どうも
お待ちどおさまです

これだけ見事なね
お刺身がきたらですね

やっぱり日本酒で
いきたいと思いますが

日本酒合わせたいんですが
何かオススメは?

日本酒どうぞ
<軽くいなされ…>

鶴さんと亀さん

あっ ホントやね
分かりました じゃあ

それ いきましょう
はい 越後鶴亀

<圧倒された>

<ご常連イチオシの越後鶴亀>

はい どうぞ
そうか 鶴と亀 両方なんだね これは

これ 新潟越後

<モンドセレクションなど
数々の金賞に輝いた純米酒>

あ~…

辛口は辛口ですが

とっても品のいい辛口

はい このカンパチいきます

うん!

<そして 越後の酒で合わす>

ということで
バチはバチでも おいしいんですよ

うん

一とおりの歯ごたえはあって
でも サッと消えていきます

<〆サバ>
色がね いいですよね

締め具合がほんのりなんですが

きっちり伝わってきます

<気品のある辛口が魚を際立たせる>

<三軒茶屋の穴場でしっぽり>

<早い者勝ちのカマが焼き上がった>

はい お待たせしました
うわ~

きつね色!
ちょっと焦げたとこは もう

ホントに食欲をそそりますね
(浪貝)ありがとうございます

あ~ もう いい香り
う~ん 香ばしい香り

多分ここが一番うまいんでしょう

うわ~

そうですね 香りはですね

春爛漫の香りです

いや~ これは
すごいんじゃないでしょうかね

これ カンパチがもう
春を代表する香りになってるというのが

う~ん

<満足ついでにご挨拶>

すいません
ちょっと またいいでしょうか?

いやいや ちょっと横に…

かんぱーい!

<続いて 日本酒をおかわり>

土佐鶴ございますけれども
じゃあ すいません 僕 土佐の生まれなんで

<鶴亀の次は鶴つながりで土佐鶴>

ありがとうございます

<おなじみ 土佐を代表する
切れ味抜群の本醸辛口>

桜が待ち遠しいので

サワラの桜むしというのがありますけども
いかがですか?

桜むし? じゃあ ぜひ

はい お願いします
はい じゃあ用意いたします

<まずは
土佐鶴を口に含み 桜を待つ>

辛口でも 飲みやすい

<春は心ウキウキ お酒も進む>

お待たせしました

サワラの桜むしです

ピンク色いのは 道明寺粉です

中にサワラが入っております

これは すごいじゃないですか
この春爛漫

これ もうサワラが中に入ってて

外側にあるピンク色のは
もち米です

これは めったに
食べられないと思います

うん

もう独特の香りと

桜餅のような 複雑なんですけど

妙にあっさりしてる 爽やか

うん

思いっきり 贅沢

<桜を鶴で迎えて 至高のとき>

三茶の外れまで ようこそ
ありがとうございました

いや~ 最高です
ありがとうございました

いや~

のんきです っていうか

僕ものんきに
飲ませていただきましたが

できたらね こういう三茶

やっぱり三軒茶屋ですけど

ずっとね 東京の中で

残っていってほしい街ですね

ということで もうちょっと
のんきを探して帰ろうと思います

では 行ってまいります

<♬~ハハッ のんきだね~>