[字]吉田類の酒場放浪記▼大岡山「潮さい茶屋 つかさ」…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[字]吉田類の酒場放浪記▼大岡山「潮さい茶屋 つかさ」

毎日、豊洲で仕入れる自慢の魚が提供される。カツオやブリカマ焼きなど魚料理も絶品だが、酒の品ぞろえも豊富。酒と魚のマリアージュを堪能した。

詳細情報
出演者
【出演】吉田類【ナレーター】河本邦弘
番組内容
東急大岡山駅前にある「潮さい茶屋 つかさ」。元魚屋だった初代が居酒屋を開いて45年。二代目店主も若いころから築地に通い魚の目利きを養ってきた。現在も毎日、豊洲に仕入れに行き自慢の魚が提供される。吉田さんはカウンターの目の前に並ぶカツオに目が留まり、酒を頼む前に注文。その後に出てくるブリカマ焼きなど魚料理も絶品だが、酒の品ぞろえも豊富で、三千盛、山形正宗などを味わい、酒と魚のマリアージュを堪能した。
制作
2021年

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  17. 隆之
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  19. カツオ
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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TBS
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ノーブランド品

吉田類です 今日はですね

東急電鉄
大岡山の駅に来てるんですが

ここ 初めてなんですね

すぐ前にですね
東京工業大学がありまして

すごい便利ですね
駅前にあるというね

でも 飲み屋さん
あるんでしょうかね

その辺のところは これからね

ちょっとね 期待を持って

探していきたいと思います

では 行ってまいります

<東急大井町線と
目黒線が乗り入れる大岡山駅>

<街のシンボルになっている
東京工業大学のキャンパス内は>

<一般の人も散歩をしてくつろぐ
アットホームな街>

このね 駅から
そう遠くない住宅街なんですが

おっ 何かいきなり

緑が
こんもりと出てきました

何かね 滝の音っていうか
水音が聞こえるんですが

間違いなければ

あっ そうですよ

ここかな? あっ

へえ~
こういう場所があるんですね

これは 湧水なんですね

これ 東京の名湧水
57選ということで

清水窪湧水

洗足池のこれ
源流になるということですね

<清水窪湧水は
都内屈指の広さを有する>

<洗足池の水源の一つ>

<江戸時代初期から
湧き水を守るため 弁財天をまつり>

<緑豊かな環境は
近隣住民の散歩コースになっている>

コイ あっ なるほど

コイとかですね 何かエサを…

太りすぎなの

あっ 丸いね

ホントだ コイ丸いわ
ここのコイは

寄ってきてません?
エサがもらえると思ってるんでしょうかね?

僕 初めて見ました
下っ腹の出てるコイは

こんなに…

ちゃんとこういうとこね
やっぱり残さないといけないんですよ

何気なく散歩したら
水音っていうか滝音が聞こえて

いいとこですね

ホッとできるスポットがあって

結構 この木なんかも

かなり樹齢はありますね

商店街ね 戻ってくると
駅に着くんですが

実は
今日 目指してるところは

この駅のすぐそばなんですね

あっ 見えてきました
大衆魚料理

つかさということでね

今日はもう思いっきり分かりやすい
これはもう 魚以外にないという

そういうことですね

期待を…
あっ こんにちはー

いらっしゃいませ
もう駅の真ん前なんですね

そうですね
へえ~ 随分便利なところで

どうもいらっしゃいませ
いいお天気で

ねっ よかったです
よろしくお願いします

とんでもございません はい どうぞ
そちらどうぞ カウンターでも

<駅前で
魚屋を営んでいた初代が>

<その地で45年前に開いた
潮さい茶屋 つかさ>

<二代目は魚屋時代から築地に通い
魚の目利きを学んできた>

<地元では 魚を食べるなら
つかさと決めている人が多い>

わっ これは カツオですか?
カツオですね

なかなかいいですよ
この時期にしては

ちょっとこう 厚切りの
厚切りで

ええ 厚切りでというか
まず 先にお酒をお願いしたいんですが

とりあえず ビール
はい じゃあ ビールをお願いします

はい 今お持ちします

<まずは ビールから>

うわ~

もう これからですね
もう ビールが

必需品になるのはね

<お通しの白魚を食べ
刺身を待つ>

トロッとした魚のうまみ

ちょっとこのほろ苦いビールで
クッと流す

ああ~ いいですね

<春のカツオは
あっさりしているが>

<この日の鹿児島県産のカツオは
脂のりがいい>

<自慢の魚なので
盛り合わせでいただく>

はい お刺身上がりました
はい

うお~

(中西)
はい そうですね ちょっと

ホンダイに
カンパチに これシメサバですね

はあ もう 好物ばっかり

これを見たらですね
まず 日本酒行きたくなるんですが

はい 三千盛です

今 開けますね

<店主のオススメは
三千盛 純米大吟醸辛口>

<キレと爽やかな後味で
刺身との相性がよい>

これですよ

ホントに
角のないまろやかな味が トロトロときて

喉に キッと切れてきます

カツオのでかい刺身を
いきたいと思います

これですよ これ

この旨み

これ シメサバいきます

見た目も限りなく
刺身に近い

でも うまさを引き出してます

僕の親父が魚屋を始めてまして

で 飲み屋
ここを始めたのが45年前ですね

もう ホントに築地から
もう 僕も50年は通ってるんですよ

あっ そうですか
はい

<魚を知り尽くした店主だけに>

<次も魚を使った一品>

おまちどおさまです はい

大根でございます

ブリの頭で煮た大根
そうなんですね

じゃあもう
ブリの味が染みこんでるという

<大根にのせたカラシの黄色が
よいアクセントですね>

<そのリアクションは熱い?
それとも?>

<カラシでした>

カラシが思いっきり効きますね
そうですね カラシたっぷりつけて

いや これたっぷり…
これだけでも もう涙が出てますけど

いや これもう おいしくて涙が出る
ありがとうございます

<次なる酒は
キレだけではなく>

<しっかりとした
うまさのある山形正宗>

三千盛と

山形正宗 飲み比べ

あ~

もちろん 両方とも
辛口は辛口なんですが

こちらの方がね

甘く感じます

<山形正宗と合わせるのは>

<刺身と並ぶ定番 ブリかま>

はい
あ~ これですね

ブリかま焼けました
またこれも でかいですね

(中西)そうですね ブリだから
やっぱりね それなりに

これも贅沢ですよね

うわっ

非常に上品なホクホク

旨みがサーッと
舌の上を流れていきますが

屋号は単につかさだと思ったら

潮さい茶屋というのがあるんですが

父親が つかさという
屋号をつけたんですけども

何もなくて
何か全然分からない内容が

その魚関係の

それで 潮さいが聞こえるよ
ということなんですね

そういうことです

<確かに
今にも潮さいが聞こえそうだ>

その日によって
仕入れてきたもので

今日は これがありますよというものが
時にはございますので

今日何か特別ありますか?

そうですね 今日は鯨
今日は揚げ物で ちょこっと

鯨の じゃあ竜田揚げ
そうですね お出しいたしますので

飲んで 気に入ってる
これイチっていうのがありますんで

それは何ですか?
芋焼酎ですね

おっ あ~ はいはい

おはら へえ~

これはじゃあ 鹿児島ですか?
(中西)ですね

<芋の旨みを残すため>

<蒸留後に ろ過しない薄にごりを
お湯割りでいただく>

はい どうですか? おはらは
いやいやいや

いや もう 小原庄助さんです
小原庄助さん

その気分になっていただければ
最高です はい どうぞ

これは? 鯨
(中西)鯨ですね

はい 竜田揚げです
竜田揚げ

<竜田揚げに
七味マヨの相性が抜群>

<そして お湯割りで流す>

こんなふうな
どっしりと落ち着くマリアージュ

ひょっとしたら
非常に相性のいい晩婚

そんな感じがします

<何を言っているか
よく分かりません>

<シメはサービスのお吸い物>

うわ~

いや~ 今日ホントにありがとうございました
ありがとうございます

これからも頑張って 放浪してください
放浪します

<魚を知り>

<それに合う酒を
勧める店主は>

<まさに 酒のつかさ>

魚屋さんだったっていうのは
ホントに昔から駅の…

いや~ つかさ

あの 何かね

酒と魚のつかさというね

そんなイメージもありました

酒のつかさ
たくさん この界隈にもあるんでしょうね

では 少ーし
冒険をして帰ります

では!

<駅前酒場に聞こえる
心地よい波音>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です 今日はですね

JRの川崎駅に来てるんですが

実は ここ初めてなんですよね
この駅に降りるのは

ただね この近くまでは

ちょこちょこ来て ねっ

お店にお邪魔もしてるので

何となく 親しみは感じるんですが

何ででしょうね…

どっち行ったらいいか
全然 分からないんですが

まあ 正面にありますね 商店街がね
そちらのほう 目指そうと思います

坂本 九ちゃんの生誕の地なんですね
関係なかったりするかな ねっ

それで 何となく親しみがあるのかな

ちょっと じゃあ 上を向いて行きましょう
では いってまいります

<意外なことに
JR川崎駅からスタートするのは 今回が初めて>

<老舗の酒場も多い街だけに
吉田さんは 足取り軽く>

<まだ明るいネオン街の先に
消えていった>

<仲見世を抜け 住宅地へ>

すごいですね これ

昔のプラモデルの洪水というか…

めっちゃくちゃ詰まってますね これ

くる~っと回って

これ 何か続いてますね ここの店屋さんが

ほお~ほお あっ
(山田)あっ いらっしゃい

こんにちは
(山田)ちわっす

いや プラモデル屋さんの…
ああ 自分もやってんです

ここにも あるんですね
ええ はい

いや びっくりしました

<創業95年となる 千里屋酒店>

<川崎は 立ち飲みできる酒屋さんが
多い街でもあるのだ>

<吉田さんも 缶ビールで のどを湿らし
仲間に入る>

あっ すみません ちょっと
乾杯を すいません

はいはいはい どうもどうも
お近づきに

はい ありがとうございます

いや 確かに懐かしいですよね ねえ
思いっきり昭和の…

ここは… 酒屋さん…?
まあ 酒屋なんだけど

模型屋もやってんですよ

一部 ここにも あるんですけど

こういうの プラモデルとか
こういうのも売ってる

あ~… これ…

へえ~
もうひとつ こういうのもある

こういうの好きなんだよね 俺
へえ~

今 でも こんなん あんまりないでしょ?
(山田)いや もう売ってない

隣にくっついてるっていうのは
同じなんですね?

(山田)まだ 2階があるんですよ
色々 お買い得な品物もあります

じゃあ ちょっと見せていただきましょう
せっかくだから

あっ ここ 入り口だったんですか

うわ~
ちょっと 電気つけないと

<元々 40年前に 両親が営む店舗の隣で
プラモデル店を始めた 山田さん>

<店内を探せば
開業当時のデッドストックも ちらほら>

うわ~ すごい!

こういうのが あったり すごいですね

ちょっと こっちの奥のほう
もう ごちゃごちゃ

うわ! いいですか

これなんかも 40年前の売れ残り
うわ~

そのまんま
すごいですね~ これは

(山田)ここに お客さん来ると
時間が足んないんですよね

そうでしょうね
これ 見入っちゃいますよね 全部にね

何か でも 宝箱みたいな感じですね
ここ全体が

(山田)まあ ホント
見ても見切れないかも 短時間では

<懐かしのグッズに
誰もが童心に帰る>

<店主1人ゆえ
模型店は>

<欲しいものが決まっている方
優先とのこと>

だいぶね 日が延びてきたので

…と言っても 川崎はですね

もう お店は とっくに開いてるんですね

正面ね チッタなんですね
映画館があるとこですが

今日 目指してるところはですね
ここなんですね

どうです? こういうのれんが いいんですね

酒場放浪記じゃないと
なかなか入れなかったりしますからね

え~っと まあいいや

あれ? 開かん!

こっちか? あっ ここも開かない

<看板もついてないし 今日は休み?>

<と思っていたら ご常連が開けてくれた>

あっ すいません あっ こんにちは
≪あららら…

何かね 開けようと思っても
開かなかったんですよ

(上野)ストライキ起こしてるんですよ
ああ そうですか

何かね ドアが 今 ストライキということで

(上野)へい いらっしゃいませ
すいません どこに座ったらいいのかな?

(上野)いらっしゃいませ はい どうぞ
ここでいいですか? はい すいません

じゃあ お邪魔します お邪魔します

いやいや 何か…

味わい深い いい感じですね
ハハハハ…

<昭和59年創業の>

<使い込まれたのれんが 何とも 渋い>

<というか ちと怖い>

ああ すいません ありがとうございます
お飲み物は?

ああ 結構ビール…
じゃあ すいません 僕も瓶ビールで ちょっと

<こういう店には 瓶ビールが よく似合う>

じゃあ
乾杯してもらっても いいでしょうか?

すいません ああ どうもどうも お邪魔します
どうもお邪魔します

あっ どうもどうも お邪魔します

はい お邪魔します お邪魔します

じゃあ いただきます
(上野)はい 何か召し上が…?

いや 食べます!
ええ いっぱい食べたいんですが

これ! このメニュー
どうやって見たらいいのかな?

≪ハハハハ…
≪心の目で

なるほど 心眼で見よ ということですね

じゃあ 一応 順番に はい
はい

<順番にって 見るの諦めたな>

この板だれは
何年ぐらい もう たってんだろう?

メニューは 33年たちます

あっ その…
33年前からのメニューなんですね?

え~ 若干 値段は変わってますけど
あ~ はいはい…

<ちなみに この黒電話は現役である>

それと 何か おしんこがおいしそうなので
おしんこもください

<これは かろうじて見えたらしい>

少しでいいですよね?
ええ 少しでいいです はい

はい ありがとうございます

<少なめとはいえ 100円とは良心的である>

じゃあ まず最初
おしんこからということで

あの~ お店の屋号が
ちょっと変わってますよね とりかごという

それは 何か 思い入れがあるんですか?

え~っとね
特に これといったのはないんですけど

籠の中入れたら
お客さんを逃がさないよみたいな

そういう 何か… 意味を込めて…

みんな みんな
鳥籠に入っちゃったわけですね ほいだら

あっ それで ドアが なかなか
簡単に動かなかったんですね

≪ハハハハ…
≪そうです

<常連をとりこにするのは 絶品の焼き鳥>

はいはい ありがとうございます

これは?
(上野)しろと皮とレバーです

しろと皮とレバーですね

<特筆したいのが 串の刺し方>

<鳥皮やしろは クルリと巻くことで>

<表面は カリッとしつつ
中は トロッとした食感で>

<脂の旨味を 閉じ込めている>

へえ~ ちょっと珍しいですね
この出し方はね

クルクルですよね

この巻くっていう…
(上野)巻くのは 自分で考えてやりました

はあ~ はあ…

<ここで 日本酒へと展開>

<秋田の酒 清水を
吉田さん得意のぬるかんでオーダー>

これは もう
ほぼ体温より1.5度ぐらい高いんですかね?

これが ちょうどいいんですよね~

<ぬるかんには厳しい 吉田さん>

<焼き鳥第2陣は 何やら緑の物体>

つくねが 何か 青い色してますね

(上野)何が入ってるか 当ててください

はい 大葉
≪ハハハ…

大葉は 入ってません
入ってないですか?

これがね このつくねが
何だか分からないというね

<嗅いでみる>

<かじる>

これね 実は 分かりませんね
これネギでもないし…

マスター 降参 これ中身 分かんない

パセリです
パセリなんですか?

パセリっていうイメージの香りでは
全然ないんですね

これは 何ですか?
(男性)お茶割りです

お茶割り
僕も この… いいでしょうかね

お茶割りをいただいて
はいはい…

これは もう そのまま…
抹茶の粉ですよね

これは オクラ巻としそ巻です

豚のバラ肉で巻いてます
あ~ はいはい

これがあると ちょうど色合いが
また いいですね

<肉の旨味と ネットリとしたオクラの食感が>

<口の中で融合するオクラ巻>

<そして しそ巻>

すごい しその香りと味
フワーっと広がりますね 口の中に

<豚バラの脂を 緑茶ハイで流す>

<ここで ご常連から耳寄りな情報をゲット>

<何やら 裏メニューがあるらしい>

激レアメニューがあって

湯豆腐があるんですけど
常連でも なかなか口にしたことがない

ないんですか?

(男性)そんなのあったんだ マスター
(上野)ないよ

メニューにはね
いや それ お願いしてもいいですか?

あの皆さん こちらは どういうあれですか?
ご夫婦…

(電話のベル)

はい とりかごです

でも あれ まだ
ちゃんと通じるんですよね?

(男性)通じます
≪アハハハ…

<そうこうしていると 湯豆腐のご到着>

<冷ややっこは メニューにあるものの
知る人ぞ知る裏メニュー>

これですね いや ねえ お豆腐もすごいね

何か もう 体の中から
ポッポ ポッポあったまりますが

入り口から不思議に思ったんですけど
なかなか扉が開かないという

(男性)こういう店なんで
何か この魔法の扉は

開けた者だけが 味わえる幸せというのは
分かるんですが

何か 奥に控えてらっしゃる… 重役では?

マスター やっぱりね
あんまり話はしないんですよ

いるだけでいいんですよ 見てて
あ~ なるほど

<固く閉ざされた扉も>

<一度入ってしまえば
すぐ この雰囲気に溶け込めるはず>

<何せ ここに集まる客は
皆 同じ籠の鳥だから>

あっ!

開きました

はい え~ あっ とりかごでした

ディープっていうことば
僕は 大好きなんですけど

それ 失礼な意味ではなくて

とっても濃いんですね

この濃さが こういうですね…

マスター1人でやってる 親父1人でやってる
お店のカウンターのよさなんですね

え~ ということで

たぶん まだまだね
あるんではないかと思いますが

もうちょっと
さまよって帰りたいと思います

では いってまいります

<羽を休めに また来よう>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です
今日はですね 平和島に来てます

平和島…
そうですね ちょっと懐かしい場所かな

それとですね
目の前に… 今 見えてませんけれども

向こう側にですね 旧東海道が走ってます

ちょっとね そこもね 興味津々なんですね

というのは あの辺り 結構ディープな
いい飲み屋さんがあったんですよ

ということで
今日は 期待して行ってみたいと思います

では いってまいります

<駅前の幹線道路を
一本入ると>

<そこは
江戸風情が残る 旧東海道>

何かね 街道筋の絵なんですね 昔の

で 何かね
看板も すごくおもしろいんですよね

これ 創業 享保元年って書いてますが

相当 古そうですね

餅… あべかわ餅ですね

あべかわ餅の餅甚さん

ちょっと寄ってみましょう

ああ こんにちは
(京子)いらっしゃいませ

ああ こんにちは
何か ものすごく古いですよね?

創業 享保元年って書いてあったんですが

うん この前の道は 旧東海道
ああ はいはいはい

参勤交代でも何でも みんな…

あっ ここ 通ってた?
ここ 通ってた

<初代は 駿河国 安倍川の出身>

<およそ300年前に
旧東海道の茶屋として 店を開いた餅甚>

<餅甚のあべかわ餅は>

<創業当時から
黒蜜にきなこをかけるスタイル>

(義一)
昔はね もっと大きかったんですけどね

これ 女性にもね 食べやすいように

一口で?
(義一)一口で食べられるように

うん ああ…

すごいやわらかいですけど
何か ずっとね…

歯応えが きっちり残ってます

そこがね
ちょっと つき方の加減ですよね

いやいや なかなか これはいけますよ

(義一)ありがとうございます

蜜が 一子相伝っていいましてね
あっ そうなんですね

だから 私達も全然 知らなくて…

今 息子が受け継いでましてね

呼んできましょうか?
ええ そうですね

おい!

ああ どうも こんにちは
どうも はじめまして

でも 楽しみですね
(義一)そうですね

まあ 受け継いでもらわないと
私が継いだ意味がないんでね

よかったです

<300年伝わる味を
堪能し>

<早速
酒場へと向かう>

何かね 後ろが駅なんですが
駅をそのまま出てくるとですね

このうなぎ屋さんに突き当たります

あっ こんにちは
のぞけますね こっから

お邪魔しますんで

<入り口は裏側>

あきばさんなんですが…

ここ たぶんね すごいとこなんでしょう

お邪魔しま~す

こんにちは すいません お邪魔します
どうも いらっしゃいませ~

<昭和41年創業の あきば>

<先代は 大井町の平和小路にあった
うなぎの名店の弟子>

<現在 2代目を継ぐのは 先代の甥>

<ギターはプロ級>

<いつも ひょうひょうとした雰囲気が
素敵な店長>

<前職は自転車屋さんという異色の経歴>

<アウトドア好きな せいさん>

<そして ベテランスタッフの
たかちゃんという>

<スリーピース編成>

<まずは ハートランドを頼む>

はい ありがとうございます

<伝票は 札で計算するシステム>

すいません 皆さん
ちょっとよろしいでしょうか? 乾杯

ああ どうも どうも
乾杯~!

ああ どうも 乾杯!

あ~

<メインは うなぎの串焼き>

<しかし 一般的なうなぎ串の店のように
ひととおりから頼まなくても>

<ほかに楽しめるメニューが
たくさんあるのだ>

<しかも 安い!>

じゃあ お刺身 マグロの盛合せを1つ
はい

<実は せいさん
前職の自転車屋さんの前は>

<スーパーの鮮魚店で 毎日>

<何十匹もの魚をさばいていた経験がある>

はい どうぞ
はい

<銀座の高級寿司店と
同じ鮮魚店から仕入れた 本マグロ>

これ 今日のはね 120キロぐらいの
生の本マグロで 養殖なんで

ああ そうなんですね
だから このお値段で出せる

見たら分かりますよね この色をね

このカマトロ いきます

うん 甘い!

トロットロですね

これが すき身

うん

もうね 溶けちゃいます

それでは中トロのほうを

いやあ もう 言うことない…
言うことないじゃないですかね これね

その… 何か 牛スジカレーもあったり

ニューオニオンがあったり
色々ですね

じゃあ そのニューオニオンください
ニューオニオン はい

煮玉子のほうにも
新タマネギは のってるんですよ

あっ じゃあ それください
(桑原)はい

<なるほど ニューオニオンとは
新タマネギのことか>

<メニュー名は 店長の遊び心>

<そして ホッピーを注文>

んっ?

これ 煮玉子も すごいコクがありますね

ええ これね 半熟にするのは

混ぜて食べても
また おいしいようになってるんで

ちなみに タマネギと
こう 混ぜ混ぜでいただいても

また おいしいと思うんで

うん

タマネギがよけい甘く感じます これ

そうですね 余分な甘み 入れてないんで

仕入れも行くんですか?
そうです 私だけが

店長は こっちで
うなぎをさばいてるので

えっ… どっちが偉いんですか?

あっちが 店長です

あっ 店長
何か そっちで もう 焼きに回ってるから

店長 こちらかと思ったら
いえいえいえ…

年は 僕のほうが上なんですけど
偉いのは こちらです

あっ そうなんですね

今日は うなぎのですね
よかったら 小串

天然がございますけどね
うんうんうん

せいさんが釣ってきた 天然が

へえ~
半分 冗談みたいに聞こえますけど

本当なの?
いや ホントです ホントです

お船持ってて お船に仕掛けがあって
引っ掛かったんですよ

<元魚屋さんで 自転車屋さんで
そして お船を持っている>

<ますます 謎だらけのせいさんだが>

<その天然うなぎ
ありがたくいただきます>

これ… これが かんぞうで~す
はい かんぞう

<第一陣は うなぎのかんぞう>

<1本で何匹分も使うため
数量限定の希少品である>

トロトロという感じよりも
ほっこりした食感があります

はい こちらが 今日 手に入った
天然うなぎでございますね

こちらが ひれ巻き うなぎのあたま

こちらが バラミでございます

<せいさんが捕まえてきた うなぎ>

んっ?

多摩川の味がしますって…
そんなことはないか

(桑原)今回は 海老取川
羽田の多摩川の一番河口のところの

あっ やっぱり!
多摩川の味がしました

<多摩川の香りが分かるとは
さすがは 吉田さん>

<次は バラミ>

ハラミというかバラミなんですね

<うなぎを開いたときに
あばらの部分に付いている肉>

あ~ いや この肉 甘いですね
もう 全く…

脂がありますからね この部分に

はいはい はいはい へえ~

(土田)希少部位なんでね
ほとんど もう… 本数は少ないです

こんな細い5ミリぐらいのもんを
もう 細かく刺すんですから

はあ~

ホクホク感が出てて この甘みがあって

特別に おいしいですね
このバラミっていうのもね

(土田)ありがとうございます

<ホッピーを飲み干し
灘の銘酒 神鷹へ>

何か 色々
おかず いっぱいあるんですね

うなぎ屋なんだけど 全然違うものが
いっぱいありますからね

あっ そうですよね

<お隣にならって 〆サバを所望>

今日はね
天然と養殖と両方 入ってるんで

ちょっとずつを
両方出せるようにはしてるんです

このうんと白いのが 脂身が入ってるんで
養殖なんですよ

こういう
赤みがかってるのは天然なの

では 天然をいただきます

そんなに
脂が濃いっていうわけではありませんので

お酒が またサラサラと入ってきますね

<ここで せいさんが
裏メニューを作ってくれた>

こちらが 鉄火丼です

えっ 丼?
はい

ごはんが入ってるってこと?
入ってます

<なるほど ごはんもあるから
こんなこともできるのか>

うん

量も これぐらいが一番いいんですね

これは お幾らですか?
(桑原)はい 300円

300円!? これも?
うわ~ 近くにあったら 毎日 来るわ

<うなぎを庶民価格で食べられる店>

<…といってしまえば
そこまでだが>

<ここ あきばには
ユニークなつまみと>

<和気あいあいとした
雰囲気がある>

<それで 財布にも
優しいとくるから>

<いつも 飲み過ぎて
しまうのだ>

いやあ…

あきば やっぱり すごいですね

非常に渋い

で まあ もちろん お客さんもね
地元密着型で…

渋~いね
食通のお客さんばっかりだったんですが

妙にね お酒が
はらわたに しみ渡ります うまさが

というとこで この辺り
もう2~3軒 探索して帰ろうと思います

では いってまいります

<旧東海道をさらに ゆく>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です

今日はですね 千葉県なんですが

京成線のですね
市川真間というとこに来てるんですが

市川真間なんて かわいらしい名前ですよね

でもね きっと古い街ですからね
あるんでしょうね

くつろがせていただけるとこが

今日は そこをね
求めていきたいと思います

では いってまいります

<京成線 市川真間は>

<かつて多くの文人らの別荘があった
千葉県の市川>

<「万葉集」にうたわれた悲恋物語
「手児奈姫伝説」で有名>

ここが文学の道といわれてるところですね

多くのね 文学者が
住んでたということですよね この近辺にね

ここは真間川というんですが

市川真間の真間は
この真間川から来てるんですね

あっ 何か懐かしいですね これ
手児奈橋ということは

手児奈姫の伝説のところに
前 お邪魔しましたが

そういうことですね
じゃあ その近くなんですね ここも

ああ~ いやあ なかなか

ええ~ こちらのほうにですね

和菓子屋さんがあるんですが

この和菓子屋さんが…

何かね この手児奈…

手児奈姫にゆかりのね

お菓子があるんではないかと思います

いらっしゃいませ
ああ こんにちは

手児奈の里というお菓子が
あるということなんですね

はい 当店にございます
はい どれなんですか?

こちらのお菓子になりますね
あっ はいはいはい

(清水)ちょっと竹の皮でくるまってて
中が分からないと思うんですけども

はあはあ
これ 中身が想像つかないんですが

ちょっと中身は開けてみてから
ああ そうなんですか

ちょっとやわらかいお菓子なんですけどね

では お席のほう
いいですか? ああ すいません

あっ やわらかいですが
この感じはマシュマロ?

(清水)マシュマロみたいな
食感なんですけども

原材料は白玉粉を使っておりますね
うわ~ ふわふわ

(清水)黒い部分が ようかんですよね
ああ~ はあはあはあ

手児奈姫のイメージということなんですか?
そうです はい

白いもち肌っていうの 手児奈姫の

そちらから取って想像して

真っ白い…
なるほどね

うん!

(清水)ちょっとユズの風味がして

やわらかい食感の
求肥のお菓子となっております

うわ~ これは品がよくて

食感もすごいですね

やっぱ 名物になるお菓子だな
という感じがしますね これはね

駅はね すぐそこなんですが

この踏切を渡ったところにですね

すぐあります

ここですね この十兵衛というね

ざっと見ると… ですね

新潟のお酒が多いって
感じなんですけれど

おお ここなんですね

じゃあ お邪魔してみましょう

(隆之)いらっしゃいませ
こんにちは こんにちは

どうもどうも お邪魔します
はい いらっしゃいませ

うわ~ もう 皆さん もう相当…

何か出来上がってますね
(客の笑い)

ここ じゃあ よろしいですか?
どうぞ はい いらっしゃいませ

お邪魔します
はい どうぞ

お飲み物は?
え~っと

(隆之)お酒などもありますし
そうですね 最初 じゃあ ビールから

生お願いします
(隆之)生 はい

<市川真間の踏切脇
ビルの2階で42年>

<十兵衛は地元剣友会の
世話人をしていた先代が>

<江戸時代の剣豪
柳生十兵衛にあやかって名付けた屋号>

<関西系の割烹で修業した2代目が>

<料理を担うようになって27年>

<亡き先代を慕って
今もご常連が開店と同時に訪れる>

<先代こだわりの酒も欠かさない>

(道子)はい お待ちどおさまです
どうもありがとうございます

<何はともあれ 生ビール>

<お通しのポテトサラダは
鹿児島産の新じゃが>

<さて 1品目は…>

<目の前にある田舎大根煮が気に掛かる>

何か 田舎大根煮というのを
大根煮 はい 分かりました

<昆布とかつおだしで5~6時間>

<じっくり大根に味を含ませた自信作>

これ 大根煮になります
はい うわ~ ありがとうございます

うわ~ すごいね!

これ 見事な大根ですね

これは地元の?
そうです 千葉大根になりますね

何か こう アクセントにユズが
(隆之)そうですね 黄色いユズがちょっと

かたさっていうのがちゃんと残ってますね
フレッシュな感じが

それでも味はしっかりね
中まで染み込んでますもんね

<続いて 豊富なメニューの中から
大将のおすすめをいただこう>

えっとね うちの場合は

海老しんじょうがおすすめになるんですね
あっ 海老しんじょうね

それを揚げてる間に

こちらの銀ダラの西京焼も
結構 よく出ますので

もしよかったら その2つ
ちょっと用意してみましょうか

じゃあ それをお願いします

<魚と海老のすり身を使った
海老しんじょうは この店の名物>

<つなぎに長芋は使っていない>

ああ~ どうもどうも

こちら 海老しんじょうです

何もつけないで
このまま召し上がってみてください

それでね 日本酒が欲しいんですが

八海山をおすすめします
うちの亡くなった主人が八海山大好きで

そうですか
ええ

こちらが八海山なんですけども
召し上がってみてください

はい お待ちどおさまです

<酒米を60パーセントまで精米し
低温発酵で醸した八海山は>

<淡麗ですっきりした飲み口>

これですよね

まず もう 何もつけないで
ということでしたね

海老しんじょうは

表がね カリカリで 中がフワフワですね

何もつけないでもね
何か すごい味が染み込んでますね

(隆之)そうです 海老の…
はい 旨味がね

ちょっとタマネギを細かくして入れて…
それがこの甘さになってるんですね

そうです タマネギの甘さですね

<八海山で迎える>

もう 言うことないじゃないでしょうかね

えっと じゃあ お父さんが
お酒がとっても好きだったんですね

そうですね 酒蔵8軒ぐらいから
ちょっと取り引きがあるような感じで

皆さん 親父が…

生前からの大切なお客様です
そうなんですね じゃあ

お父さんって
どういうお父さんだったですか?

人柄がとってもいいです
ああ~

酒飲むときには
お水飲みなさいっつってね

酒1杯飲ませたら水飲まないと
次 ついでくれないの

そういったことをね 教えてくれましたよ

じゃあ 初代お父さんに乾杯~
(一同)乾杯~

≪いや~ 喜んでるね
≪いいね~

≪最高です
≪こりゃ親父 喜んでるわ

<西京焼の香ばしい香りが>

こちらが十兵衛自慢の
銀ダラの西京焼になります

京都の白味噌で漬けてありますので
あっ なるほど

この西京焼に合わせるお酒を
お願いしたいんですが

じゃあ 千葉のお酒で
ええ

梅一輪いきますね
あっ 梅一輪 はい

(道子)はい お待ちどおさまです
はい

<県産米を使った千葉の地酒
梅一輪の純米酒は濃厚な味わい>

うん

うわ~ 美しいですね この白身が

<酒かすを使わず
白味噌で甘みを出している>

甘い味が白身から出てきます

うん

このですね 梅一輪

実は非常にキレのいい辛口なんですね

スーッと入ります

うん

<シメは 骨ごと叩いたいわしのつみれ汁>

<それに…>

(道子)秀鳳です

<秀鳳は山形の酒>

<山形のブランド米 つや姫で仕込んだ
秀鳳の純米酒>

<酸味と米の旨味が絶妙>

はい つみれ汁ですけど
熱いんで気を付けてお飲みください

いや~ これはもう いかにも熱そうですが

この秀鳳をまずいってから
いきたいと思います

これね お米のお酒

はあ~

フルーティー

<いわしのつみれ汁>

(隆之)つみれに入ってる長ネギですね
叩いて粘りを出してるんで

余計なつなぎは入れてないんですよね

これもまた 非常にあっさりした旨味

これ ホントに品のいい
でも 濃厚な味なんですね

<秀鳳で迎える>

こんなにおいしいのをいただいて

お水を1杯も飲んでませんけど
大丈夫でしょうかね?

<先代好みの酒と味>

<十兵衛の切れ味に酔う>

最高ですね

おっ まだね

光が残ってますから

あのね お酒もおいしかったですが
もちろん 海老しんじょうをはじめ

すべて うま~ 味でした

ということで まだまだ
こういう個性的なお店あると思いますね

もうちょっと回って帰りたいと思います
では いってまいります

<酒場探して七番勝負>