朝だ!生です旅サラダ 山内圭哉が“ディープ沖縄”探訪!?▽魅力あふれる中国の旅 上海&福建省!上海蟹の絶品ラーメン!…

出典:EPGの番組情報

朝だ!生です旅サラダ 山内圭哉が“ディープ沖縄”探訪!?▽魅力あふれる中国の旅[字]

中国の壮大な歴史と懐かしい風景に出会う旅…上海&福建省!上海蟹の絶品ラーメン!世界遺産の伝統家屋に感動▽沖縄ローカル旅…地元の商店街や泡盛の酒造所で魅力を再発見

詳細情報
◇内容Ⅰ
【ゲストの旅】
俳優の山内圭哉さんが沖縄へ!那覇市にある昭和の面影が色濃く残る栄町市場商店街を散策し、小さなコーヒー豆専門店を見つけます。コザでは、コザの歴史を描いた巨大なウォールアートに感動し、刺繍専門店に大興奮!さらに、名護市の老舗酒造所で泡盛作りを見学します。
◇内容Ⅱ
【江田友莉亜の忘れられない世界】
海外の旅を案内している「旅サラダガールズ」が、これまでに訪れた世界の忘れられない風景や文化、人との出会いを振り返ります。
今回は中国。高層ビルが建ち並ぶ未来都市のような上海で、極上グルメを満喫!福建省で“土楼”と呼ばれる歴史的建造物に感動!
◇内容Ⅲ
【生中継のコーナー】
ラッシャー板前が山口県山口市へ!この時期、お歳暮やおせち料理などで重宝する食材…クルマエビの養殖所から生中継!なんと山口市・秋穂地区は「クルマエビ養殖発祥の地」なんだとか!?“本場”のクルマエビ料理も登場!もちろんプレゼントも…!?
◇内容Ⅳ
【東留伽が行く!日本縦断コレうまの旅】
「3代目プレゼントソムリエ」新人アナウンサー・東留伽が和歌山県有田市で美味しいもの探し!
▽名産タチウオを老舗食堂で…!?
▽美味しくないわけがない…目玉焼きハンバーグ!?
▽有田と言えば…旬のみかん!?
プレゼントもあります!
◇出演者
【ゲスト】山内圭哉
【レギュラー】神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、江田友莉亜(旅サラダガールズ)、東留伽(ABCテレビアナウンサー)
◇音楽
【公式テーマソング】
『君を探しに』F-BLOOD(藤井フミヤ&藤井尚之)
◇おしらせ
☆番組公式Facebook、Instagramやってますっ!
【番組HP】http://www.asahi.co.jp/tsalad/
【Facebook】https://www.facebook.com/tabisalad/
【Instagram】https://www.instagram.com/tabisalad/

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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当番組は同時入力のため、誤字脱字が
発生する場合があります。

また、内容により字幕放送を中断させて
いただく場合があります。

最高やないか。

あれ、すごいですね。
うわ、ごっつい気に入ったわ、俺。

自分の汚れが洗い落されていくような。
何だ!? これは。

不思議な建物が、どんどんどんってある。
こんなにゆっくり動いてるのに、

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おはようございます。

2020年11月21日、

土曜日の朝です。
さあ、今さ、

3連休になるんじゃないの?

そうですね。

渋滞も始まっているみたいです。

でもこれ、Go Toトラベルもあるだ
ろうけど

注意しないとね。
気をつけながらね。

楽しいことはいいことだから遊びましょ
う。

さあ、けさの旅サラダガールズは江田友
莉亜ちゃんです。

おはようございます。
よろしくお願いします。

運動しなくなって太ってきたというけど

どこがよ。
細いわよ。

このあと披露宴ですか?

おきれいですね。

何かきょう大人っぽいよね。
品よく。

そして、すてきなお客様お越しいただき
ました、

山内圭哉さんです。
おはようございます。

お願いします。
どうぞお座りください。

おしゃれですねえ。
おしゃれ、

本当。
スタイリストさん、

さまさまです。

よくお似合いで。
もう大活躍。

舞台、ドラマ、映画。
いやいや、

もう細々やらせてもらってます。

いやいやいや!

演技すること大好きですか?
僕ね、

自分で望んで役者になったタイプじゃな
いんですよ。

割と、みんな…。
一緒だ。

本当ですか?
割と誘われているうちに役者になって。

そしたら、

48年たっちゃったんですか?

同じなんですね、お二人。

食べ過ぎてもだめ。

さっきちょっとキレてはったじゃないで
すか。

裏話はいいんですよ。
きょうは楽しいぞ。

山内さんの旅は後ほどのお楽しみという
ことで、まず生中継から行きましょうか。

きょうはどこにいるんだろう。
呼んでみましょう。

ラッシャーさん!
ハーイ、きょうはですね、山口県は山口

市の秋穂地区にお邪魔しております。

全国の皆さん、スタジオの皆さん、

おっはようございます。
この秋穂地区、

秋に稲穂の穂と書いて

あいおと読むそうです。
何か秋らしい名前ですよね。

いい感じです。
では、パートナーを紹介しましょう。

どうぞ。
はい、おはようございます!

yab山口朝日放送の清水春名です。
よろしくお願いします。

お願いします。
さあ、今回ご紹介するのは、

おせち料理に欠かせない

エビなんですが、

その中でも、

高級なこちら!

クルマエビをご紹介します。

大好きですよ。
大好きです。

さあ、

私たちの後ろにある

こちらなんですが、

クルマエビの養殖池でして、

ここ秋穂は全国で初めて

養殖事業が成功した

クルマエビ養殖発祥の地なんです。

ここが発祥の地なんですね、

そうなんです。
発祥の地らしいですよ。

瀬戸内海に面している秋穂地区は

古くは塩田が広がり、

塩作りが盛んでした。

その塩田の跡地を利用して、山口県出身
の水産学者

藤永元作博士が研究を重ねて、

全国で初めて、ここ秋穂でクルマエビ養
殖が成功したんです。

以来、この地区は、エビの町・秋穂とし

知られています。
そういう歴史があるんですね。

そうなんですよ。

さあ、ここからはですね、

原田丸海産の

原田耕治さんに来ていただきました。

よろしくお願いします。
おはようございます。

よろしくお願いします。
こちらが発祥の地。

原田さんのところ一番古いんですって?

そうなんです。
一番古い養殖場なんですよね。

何年間、そして原田さんで何代目になる
んですか。

明治28年に創業してます。
私で四代目になります。

今もご家族でやってらっしゃるそうです
ね。

はい、家族経営でやってます。
では早速。

クルマエビをとっていきましょうか。

あちらに船が。
船があるんですけれどもね、それでは行

きますよ。
よろしくお願いします!

今、何か投げるの?
今ね、注目してください。

船の上から、

多分、

何かを…。

あれをとって、

どんと入れました。
あれで引っ張って

つるということなんですね。
今、網を入れた

網がこちらになります。

今、網入れたのは、原田さんのお兄さん
でいいんですか。

はい。
私の兄。

お兄さん、よろしくお願いしますね。
お兄さん!お願いしますね。

今入れたのが、この網ということですか。

はい、こちらの網になります。

あの網は同じ網なんですけど、

こちらに電極があるんですけど、

海の中に軽い電気を流します。

そしたらエビが砂の中に潜っているんで
すけど、

その砂の中に潜ったエビが飛び出してき

こちらの網に入っていくという、

そういう仕組みになってます。

あっちに引っ張っていくわけですね。

スタジオの皆さん、分かりました?

こういうふうにしてエビをとるそうです。

ここに大体何匹ぐらいのエビいるんです
か?

この養殖池で

大体2万5000尾くらいいます。

そんなにいるんですか?
2万5000…。

やっぱり秋穂地区は恵まれた環境なんで
すか。

秋穂は遠浅で

水深が浅いためになかなか水温が上がっ
たり下がったり、

結構激しいものですから、温度、

何というんですかね。

過酷な…。
あんまりいい環境ではないんですか、

エビにとっては。

でもその分おいしくなるということで。

夏の過酷な状況を過ぎて、

冬になったら水温が低くなっていくと、

アミノ酸の栄養分を

ため込んでいますから、とても甘く、

おいしくなります。

早速、船が到着しましたよ。

クルマエビは、どうなんでしょうか。

果たして入っているかどうか。

楽しみです。

さあ今網が上がってきます。
どうでしょう。

手応えはどうですか。
とれてるかな?

ちょっとお兄さん、

まきぎみでお願いしてもいいですか。

思ったより時間がかかってますけど。
さあ、どうだ?

見えてますねえ。

うわあ、

こういうことですか。

じゃあ、ちょっとよろしいですか。

失礼します。

これが、きれいですね、

いい感じでございます。
いい感じでございます。

さあ、このあとはですね、

お知らせを挟んで、

さあ、きょうはですね、

クルマエビ養殖の発祥の地、山口県は山
口市秋穂地区からの

生中継でございます。
さあここからは、ラッシャーさんに

存分にクルマエビの料理を

味わっていただきたいと思います。
まずは、お刺身です!

よろしくお願いします。

こちらは?

作ってくださるのは

原田さんのお姉さんの

愛子さんです。

お姉さん、よろしくお願いします。

ご家族でやってるんですね。

では、じゃあご自慢のお刺身を。
いい色してるじゃないですか、

ちょっと。
まだちょっと身が動いてますよ。

今、さばきましたので。
さばきたて。

お醤油をちょっとでいい…。
美しいですね。

きれいです。

手で失礼します。

すいませんね、

不機嫌にならないでください。

うまい!

この弾力。

ぷりぷりというより

こりこりだ。

こりこりですね。

かめばあむほどいいエビの甘みが出てき
ます。

鮮度を感じます。
環境をよくするだけじゃなくて、やっぱ

り餌にもこだわっています。
高品質な、高タンパクな餌をたっぷり与

えてますから。
餌も大事なんですね。

だからこの味になるんですね。
そうです、甘みが増します。

続いてはこちらです。
クルマエビの塩焼きです。

焦げちゃいますか?

皮ごと、

まずは神田さん、

こちらからいかせていただきます。

こちらから。

うまいですね!

味噌がね、

レア状態だから、

またこの、うまみ、

濃厚さを感じます。

皮ごと。

エビの甘さが

すごい増しますね。

おいしい!
続いては、

もういい感じですよ、

こちら、

みんな大好き、エビフライです。

エビフライ!

清水アナ、

交代。
いいんですか? いただいて。

いただいていいんですか?

どうぞ、どうぞ。
もう大丈夫です。

うわ~すごい!

熱いですよ。

作ってくださっているのは

原田さんのお母さんの

美鶴さんです。
ありがとうございます。

食べてみてください。
見てください、

こちら、大きい!
いただきます。

熱い!
ぷりぷり、

サクサクおいしいです。
ありがとうございます。

身がしっかりしてるよね。

甘い!
身がしっかりしてる、

おいしいわ。

そして、最後はですね、こちら、原田さ
んのお勧めの食べ方、

お茶漬けなんですよ。
ラッシャーさん。

クルマエビのお茶漬けって、丼じゃない
んですね。

どうぞ開けてみてください。
いいですか?

開けます。
こんな感じになってます。

クルマエビはどうしてるんですか?

生きたクルマエビを

全部むいて、

それを醤油に漬け込んでいます。

こういう色がついてますよ。

漬けだ。

ヅケになってるんですか。

じゃあこれを…。
いい味が出ていますので。

少し出汁を入れて、

入れてるのは、出汁?
お茶?

どちらですか。
お茶で大丈夫です。

エビで出汁がとれます。
いただきます。

ああ、すごい!

ヅケにしてあるから、うまみを感じる。

お酒を飲んだあとは最高なんですよ。
こういう食べ方があるんですね。

うん!

ヅケいいです。

ヅケはお醤油と?

お醤油だけです。

それで、この味になるんですか?

はい、エビのうまみがそのまま出てます
から。

勉強になりました。
ありがとうございます。

この秋穂のクルマエビを食べてみたいと
いう方は、

こちらまでお問い合わせください。

その日の朝にとったものを

当日。

でもね、原田さん、

おがくずを入れるじゃないですか、

これは何でなんですか。

海の中に、

池の中に、

砂の中に潜っているので、

それと同じ状態を

おがくずで作ることによって

生きたまま、新鮮なまま

お客さんのもとに届けることができると
いうことです。

またこれからもご家族で頑張ってくださ
いね。

よろしくお願いします。
きょうはどうもありがとうございました。

最後行きましょうか。
せ~の、

ぶちおいしいけんね!
以上、中継でした。

ぶちおいしいけんねえ。

これはさ、
なります、なります。

食べたい!
さあ、プレゼントしましょう。

おはようございます。
ABCテレビアナウンサーの

東留伽です。
プレゼント応募電話番号の発表です。

中継先より、活き車海老を5名様にお届
けします。

ただいまから月曜日の9時まで
受け付けをいたします。

おかけ間違いのないよう
お電話ください。

当選された方には
直接、ご連絡させていただきます。

また番組ホームページでも
発表させていただきます。

俺、エビ大好きなんだよな。

月曜の9時までで

5名なんですね。
当たったら、うれしいですよね。

本当に。
活き車海老ですから。

唯一、簡単に料理できるものじゃない?

確かに。

いろんな事しないでしょう?

生でも食べられますし、天ぷらもおいし
いですからね。

さあ気分取り直して、

お待たせしました。
山内圭哉さんの旅です。

沖縄です。
どうして?

数年前なんですけども、親戚の結婚式が
ありまして、たまたま僕、ピンポイント

で、その日だけちょっとあいてたので、
前の晩、最終で入って、その日結婚式、

2次会、ちょっと参加できるかな?
夕方には帰らないとだめだったので、そ

の2次会が楽しそうやったんですよ。
沖縄、朝までやりますよね。

沖縄の結婚式に出ること自体がやっぱり
珍しいですから、全部楽しみたかったん

ですけど、途中で帰らないといけなかっ
た、そのリベンジを。

だから、これは旅というより、リベンジ
です。

とことん楽しみたいですね。
最終で入ってさ、結婚式の2次会の頭っ

て、一泊、日帰りというやつじゃない?
これはリベンジです。

ではリベンジ、見てみましょう。

おお~、お~、
思ったより涼しいですね。

あんまり観光地とか興味ないほう
なんですよ、僕が。

どっちかいうと路地裏とかが好きなんで、

きょうは、そのディープな沖縄を
楽しみたいと思ってます。

沖縄の中心地、那覇市。

今回、行きたかったのは、

有名な国際通り…ではなく、

その近くにある別の通りです。

空港を出て、町のほうに
やってまいりましたけど。

あっ、栄町市場。

やっぱりね、初めて来たところはね、

市場に行けという言葉もありますね。

市場に行くと、その町が分かるというか。

外国行っても、必ず僕も市場に
行くんですけど。

ちょっと行ってみましょうか。

市場といいながら、ほとんどの店が
閉ってございまして。

時間的にも、まだ早いんかも
分かんないですけど、

飲み屋が多いんですかね。

戦後の復興のときに誕生した商店街です。

昭和にタイムスリップしたかのような
雰囲気が人気。

今は居酒屋さんが
ふえているのだそうです。

あっ、「せんべろ」。

1000円でベロベロ。

この「せんべろ」という言葉ね、実は

僕の師匠の中島らもが作ったんです。

こんなとこまで浸透してるってね。

もう今や「せんべろ」言うたら、
みんな分かりますもんね。

ドリンクカフェ。

ああ、いいですね。

ここから、この画、いいですね。

こういう感じ。

東南アジアというか、昭和というか。

何ともいえん気持ちになりますよね。

あっ、天ぷら。

うわあ~、安いな、また。

ちょっとね、やっぱり僕らのほうの
天ぷらとは違いますよ、

沖縄の天ぷらは。
これは何ですか。

これはね、マグロの卵を揚げてます。
唐揚げのように。

マグロの卵?

食べたことないですね。

ちょっと、これ、
いただいてもいいですか。

はい、どうぞ~。

あのね、卵といいながら、マグロの身
ぐらいの、しっかりした味します。

あっ、これ珍味やな。

もう、飲みたなってきたな。

ビールにはちょっと早過ぎたので、

もう1つ、好きなものを飲みに行きます。

あっ、ここですか。こんにちは~。

うわ~、本格的な。

お勧め、あります?

お勧めで。
はい、お勧めでお願いします。

分かりました。
飲んで行きます? 持ち帰りですか?

持ち帰りにしていただいて、
ここで飲んでもいいですか。

いいですよ、はい。

僕、持ち帰りのカップのほうが
好きなんですよ、結構。

持ち帰りのカップ、好きなんですか?
なんか好きなんですよ、あれ。

自家焙煎したコーヒー豆の販売店。

お勧めは、カフェラテです。

ああ…、優しっ。

すごい優しいですよ、まろやかで、

刺さへんし、何というんですか、

香りもしっかりあって。

赤ちゃんに着せる肌着ぐらいの優しさ。

でも、うれしい表現ですね。
ほんまですか?

ほんまです。
ロンパースみたいな。

口当たりがよく作ってるので、

ミルクもすごいクリーミーに
泡立ててるんですよね。

これ、散歩してて、ちょうどいいですね。
ここでコーヒー飲むの。

那覇から北上すること30分。

さらなるディープスポットを求め、

沖縄市のコザへ。

ここは、かつての那覇よりもにぎわう
沖縄随一の繁華街でした。

おおっと! ほほ~、すごいな!

これはまた、歩いてるだけで
楽しなるというか。

町の一角を占める巨大なウォールアート。

色鮮やかにコザの歴史が描かれています。

ちょっと、かわいらしいテイストで。

あっ、こっちはちょっとハードですね。

楽しいなあ、これ。

アメリカの方たちが、たくさん
集まってた町ということですかね、過去。

あれ、黒人の方3人集まって、

大きい鉢から一緒にお酒飲んでますね。

ああいう飲み方、はやってたんですかね。

キャバレーみたいな、そういうお店も
たくさんあったんでしょうか。

なるほど、これ、すごいですね。

歴史をこういう1枚の絵に、ちょっと、

アーティスティックにまとめてるという。

こういう、読み解くのも楽しいですね。

嘉手納基地に面したゲート通りへ。

そうそう、ああいう…

ジェントルメンズクラブ・アマゾネス。

絶対、ぼこぼこにされますよ。

これ、こっちのいかがわしさったら
ないですよ。

ほんまアメリカっていうか、
うわ、すごいな。

この辺、大好きですわ、雰囲気。

うわ、ごっつい気に入ったわ、俺。

さらに、コザの町を進むと…

パッチショップ、タイガーエンブ。

刺しゅうのお店が。

こんにちは。

いらっしゃいませ。

うわ~、すごいな。

うわっ、う~わ、パッチだらけ。

へえ~、そういう経緯なんですね。

1964年創業。アメリカ軍や
自衛隊からの注文も絶えない、

刺繍ワッペンの専門店です。

これだけあったら、どれがええかも
分からへん。

この蛇シリーズ。

デザイン、だんだん雑なってませんか?

もう、デザイナーのセンスで。

ちょっと、あかんわ、この雑さ
ちょっと好きやわ。

ありがとうございます。

いや、これええ記念になりました。

さらに北上し、名護市へ。

訪ねたい酒造所があります。

うわっ、すごいですよ。

うわあ~…。

こんにちは~。

どうもどうも、初めまして。

きょうは、よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

随分昔ですけど、バリ島に
行ったときにね、

バリ島で知り合った若者たちが、

バリの地酒を飲ませてやると。

それを飲んだときに、

泡盛と同じ味がしたんですよ。

だから沖縄と近いんかなと思って。

その辺も、ちょっとね、きょうは
探りたいと思いまして。

はい、分かりました。
お願いします。

創業は、第2次世界大戦前の
1924年ごろ。

アメリカ軍が沖縄上陸後に
拠点としたため、

爆撃を逃れ、建物が残ったと
言われています。

戦前の雰囲気を残す唯一の泡盛酒造所。

家の中にその歴史を
物語るものがあります。

うわあ~、博物館みたいやな、ほんまに。

こんなふうな感じでね。

あのな、アメリカの人、

雑や、書き方、こんなん。

こんなん、削ってね。
まあまあ、まあまあ、

でも、当時のままです。

これは、でも残しますわな。

こんな分かりやすい跡。
へえ~。

杜氏の秋村さんが全て一人で行う、
泡盛作りを見せていただきます。

うわあ…、これ何が、中に。

この中でですね、お米を、

炊飯ジャーと同じです。洗うんですね。

洗って水切ったら、今度は蒸気を出して

蒸すってところまでやる装置です。

ちょっと、こんな感じですね、

炊き上がりが。

わあ、すごい。

これがタイ米ですね。
タイ米?

泡盛はタイ米に黒麹菌をつけ、

発酵させます。

先ほどおっしゃってた、バリとかの
そういったものと似てるという

お話なんですけど、

この黒麹菌が、南のほうから伝わって
こっちに伝来しているという話があって。

つながってるんでしょうね。
というか気候的にも、結局それで

作ったほうが一番ええみたいな。
もう決まってくるんでしょうね。

だと思うんですね。
なるほどな。

タイ米と黒麹を使い、

沖縄の風土から生まれる極上の酒です。

古酒というのがありまして。

あ、古酒ね、古い酒。
そうです、そうです。

実はこれ、僕らの酒造所の
ちょっと売りでもあるんですけど。

試してもらおうと思うのが、

ちょっと、結構古い部類に入る、

これ、14年たったやつです。
それ、飲んでいいんですか?

いいです、はい。
めちゃめちゃ貴重なやつですやん。

では、もしよかったら。
いただきます。

あ、一気に…。

おかわりいいですか。

本当ですか、ありがとうございます。

もう1杯もらっていいですか。

あのね、喉越しも優しいです。

もう誤解を恐れずに言うなら、

お水みたいに飲めます。

ほんまにね、すごい、いい香りですよ。

作業とかをすると、その胞子が
舞い散りまして、

柱に昔の菌がいるので、
うちのお酒の味ができる。

でも、これで度数が43度。

まあ、43度はないですけど、
今、下がってますから。

43度あるんですか!?

ええ、大体それぐらいです。

これは、おいしい…。

これ、やばいですね。

こんな優しい泡盛、初めて飲みました。

楽しみな夜がやってきました。

日も暮れて、大手振って
お酒飲めるんですけど、

僕、ふだんから、地方に、
知らない土地に行っても、

あまり調べて行くほうじゃないんですよ。

自分の嗅覚だけで、見た目と嗅覚で

行く感じなので、きょうも

その方式でお店を探したいと思います。

怪しいな、ここ。

「カフェーおとひめ」

この入り口、怪しいですね。
入ったら出られへんのんちゃうか、ここ。

あいてたら、ここ行きましたけどね。

何か、ぽつんぽつんとある感じも
ちょっと情緒ありますね。

あっこ行っていいですか?

ヤギ料理。

ヤギ料理、食べます?

ちょっと店もね、

ちょっとコアな感じですわ。

常連さんがいてて。

おっ、大衆御苑。どういうことや。

ここは、でもあれですね、

本当に大衆酒場の感じですね。

沖縄食があんまりない感じ。

ここ、おっ! ほほ~。

観光のお客様も大歓迎です。

ダイコクリンドウ、すごい名前やな。

ちょっと、ここ行ってみますか?

名前が気になったので、
このお店で取材交渉です。

(電話のコール音)

もしもし、こんばんは~。
もしもし、こんばんは。

はい、大国林道で~す。
私、山内と申しますが。

あっ、初めまして。
初めまして、どうも、ご丁寧に。

今、テレビの撮影してましてね、

そちらで、食事とお酒飲むとこ
撮影していただけないかなと思いまして、

電話させていただいたんですけど。
はい、大丈夫ですよ~。

おっ、大丈夫ですか?
はい。

今から大丈夫ですか?
全然、はい、大丈夫です。

うわ、ありがとうございます~。
ほんなら、ちょっと

入らせていただきます。

どうも、こんばんは!
いらっしゃいませ~。

すいません、ごめんなさい、急で。
お願いします。

うわっ、広い。

地元で人気の居酒屋さん。
大国林道(おおくにりんどう)と

読むそうです。
ヤギ刺、あるじゃないですか。

はい、ディープな味ですけど
行きますか?

ディープな味、ちょっと行ってみます。
行きます? はい、あります。

最初の一杯は、オリオンビール。

いただきます。

死んでもええわ、ほんまに。

これが、フーチキナー炒めですね。
うわあ~…。

ヤギ刺と、お勧めの料理を
注文しました。

地鶏のにんにく焼きは、
シークワーサーを絞っていただきます。

これ、めちゃめちゃうまいですね!

女子でも、お酒飲める女子は
もう大好きですよ、これ。

合わせるのは、先ほどの泡盛、
國華(こっか)です。

やっぱり、その土地の酒いうのは、

土地で飲まんと、
何か味が違うんですよね。

ヤギ、行こか。

ヤギ、いただきます。

俺、全然大丈夫!

大丈夫ですか? よかったです。

思ったより、多分、臭みとか
ないと思うんです。

むしろ好きです!

僕、肉が物すごい好きなんですね。
肉好きには、たまらん味してます。

皮も行っときますね。
はい、コリコリ感があって。

どうですか? おいしいですか?

この皮は、今まで食べたことない
皮ですね。

表面がちょっとサクッとしてて、
芯がコリってしてるという。

あっ、あかんわ。これ、止まれへんわ。
あ、俺、ヤギ大丈夫ですわ。

よかったです。
自分が思ってた沖縄って、やっぱり

パブリックイメージやったなと
思いますね。

きょうは本当に、全部楽しかったですね。
全場所が。

この大国林道さん、よく見つけましたね。
ええ、ええ。

何軒か、ちょっと早かったみたいで、時
間も。

遅くなると、いろいろあいてたんですけ
ど。

さすがの嗅覚ですね。
でも安そうだったので。

ヤギのお刺身。
どんな味するんですか。

ジンギスカン的な、においはあるんです
けど、お肉として、あっさりしてて、

弾力があって。
あれ、何つけました?

酢醤油でした?
生姜醤油です。

皮がまたおもしろいんですよ。
両サイドが、上、下がふわふわっとして

いるんですけど、

中、こりっとしてて、

フェットチーネから

軟骨みたいな。
すごい歯応えなんですよ。

でも、お祝いのときに潰して振る舞うみ
たいな大事な。

私は奄美大島なので、ヤギ炊いたら本当
に…。

お祝いのときだよね。
國華さんもあって。

酒屋すごかったですよ。
重要文化財。

本当に1人で作ってはるんですよ。

12年休んだことないんですって。

それこそ、ほんまに全部ですよ。

ラベルを張るのも。

ラベル貼るのに一番いいのは

アラビックヤマトのりなんですって。

こだわりですよね。

普通にアラビックヤマトのりでこうやっ
てはってました。

これが一番いいんですって言って。
この番組、28年やってますけど、

あの飲みっぷりの人はいませんでした。
ごくごくごくって。

あの古酒が、本当に飲み口が本当にまろ
やかなんです。

くいっと行きたくなる。
そして常温だしね。

だから、

完璧にリベンジできてます。

もう既にリベンジ、ほとんどできました。
知らなかった沖縄が

たくさんありました。
ワンサイド、

サイドストリートって

おもしろいことあるよね。
大通りから外れるとね。

さあ、続いては何を行きましょうか。
続いては、バーベキュー、

2次会のバーベキューの帰ったという。
結婚式のときにね。

そのリベンジも

まだ果たせてない。

根に持って。

続きをやりたいんですね。

沖縄、初めて行ったのがそれでしたから
ね。

そうなんだ。
根深いんです。

その根深いの見てみましょう。

沖縄来たんですから、
ヤギより先に食べなあかんもん

あったんちゃうかなと思って。
ソーキそば。沖縄そば。

ちょっと食べてみたいなと思って。
まだ僕、ちゃんと食べたことないんで。

本部町(もとぶちょう)は、
カツオ漁が有名な港町。

カツオ出汁を使う
沖縄そばの有名店が多いんです。

自慢のもっちり手打ち麺、

絶品とろ~り軟骨そば。

こんにちは~。

はい、こんにちは~!

いらっしゃいませ~。
どうも、いいですか?

はい、どうぞ~。

昔ながらの製法を守る人気店です。

ガジュマルの木などを燃やしたあく。

その上澄みを、かんすいのかわりに使う、

昔ながらの自家製麺が特徴です。

カツオや豚骨などのブレンドスープと
合わせます。

はい、お待たせしました。

軟骨ソーキそば、中でございます。

うわ~、おいしそう。

ありがとうございまーす。

おいしいですね~。

やっぱり優しいですね、麺が。

そうですね、自然の木のミネラル
たっぷり含まれてますんで。

ミネラル、木のミネラル。
あと、カツオ節もたっぷり入ってますね。

特産品になってます。

めちゃめちゃやわらかいですけど。

そうですね、骨まで、
とろとろになってます。

ちょっと、食べてみます。

思ってた倍、とろとろですね。

そうですか、ありがとうございます。

軟骨感、ないですわ。

こんなおいしいもんやと
思ってなかったです。

ソーキそばって。
おいしいです。

今回、どうしても行きたい
場所があります。

自粛期間とかに、やっぱり皆さん
それぞれ見直したと思うんですよ。

自分を見詰め直すっていう。

自分も、生き方みたいなものを、

改めて振り返って考えたときに、

きれいな海とか見て、
きれいやなと思う気持ち、

もっと持たなあかんなというか。

だから今回、ちょっと、きれいな海も
見てみたいんですよ。

沖縄屈指の透明度を誇る
ビーチを目指します。

沖縄本島と橋でつながる瀬底島は、

周囲およそ7キロの小さな島です。

うわあ~、めちゃめちゃきれいやんか。

ええ…。

青い海と白い砂浜が広がる
瀬底ビーチ。

私が求めた風景が、ここにあります。

ほんと、心が洗われるとは
このことですね。

なんか自分の汚れが
洗い落とされていくような。

来てよかった。

いや、ここまでね、きれいな海見れたし、

やっぱり、でも、あと1つだけ、

やっぱバーベキューなんですよね。

これはちょっと根に持ってるというか、

根深いですね。

前回、沖縄に来たときに楽しそうだった
ビーチでのバーベキュー。

念願がかなうときが、ついに来ました!
お待たせしました~。

はい、ありがとうございます。
うわっ。

沖縄のアグーと、沖縄の島野菜。
焼きそばは、沖縄そばです。

うわあ、最高じゃないですか。

やっぱり豚から。
豚から。

はい、沖縄ですから。
おお~!!

うわあ…、一切れ大きいですね。

おお~…

最高やん、もう。

もう味ついてるらしいんで。

うまい。

脂もおいしいんですよね。

アグー豚はね。

いいですか? もう飲んで。

最高やないか!

そりゃ、焼きそばも作っちゃいますよ。

よいしょ! よいしょ!

このソースのね、焼けた香りが、

ほんま、焼きそばは、だいご味ですわな。

沖縄そばをソースでいただくいうの
初めてですわ。

これ給食にも出ます、学校の。

ああ、そうなんですか、へえ~。

うわ、うまそう。

うん、食べ応えが、すごいです。

わんぱくな味ですね。

おなかすいてるときなんか、

これ、もう最高ですよね。

ほんとに、なんか
ありがとうございます!

もう、ほんとに夢がかないましたよ。

最高じゃないですか。

いや、本当にすいません。

ありがとうございました。

お金もらわなきゃいけないぐらい

楽しんでましたよね。
ほんまそうですよ。

すごく何か味があって、コメントがピュ
ア。

旅サラダのファミリーにようこそ。

ありがとうございます。
ファミリーですか。

それはありがたいことです。
旅を楽しんでますもんね。

本当にね、普通に楽しかったですよ。
あの沖縄そばも、最初僕、

ちゃんと食べたん初めてやったんです。
店入るなり、

カツオ出汁のにおいが。

それで物すごく懐かしくなるんですよ。
自分のちっちゃいころのうどん屋の、

あれとまた似た感じで、ノスタルジーと
新しさが

リンクした楽しくなって。

でも車の中で語ってましたね。
何か内容、

全然分かりませんでしたけどね。
改めて聞いて。

そこがいいんですよ。

一緒に旅に行ってる気持ちになりました。

それで、かっちゃん言ってたけど、

人に焼いてもらって。
本当は

自分で焼けるんですけど、

気を使っていただいて、

焼いていただいたんです。
1人だから、かわいそうだったんですよ。

沖縄の人って、みんな元気ね。
優しいね。

温かい。

僕、大好きだけど、

でもこういう旅ができると本当に車の中
で話してた

きれいなものきれい、おいしいものおい
しい、

決してそんなに高価じゃないんだけど、

絶対ジャンクじゃなくて、

メインフードなんだよね。

そうですね。
だって焼きそばなんて給食にも出るって

おっしゃってて。
子供たち、取り合うぐらいの。

でも、楽しい、すばらしいよね。
いい旅。

本当の沖縄を見せてくれました。
次はまたどっか

島に行きませんか?
行ってもいいですか?

またまたハードルが上がりましたね。

東留伽が行く「日本縦断コレうまの旅」。

はい、私も負けずに取材交渉しています
からね。

今週も和歌山です。
私、

3代目プレゼントソムリエなんですが、

何と、奇跡の再会を果たしました。
それでは「コレうまの旅」、行ってきま

す。

田畑が広がり、
世界遺産・熊野古道も通る有田市。

駅前でのぼりを背負っていると、
1人の男性が…。

えー、ほんとですか。

ああ! ほんとだ、ヒロドさんだ。

実はこの方、以前にも
コレうまの情報を提供いただき

何と2度目のご出演なんです!

それはちょっと行きたい!

太刀魚の漁獲量が全国1位の有田市。

早速、お店に電話してみます。

なかなか…。

ああ、お父さん。

残念…。この日は定休日。

定休日を調べてくれた上に、

別のお店も教えてくださいました。

お店があるのは駅のすぐ目の前。

こんにちは~。すいませ~ん。

こんにちは。

えっ、何でご存じなんですか。

えっ、ほんとですか。
ありがとうございます。

こちらの方も、いつも
見てくださっているそうなんです。

うわっ、ありがとうございます。
ありがとうございます。

およそ100年の歴史を持つ食堂。

一番人気のメニューが…?

お待たせしました。

うわあ~、おいしそう。

市内の漁港で水揚げされた太刀魚を

天ぷらにした有田市のソウルフード。

みりんと醤油で味つけた
特製ダレでいただきます。

いただきます。

う~ん、おいしい!

カリってしてるんですけど

中の白身がほろほろって。

で、このタレもおいしいんですよね。

ごはんとすっごい合います。

これはもう、どんぶりが正解です。

この揚げぐあい最高。

どんどんおいしいお店を探します。

いい! 食べたい。

さらに…!

ありがとうございます。

バイバ~イ。

地元の皆さんに愛されている喫茶店。

早速、電話してみます。

菊さんですか。
はい。

ありがとうございます。

取材オーケーをいただき、早速お店へ。

あっ! カフェレスト菊さん。

こちらですね。

お昼時には地元の皆さんでにぎわう
人気の喫茶店です。

うわあっ!

目玉バーグめしです。

えっ!?

ほとんどの常連さんがオーダーする

お店の看板メニュー。

毎朝仕込んでいる

自家製のデミグラスソースと卵を絡めて

いただきます。

ちょっと待って、おいしそう。

卵からの、ハンバーグからの、
ごはんからの、デミ。

いきたいと思います。
いただきます。

あっつあつで、かんだ瞬間もう肉汁が
じゅわ~って。

それが目玉焼きと合ってて。

これが地元の喫茶店で出てたら

これは通っちゃいますね。

続いて、旬の食材を求めて
JAで聞いてみます。

お邪魔します。

アハハハ、何か、おる!

職員の方にお話を聞いてみると…
日本一の生産量を誇るJAありだの

有田みかん。
直売所には毎日、とれたてのみかんが

並んでいるんです。
えっ!?ここも全部みかん?

見たことないですね、
こんな、みかんばっかりの直売所。

日本一ですね。
青みがかったみかんでは

あるんですけれども…
10月から11月にかけて

収穫されるのが
甘みと酸味をあわせ持つ早生みかん。

直売所の近くで収穫体験もできるんです。

ここですね。

大ぶりですね、かなり。

そうですね。

ここのみかんは少し大きいですね。

日の当たり方によって微妙に味が違い、

上のほうが、
より甘みがあるそうなので…

甘いものが好きな私、

一番上についたみかんを
とらせていただきます。

ああ…。
あとちょっと。

あんまり強く引っ張ると
折れてしまうので。

よし! ああ!

てっぺんとりました。

ただいま字幕放送に障害発生中
復旧までしばらくお待ち下さい。

温暖な気候に育まれた
日本一の有田みかんです。

はぁ~、おっき~い。
すっご~い。

いただきます。
う~ん、う~ん。

う~ん、おいし~い!
う~ん、おいし~い!

今回見つけたコレうま商品3つの中から
プレゼントに選んだのは…

有田みかんです。

留伽分かりやすすぎる、

ほかのもの、お取り寄せできないじゃな
い。

いやいやいや。
いやいや、やっぱり有田のみかんで食べ

ていただきたいて思います。
いただきます。

あまっ。
すごいっすね。

これあぜひいてるとき食べたら直ります
よね。

ジュースを食べているみたい。
すごい果汁。

ちょっと特別に甘いね。

向井さん、きょうのお衣装、ひょっとし
て…。

みかんの国からやってきました。
友莉亜、どう?

甘過ぎる?
甘すぎる。

感動的。
最高!

みかん狩り、いいね。

あったかいところでね。

だけど、本当に問題だよな。

バレバレ。

ほか、

お取り寄せできないものばかりだもん。

ハンバーグとか。
本当だ。

しかもこれ和歌山むき、

有田むきで

4つにぱかぱか割って、

食べるのが。

和歌山の人たち、こうやってむいて食べ
てた、4つにこうやって、

皮ごと。
ご存じで、そうむいて食べると、

食べやすいので、

むいた後は

皮がお花みたいに広がってくれるので。

静岡はね、このみかんの皮を干して、お
風呂に入れるんです。

そうすると、肌がきれいになる。
やってみる。

これ、子供のときさ、このまま入ってな
かった?

入ってましたよね。
お風呂に入るの嫌だから、30座ったら

入っていいよって言われて。
いいですね。

とまらないね。
それでは応募電話番号を発表します。

有田みかんを
20名様にプレゼントいたします。

ただいまから月曜日の9時まで
受け付けをいたします。

おかけ間違いのないよう
お電話ください。

当選された方には
直接、ご連絡させていただきます。

また番組ホームページでも
発表させていただきます。

本当おいしい!

おいしいですよね。

本当にとまらなくて、私も朝から

10個ぐらい食べてしまったので。

いい町だったね。
ご覧になってますか?

一目見たその瞬間から
胸の高鳴りが止まらない。

想像を超える自然、文化、歴史。

世界中の誰もが心を奪われる

感動と興奮の世界の絶景

私の忘れられない世界…。

海外の旅です。

きょうの旅サラダガールズは

江田友莉亜ちゃん。

おはようございます。
江田友莉亜です。

旅サラダガールズの「忘れられない世界
」、

今週は、

悠久の歴史にふれる旅。

中国です。

皆さんも

一緒に旅をしている感覚で

ご覧ください、どうぞ。

私の忘れられない世界。

まずは、中国・上海で見た
きらびやかな夜景。

うわあ~!

360度、見渡す限り、超高層ビル。

そして、これ!

上海といったら、テレビ塔ですよ。

上海に来た~!という感じがする。

中国の目まぐるしい発展を
象徴するエリア、浦東(プードン)。

世界屈指の
超高層ビルが立ち並ぶ風景は、

まるで未来都市のようです。

そんな気分をさらに盛り上げるのが、

川の下をくぐる地下トンネル。

うお~、何だ? この乗り物は。

地下を通っていくって言ってたけど、

すごい窓が大きいですね。

ええ~? 何だか未来の乗り物みたい。

ふおぉ~!

あっ、暗くなった。

暗くなると、この電飾のような

不思議な感覚だなあ。

タイムマシーンみたい。

SF映画のような世界を味わいながら、

およそ3分で向こう岸に到着です。

上がったら…?
ええ? 何だか、がらっと

雰囲気が変わってる。
あの地下のトンネルをくぐっただけで

本当にタイムスリップしたみたい。

外灘(ワイタン)は、20世紀初頭

アジア貿易の拠点として栄えたエリア。

100年前の建物がそのまま残る
美しい街並みは

中国随一の観光地として
人気を集めています。

そんな外灘は
上海を代表するグルメスポット。

あっ!カニ屋さん。

「蟹」って書いてある。

あっ、中もカニだ。

ってことは、上海蟹ですかね。

ニーハオ。

うわあ、物すごい行列ができてる。

絶対においしいですよ、これ。

こちらは、あるカニ料理が注目を集め、

いつも満席状態という超人気店。

皆さんのお目当てが…。

ニーハオ。

カニがいっぱい入ってる。

本当にカニがぎっしり過ぎて

全く麺が見えない。

これはぜいたくだなあ。

上海でカニといえば、もちろん上海蟹。

11月から2月が
一番おいしくなる季節です。

一人前に使用するのは、何と6杯分!

身や卵を炒めてうまみを凝縮したら
自家製麺の上へ。

このラーメンを求め、中国全土から

お客さんがやってくるそうです。

見るからに濃厚そうな。

ちょっと、じゃあ、いただきます。

幸せ~!

上海蟹のよさを

全て詰め込んでるようなお味。

こんなにカニ味噌がたくさん入ってるの

くどくないの。
これはね、するする食べちゃうね。

もう本当においしい。

おいし過ぎて、罰当たりそう。

う~ん!最高!

エネルギッシュな街・上海の朝。

早起きすると、地元の人の暮らしぶりを

垣間見ることができます。

うわあ、まだ朝の6時半前なのに

物すごい人がたくさん!

これ、みんな集まって体操してるのかな。

ラジオ体操みたいなもの?

いや~、でも元気だなあ。

おじいちゃん、おばあちゃんたち
背中がピン!としてるもん。

あっ、あそこは何か楽しそうだぞ。

ステップを踏んでる。

リズムに乗ることが大事なのかな。

ニーハオ。

このダンス、毎日やってるんですか?

ええ~!だからそんなにお元気なんだ。

若々しい。

75歳!?
全然見えない!

中国の人たちは、

日の出とともに公園に集まり

体を動かすことから
1日をスタートさせます。

昔から変わらない朝の風景です。

ここの方たちは、体操とはまた違って

これは何だろう。
カンフー? 太極拳?

物すごく動きが格好いい。

ニーハオ。

皆さん、ここでやられているのは
太極拳になるんですかね。

一緒にやらせていただけたりは
できますかね。

いいんですか?

シェイシェイ。

ちょっと緊張するなあ、この…。

こう?

剣(つるぎ)を使うのは、
真っすぐ突き出したり、

らせんを描いたりしながら

体の中の気を整えるため。

動き方は通常の太極拳の応用だそうです。

いや~、でも、
こんなにゆっくり動いてるのに

すごく暑くなりました。

あぁ~、毎日?

日本から飛んでくるしかないな。ハハハ。

シェイシェイ。

上海を代表する観光名所へ向かいます。

ここもまた、がらっと
景色が変わりましたね。

何か、伝統的な感じというか

もう本当に中国の映画とかに
出てきそうですよね。

ここは明の時代に造られた庭園
豫園(ヨエン)。

およそ500年前の風景を
目にすることができます。

19世紀から続く老舗の茶楼で、
お茶をいただくことに。

ニーハオ。

花茶?

不思議な形の。

これがお花ということかな?

お~、長っ!

やかんが長い。

おー! すごっ!

カンフーっぽい動きでしたね。

長いじょうろのようなやかんで
お湯を注ぐ「カンフー茶芸」は

お茶をより楽しくするために
始まったという

中国ならではのパフォーマンスです。

カンフーだ!
シェイシェイ。

すごかった!

お~、だんだん花が開いていってる。

お湯を含むと外側の茶葉が開き、

中から可憐な花が現れます。

うわあ、でもきれい!

これは見ても楽しめますね。

お茶のアートです。

じゃあ入れてみようっと。

いただきます。

おいし~い!

何かすごくまろやかで

お花の香りによって

より甘さが際立ってる感じ。

あぁ~、本当に心が穏やかになる。

日が沈むと、
浦東と外灘の間を流れる川で

忘れられない景色を
見ることができました。

きれ~い!

これぞ上海ですね。

いや~、やっぱり昼に比べて

夜ライトアップされると

まさに何か未来都市にいる感じがする。

ゴージャスですね~。

うわあ、あっちもきれい!

あれは100年前の上海ですね。

やっぱり建物も低めだけど、

そのオレンジっぽい光が

すごいあったかくて、すてきですねえ。

いや~、本当にどっちも楽しめる。

この船に乗って時間旅行してる感じ。

過去と現代、そして未来すら思わせる
魅惑の街、上海。

エネルギーあふれる
その美しさに圧倒されました。

旅サラダガールズの忘れられない世界。

続いては、中国・福建省で見つけた
不思議な家。

南シナ海に面した港街、

厦門(アモイ)は
福建省最大の観光都市。

パステルカラーの西洋風の建物が
すごく明るくてきれい。

何か、でも1階は、
こうやってお店がたくさん並んでて

看板が漢字で書いてあるから
不思議な感じ。

16世紀から
貿易港として栄えてきた厦門の魅力は

西洋とも東洋ともいえる独特の雰囲気。

冬でも25度を超えるという
温暖な気候も、

訪れる人たちを引きつけています。

夜になると、街の中心部には
たくさんの人がやってきます。

昼間とは全然違う!

同じ街だとは思えないなあ。

建物もライトアップされて、

この街の品のよさは残しつつ、

アジア感が出てる。

楽しいなあ~。

活気あふれる夜の厦門で夕食です。

ここは地元で人気ナンバーワンという
海鮮料理の有名店。

厦門の近海は、おいしい魚介類が
たくさんとれることでも有名です。

うわあ、来たあ!

ニーハオ。

シェイシェイ。

おお、食べなくても分かる

絶対おいしいやつだ。

イカフライはお店の名物メニュー。

鮮度抜群のイカに、調味した粉を振り、

からっと揚げるシンプルな料理です。

香ばしい香りがする。

いただきま~す。

ちゃんと衣にも味がついてるんですよ。

イカもやわらかくて、おいしい。

これは間違いなくビールが合うやつです。

ちょっと、いただきま~す。

止まらないわ。

続いては、ホタテと春雨の蒸し焼き。

何だろう。絶妙だな。

ホタテの出汁も一緒に出てて、

春雨に染みてるの。

本当においしい。

そして締めは…。

ニーハオ。

海鮮の出汁に、唐辛子味噌と

ピーナツペーストを入れ、

そこに魚介を加えて、

さらにうまみを凝縮。

最後に麺も一緒に煮込む

沙茶面(サーチャーメン)は、

厦門の伝統料理の一つです。

いただきま~す。

う~ん!スープがおいしい。

ピリ辛だけど、海鮮のうまみが

本当に麺とよく絡んでて、

麺ももちもちでおいしい!

きょうは最高の夜です。

ハッピーナイト。

海沿いの街・厦門を離れ
山間部に向かいます。

うわあ、何だ? これは。

自然の中に不思議な建物が
どんどんどんってある。

何? これ。

山の中に現れた、円形や正方形の建物。

これらは「土楼」と呼ばれる
伝統的な家屋。

12世紀から20世紀にかけて造られた

福建省独自の歴史的建造物です。

上からでは分からなかったけど、

すごく大きい!

そして壁も、土壁?

歴史の深さを感じるな。

ここ南靖(なんせい)は、

特に保存状態のいい古い土楼が

たくさん残っていることから

エリアの大部分が

世界遺産に登録されています。

今でも人が暮らしているという土楼。

その幾つかは
中を見学することができます。

ここが入り口かな?

お邪魔しま~す。

ニーハオ。

うわあ、すごい!

中はこんなふうになってたんだ。

木の建物ですね、内側は。

土楼は、漢民族の流れをくむ一族

客家(ハッカ)が代々守ってきた住居。

1308年に建てられた

裕昌楼(ゆうしょうろう)は、

現存する最も古い土楼です。

この一つの扉、部屋の感覚が
すごい狭いから、

この土楼にかなりの人数が
住んでそうですけど。

ニーハオ。

ここの土楼には、どのくらいの
人数の方が住んでるんですか?

123人も住んでるの?

この建物の中に。

ええっ! 全員!?

その123人、全員家族?

ここには家族や親戚が
何世代も一緒に暮らしています。

結婚式やお葬式のためのお堂が

中庭に設けられていることも、

土楼の特徴の一つです。

すごい。

こんな生活スタイルのおうちは初めてだ。

柱と柱の間、縦1列が1世帯分。

特別に、お母さんの部屋を
見せてもらいます。

うわあ、ここがおうち?

入ってもいいですか?

うわあ、涼しい。

ベッドルームになってるんだ。

クーラーとかないのに

土楼の中って涼しいんですね。

そんなに分厚い壁なんですね。

でも、夏涼しくて
冬あったかいのは最高ですね。

1階と中庭は
来客をもてなすキッチンダイニング。

豊かな地下水で
お茶を振る舞ってもらいます。

うわあ、何? これ。

すごくかたそうだけど

どうやって飲むんですか? これ。

えっ? ハンマーで?

うお~! うおぉ、すごい!

真っ黒!

砕いたみかん茶を皮ごと茶器に入れ、

お湯を注ぐと、
きれいなオレンジ色のお茶になります。

いただきます。

ちょっと烏龍茶っぽい風味もあって

みかんの皮でフルーティーになってて、

すっごくすっきりしてておいしい。

皆さん、ここでの暮らしはどうですか?

本当に、ここに来ると
皆さんがここで暮らしていることを

ほこりに思っているというのが
よく分かりました。

悠久の時を超えて暮らす人々の

誇りと愛情で守られた大きな家。
これが私の忘れられない世界。

これはすごいよね。

山内さんとちょっと話してたんだけど、

あの住んでる住居スペースが

舞台で、

下から上まで。
真ん中にお客さん入れたら

お客さんがこうやって見たら、すごい楽
しいなと思って。

客席回したりしてね。

円形の劇場ですね。
だって外から見たら

何も分からないもんね。
外からだと、

本当に高い壁なので。

今、上から撮れるからだけど、

歩いてる人だったら、何も見えないわけ
だから。

これはすごいな、やっぱり。

それは忘れられないですよな。

カニラーメン、

すごかったですね。
やっぱりそこですね。

物すごいぜいたくでした。

6杯分入ってるので。

6杯分ですよ。

ぜいたく。
それであの値段だもんね。

この当時は、

5900円ぐらいだったんですけれど。

ぜいたく過ぎて、本当に忘れられない味
ですね。

もう一度行きたいところですよね。
もう一度行きたいです、ぜひ。

だんだんだんだん、あったかい街行った
じゃない、

ビール飲んで、おそば食べて、だんだん
声がおばさんになってきたね。

そうですか?
やだあ。

上品にいきます。

でもこれは忘れられないな、やっぱり。
すばらしい。

さあ留伽ちゃん、

全国のお天気どうなりますか?

全国のきょうのお天気です。

寒くなってくるんだろうね、

でも。
そうですね、この3連休は

平年並みの寒さに

ぐっと戻るというイメージです。

先週、20度を超えてましたから。

山内さん、きょうは初登場だけど、

すごくおもしろいものをたくさん見せて
いただきました。

いえいえ、私も、ええことだけの仕事は
初めてでした。

ただね、考えたら、僕らはずっと見るだ
けで行かないんですよ。

でももしよかったらまた。
また新たなリベンジを、また。

いいですか?
何か作っておかなあきませんね。

それじゃ友莉亜ちゃんと、留伽は

このあと、ユーチューブだよね。

うちの娘たち、

裏話してるんですよ。

裏話するので、ぜひ見てください。
きょうは本当に

食べ物いっぱい、うまそうだったな。

みかんもおいしかったですね。
うまかったけど、

中国はやられる。
すばらしいですね。