[字]吉田類の酒場放浪記▼本蓮沼「淀川」…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[字]吉田類の酒場放浪記▼本蓮沼「淀川」

昭和52年に志村坂上から移転して43年となる酒場。まずはマスターが浦和の市場から仕入れる魚介を頂く。メニューには「からしれんこん」などもあり、郷土の味も堪能。

詳細情報
出演者
【出演】吉田類
【ナレーター】河本邦弘
番組内容
駅から5分ほど歩いた住宅街の中。目印は銭湯の煙突。まだ明るいというのに店内は地元民でいっぱいだ。「淀川」は、昭和52年に志村坂上から移転して43年となる酒場。まずはマスターが浦和の市場から仕入れる魚介を頂く。醤油が2種類あるので聞けば、1つはマスターの出身地大分から送られてくる甘口醤油だという。メニューには「からしれんこん」などもあり、郷土の味も堪能した。
制作
2019年

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 今日
  2. マスター
  3. 小松菜
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  14. 淀川
  15. 贅沢
  16. 蒲田
  17. 靴磨
  18. ホッピー
  19. 昭和
  20. 常連

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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<酒場という聖地へ>

<酒を求め>

<肴を求め さまよう…>

吉田類です

今日はですね ええ~

本蓮沼に来ております 板橋区なんですね

ええ~ 本蓮沼

もとね
ええ~ 蓮の田んぼが多かったということで

そこに板の橋を架けて渡るところから

板橋という
板橋区というふうになったらしいんですが

ホントかどうか分かりません

きっとホントでしょうね ということで

古い町の中 きっと素晴らしい出会いが
あるのではないかと思っております

では 行ってまいります

<本蓮沼駅は板橋区の ほぼ中央>

<駅前には 江戸五街道の一つ>

<中山道が通る>

結構 お店もありますね 色々と

ああ~ おっ

なんか日本一のね お豆腐ということで

へえ~ ちょっと聞いてみましょうかね

こんにちは~

ああ こんにちは
はい こんにちは

あの~
なんか日本一のお豆腐がここにあるという

まあ 責任者ちょっと呼んでまいりますね
待ってくださいね

ああ すいません

<担当者の方が来る前に少し説明すると>

<ここ 「はらから」は>

<宮城県に本拠地を置く福祉施設>

<2018年に 第4回全国豆腐品評会で
日本一になった豆腐の販売や>

<お総菜などの製造を行っている>

宮城の 「はらから」のお豆腐なんですけども

宮城の豆腐を売って応援してた…
ああ~

で 今は うちでも作るように

あっ 材料も同じでということなんですか?
同じ材料で

ただ しっかりした設備がないので
はい はい はい

小さなところでも作れるようにっていうことで
寄せ豆腐と絹豆腐というのを作っています

ああ~

<これが金賞をとった宮城の豆腐と
同じ材料で作った 寄せ豆腐>

ああ じゃあ その…

あっ なんか色が違いますね

(中川)ほんのり緑なんですね
ねえ なんか緑色がかってますね

<宮城県産の秘伝豆という
青大豆を使ったお豆腐>

あっ しっかり大豆の味がします

(中川)クリーミー
なんかお酒のおつまみにピッタリですね

(中川)ありがとうございます
ああ~

ああ これ でっかいのありますが

(中川)今 「はらから」で最も売れてるのが
こちらになります

皆さん これ食べたときに

感動していただけるというのがあるんです
そうなんですか

<ケースからはみ出た この豆腐>

<上下で食感が違うらしい>

皆さんによっては上のほうが ふんわり
下のほうがクリーミーとか

色んな表現をされる方がいらっしゃいます
あっ ああ~

<上側は水分が抜けて
モッツァレラチーズのような食感>

うん しっかりと風味があります

これ ミヤギシロメという大豆の
独特の甘みです

ああ~
はい

<逆に下は しっとりとした味わいが楽しめる>

全然違いますね
ありがとうございます

<青ばた豆を使ったプリンなんてのもある>

えっ この じゃあ プリンを作るのを考えた?

できるようになったのが この子が最初
あっ そうなんですね へえ~

うわっ なんか ふわふわですね

これ おいしいですね
(中川)ありがとうございます

飲めそうだな 今日は

<宮城に行かずとも>

<日本一の豆腐が
食べられるとあって>

<評判も上々>

なんか銭湯の煙突が見えますが

すぐそばに 銭湯と

実は大衆酒場 飲み屋さん すぐそばに

下町では こう
ワンセットのようにあったりするんですね

赤ちょうちんが見えてきました

「淀川」ですね

おっ

これ どじょうじゃないですか

なんか
どじょう鍋がいただけそうな気がしますが

うわっ もう人いっぱい 入れるのかな

あっ こんにちは~ お邪魔しま~す
いらっしゃいませ~

お邪魔しま~す

うわっ もう… うわわ 常連さん

あっ こんにちは

<駅から住宅街に入って5分ほど>

<「淀川」は大分出身のマスターが営む酒場>

<連日 地元のご常連でにぎわうため>

<パートの斉藤さんと>

<鉛筆かんざしが似合う美紀さんが>

<店をサポートしている>

何しましょうか?
なんかホッピーの旗が

入り口に立ってましたけど
ああ そうですね ホッピー よく出ます

そうですか じゃあ ホッピーいただけます?
は~い

<ホッピーは40年以上にわたる>

<ここの定番ドリンクである>

じゃあ すいません あの お邪魔しますね

ちょっと乾杯していただいて
よろしいでしょうか ああ すいません

じゃあ 乾杯 乾杯

あっ こちら よろしいですか?
ちょっと乾杯していただいて

はい 乾杯
じゃあ お疲れさまで~す

は~い はい はい はい

ああ~ いいですね

おおっ

キュンときますね

<今日のお通しは あん肝>

これは もういきなり

いきなり ちょっと贅沢なところから

うん

このタレがまた…

田舎から あの ポン酢とかそういうのあったし

大分だから あの 送ってくるんですよ

それで全部 自分で作るので

ああ そうそう僕 入る前に
「淀川」っていう

なんか大阪の淀川とか
ええ

なんか関係あるのかなと思ったら
私 もう ここが43年なんですけどね

あの その前に 板橋で共同経営で
2年か3年やってたんですよ

それで聞いたら
お客さんが淀むようにっちゅうことで

ええ あっ そういうことで僕も
いきなりもう淀みそうです

(笑い)

<メニューは魚介が人気だ>

ここだったら仕入れは どこに

(秋)住まいが浦和なんで 浦和の市場です

じゃあ 浦和の市場から この刺身類も全部

(秋)そうですね 全部そっちです
へえ~

はい
あっ はい ありがとうございます

<醤油は マスターの田舎から
送ってもらっている甘口醤油>

色が なんか濃いですね こっちの

<今日 マスターが市場で
仕入れたばかりのお刺身>

<まずは 甘口醤油に合う>

<白身魚のタイから>

<うん? わさび つけすぎか?>

うん

<きた きた>

これ ききますね わさび

<そりゃ あれだけ のっけりゃ>

すんごい…

この甘い醤油 こっちも合いますね 白身だと
そうですね

淡泊なほうから少しずつ濃くしていくと

<続いて イサキ>

マグロいってみましょうね
いけますよね これも 甘いのも

(秋)そうですね

旨みに変わります 醤油の味が

この甘みが

もう お客さんは もう昔からの…

もう35年以上です

もうもう お二人とも 35年以上?
はい

あっ お嬢さんなんですね?
はい

三代で来てる人が3人ぐらいいますよ
三代もいらっしゃいますと

私 四代です

えっ えっ? えっ…

孫が食事に来ます
ああ~

へえ~ やっぱり
そういう方もいらっしゃるんですね

あそこに里いもとかもあるんですね 今
(秋)ありますね

あの~ 煮たのと揚げたのを

えっ 揚げたのはメニューにないんですか?

あの 書いてないですけど
もうお客さん みんな知ってますので

<揚げに使う里いもは>

<中までダシを染み込ませたもの>

<それに片栗粉だけをまぶし
カラッと揚げて出来上がり>

<アクセントに上から柚子が散らしてある>

<そして 2杯目は サッパリとした
くわの葉茶割りに>

これ ちょっとね 驚き
これ 中がクリーミー

素晴らしいじゃないすか

<香ばしい香りと
ダシの染みたクリーミーな味わいで>

<酒が さらに進むのだ>

<品書きに からしれんこんを発見>

<ここの からしれんこんは
定番の作り方ではなく>

<マスターのオリジナル>

<シソにマスタードをタップリと塗った>

<れんこんの挟み揚げだ>

<即席でできる上に>

<マスタードの風味も
際立つ一品>

<それに合わせ 白ワインをオーダーした>

わあ~ たぶん からしれんこんで

ピリッと辛いと思いますけど

おっ

もう この辺が

うっ…

お祭りです

鼻に抜けるとこがいいですね
(秋)サッパリしてるでしょ でも

サッパリしてます

実は これ 白ワインに
ピッタリじゃないかと思ってます

う~ん

<ワインを飲み干し>

<壁の渋いドリンクメニューから冷酒を>

<ということは
入り口にいた あれ 頼みますか>

どじょう鍋なんか どうですかね
ああ 僕ね 入り口で

あの黒いのがワーッとかね あの

あれ やっぱり食べたいなっていうのが
ああ そうですか ありがとうございます

<「淀川」の どじょう鍋は>

<酒でシメた どじょうを丸のまま
柳川風に仕上げて供される>

<飲んべえに夏を告げる
風物詩である>

夏は どじょう鍋なんで

うん 山椒の香りが

軽やかに 入ってきます

素晴らしい

<地元民が集う 「淀川」には>

<のんびりとした時間が流れている>

<初めて来た酒場だが>

<この淀みにいると>

<親の代から通っているような
錯覚を覚える>

いや~ 「淀川」

なんかね あんまり
大阪の淀川とは関係なかったんですが

でも 大河のごとく

ゆったりした 心の流れ

みんな こう集まってですね

それで淀んだところが

このお店だというね

ということで
まだ あるんでしょうね そういうお店

ええ~ 少しね そこら辺
寄って帰りたいと思います

では 行ってまいります

<ここに流れ着いたのも
宿命>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め>

<肴を求め さまよう…>

吉田類です

今日はですね 地下鉄 東京メトロのですね

雑司が谷の駅に来てるんですが

この駅ですね まだ10年たってないんですね

ただ どんどんこのエリア

変わっていってますので

昔の商店街だとか 飲み屋さん
たどれればいいんですが

どうでしょうか

とにかく 探してみます

<周辺に墓地も多い雑司が谷は>

<空襲の被害を免れた地域>

<狭い路地が入り組む街並みには
昭和の風情が残っている>

わっ これはまた

ちょっとのぞいてみましょう

昭和のまんまですね

こんにちは 懐かしいですね このね

あっ そうですか

ここは もう何年ぐらいになるんですか?

ここは古いと思いますよ 戦後

戦後すぐというか
だと思います

はい すいません ありがとうございました

<裏路地から商店街に出て さらに進む>

これ 靴磨きのお店ということは

これ 靴磨き専門店なの
えっ そんな店ってありましたっけ?

こんにちは
(宮川)いらっしゃいませ

靴磨きの専門店なんですか?

はい
へ~ それちょっと珍しい

これはまた アメリカの

以前 ニューヨークに いっとき行って

向こうの靴修理店で靴磨きを

覚えた?
はい

じゃあ 修業のために
ニューヨークに行ってたということですね

そういうことなんですか
(宮川)はい

へ~

<弦巻通り商店街で吉田さんが見つけたのは>

<靴磨きの専門店>

<店名は修業先の店からいただいたという>

じゃあ ここにのっけてですね

失礼します

基本っていうのは
どういうところから始めるんですか?

初めは
向こうで習ったやつ

飛び込みで
私も英語全然分からない状態だったので

初めは門前払いで

お店のイタリア系のボスからは

ダメって言われたんですが

雇われてた靴磨きの
メキシコ人の靴磨き専門でやってた人が

「いいから 毎日見てろ」って言って
誘ってくれたので

そっから ずっと行ってて

だんだん お店の中にも入れるようになって
あ~ なるほど

<修業先のボスから教わった
大切な言葉があるという>

(宮川)同じ街に他の修理屋ができても

いったん みんなお客様が
そちらへ行ってしまっても

また帰ってくるから大丈夫だって言って

それは何でだっていうと
やっぱり BEST WORK, BEST PRICE.で

他の店よりも 安くて

最高の仕事をやるんだっていうのを
モットーに言ってました

乾燥してきてる時には…

<オシャレは
足元から>

<ビシッとキメた吉田さん
いざ 夜の街へ>

ここは 池袋の駅からも
そんなに遠くないんですが

この一歩越すと 雑司が谷のエリアに入ります

思いっきりにぎやかな
池袋の歓楽街に近いんですが

それを越えちゃうとですね

渋い雑司が谷エリアに入るんですね

で ですね 今日目指したお店が

この とみーというね

え~ とみーさん

ひょっとしたら
アメリカ人がやってんでしょうかね

それがちょっと分かりませんけれども

とにかく お邪魔してみましょう

こんにちは どうも

ああ どうも お邪魔します

こんにちは お邪魔します

何か くつろいでるところを…

<繁華街を抜けた その先に>

<自宅のように くつろげる酒場がある>

<その名は>

<マスターは銀座の老舗洋食店で研さんを積み>

<昭和37年に この店をオープンした>

<素材の目利きから調理にいたるまで>

<その腕前は確か>

<吉田さんはご常連にならって
青汁ハイを所望>

じゃあ カンパ~イ
(一同)カンパ~イ

あの 奥にいらっしゃる男性は

すいません じゃあ カンパ~イ

カンパ~イ

<店内はテーブル席のみ>

<これがまた 落ち着くのだ>

<この地域密着度の高さは
確かな味の証拠だろう>

<さて 何からいくか>

すごい色々なのがあるんですが

じゃあ あじの竜田あげを
(冨所)はいはい 分かりました

<まず供されたのは>

<この洗練された味に驚く>

いきなり この贅沢なお通しを

うん

このお通しで 味のレベル 全部分かります

非常に洗練されたうまみ

全て こうね もう表現してると思いますね
素晴らしいと思います

はい すいません お待たせしました
あ~ はいはい

これが…
(冨所)ええ あじの竜田あげ

<この あじの竜田あげ
見た目以上に肉厚で>

<脂も乗っていて サクッとあがっているのだ>

いただきます

うわっ

見た目と味わい

こんなに違うっていうのは初めてですね

これは もう最高でしょう

当然これも

おいしいんですが

たぶん 日本酒も
相当いけるんではないかと思います

<日本酒はマスターとママさんの出身地>

<魚沼の地酒をそろえる>

<国内有数の豪雪地帯で造られる>

<日本酒に合わせ まぐろの中トロをオーダー>

<さしみなどのメニューはママさんの担当だ>

はい
どうぞ

これはまた 中トロのおいしいとこが
いっぱいきてますが

これはたぶんね 口に含んだとたんに
とろけると思います

<そのとおり>

<口の中に まぐろの上品な脂が広がる>

<それを千代で流せば
体の芯に幸せが流れる>

あ~

幸せですね

<二口目は みょうがと合わせて>

これを入れて この中トロを合わせて

<やはり マスターが得意な
洋食系のメニューが気になる>

何か 洋食系ということで

そうなんです あげ物とか

すいません じゃあ 男しゃくコロッケをいただいて

あと ステーキをいただきたいんですが
はい 分かりました

まずじゃあ 男しゃくコロッケから
はい 分かりました

<今 確かにステーキという言葉が聞こえたが>

<吉田さん 今日はいくな~>

皆さんね ママさんバレーチームなんです

えっ バレーをやってる

バレーで

お酒も強そうだし
ああ もう皆さん強いですよ

私 ちょっと間にコーヒーが入るんですけど

ここは何でもくれるんで
とってもいい場所なんですよ

コーヒーも出ちゃうという
出ちゃいますよ

お酒飲みながらね…

カツカレーとかも すっごいおいしいんです

完璧です 完璧

はい コロッケどうぞ
あっ はい

このお店は もう何年ぐらい

創業52年ですね

さかいやっていうレストランがあったんですよ

そこで7年ばっか修業して

そのあと 京橋のグリルつばめっていうとこで
最後の仕上げで修業して

それで ここで
25歳の時 池袋へ来たんです

すごい歴史を語っていただきましたね

<吉田さん 先に言っときます>

<これ 絶対おいしいやつです 間違いない>

<コロッケの中には隠し味として
インゲン豆が練り込まれている>

う~ん

おいしい

<ステーキは国産和牛にこだわる>

<ブランデーで軽くフランベし
ミディアムレアに>

<味もさることながら
手際のよさも料理をさらにうまくするのだ>

あっ これが牛ステーキで

思い切り贅沢な…

(冨所)贅沢ですね 牛で

<ステーキに合わせるのは
これぞ新潟の酒>

<淡麗辛口の八海山である>

あ~

こりゃもう こんな贅沢ないですよね

(冨所)そうですね

うん

もう 最高です

いや~ ありがとうございます
ありがとうございます

<とみーをとりまく 穏やかな空気>

<それは 魚沼で育った
お二人がつくりだす>

<純朴な雰囲気>

<笑顔に包まれ 今日もうまい酒をいただいた>

いや~

この とみー

何なんでしょうね

屋号は別として

やっぱり 魂の一番安らげる

そういうお店が この池袋

こんなすごい街と

それと ちょっと外れたところの間に

雑司が谷 この間にあるという

これ自体もすごいんですが

非常に幸せな

ハッピーな 富を
このお店でいただいたような気がします

ていうか 酔っ払いました

でも まだまだね 酔っ払っていい余地が
あるような気がします

行ってまいります

<心地よい初夏の風を感じつつ
行く>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です 今日はですね

JRの蒲田の駅に来ております

ここ 結構久しぶりなんですが

東京のですね 下町というね
下町の代表といわれてるエリアです

ということはですね きっと
あるでしょうね

昭和の ねっ 名残もあるし

人情も残ってるし
頑張っていってまいります では

<蒲田は東京23区で
最も南にある繁華街>

<日本の製造業を支える
町工場が集まる大田区の中心で>

<下町人情あふれる町である>

これはですね JR 蒲田の駅から まあ

歩いても
2~3分っていうとこでしょうかね

ここにですね カプセル イン 蒲田
というホテルがありまして

そこの1階に

そうですね お酒取り扱い116蔵あって

212種類と

ああ こんにちは
いらっしゃいませ

いらっしゃいませ
あれっ これ フロントの真ん前なんですね

カプセルホテルの
フロントの一部を利用して

酒屋を営業しておりますね

これ 珍しいのは ここ これなんですね この

一合瓶ということなんですよね

一合瓶そのものも あんまりね
見かけることはないんで

<ほとんどの一合瓶は
市販されている一升瓶の10分の1サイズ>

ああ でも こういうふうになると
またおもしろいですね

(泉田)全国各地の そうですね…
一合瓶ご用意させていただいてまして

四国は何かありそうです すごい
船中八策がちらっと見えてますけど

あっ 何か 酔鯨 1本しかない?
そうですね 今 酔鯨さんは

もう だいぶ 売れ筋ですね こちらも はい

すいません これ
いただいてもいいでしょうか?

今日は特別ですからね ホントは
ここは… お部屋で飲むらしいですね

っていうか まあ
買って帰る方もいらっしゃるんですもんね

(泉田)そうですね はい

ボトルがえらい凝ってるんですね
これなんか

とてもお酒には見えないんですけど

(泉田)全国 4000本限定で
つくられた商品になりますね こちら…

ほうほうほう…

箱のデザインにもこだわって つくられたので

一本一本ナンバリングした
プレートも付いてるような…

あっ そうなんですか
プレゼントとかされたら喜びますよね

まさか これ 日本酒が
これに入ってるなんて皆さん思わないし

やっぱり ねっ 一輪挿しか 何かに
使いたいなっていう感じですよね

<ウイスキーボトルのような一合瓶も…>

46度 これは絶対試す価値があると思います

おお~

カーッときますね

<飲んでよし 土産によし>

<楽しみ方は人それぞれ>

えっとですね なんと これ
駅から30秒かかんないくらいですが

目の前にあります
三州屋さんの本店なんですね

都内には 結構複数あります
三州屋さんというのはね

その 大本が
実は蒲田にあったということですね

今日は ここへお邪魔します

お邪魔しま~す
(豊)いらっしゃいませ

すいません こんにちは

いらっしゃいませ
はい

はい いらっしゃいませ
はい

おっ 飲み物も何となく やっぱり
ホッピーとか そういう下町の…

その辺から…
はい じゃあ すいません じゃあ

ホッピーセットから
いただいていいでしょうか?

はい かしこまりました

<蒲田駅に直結… は言いすぎだが>

<行きも帰りも
迷うことのない酒場>

<昭和17年の創業から同じ場所>

<厨房をあずかる三代目は
無類の のんべえらしい>

<伝統に裏付けられた定番料理が
迎えてくれる>

こちらお通しで?
はい

<まずは下町酒場の定番 ホッピーから>

よし

<お通しのじゃこおろしを
いただいたところで>

<本日のおすすめを伺う>

あちらのホワイトボードの中から
おすすめさせて…

刺身とか 三点盛り
あとは季節のものでいうと あゆ

じゃあ あゆの塩焼
(豊)あゆの塩焼

あと じゃあ 刺盛り
(豊)刺身の盛合せ

はい
(豊)かしこまりました

<刺盛りは三点盛りが基本>

まぐろ しまあじ 真鯛の
三点盛りになります

うわうわうわ すごいですね

<盛合せに本まぐろが入るのは
珍しいとのこと>

これ しまあじ これは色がきれいですね

シャキン シャキンの歯応えですね

まぐろの赤身 きれいですね

新鮮な魚 大体 目でね まあ
分かるということなんで

<やはり 日本酒か?>

いきましょうかね?
何か気になる 黒人気

(豊)当店の一のおすすめです
あっ そうですか

じゃあ いただきます すいません

<黒人気は伝統的な製法で>

<しかも吟醸しかつくらない
福島の酒蔵で醸された>

<穏やかな吟醸香と純米ならではの
幅のある味わいが楽しめる 辛口の酒>

これは もう 完璧に食中酒

ああ やはり合わせるお酒ですね
これはね

<あゆは漁獲量が全国有数の徳島産>

<三代目が運んでくれた>

ああ どうも どうも
あゆの塩焼 お待たせしました

何か こうまるまると 何か太ってますが

徳島の吉野川でしょうね 恐らく
(淳)そうですね はい

ここ 今 何年になるんですか?

この名前になってからは たぶん
65から70ぐらいだと思いますけど

はあ~ 65から70年

名物の鳥豆腐もお願いしたいんですが

はい かしこまりました
はい

<たでの葉をすりつぶして
お酢と合わせた たで酢で>

<あゆの塩焼をいただく>

非常に豊かな川のあゆっていうことは

これも時期が来たら もっともっと
大きくなりそうな気がしますね

<内臓のほろ苦さと
たでのピリ辛さの相性がいいのだとか>

いいですね この苦みが

<出汁のきいた鳥豆腐は 三州屋の代名詞>

<豆腐と鶏肉 春菊の三点セット>

鳥豆腐…
あっ これなんですね

これ 三州屋のね 定番

これ どのお店でも一番人気ですね

<味付けは店ごとに違う>

冷ましますわ ここで

<あっさり風味だが
出汁の味が引き立っている>

すっごくね あっさりしてるんですが
コクがあるんですよね

<鳥豆腐にポン酢はどの店も共通>

合うんですね 日本酒が

<黒人気を飲み干す>

言うことないんですが

ほかにおすすめは?
ほかのおすすめ…

黒人気の後で百楽門が飲みやすく辛口で

ああ 百楽門
(豊)はい

<酒米 備前雄町100パーセント
奈良の酒 百楽門>

<冴は純米酒らしい酸味が味を引き締めた>

<超辛口タイプの生酒>

<夕方の5時を過ぎると客の入りも本格化>

何かおすすめは?
あとは どじょう料理とか…

どじょう? あっ 大好きですね
丸煮のほうで

丸煮のほうで かしこまりました

<丸煮は どじょうを開かないで
割り下で丸ごと煮込んだ下町名物>

すみません 失礼します

丸煮の柳川です
はい

<卵でとじてあるので丸煮柳川>

もうね この時期のどじょう
最高においしいんです

と言いながら
年中食べてるような気 しますけど

<さんしょうがきいている>

肉はとっても甘いんですが この骨がね
いいんですよね

<そして百楽門>

でも 奈良酒 ぴったりですね

うちで一番よく出てる料理が鯛のかぶと煮
っていう料理がおすすめです

それはいただかないと

贅沢に 今度 かぶと煮も
いただきたいと思います

よろしくお願いします
ありがとうございます

ああ~ いいでしょうかね?

あっ 僕と同じ どじょう…

これ もう駅の近くですし
すっごい便利ですよね

食べ物 全部おいしいです

<ご常連に愛される三州屋は
老若男女の憩いの場>

<それが老舗たるゆえん>

鯛のかぶと煮ですね
どうもありがとうございます

おおっ すごい ずしっと重たいね これね
そうですね

<じっくり時間をかけて煮込んだ
真鯛のかぶとは一番人気>

ここが一番おいしいんですね ほほ肉が

ほんのりとした甘み 品のよさ

三州屋は やっぱり老舗ですからね

そういういいものが揃うんでしょうね

<下町 蒲田の老舗酒場>

<飲みすぎても 駅は目の前>

いや~ さすが三州屋ですね

あの~
おかずが すごくおいしくて

いっぱいね 三州屋の歴史
語ろうと思ったんですが

まあ

満足な顔で語ってると思います

よろしいでしょうか?
っていうことで

まだまだありますね 蒲田は

いってまいります

<よいの口には まだ早い>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め>

<肴を求め さまよう…>

吉田類です
今日はですね 西船橋なんですね

ここ もう相当 久しぶりなんですが

ただですね ここは東京のですね

ベッドタウンとはいえ 緑が多くてですね

野菜もあり それとですね 海も近い

ということで 酒の肴には
困らない場所ではないかと思っております

という期待を抱いて 今日もいってまいります

では

<都心へのアクセスも便利な西船橋>

<だが
駅から少し離れるだけで畑が広がる>

<野菜の生産も盛んな町だ>

<吉田さん
駅前の商店街で不思議なものを見つけた>

小松菜最中って…

小松菜って ひょっとしたら…

ああ こんにちは~ お邪魔します

小松菜の最中っていうのが あるんですか?
はい ございますよ

おひたしとかで頂くんですけど
それなんですか?

そうです
えっ それが最中になるんですか?

はい こちらになります

あ~ じゃあ この桜の形の…

梅なんですね 一応
あっ 梅ですか

あの…
梅の形

梅の形の中に入ってる

お店の名前がね 梅翁って
「梅」がつくんですよ

<昭和8年創業 梅翁総本舗>

<80年以上続く老舗の和菓子屋で
今 売れているのが>

<西船橋産の小松菜を使った>

<この小松菜最中だ>

あっ これね 梅でしたね

あっ これは あの

よく よもぎとか そういうので
あんを作ってるのありますがそれに近いですね

<さて 小松菜最中 そのお味は?>

んっ

味 ちゃんと小松菜ですね
(佐久間)はい フフフフ…

おいしいですね
ありがとうございます

<最中のあんには 取れたての小松菜を使う>

<小松菜の新鮮さが命なんだとか>

(佐久間)食べてみます?
食べてみたくなっちゃいます

いやいやいや 本当にね ぜひ
真ん中の部分が おいしいんですよ

ちょっと洗ってきましょうか?
じゃあ 洗ってきていただいて…

手でごめんなさい すいません
あっ いえいえ 大丈夫です

あっ これはもう
小松菜独特の この香りがありますね

うん おいしい

あそこに 何か色々ありますよね 種類
(佐久間)はい

あれも全部 小松菜なんですか?
(佐久間)そうです

やはり皆さんで応援しようということでね

店舗さん達が色々と工夫して出してますね

じゃあ 小松菜が こういうふうに
生かされているということなんですね?

そうですね はい

じゃあ 飲み屋さんに行っても
小松菜があるわけですね?

はい ございますよ

<西船橋で和菓子と野菜の
コラボレーション>

<老舗の和菓子屋は>

<新しい味を
生み出していた>

ここはですね
西船の駅からいうと そんなに遠くはなく

まあ 3~4分っていうとこでしょうかね

百花亭

今日は ここに お邪魔する予定なんですが

とりあえず お邪魔してみたいと思います

≪はい あっ いらっしゃいませ!
あ~ こんばんは

お邪魔しま~

どうも お邪魔します~

ここですね?
はい どうぞ

あ~ じゃあ お邪魔します

<西船橋で店を構えて39年>

<マスターのこだわりは 地元の取れたて野菜>

<そして毎朝 船橋市場から仕入れる魚介>

<うまい酒と肴を求めて
人の波が絶えない にぎやかな店だ>

まあ せっかくなんで ちょっと皆さん

乾杯とか やりたいんですけど

じゃあ 俺も生1杯ちょうだい!
アハハ!

大将も乾杯を一緒にやろうということで
(金川)はい そうですね

どうも お邪魔しま~す!
どうも… ありがとうございます

いやいや ありがとうございます
どうも 乾杯!

<まずはビールで ご常連達に ごあいさつ>

んっ

まっ あの~ 類さん
こんな感じで ちょっと今日は

これは ひょっとしたら じゃあ地物ですね?
(金川)地物です

じゃあ それを頂いて
(金川)はい

<マスターの今日のオススメ
取れたてのブランド枝豆>

<その名も サヤムスメ>

あっ…

これも ほのかな甘さ

さすが地物の新鮮味もありますが

これ 妙に甘いんですね

うん

非常に うまみ 甘みがあります

何かやっぱり
土地のよさなんでしょうかね これは

あ~ これは ちょっと驚きましたね

<吉田さん 枝豆が止まらない>

ここでも カウンターとかが すごいですね
このカウンターの木 これも天然木を

帯広から持ってきました 桜の木です
は~

<こちらの柱は 網走から取り寄せた ニレの木>

<樹齢600年なんだとか>

天然のね この味わいが…
俺が客だったら こういうので飲みたい

いや 僕もそうですね
(金川)やっぱり庶民の店だけど

やっぱり ちょっとだけ
贅沢してほしい

いや これはもう カウンターそのものが

めちゃくちゃ贅沢ですよ
はい これがもう 僕が大好きで

<こだわりの一枚板のカウンター>

<ちょっぴり贅沢気分で酒が進む>

あいっ どうぞ 類さん
小松菜ガーリック炒め

<さあお待ちかね 地元 西船橋産の小松菜>

<こちらも 取れたて新鮮だ>

あっさりして みずみずしいのに

何か濃いなと
そのコクの部分っていうのが

僕はニンニクかなと思ったら
そうじゃなくて

小松菜自身の濃さなんですね

<小松菜のコクが これまたビールによく合う>

いや~ もう言うことないっすね

<ここで 利き酒師でもある
マスターオススメの日本酒にスイッチ>

あっ これ酔鯨じゃないですか

なつくじらです
これ 夏の酒なんですよね

これはすごいですね

(金川)これは類さんが
高知出身って俺 知ってたから

あ~ ありがとうございます

<生産本数 わずか数百本という貴重な酒>

<酔鯨のなつくじら>

<これに合わせて
毎日マスターが船橋市場で仕入れる魚を>

<1000円お任せで盛り合わせにしてもらう>

どうぞ~
あ~ ありがとうございます

<この日は 勝浦で揚がった見事なカツオと>

<これから旬を迎えるマゴチ>

カツオが上ってきてですね

今 頂点で一番おいしいとこだと思います

それを頂く

夏のクジラ なつくじら

<西船橋でカツオとクジラが
奇跡のコラボレーション>

カツオの甘さ うまみ

一番 のってるとこですね

このカツオの絶頂期を

なつくじらで頂きます

マゴチ… この白身はもう

王者の風格を持ってますよね

すごいですね 食感がもう
(金川)いや~ もう食感すごいですね

太平洋の荒海で鍛えられた白身の味

それでなつくじらだから
たまらんですね アハハ…

俺も飲みたいよ なつくじら アハハ…

<ここで ご常連にお話を>

皆さんこれ どういう 集まりなんですか?

常連さんっていうだけです

へ~ じゃあ みんなバラバラなんですか?
バラバラで~す

あっ 家族なんですか

家族って… もう 要は奥様と息子さん?
そうです

≪3人でいいことですよね

今の時代ないですよ
いやいや… すばらしいと思います

<続いて頼んだのは 吉田さん大好物のしめ鯖>

<色つやも抜群>

<このしめ鯖に合わせる日本酒を
マスターに選んでもらう>

いや~ 嬉しいですね
いや俺も これは手に入らない酒だから

(金川)利き酒師やってこんな おいしい酒
久しぶりです

ないですよね
(金川)いや~ もう最高です

これはもう 最高じゃないですかね

<利き酒師のマスターも絶賛の
福井 黒龍酒造の しずく>

<なかなか手に入るものではない>

黒龍の中でも もう 最高のお酒だと思います

(金川)こういう酒に
出会えるだけでも幸せですよね

それに 大好物のしめ鯖ときたら

言うことないんじゃないですかね
これはもう

もう しめ鯖との相性は
もう… 最高ですね

<さて 今夜の締めのひと品は>

<九十九里の はまぐりを使ったスープ>

<ちょっと甘めのダシが胃に優しい>

透明感のある辛口で しゃき~んと締めれば

問題ないっすね

<地元の味を愛する
マスターのもとで>

<やはり
西船を愛する人達が>

<温かな店を
つくり出していた>

百花亭 何かね 思いっきり

家族的なお店でして

どの人の顔を見ても
心の底から笑顔なんですね

この西船橋って

思いっきり 田舎のいいとこ取り

温かいとこが
残ってる場所じゃないでしょうかね

だって野菜 魚 全部おいしいんですよ

嬉しいですね 関東に
こういうとこがあったっていうだけでも

まだまだあるかもしれません

ほんのちょっとだけ
お邪魔して帰りたいと思います

では いってまいります

<夜の西船 どんな花が
咲き乱れますことやら>