吉田類の酒場放浪記▼みのり台「のぶさん」みのり台にもつ焼きと焼酎ハイボールという東京の下町スタイルを持ち込んで21年。…

出典:EPGの番組情報

[字]吉田類の酒場放浪記▼みのり台「のぶさん」

みのり台にもつ焼きと焼酎ハイボールという東京の下町スタイルを持ち込んで21年。カウンターには惣菜やシューマイが並ぶ。〆のカレーは人気ゆえ早めの注文がおススメ。

詳細情報
出演者
【出演】吉田類【ナレーター】河本邦弘
番組内容
みのり台にもつ焼きと焼酎ハイボールという東京の下町スタイルを持ち込んで21年。主亡き後、女将と大ママ、そして週末に手伝いに来る息子の3人で店を守り続けてきた。もつ焼きは女将と息子の担当で、カウンターに並ぶ惣菜やシューマイ、カレーは大ママが担当する。吉田さんも大振りのもつ焼きを片手に焼酎ハイボールをお代わり。〆のカレーは人気ゆえ早めに注文することをおススメする。
制作
2020年

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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  10. 土屋
  11. 名前
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  13. 女将
  14. カンパーイ
  15. ホント
  16. 匡子
  17. 常連
  18. 木場
  19. ギョウザカツ
  20. メニュー

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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吉田類です 今日はですね

新京成線のですね

みのり台という駅に
来てるんですが

ここ 全く初めてなので

そうですね この町
ざっと見た感じでは

東京のベッドタウンというね
東京には 近いんですが

関東平野のど真ん中ですね

ただ 全くね
右も左も分かりませんが

きっと 面白いところに出会うんではないかと
期待しております

じゃあ 行ってまいります

<吉田さん初上陸の みのり台>

<明治初期 食べ物がたくさん実るようにと 祈りを込めて その名がついた>

結構ね ここ
メインストリートというか 商店街なんですが

長いんですね ここもね

ここを訪ねていくと

あっ ありましたね 何か

最近 凝ってる
僕 食パンに凝ってるんですよ

ハピナツ
名前 ちょっと変わってますね

ああ こんにちはー
(上野)いらっしゃいませー こんにちはー

いやいや 何か
ちょっとユニークな

店名もそうなんですが
お店の造りも そうですね

へえ~
ここは どういうパン屋さんなんですか?

こちらはですね
食パンの専門店でございます

最近 食パン焼き器を買ったばっかりなんで
ああ そうですか

<商店街の一角に店を構える>

<高級食パンの専門店 ハピナツは>

<一日 200本は売れるという人気店>

<最近 トースターを買ったという吉田さん 興味津々>

(上野)生クリームと蜂蜜が
たっぷり入っていまして

贅沢な作り方をしているんですね

この辺に こう並んでいるのは
これは…

(上野)千葉県が
落花生が特産ですので

千葉県の落花生の農家さんで

手作りしたものを
こちらで販売させていただいております

ハピナツという店名は

ハピネスとピーナツをくっつけたもので
なるほど

千葉県産のピーナツを
パンと一緒にお召し上がりいただいて

幸せになっていただきたいという

<早速 購入し 特別に店内でいただくことに>

じゃあ ちょっと
この ふわふわを

焼きたてのぬくもりがね
残ってます

おおっ
ほんのりと この甘みがあるんですが

このままでも 十分おいしい

<そんな食パンに 食感と風味のよいピーナツバターをたっぷりと>

うわっ

バターナッツ つけちゃったら

もう 言うことないですね これ

幸せになります

<お酒以外で 吉田さんが 幸せを感じるとは>

ああ なるほど

いや~

結構ね 交通量多いんですが

このメインの通りにですね
ああ ありましたね

今日 のぶさんね

今日 この店を目指しました

こんばんはー
いらっしゃい

ああ どうも お邪魔します
どうもです

<駅からほど近い 県道沿いに店を構える のぶさん>

<みのり台に もつ焼き 焼酎ハイボールという>

<東京の 下町スタイルを持ち込んで 21年>

<女将と大ママの女性2人で お店を営んでおり>

<ご常連の 憩いの場となっている>

ハイボールは
焼酎ハイボールですね

(匡子)
そうです そうです そうでーす

ハイボールと…

そうか あと じゃあ 焼き物をね

じゃあ
適当に見繕ってもらいましょうかね

はい すいません
はい ありがとうございます

<この色味は まさに下町のハイボール>

ちょっと乾杯してもらって
はい すいません どうも

はい かんぱーい

<目の前に並ぶ惣菜は 大ママの手作り>

<串が焼けるまで ご常連は お惣菜をつまみながら待つ>

肉じゃが もらえますかね
はい

<大皿料理の中でも 肉じゃがは ご常連の一番人気>

アツアツですね

ああ~

ママさん ちょっと
中を入れてもらってもいいですかね?

炭酸 残してあるので
あっ そうですか

はい すいません
はい ありがとうございます

多分 このね レモンの数が
お酒のね 足した数ですよね

<その辺りも 下町っぽい>

ああ~

みのり台で
何でこれ 下町っぽいんですか?

一応ね ウチの主人なんですけど
亀戸の方にいたので

そこで よく食べてたところの
もつ焼き屋さんで ちょっと修業して

それで 亀戸のもつ焼き屋さんと
同じようなものを出させていただいてるので

私の主人の名前が伸行っていうので

それで
のぶさんって つけたんですけど

伸行さんは 今どこにいるんですか?
伸行さんは ここ

天国 行っちゃったんですね

だから ホント実質ね
2年間ぐらいしか

お店やってなくて 主人は

それで そのあと 私が何かもう

ずーっと 1人で
ちょっと しっちゃかめっちゃかなんですけど

何かもう 知らないのに
もつ切ったりとかも できたことなかったのに

今 現在に至るんですよ

<女将さんは もつのさばき方から>

<串打ち 焼きを一から学び>

<ご主人亡きあと お店を守り続けてきた>

はい お待たせしました
ハツとハラミです

手前がハツで

<のぶさんの串は なかなかの大ぶり>

朝鮮焼きでーす
はい はーい

<朝鮮焼きは 甘辛のタレに漬け込んだ豚バラ串>

<女将の焼いた串を 心していただこう>

うん うまーい

(匡子)焼き肉っぽい感じじゃないですかね
そうですね

力が こう
ふつふつと湧いてきます

<続いては ハツ>

<のぶさんの塩焼きは コショウが効いている>

<うまくて ガッツポーズ>

心臓ですからね
ものすごく運動量の多い肉なんですね

弾みがあります 非常に

ハラミはね

ここの肉ですよね

<横隔膜・ハラミにかぶりつく>

いやいや もうホントにね

元気になります

たまに
息子がちょっと手伝ってくれて

焼きものだけは
手伝ってくれるんですけど

おいしいですよ
ありがとうございます

こんばんは
(匡子)おかえり

(匡子)お疲れー
何やねん

おかえりということは
じゃあ 息子さんなんだよね?

あっ そうです
何かね 今 焼きを手伝ってるっていう話を

お母さんから聞いたんで

<剛さんは 高校時代からお店を手伝い>

<社会人になった今でも>

<仕事終わりの週末は 焼き場を手伝う孝行息子>

シューマイ 手作りというか
自家製シューマイがあるということで

大ママが作るんです
大女将が シューマイを

<ハイボールを飲み干し アセロラサワーを注文>

<注ぐ位置が高い>

すいません お待たせしました
シューマイです

中身が全部透けて見える
正直シューマイという感じがしますね

<肉屋さんでパート勤めをしていた 大ママの手作りシューマイ>

もうね
涙が出るほど おいしい

ありがとうございます
嬉しい

(匡子)よかったね~
嬉しい 嬉しい

いいですね

<のぶさんのシメは このカレーライスが定番>

人気なんで あっという間になくなります
あっ そうなんだ

<ご常連から お墨付きをいただきました>

<カレーに合わせて スッキリ爽やか バイスサワーに>

これが おいしいよというね
アドバイスをいただきました

<へえ~>

お待たせしました カレーです
うわ~

(匡子)1人前です

若い人は
大盛りっていう人もいます

香りは最高

これは 分かります

必ず最後には
これを食べて帰りたいと思います

(信子)ありがとうございます

このカレーライスは
ぜひとも続けてください

ちゃんと教わります

<のぶさん一家に乾杯!>

もう こういうね
味に出会えるので

もう日本中
旅ができるんですよ

いや~

のぶさんでした
何かね

もう 東京の下町 城東エリア

…の中にある大衆酒場

もう 全く変わりませんね

ルーツもやっぱり
そこにありました

東京 下町のパワーは

やっぱり

東京近辺 全部をね

巻き込んでというか
席巻していって

みんなを
ハッピーにしてるような気がします

ひょっとしたら この向こう
もう ないかも分かりませんが

まあ でも
ちょっとだけ のぞいて帰りたいと思います

では 行ってまいります

<家族の心には いつも>

<主・のぶさんがいる>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め 彷徨う>

吉田 類です

今日はですね 木場に来てるんですが

ここ 東西線の
木場の駅なんですけれども

そうですね…

すごい懐かしいっちゃ 懐かしいですね

5~6年は
間が空いてるんではないかと思います

相変わらず
どんどん発展していくというか

変化していく街並みではありますが

ただね 残ってるんですね 古いところ

今日もその辺で ねっ

昔なじみと出会うかもしれませんが
行ってみたいと思います

では いってまいります

<東京メトロの木場は 吉田さんおなじみの深川エリア>

<江戸の息遣いを感じる下町>

はい 今ね 木場公園が見えてますが

木場公園の裏手といっても
いいんでしょうかね

オタフクソースなんですね

あれ~ これはですね
お好み焼好きとしては…

<素通りはできない>

ああ こんにちは~

えっ ここが
ショールームになってるんですね

はい 1階が
ショールームになっております

あっ これでしたね

なじみがあるのは このソースですね~

こんにちは~
こんにちは オタフクの土屋です

ここで作ってるわけじゃないですよね?
そうですね

こちらでお好み焼を中心とした
お料理教室を開催しております

<2階のキッチンスタジオを拝見>

へえ~

<本日は吉田さん一人で マンツーマンレッスン>

ばっちりです
はい すいません ありがとうございます

じゃあ まずオタフクに
こういう お好み焼こだわりセットという

こちらを使って 作っていきます

<このキットに キャベツと豚肉 卵を用意>

(土屋)
空気が混ざるように ざっくりと

ああ ざっくりとね
(土屋)はい 大きく混ぜていきます

まず ホットプレートの真ん中に
全部 落とします

<焼き上がりのサインが 2つあるとか>

(土屋)1つ目は 白い蒸気が
下のほうから出始めてきます

ああ ホントだ

<2つ目が 表面の泡>

<このタイミングで豚肉をのせる>

(土屋)
川の字になるように縦にのせます で…

<ひっくり返す>

おお~ なるほど
(土屋)返ります はい

1に2の… 3っと ああっ!
(土屋)ぎりぎりセーフです フフフ…

<蒸し焼きにすること およそ4分>

<お好みのソースをチョイス>

これね 大人の辛口というね
酎ハイにはぴったりというね

これ たっぷりかけたほうが
おいしいんですよね

<かけ過ぎかも>

いただいてみたいと思います

うん!

あっ 相当 辛口ですね これね
ハハハ…

もう だんだん 汗かく…

(土屋)そうですね ちょっと
ピリリと香るソースです

<お好み焼のコツは 押さえた>

え~と ここら辺りは ちょうどですね

木場と東陽町の間になりますかね

今日はですね この
季節料理 かわ野というお店を

目指してまいりました

この辺も何となく 深川らしいですね
この江戸文字というね

江戸を 何となく
引きずってるというところが

この辺りのよさでして

え~ あっ ここですね

ああ~ 何か落ち着いた感じの
いい店じゃないでしょうかね

すいません どうもお邪魔します
いらっしゃいませ

お邪魔します
いらっしゃいませ どうぞ

あっ いいですか? ここで?
へえ~

うわぁ

みんな やっぱり焼酎割りですよね?
そうですね おすすめです

じゃあ すいません 僕もレモンハイを
(京子)はい 承知しました

<木場と東陽町の ほぼ真ん中>

<深川エリアに店を構える かわ野>

<夫唱婦随で28年の年月が流れた>

<地元客中心で 和気あいあい>

<屋号の文字は 落語でおなじみ>

<寄席文字の 第一人者に書いていただいたとか>

こちらお通しでございます

カジカの南蛮漬けと
枝豆の白あえでございます

これが 丹波の黒大豆枝豆の…

<この時期にしか食べられない>

<黒大豆の枝豆は特別サービス>

お待たせしました レモンハイです
はい ありがとうございます

もう これ
下町らしい焼酎割りという感じで

はい

<焼酎ハイボールに 生レモンの 爽やかさをプラス>

うわ~

丹波の黒豆ですね
あっ 黒くはないんですね

(章)まだ これから黒くなる…
青いうちにとっちゃいますので

もうちょっと古くなると
黒くなってきます 真っ黒に

その青いうちにとっちゃうんです

カジカの南蛮漬けなんて
これ もう贅沢ですね 結構

<頭から いく>

うん!

ペロッと
うん!

何か おすすめを…
〆さばが 今日いいのが入っておりまして

<〆さばときたら やはり日本酒>

ああ すいません
これ日本酒ですよね?

<日本酒のチョイスは女将さんのセンス>

今年 すごく売れたのは

夏にごりっていう
栃木県のお酒なんですけど

じゃあ それをぜひ
(章)はい ぜひぜひ

はい 富山産の〆さばでございます
軽く〆てありますので

はい もう美しい盛りですね これは
(章)ああ ありがとうございます

<栃木の酒 東力士の夏にごり>

<酸がバランスよく溶け込んだ>

<すっきり爽快な にごり酒>

ああ…

純米の濃さと その濃さというのは

お米に直結するような味
なんですけれども

妙に爽やかなんですね

僕 大好物の…
あっ これは もう完璧に浅〆ですね

うん!

もう ほとんど お刺身に近いですよね
(章)そうですね 生に近いですね

うん

こういう渋い味で
酔えるっていうのが幸せですね

う~ん

<ホワイトボードに並ぶ おすすめの季節料理>

白子を…
(章)ええ 今

シャケの白子のゆでたものが
ありますんで

あっ そうなんですか
はい ぜひ

じゃあ それをお願いします
はい ありがとうございます

<秋ザケの白子を使った白子豆腐は ここの自慢料理>

こちら白子豆腐でございます
あっ はい

(章)シャケの白子と豆腐と
牛乳と とろろで あと寒天で…

これは じゃあ もうオリジナルの

お豆腐を作ったわけですね?
そうです そうですね

へえ~!

<春は桜 夏は枝豆を使った豆腐で 彩りを添える>

お豆腐に似てるけど
似て非なるもんです

とろろとですね 牛乳が入ってる

だから もう全然
これ 非常に爽やかな濃さですね

うん

<女将のおすすめも聞いてみる>

ママさんは?
山形県です

えっ? えっ?
山形県

山形?
はい それで山形の玉こんにゃくが

おすすめなんです

ああ~ こんにゃくをぜひ じゃあ…

<ふるさとから取り寄せた 山形の郷土料理 玉こんにゃく>

<味付けだけは女将>

<醤油と出汁と酒で煮込むこと数分で>

<本場の味に仕上がる>

お待たせしました
こちらが山形の玉こんにゃくです

この大きさが山形で

一番おっきいこんにゃく屋さんの
玉こんにゃく

ああ~

ものすごくジューシーですね

何か 噛めば噛むほど
口から うわ~っと こう…

そうそうそう…
出るので

あんまり混ぜ物が入ってないんで
じゃあ こんにゃくって

こういうもんなんですかね
ひょっとしたら

(京子)山形では こういうもんです

山形だから こういうことなんですね

<山形の玉こんにゃくを 栃木の夏にごりで流し込む>

<吉田さん 気になるメニューを見つけた>

コロッケで
トマトコロッケなんてあるんですか?

(章)あるんです

<仕上がりは 見てのお楽しみといきたいが>

<気になるのが料理法>

<湯むきしたトマトをくりぬいて>

<コロッケのあんを詰める>

<手の込んだトマトコロッケは かわ野の看板メニュー>

いや これは何なんでしょう?
トマトコロッケです

こんなに美しい…

これがコロッケって思いませんよね

(京子)だいぶ考えました

ママさん?
私が

たぶん 何もつけなくても
おいしいんでしょうけども

ちょっとだけ
ソースをつけさしていただいて

トマトは丸いから
くりぬいたらいいのかなと…

うん

このトマトの酸っぱさが甘みに感じます

<お酒をおかわり>

さっぱりしてると思いますよ
はい

<ねぶたは 淡麗な味わいと>

<のどごしを求めた辛口の純米酒>

跳ねるしかないですね

もう魂が跳ねてます

ああ~

ああ~ いやいやいや…
イエーイ!

とんでもございません
いや~ ありがとうございます…

ありがとうございます
はい どうも~

うん

<秋の味覚で締める>

はい 大粒の栗を使っております
はい

(章)茨城県の栗です
茨城の! ああ…

(章)栗の名産地ですんで
渋ごと召し上がってください

はい

<下ごしらえにかける手間暇は およそ1週間とか>

結構… ホントなら
すごい贅沢な食材なんですね これ

そうですね

口の中に入ったら
もう10秒以下で とろけます

そういう味わいなんですね

乾杯~!
(章)今日はありがとうございます

<今宵は木場で 深川人情にあずかった>

はあ~

え~ かわ野でした

でも こんなに下町人情 濃いところが

残ってるとは思いませんでした

…で ですね お料理も非常に…
妙に洗練されてまして

味わい深いお店です

ということで まだまだあるぞと

何ぼでも行ってくださいというね

あの~ 後ろに押されましたんで

もうちょっと
探していこうかなと思います

では いってまいります

<勝手知ったる 深川酒場>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です 今日はですね

これはですね
横浜地下鉄ブルーラインといいます

そこのですね 吉野町という駅なんですが

ここはですね 意外と

全く聞き覚えが
自分には なかったんですが

すぐそばまでは よく来てたんですね
野毛も近くにあります

ということでね きっと古~いね

味わい深い酒場がね
あるに違いないですね

ということで 頑張っていきたいと思います
じゃあ いってまいります

<横浜市営地下鉄で 桜木町から4つ目>

<鎌倉街道沿いにある吉野町駅>

あっ ちょっと変わった印刷屋さんが

築地活字という…

え~っと…

ちょっとお邪魔してみましょうかね

こんにちは~
ちょっとお邪魔しま~す

あれ… あの 印刷屋さん…

ここはね 印刷会社じゃないんですよ
じゃないんですか

あの… その印刷のもととなる鉛活字
はいはい はいはい

活字を作ってるとこなんです
あっ

<ことしで 創業99年目となる築地活字>

<活版印刷に使う活字の鋳造から 印刷の受注まで行う老舗メーカー>

<キャリア50年以上という職人さんが>

<昔と変わらぬままのやり方で 鋳造機を動かしている>

え~っと 鋳造機という…
これは 活字を作っている

できた活字を
例えば こういう組版をして

活版機 テキンの機械
これをこういうとこに はめ込みますね

超アナログで針なんです
あ~

(平工)
待ち針で こうやって押さえてまして

これでインキがのりますね
この繰り返しでやっていくんです

あ~

で 最終的に こうやってグイッと力を押して…
はあはあ はあはあ

で もう これが 昔は
1000枚 2000枚 普通に皆さんやってた

活字が好きだけど 印刷会社さんにまでは
持っていく必要はないと

だけど ちょっと
組んで押してみたいっていう方のために

こういうものも作ってみたんですね
活字ホルダーってやつですね

ここで組版して こういうふうに押すと

じゃあ あの…
自分の名前とか探してもいいんですか?

こちらです
へえ~

類さんの「類」はね
これ 頁 ページから見ますね

これですね
ああ なるほど ありました

逆から見ても分かります
鏡文字にしてもね

(平工)バランスが非常に難しいんですね

それぞれ皆さん 好みがありますからね
そうですよね

こうですね
お~

何か実感が湧いてきます

(平工)
とりあえず やってみてください ポンと

だから 子どもさんは すごい上手ですよ

邪念がないから
ボンとやってボンって 上手ですね

いいですよ
おっ

(平工)ああ いいですね! このバランス
これは あの 邪がありませんでした

邪がなかったですねえ
邪がなかった

あっ へこんでる かなり

楽しいんじゃないですかね

<最後に 吉田さんの身近にも>

<活版文字が あることを>

<教えていただいた>

<このウイスキーの英字は 築地活字の書体が使われているんだとか>

場所が なかなかね
特定しづらいんですが

え~ 今日はですね…

この忠勇というね お店なんですが

これは 恐らく 灘かどっかの
お酒の銘柄だったような気がします

今は もう
ひょっとしたら ないかもしれません

キーワードは ふぐ料理ですね

何故に ふぐなのかというね
そこら辺りをね…

尋ねながら
しみじみと飲みたいと思います

あっ うなぎも ありますね

あっ こっちですね

ああ こんばんは~ すいません
ああ お邪魔しま~す

どうも どうも ありがとうございます

<りんとした店構えの忠勇は ことしで 創業99年>

<今も 横浜に30軒ほど残る>

<市民酒場のルーツとなる店が ここ>

お母さん その忠勇っていうのは
日本酒の 昔 名前だったですよね?

そうです
私の姑さんの お父さんの おじさんが

灘で 忠勇の蔵をやってたんです

君がね お店をやるときには

忠勇の屋号で 忠勇のお酒を使っておくれ
っつって言われて

あ~
ええ そういうことがありましてね

これ 生原酒とか…
今 ありますのはね 今度は千葉なんです

これが また 親戚が あれですよ 酒造所

千葉のお水が最高なんです

<千葉県久留里は 藤平酒造の酒である>

すいません 日本酒で
ちょっと乾杯を 皆さんしていただくと…

はいはい カンパーイ!
カンパーイ!

カンパーイ!
カンパーイ

はい どうも~ お邪魔しま~す

ああ カンパーイ

カンパーイ どうも
は~い

ご常連さんということなんでしょうね
これはね

あ~

これは…

田舎のことですから 正直ですから

濃いでしょ? エキスが
濃いですね

ご主人で?
はい

100年になります
ああ

この忠勇そのものが 100年になるという

でも じゃあ 戦時中も やられてた…
(豊)もちろん そうです

まだ子どもだったですから
はあ~

空襲やなんか受けました
その戦時中は 限られたとこしか

お店っていうのは続かなかったですよね
そうですね

当時は アルコールは配給制なんです

国民酒場ってありましたけど

それのあれで 市民酒場って
うちの先代が名前を付けたんですよ

あっ じゃあ 先代が その市民酒場の

まあ いわば 言いだしっぺだったという

<先代の四郎さんは 横浜市民酒場組合の発起人>

<そして 安い酒屋の立ち飲みに対抗すべく>

<高級なふぐ料理を 組合員にすすめた人物でもある>

<だから 市民酒場には ふぐを出す店が多いのだ>

<ここで使うのは 天然のとらふぐ>

<まずは 皮刺>

すごいですね このふぐの…

うん もう 旨味が口の中で こう

プルンプルンプルンと広がっていきます

このトゲをね 全部 こう…

取って そして その中のところを

ボイルして召し上がっていただきます

いや ホントに手間暇かかってますが これは

(豊)ゼラチンですからね
皆さんの細胞の役に立つんです

う~ん

<気に入ったようだ>

<…と 次のおすすめが運ばれた>

<立派な かきである>

これは どこ産でしょうか?
三陸の広田湾だそうですけれども

そうなんですね
≪この間まではね 岩がきだったんですけど

うん

三陸の元気を思いっきり

もう合わせれば 涙もんですね これはね

<メニューは ふぐのほか うなぎや すっぽんも名物>

<しかし 品書きの文字が達筆だなあ>

これ 手書きですよね?
(満千代)はい

これは どなたの…
私が

あっ
絵を描くのと字を書くのがね 趣味です

あっ ひょっとして
何か ふぐの絵ありましたけど

それ 私がね このうちに嫁に来て

うちのトレードマークを私が考えて
とらふぐなんです

チャーミングなとらふぐという
そういうことじゃないでしょうかね

<メニューをもう一度 よく見たら>

<「只今 泳いでます」って書いてあるぞ>

あっ え~ これですか

<とらふぐのない夏場の主役は うなぎ>

<注文があってから さばくのが ここの流儀だ>

<愛知県産の極太うなぎを使用している>

<代々続く秘伝のタレには>

<うなぎの骨でとったダシが 使われているのだ>

<先ほどと同じく藤平酒造の酒 福祝>

<千葉県 久留里は 名水の里として知られる>

あ~ この千葉のお酒って
あんまり なじみがないんですよ

ところがですね
こんなおいしいお酒がね あるんです

うなぎの生きのいいのが焼けました
はい

<ふっくらとしたうなぎが焼き上がった>

これは合うでしょうね うなぎ

うん

濃厚な味わい

福祝の…

もうイントロというか

序章でしょうね

<序章と言いつつ シメを発見>

<料理全般は 三代目が担当している>

(満千代)息子です
じゃあ 何代目になるんですか?

三代目になります
三代目! いやいやいや これは…

(満千代)親孝行なんですよ
ああ そうなんですね

宝のような三代目から
この鯛茶漬けをいただきました

<さらに ふぐのひれ酒もオーダー>

うわ~ これは
何か ふぐひれが いっぱい入ってますね

あ~ 香りもね

う~ん

これ どうでしょうかね この鯛茶漬け

これ すごい気がします

うん

これ 何で こんなに
品のいいダシが出るんでしょうね?

鯛の力でしょうね

<およそ100年続くこの店には>

<先代の思いが 脈々と息づいている>

<もちろん それを支えるのは>

<地元のご常連と>

<名物女将で あることは>

<言うまでもない>

いや~ 忠勇さん

何か やはり
ここも ホントに地元密着型というか

コミュニティーといいますか
そういうものを

魂の底から あっためて… ねっ

それの結束を… 絆を深める

そんなお店だったと思います

これが 実は
100年近く続いてたということに

ちょっと驚きを持ってます

でもね あるんですね この神奈川県

そういう
とんでもない歴史を持ったお店が

今しばらく
さまよってみたいと思います

では もう少し さまよいます

<初めての町を 切り開く>

<酒場という聖地へ>

<酒を求め 肴を求め さまよう…>

吉田 類です

日吉はですね 1年前に来たかな?

相変わらずね こちら側と

向こうの慶応のキャンパス側と
雰囲気がまるで違いますが

こっちはですね
放射線状に商店街 広がってまして

全部 飲み屋さんばっかりかなと
一見 思えそうな そんな街ですね

でも 庶民的な とってもあったかいね
街ではないかと思います

では ちょっと いってまいります

<神奈川県にある日吉駅は 言わずと知れた 慶応義塾の街>

<放射状に伸びる商店街の名前にも そのゆかりが>

<普通部とは 慶応義塾の中学校の名前>

でも いろんなお店があったり
住宅だったり

わあ

すごい車がありますが
でも お店なのかな?

何か 色々ありますね
ちょっと寄ってみましょうかね ここに

結構 古い 1947年

(尚徳)いらっしゃいませ
あっ こんにちは

こっちがお店になってるんですね

へえ~ あっ こんにちは
≪こんにちは

ここは文具…
文房具とタバコのお店になっております

<昭和22年創業の老舗文具店 井口文華堂>

<商店街に店舗を構えていたが 昨年 移転しリニューアル>

<葉巻や万年筆など>

<トラディショナルな1品を厳選して 販売している>

(尚徳)キューバ産の葉巻ですね

世界中の方に愛されてる
トリニダッド コイーバ モンテクリスト

こちらは なかなか売ってない
イタリアから直輸入商品でして

カルトスという商品なんですけども

非常に 私としては
価値があるものだと思っております

何となく 落ち着いた
紳士然としてくるところがいいですね

<紳士然といえば さっきガレージに置いてあったジャガー>

下にジャギュアー ありましたよね
あれは…

私の父の趣味ですね

あれは売ってるわけではなくて

はい 趣味で集めたものが3台ですね
ああ そうなんですか

<お父様の趣味も紳士的>

こんにちは どうも

これ 趣味でお持ちだというのを
息子さんに 今 聞いたんですけども

はい
へえ~

ちょっと 中とか
見せてもらってもいいですか?

(新生)どうぞ はい

あっ これ もう そのまま乗れるんですね
そうです はい どうぞ

いいですか?
これ 大体 どの辺まで乗ってたんですか?

もう 日本国中 どこでも

飛騨の高山のほうにも行きますし
東北にも行きますし

きっと 紳士の持ち物としては
一番じゃないでしょうかね

<真っ赤なEタイプに乗って>

<気分は英国紳士>

<さあ 大衆酒場へ ゴー>

日吉 西側
とってもにぎやかな街なんですね

で 今日 目指したのは
この藤家さんなんですが…

何か ちょっと変わった看板というか
屋号が ずらっと並んでますが

魚河岸の屋号の名前ではないかと思います

これはもう 肴が かなり期待できますね

ここですね

これ すばらしいね
この大衆酒場という こののれんが

思いっきり下町をね 表してます

じゃあ ここに お邪魔してみましょう

≪いらっしゃいませ
ああ こんばんは

<先代は かっぽうとして 池袋の駅前で40年>

<その後 日吉にのれんを移し 29年となる藤家>

<お酒の種類が多いのも学生街ならでは>

(美江子)赤星がおすすめでございます

じゃあ すいません
サッポロビールお願いします

<ここは昔から赤星>

<しかも 大瓶なのが嬉しい>

ちょっと乾杯してもらっていいですか?

はいはいはい どうも乾杯~
(美江子)よろしくお願いします

はい どうもどうも お邪魔します 乾杯~

お邪魔します お邪魔します
乾杯

いいですか? 乾杯~
(一同)乾杯~

お邪魔しま~す はいはい

あとでまた すいません

<おお お通しが豪華 で 安い>

いやいや
結構 アートです これは

(美江子)ありがとうございます
すばらしいと思います

これは たぶん サンマだと思いますが

これ お通しなんですね
はい そうです

結構 贅沢じゃないですかね
サンマもおいしいし

お通しはね 昔から 開店当時からね

おばあちゃんのときから 同じやり方で

じゃあ もう こういう
ゴージャスなお通しを出してるという

これは?
(美江子)それ 卵豆腐ですか?

ああ 卵豆腐なんですね
(美江子)はい

<だしから しっかりと作っている卵豆腐>

もう のどにツルンと入ってくる

お母さんの優しさが出てるんですね
(美江子)お客様 これどうぞ

これは何ですか?
自家製のポテトサラダです

<学生相手の店ゆえ>

<ちゃんと食べてるか? これも食べなと たまにサービス品が出てくる>

<これもママさんの優しさ ありがたや ありがたや>

これ ポテサラ 結構
リンゴとか色々入ってるんですね

若い子達がね 果物召し上がらないから
リンゴをわざと入れてるんです

<健康のため 少しお酢も入ってるんだとか>

皆さん もう 家族で?
家族で はい

あと 慶応の学生さんと

で バイトもね
募集したことがないんですよ

次から次にね 引き継いで 必ず…
一度も募集してないんです

自分の子どもだと思って
親御さんからね 預かってるから

卒業までは
ちゃんとしなきゃと思ってるんです

すばらしいですね
そういうお店があるということはね

<ギョウザカツ?>

ママさん そのギョウザカツとは
何なんですか?

ギョウザの具が中に入ってるんです
へえ~

胸焼けしないんですよ 大人が食べても

それと メンチカツ 1個ずつ
1枚ずつ食べたほうがいいと思うんですよね

<メニューは結構ガッツリ系>

<丸いのがメンチで こっちが そのギョウザカツ>

<ボリュームがすごい ということだけは分かった>

<ちなみに 揚げ物などは 娘の三有紀さんが担当している>

<そして もう一人 忘れちゃいけないのが この方>

<元小学校の先生で>

<初めて受け持ったクラスに 三有紀さんがいたんだとか>

<マイペースで明るいキャラクターは この店のムードメーカー>

これなんですね
(岡部)これがメンチカツで

これがギョウザカツになります

で ギョウザカツの場合は
この肉のところに お醤油を入れると

ギョウザのにおいが
プーンってするんですよ

これはちょっと難しいと思います
この間に うまく醤油をかけるのは

(岡部)これを立てちゃうと
いいかもしれない これをね

ああ~ すいません ありがとうございます

ありがとうございます 先生
ありがとうございます

やっぱ 食べ方は もう先生ですね
これはね

はい まずね 醤油をかけました

豪快で でも味は
結構 繊細だったりすると思います

(美江子)そうですか ありがとうございます
すばらしいじゃないですかね

魚河岸の看板が ずら~っとありますが

あれは 池袋の時代からの

お付き合いなんですか?
(美江子)そうです

まぐろのほほ肉とかあるじゃないですか

(美江子)特別に
うちに回してくださってるんです

<河岸との昔からの付き合いで 手に入る希少部位>

<まぐろのほほ肉>

<吉田さんも それを奈良の嬉長で迎えうつ>

<薬味に入っているのは 自家製のニンニクの醤油漬け>

(美江子)ニンニクのね
醤油漬けが合うんですよ

これ 半年かけて漬けるんです

これは もう ニンニクが合いますね また
(美江子)そうなんです

いや~ モリモリ モリモリ来て
これは もう トライですね

何か いつの間にやら
思いっきりにぎわってますよね

こちらもあるんですね こちらのほうも

うわっ 何か すごいじゃないですか

飲んでもいいお年ですよね?

<何やら バイトの子が 飲みに来ているらしい>

バイトやってるっていう
そうです バイトしています

どうですか?
こちらのお父さん お母さん

すごい優しいです 女将さんが
いつも おいしいまかない作ってくださって

ありがたいです

<ママさんの料理は 手作りで 愛情がこもったものばかり>

<中でも人気なのが ぶり大根>

<おばあちゃんの頃からのメニューだという>

<で それに合わせて 吉田さんは いつものぬる燗>

<酒も おばあちゃんの頃からの定番 菊正宗>

うまい

大根も 恐らく
ぶりの味がしみこんでるでしょうね

いや~ でも いいだしがしみこんでまして

これから大根がおいしくなるからね
まだ おいしくなるんですよ

そうですよね

<うまい肴に どんどん酒が進む>

いや~ ありがとうございます

ホントに ほっこりと飲める
お店なんですよね

<学生達に愛され29年>

<多くの学生を送り出し>

<そして 迎えてきたママさん>

<学生達にとっては>

<いつ来ても 腹いっぱいにさせてもらえる>

<第2の実家のような存在なのだ>

≪どうもありがとうございました
はい ありがとうございました

いや~ 思いっきり

そうですね 地域性といいますか

日吉のね 学園都市のよさが
出てるんではないでしょうかね

日吉 なかなかね
楽しませていただきました

心も豊かになったところで

まだまだ あるんじゃないでしょうか

もう あとね
数軒回って帰りたいと思います

では いってまいります

<いつ来ても温かい場所>