NHK地域局発 とさ金「高知から“宇宙の謎”に挑む」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 とさ金「高知から“宇宙の謎”に挑む」[字]

地球の水の起源に迫ろうという研究が高知県で進んでいます。日本の探査機「はやぶさ2」がもたらした小惑星「リュウグウ」の小さな石。研究者たちのロマンを追いました。

番組内容
世界で初めて小惑星内部の岩石の採取に成功した日本の探査機「はやぶさ2」。カプセル帰還から半年が経ち、いよいよその分析が高知で始まります。高知の研究者たちに託されたのは、計60ミリグラムの8つの石。その小さなサンプルから「地球の水はどこから来たのか」という謎の解明に挑みます。番組には“スペシャルゲスト”も登場!研究者たちのロマンあふれる挑戦に、NHKのカメラが密着しました。
出演者
【語り】高橋篤史

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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世界が注目する
「ある研究」が始まりました。

研究者たちが のぞいているのは
容器に入った小さな黒い石。

その石の正体とは…。

地球から 2億8, 000万キロ離れた
宇宙に浮かぶ…

研究の目的は 「地球の水が
どこから来たのか」解き明かすこと。

その分析チームのリーダーが…

それだけです。

かつて NASAで研究者として活躍し
数々の実績をあげてきた伊藤さん。

ここ 高知の研究所から

世界を驚かすような成果を
あげようとしています。

そこで 今日は!
研究所がある高知県南国市から

スペシャルサポーターを呼んでいます。

テッテレー! 皆さん はじめまして!

南国市のPRキャラクター
シャモ番長です。

今回は 伊藤さんたちが どんな分析を
行いゆうか調査してきたき!

みんな よろしくね!

研究者の挑戦を追います。

小惑星探査機…

(一同)おお~!

(拍手)

ビッグプロジェクトの成功に
日本中が沸きました。

その様子を 伊藤さんは
高知の研究室で見つめていました。

いいなあ。

一緒に見守るのは さまざまな分野から
集まった分析チームのメンバーです。

(伊藤)会いたいね。 分かる。

研究者たちが
待っていたのは

はやぶさ2のカプセルが
持ち帰った石。

この石から…

…という謎を解き明かそうとしています。

ちょっと待った!

そのセリフは ヒゲじい…

ではなく シャモ番長ですか!

はい! 声を担当するのは

山田高校1年の玉城日和です。

う~ん いいところに気が付きましたね。

地球は 「水の惑星」なんて
いわれていますけど

昔は そうでは
なかったんです。

46億年前 生まれたばかりの地球は
しゃく熱のマグマで覆われていました。

水は そのあと 宇宙から
もたらされたと考えられています。

では 何が地球に水を運んで来たのか?

これまでは 「彗星」が有力だと
いわれていました。

彗星は大部分が
氷で出来ていることが

分かっていたからです。

しかし 7年前
ヨーロッパの探査機が彗星に着陸し

遠隔で表面を分析したところ

彗星の水と 地球の水の性質が
異なることが分かりました。

そこで 次に有力とされたのが…

太陽系には 100万個以上
存在することが確認されています。

その中で 日本のプロジェクトチームが
注目したのが…

世界で初めて小惑星への
2度のタッチダウンに成功し

6年の歳月をかけて

石を地球に持ち帰りました。

この石を調べれば 「地球の水の起源」が
分かるかもしれない。

期待が高まっているんです。

なるほど! この海の水も もとは
宇宙のどっかから やって来たがやね!

伊藤さんが所属する
南国市の研究所です。

伊藤さんの専門は

1ミリの100万分の1
「ナノ」の世界での試料の分析。

この分野では
世界トップレベルの技術を持ち

アメリカ NASAの研究者としても
活躍していました。

そんな伊藤さんが
高知に やって来たのは 11年前。

実は ここ 「ナノ」の単位で
試料を分析する機械が そろう…

例えば この 「NanoSIMS」という機械。

1台5億円もする顕微鏡で

試料に特殊な処理を施し
元素の種類を見分けることができます。

伊藤さんは これまで…

…などを分析してきました。

その経験を生かし

リュウグウの石に含まれていると見られる
「水」を調べようとしています。

ちょっと待った~!

シャモ番長 今度は何でしょう?

さっきから
「石から水を調べる」って言ゆうけど

どう見ても
水があるとは見えんき!

ああ 確かに。

もちろん 石の中に こんな形で
水があるわけじゃありません。

伊藤さんたちが調べようとしているのは
石に含まれる 水の元素です。

ああ 元素は 学校でも聞いたことがある!

特にカギを握るのは 水素です。

水素の中には
通常よりも重いものが僅かにあって…

もし その割合が
地球とリュウグウとで近ければ

地球の水が小惑星から
やって来た可能性が高くなるんです。

なるほど! 理科の授業で習うことが
こんな研究にも つながるがやね!

宇宙から持ち帰った貴重な石の分析。

伊藤さんが細心の注意を払って
臨もうとしていることがあります。

それは…

よし。

宇宙にあった時と
同じ状態を保つためです。

「グローブボックス」という装置で

石の状態を変化させない空間を
つくり出します。

石を加工したり
装置に取り付けたりする時に

欠かせない工程です。

伊藤さんが宇宙の研究を始めたのは
大学院の時。

…と研究に没頭していました。

当時を知る研究室の後輩は
妥協を許さない伊藤さんの姿を

よく覚えているといいます。

アメリカに渡った伊藤さんに
転機が訪れます。

より高いレベルで
研究を深めようとしましたが

成果をあげられない日々が続きました。

そんな時 手を差し伸べてくれたのが
同じ研究にあたっていた仲間でした。

日本に帰国後 分析チームのリーダーを
務めることになった伊藤さん。

今も 心に留めている言葉があります。

≪棚に入ってるんですか?
そうそうそう なくさないように いつも。

「目標を達成するために
みんなが力を合わせる」。

ひとりひとりの力を結集させ
ワンチームで研究に挑みます。

♬~

♬~

♬~

はやぶさ2のカプセル帰還から半年。

いよいよ リュウグウの石が
伊藤さんに手渡されます。

伊藤さんのチームに
託されることになったのは この…

空気に絶対 触れないように
専用の容器に入れられています。

一番大きいものでも4ミリ。

重さは米1粒ほどです。

最初の分析が行われる
兵庫県の研究施設です。

うわ~ すごい! 大きな所や。

敷地面積は…

この輪っかの建物は
1周 1.4キロもあるんです。

ここで つくり出されるのが
レントゲン撮影などで使われる…

石の中の構造を見ます。

でも あんなに小さい石やのに
なんで こんなに大きな施設が必要なが?

それは 小さい石の中を映し出すために
とても強力なX線が必要だからです。

この大がかりな施設で
強力なX線が つくり出されます。

ここから
チームのメンバーも合流しました。

皆さん どうも こんにちは。

ようやく この時が来ましたね。

この施設での 一番の目的は
8つの石から…

じゃあ早速 X線を当てて
石の中を見てみよう~!

シャモ番長 ちょっと待って!

その前に やることがあるんです。

まずは 石を容器から取り出して
専用の器具に取り付けないといけません。

ん? そんなに大変な作業なが?

この作業は 高知の研究所にもあった

グローブボックスという
装置の中で行います。

ああ 石を空気に
触れさせないための装置やったね。

小さな石を慎重に扱う。

技術と集中力が必要な作業なんです。

今回 伊藤さんは この作業を

メンバーの上椙真之さんに
任せることにしました。

上椙さんは この施設の研究者で

分析の流れを
一番よく分かっていると考えたからです。

おお あいた!
あいた。

すげえ。

慎重に 石を器具に取り付けます。

≪拭いてあげれば。

およそ1時間かけて
ようやく1つ目が終了しました。

お疲れさまです。

≪7回あるんだ…。
ハハハハハハハ。

石に X線を当てます。

40分後。

すげえ~!

これが リュウグウの石の内部です。

重い物質は白く
軽い物質は黒く映し出されます。

研究者たちは
色のコントラストや形から

石に どんな物質が含まれているのか
意見を出し合います。

翌日 伊藤さんは 出そろった8つの石の
データのひとつに注目していました。

大きさ 3.1ミリ。

「A37」と名付けられた石。

この石に ある特別な鉱物が
見つかったというのです。

この鉱物は 水が存在する環境で
つくり出されることが多い物質です。

鉱物のまわりを詳しく調べれば
水の元素が見つかるかもしれません。

石に 水の元素が見つかれば
分析の大きな一歩。

「地球の水の起源」が
小惑星にあることを示す

重要な手がかりになる可能性もあります。

(伊藤)ここら辺。

だから まだ…

46億年前 水のない惑星だった地球。

水は どこから やって来たのか。

その謎を解くカギを この小さな石たちが
握っているかもしれません。

水の手がかりとなる鉱物を見つけた
伊藤さんたちは

早速 次の作業に取りかかっていました。

水の元素は どこにあるのか。

更に細かく石を調べます。

しかし…。

それでも伊藤さんは 前を向いていました。

仲間を信頼し
チャレンジを重ねることが

新たな発見に つながると 信じています。

そんなもんじゃないですかね。

研究者たちが挑む宇宙の謎。

結論が出るのは まだ先になりそうです。

大発見に向けて頑張る伊藤さんたちを
高知のみんなで 応援するき~!

僕が古見さんの友達第1号です。