NHK地域局発 金よう夜きらっと新潟「粟島もよう旅」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 金よう夜きらっと新潟「粟島もよう旅」[字]

粟島の自然や歴史をひもとく旅番組。旅人は県内在住のイラストレーター伊野あゆみさん。独特の地形や海鳥の知られざる生態に出会った伊野さんが描く「粟島もよう」とは!?

番組内容
新潟県北部、日本海に浮かぶ粟島。その自然や歴史など島の魅力をたっぷりお届けする旅番組。旅人は県内在住のイラストレーター伊野あゆみさん。佐渡おけさや枝豆など新潟をモチーフにした多種多様な「模様」を生み出す新進気鋭のデザイナーが旅先で出会ったのは、島の独特な地形を生んだ歴史を物語る不思議な模様や、島の暮らしに深く根付いたかわいい海鳥の知られざる生態。旅の最後に伊野さんが描く「粟島もよう」とは!?
出演者
【出演】イラストレーター…伊野あゆみ

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  1. 粟島
  2. 伊野
  3. 海岸
  4. メス
  5. 幼鳥
  6. ジャガイモ
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  8. 獲物
  9. 場所
  10. 新潟
  11. 親鳥
  12. 巣穴
  13. オス
  14. 魅力
  15. 隆起
  16. ウミネコ
  17. オオミズナギドリ
  18. デザイン
  19. ハヤブサ
  20. 楽園

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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NHK
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♬~

険しい海岸が広がる
新潟の離島 粟島です。

夏の粟島は 生き物たちの宝庫!

対馬海流に乗ってやって来る
たくさんの魚に…。

それを求めて集まる海鳥。

夏は繁殖の時期。

島の至る所で
子育ての姿が見られます。

NHKのカメラは
この夏 粟島を徹底取材!

こちらは ハヤブサが
夫婦で行う狩りのシーン。

獲物を2羽で協力して捕らえる
決定的瞬間です。

更に 限られた場所で命をつなぐ
貴重な鳥たちの営みも追いました。

そんな粟島を 一緒に旅してくれるのが…。

新潟在住の
イラストレーター 伊野あゆみさん。

イラストを繰り返し並べてデザインする
模様作りの達人です。

表紙のデザインを手がけた
新潟のご当地手帳に

作付面積日本一を誇る
新潟の枝豆模様

そして 佐渡のトキ模様まで。

地域ならではの模様を 次々と生み出し

新潟の魅力を発信してきました。

そんな伊野さん

粟島の魅力を
どんな模様にしてくれるのでしょうか?

「粟島もよう旅」 始まります。

旅の舞台は 新潟から60キロの
沖合にある粟島です。

岩船港からフェリーで90分。

島の玄関口 内浦港に到着しました。

船を降りると早速

粟島の自然が
伊野さんを出迎えてくれました。

絶景を探しに
高台へとやって来た伊野さん。

粟島を案内してくれる人と
待ち合わせをしていたようです。

何でも 絶景と島の生き物を
同時に楽しめる場所があるんだとか。

粟島は まさに海鳥たちの楽園。

その魅力が詰まった映像を
まずは たっぷりご覧ください。

険しい岩礁が続く粟島。

波の浸食が
その海岸線を 更に複雑にします。

その波は 粟島周辺へ
豊かな漁場も もたらします。

対馬海流に乗って アジやサバ
マグロやブリなど

多くの魚が集まるのです。

海の恵みは
たくさんの鳥たちの命を育みます。

魚を探すウミネコ。

その姿に
思わず食べ物を与えてしまう漁師たちも。

この時期 ウミネコが集まっているのは
海岸の岩礁です。

今は ちょうど子育ての季節。

ヒナたちは
猫や蛇などが近づきにくい この場所で

親の帰りを待ちます。

悠然と泳ぐのは ウミウ。

潜水を繰り返し
アジなどの魚を捕らえます。

岩に登った2羽。

右側が 今年生まれた
幼鳥です。

もう大人と変わらない
大きさですが

食べ物をねだっています。

親鳥の口に頭を突っ込み
魚をもらったようです。

こちらでも 幼鳥が しつこく おねだり。

しかし もらえません。

自分で魚を取れるようになるためには
必要な試練です。

海岸を滑空する鳥がいます。

ハヤブサです。

ハヤブサにとっても
夏は子育ての季節。

岩の上では この春生まれた幼鳥が
一休みしています。

羽は まだ茶色いようですね。

近くにいたのは オスの親鳥。

あっ 飛び立ちました。

どこかへ飛んでいきます。

それを追うように メスも飛び立ちました。

夫婦で飛び回ること およそ20分。

海辺を飛ぶ鳥を見つけたようです。

急降下!

そして 2羽で協力して挟み撃ち。

あっ 捕まえました。

交互に襲いかかり
最後は オスが獲物をキャッチ。

取った獲物をメスに渡します。

メスが巣へ向かっていると…。

やって来たのは幼鳥たち。

飛びながら獲物をもらいます。

親鳥は 幼鳥が巣立っても
2か月ほどは食べ物を与え続けます。

(雨の音)

島の自然をよりどころにするのは
鳥だけではありません。

ここは 雨水の集まる沢。

目立った河川のない粟島では
貴重な淡水資源です。

沢には
全国的に限られた場所にだけ分布する

珍しい生き物がいます。

こちらは エムラマイマイ。

光沢のある殻が特徴です。

新潟県のほか
東北地方の一部の地域にだけ生息し

絶滅が心配されています。

こちらは この島の固有種
アワシマケマイマイ。

何のためかは分かっていませんが

殻の表面が変化した
毛のような突起を持っています。

警戒心が強く
一度 殻に入ると

なかなか体を出しません。

沢の水は 海鳥にとっても重要です。

ここは 沢が海へと流れ込む海岸。

海水と淡水が混じる汽水域です。

ウミネコの群れが水浴びをしています。

体についた寄生虫などを
洗い落としていると考えられます。

頭をつけて水を飲む鳥もいます。

大人たちに交じって
まだ羽が茶色い幼鳥の姿があります。

恐る恐る… 飛び込みます。

♬~

生きるすべを 一つ学んだようです。

鳥たちの一夏 いかがでしたか?

この海鳥の楽園 粟島がつくられた歴史と
関係があるそうです。

それを教えてくれるのが…。

この人 上越教育大学の天野和孝さん。

地質や化石の研究に
40年以上携わる専門家です。

地形の秘密を解き明かす

ある痕跡が隠れているという場所へ
連れていってもらいました。

水玉模様の痕跡?

イラストレーターとして
見つけないわけにはいきません。

広い岩場を探すこと 30分。

岩石穿孔性二枚貝っていうんですけど

別名 ボーリングシェルっていうんです。

あっ もう 掘るから。 へえ~。

そうなんですね。

二枚貝が入った巣穴もありました。

きれいなまま 殻が残っています。

あっ 新潟地震で…。

地震で一気に これが
1.3mまで上がった

っていうことが いわれています。
へえ~。

こちらは 新潟地震直後の粟島の海岸。

港の桟橋が海面より大きく上昇し
船の乗り降りも難しい状況でした。

実は こうした隆起は 300万年前から続き
険しい海岸線をつくり出しました。

それが 海鳥たちの楽園になった
理由だったんですね。

この大地の隆起。

粟島の人々の暮らしにも
影響を与えているんです。

伊野さんは 島の風土に詳しい松浦さんと
畑へやって来ました。

今は 大豆のシーズン。

草取りなどの様子を見た伊野さんに
ある疑問が湧きました。

実は 粟島ですね…

そうなんですね。

新潟地震以前は粟島でも
地下から くみ上げた水を使い

稲作を行っていました。

しかし 地震で島全体が隆起した際

井戸が水脈から離れ
水脈の流れも変化しました。

90か所以上あった井戸は全滅し

水を大量に使う稲作も
できなくなったのです。

代わりに島の農業を支えたのが…

ジャガイモです。

水が少なくても よく育つジャガイモ。

今では 県外にも多く出荷され
島を代表する農作物です。

そのジャガイモを使った郷土料理があると
聞いて訪ねたのが…。

よろしくお願いします。

早速 郷土料理を作ってもらいました。

その名も いもだこ。

切ったタコ そして ジャガイモの順に
鍋へ入れていきます。

煮立つまで。

煮立ったところで
しょうゆ 酒 砂糖で味付けします。

更に 20分ほど中火で煮込んで
味をしみ込ませれば 完成です。

ありがとうございます。

いただきます。
どうぞ。

あのね…

あっ そうなんですね。

本当に ごちそうさまでした。

ありがとうございました。
どうも ありがとうございました。

おいしい郷土料理も堪能し
粟島の日が暮れます。

夜の間 活発に姿を見せる生き物がいます。

辺りが静寂に包まれた頃。

海岸の崖の斜面に
次々と飛び込んでいく鳥がいます。

(鳴き声)

夜の海岸が 一気に騒がしくなりました。

声の主は…?

日中 島の沖などで魚を食べた鳥たちが

島へ戻ってきました。

実は 粟島は 日本有数の繁殖地。

毎年3月 およそ8万羽が繁殖のため

東南アジアやオーストラリアの沖から
渡ってきます。

巣は 崖の斜面に掘った穴。

(鳴き声)

戻ってきたメスが大声で鳴くと…。

(鳴き声)

巣穴から オスの声が聞こえました。

鳴き交わすことで
暗闇でも 互いの居場所が分かるのです。

卵を温めていたオスと交代し
メスが巣穴へ入っていきます。

メスが産む卵は 1年に一つだけ。

およそ1週間ごとに夫婦交代しながら
50日間 温め続けます。

巣穴を出た親鳥は まだ暗いうちに
獲物を求めて飛び立ちます。

明け方 島の海岸は
再び 静けさに包まれました。

8月中旬。

抱卵の様子を撮影して およそ1か月。

オオミズナギドリは
どうしているでしょうか?

巣穴を そっと のぞいてみると…。

卵がかえっていました。

生後およそ1週間。

これから秋にかけて
ヒナは 親鳥の倍の体重にまで成長します。

このオオミズナギドリ。

実は 島の暮らしとも
密接に結び付いてきました。

鳥山っていう海の上に
魚を追っかけてくる鳥を目印に

漁に行ってたんですね。

この時 来るのが…

粟島の魅力を存分に味わった伊野さん。

旅は これで終わりです。

粟島を後にした伊野さん。

早速 デザインに取りかかっていました。

作業すること およそ4日。

「粟島もよう」 ついに完成です。

海に浮かぶ粟島を見守るように飛ぶ
オオミズナギドリ。

そして 隆起が生み出した岩礁と…

島の中には たくさんのジャガイモ。

粟島がたどった歴史も描かれています。

人々の暮らしと自然と歴史が溶け合った
夏の粟島もようです。

♬~