フェイク・バスターズ「“選挙とフェイク”」[字] …の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

フェイク・バスターズ「“選挙とフェイク”」[字]

何が本当で何がウソか?米大統領選挙フェイクとの戦い▼大阪住民投票&来年の総選挙、日本の状況は?▼信頼できる情報を見極める方法▼陰謀論を信じた母と悩む息子

番組内容
悪意のあるデマや根拠の不確かなフェイク情報が飛び交う世の中。信頼できる情報を見極めるにはどうすればいいのか、具体的な方法を専門家とともに考える番組。今回のテーマは“選挙とフェイク”▼アメリカ大統領選挙▼都構想をめぐる大阪住民投票▼2年前の沖縄知事選▼国内外で実際にあったフェイクを徹底取材。来る2021年に行われる総選挙に向けて、改めて知っておきたいデジタル時代の新常識をご紹介します。
出演者
【出演】評論家…宇野常寛,メディア研究者…平和博,ファクトチェック団体理事…古田大輔,社会心理学者…安野智子,クリエーター…疋田万理,【声】鈴村健一,川井田夏海,山口由里子,【語り】櫻井孝宏

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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ネット上に飛び交う…

何が事実で 何がフェイクか。

信頼できる情報を見極めるには
どうすればいいのか。

今回のテーマは…

2020年 我々は
選挙を巡る不確かな情報が

社会を混乱させている現実を
改めて思い知らされた。

激戦の末 バイデン氏が勝利した

アメリカ大統領選挙。

さまざまなフェイクが 次々と作られ

拡散されていった。

例えば Twitterに投稿された この動画。

バイデン氏が トランプ氏のことを

ジョージ・ブッシュ元大統領と
呼び間違えたように見せている。

トランプ氏は以前から

バイデン氏は 認知症だとする
主張をしていたこともあり

この動画は
それを裏付ける証拠だとして

200万回以上 再生された。

だが 実際は

バイデン氏が
「ジョージ」と呼んでいたのは

インタビュアーだった
ジョージ・ロペス氏のこと。

発言を 意図的に編集された

フェイク動画だった。

投票用紙が
道路に捨てられているように見える

これらの写真。

「トランプ氏への票が
不正に廃棄された」として投稿され

およそ2万回リツイートされた。

しかし 使われていた写真は

2年前の
全く別のニュースのものであるなど

フェイクだということが
明らかになっている。

トランプ氏自身が 「選挙に不正があった」と
いう投稿を拡散し続ける中

それに同調するように

同じようなフェイクが
次々と広まった。

長年
フェイクニュースと戦い続けてきた

ジャーナリストのカイリー氏。

SNSで 急速に拡散されている情報を
チェックし

それが 事実かどうかを検証する
「ファクトチェック」に取り組んでいる。

しかし
いくら ファクトチェックを行っても

それを受け入れようとしない人たちが
後を絶たないという。

選挙を巡る フェイクの氾濫。

その兆しは 日本でも現れ始めている。

我々は どう向き合えばいいのか。

(宇野)よろしくお願いします。

あれから4年たって
ぶっちゃけ どうだったんですか?

状況っていうのは
これ 改善したんですか?

…っていうのを すごく間近にして。

相手に対して まあ…

それは…

事実上の1対1で戦っている。

≪ありがとうございます。
11月に行われた

いわゆる
「大阪都構想」の賛否を問う 住民投票。

≪頑張ろう!

大阪市を廃止して 4つの特別区に
再編するという案を巡り

賛成派 反対派が 激しい論戦を繰り広げ

僅差で否決された。

この住民投票では
SNSを中心に

さまざまな うわさが
飛び交った。

都構想で…

そして 陰謀論。

AIを使って SNS上の投稿を
24時間 分析しているベンチャー企業。

今回 拡散された情報には
ある傾向があったという。

政党や住民団体が
大量に配布したチラシの中にも

誤解を生む表現が いくつもあった。

都構想を推進する
大阪維新の会が作成したチラシ。

都構想が実現すれば

「消防車の到着時間が早くなる」と
断言している。

しかし 大阪市消防局に確認すると…。

チラシの内容について
大阪維新の会の代表だった松井氏は

10月の住民説明会で
次のように答えている。

消防車の到着が早くなると断言していた
チラシの内容は

「将来の可能性の話」と説明した。

一方 反対派の議員や

住民団体などが作成したチラシにも

不正確な内容があった。

「都構想が実現すれば

大阪市の水道料金が引き上げられる」と
いう主張が

複数のチラシに掲載されていた。

大阪市水道局に確認すると…。

チラシを作成した
複数の住民団体や 議員に尋ねると…。

どの団体も 同じ回答だった。

それぞれのチラシに書かれていた
消防と水道料金に関する主張は

SNSでも 議論の的となった。

賛成 反対
双方の支持者たちが

お互いに相手を
「デマ呼ばわり」する投稿も相次いだ。

沖縄県に住む ゆいは

実際に 選挙を巡る
フェイク情報に振り回された

苦い経験がある。

(飛行音)

うるさ~い!

2年前に行われた
沖縄県知事選挙。

アメリカ軍普天間基地の

辺野古移設阻止を掲げた
玉城デニー氏と

県民の所得向上を最優先に掲げた

佐喜真 淳氏。

2人の事実上の一騎打ちとなった
この選挙では

候補者を
おとしめるような情報が

多数 拡散された。

当時 大学2年生だった ゆい。

選挙が近づくにつれ 友人たちとも

選挙の話題で
盛り上がるようになっていた。

そんな時 Twitterに流れてきた

ある投稿に 目が留まった。

それは 玉城氏の公約が

佐喜真氏に比べて
文字数が少なく

政策の中身が薄いという
投稿だった。

書き込んだのは
匿名のアカウントだった。

これを きっかけに ゆいは

玉城氏への批判的なコメントを
自ら探すようになる。

中国の手下?
沖縄が中国に盗られてしまう?

超豪華別荘との関係?

ところが 投票の3日前のこと。

地元紙に掲載されていたのは

ネットで拡散されていた候補者の情報を
記者が検証した記事だった。

ゆいが信じていた

公約の文字数についての投稿も
取り上げられ

実際には 玉城氏の政策集の方が
文字数が多く

投稿は誤りだと指摘されていた。

候補者を おとしめるフェイクは
双方に飛び交い 選挙戦に影を落とした。

当時 佐喜真氏の陣営で
選挙対策の指揮を執った松本氏は

次のような声明を発表している。

投票日まで 残り僅か。

ゆいは 複数の新聞を読み比べるなど

2人の政策を 一から調べ
投票先を選び直した。

しかし
誤った情報を教えた 友人たちには

それを 投票日までに
伝えることはできなかった。

選挙にまつわる フェイク情報。

どうすれば 見抜くことができるのか。

アカウントが
実名なのか 匿名なのかっていう

まず なんか
そういうところから

あの~ 一つ一つ
チェックしていくっていうのが

結構 重要なんじゃないかなと
思います。

…っていうようなことを
一つ一つ見ていく中で

これは 信用できるのかなっていう
判断をしていくっていうことが

ユーザーレベルでは 求められるんじゃないかなと
思いますけど。

なので…

それは どんな人でも
そうなんだってことですね。

これ まあ「確証バイアス」と
いわれているものなんですが…。

確証バイアスとは 自分の思い込みや

信じたいものに
近い情報ばかりに目が行き

それ以外の情報は
無視してしまいがちなこと。

逆に 自分の考えと同じであれば

間違った情報でも
信じてしまいやすいのです。

で 確証バイアスで
自分が信じてる…

自分が…

YouTubeの「おすすめ」も そうで
結局 これが面白いなと思って

1個 見終わっちゃうと
その横には また

これも好きですよねって
出てきちゃうから

それに あらがって…

ここで デジタル時代を生き抜くための
バスターズノート。

選挙を巡るフェイク情報は
どのようにして 私たちに忍び寄るのか。

きっ抗した勢力が 対立する選挙ほど
フェイクが飛び交いやすい。

まず このことを知っておこう。

ニュースサイトを装って
フェイクを流している場合もある。

運営元が不確かなサイトや
匿名のアカウントは

選挙の前こそ 特に注意が必要だ。

人は
自分が信じたい情報に 目が行きがち。

ネットの検索や
「おすすめ」にも注意しよう。

確証バイアスによって 選挙に関する
偏った情報を信じ込んでしまう。

そのことが
家族の分断をも 引き起こしています。

動画クリエーターのスティーブと

その母 スージー。

明るく 社交的な性格だった母は

去年 夫を亡くし
独りで暮らすようになっていた。

その日の母は いつもと様子が違っていた。

母が見ていたのは いわゆる「陰謀論」が
多数 投稿されている SNSだった。

「Qアノン」と呼ばれる
グループによるもので

大統領選挙を前に
急速に拡散されていた。

…と主張していた。

更に 新型コロナウイルスが
追い打ちをかけた。

母は 一日中パソコンに向かい

ネットの「おすすめ」に表示される
Qアノンの記事や動画に没頭していった。

母から送られてきたのは

Qアノンの陰謀論をもとに作られた

動画のリンクだった。

スティーブは 親戚たちと
母を説得しようと試みた。

しかし…。

大統領選挙の投票日が近づくと
母は 誰彼かまわず

Qアノンの投稿を
送りつけるようになった。

親しかった人たちは 次第に
距離を置くようになっていった。

(古田)例えば…

そういうふうに…

(宇野)平さん。

これは
「Qアノンの被害者たち」という名のサイト。

身近な人が陰謀論を信じてしまい
困っている人たち

およそ5万人が登録しています。

中には 一度 信じ込んだ人が
家族や友人の態度を見て 我に返り

陰謀論から抜け出したという
書き込みもあります。

要は 心のケアの問題で…

…っていうことが

まず最初の とっかかりに
なってくるんじゃないかと思いますけど。

頭ごなしに否定をしないとかいうのは
ほんとに重要なことだと思うんですよね。

(宇野)では 平さん。

なので え~ 例えば その…

(宇野)古田さん。
(古田)それでいうとですね…

フェイクの拡散を防ぐには…

バスターズからの忠告 肝に銘じます。

2021年 衆議院が任期満了を迎える
10月までには 必ず総選挙が行われます。

私たちは どのように情報を見極め
投票日を迎えればいいのでしょうか。

え~ そして…

…というのが大切だと思います。

僕も え~と…

なんか このね…

これからの選挙で フェイク情報に
だまされないための バスターズノート。

意識的に
違う意見にも触れるようにしよう。

この問題にね 終わりはないと思うので

皆さんも引き続き 議論を
続けていければというふうに思います。

本日は ありがとうございました。