NHK地域局発 かんさい熱視線▽赤ちゃんパンダ~コロナ禍スタッフが挑んだ6か月[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 かんさい熱視線▽赤ちゃんパンダ~コロナ禍スタッフが挑んだ6か月[字]

昨年11月和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが誕生した。コロナ禍、中国の支援が得られない中、スタッフは出産をどう支えたのか、舞台裏に密着。

番組内容
2020年11月22日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、ジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生した。世界有数の繁殖実績を持つ施設だが、今回、飼育スタッフは、過去最大の試練に直面した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、出産をサポートしてくれる熟練の中国人研究員が来日できなかったのだ。コロナ禍、奇跡の赤ちゃん誕生はいかにして日本人スタッフだけで成し遂げられたのか、舞台裏に迫る。
出演者
【キャスター】近田雄一

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

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よしよしよし…。

(パンダの赤ちゃんの鳴き声)

先月 生まれた
ジャイアントパンダの赤ちゃん。

元気なメスの赤ちゃん。

母親の愛情に包まれて
すくすくと成長しています。

そんなパンダの赤ちゃん。

小さな体で
生まれてくるため

生まれてすぐに
命を落とすこともあります。

そのため 人の手によるサポートが
欠かせません。

しかし 今回の赤ちゃん誕生には

かつてない困難がありました。

新型コロナウイルスの
感染拡大の影響です。

出産のサポートや赤ちゃんのケアを
してくれる中国人研究員が

来日できなくなったのです。

今回初めて 日本人スタッフだけで
挑むことになりました。

そして…。

出た 11時50分です。

(パンダの赤ちゃんの鳴き声)

コロナ禍のピンチを乗り越え

新しい命を授かった
パンダと日本人スタッフ。

半年に及ぶ挑戦の物語です。

和歌山県白浜町の
アドベンチャーワールド。

パンダの飼育数は
国内最多。

これまでに16頭の赤ちゃんを誕生させた

世界トップクラスの繁殖実績があります。

いや~ 癒やされますね~。

さあ まずは
アドベンチャーワールドにいる

パンダファミリーについて
ご紹介しましょう。

かわいらしい子供たちの母親は

こちらの良浜。

これまでに 国内最多となる
9頭の子供を産みました。

その良浜のパートナーが オスの永明。

本場中国を除けば 世界一の大家族。

今年も 新たな赤ちゃんの誕生に

期待が かかっていました。

一方 相性抜群の2頭も
今や高齢のカップル。

母親の良浜は

人間で言うと60歳。

父親の永明は

80代半ばに相当します。

飼育下では 最高齢の父親です。

例年 発情期は 4月から5月の間。

今年は 結ばれる気配が

なかなか見られませんでしたが…。

5月下旬。

永明が 良浜に対して

発情期特有の行動を
とるようになったのです。

永明の求愛に良浜が応え

無事 結ばれました。

これまでの良浜の妊娠期間は
およそ4か月。

10月中旬に赤ちゃんが
誕生するのではないかと

期待が高まりました。

ところが…。

新型コロナウイルスの
感染拡大の影響が

パンダの出産にも
及ぶことになりました。

日本と中国の間の渡航が制限。

出産をサポートしてくれる

中国人研究員の来日の めどが

立たなくなったのです。

飼育スタッフは
決断を迫られていました。

初めて 日本人だけで

出産と子育てをサポートすることに
なりました。

(パンダの赤ちゃんの鳴き声)

これまでの出産では

中国人研究員がリーダーシップを
とっていました。

生まれた直後の赤ちゃんは
健康状態を確認するために

母親から一時的に
取り上げなければいけません。

しかし パンダは鋭い爪を持ち

人を傷つける危険性があります。

更に 出産前後の母親は
気が立っていることもあるのです。

(パンダの鳴き声)

そのため
母親から赤ちゃんを取り上げる作業は

経験豊富な中国人研究員に
任されていました。

母親が赤ちゃんを
抱いて離さない時には…。

パンダの好物であるハチミツで
気をそらし

その隙に
赤ちゃんを取り上げます。

そっと近づき 素早く取り上げます。

そして もう一つの重要な仕事は

赤ちゃんのケア。

小さな体で生まれる赤ちゃんは

飼育下でも
死亡率が高いと言われています。

中国人研究員は

そんな赤ちゃんの命を守る
高い技術を持っています。

それが発揮されたのが 2年前。

生まれてきた赤ちゃんが

ひん死の状態だったのです。

体重は 75グラム。

通常の半分ほどしか
ありませんでした。

呼吸が浅く 心臓マッサージが
必要なほど衰弱。

自力で母乳を飲むこともできず

生死の境を さまよっていたのです。

この時 赤ちゃんの命を救ったのが

スタッフによる授乳でした。

まず 母親から直接 搾乳し
ビーカーに母乳を ためます。

神経質になっている母親を
刺激しないよう

細心の注意を払わなければなりません。

更に 母乳を喉に詰まらせないよう

注射器で少しずつ与えていきます。

力加減が難しく高い経験値が必要です。

こうして 赤ちゃんは
一命を取り留めることができました。

良浜の出産が近づいた10月。

飼育チームは 出産に備えた
ミーティングを重ねていました。

パンダの飼育員になって5年目の
真柴和昌さん。

今回 初めて リーダーを務めます。

真柴さんを支えるのは

副園長の中尾建子さん。

獣医師として26年間にわたって
パンダを世話してきたベテランです。

この日 飼育チームは

搾乳が必要になった場合について

話し合いました。

産後 気が立っている良浜から
搾乳をするのは

危険ではないかという
不安の声もあったのです。

リーダーの真柴さんも
搾乳を行うことに迷いがありました。

そんな真柴さんの迷いを払拭しようと

中尾さんが
あえて厳しい言葉を投げかけました。

(飼育員)気になる? ラウちゃん。

日本人だけで母親の体に触れ

しかも 死亡率が高い赤ちゃんの
世話をしなければならない

今回の出産。

母親と赤ちゃんの人形を
用意し

取り上げの手順を
確認することにしました。

小さい頃は ここから入れてた。

取り上げた赤ちゃんを
獣医師がケアします。

重要なのは

自力で排便できない赤ちゃんのために

肛門の周辺を刺激してあげることです。

本来なら 母親が なめることで
排便を促しますが

その代わりの作業です。

2年前に見た中国人研究員の姿を
思い出しながら

イメージを膨らませるしかありません。

10月中旬。

想定されていた出産の時期を
迎えていました。

しかし 良浜には
出産の兆候が全く見られません。

尿に含まれるホルモンの値も
なかなか上がりません。

過去のデータと比較する真柴さん。

これまでにない出産の遅れに
焦りを感じていました。

10月下旬

ようやく良浜に変化が。

食欲が めっきり減り

一日の多くを
眠って過ごすようになりました。

出産前の 最初の兆候です。

良浜に兆候が現れた この日

ミーティングが開かれました。

リーダーの真柴さんは
まだ不安を感じていました。

その時 副園長の中尾さんが。

過去よりも 今の良浜に目を向けてほしい。

これまで 良浜の出産に立ち会ってきた
ベテランならではの

思いを伝えました。

最初の兆候が現れてから1か月。

良浜が
落ち着かなくなってきました。

あ ごめん。

寝たり起きたりを繰り返します。

出産が間近に迫ったサインです。

この日は 中尾さんが
泊まり込みで待機することにしました。

午前4時。

あ~ おはようございます。

あの 先ほどから ちょっと鳴き始めて…

破水っぽいようなね
お尻が びしょびしょになってるから…

連絡を受け真柴さんが駆けつけます。

しかし 新たな不安が。

破水をしたものの
赤ちゃんを産む気配はありません。

破水して すぐに出産するのが
ほとんどの中 異例のケースです。

中国人研究員に
赤ちゃんの状態に問題がないか

アドバイスを求めます。

時間がたち 羊水が減ると

赤ちゃんは 子宮の壁に圧迫され

危険に さらされます。

最初の破水から 8時間。

限界が近付いていました。

(パンダの鳴き声)

その時…。

(パンダの赤ちゃんの鳴き声)

11時50分で
送っておきます。

心配していた赤ちゃんの取り上げ。

練習していたとおりハチミツを近づけて

良浜の気を そらします。

うまくいきました!

赤ちゃんの排便もバッチリ。

粘液が ちょっと混じって…。

正常便です。 (取材者)健康な便?
はい。

そして…

母乳を飲む赤ちゃん。

今回 搾乳が必要となるような
緊急の事態は 起きませんでした。

赤ちゃんが誕生した日の夕方。

記者会見に臨む真柴さんに
中尾さんが声をかけました。

誕生から もうすぐ3週間。

白と黒の模様が はっきりとしてきました。

コロナ禍の困難の中

初めて 日本人スタッフだけで
成し遂げた

赤ちゃんパンダの誕生。

その愛らしい姿が お披露目されるのは

もう間もなくです。