NHK地域局発 やまコレ「学校に行かなくていいよって言えない」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 やまコレ「学校に行かなくていいよって言えない」[字]

学校に行きたくないという我が子に寄り添いたいと思いながらも「行かなくていいよ」とは言えない。親子の悩みや苦しみを通して、地域で子どもの学びを守る仕組みを考える。

番組内容
学校に行きたくないという我が子に寄り添いたいと思いながらも、「行かなくていいよ」とは言えない。不登校への後ろめたさ、世間の目、さまざまな要因が親を悩ませ、いやがる子どもを無理に学校へ連れ出してしまうことも生じている。不登校の数の増加、コロナ禍による子どもたちの学習意欲喪失への懸念などもある中、学校に行きたくないと子どもから意思表示されたとき、親は、そして地域は、どう向き合っていけばいいのか考える。
出演者
【ゲスト】NPOクローバーの会代表…樋口愛子,山形大学教授…安藤耕己,【司会】羽隅将一

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
趣味/教育 – 教育問題

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  19. 学習塾
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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「もう学校に行きたくない」。

自分の子どもから そう言われたら…。

実際に言われた人たちに
聞いてみると

「行かせた」という意見が
多くありました。

その理由は…

…など子どもの行きたくない
という思いとの

擦れ違いが見えてきました。

昨年度の山形県内の
不登校の児童生徒数は 過去最多。

更に コロナ禍で
学校に行く意欲が

失われていることも
懸念されています。

でも 「行かなくてもいいよ」とは
なかなか言えない。

今日の「やまコレ」は
こうした悩みについて

不登校の子と その親を
サポートするNPO代表の…

教育学の専門家…

…と共に考えていきます。

樋口さん これは
子どもたちが作ったんでしょうか。

この手作りの絵画などがあって

家にいるような
温かい雰囲気を感じますよね。

こういう ほっとできるというか…

さて 国の調査では…

一方で 不登校の数には

あらわれない課題も見えてきました。

それは 子どもから

学校に行きたくないと
意思表示をされた時

親が行かせようと
手を尽くすことが

子どもをつらくさせ 親自身をも
悩ませてしまうという現実です。

県内の保護者にアンケートを

行ったところ…

…など 学校に行きたくないと

言われても行かせると答えた人が

多くいました。

このアンケートの結果なんですけども
どう お感じになりますか?

そうですね 私たちのところにも

これまで たくさんの親御さん
相談に来られましたけれども

第一声は やはり…

初めてのご相談の時は ほとんどの方が

そういうふうな ご相談で
いらっしゃいます。

やっぱり 多いんですね。

やっぱり…

あるいは…

そういったような
狭い捉えられ方っていうのが

少しあるのではないかな
っていうふうに思います。

もうちょっと…

では 実際に 子どもから…

どのような状況にあるんでしょうか。

その実情を取材しました。

2児の母 カエデさんです。

中学3年生の娘から
学校へ行きたくないと言われましたが…。

もう無理やりなとこもありましたけど
行かせてたっていう感じでした。

娘のヒカリさんが
学校を嫌がり始めたのは

中学2年生の頃でした。

ヒカリさんが
別室登校ならできるというので

学校に
相談しましたが

行きたくない
理由が明確でなければ

認められないと
言われました。

そこで カエデさんは
学校以外で学べる場所

フリースクールを検討しました。

しかし…。

安藤さん
親が学校に行かせようとする背景には

どんなものがあるんでしょう?

やっぱり…

それが大きいんだというふうに思います。

しかし そうなんですけども

学校の位置づけっていうふうに
考えた時に…

…っていうふうな経緯もございます。

ですから…

必ず…

そして学校に行かないと
要は 仕事にも就けない。

ですから…

…的な意味が
大きいかなっていうふうに思います。

一方で学校以外の学びの場 居場所

現状 どうなっているんでしょう?

国も…

そうなんです! 実は2016年

不登校の児童 生徒への配慮について
触れられた

教育機会確保法が成立。

それに基づいて
今の学習指導要領では

不登校の
子どもたちについて…

支援することが
明記されているのです。

ただ…

例えば
フリースクールであったりとかが…

…ということが
現状かなというふうに思います。

親の立場からすると
身近に頼りたいもの

相談したいところが欲しいのに
なかなか そういうのが見つからない。

その先の行動が起こせない
という現状があるようです。

学校以外の学びの場の認知が
十分でないという課題。

県は どう取り組もうと
しているのでしょうか。

今 県の教育委員会では

3月の発行に向けて

リーフレットを作成中。

学校現場へ配布し…

一方 既に さまざまな支援に
動いているところも。

酒田市にある学習塾です。

未就学児から高校3年生までが通い

不登校の子も受け入れています。

この塾を経営する…

ここでは 何よりも
子ども自身がやりたいことを大切にし

無理に
勉強をすすめることはしていません。

この学習塾の卒業生…

中学3年生の時に

人間関係のトラブルから学校が嫌になり

行かなくなりました。

次第に学習への意欲も
失っていった早織さん。

しかし 鶴田さんと出会い

自信を取り戻すことができたと
言います。

今は ロンドンの大学に在学。

将来は 国際舞台で活躍することを
目指しています。

鶴田さんは 親にも働きかけ

学校に行きたくないという
子どもの思いを

ありのままに受け入れるよう
勧めています。

鶴田さん自身も
小学2年生の頃 不登校になり

中学校を卒業するまで苦しんだ経験が
ありました。

母親は 鶴田さんの手を引っ張り
学校へ連れ出したといいます。

鶴田さんは
自分の思いが伝わらないことに

大きな つらさを感じていました。

だから…

去年10月から
学校を休んでいる あやかさん。

週に一度 鶴田さんの学習塾へ

通っています。

この日は あやかさんが好きだという
絵を描いて過ごしました。

あやかさんが
学校へ行けなくなったのは

成績に対する親の目が厳しく

学校の勉強が嫌になったからでした。

学校に行くよう勧める両親とは対立。

親子関係は 悪化しました。

鶴田さんは あやかさんに

自分の本音を
両親へ伝えることを提案しました。

娘の本音を受け取った両親は

学校へ行かせようとすることが
必ずしも娘のためにはならないと

気付かされたといいます。

親なんですけども…

一方で…

そこに…

本当に苦しい中に子どもたちが
いるのかなと思うんですけれども

そういう塾の先生との出会いがあって

お手紙を書けるように
なったりして

行きたくない
っていうふうに
書いてましたけれども…

少しずつ 娘さんは
元気を取り戻しているのかな

っていうふうに思って
見せていただきました。

安藤さん こうした いろんな学びの場
広がっていくといいですよね。

そうですね。
例えば フリースクールのような形で

学ぶという方法もありますし

そのような
まさに個々のですね…

そういったことが
広がっていくということが

非常に必要だろうと。
ただ その時に必要なのは

子どもたちが好きなことをやる
っていうだけではなくて

その時に必要なことっていうのを…

山形県では 4つの地域に

子どもの不登校などについて

相談できる窓口を定めています。

詳しくは ご覧の連絡先に

お問い合わせください。

ここで 全国で進む
多様な学びの形をご紹介!

まずは お隣 秋田県では…

平日の昼間
ある お宅を訪ねてみると…。

パソコンで
オンライン授業を受けている男の子。

小学6年生の松浦 駿さんです。

駿さんは これまで

主に ホームスクーリングで
学んできました。

ホームスクーリングを始めたのは

小学校に入学して程なく

学校に なじめなくなったことが
きっかけでした。

クラスメートが叱られていると

自分も つらくなったり

文字の読み書きが苦手なため

国語などの授業のペースに
ついていけなくなったりしたのです。

しかし ホームスクーリングでは

好きな場所で
自分に合った方法やペースで

学びを深めることができるといいます。

6分の2 つまり 3分の1…。

タンジェントシータ…。

得意の算数は
自分で どんどん進めていきます。

なんと!
高校1年生の内容に取り組んでいました。

駿さんは…

続いては 東京都世田谷区。

2019年に区が設立した学びの場です。

運営は 民間のフリースクールが
担うという

公設民営の形をとっています。

フリースクールのノウハウを生かし…

しかも 区民であれば

無料で通うことができます。

家庭の経済的負担を減らすため

公の支援を生かした学びの場が

注目されています。

子どもたちを支える
さまざまな取り組み 見てきました。

その一方で
親たちを支える動きも進んでいます。

樋口さんたちの取り組みを
ご覧ください。

不登校の子を持つ親が集まる

山形市の 親の会です。

お互いの悩みや経験を共有し

自分の家庭にあった声かけや
対応のヒントを持ち帰ってもらおうと

7年前から開かれています。

代表の樋口さんが心がけているのは
アドバイスをしないこと。

自らも当事者の一人として
体験談を語ります。

私も…

親の会に より多くの人に
参加してもらいたいと

樋口さんは
普及にも努めています。

今 親の会は
県内5か所にまで増えました。

去年 親の会が作られた
大江町では

新しい取り組みも
生まれています。

先月から 親の会の運営に

町の教育委員会が
加わることになったのです。

この日は 初めての話し合い。

樋口さんたちと行政が

どのように連携して
家庭をサポートしていくか

意見を出し合いました。

…という雰囲気がありましたけども。

まず 今まで
一人で悩んでいるわけですよね。

親子で孤立して相談もできないで
本当に追い詰められて

親子で死のうと思っている
っていうふうな人も

これまで
いたりしたんですけども…

最初は 本当に 涙 涙で お子さんのことを
話されるんですけども

帰る時には
笑って帰られるっていう

そんな感じの
毎回 親の会になっています。

それで 実は…

あんなことやりたい
こんなことやりたい

何か こんなとこ行ってみたいとか
だから お子さんを なんとか変えよう

お子さんを元気にしたい
お子さんの何か…

どうしたらいいんだろう
っていうところで 最初は悩んでても

親として
どういうふうに生きるかっていうか

親としての生き方を
問われるっていうか

子どもの幸せとか 本当は
何だったんだろうっていうことを

親の会に来る度に
問われて考えていくうちに

だんだん こう…
元気になっていくんですね。

だから…

安藤さん どう見ました?

そうですね…

…っていうのが
メリットだなっていうふうに

今回 私も感じました。

では 実際 この民間団体 行政 学校

これが つながりを持つために

実際 どのように仕組みを
作っていけばいいんでしょうか?

今 非常に…

これは
全く否定できないというふうに思います。

その時に先生方が個々に

その外に どんな組織や団体があるか
っていうふうなことをですね

先生方 一人ひとりが認識して
手を結ぶっていう

そういう余裕がないというのが
現状かと思います。

ですので 個々に応じて 例えば
週何日だったらば学校に通うとか

あるいは
週何日かは 学習支援をしてくれる

外の組織 団体の方に
お願いするというふうな。

そういったことを
つまり 3者4者が間に入ってですね

調整をしてくれるというふうな方

一種のコーディネーター的な役割
っていうのが

非常に
必要じゃないかなっていうところが

今 思うところですね。

苦しい今だからこそ

地域全体で子どもたちの学びを守り

家庭を支える仕組み作りが
今 求められています。

今日は どうもありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。