NHK地域局発 さぬきドキっ!「100年八百屋を未来へ~母と息子の物語~」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 さぬきドキっ!「100年八百屋を未来へ~母と息子の物語~」[字]

香川県観音寺市で100年続く八百屋さん。大胆な改革で人気店へ成長させた店主のもとに跡継ぎの息子が帰ってきた。母から息子へ伝えたい商売の心とは?親子の葛藤を描く。

番組内容
香川県観音寺市で100年続く八百屋さん。個人商店にとって厳しい状況が続く中、店をさらに未来につなげるために必要なこととは?店を改革し現在の人気店に育て上げた4代目店主の女性と、世界を舞台にモデルとして活躍後、去年1月に地元に戻ってきたその息子がいま、それぞれのやり方で模索している。この冬、息子が始めた新たな挑戦を追いながら、何を変え、何を守ることが大切なのか、問い続ける2人の葛藤の日々を描く。
出演者
【語り】上沼亜弓

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – その他

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  1. 恵美子
  2. お客さん
  3. 維秀
  4. 夜ハラダ
  5. お願い
  6. 合宿生
  7. 全然
  8. 八百屋
  9. 本当
  10. 野菜
  11. 感謝
  12. 自動車学校
  13. 若者
  14. お総菜
  15. コーヒー
  16. 気付
  17. 原田商店
  18. 場所
  19. 息子
  20. 担当

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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NHK
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担当は土屋敏之解説委員です。

僅か15坪の小さな八百屋さん。

実は 年商8, 700万円の大繁盛店です。

人気の秘密は その品ぞろえです。

毎朝届く 採れたてのいちご。

国際的なコンクールで1位に輝く
オリーブオイル。

世界中から選び抜いたチーズは
10種類以上が そろいます。

観音寺市の原田商店。

明治創業 114年の歴史を持つ老舗です。

4代目の店主 原田恵美子さんは

店を 一般的な八百屋から

食のセレクトショップに生まれ変わらせ

人気店へと成長させてきました。

また どうぞ。

去年1月
この店を継ぐ若者が帰ってきました。

息子の維秀さん 29歳。

パリコレなど
世界を舞台に活躍してきたモデルです。

店を 若者たちが集まる場所に変えようと
新たな挑戦を始めました。

ところが…。

時代に合わせて
店を変えていく姿勢は
同じ。

しかし 恵美子さんには

守り続けていきたい商売の心が
ありました。

その心は 息子に届くのか。

親子の葛藤の日々を追いました。

原田商店は 家族経営の八百屋です。

恵美子さんの
両親で

3代目の
直さんと直美さん。

社長の恵美子さんを中心に
親子孫 3代で営んでいます。

棚に並ぶ商品は 恵美子さんの目で
選び抜かれたものばかり。

品質にこだわり 最先端のトレンドも
取り入れた個性的な品ぞろえで

スーパーとの差別化を図り
お客さんの支持を集めてきました。

中でも 恵美子さんが
集客の柱にしてきた商品があります。

週3日限定で販売する
手作りのお総菜です。

多い日には
100人を超えるお客さんが買いに来ます。

すごくいい。

お総菜は 地元の専門店から
毎日仕入れる新鮮な食材に

店の野菜をたっぷり使って
一つ一つ丁寧に手作りしています。

特に こだわっているのが調味料です。

揚げ物に使うオリーブオイルは…。

肉の下味には 品質の高さで知られる
ポルトガルの天日塩。

惜しげもなく使います。

お総菜のメニューは 前日に
SNSで配信し 注文を受け付けます。

恵美子さんは SNSを駆使し

店にお客さんが集まる仕組みを
つくり上げました。

かつては 商売のやり方を変えることに
反対していた母の直美さん。

今では 恵美子さんを応援しています。

お久しぶりです。 ご無沙汰です。
お元気でしたか?

維秀さんは
野菜の仕入れを担当しています。

自ら農家を訪ね 品種ごとの特徴や
お客さんへの薦め方などを

教えてもらっています。

更に 店の裏の畑では 市場で
あまり流通しない珍しい野菜などを

自ら育てています。

維秀さんの野菜を求めて通うお客さんも
増えてきました。

1日2組限定のイタリアンのシェフ
和田さんも その一人です。

八百屋である以上 野菜に
とことん こだわりたいと考えています。

維秀さんは ファッションモデルとして
パリコレなど

世界を舞台に活躍してきました。

故郷を離れ 海外を転々とする中で

次第に
地元への思いを強くしていきました。

そして 去年1月 観音寺に戻り

モデルから八百屋へ
軸足を移すことにしたのです。

維秀さんは 日々 店に立つ中で
ある課題を感じていました。

次の世代…

そこで
使われていなかった店の物置を改装し

若い世代が気軽に立ち寄ることのできる
場所をつくろうと考えました。

毎週火曜 営業時間外の夜に
店を開けることを思いついたのです。

ターゲットは 近所の自動車学校の教習生。

合宿で免許を取りに来ている
県外の若者たちです。

名付けて 夜ハラダ。

チラシを作り
自動車学校に掲示してもらいました。

結構 盛り上がるんちゃうかな
みたいな。

12月8日 初日を迎えました。

多くの若者を期待して

ぜんざいや おでんなど
大量に準備します。

こんちは。
はい 毎度っす。

お願いします。

丸亀市でコーヒーを販売する
藤田一輝さん。

維秀さんに誘われ コラボすることに。

コーヒーや熱燗など
飲み物を担当します。

よっしゃ。

午後6時
夜ハラダ 開店です。

早速 お客さんが やって来ました。

ありがとうございます。

あ~ できるよ。 ほな持ち帰りにする?
お願いします。

ねらいどおりの合宿生。

はい 毎度。
よかったらコーヒーも見てって。

しかし
テークアウトで帰ってしまいました。

このイベント。

その後 1時間。

2時間たっても お客さんは来ません。

恵美子さんも様子が気になり
度々 のぞきにやって来ます。

自動車学校の送迎バスが来ました。

アピールのチャンスです。

みんな死んでるやん 顔。
全然 こっち向いてない。

(取材者)今日は全然ですか?

結局 合宿生は 最初の1人だけ。

初回の夜ハラダは
一般のお客さんも含めて

5人という結果に終わりました。

また来週やな。
よかったね。

恵美子さんが 励まそうと声をかけます。

そうや そういうことや。
全然 失敗するのは ありや。

何か まあ まあ ええんじゃないすか?
全然ええよ 別に。

何ちゃ思ってない。
むしろ… むしろ 面白なってきたな。

まあ ええやん。 今度考えることができて。

最初から できたら 「ああ 俺がやったら
何でもできる」になってしもうたらな

あれやし…。
あちゃ~ 全然 予定外れたって…。

(笑い声)

もう話長い。

恵美子さんには 夜ハラダを通して

維秀さんに
気付いてほしいことがありました。

お客さんが来てくれることへの
感謝の気持ち。

その原点となった出来事があります。

2004年に 香川県の沿岸部を襲った
高潮による水害です。

店は浸水し 深刻な被害を受けました。

この時
毎日50人以上もの地域の人たちが

ボランティアで
店の復旧を手伝ってくれました。

恵美子さんは この店が

地域のお客さんたちによって
支えられてきたことに

改めて気付かされました。

皆さんが
もう 本当に 原田が大変やいうて

手伝いに来てくれた。
もう あの時 本当に…

今でも 何か 思ったら
ちょっと涙が出てくるんやけど

本当に もう 本当 感謝 感謝。

人間って これぐらい
どう いうんかな…

すごく こう…
してくれるんやなっていうのを

その時に 本当に感じました。

お客さんに恩返しがしたい。

恵美子さんは 観音寺で
かつて 親しまれていた にくてんを

復活させました。

駄菓子屋などで
よく食べられていましたが

平成に入って姿を消し
15年ほど途絶えていた味でした。

今では にくてんを求めて
地域の人たちが集まります。

お客さんへの感謝の気持ちで
走り続けてきた恵美子さん。

55歳を迎え
体の衰えを感じ始めています。

5年後 60歳をめどに 息子 維秀さんに
店を任せようと考えています。

維秀さんは 2回目の夜ハラダに向けて
動き出していました。

お客さんが
足を運びたいと思ってくれるような

売りを考えます。

母 恵美子さんが復活させたソウルフード
にくてんを

目玉にすることにしました。

県外から来る合宿生に
アピールできると考えたのです。

これを もっと大きく?
そうそう…

こんにちは。
はい こんにちは。

チラシを持って
自動車学校で働く 友達のもとへ。

目立つ場所に貼ってほしいと
お願いします。

いつも助かる。
ほんなら 貼っときますんで…。

よろしくお願いします。

ありがとう。

2回目の夜ハラダ 当日です。

この日は 氷点下に迫る寒さ。

不安がよぎります。

野菜玉子と ねぎ豚玉子 お願いします。
野菜玉子と ねぎ豚玉子 オッケー。

前回も来てくれた 合宿生です。

今回は にくてんを注文してくれました。

更に…。

続々とお客さんがやって来ます。

う~ん! めっちゃおいしい。

次から次へと にくてんの注文が入ります。

すると 恵美子さんが
調理を買って出ました。

維秀さんは お客さんのもとへ。

えっ マジですか?
うん 撮ってあげるよ。

この日は 合宿生だけで9人

全体で 30人ほどのお客さんが
集まりました。

経験することで 初めて気付く
お客さんのありがたさ。

恵美子さんなりの引き継ぎ方でした。

ありがとうね。
ありがとうございます。

頑張って受かってよ。
はい。

今日も原田商店の一日が始まります。

夜ハラダを通して

お客さんに喜んでもらうことに
楽しさを見いだした維秀さん。

大切にしたいことが見えてきました。

恵美子さんは 維秀さんなりのやり方で

未来を切り開いていってほしいと
願っています。

寒いわ もう。