NHK地域局発 あわとく「100年後 僕たちのふるさとは」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 あわとく「100年後 僕たちのふるさとは」[字]

南海トラフで甚大な被害を受けるとされる徳島県美波町。「震災前過疎」も進み子供たちは町の未来に希望を見いだせずにいる。子供たちと向き合う町の人々の模索を描く。

番組内容
南海トラフ巨大地震では、津波で90%の建物が浸水すると想定されている徳島県美波町・由岐地区。若い世代は次々と町を去り、“震災前過疎”も進みつつある。地元小学校の「100年後の由岐の町を描こう」という課題に子どもたちは、「見捨てられた町」「まぼろしの町になる」と書くなど、町の将来に希望を見いだせずにいる。防災教育のあり方を模索する小学校教師や、震災前過疎に立ち向かう住民グループの取り組みを描く。
出演者
【語り】宮﨑あずさ

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 由岐
  2. 津波
  3. 震災前過疎
  4. 蒼一郎
  5. 竹島
  6. 年後
  7. 世代
  8. 先生
  9. 発表
  10. 避難所
  11. 方法
  12. 防災学習
  13. 由岐小学校
  14. お釣り
  15. ケンカ
  16. セリフ
  17. ボロッ
  18. 移住者
  19. 億円
  20. 課題

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

ないようあと1年全力を挙げて
取り組んでいかなければいけない

と思います。

徳島県南部 美波町由岐湾内地区。

豊かな海の恵みに支えられた
漁業の町です。

(掛け声)

人口 およそ1, 200人。

住民は支え合いながら暮らしてきました。

しかし 地元の子どもたちが描く
100年後の町の未来は…。

「町じゃなくなって みすてられた町」。

「まぼろしの町」。

どの子どもも 希望を見いだせていません。

南海トラフ巨大地震では
建物の9割が浸水するとされる由岐。

うわ~ ボロッ。 ボロッ。

津波をおそれ 町を出る人も
少なくありません。

子どもたちは 町の深刻な現実を
目の当たりにしているのです。

未来を担う子どもたちのために
模索を始めた人たちがいます。

防災学習の在り方を変えようとする
小学校の先生。

若い世代の流出を食い止めようと
活動を始めた男性。

100年後を 子どもたちが描ける町に。

津波の町の 手探りの記録です。

10年前の東日本大震災。

国は翌年
南海トラフ巨大地震による津波の

新たな被害想定を発表しました。

美波町は 最大20mを超える津波が
押し寄せると想定されています。

(警報音)

以来 地元の由岐小学校では
防災学習に力を入れてきました。

訓練の際は 4キロ離れた
隣町の避難所に移動。

炊き出しや段ボールベッドの設営など
実践的な訓練も行っています。

震災が起きても 自分の命を守る知識を
十分に身につけてきました。

しかし 6年生の担任
竹島かなえ先生は

子どもたちの知識には
「欠けている点がある」と感じています。

竹島先生は 去年7月

「100年後の由岐の町を描こう」という
課題を出しました。

「町じゃなくなって みすてられた町」。

「しん水して 海になるかも」。

「『由岐』という地名がなくなって
『まぼろしの町になる』」。

出てきたのは 悲観的な言葉ばかりでした。

一方で 「どのような方法なら残せるのか」
という質問には

答えられない子どももいました。

「まぼろしの町になる」と書いた…

どんな思いで書いたのでしょうか。

子どもたちが絶望しているのは
津波だけでは ありません。

町を離れる若い世代が増えていることも
影響しています。

こんにちは。

2年前 結婚を機に
由岐から隣の市に引っ越しました。

そうした理由から町を出る

いわば 「震災前過疎」という現象が
進行しています。

おはようございます。
おはようございます。

この問題に
立ち向かおうとしてきた人がいます。

「まぼろしの町になる」と書いた
蒼一郎くんの父親です。

高齢化率が5割を超える由岐。

町民全員が津波から命を守るためには
若い世代のサポートは欠かせません。

そのためには 震災前過疎を
食い止めなければならないと

浜さんは考えています。

これを かさ上げすれば
陸の防波堤になる。

浜さんが 震災前過疎に
向き合うようになったのは

東日本大震災の直後です。

初めに取り組んだのは
「高台に住宅地を造成する計画」でした。

徳島大学や建築士会の協力を仰ぎ

住宅地の完成予想モデルを作るところまで
こぎ着けました。

しかし 立ちはだかったのが
3億円に上る総工費。

町は 病院など
公共施設の高台移転を優先しているため

今も実現していません。

効果的な対策が見つけだせないまま
徐々に人口は減少。

浜さんは 焦りを感じています。

何人 減っとんだろう。
200人ぐらい減っとる。

今年 1月。

浜さんは 震災前過疎に
新たなアプローチで立ち向かおうと

模索を始めていました。

で その次のページ 地区懇談会及び
ワークショップみたいな写真ありますけれども…。

話を聞くことにしたのは
高知県黒潮町の職員です。

震災前過疎を防ぐために
さまざまな対策を行っています。

黒潮町は 国内最大34mの津波が
想定されています。

巨大な津波が来る町という点を
セールスポイントに

非常食の缶詰作りを開始。

売り上げは 1億円に届く勢いで
雇用の創出に成功しています。

更に 大人数を収容できる避難タワーを
6基整備。

居室まで設けて 安心して避難生活を
送れるよう 環境を整えました。

何か由岐でも できることはないか。

浜さんには
気になる取り組みがありました。

避難カルテです。

黒潮町では およそ3, 800世帯全てに

オーダーメードの避難カルテを
作っています。

避難場所や避難の方法などの情報は
もちろん

避難を手助けしてくれる近所の人を
「防災となり組」として

リストアップしています。

例えば 地区ごとに見ても…

お疲れさまでした。 すごいね。
すごいですね。

ただ なかなか やっぱり…

ただいま。
おかえり。

浜さんが
ずっと気にかけていたことがあります。

息子の蒼一郎くんが学校の課題で

「由岐は まぼろしの町になる」と
書いたことです。

あ~ 無くなっとうかもしれんって
つくったん。

無くすなよ。

お父さんが町のために
なぜ走り続けられるのか

蒼一郎くんは分からずにいました。

これを どうやって次の…

(大吾郎)難しい? 難しいな。

由岐小学校では
新たな防災学習が始まっていました。

子どもたちの防災知識には
欠けているものがあると感じてきた

竹島かなえ先生です。

すごく好きなところがあって 由岐の港。

この日 招いたのは
美波町に移り住んできた人たち。

移住者ならではの視点で
町の魅力を教えてもらおうと考えました。

(移住者)
その つながってるだけじゃなくて…

(竹島)こんにちは。
今日は よろしくお願いしま~す。

更に 町にも繰り出します。

訪ねたのは 地域の人の
憩いの場になっている「まったりカフェ」。

働く人にも 話を聞こうと考えました。

(竹島)手伝わせてもらって いいですか。

思いがけず
仕事を手伝うことになりました。

(店員)「お釣りです」って渡したって。

お釣りです。
どうも ありがとう。

由岐の小学校?
はい 由岐小学校です。

頑張って下さい。
はい。

この経験は子どもたちに
どう響いたのでしょうか。

どうですか 取材もしたり 由岐中さんや
小林さんや渡邊さんの話を聞いて…

(竹島)亮仁さんから どうぞ。

僕は その なんか…

由岐は 今までの学習で…

3学期に入り 子どもたちは

保護者に向けて発表する劇の練習に
励んでいました。

タイトルは「未来日記」。

震災が起こった時 自分たちが町のために
できることをテーマにしています。

「どのような方法なら町を残せるのか」
という質問に

答えられなかった子どもたちが
自ら脚本を考えます。

蒼一郎くんが演じるのは
避難所で起きるケンカの仲裁役です。

どんなセリフにするのか
なかなか答えを出せない蒼一郎くんです。

迎えた当日。

会場には 父・浜さんの姿もありました。

(町内アナウンス)

本日 午前8時30分 気象庁から
南海トラフ沿いにおける

大規模地震発生の可能性が
高まった場合の

臨時情報が発表されました。

劇が始まりました。

避難所で ケンカが始まります。
蒼一郎くんの出番です。

なんや。

チームワークこそ この町の一番の強み。

これまで学んできたことを
セリフに込めたのです。

100年後まで由岐を残すために
何ができるか。

子どもたちからのメッセージで
締めくくります。

(生徒たち)ありがとうございました。

(拍手)

めちゃめちゃドキドキ?

各地で進む 震災前過疎。

ふるさとを守る有効な手だては
見つかっていません。

それでも残し続けたい
ずっと大切なふるさとです。

(取材者)100年後の由岐の町が
消えてるかもしれない

壊滅してるかもしれないって
書いてたじゃん。

今は どういうふうに思いますか?