NHK地域局発 紀の国スペシャル▽心の距離越えてコロナ禍ひきこもりたちの職探し[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 紀の国スペシャル▽心の距離越えてコロナ禍ひきこもりたちの職探し[字]

コロナ禍で社会へ出るきっかけが激減した、ひきこもりの若者たち。和歌山では地元企業とつながりを持つことで社会復帰を支援する活動が進んでいる。現場の最前線を追う。

番組内容
コロナ禍で社会へ出るきっかけが激減した「ひきこもりの若者たち」、そして彼らを支援する和歌山県の精神科医・宮西照夫さんの日々を追う。若者たちを企業とつなげることで社会復帰を目指してもらおうとする宮西さん。コロナ不況のため協力企業を見つけるのは困難を極める。そうした中で自ら変わろうと動き始めた若者たち。社会との間に大きく広がった「心の距離」を取り戻すことはできるのか。ナビゲーター・山崎樹範(俳優)
出演者
【出演】山崎樹範,【語り】牛田茉友

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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つけていきたいですね。
小澤正修解説委員でした。

和歌山県の皆さん こんばんは。

山崎樹範です。

新型コロナウイルスの
感染拡大を防ぐため

こうして
皆さんと距離をとって お話をする。

最近では
当たり前のスタイルになりました。

人と人が距離をとらなければならない
この状況。

生きづらさを感じている人も
多いんじゃないでしょうか。

実は これまで社会で 孤独感や疎外感を
強く感じてきた人たちが

今 取り返しがつかないほど
追い詰められています。

それは ひきこもりの人たち。

彼らは どうすれば
社会との距離を詰めることができるのか。

和歌山の現場で見つめます。

県内に およそ8000人いるとされる
ひきこもりの人たち。

和歌山では
彼らが再び社会に出ていけるよう

職探しの支援が行われてきました。

しかし 新型コロナの影響で
景気が大幅に悪化。

ただでさえ少なかった
ひきこもりの人たちの働く場が

ほとんど なくなってしまいました。

コロナ禍 ひきこもりの人たちは
どうやって仕事を見つければいいのか。

半年間の記録です。

和歌山県中部の美浜町。

ここに ひきこもりの人たちが
集まる場所があります。

なんとか 自宅から
出られるようになった人が身を寄せる

一軒家です。

あっ こんにちは~。
こんにちは~。

この日 来ていたのは
10代から40代の男女10人。

皆 学校や会社などで
人間関係に悩みを抱え

長年 自宅にひきこもっていた人たちです。

ゲームをしたり 楽器を演奏したりと
好きなことをして過ごす中で

自然と会話が始まります。

ええ~。
ここらは ないわな。

休憩時間? ああ~!

そうですよ。
そうですよ。

ひきこもりの人たちが
つながれる場所を作ったのは

こちらの男性。

医師の…

6年前から 自宅の一部を開放しています。

去年まで 県内で唯一の
ひきこもり専門外来を開き

悩みを聞いてきた宮西さん。

ひきこもりの人たちが
自分の力で仲間を見つけることが

社会復帰への第一歩だと考えてきました。

そして 宮西さんが目指すゴールの一つが
就職です。

6年にわたり
職探しの支援を続けてきました。

分かりました。

時には 地元の新聞販売店など
知り合いを直接訪ね

採用のお願いをしてきました。

熱意に応え 多くの人を
雇ってくれている
職場もあります。

きつかったんだ?
最初は。

ちょっと 中の方の… まずはね
仕事もあればっていうことなんで…。

しかし 去年4月。

状況が 一変します。

和歌山にも広がった
新型コロナウイルスの影響。

宮西さんの活動に 影を落とします。

これまで ひきこもりの人たちを
受け入れてくれていた会社の業績が悪化。

新たに受け入れる余裕が
なくなったのです。

宮西さんは 親交の深かった会社からも
断られるようになりました。

景気が 一層悪化する中
宮西さんは 県外の会社にまで

協力を呼びかけるようになっていました。

この日 ようやく 一社が オンラインで
説明会を開いてくれることになりました。

それじゃあ お願いします。
はい じゃあ よろしくお願いします。

宮西さんの申し出に応じてくれたのは
鉄鋼や食品を扱う大阪の商社。

この会社では
去年春の緊急事態宣言以降

社員の半数以上が
テレワークを行っています。

宮西さんは 和歌山で暮らしながら
働けることに魅力を感じました。

あの~ 例えば…

(笑い声)

この説明会には
ひきこもりを経験したことのある社員も

出席していました。

(一同)ありがとうございました。

(拍手)

まあ まあ まあ…

自宅でいいっていうことやから。

別に…

そんなことを みんなで言い合って…。

今回 採用にまで至るケースは
ありませんでしたが

ひきこもりの人たちは
働き方が大きく変化していることを

知ることができました。

行ってらっしゃ~い。

あっ こんにちは。
こんにちは。

毎度。
毎度 おおきに。

毎度 毎度。
はいはい ご苦労さん。

はい ありがとう ありがとうよ
おおきによ。

(笑い声)
なかなか難しいかな。

はい ありがとうございました。
おおきに。 おおきによ~。

そのころは。

はい ありがとうございます。
は~い ご苦労さん。

そう。
で 正解? うん。

はい。
(笑い声)

年末。

和歌山の景気は
依然 厳しいままでした。

宮西さんは 「説明会だけでも」と
お願いを続けていますが

どこも取り合ってくれません。

宮西さんには 今 一刻も早く
仕事を見つけてあげたい若者がいます。

1年かけて
働く意欲を取り戻してきました。

そんな感じで あの…。

鈴木さんは 大学時代
人間関係に つまずき

去年まで 9年間
自宅に ひきこもっていました。

病院で カウンセリングを受け
少しずつ 外に出られるようになり

去年4月から仕事を探し始めました。

仕事が見つかるまで
鈴木さんは 宮西さんの勧めで

職業訓練を受けることにしました。

パソコンの使い方など
就職に必要なスキルを学びます。

♬~(「ラジオ体操 第1」)

♬~

鈴木さん まずは週に3日

朝9時から午後3時まで
通うことにしました。

おはようございます。
(一同)おはようございます。

そしたら…

(一同)お願いします。

この日は パソコンのソフトで資料を作成。

はい 分かりました。

大学時代は 毎日のように
パソコンを使っていたという

鈴木さんですが…。

はい 終わりました。

時間内に終えることができませんでした。

そして…。

データを保存するよう
指示されていましたが…。

ああ~ データですね。
はい。

上書き保存やってから消したんですけど
何か開いたら 全部消えてて…。

就職に必要なスキルが足りていないことを
痛感しました。

鈴木さんは
まだ就職先が決まらずにいました。

宮西さんが声をかけます。

宮西さんに 背中を押された鈴木さんは
職業訓練に通う日数を

週3日から5日へと増やしていました。

休憩時間も 一人 部屋に残り
パソコンの練習を続けます。

そんな ある日
一つのチャンスが巡ってきました。

実際の職場で
実習を受けられることになったのです。

ここですね。
はい。

実習の経験を多く積むと
就職先が見つかりやすくなります。

お疲れさまです。
失礼いたします 失礼いたします。

おはようございます。

こんにちは よろしくお願いいたします。

学生時代のアルバイト以来
実際の職場は およそ10年ぶりです。

では…

よろしくお願いいたします。
お願いします。

社員に交じり 実習が始まりました。

練習を重ねてきた
パソコンでの資料作成。

指示されたデータを
一つ一つ 打ち込んでいきます。

保存できているか 何度も確認し
慎重に作業を進める鈴木さん。

その時…。

突然 別の指示が。

急に発生した仕事を
任されることになりました。

数え間違いがないよう
チェックしていきます。

これも チェックしていただいて。
はい 分かりました。

品物が足りなかったことを
きちんと報告。

全ての業務を
指示どおり終えることができました。

社員の評価は…。

はい ありがとうございます はい。

ありがとうございました。

初めての職場でも ミスなく
仕事をこなすことができた鈴木さん。

ほかの職場でも実習を受け
自分に合う会社を探すことにしました。

宮西さんの家に集まり
社会復帰を目指す ひきこもりの人たち。

この日 一年の決意を
したためることにしました。

就職に向け 手応えを感じ始めている
鈴木さん。

う~ん ええな。

字が強いぞ ええな。

「前」と書きました。

ちょっとでも…

宮西さんは 最後まで
支え続けていこうと考えています。

終わりの見えない コロナ禍の日々。

絶望のふちに たたずんでいた
ひきこもりの人たちが

前を向き
仕事を探し続けています。

♬~