遠くへ行きたい「広島・尾道~呉へ!たっぷり旬の柿と牡蠣を満喫する秋の旅」松田丈志▽広島「エキニシ」絶品牡蠣めぐり&…
出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「広島・尾道~呉へ!たっぷり旬の柿と牡蠣を満喫する秋の旅」[解][字]
松田丈志▽広島「エキニシ」絶品牡蠣めぐり&幻の養殖モノ▽尾道・坂の上の絶景スポット&干し柿の里で柿渋染の逸品を発見▽子どもが泣き叫ぶ?秋の奇祭▽瀬戸内海空中散歩
詳細情報
出演者
【旅人】
松田丈志(元オリンピック競泳日本代表)
番組内容
広島で絶品の牡蠣と柿で秋満喫!▽1)瀬戸内海を空中散歩…水陸両用機で▽2)尾道・坂道の上にある絶景ポイント▽3)干し柿の里で絶品柿ピザ&伝統柿渋染「ジャパンブラウン」の名品▽4)牡蠣をアスリート教育?「杭打ち式養殖法」そのお味は?▽5)広島エキニシで「はしご牡蠣」名付けて「牡蠣ングダム」美味がたくさん▽6)命がけのプロ…海上自衛隊の潜水士訓練を体験▽7)町のあちこちで激突!大騒ぎ…秋の奇祭「やぶ」
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
田園工房
番組ホームページ
http://www.to-ku.com
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取材地
広島県尾道市~広島市南区~呉市ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
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(松田丈志) おぉ 来た来た…。
<旅の始まり
見慣れぬ飛行機が
姿を現しました>
お~ お~! カッコいい。
カッコいいね。
<こんにちは 松田丈志です>
水陸両用?
<この水陸両用機で
水上から大空へ羽ばたく
そんな特別な感覚を味わいたくて
やって来ました>
じゃあ いってきます。
<瀬戸内の島々を まずは空から>
操縦席が丸見えだから
何か リアル感ありますね。
<搭乗席は わずか8席>
<波を受けると…>
おぉ… お~。
結構 揺れるんだね。
これより離水いたします。
おっ 来た! お願いします。
来た 来た 来た 来た!
いよいよ 離水。
うわ~ 来た 来た 来た!
お~ お~!
まだ船 まだ船 どこで飛ぶんだ?
お~ 飛んだ 飛んだ 飛んだ…!
お~ すげぇ!
速い!
わ~ すげぇ!
飛んだ!
リアルに飛んでる感
半端ないっすね。
<高度は およそ700m>
何か鳥ぐらいの目線ですね
多分 これね。
<松田丈志の…>
<干し柿の里でよみがえる
日本古来の染色 柿渋染め>
<さらに
焼きたて絶品ピザに舌鼓>
<アスリートのように
鍛えて育てる
幻の牡蠣に遭遇>
このデカいの行けますね。
<牡蠣のプロが薦める絶品料理>
ぶちうまい これホントに。
<横町を曲がれば
牡蠣料理店に当たる?>
<夜の広島で はしご牡蠣>
海の感じ出ますね。
<厳しい訓練に挑む
自衛隊潜水士>
<僕も訓練に参加します>
<知らない広島が満載>
<山あり海ありの旅へ
出掛けましょう!>
<広島県の尾道市>
<まずは絶景を求めて
石畳の坂道へ>
<この道は 猫の細道と呼ばれ
今 若者たちに大人気>
<猫の置物や 隠れ猫が
あちこちで見られます>
<猫好きには
たまらないですよね>
わ~ デカい。
登れるようになってるんだ。
石鎚山鎖修行。
登ることによって
修行したことになるんだ。
修行か。
じゃあ
ちょっと行ってみましょう。
<「修行」と聞くと
つい熱くなっちゃいます>
あたたたた…。
危ない 危ない よいしょ。
これ子供たち
簡単に行ってるけどな。
よいしょ!
お~ すごい景色!
気持ちいい!
初めて来ましたね。
さっきは飛行機から
この景色見ましたけど
この山から見るのも
また違う味わいありますね。
やっぱり
この水辺と近いっていうのは
景色いいですね。
<瀬戸内特有の川のような海峡
ステキですね>
<尾道市の山あいには
水辺とは また違った
日本の原風景が残っていると
聞きました>
お~ すごい すごい すごい!
こちらは…。
いいね。
山の柿も有名なんですかね?
<集落一帯は 今 柿が鈴なり>
こんにちは。
(宗さん) こんにちは。
今 何されてるんですか?
柿の収穫を…。
柿の収穫。
ここは もう…。
江戸の初期から。
それは すごい!
代々やってるんですか?
そうです。
へぇ~!
あ~!
今は少ないので。
そっか。
あ~ 何か気持ちいいね。
当然ですけど
すごい上手ですね やっぱり。
これで完成ですね。
わ~ すごい! かわいい 何か。
これが縮んだ時の大きさ
バランスに合うような…。
そこまで計算して?
そうです。
<晩秋には集落は
さらに柿一色に染まるそう>
<色鮮やかな柿すだれは
日本の原風景ですよね>
<ここでは干し柿の他にも
ある使い方が>
木の部分 建具 家具
全部 柿渋を塗ってます。
いい色出ますね。
出ますよね。
だから 元々 木を守るために
日本は古くから柿渋とか
弁柄とか 当然 使ってましたね。
へぇ~。
<柿渋とは
夏場収穫した渋柿を粉砕して
自然発酵させ 熟成させたもの>
<日本では平安時代から
使われて来た
伝統的な染料です>
<宗さんは
今 失われつつある柿渋を
地元によみがえらせ
国内外に広めようと
活動しています>
どうですか?
カッコいいですね。
いいですよね。
あれは藍色から黒なので。
…として
結構 欧米の方に人気です。
いいっすね
それ 広まりそうな気がする。
ジャパンブルーは
もう知ってましたけど
ジャパンブラウンっていうのも
カッコいいですね。
いいですよね。
<世界に誇るべき
ジャパンブラウン>
<日本のわびさびを
感じさせますね>
<そして
ここには ある名物料理が>
<それは柿のドライフルーツを
使ったピザ>
ここへ こう斜めに。
<宗さん手作りのピザ窯で
お好みの焼き加減に>
<僕の 柿入りピザが完成>
<チーズやケチャップと
柿の組み合わせ>
<一体 どんな味になるのか?>
いただきます。
うん! おいしい!
(宗さん)
甘じょっぱいですよね 何か。
チーズも効いてるし
柿がやっぱり いい甘さ出ますね。
何より 焼きたてですからね。
自分で焼くから。
うん おいしい!
柿酢 このまま?
(宗さん)
ちょっと舌で転がしながら…。
お~!
(宗さん) 柿の風味が
すごいすると思うんですよね。
酸っぱさもあるんだけど
まろやかさがありますね。
海の牡蠣ばっかり
イメージありましたけど
山の柿も。
だからこそ…。
そうなのかもしれないですね。
<柿の力って本当にすごい>
<山の柿の次は 海の牡蠣>
<呉市にやって来ました>
<実は僕
東京で行きつけのお店が
オイスターバーという
大の牡蠣好きなんです>
いろんな牡蠣食べてる
自信あるので。
ここも「生かき」って
書いてありますね。
おはようございます。
(金田さん) そうです そうです。
これはもう全部牡蠣ですか?
(金田さん) はい。
(金田さん) …牡蠣になりまして。
特別な養殖?
ちょうど今から
水揚げに行くんですけど
一緒に行ってみませんか?
ぜひ 行きたいです。
<…とは 一体?>
<牡蠣王国 広島といえど
ここ呉市安浦の生産者のみが
行っている
幻の養殖法だそうです>
要は足が地面に着いてるので…。
じゃあ今
半分ぐらいなのかな? 大体…。
もっともっと引くんですよ。
もっと引くんだ。
今の状態から
一番 引く時で2mぐらいは。
そんなに?
はい。
上に出てるやつ
あるじゃないですか まだ。
ああいう状況は…。
牡蠣にとっては
厳しい状態になってます。
…にさらされたり。
…が積もったりして。
あっ 雪も。
それで味が良くなる?
はい それで…。
いや~ 全くそうですね。
牡蠣は上がってる時が
きついんだよね。
<まるでアスリートのような
育て方の牡蠣があるとは
びっくり!>
<牡蠣は
命の危機にさらされると
身にうま味成分を
通常の倍も蓄えるそうです>
お~ お~ お~…!
<早速 育てた牡蠣をごちそうに>
<これは うまいに違いない!>
<松田丈志 広島県の旅>
<杭打ち式養殖で育った
牡蠣をいただきます>
僕が よく行くオイスターバーは
焼き牡蠣も結構
いろいろ種類あるんですけど
ネギ味噌とかね。
あ~。
まぁ 生産者としては…。
カレーマヨとかあるんですけど。
生意気なこと言うようですけど
できれば…。
ちょっと嫌そうですね。
いやいや…。
<そんな金田さんの
お薦めの食べ方が この…>
<昆布の香りとうま味を
サッと加えるそう>
ん~!
うん!
うまい! 表面に昆布の香りが
中はもうホントに
ジューシーに焼けて うま味が。
金田さん これ…。
ありがとうございます。
ぶちうまい これホントに。
最高ですね。
ありがとうございます。
<さすが牡蠣のプロ>
<これは初めての味でした>
<さらなる牡蠣料理を求めて
広島市へ>
<広島駅の西にある飲食店街
「エキニシ」では
牡蠣王国・広島をPRする
「牡蠣ングダム」という取り組みが
行われています>
これか!
これが その…。
…って書いてますね。
<加盟店が
そろいの提灯を掲げて
牡蠣料理を提供>
<はしご酒ならぬ
はしご牡蠣が楽しめます>
こんばんは。
≪いらっしゃいませ≫
ここで牡蠣ングダムの牡蠣
食えますか?
大丈夫です。
ホントですか?
(店員) こちら…。
じゃあ ウニホーレン 牡蠣入りで。
ありがとうございます。
<まず1軒目では
ウニホーレンの牡蠣入り>
<茹でたほうれん草を
バターと醤油で炒め
ウニと牡蠣を
たっぷり絡めた逸品>
<これは うまそう!>
うん! うまい!
牡蠣だけでも十分
海の味がするんですけど
ウニがあることによって
より一層 この磯の香りが
海の感じ出ますね。
<食べたら次へ はしご牡蠣>
「カキぎょうざ」
初めて見たよ 牡蠣ギョーザ。
牡蠣ングダム巡りを
しているんですけど
牡蠣ギョーザ見ました 今。
食べたことあります?
(男性) はい。
めちゃめちゃ食べる?
<2軒目では…>
いただきます。
うん!
うまい!
<おいしさの秘密は
丸のまま詰められた牡蠣>
<うま味を見事に
閉じ込めているんです>
噛んだ瞬間に
まず中華の風味が来るんですよ。
そう そう そう…。
だけど後から
しっかり牡蠣が来ますね。
<3軒目を訪ねると…>
(店員) せ~の!
(店員たち) 牡蠣ングダム!
<出て来たのは…>
<家庭料理 中華と来て
今度は洋風>
ん~! あっ!
うまい。
(店員) ありがとうございます。
<いや~ 牡蠣ングダム最高!>
<再びの呉市>
<呉市といえば
かつて東洋いちの軍港として
栄えた所>
<その歴史は
現在にも引き継がれ
海上自衛隊の基地が
置かれています>
デッケェな。
<メイン桟橋を歩けば
ビルのような護衛艦>
<いや~ 迫力ありますよね>
<実は僕 この海上自衛隊で
前から一度会ってみたかった
方たちがいるんです>
(ホイッスル)
<それが潜水士を目指す
訓練生たち>
<僕も長年
水泳をやっていましたが
潜水士は水泳選手とは別の形の
水のプロフェッショナル>
<訓練に参加させてもらいます>
失礼します。
(井口さん) 本日
みんなと一緒に訓練をする
松田丈志選手です。
一日体験させてもらいます
よろしくお願いします。
(一同) よろしくお願いします。
(井口さん)
今日 松田選手のバディは
杉村士長です。
(杉村さん) はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大丈夫かな。
大丈夫です バディなんで。
バディがいるからね。
私が助けます。
お願いします。
お願いします。
(ホイッスル)
(ホイッスル)
<バディとは潜水士たちが
水中で行動を共にし
自分の命を託す
パートナーのこと>
<海に浮かぶ機雷の除去や
遭難船の救助など
さまざまな任務において
バディと2人ひと組での行動は
鉄則となっています>
うわ~。
風?
(風の音)
うお~!
えぇ?
<このプール 高さ1mの波
風速10mの嵐を
再現できるんです>
<現場で起こるアクシデントを
想定して
課題が与えられます>
うわ うわ うわっ… マジか。
マスク 取られてましたよ。
それでは松田選手…。
ちょっと待って。
今ので一気に
自信なくなったんですけど。
<対応の仕方は教わりましたが
できるかどうかは僕次第>
<果たして どうなる!?>
<松田丈志 広島県の旅>
<海上自衛隊潜水士
スクーバ課程の訓練が
始まりました>
<訓練中
水面から
顔を上げてはいけません>
<荒波の中 課題が発生>
<杉村君のシュノーケルが
外されました>
<僕のシュノーケルで
交互に息をしながら
状況を確認します>
<精神的に余裕のある僕が
回収へ>
<実際に海に出ると
こうしたアクシデントが
起こりやすいそうです>
<訓練生は 技術はもちろん
精神力も鍛えないといけません>
(ホイッスル)
<課題を乗り越え
訓練が ようやく終了>
あぁ~。
いや~ 大変でした。
やっぱり…。
そうですね。
マジで。
あとは自衛隊員の皆さんへの
リスペクトが
もう30倍ぐらい上がりましたね
ホントに。
<実戦に備え
厳しい訓練を続ける潜水士たち>
<いい経験になりました
ありがとうございました>
おいしい! うまい!
<稲刈りの終わった呉の町に
祭りばやしが聞こえて来ました>
♪~
おっ。
うわ! 何か… 怖いのが来た。
ハハハハ…。
≪元気出せ~!≫
盛り上がってる 盛り上がってる。
(太鼓の音)
♪~ ≪おい!≫
おっ… あららら… うわ~!
♪~ (太鼓の音)
え~!
≪おら!≫
激しい。
…という名称で
昔から伝わっておる
お祭りのあれですね。
あっ なるほど。
なるほど。
<このやぶは呉の秋祭りには
欠かせない存在>
<ぶつかり合うことで
氏子たちの邪気を払い
怒号やもみ合いで
熱気が上がるほど
神様が喜ぶともいわれています>
<また一方で
子供たちにとっては怖い存在>
<呉の子供は
みんな こうして育つそうです>
(泣き声)
(男性) その通りです。
何でこんなに
血が付いてるんですか?
腰から行ってみましょう。
(太鼓の音)
(男性) いい音鳴る。
痛い!
こうじゃダメなんですよね?
(男性) そうですね。
(太鼓の音)
(男性) そうです そうです。
痛いよ。
♪~
<町内を巡る太鼓神輿>
<実りの感謝を神へ届けるため
氏子たちが太鼓を血で染めながら
たたく姿に感動しました>
♪~
<しかし 再び やぶが大暴れ>
<氏子たちと大激突です>
<新宮神社の秋祭り>
<いよいよ 太鼓神輿の宮入です>
行ったれ~!
♪~
<神輿を奉納したい氏子
それを阻む やぶ>
<意地と意地のぶつかり合いに
見ているだけで力が入ります>
♪~
♪~ ≪行け 行け 行け!≫
(拍手)
お~ 行った 行った 行った!
(拍手)
<神と氏子たちが 一つに集い
血染めの太鼓に燃えた秋祭りが
今 終わりました>
後ろも行くよ!
<やっぱり 旅っていいですね>
<知らない味 知らない技
知らない風景に出合いました>
<あなたも
ぜひ旅に出掛けてみませんか?>