ぶらり途中下車の旅[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ぶらり途中下車の旅[解][字]

風間トオルが銀座線でぶらり旅▽ラーメンでもパスタでもない?新感覚の麺!フーメン▽みたらし団子入りエスプレッソ▽大福&天ぷらのチップス▽体験型のアウトドアショップ

出演者
【旅人】風間トオル
番組内容
風間トオルが銀座線でぶらり旅▽ラーメンでもパスタでもない?フレンチと中華のシェフが開発した!スパイシーでエビ風味の新感覚麺!フーメン▽みたらし団子入りのエスプレッソ▽浅草で見つけた!大福&天ぷらのチップス▽表参道で自然と小川を再現!体験型のアウトドアショップ▽オリジナル万年筆作り▽今後登場する旅人さん予定!石井正則ほか
音楽
【番組テーマ曲】「リタルダンド」sumika
制作
【制作協力】日テレ アックスオン

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 本当
  2. グラデーション
  3. 万年筆
  4. エスプレッソ
  5. 大福
  6. 団子
  7. ブルー
  8. 全部
  9. インク
  10. キレイ
  11. 大丈夫
  12. エビ
  13. ガリ
  14. 雰囲気
  15. 面白
  16. イメージ
  17. お願い
  18. お店
  19. タレ
  20. パスタ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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♬~

<本日は 表参道で待ち合わせ>

<この辺りで
待ち合わせしているんですが…>

(風間) あっ 小日向さん!
<はいは~い>

こっちですよ。

<おはようございます 風間さん>
おはようございます。

実はですね この前 『ぶらり』で

この辺を歩いたけど その時に…。
<はい>

とっても気になる店がありまして。
<ほう>

そして 今日 来てしまいました
気になって。

<どんなお店なんですか?>
それがですね 見てください。

薪があって… リュック。

ちょっと
アウトドアチックなんですけど

何の店かが分からないんで。

ぜひ お邪魔したいと思いまして。

<確かに 気になりますね>

じゃあ 行ってみましょう。
<はい!>

あっ ここに。

手をね 1回 消毒して。

こんにちは。
(大社さん) こんにちは。

お邪魔してよろしいですか?
どうぞ。

すごい! 何ですか? これ。

店内 ずっと 自然があるんですよ。
へぇ~!

自然っていうか
川じゃないですか。

川が流れてまして

よく ご覧になっていただくと
メダカやアメンボがいます。

結構 いますね。
そうなんですよ。

ここで生まれた子供たちも
大きくなってて。

ホタルもいるんですか?
ホタルの幼虫を育成中なんです。

ホタルって 水がキレイじゃないと
生息しないじゃないですか。

この水は ずっと
循環してるんですけれども。

ホタルも生息できるぐらいの。

また この木がいいですね
ウッドが。

自然の中にいるみたいで。

全部 有孔ボードを活用して

キャンプ的な雰囲気を
店内に出してるんですね。

これは何ですか?

こちらは たき火台なんです。
あ~!

この上に 火を燃やすんですか。

こちらの
中央の丸い部分がベースで

この上に 薪を置いて
燃やすんです。

うわ~ おしゃれ!

これ 何ですか?
こちらですか。

あれじゃないですか サウナ!
最近 よく見ますよね。

サウナテントです。
<へぇ~>

こんな でかいんですか。
これは4人用なんですね。

広い! これ 4人どころじゃなく
もっと入れますね。

いや 4人ぐらいが
ちょうどいい大きさだと思います。

入って ご覧になりますか?
いいですか?

薪ストーブが 中にありまして
両サイドにストーンラックが。

これに座るんですか。
それ 専用のベンチになってます。

そこに 石を山盛り積んで

水をかけて 水蒸気を発生させて
温まるっていうものですね。

これ 熱くなるじゃないですか。

ここ 燃えないんですか?
燃えないですね 大丈夫です。

加工されてるんですか?
はい。

当ショップは
体験型のショップってことが

1つのセールスポイントで。

いろんなこと フィールドを使って
体験していただくことができます。

ハンモックも
乗っていただくことができる。

あれ? これ 珍しくないですか?

かや付きのハンモックですね。
そうなんだ!

ハンモック 1週間ぐらい
泊まったことあるんですけど

蚊に刺されるんですよね。

朝 起きた時に グローブみたいな
手になっちゃってて。

これ いいですね。

ちょっと
乗ってごらんになります?

今 行けるんですか?
大丈夫ですよ。

いいですか 体験して。

真ん中に乗って
後ろに 体を預ける。

で このまんま…。

こういう感じですね。
そうですね。

これ いいっすね。

あ~!

内側から ファスナーを
閉めることもできますんで。

こういった感じで。
本当だ こっちにもあるんですね。

はぁ~!

これ いいですね!
どっか 避暑地で…。

<ハンモックも
進化してるんですね>

<いや~ 気持ちよさそう!>

<今年1月にオープンした

体験型アウトドアストア
UPI表参道>

<アウトドアが盛んな
北欧の老舗メーカーを中心に

小さな町工場のようなところから
生まれた

いわゆる
ガレージブランドの製品まで

こだわりにこだわり抜いた
アウトドアグッズ が そろっています>

<また 店内にある
フィールドエリアでは

火おこし体験をすることもでき

初心者にも
丁寧に教えてくれるそうです>

ありがとうございました 今日は。
ありがとうございました。

<いや~ 楽しかったですね>
ねっ!

すごいね
こんな大都会の真ん中に。

大自然がありましたよ。
<ねぇ!>

せっかくなんでね もうちょっと
ぶらぶらしてみますか。

<いいですね>

あれ? 青山通りですね。

これが…。

こっち 行ってみましょうか。
<はい>

ここも すっぽり なくなってるな
何があったんだっけな。

すごい敷地だなぁ。

何か どんどん
新しい店ができて…。

分からないなぁ。
<本当ですね>

もう 分かるのは
この街路樹はありました。

あれも ありました。

あっ 何か ちょっと
いい雰囲気じゃないですか?

小道に入ってみますか。

あ~ いい風が吹いてる!

へぇ~!

やっぱり
表参道辺りは おしゃれだね。

これなんか 店なのか 家なのか…。

うわ~! 開放感 ばっちりですね。

うん?

「予約の取れない名店のコラボで
究極の麺」。

「ラーメンでもなく
パスタでもない

新感覚の
スパイシーなエビ風味の麺です」。

ラーメンでもなく
パスタでもないのって何だろう?

こっちでいいのかな?

え~?

ちょっと おなかもすいたしなぁ。
<行ってみます?>

チャレンジ… Feumen。

あっ ここだ。

(岩下さん) いらっしゃいませ。
今 外で

ラーメンでもない
パスタでもないっていう…。

究極の麺というのを
見たんですけど。

スパイシーな 辛めの…。
ラーメン屋さんでもない?

どちらかというと
混ぜそばのような形です。

ちょっと 想像つかないですね。

でも 食べてみたいなぁ。
ぜひ。

いいですか?
はい もちろんです。

エビアレルギーはないですか?
大丈夫です。

当店 完全キャッシュレス制に
なってまして

現金が ご利用いただけないです。
はい。

アルコール消毒
ご協力 お願いします。

何か かわいいですね。
ありがとうございます。

こちらのお席 どうぞ。

≪いらっしゃいませ≫
こんにちは!

へぇ~!

でも 中華でもないし

パスタ… イタリアンでもない。

分かりませんね。
<ねぇ>

モバイルでオーダーする形に
なっているので。

じゃあ モバイルで。

カメラを開いていただいて

こちらを読み込んでいただくと。

これを押す?
ここのURLを開いていただく。

これを?
開いていただいて。

ここで注文できる形になってます。
これ メニューになるんだ!

スタンダードと
マイルドとありまして

スタンダードが 通常の辛さで
マイルドが ちょっと辛さ控えめ。

じゃあ スタンダードで。
スタンダードをタッチして。

お好きなトッピングをお2つ
選んでいただく形になってまして。

うわ~ いっぱいある!
下のほうにもあるので。

何か お薦めありますか?

お薦めは… そうですね
ガリとトマトマリネとかは

夏で さっぱりしてて
おいしいですね。

ガリとトマトマリネ…。
お薦めですね。

納豆っていうのもありますよ。

納豆とガリも 結構 おいしいです。
じゃあ 納豆とガリ 行こうかな。

納豆とガリ 行きます。

クレジットカード か LINEPay PayPayが
ご利用いただけます。

PayPayで。

(決済音)

これでいいんですか?
はい ありがとうございます。

少々お待ちください。

何か 仲良くなれていいな。

そうか
非接触ってことですね 今ね。

こういうの多いんだろうなぁ。

あっ 来た 来た!
お待たせいたしました。

こちら 納豆とガリの
トッピングになります。

よくかき混ぜてから
お召し上がりください。

全部 混ぜていいんですか?
全部 混ぜていただいて。

中に お箸とかエプロンとか
入っているので 引き出しの中に。

真ん中の これは何ですか?

ひき肉のソースになってます。

スパイシーなソースになってます。

では いただきます。

混ぜる…。

混ぜる。

<うわ~ 何か おいしそう!>

あっ エビの香りが すごい。

では いただきます。

どんな味だろう?

<どうです?>

うん!

<えっ? 何? 何?>

小日向さん。
<はい>

エビの麺です。

エビの味する麺に…。
<ええ>

何と言ったらいいんだろう?

うん!

うん! ガリの食感もいいですね。

俺 これ 好きかもしれない。

う~ん ラーメンでもないですね。

パスタでもないですね。

何て言ったらいいんだろう?

今までにない
味と感触っていうんですか。

何て言っていいのかな?

おいしいです。
<ハハハ!>

<ラーメンでもない
パスタでもない

この店オリジナルのFeumenは

関西で
予約が取れないほど人気の

中華とフレンチの2つの名店が
コラボして生まれました>

<麺は 中華のシェフが

北海道産と九州産の小麦粉を
ブレンドして開発>

<ソースは フレンチのシェフが

さまざまな国の
スパイスをベースに

ココナツなどを混ぜて
生み出したそうです>

<仕上げにかけるのは

ちょっと辛くて 香ばしい
エビ油>

<麺とソース 具材を
混ぜて食べると

口の中いっぱいに
エビの風味が広がります>

<トッピングは
季節限定のものを含め

19種類あり

こちらは パクチーとライムを
トッピングして

東南アジア風に>

<また
トマトマリネと粉チーズで

ミートソース風にするなど

自分好みの組み合わせを
楽しむことができます>

Feumen ごちそうさまでした。
(2人) ありがとうございました。

最後まで 何と感想言っていいか。
<ハハハハ>

辛くて おいしかったです。

ごちそうさまでした。
(2人) ありがとうございました。

まだ 何か
エビの香りとスパイシーがね

口の中に残ってますね。

じゃあ 今日は

表参道から 銀座線で
旅を始めます!

<今日は 銀座線に乗って
夏の東京を満喫>

<どんな出会いがあるのか
楽しみです>

<最初の途中下車は銀座>

何か やっぱ 銀座って
大人の街って感じですね。

へぇ~ ここ 何だろう?

カラフルなキレイな店ですね。

へぇ~ 雑貨屋さん?

何か 面白そうですね。

何だろう?

入って大丈夫かな?
ちょっと 行ってみますか。

あっ こんにちは。
(矢尾板さん) いらっしゃいませ。

お邪魔していいですか?
はい ぜひ。

シュッシュして。

すごいカラフルでキレイですね。
ありがとうございます。

ここは
雑貨屋さんになるんですか?

文具が
メインになっておりまして。

万年筆と こういった文房具の
お店になります。

本当だ! よく見たら 万年筆だ。

セーラー万年筆の万年筆を
メインにお取り扱いしてまして。

すごい いっぱいありますね。

これ 下の インクですか?
全部 インクになりまして。

すごい!
お試しもできるようになってます。

こんなにあるんですか!
インクって 種類が。

これ 万年筆ですか?
そうですね。

そちらは万年筆になりまして。
あんまり見たことない配色ですね。

パーツごとに 色が15種類ずつ
ご用意しておりまして

お客様の好きな色を
選んでいただいて

オリジナルの万年筆を
作っていただけます。

でも いっぱい あり過ぎて…。

何を選んでいいのか
分かんないぐらいありますね。

種類が 今 新作の
限定のお色も出てるので

全部 選ぶと 200万通りぐらい。
200万通りですか!?

かなり 迷われるお客様が
多いんですけれども。

何かをモチーフにしたりとか。

例えば
あちらにあるんですけれども…。

こちらとかだと クリームソーダを
イメージしているような形で。

サクランボにアイスクリームに
メロンソーダという感じで

作っていただいたりする方も
多くいらっしゃいますね。

イメージですね。
そうですね。

一瞬 イタリアかと思ったけど。
アハハハ!

よかったら ぜひ。
えっ?

すぐ できるんですか?
はい。

今 やりたいと言ったらできます?
3分とか 5分とか…。

3分 5分で できるんですか?
はい できます。

記念に1つ いいですか?
俺も作ってって。

ぜひ ぜひ。

でも やっぱり 何かね
夏っぽいのがいいですね。

このクリアのカラーのものが

夏限定のカラーリングに
なっているんですよ。

おっさんは おっさんなりの
カラーを行きますかね。

一番上は これですか?
はい そうですね。

こちらは
蓋栓というパーツになります。

これだ! これで行きます。

これで…。

で これですかね。

はい! これです。

下の部分… 胴の部分になります。

これは… これです。

こちらの金具の部分が
金と銀とあるので 選んで

お皿ごと取っていただいても
よろしいですか。

金 銀。

これ 金ですか?
はい そうです。

そちらがゴールドですね。
うわ~。

金にします。

何か お菓子みたいだな。

今度 ペン先のお色を。

この先に付くってことですね。

実際 書くところ
ここの色を選んでいただく。

じゃあ…。

ゴールド! これでいいですか?
そうです。

これ もうちょっと…。

これも いいですか? 見ても。

ゴールド。

こっちですね。

決まりました。

最後に こちらの尾栓という
パーツを選んでいただきたくて。

ビセンって何ですか?
一番お尻の部分です。

万年筆になった時に
一番下に来る部分ですね。

こちらも 色 変えていただくと

アクセントになったりするので。

これで行きますかね。

いや これですか。

これ 地味だな。

これ。

これ キレイじゃないですかね。

これは こうで… これは こうだ。

はい これにします。

一度 お預かりして。

お会計 よろしいですか?
お願いします。

何か イメージされたんですか?
あるんですよ。

組み立ててから。
かしこまりました。

すみません
こちらで お願いいたします。

(矢尾板さん) こちらが
3850円でございます。

そんな安いの!?
はい そうです。

万年筆って だってね…。
高級なイメージですよね。

これで買えるんだ。

(電子音)

(矢尾板さん) 万年筆を
お買い上げのお客様に

カートリッジインクをサービスで
お付けしているんですが

お色を こちら お選びいただいて。
カートリッジインクって何?

このまま インクを挿すと
すぐ書けるようになります。

ブルー… ブルーがいいですね。
(矢尾板さん) かしこまりました。

ただ今 こちらで組み立てますので
少々お待ちください。

<さぁ どんな万年筆が
出来上がるんでしょう?>

<オリジナル万年筆を
作ることができるお店>

どんななってるんだろうかな?

このような形で仕上がってます。
渋い!

<いいじゃないですか!>

いいですか?
もちろんです。

うわ~! いいじゃないですか
ブルーが効いてますね。

夏らしく… でも ちょっと
落ち着いた雰囲気もありつつ。

すごい センスいいですね。
<アハハハ!>

<で 何をイメージしたの?>

え~っとですね これはですね…。

<えっ 何?>
見てください 小日向さん。

分かりますか?
<何だろう?>

おっさんが 夏に
こよなく愛す アイスです。

さぁ 何でしょうか?
<アイス?>

<抹茶>
あっ 惜しいです!

これはですね 京都の

宇治抹茶金時かき氷です。

<はぁ?>
あれ? 分かりませんでした?

ここに アズキがのってますよね。

これが宇治抹茶。

これが かき氷です。
<あっ なるほどね>

おっさんが好きな
夏のかき氷です。

<おっさんだけじゃ
ないでしょうけど>

キレイな色だなぁ これ。

自分で選んどいて ちょっと…
ほら! ここ また ブルーが。

カッコいい!

ほら!
<カッコいい カッコいい!>

<文具メーカーの2社が

今年3月 共同で始めたブランド
ancora>

<パーツを選んで
カスタマイズできる万年筆は

値段の安さと
豊富なカラーリングが

若い女性を中心に
人気となっています>

<デジタルの時代だからこそ

自分の手で 思いを込めて書く
価値を見直してほしいと

このブランドを
立ち上げたそうです>

<また こちらでは
インクを作ることもできます>

<石丸さんは
セーラー万年筆に入社以来

インクの研究に
携わって来ました>

<今は インクブレンダーとしても
イベントなどで活躍>

<月に1~2回 予約制で

お客さんの好みに合ったインクを
調合してくれるそうです>

<バーテンダーのユニホームに
身を包み

カクテルを作るようにシェーク>

<これまでに生み出して来た
インクは 2万色以上>

<いや~ すごいですね>

どうも ありがとうございました。
よかったら お箱にお入れします。

大丈夫です
このまま 持って帰ります。

ありがとうございました。
どうも!

われながら
いい買い物しましたね。

へぇ~!

やっぱり 銀座って
大人の街っていう感じですよ。

万年筆一つとっても。

よし!

<もう少し 銀ぶら
楽しみますか>

<おっ 東銀座まで
来ちゃいましたね>

(セミの鳴き声)
いや~ セミの声が すごいっすね。

(セミの鳴き声)
夏!って感じです。

暑い!

あっ 何か ちょっと
いい雰囲気じゃないですか?

昔 建てられた建物がね
いっぱいありそうですね。

ちょっと 行ってみますか。
<いいですね>

へぇ~。

これなんか古いんだろうな。
<ねぇ>

<いい感じ!>

あっ
これも ちょっと不思議な…。

何屋さんだろう?

銀座って
こういう小っちゃいお店がね。

個性的なのが
いっぱい残ってますよね。

あっ これ…。

うわっ キレイ!

泳いでますよ。
<あら!>

いいですね 何かね
涼しい感じになりますね。

何屋さんだろう?
和食屋さんかな。

ステキな たたずまいで。

あっ。
<何?>

すごい! 盆栽がありますよ。

カッコいい!
<立派ですね>

ちょっと
お邪魔してみましょうか。

何のお店だろう?

こんにちは!
(白石さん) こんにちは。

ここは和食のお店ですかね?

(白石さん)
コーヒー屋さんですね。

コーヒー屋さん!
はい。

立派な盆栽が…。

コーヒー屋さんにしては
和風な感じですよね。

お店の看板で…
何種類かコレクションがあって

それを 1週間に1回
入れ替えてるんですけど。

毎週 替えてるってことですか?
そうですね。

そんなに いっぱいあるんですか?
20鉢ぐらいあって。

これだけでも すごいですよね。

枝ぶりも良くて
お気に入りの1つなんですけど。

盆栽 やられるってことですか?
趣味で… 好きで。

これ 趣味の域 超えてますよね。
好きなんで 置いているんです。

コーヒー屋さん!

ちょっと いただこうかな
せっかくなんで。

大丈夫ですか?
どうぞ。

シュッシュして。

ありがとうございます。

メニュー こちらもあります。

ドリップコーヒーが ここにあって
あとは ラテ類と スナックが。

スナック?
はい。

何ですか? これ。

「みたらし団子+きな粉+エスプレッソ」。

<えっ?>
こんなん 初めて見ましたけど。

お店が 和と洋で…。

なので みたらし団子と
エスプレッソで…。

和風と洋風でミックスして
お店オリジナルで作ったんです。

お団子の中に
みたらしが入っていて

食べて行くと エスプレッソに
みたらしのタレがなじんで

食べて飲むような感じなんです。
<はっ?>

これ また
分かんなくなって来ちゃった。

大丈夫かなと思いながら
でも チャレンジしたいですよね。

意外と合いますね。
本当ですか。

エスプレッソの苦味と
みたらしの甘味が混ざって。

上から きな粉もかかっていて

それが アクセントになっていて
思ったより食べやすいと思う。

それが邪魔なような気もするけど。
<ハハハハハ>

アクセントなんですよね。

それを 1つお願いします。
ありがとうございます。

そっか。

ここに座りながら
盆栽を見ながら飲めるんですね。

いいですね 雰囲気。

お待たせしました
みたらし団子とエスプレッソです。

本当だ!

団子の上に たっぷりの きな粉。

どうなんでしょうか。

これで行けますか?
行けます。

(電子音)
ありがとうございます。

じゃあ いただきます。

へぇ~!

<どうなってるの?>

エスプレッソですか。

これは どうやって…。

飲む? 食べる?

最初 軽く混ぜていただいて。
全体を。

全体を混ぜていいんですか?
はい。

そうすると きな粉とエスプレッソが
混ざって行くんで。

みたらしは
お団子の中に入ってますんで。

みたらしは
お団子の中に入ってる。

はぁ~。

何か いけないこと してるような。
<ハハハハ>

ある程度 混ざったら
食べていただくと

徐々にタレが混ざって来ます。

団子を食べるんですか?
はい。

これで 団子をいただく。

いただきます。
ありがとうございます。

熱くないのかな。

<どうです?>

みたらし団子だ。
そうですね 中にタレが。

徐々に出て来て それが混ざる。
甘いですね。

あっ これで飲めばいいんですか?
飲みながら

みたらしのタレの甘味を
楽しんでいただけたら。

あ~! 本当だ。

この甘味に 渋みっていうんすか。
エスプレッソの。

これが また いいですね。
<へぇ~>

また きな粉が 後で来ますね。

最初 甘いスイーツ
食べてる感じだけど

最後に コーヒー 飲むと…。

意外と飽きが来ないといいますか。

<BONGENCOFFEEは
盆栽好きのご主人 白石さんが

盆栽とコーヒーで
落ち着く空間をつくりたいと

4年前にオープン>

<自家焙煎したコーヒー豆を
使っています>

<エスプレッソと
みたらし団子の組み合わせは

コーヒーと団子を
同時に味わいたいと

試食を重ねていた時に
思い付いたそうです>

<みたらしのタレが中に入った
団子を使うことで

食べるうちに タレの甘味と
エスプレッソの苦味が

口の中で 徐々に混ざり
新しい味わいへと変化>

<さらに 味が単調にならないよう
アクセントとして

仕上げに きな粉をかけています>

<和と洋を融合させた
白石さんこだわりのスイーツ>

<この他 黒蜜きな粉ラテや
甘酒豆乳ラテなども

人気だそうですよ>

<いや~ 驚きの味わいでしたね>

<さて
続いては 三越前で途中下車>

三越前駅といえばですよ…。
<何です?>

三越劇場で舞台をやった時に

1か月間ぐらい 通いましたけど。
<はいはい>

なんと 街には出てないんですね。
<あ~ そういうもんですよね>

結構 緑あるんだなぁ。

あっ これも渡って
真っすぐ行きますか。

<はい>

あっ ここからも
スカイツリーが見えるんだ。

へぇ~。
<あ~!>

近くに見えるけど
結構あるんだろうなぁ。

こっち 行ってみますか。

この辺は食べ物屋さんが多いね。

それも こぢんまりとした
ちょっと個性的な。

あっ!

これ 何だろう?
<何?>

「グラデーションのヒカリ」。

「石川美奈子個展」。

何だろう?
グラデーションのヒカリって。

当ビル2階。

ちょっと 行ってみますか。

何の個展だろう?
<何でしょうね?>

2階だとすると ここです。

ちょっと シュッシュして。

あっ 何か ブルーの光が。

こんにちは。
いらっしゃいませ。

お邪魔して大丈夫ですか?
もちろん どうぞ どうぞ。

下に 光のグラデーションって
書いてあったんですけど。

そうですね はい。

今回 石川美奈子という作家で

透明のアクリル板の上に
アクリルの絵の具で

一本一本 手描きで作っている
作品なんですよ。

これですか?
はい。

アクリルの上に…。
透明のアクリル板がありますよね。

絵の具で 一本一本 手描きで
1mm間隔で描いてる。

これ!?

全部 手で描いてます。
<え~!>

こういうとこもですか?
そうですね。

白い 透明なのも?
透明なのも アクリル絵の具。

それに
少しずつ 色を加えて行って

同じブルーでも
薄いブルーから 濃いブルーに。

グラデーションにしてる。
グラデーションを作っております。

普通 機械で
ダ~ってやるのは分かるけど。

これ フリーハンドで…。
全部 手描きでやってますね。

もし よろしければ 今日
作家さんが来ておりますので

今 お呼びしましょうか?
いいんですか お話 聞いて。

ちょっと 呼んで来ますね。
お願いします。

どんな人だろう?

これ フリーハンドでって。
<ねぇ>

すごいことだな これ。

ちょっと 不思議なとこに
迷い込んじゃったな。

すご~い。

アクリルに描いてるんだもんね。

あっ これもある! 何? これ。

へぇ~! うわ~!

これも気が遠くなるような作品。
<すごい!>

作家さん お呼びしました。

すいません お邪魔してます。

勝手に上がって来ちゃいました。

不思議なタイトルだったんで…
光のグラデーションって。

フリーハンドでやってるんですか。
(石川さん) はい。

フリーハンドったら
一日じゃ終わらないですよね?

(石川さん) もう 何日も何日も。

あっちの丸い… あれは何ですか?

ブルーも すごい。

これ どうやって描くんすか?

中に 頭を入れて
少しずつ回しながら。

これを!?

でも 真っすぐ 描かなきゃ
いけないじゃないですか。

下書きとか しないんですか?
下書きは しないですね。

前に描いた線に 平行…。
<え~!>

今 想像してるんですけど
頭を入れて こう描いてって

回して行くってことですよね。
そうですね。

え~!?

1mぐらいのテーブルを用意して
回しながら 端から端まで行って。

すごいキレイ!

近くで見ても
ちゃんと 間隔 保ってますもんね。

こういうの 遠くだとキレイだけど
近くに行ったら雑だったりする。

すごい! これ。

見てみたいです
どんなふうに描いてるのか。

今 お見せすることもできます。

本当ですか!?
<見たい!>

見せてもらってもいいですか?
分かりました。

準備したいと思います。
お願いします。

<見事なグラデーションの作品
どうやって描くんでしょう?>

(石川さん) 準備ができました。
ありがとうございます。

へぇ~。

手袋してますけど。
はい。

滑りを 一定に保つために
手袋をして やっています。

これが途中経過。
もう描いてある 何本か。

それに足して行くんですよね。

怖い!

これが
198色の絵の具になってます。

そんなあるんですか!? これ。

全部 色が違うってこと?
全部 違いますね。

見た目には同じに見えるんですが
違うんです。

これを 番号順に使って行く。
そうなんです。

じゃあ お願いします。

緊張してるので
うまく描けないと思います。

うまく描いてください。
フフフ!

生クリーム 搾り出すみたいな。
そうなんです。

下から描くんですか? 上へ。
はい。

へぇ~!

<うわ~ すごい!>

<美しいグラデーションの作品
その描き方とは?>

下から描くんですか? 上へ。
はい。

へぇ~!

乾くと これが細くなります。

あっ くっついてしまう。

こういう感じで。
すごい!

下から描くんですね。

上から引っ張って来るのかと
思ったんですけど。

下からのほうが
力が加えやすいと 私は思う。

すごい! しゃべりながら
やってましたもんね。

<空気の中から 光を取り出し

紡いでみたいという
発想から生まれた

グラデーションの作品>

<石川さんは アクリル板に

少しずつ 色の違う線を
一本一本 フリーハンドで描き

見事なグラデーションを
生み出します>

<使うのは アクリル絵の具>

<元となる色に
0.01g単位で

別の色を足して 違う色を作り

作品によっては
200色以上もの色を

作り出すこともあるそうです>

<線の間隔は およそ1mm>

<睡眠などで時間を空けると
筆圧が変わってしまうため

一日寝ずに 描き続けることも
あるそうですよ>

<その緻密さから

グラデーションの魔術師とも
いわれる石川さん>

<いや~ 驚きました>

ありがとうございました。
(2人) ありがとうございます。

失礼します。
<ありがとうございました>

すごい いいもの 見せてもらった。
<本当ですね>

<銀座線の旅は さらに続きます>

<次に降りたのは 終点 浅草>

これ 浅草ROXってやつ。

何か 来たことあるな
何で来たんだろう?

仕事で来たんだよな 確か。

浅草演芸ホール。

へぇ~。

あっ 「花やしき通り」。

花やしきじゃないですか もう。

<本当だ>
懐かしい! 花やしきも。

世界一怖いジェットコースターがある。
<はいはい>

壁に当たりそうな
ジェットコースター。

おっ 人力車。

あ~ 浅草って
こういうイメージ ありますね。

<あります あります>

つり下げて売ってるっていう。
<はい>

へぇ~!

浅草 やっぱ
下町情緒が残ってますね。

あっ!
お祭りの雰囲気じゃないですか。

「浅草きんぎょ」。

金魚すくいができるの?

金魚すくい?

おっ!

あれ!?

これ もう
縁日の雰囲気じゃないですか。

こんにちは!

誰もいないですね。

うわっ! すごい いっぱい いる。

金魚すくいって
こんなに金魚いたかな?

いいですね 情緒があって。

夏祭りって感じですね。
<本当ですね>

「本日の最高記録 31匹」。

こんなに釣れるの!?
<すごい!>

「ボタンを押すと スタッフが来ます
ご用の方は お呼びください」。

そっか! やりたい人は
ボタンを押すと来てくれるんだ。

へぇ~!

楽しそうだな でも。

商店街になってるんですね。

夏っぽい… お祭りっぽいんで
行ってみますか。

うわ~!
いろんな店があるんですね。

あっ 射的!
(山本さん) いらっしゃいませ。

(山本さん) やってみませんか?

射的場?
(山本さん) そうです。

おしゃれな射的場ですね。
中 涼しいんで よかったら。

今 できるんですか?
できます。

お薦めの コラボ商品の天ぷら…。

えっ?
お薦めの コラボしてる商品で

隣の 天ぷらチップスさん…
期間限定で。

どこに 天ぷらがあるんですか?

上から3段目の ど真ん中です。

あちらを倒していただくと
隣の…。

あれを倒すと
隣の天ぷらが食べれる。

<へぇ~!>

今だけなんで。
えっ!

面白い。

やってみていいですか?
どうぞ。

ちょっと 面白いですね。

あれ いいですか シュッシュ。
ご用意してます。

失礼します。

幾らですか?
5発で350円でございます。

350円!

ちょうど頂きます
ありがとうございます。

どこまで 乗り出していいですか?
常識の範囲で どこまでも。

いいですね。
このぐらいですか。

これ以上 ひもが行かない さすが。

うわ~ これ…。
<頑張って!>

<狙うは 無料の天ぷら券>

<ゲットなるか?>

さすが。

うわ~ これ…。

<あら~>
惜しい。

惜しいとしか
言いようがないですよね。

当たりそうなもんなんだけどな。

惜しい! もう少し!

倒れてても
おかしくなかったですけど。

運が…。
運が悪いんですか。

神様のいたずらですね。

お客さんに「運が悪い」だって。
<ハハハハハ>

なかなか
あんまり聞かないですよね。

いや 率直でいいです。
ありがとうございます。

来た!

惜しい!
惜しいとしか言いようがない。

これ 当たらなかったから

隣のは食べれないんですよね?
そうですね。

自腹で払って 食べるしかない。
おっしゃる通りでございます。

いや~ 当てたいな これ。

最後の1個。

あ~!

自腹…。
<ハハハハハ!>

運がなかったです このお客さん。
<アハハハ>

ありがとうございます。
ありがとうございました。

じゃあ ちょっと 隣 見てみます。

どうも ありがとうございました。
ありがとうございます。

運がないお客さんだった。
<ハハハハハ!>

すごい! 何? これ。

天ぷらって こんな でかいの?

<いや まさか!>

「浅草製作所」。

こんにちは!
(増田さん) こんにちは!

今 隣の射的をやって。

天ぷらが食べれるっていうのを
狙って やったんですけど

運がなかった。
(増田さん)外しちゃったんですか。

天ぷらですよね?
天ぷらなんですけど

プレス機で 天ぷらをつぶします。
<えっ?>

そうすると 天ぷらチップスに
生まれ変わります。

「天ぷらチップス」って書いてある。

天ぷらを
何で チップスにするんですか?

つぶすっていう発想が面白くて
いろいろ つぶしてみて

天ぷら おいしかったんで。
いろいろ つぶしてみてですか。

おいしそうだな。

いただこうかな 自腹で。
<アハハハ>

エビが
すごいお薦めになってます。

あと 定番のところですと
かき揚げですね。

野菜の天ぷらで カボチャと

今 季節の天ぷらで
サツマイモをやってるんです。

天ぷら以外に 面白いメニューが
1つありまして これなんです。

大福。
<え~?>

本当に大福をつぶします
パリッパリの大福になります。

あんこも パリッパリになる?
パリッパリになります。

ちょっと 想像つかないな。

お餅の所と 一緒につぶれるので。

大福チップス!?

ちょっと どんな味するのか。

取りあえず 大福チップス
チャレンジしてみようかな。

<お~!>
いいですか お願いします。

まず シュッシュして。

へぇ~!

ここは いつ頃から
やられてるんですか?

今年の3月12日に
オープンしました。

随分 冒険しましたね。
<コラ コラ>

今年ですか。

そんな 冒険の1つの大福を。
本当だ 大福だ。

丸々 大福。
これから つぶすんですけど。

機械のスタートボタン

ぜひ 押していただこうかなと。
俺が押していいんですか。

いいですか?
はい。

<うわ~ どうなるの?>

ちょっと 遊園地 来たみたいな。

この黄色いランプが
アトラクションっぽいんですね。

本当は なくてもいいんですよね。
本当は なくてもいいです。

ちょうど…。
できた。

うわ~!

これ 大福?
<うわ~!>

先ほど つぶすところを
見ていただいたと思うんですけど。

これが さっきまで…。

丸く小っちゃかった大福が
今 こんな感じになってます。

今 シナシナしてるような感じだと
思うんですけど

冷ますと パリっとするんで
ちょっと冷まします。

一体 何を見てるんだ?って
感じだと思うんですけど。

今 単純に 温度を冷ましてます。

じゃあ お会計 お願いします。

タッチすればいいですか?
はい。

(電子音)

ありがとうございます。

はい!
すごい パリパリじゃないですか。

お待たせしました!

見てください 大福ですよ これが。

<面白い!>

どう食べていいのか…。

ここに座っていいですか?
お掛けになって食べてください。

じゃあ ちょっと
どんな味がするか。

いただきます!

<アハハハ! いい音>

<お味は?>
うん!

あっ 甘い。

本当だ! あんこ。

します? あんこの味。
しますね あんこ。

サクサクのあんこって 変な感じ。
<アハハハハ>

この中 具が入ってるんですか?

つぶあんなので アズキが。

より ここのほうが
あんこの味がするんですね。

デザートにいいですね。

エビ 食べた後に
これ食べる手もありますね。

しょっぱいの食べて 甘いの。
メインディッシュ 食べた後に

デザート。
<なるほどね>

行った!

本当だ! 粒 残ってますね。

ふ~ん。

<今年3月にオープンした
浅草製作所>

<メニューの開発に向け

これまでに100種類もの食材を
プレスして来ました>

<プレス機は特注品>

<天ぷらなどが 目の前で
ぺちゃんこになるため 面白いと

子供たちにも人気だそうです>

<お店の定番 えび天チップスは

プレスすることで
うま味が全体に広がる上

ボリュームも満点と大好評>

<現在5種類のメニューがあり

えび天や大福の他
かぼちゃ天や かき揚げ

季節限定のサツマイモ天も
楽しめるそうです>

<いや~ 今日も
楽しくて おいしい出会いが

盛りだくさんでしたね 風間さん>

<夏を彩る 懐かしい風景>

<無邪気な あの頃を思い出す
いい旅でした>