ポツンと一軒家 88歳ひとりで豪華日本庭園…85歳ひとりでゴルフ練習場を建設!?…
出典:EPGの番組情報
ポツンと一軒家 88歳ひとりで豪華日本庭園…85歳ひとりでゴルフ練習場を建設!?[字]
衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!
◇内容Ⅰ
【岩手県】
深い山の中、青森との県境近くにある山頂で、広大な土地をもつポツンと一軒家を発見。そこには、棚田を男性が一人でゴルフ練習場に造成してしまったという驚きのエピソードが秘められていた!
◇内容Ⅱ
【愛媛県】
東部の山頂付近で発見した、600坪の庭園があるポツンと一軒家…その後を追跡。当時88歳だった男性が、70年近くかけて300本以上もの植樹をして造り上げたという立派な庭園がそこにはあった。
◇出演者
【司会】所ジョージ
【パネラー】林修
◇ナレーション
キートン山田、小山茉美
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.asahi.co.jp/potsunto/
☆Twitter
https://twitter.com/potsun_abctvジャンル :
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ぜひ飲んでほしい。
なんの罰でもないのにね。
<衛星写真を拡大すると
見えてくる>
<人里離れた
<いったい
<こんな所に 暮らしているのだろうか?>
<定年退職後に山を買い
たった1人で 棚田を
ゴルフコースに改造した
岩手の
ポツンと一軒家のあるじ>
<およそ2年ぶりに 連絡を取ってみると…>
(陽子)
ゴールデンウイークのときにですね
高い梯子かけて
そこから落ちて…
骨 折った
(捜索隊)えっ?
腰骨が折れた?
(陽子)何番目だかの…
(捜索隊)救急車
来たんですか? あそこに
(陽子)来たんです
<そして こちらも たった1人で
愛媛の山に70年かけて造った
600坪の日本庭園>
<2年前の放送後…>
(智恵子)大勢 来ましたよ
(捜索隊)えっ?
(智恵子)あのときは
すごかったね
一番遠いとこは
埼玉とか横浜のほうから
一番ようけ来たときで
65~66人 来たかな
(捜索隊)
そんなに来たんですか?
<さて
(スタジオ内 拍手)
また ゆっくりとできるね
1時間 始まりますから
今日は 11月29日
はあ
いい肉の日ですから 皆さん
すき焼きかなんか
召し上がりながら…
誰も気にしてないですよ
それ いい肉の日って
そうですか?
まいりましょうよ 今日も
まずは
今から1年10ヵ月前に伺った
こちらのポツンと一軒家
どこだ?
岩手?
岩手ですね
ほぼ青森…
ジャン ジャーン
県境の山の中です
もう これ 説明不要ですね
これ 思い出しやすーい
これですね
この方は 山を買って ここで
ゴルフをやるんだっつって
このおうちの あるじは
居ヶ内米作さん
当時85歳
はあー
定年後 奥さんの
親戚から買った
農地に
自分で芝を張って
広大なゴルフ練習場を
造ってしまったと
なかなかスケールの大きなことを
された方ですが
実は 番組放送後に
何か大変なことがあったと
えっ? 大変なこと?
何があったんでしょうかね?
なんか 獣でも出たんですかね?
出て おかしくないですね
あの辺りね
あの家の前から打って
初めてホールインワン達成した
パーンって 一発で入って
おおーって
ここでね あとは なんだろうな…
雨が多かったから あそこが また
あふれちゃったんじゃ
ないですか? 川が
で また 工事が必要になったと
うん
<衛星写真で見つけた
岩手県のポツンと一軒家を目指し
まずは 最寄りの集落へ向かう>
<気温が低い早朝>
<解けた雪が凍って 路面が滑りやすくなっている>
<スピードを落とし 下り坂を ゆっくり下りると…>
(捜索隊)ああー 集落
(捜索隊)なんか 家あるね
<大きな家の前で車を洗う 若い男の人を見つけた>
(捜索隊)私ですね
いやー…
(捜索隊)知ってますか?
<目指すポツンと一軒家の
あるじは
もともと 地元の人では
ないらしい>
<ちょっぴり不安ではあるが とにかく出発>
<集落を抜け しばらく走ると…>
<さっき 聞いたとおり
橋の先を左に曲がり
田んぼの間の砂利道を行く>
<そこから しばらく走ると またもや…>
<お父さんが言っていたとおり いくつも枝道が分かれている>
<注意深く走っていると 今度は…>
<そう不安を抱き始めた
<左に下りる脇道が現れ
その奥に家らしきものが見えた>
(捜索隊)ほら
(捜索隊)見えます?
(捜索隊)ああ あれだな
<ついに 横長の広い敷地を持つ
岩手県の
<衛星写真で見えていた
細長くて広い敷地には
一面 芝生が張られているようだ>
<返ってくるのは こだまだけ>
<と 諦めかけた
突然 すいません
私ですね
(捜索隊)ああー すいません
ありがとうございます
(捜索隊)お聞かせいただいても
よろしいですか?
米作り
(捜索隊)米作りで
米作さんっていうんですか?
(捜索隊)ははははっ
(捜索隊)えっ!?
(捜索隊)ははははっ
ビックリしたけど…
<10歳 年を間違えた
この方が
ポツンと一軒家の
あるじ
あっ ここに… こちらに?
(捜索隊)
えっ? 個人で持つゴルフ場?
(捜索隊)すごい
<幅50m 長さ400mの範囲に
きれいに芝生を敷き詰めた
自作のゴルフ練習場>
<ここが25年前まで 田んぼと畑だったとは驚きだ>
<当時 奥さんの親戚が高齢のため
手放そうとしていた農地を
米作さんが買い取ったのだという>
<その田畑に芝の種を撒き たった1人で芝生を整備>
<半年かけて
まるでコースのような
天然芝の練習場へ造り替えたのだ>
<でも 実は 米作さん…>
なんぼか練習して…
(捜索隊)ええー?
<中学を卒業して すぐに
電気工事の会社に就職した
米作さん>
<大規模な工事現場で
<定年後 その経験を生かして 田畑をゴルフ場に大改造>
<完成後は 望みどおり
ちょこちょこ生えてる…
(捜索隊)えっ?
<芝生を張っただけでなく
本物のゴルフ場らしく
松や桜の木まで
自分で植えて育てた>
<さらに ゴルフ場に つきものといえば…>
(居ヶ内)池
(捜索隊)あっ 鯉 鯉 鯉ですよね?
<ここは もともと 以前の持ち主が
鱒の養殖をしていた池>
<そこに鯉を放し そのまま使っているのだという>
<そして
(捜索隊)ああ~
(捜索隊)あっ 缶
本当だ ここに缶入ってる
(捜索隊)なってるんですか?
やってみても
(捜索隊)すいません
<とは言ってみたものの ゴルフは初めて>
(捜索隊)うわー
(居ヶ内)このぐらい…
(捜索隊)気持ちいい
<初心者でも楽しめる練習コース>
<ならば 入り口の建物は
<倉庫は 土地を買ったときに
建っていたというが
向かいの この建物は?>
(捜索隊)これも
ご自分で造ったんですか?
<20年前 空いていた場所に建てた 平屋の建物>
<基礎と屋根以外は 米作さんが自力で建てた>
<その中に案内してくれた>
(捜索隊)失礼します あらー
<岩手県の山奥に建つ ポツンと一軒家>
<綺麗に整備された
横長の広い敷地が特徴的だが
実は ここ 米作さんが定年後
親戚から買い取った田畑を
たった一人で大改造した
ゴルフ練習場>
<クラブハウスとして建てた家も
基礎と屋根以外は
自分で造ったという>
(捜索隊)奥様?
(捜索隊)すいません
突然 お邪魔して
<奥さんと娘さんも 一緒に来ていた この家>
<自宅ではないと言っていたが…>
(捜索隊)いつも
(捜索隊)
お二人でいらっしゃってる?
<仲のいい居ヶ内さん夫婦が 結婚したのは 65年前>
<2人の子どもは 随分前に独立>
<青森にある自宅から車で
1時間ほどかけてやって来ては
週の半分は 自然に囲まれた
この家に泊まり
夫婦の時間を楽しんでいるという>
いっぱい ここ…
<以前は 休日のたびに
仲間たちが たくさん集まり
大いに にぎわったが
皆 年を重ね 遊びにくる人の数も
年々 減っていった>
<1年前 39度の高熱を出し
救急車で運ばれたという米作さん>
<幸い 大事には至らなかったが
<ずっと…>
<米作さんには 病気になっても
ここに来なければならない
訳があった>
(捜索隊)あっ きれいな川ですね
<広いゴルフ練習場の敷地に
沿って流れる川が
台風や大雨で増水し
頻繁に土砂崩れを起こす>
<それを放置しておくと
川が氾濫する恐れが
あったのだ>
(捜索隊)ああー
ああやってやるんだ
<入院中も この川のことが 気になっていた米作さん>
<川の氾濫を防ぐため
川辺に杭を打ち
崩れた場所を まめに
修復しなければならなかった>
やれたかもしれんな…
(捜索隊)へえー
(すみ)ははははっ
<雪が降り積もる冬の東北>
<ゴルフは できないが
寒さ厳しい冬山で
手を取り合って過ごす
米作さんと すみさん>
<2人にとって この家こそ 夫婦円満の秘けつのようだ>
(呼び出し音)
(呼び出し音)
あら ありがたいじゃないですか
(捜索隊)ええー
ははははっ いいね
いや お役に立てて
うれしいですね
(捜索隊)ははははっ
何回も同じ所で笑う
(捜索隊)あっ そうなんですか
(すみ)はい
(すみ)はい
(捜索隊)10人も来たんですか?
ええー
88歳
米寿だ
表彰されたんですか?
いいですか?
ははははっ いやいや いや
(陽子)ジャン
(捜索隊)本当だ ご夫婦で?
(捜索隊)そうですよね
(捜索隊)へえー
落ちて
えっ?
(捜索隊)救急車 来たんですか?
あそこに
(陽子)来たんです
(捜索隊)ははははっ
うわ… そういう患者さん
時々 いるけど
俺 何も痛くないって
ええー?
もう この川と山が支えなんだね
(捜索隊)ああー
ゴルフできないけど
ゴルフ場は 手入れしてるのね
いやー すごいな
ありがとうございます
ああー うれしいじゃないですか
ご夫婦そろって米寿って
聞いたことないですからね
なかなか
そうですね で 表彰されて
自慢なんでしょうね
この番組のビデオを
人に見ろって…
同じとこで毎回 笑ってるって
でも なんか 生活の潤いに
なっていただいたと思うと
うれしいですね
このVTRも また
みんなに自慢するんでしょうね
ねえ そりゃそうですよ
俺 腰の骨 折れてるんだよ
なんて言いながら
腰の骨が折れてるのに
痛くないって
どんだけ山を面倒見ようと
思ってるんでしょう?
でも 本当 なんか
あのご家族を結びつける中心に
あのおうちがある感じがしますね
さあ じゃあ 次 まいりましょう
はい
2軒目は
およそ1年8ヵ月前に伺った
こちらのポツンと一軒家ですね
どこだ?
愛媛ですね 四国
愛媛
東部の山の頂
あっ もう これね…
もうね 上からの衛星で
わかりやすいの…
今回 2本でしたね
そうですね
ゴルフ場のあとは
1人で庭やってる人ですよ これ
そうですね もう これで
わかっちゃいますね これ
それで 山から根っこ拾ってきて
磨いちゃってる人
正解です この家のあるじは
近藤武さん 当時88歳
奥さんの智恵子さんと
夫婦2人暮らしのお宅でしたが
その庭の広さは なんと600坪
で 武さんが20歳のときから
70年近く掛けて
これまでに300本以上の木を植えて
今の形になったそうです
そんな近藤家でも番組放送後に
色々あったということなんですが
いったい
何があったんでしょうかと
やっぱ ここは
道がアクセスいいから
見にくる方が
いるんじゃないですか?
で 花が咲いたりなんかする…
庭をめでるみたいな
なるほど
よかったら 僕に この庭
手伝わせてもらえませんか
っていうような人が出てきたと
なるほど 植木修業みたいな
自分限りだっていうふうに
おっしゃってたんで
それは ちょっと
もったいないですもんね
なんとか いい形で
残したいですよね
あっ あと 根っこを欲しいと
ピッカピカに磨くんだもんね
確かに
これ おっしゃるように
飾りたいですよね
<最初に衛星写真で見つけた
愛媛県のポツンと一軒家は
すでに空き家であることが判明>
<だが このとき
道を尋ねた食堂のご主人から
耳寄りな情報が>
山のてっぺんにある
(捜索隊)えっ?
<衛星写真で確認してみると
もともと目指していた一軒家から
東に
<確かに
(捜索隊)あっ えっ?
従兄弟の方なんですか?
うん
(捜索隊)あっ そうですか
<なんと そこには
ご主人の従兄弟が
夫婦で暮らしている
というではないか>
<ご親切に わざわざ その家まで 案内してくれた>
(捜索隊)えっ?
(捜索隊)よいしょ
<突然 180度ターンするように
鋭く折れ曲がると
さらに 急勾配の道が続く>
<と
(捜索隊)あっ えっ?
(捜索隊)すごい所に…
<麓の食堂のご主人が
案内してくれたおかげで
ついに 愛媛県の
<そこは 標高800メートルの山の頂>
<急な斜面を切り開いた広い敷地は まるで別世界>
<驚くほど きれいに手入れされた たくさんの植木が並んでいた>
<人の気配など
全くしなかった山の上に
突如 現れた
立派な日本庭園を持つお宅>
(捜索隊)こんにちは
<こちらが 山頂に建つ
ポツンと一軒家の
あるじ
<お子さん3人は独立し
築65年の この大きな平屋の家に
今は 夫婦2人だけで
暮らしているという>
(捜索隊)ああー 20歳ぐらいから?
(捜索隊)そうですよね
(捜索隊)広さでいうと
どのくらいの…
この広さ あるんですか?
(捜索隊)2反? 2反っていうと
大体600坪ぐらいですか?
(捜索隊)植木は 何本ぐらい
植えてらっしゃるんですか?
(捜索隊)300本? すごいですね
(捜索隊)はあー
(捜索隊)懸崖?
(捜索隊)はい
<これは 盆栽で懸崖と呼ばれる
枝が鉢の外に低く垂れ下がる形を
大きな庭の植木で再現したもの>
<その姿は 断崖絶壁に枝を伸ばす
自然の樹木の力強さを
表現している>
(捜索隊)この
(近藤)これ 梅
(捜索隊)梅
(近藤)枝垂れ梅いうてな
(捜索隊)枝垂れ梅
(捜索隊)ああー
(捜索隊)これは モミジ
(捜索隊)うわ これ すごい
(捜索隊)すごいな
(近藤)これ
(捜索隊)根っこ?
(捜索隊)山から取ってきた石
(捜索隊)はあー
(捜索隊)はあー
(捜索隊)400m先の谷から
引いてるんですか?
(近藤)引いた
(捜索隊)へえー
(近藤)そやけん
(捜索隊)はははっ すごいですね
<65年前に こんな高い山の上に
家を建てて移り住み
1人で造り上げてきた庭>
<そもそものきっかけは…>
<最初は
お金のかからない趣味として
盆栽を始め
それを庭に植え替えると…>
<次第に庭造りに夢中になり
植木を増やし 石を置き
自分で池まで造って
現在の日本庭園のような庭に
なったという>
(捜索隊)どんなお仕事
されてたんですか?
(捜索隊)
鉱山で働いてたんですか?
(捜索隊)えっ
ここから鉱山まで10kmの道を
歩いて通勤されてたんですか?
最初はな
えっ? すごいですね
(捜索隊)はい
<夢だった
庭のある一軒家で暮らすため
銅山に近い社宅には住まず
片道10キロを歩いて
2時間かけて通勤していたという
武おじいちゃん>
<32歳のとき
働いていた銅山が閉鎖され
林業に転職>
<それから 山で気に入った
苗木や石を見つけては
もらってきたりしながら
70歳で退職するまで
60年以上の歳月をかけ
理想の庭を築いた>
<若いころ 山道を
往復20キロも歩いて通勤し
足腰を鍛えたおかげで
88歳でも かくしゃくとしたもの>
<今もハシゴに登り
毎日 植木の手入れに励んでいる>
<そう言う武おじいちゃんだが
実は 趣味は
庭造りだけではなかった>
<その趣味の品が
離れの倉庫にあるというのだが…>
(捜索隊)すごい
<4畳半の物置いっぱいに
所狭しと置かれていたのは
木の根や切り株で作った置物>
<なんと その数58個>
<全部 武おじいちゃんが 自分で作ったものだ>
(捜索隊)これは
(捜索隊)ああー
(捜索隊)あっ これ 今
(捜索隊)あっ そうなんですか
(捜索隊)作れるのは 1年に1個?
うん それぐらい
<こちらは 尻尾が長く 大きな口を開けた…>
<頭に短い角が2本
そして 長い首といえば…>
<自然の木の形を何かに見立てて
さまざまな動物の置物を
1年に1つずつ作っているそうだ>
<一度 好きで始めたら
とことん こだわる
武おじいちゃん>
<今日も庭木の手入れに 余念がないが…>
はははっ
<憧れだった庭付きの家>
<自分で叶えた夢の庭は 自分の代で終わりだという>
お茶 入ったよ
<おじいちゃんが手塩にかけた庭を
いつも一緒に眺めてきた
おしどり夫婦>
<人生の大半をかけ
山頂に造りあげた理想の庭は
60年 支え合ってきた
夫婦共通の宝物>
<山にも届き始めた春のぬくもり>
<庭仕事がはかどる季節が また やって来た>
(呼び出し音)
もしもし
(捜索隊)ああー そうですか
(捜索隊)ははははっ
ああー やっぱ そうか
あらあら
はあー
(捜索隊)えっ? ええー?
へえー
(捜索隊)えっ?
そんなに来たんですか?
観光名所ですね
うん
団体予約 予約って…
(捜索隊)皆さん
団体で来るんですか?
(捜索隊)ははははっ
あら おじいちゃんも
作りがいがあったな
やっぱり
見てもらいたいですもんね
(捜索隊)あっ 置物 はい
あっ 所さんが言ってたやつだ
やっぱり
うん
(捜索隊)ははははっ
(捜索隊)えっ?
(捜索隊)えっ そうなんですか?
あっ 今日 娘さん
遊びに来てらっしゃるんですか?
これは 心強い
(呼び出し音)
うん
娘さんも初登場
はい 定岡加代子と申します
(捜索隊)加代子さん で…
主人の新二です
(捜索隊)ご主人
(捜索隊)あっ 元気ですか
(捜索隊)ああー
(捜索隊)ええー
(捜索隊)へえー
(加代子)少しずつですけど…
本当に手入れの産物ですもんね
うん
(加代子)パラソルですね
(捜索隊)あっ そうだったんですか
おおー
ああー 親孝行だな
ポイントになって いいね
(加代子)そうです そうです
いいね
(捜索隊)ああー
すごいよね
1人でやってんだからね これ
入場料 取っても
いいぐらいですからね
(捜索隊)うーん
(捜索隊)そうめん流し?
(捜索隊)はあー
おおー この庭を通るんだ
お子さん 喜ぶな
こりゃ 楽しいわ
(捜索隊)そうなんですか
(捜索隊)友達に
(捜索隊)ああー
(加代子)もう 本当
ああー そっか
ああー
割合 早めに
おうちを出られたんですね
(捜索隊)歩き?
うわ
(捜索隊)ええー?
(捜索隊)あっ そうなんですか
どうですか?
(捜索隊)見えてきました
(捜索隊)ええー で?
(加代子)モミジ
(捜索隊)ああー
(捜索隊)うわ…
自然の力って すごいですね
うん
(捜索隊)ああー
今後 お庭に
新しい植木を植えたりとか
何か考えてますか?
(捜索隊)あっ えっ?
(捜索隊)ああー あるある
(加代子)桃の木だそうです
(捜索隊)枝垂れ桃っていうのが
あるんですか?
(捜索隊)へえー
やってんじゃん
すいません
あらー
幸せな笑顔を
ありがとうございます
もう お客さんだらけ
団体客までが予約で来るって
すごいですよね
おかしいですよね
団体とか予約とか
お父さん
やったかいがあったでしょうね
ちょっと うれしいでしょうね
みんなが見に来てくれると
この番組が これをご紹介できて
よかったですね 本当に
貧乏だったからって
言ってましたけど
あのときは 今の こんな…
想像してないでしょうね
でも そのときから培ったから
やっと この年になって
これだけのものに なるんですね
そういうことですよね
毎日 庭やってるんですよ
庭は そういうもんですよね
毎日ですよ
本当に生きがい
それがなくなっちゃったら
自分の人生の大事な部分が…
っていうふうな思いが
あるのかもしれないですね
娘さんも 娘さんの旦那さんも
やってたじゃないですか
だから おじいちゃんは
安心ですね これね