徹子の部屋 浅野ゆう子[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 浅野ゆう子[解][字]

~熟年婚から4年“コロナ太り”のワケは…~浅野ゆう子さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
2017年に57歳で結婚した女優・浅野ゆう子さんがゲスト。
◇番組内容
昨年はコロナの影響で予定されていた仕事がなくなり、夫婦で過ごす時間が増えた。一日中家事に追われる中、人生初のデザート作りにも挑戦。次第に楽しくなったケーキ作りを続けた結果、夫婦で人生マックスの体重に…。その後は、運動不足を補うために週1回の買い出しをわざわざ遠回りして行くなど生活習慣を見直したという。結婚4年、コロナ禍での夫の意外な一面を見て、改めて老後を寄り添っていければいいと思ったと語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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ABEMA



♬~『徹子の部屋のテーマ』

(黒柳)貴重な
お台所でのお料理風景。

この方は一体 何を作って
いらっしゃるのでしょうか?

結婚4年。
まだまだ新妻らしさも残る

浅野ゆう子さん
どうぞ こちらへおいでください。

はい。

1歳年下のご主人との私生活に

変化が起きたようでございます。
伺います。

よくいらしてくださいました。
よろしくお願い致します。

どうも。 しばらくでした。 どうも。

以前 お話を伺いましたけれども
おさらいをしますと

ご主人は1歳年下の
実業家でいらっしゃいまして。

結婚発表まではですね
身近な人にも内緒にしていらした。

知り合ったきっかけは
友人のパーティーで…。

はい。
最初は どうしても 見た目で

お酒が たくさん頂けるタイプに
見えるらしく

「何飲んでるんですか?」
って聞かれて

「お茶です」って言ったら
「またまた」って言われたんですよ。

で どうして…。
それは ちょっとね。

はい。 初めて会った人に
そんな事 言われなきゃ

いけないんだろうと思いまして。

そうやって声をかけてくるのは
チャラい人なのかなと思ったら

本当に真面目な人で。

今 4年になりますが
とても真面目で

堅い人なのかなというふうに
思ってます。

ようございましたね
でも 本当にね。

ありがとうございます。
去年の7月に

ちょうど60歳のお誕生日ですか?

還暦になったので
還暦祝いを お家で地味に…。

ご主人から
プレゼントをおもらいになった。

そうですか?
はい。 やっぱり コロナ禍で…

還暦 みんながお祝いしようと
考えてくれてはいたんですが…。

とても ありがたいんですが

やっぱり この時期に
お祝いはねっていうので

家で夫と過ごしました。

その時に 「プレゼントは
何がいいかな?」って

言ってくれたので
年齢が60なので

60に ちょうどピッタリ合う
金額のもので

っていう事をお願いして。

結婚する時に ティファニーさんで
指輪を買って頂いたので

ちょうど 小指のピンキーリングが
欲しいなと思いまして。

あっ そうなの。
私がネットで色々と検索して

ティファニーさんの
ホームページを見て

あっ これがいいと思って
2人で銀座に行って

買ってもらいました。
あっ そうなの。

今 それ してらっしゃる?
はい これです。

それがそうなの?
ちっちゃいんですけど。

ちょっと… あら 可愛い。
すごく奇麗。 すてき。

ありがとうございます。
ねえ。 すごくすてきだわ。 ええー。

日本にサイズがなくて
ニューヨークから

取り寄せて頂きました。
すごくすてき。

ありがとうございます。
ええー それは ようございました。

お値段は おいくらですか?
とかって聞きたがってるけど

別に いいじゃないかって
私は思うんですけど。

はい。
フフフフ…。

ええー… 60歳ですので…。
そのお年で。

はい。 60です。
そうだそうです。

ちょうど
いいあんばいのがありましたね。

そうですか。
フフフフ…。

さて コロナで お家時間は

ずっと家事に
専念していらしたそうですけども

人生で一番 お料理をした
っていうぐらい

お料理をなすったんですって?
その時。

そうですね。

毎日 お昼と夜と… もう一生分
お料理したような気がします。

うん。 でも 大変ですよね 本当に
お家に人がいると。

朝昼晩 3回ですもんね。
そうですよね。

自分一人なら 本当に
ご飯と めんたいこで

今日は済ましちゃおうで
済むんですけれども

やっぱり 栄養のバランスだとか
そういったものを考えて

作らないとっていう気持ちに
なってしまいます。 はい。

でも お料理は何がいいかって

ご主人の希望を
お聞きになるんだけども。

食材があれば それでいいけど
そうでない時は…

とにかく ご主人は
お肉がお好きなんですって?

そうですね。 お肉がメインの日が
結構 多いですね。

1週間分
お買い物をしてきて

冷蔵庫にあるもので

今日は何が食べたい?
というリクエストを聞いて。

あるもので できるなと
思うと オーケーなんですが

だんだん
少なくなっていくと

希望を言われても

無理っていう感じに
なっております。

これは… これ 肉うどん
っていう時もあるのね。

はい。

シャリアピンステーキが
あったり

それから
肉うどんがあったり。

これは なんです?
あっ ビーフカレー。

はい。
でも 随分

お野菜 いっぱい入ってね
あなた 偉いわね。

そうですね。 お野菜も…。
栄養が行き届くように。

はい。 お野菜は やっぱり
意識して取るようにしています。

でも あれですか?
ご主人も お料理なさるの?

結局 2人とも50代まで
ずっと1人でおりましたので

自分で作っていたそうです。

ですが 最近は全くもって
何も作ってくれないですね。

そうなの?
言っても

「甘えてる」って言いながら
本当に甘えられてます。

フフフ。 でも ご主人は
お手伝いはなさらないけど

口は出すっていう…。
ハハハ…。

そうですね。
時々 「この料理は もうちょっと

こうした方が
いいんじゃないかな」っていう

口は出ます。

そうすると
あなた 「はい」って言うの?

いいえ。
「そう? 私の趣味だから」

っていうふうに
なってしまいますね。

この辺は やっぱり
年齢で譲らないです。

そうですか。
はい。

でも デザートは
習慣になったんですって?

そうですね。 デザートを
ちゃんと取る人ですね。

なので 昨年はデザートを買いに
出かけるという事も

あまり できませんでしたので
ちょっと 思い切って

じゃあ ケーキでも
焼いてみようかなと思って。

ちょうど 夫の誕生日も近いし
人生で初めて

シフォンケーキというものに
トライしました。

「シフォンケーキを作ります」

♬~

「お砂糖は3回に分けて…」

これは なんですかね?
これは お砂糖を 今 入れてます。

レシピどおりですと
結構 甘いので

お砂糖は控えめにして
焼いております。 はい。

その分 生クリームで
たっぷり甘くなっちゃうので

一緒なんですけど。

♬~

ふるいにかけて。
はい。

「メレンゲを加えます」

このメレンゲが
結構 ポイントなんだそうです。

あっ そうなの。
シフォンケーキは。 はい。

「型に流し込んで…」

最初 メレンゲ でも
随分 失敗しました。

ちょっと 何かがついてると
卵の白身は

あんなふうに
なってくれないんです。 はい。

なので 私は
最初にメレンゲを立ててから

他のものを
取り込むようにしてます。

もう この生クリームが…。
随分 できましたね うまくね。

ありがとうございます。
生クリームが危険です 黒柳さん。

あっ これ?
これは かなりのカロリーです。

はい。

でも うまくできてる。
ありがとうございます。

あら。
秋なので…。

マロン。
マロンで

モンブランにしてみました。
おいしそう。

ありがとうございます。
うまくできました?

最初は やっぱり 失敗しましたね。

膨らまないとか お餅みたいに
モチモチになっちゃうとか。

あっ そうなの。
はい。 で 色々なものを試して

誕生日にデコレーションをして
っていう感じで。

あっ そうなの。
結構 楽しくて。

ケーキ 膨らんでくると
本当に可愛くて楽しいんですよ。

で 色々な種類…
マーブルであったりとか

お紅茶であったり
チョコレートチップを入れたりとか

はたまた バスク風チーズケーキに
してみたりだとか

ガトーショコラを
焼いてみたりとか。

色んなものを
毎週 焼いていたおかげで

結局… せっかく焼いたので…。

最初は21センチ…
こんな大きいサイズで焼いてて

2人で食べてたんです。

でも これは食べきれないかって
だんだん小さくなって

今 17センチぐらいなんですが。

でも 毎日 デザートを取ってると
昨年1年で

2人とも 人生マックスの体重まで
いきました。

あっ そうなの?
はい。

どんな時に太ったって…

こういうのを食べすぎて
太ったって感じた?

あまり出かける事も
ないんですけれども

まあ 外に出るので
着替えをしようと思って

パンツ… ズボンをはいた時に

かなりウエストが
きつくなりまして。

これは… 年齢によって つく場所
っていうのは違うんですね。

あっ そうなの?
顔とかは そうでもないんですが

首から膝まで…
真ん丸くなりまして。

これは危険だわと思って。

怖いので
体重計には乗れないんです。

あっ そうなの。
だから 何キロっていうのは

わからないんですが
サイズで 少し緩んだかなと

うれしくなる時も
あるんですけれども

もう パツパツで。

これは全部 サイズ替えで
買い替えないといけないな

っていうところまできました。
あっ そうなの。

こうやって見てたら
全然わからないわね。

ありがとうございます。
本当に。

ただ やっぱり
男性と女性っていうのは

代謝が違うんですね。
ご主人は?

男性の方が代謝がよくて

夫は少し食事を控えて
運動を結構してるんですが。

すると
シュッて元に戻るんですよ。

あら 悔しい。
悔しいです。

なので
私は運動を あまりしないので

最近は お買い物…
スーパーに行く時に

ちょっと 遠回りをして
長めに歩けるように…。

まあ 気は心ですね。
少し頑張っております。

そうですか。

お夕食の時間とかって
決まってるの?

ええ。 大体…
あまり遅い時間に頂くと

さらに こう…。

そうですよね。
肉体的に危険だなと思いまして

私は7時まで食事は待ちます
お夕飯の支度をして。

で 7時までに電話がなければ

7時1分になったら
先に私が頂いちゃいます。

1分でも?
1分です。 はい。

初告白なんだけど

残りの人生を一緒に

どういうふうにして暮らす
っていうのを

話し合って決めた。

昨年 外に出て…

時々 散歩には2人で
出かけてたんですけれども。

大きく深呼吸したりとか

そういう暮らし方ができる人生を
今後は

一緒に過ごしていけるといいね
というので…。

また
これもネットなんですけども。

海が見える場所がいいね
っていうので

一生懸命 検索をして。

ここは どうだろう
あそこは どうだろうと

色んな不動産屋さんにも
お電話して。

ここは… いい不動産屋さんは

「ここは ちょっと 昔 防空壕が
あったりとかしますので

やめた方がいいですよ」とか…。
ハハハハ…。 そう。

そういう相談にも乗って頂き

1カ所 あっ これはっていう所を
見つけました。

うん。
ドア ツー ドアで

1時間ぐらいで
行ける所なんですが…。

あっ そうなの。 いいわね。

それで 海を見ながら潮風を浴びて
ここで寄り添いながら…。

全部 向こうに
行ってしまうのではなく

お休みの時とか
週のうち 2日とか

そういう感じで
今 行き来するようにしてます。

あっ そうですか。
でも その海辺のお家で

ちょっと
お暮らしになってみたら

ご主人の一面を… 新たな一面を
なんか 見つけたんですって?

一生懸命…。

すごいですね。 朝顔とか

すごく つるとか
いっぱい伸びてくるんですけども

草を刈ったりとか
あと ペンキを塗ったりとか

最近は
大きいクモとか見つけると

そのクモの駆除なんかも
してくれます。

あっ 随分 いいですよね。

改めて 老後
寄り添っていければいいな

っていうふうに
思ったんですって?

はい。
それは何よりですよね。

そうですか。
で お母様は今 89歳で

神戸で
飲食店を経営してらっしゃる…。

今でも経営してらっしゃる?
はい。

すごいわね お母様ね 89で。

ありがとうございます。
そうですか。

去年 お店の50周年の
お祝いがあったんだけど

それは 色んな事で
延期になったんですって?

はい。 やっぱり
たくさんの方に

いらして頂くのは…
いけない事なので。

まあ 本当は 50周年のお祝いを
してあげたかったんですけど

ちょっと我慢して 延期で…
まあ 今年も無理でしたので

来年とか… そういうふうには
考えております。

でも それにしても お元気で
お店ができるっていうのは

いいわね。
はい。

コロナがなければ
ずっと お店はお休みしないで

継続できましたかしらね。

恐らく 続けていたと思います。

でも まあ 今
やってらっしゃるんだったらね。

お母様には
できれば 100歳ぐらいまで

やってほしいんですって?
そうですね。

本人も 100までいきたいって
頑張ってはおります。

前に 黒柳さんと
お話しさせて頂いた時…。

ある写真週刊誌が
結婚をしたというので

写真を母の店の方に撮りに来て
母のコメントとして…。

赤沢住枝というんですが。

「赤沢住枝さん 87歳」って
出てたんですが

当時 母は85で。

「この2歳は どういう事なの?」と
すごく怒りまして

すぐ その写真週刊誌に
電話を入れて抗議したんですよ。

そこまでした人が 最近は

「次の誕生日が来たら
もう90だし」とか

「100だから」って

すごく上にサバを読む事を
始めたんですね。

で それは
一体 なんだろうなと思ったら

若いねって
言ってもらいたいのかなと

最近は思います。
なるほどね。

でも お母様は
あなたが ご結婚なさった事を

とても喜んでらっしゃる?
はい。

あなたは お子さんの頃から

歌手になる事を
希望していらっしゃって…。

あっ 奇麗なお母様。

あなたも可愛い。
ありがとうございます。

でも お母様が 美意識高く

育ててくださったので

とても美しく
成長なさったんですけど。

歌手になるのは
結局は どうだったんですか?

私 当時

天地真理さんが
大ブレークしてた時代で

私も歌手としてデビューすれば

絶対 天地真理さんのようになれる
と信じて東京に出てきました。

でも 意外と客観的に
見れるタイプだったのか

半年ぐらいで諦めました。

あっ そう。 早いわね。
難しいですね。

そりゃそうですよね。
はい。

まあ 40年前に『徹子の部屋』で

お母様とのお暮らしの事なんか
お話しくださってるの

ちょっと見て頂いていいですか?

「歌手でデビューなすった頃

歌謡番組で
ご一緒だったんですけども」

「歌 お好きでいらしたの?」
「そうですね」

「小学校1年生の頃から
歌手になりたいと思ってました」

「藤圭子さんの『新宿の女』

あの歌を聴いて そう思いました」

「あっ そう。
じゃあ ああいうふうな歌が

お好きだったんですか?
それじゃあ」

「やっぱり 母の影響だと
思うんですけどもね」

「演歌が好きだったみたいですね
聴いてるのは」

「お母様が とっても…
奇麗になるようにって

色んな事を…」
「そうですね」

「小さい頃から
気を使ってくれてたみたいですね」

「例えば どういう?」

「うちは 椅子の生活では
なかったんですけれども

ちゃんと…
正座は絶対にしないようにと」

「お行儀が悪くても
お食事の時でも

正座だけはしないで…」
「あっ そう」

「でも あなたは随分 奇麗な歯ね」

「そうですか?
これも 母のおかげなんです」

「ものすごく奇麗な いい歯。
びっくりして…」

ありがとうございます。
なんでしょう?

歯は 実は2~3年前に
また矯正したんです。

どういう事? 矯正って。

歯並びが やっぱり
ずれてくるんですね。

そうすると…

この前歯2本 大きいんですけど
結構…

すごく前に出ちゃったんですよ
3年ぐらい前。

それを真っすぐするように
マウスピースで矯正しました。

人生2度目でした。

こういうの…。
そうです そうです。

10歳の時と60歳で2回です。

お母様とは 本当に暮らしたのは
2年ぐらいなんですって?

はい。 小さい頃から…。
小学校1年生の時に

母は
離婚したんですけれども。

それから… その前から

ずっと
働いておりましたので

母のお姉さん…
私の伯母に

預けられたり
っていう生活が

ずっと続いてました。
あっ そうだったの。

それで 小学校4年生の時…
10歳の時に

ようやく
母と一緒に暮らし始めました。

あっ そうなの。
はい。

それで ずっと ご一緒だったの?

2年間 一緒で

小学校6年生の時に
東京の事務所の方が

東京に出てきて歌手にならないか
という事で

母のところへ
毎週末 通ってきてくださって。

母は一緒に暮らし始めて
まだ2年しか経っていないので

やっぱり 一緒にいたいと
思ったのは当然ですよね。

なので 1人で東京にやるのは嫌だ
っていうので

ずっと首を縦には
振ってくれなかったんですが

私は もう東京に出てく気満々…
私は天地真理と思ってましたので

出て行く気満々だったんですけど。

半年経って ようやく
中学1年生になって

「行ってきていいよ」と
言ってくれました。

でも 中学1年?
はい。

それでも 随分 早いですよね。
そうですよね。

どうでした?
初めて お一人で東京いらした時。

怖いもの知らずでした。

もう 東京に出てこられる
っていう事だけで

とってもうれしくて。
気持ちは だから 黒柳さん

天地真理さんだったんです。
そうなの。

どこにいらしたんでしたっけ?
その前は。

事務所… あっ その前 神戸で。
あっ 神戸にいたのね。

それで 事務所が?
寮に入って。

事務所の寮にお入りになった。
そうなの。

で お母様は説得できたの?

はい。 おかげさまで
首を縦に振ってくれました。

ただ 東京に出てきて
最初の1年 2年は

やっぱり 心配だったので

毎週末 新幹線に乗って
神戸から東京に来てくれてました。

いまだに お母様は
あなたにお会いになると

「可愛い」って
おっしゃるんですって?

そうなんですよ。
もう60も過ぎてるのに

「可愛い 可愛い」って
言ってくれます。

いいじゃない。
すごくうれしいですね。

一番うれしいのは…
可愛いっていうのはね

私も大好きだけど。
可愛いって言われると

いいと思います。

最近 お母様に あなたは

ケーキを焼いておあげに
なったんですって?

はい。 実家にオーブンが
ないものですから

炊飯器で
シフォンケーキというのを

焼いてみました。
ええー。 できました?

できました。 結構
お時間かかりましたけれども

でも ふわふわで できました。

これ 炊飯器の格好なのね?
なってますね。 お餅みたいですね。

へえー。
でも ふわふわにできたの?

私に こんな事ができるとは
母は思ってなかったみたいで

とても喜んでくれました。

本当に あれね ケーキみたいね。

ケーキみたいって ケーキです。

フフフフ…。 ケーキだけど。

ねえ。 うまくできましたね。
フフフフ…。

ありがとうございます。
本当。

でも 人生には まだ色んな事が
あるんだなって…

初めての事があるんだなって
お思いになったんですって?

そうですね。
新しくトライできる事が

まだまだ いっぱいあるんだな
っていう事を

昨年1年で気が付かせてくれた

コロナの時代だったかも
しれません。

ケーキを焼いてみたり

スーパーマーケットに
遠回りをして散歩をしながら…

景色を見ながら
お買い物 行ったり

お家で一生懸命 夫の事を考えて
食事の支度をしたり…。

あっ そうだわね。
栄養バランスを考えてみたり。

なんだか
色々トライする事っていうの

まだまだいっぱい 私の人生に
残されているって考えた時に

これは 後ろ向きではなく
前向きに どんどん

過ごしていかなきゃいけないなと
思いました。

でも あれですよね

野際陽子さんが生きていらしたら
あなたの今の生活の事

きっと
喜んでくださったでしょうにね。

野際さんは常々
「1回は結婚してみるべきよ」とは

おっしゃってくださってました。

ただ 今 こんなお話
していいのか わかりませんが

「私に恋愛の相談だけは
しないでね」っていうのは

言われてました。
「なぜですか?」って言うと

「私は男を見る目がないから」って。

ハハハハ…。 そうかもしれない。

フフフフ…。
…と おっしゃってました。

でも ご存命だとしたらば
あなたの今の事をね とても…

結婚も
全てお喜びだったと思います。

熟年婚といいますかね
そういう熟年婚は大正解だって

ご自分で思っていらっしゃる。

はい。 大正解だと思ってます。
すごい。

色々と話し合う事も
時間が かなり…

やっぱり このコロナっていうのは
大きかったです。

時間が取れましたし

これから 残された人生を
どう生きていくかっていう

そういう話し合いもしましたし
本当に…。

この間の地震も…
大きく揺れた時も

あっ いてくれてよかったなと
思いましたし。

夫婦ゲンカするって事はないの?

あります たまに。
どういう事で?

うーん… 頑固ですね 両者ともに。

夫だけでなく
私も57年間 1人でしたので

自分で
こう思った事は曲げないって…。

それは もう両者なので
ぶつかる事があると

ウッと…
腹が立つんですよ 黒柳さん。

そうすると もう口を利かないで
しばらく黙って返事もしない

そういう時間を取ります。

私は どうも 顔と態度に
すごく出るらしいので

すぐ わかるらしいんですね。
で それを彼も

機嫌を取ったりという事は
一切ないです。

時々は
彼の方が家を出て行きます。

で しばらく 両者 1人になって

時間を過ごして…。
大体 次の日の朝まで

引きずったりする事も
あるんですけれども

黙ってると それ以上
ケンカになりませんので

これが 熟年婚の…。
まあ いいとこ?

そうだと思います。
フフフフ…。

でも すごいわね。 黙ってるの?
はい。 返事もしないんです。

フフフフ…。
すごい。

これは でも いいと…。
でも それが 熟年婚のコツ。

そうだと思います。

ぜひ 皆さんも それで…。
フフフフ…。

返事しない?
返事しない。

ただ
随分 時間が経ってからですが

「ごめんなさい」と可愛く言うのも

コツかもしれません。
あっ そう言うの。

わかりました。 どうも。
ありがとうございました。

『徹子の部屋』は