グレーテルのかまど「おかみのへらへら餅」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

グレーテルのかまど「おかみのへらへら餅」[解][字]

ぷるぷるした生地に、ごまだれをたっぷりかけていただくへらへら餅。農家のおやつとして親しまれてきたこの味を、守り続けてきた人々。懐かしい風景を東伊豆に訪ねました。

番組内容
温泉で名高い静岡県の伊豆のへらへら餅。練った小麦粉のやわらかい生地を、たっぷりのお湯でゆで、熱々にごまみそだれをたっぷりかけていただきます。一説にはあんまりおいしくて、へらへら笑ってしまうほどだったため、この名がついたとか。かつては江戸城を建てるための石切場として、さらに昭和の時代には鉄道も通り、人気の観光地としてにぎわった東伊豆町で、この味を未来につなぐ人々。ヘンゼルも素朴な味にほっこり。
出演者
【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子

ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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キーワード出現数ベスト20

  1. お餅
  2. お菓子
  3. お店
  4. 山芋
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  6. ゴムベラ
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  10. 素朴
  11. OK
  12. 郷土菓子
  13. 東伊豆
  14. 名物
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  16. メニュー
  17. モチモチ
  18. 一番
  19. 結構
  20. 建物

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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モチモチとした生地に
香り豊かな ごまだれをかけて…。

伊豆の郷土菓子…

昔から農家のおやつとして
愛されてきた このお餅。

ひっそりと
守り続けてきた人々がいました。

素朴な郷土菓子が
つなぐ

懐かしい風景を
お届けします。

光る石をたどれば行き着く
不思議な家に

あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの
末裔が暮らしています。

彼らが振る舞う
おいしいお菓子の物語を

ご賞味あれ。

どうしたの?
何が起こってるの?

え? 怖い 怖い 怖いよ!
なによ? どうしたのよ?

姉ちゃんのね 要望に
ちょっと応えてたわけですよ。

これを見て これを。
「へらへらして!」 …は?

これは 今までで一番
わかりやすい要望でしたね。

今の 鏡に向かって へらへらしてたんだ。
そうそうそう。

あれよ。 「へらへら」っていうのは
だらしなく曖昧に笑う様だからね。

わかってる?
へへへ。 あは あは。

違うような違わないようなって感じかな。
どういうこと?

ふふふふ。 まあ 本 見てくださいよ。
わかりました。

え~と…。
へらへら おもしろいなあ。

ということで 今宵ひもとくのは
「おかみの へらへら餅」。

数々の温泉街で名高い伊豆半島。

富士箱根伊豆国立公園に
指定されています。

伊豆国の呼び名は
古くは「日本書紀」にも登場。

奈良・平安の時代から
流刑の地として知られていました。

鎌倉幕府を開いた源頼朝をはじめ

さまざまな人が
ここに流されたと記録されています。

この辺りで 昔から
食べられてきたというのが…

ぷるぷるのお餅に
たっぷり ごまだれをかけていただく

素朴なお菓子です。

どうも こんにちは~。

作り方を見せてもらいました。

お餅に使うのは
昔から使ってきた地粉。

すなわち その地でとれた
小麦粉に近い中力粉。

それに ぬるま湯を加えて練ります。

ちょっとね お水をつけながら

手で ちぎりながら
平らにしながらって感じで

このまんま そのまんま
お湯の中にペタッと入れていきます。

「へらへら餅」という
変わった名前の由来は諸説。

一つは この形から来たというもの。

薄く波打って「へらへら」しているので
この名が付いたとか。

もう一つは こんな説。

江戸時代 あるお殿様が立ち寄った宿で
この餅を召し上がったところ

あまりにおいしくて…

「へらへら」と笑ってしまい
以来 こう呼ばれるというもの。

かつて江戸の築城に使われる
石の採掘の場としてにぎわった 東伊豆。

今も そこかしこに残る
その時代の名残。

この地を訪れた諸国の大名も
へらへら餅を楽しんだのかもしれません。

お餅にかけるたれは ごまだれ。

すり鉢で よくすって…。

みそ 砂糖 しょうゆ
そして水を加えて のばしたら完成!

ゆでたてのお餅に
からませて いただきます。

その時 田植えの時
「結」ってありますよね。

この日は
黒ごまのたれも用意してくれました。

あったかいうちに食べるのが一番。

野良仕事の疲れも
吹き飛んだことでしょう!

うわ~ おいしそうだね これは!

ほんとだよねえ。 こういうの大好き!
ほんと ほんと。

これは 食べたら あれでしょ?
思わず笑ってしまうお餅ってことだよね。

笑ってもらいましょう。
ぜひ作ってみたいね。

笑っていただきましょう! はい。
じゃあ キメテどうぞ!

はい!

みそと ごまが香る
昔ながらの素朴な味わいを目指します!

えへへへ えへへへ。

はい。 じゃあまず お餅にからめる
ごまだれを作りましょう!

わかりました。 ごま ありますよ。
はい。 じゃあ

それを どうするのかというと…?
もちろん いるんだよね!

ごまは 軽くいることで
香ばしい香りが立つ。

ただし いりすぎると
焦げてしまいがちなので

注意が必要だ。
そう! もうわかってるわね。

はい!
じゃあ やっていきますよ。

鍋を まず温めるんだよね 強火で。
うんうん そうそう。

そして温まったら 弱火にして…。

そして ごまを入れるんですな。
入れて…

そして
ちょっと浮かせるんだよね。

こういう感じか。
はいはいはい。

ぐるぐるぐると回して
いりますわね。

で これ 香ばしい香りがしてきたら
いいのかな。

あ もう香りしてきてるけど…。
はや。

じゃあ いいんじゃない?
そしたら もう すり鉢じゃない?

よし。 で すり鉢に入れて…

これ すっていきますよ。
はい。

ごま よく食べますか?

ごまは結構 食べるほうだと
思いますけどね。 あ そう。

子どもの時は こうやって すり鉢で
ごますってましたね。 ちゃんとしてる。

うわ~ いい香りするね!
いいですね~。

半分ぐらい すれたら もう味つけていい。
いいですか?

じゃあもう これ どんどん
入れていきますか。 いいんじゃない?

砂糖と おみそと しょうゆ。

はい。
うわ いっぱい入りましたよ。

結構 入りますね。

これ 絶対おいしいよね。
それだけで もうね…

この味に唾がわいてくるよ。

うわ~ これ
香りも すごい いいですもん。

じゃあさ お水をちょっとずつ入れて

お餅に からめやすいように
固さを調節して。

♬「ずいずい ずっころばし
ごまみそ ずい」

♬「ちゃつぼに おわれて
トッピンシャン」

♬「ぬけたら ドンドコショ」

伊豆の名物として かつては
土産店でも売られていた へらへら餅。

今や 取り扱うお店は
数少なくなってしまいました。

今も へらへら餅が食べられるのが
この食事処。

いらっしゃいませ。

50年ほど前から ここで営んでいます。

畳の座敷に… 囲炉裏まで。

当時のままだという建物です。

伊豆下田に生まれた おかみさんが
東伊豆に来たのは 21歳の時。

嫁いできたのは みかん農家。

そこに食事処を開いたのは
30歳を過ぎたころでした。

やっぱり少し開いて
お店も あちらこちらに作って…

頼まれて。
「え~」とか言ったんですけどね。

ちょうど そのころ 伊豆急行が開通。

都心から多くの観光客が訪れ
伊豆は にぎわいを見せていました。

大きな観光施設も建てられました。

当時 夫婦で観光農園を開いていた
おかみさん。

最初は農園の客に おにぎりなど
簡単なものを出すお店から始めました。

やがて名物となるお菓子も出したらどうか
という話が持ち上がります。

それも やっぱりね
商工会のほうだと思うんですけど…。

その時
おかみさんが思い出して作ったのが

幼いころ 実家で祖母が
よく作っていた へらへら餅でした。

職人の作ったお菓子が並ぶ中
集まった人の心をとらえたのが

へらへら餅でした。

おかみさんの へらへら餅は
生地に山芋を練り込むのが特徴。

祖母が作ってくれたものと同じように
卵も加えます。

長年作り続けた へらへら餅には
こんな工夫も。

(取材者)へらへら餅のために?

なるべく薄いほうが
食感も良く たれも からみやすい。

工夫を重ねた おいしさなんですね~。

ごまは 50年以上使い続ける すり鉢で
大量にすります。

こうして作られた へらへら餅。

いつしか 評判の郷土菓子として
知られるようになりました。

お店は板前を雇い
さまざまな料理を出すようになりました。

その中でも
へらへら餅は人気のメニュー。

やがて月日は流れます。

一時は 周りの旅館やお土産物屋さんでも
盛んに売られていた へらへら餅。

次第に売る店は少なくなり
今は ごくわずかです。

お菓子が 高級なお菓子が
あるじゃないですか。 おいしくて。

う~ん なんかちょっと
寂しい感じしますね。 寂しいですよ。

ずっと残っててほしいなと思いますね。
ほんと ほんと。

きっとさあ
また食べたくなるもんね。

ほんと そうだと思いますよ。
ああいう昔の味ってさ。

行列ができるぐらい
大人気だったってね。 そうだよ。

ちょっとさ 俺たちも そんな
行列ができるような味わいにしましょう!

そうですね 作りましょう!
いきましょう! いこいこ!

はい じゃあ いよいよお餅いきますよ!
きましたね。 へらへらよ。

お餅はさあ おかみさんバージョンの
卵と…。 山芋ね!

そう。 用意してありますよ。
ほんとだ! かまど ありがとう!

ボウルに中力粉を入れてありますから
そこに その山芋ですよ。

ちょっと かまど! これだけ~?
ちょっとでいいの。

もうちょっと入れたほうが いいんじゃ
ないの? だって おかみさんも

言ってたでしょ。 山芋は入れすぎると
固まらなくなっちゃうから お餅が。

そうか~。 崩れちゃうでしょ。
そっかそっか。

だから ほんとにちょっとで。
このぐらいが ちょうどいいんだ。

じゃあ すってください。
すべるんだよね~。

山芋ね ちょっと入れるといいんだよね~。
おいしくなるのよね。

OK!
はいはい。 じゃあそれを…。

これを 入れていきま~す。
そうそう それを入れて…。

こんなもんでいいんだ。
これが へらへら餅みたい。

ははは。 確かに。
おし!

はい。 一旦それで そこに卵。
これ 卵。

それでやね お水をじゃあ
その半分ぐらい入れる?

はい。 このぐらいか。

はい。 これいいね 簡単で。

ほんとだよね。 農作業の合間に
チャチャッと作れるってことなんだね。

それでおいしいっていうね。
ね。 いいですよね。

いいんじゃない?
よ~し! そしたらもう ゆでるのよ!

やった! それで その前にオキテよ!
はい!

きましたね かまど!
へ~らへら餅作り。

これもう 最大のポイントですよ
この へ~らへらが! よし!

今日はゴムベラで へらへらしますよ。

ゴムベラで できる?
できます。

これね あんまりたっぷり とらないで
ゴムベラの4分の1ぐらいに…。

こういうことだ! そうそう。
はいはい。 とりましたよ。

それをね お湯の ちょっと上から

ゴムベラを
シュシュシュと右左に揺すりつつ…。

これだ! これだ! へらへら!

す~ごい へらへらしてる!
かまど これでしょ?

そう。 それで
水面についたら横に流すのね。

ほらほらほら! これは簡単ですね。
そうなのよ。 それいいでしょ!

めちゃくちゃいいですね!
とっても楽しくてね。

うわ いいですね~。
この無造作な感じというか。 そうだよ~。

じゃ ど~んどん へ~らへらしてくれる?
OK OK!

ちょっと一息 Tea Break!
こんなところにも へらへら発見。

こちら 相模湾を隔てて
伊豆と向かい合う三浦半島。

神奈川県横須賀市
佐島の港です。

お店で買うというよりも…

10年ほど前の映像が残っていました。

手のひらで
生地を平たくしてお湯に入れ…。

やっぱり へらへらしてる!

この へらへらだんご
あんこにからめて いただきます!

おいしそうでしょ?

これが佐島の…

この地域では 江戸時代から
食べられていると伝えられ

毎年夏に行われるお祭りで
豊漁と無病息災を祈って振る舞われます。

どう?
やっぱ うまいよ。

相模湾をはさんで お向かいさん同士!

似たようなお餅が
親しまれていたんですね~!

かまど! お餅が浮かんで
へらへらしてますね~。

へらへらしてる~? お~!
じゃあじゃあ盛りつけますか?

ちょっと すくってみよう。
お! ほら。 もう いいへらっぷり!

「へらっぷり」って…。
じゃあ盛りつけ いきますか。

盛りつけも なんかね
いい意味で雑にというかさ…。

いいわ~。
このぐらい のせようかな。

そして さっき作った…。
広縁とかに座って

こういうの食べたいわ。
ほんとですね。

あ~ おいしそう! おいしそう~!

最高です! (チャイム)
あっ 姉ちゃん帰ってきた!

姉ちゃん おかえり!
お姉ちゃん おかえり~!

ちゃんと へらへらしてるよ~!
ハハハ! ハハ…。

お湯の中で ひらひらと泳がせて生まれた
へらへら餅。

ぷるぷるで モチモチ!

香り豊かな ごまだれを
たっぷりかけて。

やさしい味わいを ご堪能あれ!

東伊豆町にある…

生徒たちが
クラブ活動で作っているのは…

あっ へらへら餅ですね!

さすが東伊豆!
高校生でも知っている?

(取材者)
どうして作り方を知ってるんですか?

このクラブの学生たち…

…という目標を立てて
活動しているそうです。

2016年には
「あったかふぇ」というお店も開きました。

地元の消防団の建物を改装した施設で
郷土料理を取り入れたメニューを考え

地域の人たちに振る舞います。

こちらは 稲取地区の名物うどん!

へらへら餅も
地元の人たちに教えてもらいました。

カフェで販売すると大好評。

さて こちらで作っている
へらへら餅は…

うん? チョコレート?

高校生が…

チョコを包みやすいように
白玉粉と牛乳を使った生地。

名付けて
「へらへら餅 高校生バージョン」!

もちろん
オーソドックスな へらへら餅も。

新旧の へらへら餅が そろい踏み!

…というのが すごくよかったと思います。

味の向こうに広がる 土地の懐かしい記憶。

いつまでも へらへらと
つながっていくといいですね!

今日の「グレーテルのかまど」
いかがでしたか?

昔から親しまれてきた へらへら餅。

お湯の中を泳ぐ姿が
なんともかわいらしい お餅でした。

いろいろなものが簡単に手に入る
今だからこそ 忘れたくない味ですね!

それではまた このキッチンで
お目にかかりましょう。

じゃあ ちょっと失礼して…。

よ~し。 いただきま~す!
どうぞ~。

いやいや。 いいですね~。
おいしそうですねえ。 いい感じですよ。

よいしょ! あ 出てきたよ。
へらへらしてますね!

一気にいただきます!
どうぞ。

う~ん!
ふふふふふ。

めちゃくちゃ おいしい!
ふふふふ。

素朴なんだけどね
なんか懐かしい感じしますね やっぱり。

へらへらってさあ
「へらへらしてんじゃないよ!」

とかいうような感じで使うけどさ
幸せな言葉に聞こえてこない?

うん。 へらへらする…。
へらへらしながら食べて。

幸せそうな図に見えるから。

ふふふふ… それが へらへら?