ぶらり途中下車の旅[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ぶらり途中下車の旅[解][字]

初登場!伊藤歩が小田急線でぶらり旅▽旬のフルーツ握り寿司▽創作プリン専門店の味噌プリン▽幻想的なペットボトルアート▽老舗の油揚げ店が作った新名物!伸びる餅いなり

出演者
【旅人】伊藤歩
番組内容
初登場!伊藤歩が小田急線でぶらり旅▽旬のフルーツの握り寿司&エンガワのしゃぶしゃぶ▽創作プリン専門店の1番人気!味噌プリン▽幻想的なペットボトルアート▽老舗の油揚げ店が作った新名物!伸びる餅いなり▽トランペットを照明に?個性派!アンティークショップ▽不思議な建物の中の播州織専門店▽次回予告!A.B.C-Z塚田僚一が横須賀線でぶらり!カヌレ専門店&ゆるカワ陶芸▽今後の旅人予定!かとうかず子・鈴木浩介
音楽
【番組テーマ曲】「おみやげを持って」サニーデイ・サービス
制作
【制作協力】日テレ アックスオン

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 本当
  2. 建物
  3. お店
  4. キュウリ
  5. ステキ
  6. ペットボトル
  7. プリン
  8. 結構
  9. 小日向
  10. 伊藤
  11. 今日
  12. 大丈夫
  13. 百合根
  14. 味噌
  15. ウミガメ
  16. ワサビ
  17. 小田原
  18. 地下
  19. 富岡
  20. 堀川

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



<本日は 小田原の新名所で
待ち合わせ>

(伊藤) あっ 小日向さん
こんにちは。

おはようございます。
<お待たせしました 伊藤さん>

<おはようございます>
おはようございます。

小日向さん お久しぶりですね。
<ねぇ>

ドラマでは共演させていただいて。
<ええ>

今回 旅 とっても うれしいです。
<私もです>

<よろしくお願いします>
よろしくお願いします。

<で 今日は どうして
ここで待ち合わせを?>

今日はですね… ここ
少し 江戸のような情緒がある

建物なんですけど。
<はい>

ミナカ小田原といって

小田原駅に新しくできた
複合施設なんですって。

ホテルがドッキングしてるんです。
<へぇ~>

上層階が
ホテルになってるみたいで

この建物自体は
くっついているんです。

手前は 飲食店だったり
お土産屋さんが入っている

商業施設になってるみたいです。

小日向さん。
<はい>

私 先に着いてたんで 散策してた。
<ええ>

気になるお店を発見したんです。
<本当?>

行ってみていいですか?
<もちろん!>

こちらです。
<どんなお店かな?>

いろんなお店 あるんですね。

「とくぞう」「金目鯛」。

ここも 気になるんですけど

私は その先にある
このお店が気になってます。

<何屋さん?>

餅いなり 1個200円。
<餅いなり?>

何ですかね? 餅いなりって。

「当店でついた あたたかい

『つきたてのお餅』が入ってます」。
<へぇ~>

食べたくないですか?
私 すごい食べたいんですけど。

<確かに 気になりますね>
はい。

入ってみていいですか?
<どうぞ! 入ってみましょう>

こんにちは!
こんにちは いらっしゃいませ。

ちょっと 気になるものが
あったんですけど。

ここにある? 入ってないんだね。

餅いなりって あそこに
書いてあったんですけど

ございますか?
はい あります。

ご注文を受けてから
つきたてのお餅を

揚げの中に入れるやつですね。
そうなんですね。

それを 1つ ください。

店内で お召し上がりですか?
はい。

1つ200円になります。

PASMOで お支払い お願いします。
PASMOですね。

こちらにタッチ お願いします。

(電子音)

それでは ご用意いたします。

ありがとうございます。
どうぞ。

餅いなりって不思議ですね。
そうですね。

<楽しみですね>

お待ちどおさまでした
こちらが 餅いなりになります。

どうぞ 召し上がってください。
すごい!

やっぱり お餅だから…。

お稲荷さんって
立ってるイメージですけど

寝てるっていうか…。
<ハハハ!>

よいしょ。

いただきます。

おっ 結構 ずっしり重いですね。

ひたひたの タレがついて…。

軽いから飛んでっちゃいそうだな
どうしよう?

いただきます。

フフフフ!
<お~!>

ちょっと待って! 切れない!

のび過ぎちゃって…。
<ハハっ お味は?>

おいしいです。
<へぇ~>

ふわふわのお餅。

まさか こんなに のびるって
思わなかったんで焦りました。

へぇ~! すごい。

何か 懐かしい味がするなぁって
今 食べてて思ったんですけど。

おばあちゃん家に
昔 よく お正月に帰ってた時に

新年 餅つきをしてたんですね。
<ええ>

その時のお餅を思い出して

今 懐かしくなりました。

<いなり寿司 相模屋は

明治2年に創業した 油揚げの
卸売り会社が始めたお店>

<餅いなりは お餅に合うように

しっかり 味を染み込ませた
つゆだくの揚げを使っています>

<お餅が大好きな
5代目社長のアイデアで

生まれたそうです>

<つきたての軟らかさを
味わってほしいと

お店で餅をつき

注文が入ってから 一つ一つ
揚げに詰めるのが こだわり>

<他にも 甘辛く味付けした
ガリと昆布を 酢飯に混ぜ込んだ

ガリいなりや

長芋や鶏肉
江戸前のアナゴが入った

創作稲荷なども
人気だそうです>

<これも おいしそうですね!>

<2020年12月>

<小田原駅の すぐそばに
オープンした ミナカ小田原>

<江戸情緒あふれる建物は

小田原新城下町と名付けられ

アジの唐揚げのお店や

揚げかまぼこのお店など

小田原ならではのグルメや
土産物店が

26軒 入っています>

<また 上層階が
ホテルになっている建物の

屋上には
展望足湯庭園もあり

入園無料>

<お湯は 箱根湯本から
運んで来た

天然温泉だそうです>

さて 今日は ここ 小田原から

小田急線に乗って
旅をしたいと思います。

じゃあ 行ってみます。
<は~い!>

♬~

あ~。

席 空いてました。

<伊藤 歩さんとの
初めての『ぶらり旅』>

<乗り込んだのは 小田急線>

<小田原から
新宿方面へ向かいます>

<ステキな出会いに
恵まれるといいですね>

(アナウンス) 間もなく 螢田 螢田です。

へぇ~ 螢田?

ホタルが いるんですかね?
<どうですかね?>

どうしよう? 気になる!

降りていいですか?
<どうぞ どうぞ>

行ってみましょう。
<はい>

(電子音)

あら?
<どうしたの?>

ホタルは いなそうな雰囲気が
するんですけど。

ちょっと
街を見てみたいと思います。

<歩いてみましょう>

小さな駅ですね! かわいい。

ホタル いるのかな?

ここ 曲がってみようかな。

フフっ!

「松本釣具店」。

聞いてみようかな。
<そうしますか>

ねっ。

こんにちは。
こんにちは。

今日 初めて
こっちのほうに来たんですけど

ここら辺って
ホタル いるんですか?

今は いないですけども。

私が幼少の頃は ホタルが多くて。
そうなんですか。

子供の頃は
たくさん飛んでいましたよ。

それから 名前が付いたんですかね
駅名が。

そうだと思いますね。

ありがとうございます
この辺 散策して来ます。

よい景色が見れますように。
ありがとうございます。

<ありがとうございました>

<さらに 螢田を ぶら~り>

はぁ~!

のどかですね。

小日向さん。
<はい>

富士見大橋ですって。
<えっ?>

橋があるみたいですよ。

行ってみましょうか。
<はい>

富士見大橋ってことは

富士山が見えるのかな?

見当たらないですね。

<昔は見えたってことですかね>

どこだ? 富士山。
<今も見えるのかな?>

<方角的にいうと…>

あっ!
<何?>

ありましたよ! 富士山。
<本当?>

<あららら! 美しい>

こんなに美しい富士山 見れたので
いいことありそうですね。

<ありますよ きっと>

じゃあ こっち 行ってみようかな。
<行ってみましょ>

へぇ~。

いろんなお店 入ってますね ここ。

<何?>
「城下町ぷりん」。

「NEW ARRIVAL」。

「苺とピスタチオ」。

「百合根のブリュレ」。

へぇ~!

あっ あそこですかね? あのお店。
<あっ 本当だ>

行ってみましょうか。

こんにちは。
(堤さん) いらっしゃいませ。

入って大丈夫ですか?
(堤さん) はい どうぞ。

お邪魔します。

うわ~ すごい!
卵の やさしい匂いがしますね。

今 ちょうど 仕込みしてるんで。
だからですね。

さっき あそこの看板に

百合根ブリュレって
書いてあったんですけど。

あれって あの百合根ですか?
そうです。

冬の素材の百合根を

生のまんま プリンと一緒に
火入れしまして

ほくほくの 百合根のプリンを。
<へぇ~>

すごいですね! 何か 斬新な。
そうですね。

お野菜 使ったりとか…。

小田原の素材 使ったプリンを
提案してて。

また この入れ物が
卵みたいで かわいいですね。

これが耐熱になってるんで
このまま 一緒に 火入れする。

すご~い!

ほうじ茶。

これは 百合根。

あっ。

いいち味噌?
お味噌って あのお味噌ですか?

小田原の熟成味噌を使った

味噌のプリンなんです。
<えっ?>

中に入ってるんですか?
はい。

ちょっと待って
キュウリ 入ってません?

キュウリと白玉が
トッピングしてあって

一緒に食べると 食感と…
あと さっぱりした感じになる。

本当ですか!?

初めて キュウリが のってるのを見た。
<私も>

食べたことあります?
<いやいや>

<聞いたこともないです>
ないですよね。

え~!?

食べてみたいんですけど。
はい。

1つ 頂けますか?
かしこまりました。

キュウリが
入ってるっていうのが…。

味噌汁には入ってないですもんね。
<ハハハハ>

何だろう? 不思議だな。

味噌とキュウリか! 味噌キュウ!
そうなんです。

そういうことですか?
味噌のうま味とコクが

プリンを引き立たせるんですよね。
<へぇ~>

440円です。
440円。

40円と…。

400円ですね。

440円で。
ちょうどお預かりします。

これ どこでいただいたら
大丈夫ですか?

テラスに テーブルと椅子が
ご用意してありますので

そちらで
召し上がっていただけます。

じゃあ いただきます。
ありがとうございます。

<プリンに キュウリ>

<本当に合うんですかね?>

よいしょ。

かわいいですね。

見てください
キュウリが入ってます。

<いや~
どんな味なんでしょう?>

<螢田で見つけた
キュウリがのった 味噌プリン>

じゃあ いただきます。

どんな味するんだろう?

せっかくなんで
キュウリと一緒に食べようかな。

味噌 入ってる?
練り込んであるのかな?

いただきます。

う~ん!
<どんな感じ?>

味噌の味がする!

もちろん 味噌の味が
しっかりするんですけど

濃厚なプリンとお味噌が
混ざり合ってて。

絶妙に おいしいですよ。
<へぇ~>

結構 濃厚なプリンなんで

キュウリを途中に挟むと
さっぱりして おいしいです。

<なるほどね>

<白玉は どう?>

山椒かな?
<えっ?>

さりげなく 山椒の味がします。

<白玉に
山椒が入ってるってこと?>

おいしい!

<味噌プリンに使っているのは

箱根で150年続く 味噌蔵が

木おけで造る 熟成赤味噌>

<これに 小田原産の
牛乳と卵で作った

プリン生地を加え

赤味噌が溶け込むまで
よ~く混ぜ合わせます>

<そして オーブンで
40分 熱を加えた後

地元産の新鮮なキュウリを
トッピング>

<最後に 白玉をのせて

その上に 山椒を振りかけます>

<こうすることで
辛みがアクセントになり

飽きずに食べられるそうです>

<また こちらは
地元産の百合根と

ホワイトチョコを混ぜた
プリン生地を使った

百合根のブリュレ>

<他にも 地元産の野菜を使った
創作プリンが

季節変わりで楽しめるそうです>

<旅を続けましょう>

<続いての途中下車は?>

(アナウンス) 間もなく 町田 町田です。

降りたことないんですけど…。
<ええ>

にぎやかそう 降りてみましょう。
<はい>

うわ~!

初めての町田駅ですね。

<どっちへ行きます?>

信号… 踏切。

こっち 行きましょうかね。
<はい>

結構 歩いて来ましたね。

ここは 橋なのかな?
<橋?>

あっ 電車が通ってますね。

何線だろう?

<横浜線かな>

何か かわいいお店ですね。

ステンドグラスみたいなのも
あるし。

<何屋さん?>

アンティークって書いてある。

<へぇ~
アンティークショップですか>

これ 何だろう? シーサー?

ちょっと 入ってみましょうか。
<面白そう!>

こんにちは!
(富岡さん) いらっしゃいませ。

何か 懐かしいコップが。

おばあちゃん家にあったかも。
<あ~ あった あった!>

あっ これ あった!
<あ~ 懐かしいなぁ>

<それは?>

かわいくないですか?

すごい! 何か 独特の。
<面白い>

へぇ~! いろいろあるんですね。

すごい いっぱい
同じ時計 並んでますね。

<うわ~ 懐かしい!>
何か 見たことあるけど。

(富岡さん)トラベルクロックです。
<昔 家にありましたよ>

(富岡さん) サラリーマンとかが
出張先の旅館とかで

昔 目覚ましをセットするのに
枕元に置いて起きるために。

(富岡さん) ぜんまい式で
アラームがついているんですけど。

今でも動くんですか?
動きます。

後ろに ぜんまいがあって

それを巻いてもらうと 動きます。
そうなんですか。

触ってみていいですか?
どうぞ どうぞ。

結構 重いですね。
そうですね。

やっぱり ぜんまいだから。
機械が入ってるんで。

これ どこを巻くか…。
<後ろ 後ろ!>

それを ぱっと外してもらって。
おっと!

こんな状態で巻いていいですか?
はい。

これですね。

(ぜんまいを巻く音)
<あ~ この音!>

巻いて 耳元で…。

あっ チクチク…。
<えっ?>

チクチクじゃ ない チクタク。
<ハハハハ!>

(秒を刻む音)
懐かしい音。

アラームセットってなってる。

音が鳴るってことですね。

(目覚まし時計のベル)
<お~!>

(目覚まし時計のベル)
<この音!>

(目覚まし時計のベル)
プッシュ… ストップ。

立派な音がしますね!

すごい。

最近の若い人とか ケータイで
アラーム するじゃないですか。

それで起きられない人が買って。
<なるほど>

しっかり起きれるっていう。
いいですよね。

ケータイって ともすると
セットしたと思って

してないこともある。
<アハハ! ある ある!>

セットした感が
それにはあるから。

これは 絶対に
セットしたぞ!っていう感じだし。

確かに
これ いいかもしれないですね。

すごい! これ お薦めです。

ロケに どうですか? 小日向さん。
<えっ?>

<いや~ いいかも>
ねっ。

あっ トランペットもある。

昔 トランペット やってたんです。
<へぇ~>

これも 売り物なんですか?
一応 売り物なんですけれども

もう トランペットとしては
機能しないんで。

照明にリメイクしようかと思って。
<えっ?>

ここ 筒状に空いてるんで

ここに コードを仕込んで
ここに ソケットをつけて。

ペンダントライトみたいな感じで。

へぇ~!

いいですね リサイクルというか

リメイクすることによって

物を 永遠に
長く使えるっていうのは。

すごくいいことですよね。

使わなければ ただのガラクタ。
捨てられちゃうかもしれない。

ただ 造形的には
面白い形をしていて

照明になれば 実際に使えるんで。

他にもあるんですか?
リメイクされてるもの。

結構 店内に散らばってるんで。
へぇ~!

どれなんでしょうね?

あっ このテーブル そうですか?
そうです。

学校とかで使われてた
大きな時計… 体育館とかに。

それを 脚を付けて
テーブルにした感じです。

懐かしいですね 何か。

自分が選ぶ時に
ポリシーだったり

こういうもの!っていう何か
あるんですか?

もちろん お客さんのニーズも
あるとは思うんですけど

自分的に面白いのは
相場がないものっていうか。

あまり売れないものみたいなのが
好きです。

売れないもの!?
売れないものを どう売るか。

誰も見たことがないものを
見つけると

冥利に尽きるかなって。
絶対 物も喜んでますね。

見つけてもらえた!
イェイ イェイ!みたいな感じで。

どれがいいかな。

<あら お土産ですか?>

せっかくなんで
小日向さんに 1つ プレゼント。

<本当に? えっ 僕に!?>

ばっちり起きてくださいね。
<は~い!>

これ!

これにしようかな これにします。
<いや うれしい!>

これ お願いします。
ありがとうございます。

お預かりします。

2300円ですね。

<伊藤さん
ありがとうございます>

はい!
(富岡さん) はい ちょうどです。

<富岡さんは
元々 映像や音楽の

制作活動をしていましたが

古い物に宿る時代性や
個性的なデザインに魅力を感じ

この仕事を始めました>

<1970年代の
壊れたトランペットは

コードを通し
電球を取り付けることで

こんな おしゃれな照明に>

<いや~
ステキなアイデアですね>

<他にも アメリカ軍で
使われていた 手提げランプを

プランターに
アレンジしたものや

足踏みミシンに 着物を仕立てる
裁ち板を組み合わせた

パソコンデスクなど さまざま>

<いや~ 楽しかったですね>

<町田 もう少し歩きますか>

何か こっち 行ってみようかな。
<行ってみましょ>

あっ。

へぇ~。
<どっちへ行きます?>

こっち 行っちゃうと
戻っちゃうから

こっち 行きます。
<は~い>

何かね 知らない所 歩くって

本当 楽しいですよね。
<ですよね>

<どうしました?>
これ… えっ?

これ いいんですかね?
<何が?>

開けっ放しで。
<あ~ 確かに>

でも すごい!
何だろう? これ カメ?

<カメ?>
ウミガメですよね?

<あ~!>

ここにも 小さいウミガメがいる
赤ちゃん。

っていうか ひとのお家のだけど
大丈夫なのかな?

すご~い!

何か…。

あっ!

すいません こんにちは。
(本間さん) はい こんにちは。

勝手に見ちゃってたんですけど。
はいはい。

すごいですね この…。

ウミガメですよね?
そう。

何から作ってるか分かる?
えっ?

分かんないです これ 何ですか?

ペットボトル。
<えっ!?>

え~!?

この小っちゃいカメちゃんも?
そうそう そうそう。

これは からくりシリーズ。
見ていいですか?

うわ~ すごい!
これは 動くよっていうやつ。

<お~!>

触ってみる?
はい! ちょっと待ってください。

パタパタパタ…。
すごい!

はい すいません。

これを引っ張ると…。

すごい!

どうなってるの?
全部 ペットボトルで作ってある。

これ…。

すごい!
きゅって引っ張ると。

かわいいですね!
スズメなんだけどね。

このウミガメ
ちゃんと見てもいいですか?

どうぞ どうぞ。

すごくリアルですね。

そういう作風なんですよ
リアルに。

鳥の羽も 全部 合ってるの
本物と同じ。

これもね 甲羅 1枚ずつ。

1.5のペットボトルで1個

ごめんなさい 見ていいですか?

一枚一枚 張ってあるの。
<はぁ~!>

この 細工みたいになってるのは
どうなってるんですか?

ハンダゴテっていう
電気の コテみたいな…。

溶けるやつ あるじゃない?
ああいうやつ。

すごい! 触ってもいいですか?

表面は つるつるで
裏に そういう加工がしてある。

本物のカメも
ざらざらしないじゃない。

だから 色を付けてないわけよ。

へぇ~!

このまんま さよなら!する時は

みんなの ペットボトルの
資源ごみの回収の日に出せる。

すごい!
ちょっと変なアートなのよ。

私 この間 屋久島に行って

ウミガメと泳いだんですよ。
<へぇ~>

そっくりです これ。
アオウミガメだと思う。

このぐらいの大きさでした
ちょうど。

ちゃんとしたのがあるよ 見る?
見たいです!

今 ちょうどね

プレゼン用に 撮影で ちょっと
展示したり 片付け中だけど…。

ごっちゃだよ。
いいんですか?

逆に いいんですか?
いいよ。

ちょっと待ってね。

楽しみです。

足元 悪いけど 気を付けてね。

<突然 すみません>

これの2階。

ここですね。

よいしょ。

ここは 何なんですか?

ここは 知り合いのとこを
間借りさせてもらって

工房にしてるのよ。
そうなんですね。

今 片付けないで
倉庫から 持って来て…。

じゃあ 入らせていただきます。

スリッパ お借りしますね。
どうぞ。

あっ そこね。
はい。

よいしょ~。

<お邪魔しま~す>

ちょっと 今 ごちゃごちゃなんで。

へぇ~!

ここで待っててくださいね。
はい 待ってま~す。

置かせていただきます。

<どんな作品が
あるんでしょうね>

準備できたよ 見ますか?

入っていいんですか?
どうぞ どうぞ。

狭い… 箱だらけで。
失礼しま~す。

へぇ~ すごい!
まだ いっぱいあるでしょ。

ちょっと待って! これ タイ?
タイ。

これ トビウオですね。
<すごい!>

飛んでるから 広げてる。
なるほど!

カタクチイワシがいて
ミズクラゲがいて

マイワシがいて。
で タイ。

お魚ランド。
<はぁ~!>

うわっ! すご~い!
本当はね

これとか さっきので
大きなサンゴ礁とかで…。

これ サンゴ!?

触っちゃダメだ! ごめんなさい。

エダサンゴ。
エダサンゴ?

うわ~ すごい!

それは 元々
色の付いてるペットボトルで…。

つけてるんだけど。
すご~い!

これは クマノミですか?

クマノミは こっち。
色が違う!

それは 色 付けたんですか?
これは 食器用の洗剤の。

食器用の洗剤のボトル?
そう。

どこから集めて来るんですか?
一年中…。

知り合いとか
自宅はもちろんだけど 近所とか。

一年中 集めてる。
お願いします!って お願いして。

季節によって
出るペットボトル 違うから。

使い分けてるんですね。
ご家庭によっても違うから。

これがね 完成じゃないんだよ。
えっ?

ちょっと 電気 消すよ。

ちょっと待ってね
ちょっと待ってね。

ちょっと待ってね。

こうでしょ。

うわ~!
<うわ~!>

すごいです。

LEDっていうライトが
入ってるんだけど。

模様とか描いてあるでしょ?
魚の模様… うろことか。

それに反射して
こういう青い色の魚に見える。

へぇ~ すごい!

模様 描いてないと 透明だから
色 ないでしょ。

そうですよね。
後ろの 黒いまんまでしょ。

これも 1つずつ
ドットみたいな 小さいのも

ハンダでやってるんですか?
そうそう。

なんと!

<元々 生物学者を
目指していたという

本間さん>

<水族館や動物園の
展示スペースを

設計・施工する会社に
勤めた後

15年前から ペットボトルで
作品を作り始めました>

<本物の魚から写し取った
型紙を使い

ペットボトルを
ハサミで切り抜いた後

紙やすりや ハンダゴテを使って

リアルな魚の模様を
つけて行きます>

<主に 水族館や博物館の依頼で
作っているそうです>

<しかも 接着剤を 一切 使わず

ハンダゴテで
溶かして接着しているため

資源ごみとして出せば
再利用もできる エコなアート>

<これも 本間さんの
こだわりの1つだそうです>

<こちらは カワセミが 小魚を
捕まえる瞬間を表現した作品>

<植物や 周りの環境 全て
ペットボトルで作られています>

<カワセミの羽毛は

体を覆う羽と 風切り羽を
1枚ずつ作り分け

細かく切り込みを入れて
表現しているそうですよ>

本当に 名残惜しいですけど
また会える日を楽しみに。

ありがとうございました。
ありがとうございました。

失礼いたします。
<ありがとうございました>

この間 ウミガメ
見たばっかりだったんで

本当に
リアルで びっくりしました。

<いや~ 本当 驚きましたね>

<小田急線の旅 続けましょう>

えっ!?

<どうしました?>

変わった建物 見えました?
<えっ?>

小日向さん。
<気が付きませんでしたけど>

え~。

ちょっと 気になるので
降りてみましょうか。

<いいですよ>

<降りたのは鶴川>

あの つるつるの建物 何だろう?

<つるつる?>

線路沿いだったんで
こっち 行ってみましょうかね。

<はい>

<どんな建物を見たんですか?>

真っ白な雰囲気だったんですけど。

一瞬だったんですよね。

でも 一瞬で すごく
存在感のある建物だなって

分かるんですけど。
<ええ>

ちゃんと見てみないと
分からないんで…。

<とにかく 探しますか>

あっ ここだから…。

<この辺ですか?>

確か
こっちだったと思うんですよね。

あっ!
<ありました?>

これです。
<えっ どれ?>

これ!
<それ!?>

<あ~ 確かに変わってますね>

やっぱり
不思議な建物ですね 何か。

<これは 気になりますね>

「tamaki niime in Japan」。

何? ここ お家なのかな?

あっ!

オープンって書いてありますよ。

オープンってことは
お店ですよね。

ドアがありますよ。

ちょっと
のぞいてみましょうかね。

<行ってみましょう>

インターホンを

鳴らしてください。

(チャイム)

やってるのかな?

(扉が開く音)
あっ!

(藤田さん) こんにちは。
こんにちは。

えっ お家ですか?
ごめんなさい 押しちゃった。

(藤田さん)
大丈夫です お店なので。

どうぞ 入ってください。

消毒させていただいて。

検温して…。

(電子音)
正常です! フフフフ!

靴を脱いでいただいて…。

すごいですよ
何か じゅうたん かわいいですね。

ありがとうございます。

かわいい! このスリッパ。

え~ かわいい!

来てください すごいですよ。
<どうなってるの?>

これ
元々 お家だった建物なんですよ。

お家なんですか?
そうなんです。

光が美しいですね この中。

うわっ すごい!

何か ちょっと
ヨーロッパの建物のような…。

すご~い!

地中海の 何か…
そんな雰囲気もありますよね。

<本当 ステキ>

ストールとか スカーフですか?

兵庫県のほうの
播州織っていう織物を使って

こういう作品を作ってるんです。

うちの特徴として
自社で糸染めをするので

同じ赤でも いろんな赤を
作ってるんですね。

色も その方その方の
一点物になるので

皆さん やっぱり
自分の色っていうので

着けてて テンションが上がるって
楽しんでくださってますね。

すごい。

<兵庫県西脇市にある
tamaki niime>

<先染めの糸を織って作る
播州織のブランドで

昔ながらの織り機で
時間をかけて作る

ふわふわの生地が特徴>

<肌触りのよさから ショールが
一番人気だそうです>

<色彩豊かな
一点物に こだわり

他にも ニットなど
さまざまな作品を作っています>

すごいステキ!

へぇ~!

こちらも見ていいですか?
もちろん!

<外?>
ほら ステキですよ。

海外に来たみたいな。
<本当だ!>

ここは
いつ オープンされたんですか?

去年の7月にオープンしたんです。

この建物も 去年
建てられたということですか?

ここは 1993年に
建てられた建物なんです。

その当時は どんな方が?

普通に ご家族で
住んでらっしゃったんです。

そうなんですね。

ここが キッチンのカウンターで。

実は こっち 今 レジカウンターに
してるんですけど…。

よかったら 中 ご覧になって…。
ありがとうございます。

台下にオーブンがあって
上が換気扇で

ここが流しなんですね。

<へぇ~>

ここって 住居だったり
他のスペースってあるんですか?

実は 地下2階まであるんです。
地下2階。

そこが住居スペースなんですか?
そうです。

そのスペースを
拝見することってできますか?

もちろん。
じゃあ ぜひ。

ただ ちょっと お家だったので
下が狭くなってますので

上着とお荷物を
お預かりして よろしいですか。

すいません お願いします。

地下も お店になってるんです。

<地下は
どうなってるんでしょう?>

うわっ すご~い!

<元々は住居だったという建物>

<地下は
どうなってるんでしょう?>

うわっ すご~い!

建物としては
ここが 元々 寝室だったんです。

へぇ~。

<天井もステキ>

昼間だけど 割と 光は
入らなそうな雰囲気ですね。

ちょっと 静かで
ゆっくり寝れそうですね。

ここは
何として使ってたんですかね?

この空間は。

そこは クローゼットですね。
クローゼット。

あれ? いなくなった。

いた!
<ハハハハハ>

へぇ~!

ここも クローゼットですね。
ステキ!

まだ あります。

本当に
日本じゃないみたいですね。

すごい!

何か よく セットとかだと
張りぼてっていって…。

こうやると スカスカって音が…。
<ハハハハ>

これは 本当に固めてありますね。
<アハハハハ>

ここ 外に つながってるんです。
<えっ?>

あっ 本当だ!

非常階段みたいになってる。

<へぇ~>
面白~い!

上ってみます?
<えっ!?>

上れるかなぁ。
上れますよ。

<え~ 行く気ですね>

小日向さん。
<はい>

ちょっと 上ってみますので…。
<え~ 大丈夫?>

外で お待ちください。
<分かりました>

<いや 気を付けてくださいね>

いってきま~す!
<いってらっしゃ~い>

これ すごい…
結構 これ ヤバい!

<どこに出るんでしょう?>

<あ~ 伊藤さん!>

<こんな所に出て来るんですね>

着きました!

<大丈夫?>
はい! フフフフ!

結構 難産ですよ ここ。
<アハハハ>

<いや ユニークな建物ですね>

<TRUSS WALL HOUSEと
名付けられた この建物は

29年前に 個人宅として

2人の建築家によって
設計されたもの>

<全て曲線だけで
デザイン されているのが特徴です>

<こちらの 元寝室には
作り付けのベッド>

<いや 地下にも こんな ステキな
空間が広がっているとは

驚きましたね>

<楽しい時間は あっという間>

<すっかり 日も暮れて
次は 世田谷代田で途中下車>

え~!

世田谷代田
久しぶりに降りたんですけど。

こっち側の改札 出ると
こんな感じなんですね。

<静かですね>

急に
温泉街みたいな雰囲気ですね。

<確かに 都会とは思えませんね>

へぇ~! すごいですね。

この辺 来たことありますね。
<あっ そうなんですか?>

おいしいごはん屋さんとか
あるんですよね この辺。

あっ!

ここ 私 来たことあります。
<えっ 何屋さん?>

鮨 ほり川。

以前
連れて来ていただいたんです。

その時は 野菜のお寿司を
いただいたりとかして

とても楽しかった経験があります。
<へぇ~>

でも 今日…。

「えんがわのしゃぶしゃぶ」。

こんなのあったかな?
<何か おいしそう>

<どうします?>

<せっかくだから
行ってみます?>

予約 取れないかもしれないけど
電話してみます。

<はい>

もしもし こんばんは
伊藤と申しますが…。

今日って いきなり
空いてたりしますでしょうか?

あっ 本当ですか!

ありがとうございます。
<お~ やった~!>

失礼します。

やった~! ラッキーですね!
<楽しみ>

お邪魔しま~す。

こんばんは。
(堀川さん) いらっしゃいませ。

ありがとうございます 今日は
急だったのに。

(堀川さん) とんでもない。

お洋服 いいですか?
こちらに。

ここ 失礼いたします。

あれ?

野菜のお寿司
以前 いただいたんですけど…。

このフルーツも
お寿司のネタなんですか?

(堀川さん) そうです。
<え~?>

また 新しいネタを考えまして。
すごいですね!

以前も びっくりしたんですけど。

普通 ここには お魚…。

ネタケースとして ここは
使われてると思うんですけど。

お魚は どこにいるんですか?

お魚は 下の冷蔵庫に
箱に入れてあります。

何で ここに お魚を
あえて 出さないんですか?

あの…。

昔と違いまして 今は
冷凍の魚とか 輸入の魚とか

いろんな魚が
どんどん入って来ますから

旬が分かりづらい。

旬が分かりづらいので
野菜とか 果物 入れると。

これ 見て 今 秋だな 春だなとか
分かりやすくするため。

まぁ 旬を大切にするために
やったような感じですね。

ちなみに どのフルーツが
一番お薦めですか?

今の時期ですと 紅マドンナ。
紅マドンナ?

かんきつ系で 甘くてジューシー。

ぜひ いただいてみたいんですけど
いいですか?

分かりました。
よろしくお願いします。

これ 紅マドンナですね。
それですね。

あっ そういう…。

これは しょうゆ つけないで…。
しょうゆ つけないんですか?

<えっ ワサビ?>

でも ワサビは つけるという。
<はぁ~!>

これ ひと口で食べてください。
これ ひと口で行けますかね?

結構 大きいですね。

ドキドキしますね 何か。

いただきます!

これ ひと口 行けますかね?

<行っちゃいましょう>

<いかがですか?>

うん!

合います!
<本当?>

ワサビが フルーツとの
アクセントになってて。

最初は フルーツが来るけど…。
<はい>

その後に シャリが絡んで
ワサビが絡んで

ちょうどいい味になる 不思議。
<へぇ~>

せっかくなんで もう1つ
いただきたいんですけど。

迷いますよね。

一番人気のある
シャインマスカットは…。

じゃあ
それ いただいていいですか。

すごい これ…。

海外の人とかにも
受けそうですね 何となくね。

外人なんか 特に好きですね。

このワサビが
おいしいんですよね また。

じゃあ これ… すいません。

うわ~! すごいですよ。

ケーキみたいなお寿司ですね。
<本当>

いただいていいですか?
はい。

大きいですね。
食べづらいね。

うん!
<どうですか?>

何とも言えない… 何ですかね。

甘さと しょっぱさと
ワサビのピリっとする感じが

すごい絶妙に 途中から…。

最初は フルーツかな?って
なってるんですけど

途中から そんなふうになって来て
急に はじける感じ 口の中で。

<寿司ひと筋 50年以上の職人
堀川さん>

<二十歳の時に この世界に入り

1つの店で修業を積むより

多くの店で
勉強したほうがよいと考え

浅草や銀座などの名店で
修業を積みました>

<そんな堀川さんが
果物の寿司を始めたのは3年前>

<お客さんから

果物は握れませんか?と
聞かれたのが きっかけ>

<若い人や 女性に人気で

刺し身や にぎりを楽しんだ後

締めに デザート感覚で頼む人が
多いそうです>

さっき えんがわのしゃぶしゃぶ
って書いてあったんですけど。

あれは 私 以前 来た時には
なかったメニューなんですけど。

いいですかね?
はい。

<えんがわのしゃぶしゃぶも
楽しみですね!>

お~ グツグツ!
お待たせしております。

すごい!

<果物寿司の次は
えんがわのしゃぶしゃぶ>

(堀川さん) これ えんがわです。
どうも ありがとうございます。

10秒ぐらい
これ やって 食べてください。

普通のえんがわよりも
分厚い気がするんですけど。

これは アメリカの
アブラガレイの えんがわです。

ちなみに このお鍋
何が入ってるんですか?

まず 豆腐 あとは 水菜

京都の九条ネギ とろろ昆布

焼き海苔 入ってます。

じゃあ いただきます。

<いや~ おいしそうですね!>

ちょうど それぐらいですね。
ふっくらして来ましたね。

いただきます。

<何も つけずに
そのまま いただくんですね>

<おっ?>

溶けちゃいました。
溶ければ大丈夫です。

あ~ すごい!
なくなっちゃいました!

すごいですね。

感動しますね これね。

人気あります。
すご~い。

<他にも こちらは

えんがわのしゃぶしゃぶや
果物寿司

珍しい刺し身なども入った
コース料理>

<その名も ほり川スペシャル>

<ご主人の集大成だそうです>

<いや~ おいしいものに
たくさん出会えて

幸せでしたね 伊藤さん!>

<風の冷たさを忘れさせてくれる
温かい出会い>

<また1つ
ステキな思い出ができました>

私が出演する映画『ノイズ』が

1月28日より
全国公開となります。

藤原竜也さん 松山ケンイチさん

神木隆之介さん演じる
幼なじみが

人を殺した上に
死体を隠すという

とんでもない展開で
物語が始まります。

私は 3人を追い詰める
刑事の 青木千尋を演じました。

新感覚のサスペンス映画で

ラストは 絶対に
驚いてもらえると思います。

ぜひ 劇場でご覧ください。