世界の何だコレ!?ミステリーSP【明智光秀と本能寺の変!大好評につき第3弾】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

世界の何だコレ!?ミステリーSP【明智光秀と本能寺の変!大好評につき第3弾】[字]

信長討伐もなぜ明智光秀は天下を取れず?運命を分けた最期の11日間に“武将X”との超頭脳戦が&本能寺の変、決行の理由が…親友に宛てた直筆の手紙に?▽何だコレ映像も

詳細情報
ご案内
皆さんの身近にある「何だコレ」を大募集!“開かずの金庫を開けて欲しい”“家にある謎の物体…その正体が知りたい”“私の街にはこんなフシギな場所・都市伝説が”など、皆さんが「何だコレ」と思えるものであれば何でもOK!番組で採用されたら1万円(動画・写真は5千円)を贈呈致します!ご応募は「番組HP」または「LINEの番組公式アカウント(LINEアプリで何だコレ!?ミステリーと検索)」からお願い致します!
番組内容
▽明智光秀は、日本史史上最大級のクーデター「本能寺の変」で主君の織田信長を討ったものの、天下を取ることができなかった。一体、なぜなのか…その謎をひも解く鍵は「本能寺の変」直後から、農民に殺されるまでの「最期の11日間」に隠されていた!そこで繰り広げられていたのは…ある武将との壮絶な頭脳戦!
番組内容2
この「最期の11日間」には一体何が…運命を左右した「最期の11日間」の足跡を辿りながら「天下人」への夢半ばで命を落とした、光秀に迫っていく。そして、光秀が親友に宛てた直筆の手紙には「本能寺の変」を起こした理由が書かれていた!?歴史が苦手な方にも、きっとお楽しみいただける、光秀と本能寺の変!今回も番組でおなじみの「あばれる先生」が専門家と徹底調査!
番組内容3
▽今回も、摩訶不思議なナゾ動画を大連発!「正体不明!上空に現れた謎の発光体」「晴れた日なのに…目の前に雷が落ちてきた!?」「まるでドラゴン!海で見つけた奇妙な生物」「仰天!トンネルでまさかの不運に見舞われた男」など、驚き満載の映像をたっぷりとお届け!
出演者
【MC】
蛍原徹(雨上がり決死隊) 
きゃりーぱみゅぱみゅ 

【ゲスト】
田中卓志(アンガールズ) 

【VTR出演】
あばれる君
スタッフ
【編成企画】
南條祐紀(フジテレビ) 

【チーフプロデューサー】
高松明央 

【監修】
たぐちゆたか 

【プロデューサー】
白鳥秀明 
佐藤大樹 

【総合演出】
木伏智也 

【制作著作】
オクタゴン

ジャンル :
バラエティ – その他

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 光秀
  2. 藤田
  3. 秀吉
  4. 信長
  5. 本能寺
  6. 自分
  7. 手紙
  8. 男性
  9. 安土城
  10. 京都
  11. 当時
  12. 映像
  13. 策略家
  14. 撮影
  15. 少年
  16. 織田家
  17. 先生
  18. 専門家
  19. 藤孝
  20. 日本

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



[今夜は こちらから]

[まずは…]

[冬は極寒 夏は暑いという
特性を持つ…]

[地面を踏むと…]

[なぜか ふんにゃふにゃ]

[ふにゃふにゃの原因は
地中にたまった…]

[シベリアには 永久凍土という

氷河時代から 地面の中が
凍っている場所があり…]

[そのガスが 地中にたまり
ふにゃふにゃしているとのこと]

[シベリアでは このように
ガスがたまっている場所が

いくつもあるのだそう]

[続いては 礼拝を行う…]

[それが こちら]

[靴が くるくると
ひとりでに回転している!?]

[撮影者いわく…]

[とのことだが]

[お次は…]

[ある男性が
バイクでトンネル内を走行中…]

[後ろから転がってきたタイヤに
ひかれる男性]

[どうやら 後ろを走っていた
トラックのタイヤが外れ

転がってきたもよう]

[これだけでも
相当 不運なのだが…]

[男性を襲う]

[何と
自分を一度ひいたタイヤが…]

[再び 襲来!]

[二度も同じタイヤにひかれた]

[自分を一度ひいたタイヤが
偶然 戻ってきたもよう]

[あまりにも不運な男性。
何か…]

[にある国立公園]

[ここへ
熊の撮影をしに来た男性が…]

[倒れたコーンを…]

[元に戻した]

[野生動物の専門家に
動画を見ていただくと]

(里中)おそらく…。

[続いては…]

[街中で行われた…]

[動画を撮影した男性は
こう語る]

[中に人がいる車を発見。
すると…]

[車は乗員含め…]

[それを持ち上げようとする牛]

[他にも車がある中
なぜ この車に突進したのか?]

[再び 里中さんに聞いてみると]

(里中)牛にとって…。

そんなことが考えられるのかな
というふうに思います。

[お次は…]

[大量に積まれた白い物体は
全て…]

[ここは 綿の買い取り所で

男性は 包みを解いて
綿を出そうとしたが

ひもが なかなかほどけないので
ポケットにあった…]

[すると 一瞬で…]

[燃え広がってしまったという]

[男性は 何とか逃げ切れたが
5t以上あった綿が燃え…]

[続いても…]

[これは
団地の一角を捉えた監視カメラ]

[マンホールに近づく少年]

[すると 次の瞬間]

(爆発音)

(爆発音)

[突如 吹き飛ばされた少年。
いったい…]

[これは
団地の一角を捉えた監視カメラ]

[マンホールに近づく少年]

[すると 次の瞬間]

(爆発音)

[少年が マンホールに近づき

腰をかがめると]

(爆発音)

[突如 少年が吹き飛ばされた]

(爆発音)

[いったい…]

[実は この少年
マンホールのふたの隙間から

何と 爆竹を投げ込み…]

(爆発音)

[おそらく ガスに引火し大爆発]

[吹き飛ばされてしまった]

[幸い…]

[絶対に…]

[続いては オーストラリアで撮影された
不思議な光]

[下から伸びる 謎の光]

[一見 雷のようにも見えるが…]

[自然現象に詳しい…]

[映像を見ていただいた]

(森本)この光は 簡単にいうと…。

[どういうことなのか?]

[鉄塔など
高い建物に集まった電気が…]

[よく知られている
下向きの雷とは逆向きに

光って見えたんだそう]

どちらに進んでるか
なかなか見えない…。

[続いては…]

[首都…]

[それが こちら]

[ビルの上を移動する
巨大な白い塊]

[空に詳しい 寺門先生に
映像を見ていただいた]

(寺門)
これは 私の推測ですけれども…。

[正体は…]

[レンズ雲とは その名のとおり

レンズの形に似ていることから
名付けられた雲で

山などで
上空に強い風が吹いているとき

発生しやすいんだそう]

[さらに コスタリカでも
珍しい雲が]

[こちらは 彩雲という現象で

太陽に照らされた雲が
虹色に見えることもあるそうで

古来から いいことが起きる
前触れの一つと言われ…]

[ともいわれているそうです]

[続いては…]

[目の前には…]

[海と空をつなぐ巨大な柱!?]

[この動画を見た
ネットユーザーは…]

[などのコメントも]

[この現象は…]

[海上で発生する いわゆる竜巻]

[陸での竜巻に比べ たいていは
細く弱い渦に見えるが

時に船を転覆させるほどの突風が
吹くこともあるそうなので

見掛けたときは ご注意を]

[続いては オーストラリアの
ビーチで撮影された こちら]

[貝殻の中で泳ぐ 小さな謎生物]

[この動画が ネットに
アップされると まるで…]

[と話題に]

[生物に詳しい
中嶋特任教授に見ていただいた]

[これは 海の中にいる
ウミウシの仲間で…]

[かわいらしい見た目から
海外では…]

[と呼ばれているが]

[沖の方で
漂いながら生活しているが

まれに強風などで
岸に流れ着くことがあるそう]

[見つけても…]

[お次は…]

[よく晴れた昼下がり]

[車のドライブレコーダーが
不思議な現象を捉えた]

[えっ 晴れているのに…]

[現地の…]

[このように…]

[続いては…]

[まずは…]

[ひときわ明るい 2つの発光体]

[流れ星なら
すっと消えそうだが]

[消えないとなると…]

[空の専門家に見ていただくと]

[隕石でもない!?]

(光秀)敵は…。

[明智 光秀は なぜ
本能寺の変を起こした後

たった…]

(あばれる君)本能寺の変を
起こすということを

知っていた?

(藤田)どうも
嘘の情報を流してるんですね。

(あばれる君)
完全 采配的中ですね。

[ある武将Xとの熾烈な頭脳戦が
繰り広げられていた]

[ひときわ明るい 2つの発光体]

[空のスペシャリスト
寺門先生に見ていただいた]

そういった姿が
映されているわけです。

[そう これは…]

[この発光体は…]

[翌日の新聞でも
取り上げられたんだそう]

[お次は…]

[ポールさんは その日
天気が悪く…]

[と思い
空模様を撮影していた]

[すると…]

[分かりましたか?]

[上空を通過する黒い物体]

[スローで見てみると]

[回転しながら
飛んでいるように見える]

[ポールさんは 鳥の群れが
飛び去ったのかと思ったそうだが

動画を見返した際

鳥とは明らかに違うことに
気づいたんだそう]

[続いては…]

[こちらは…]

[実は この方

ビヨンセやレディー・ガガの
衣装などを手掛ける

世界的にも有名な
ファッションデザイナーだそうで]

[そんな彼が撮影した映像が
こちら]

[ゆっくりと降下する謎の物体]

[よく見ると…]

[かなり強い光を
放っているようにも見える]

[さらに…]

[形状は違うが
先ほどのものと似た…]

[また 別の日も]

[空の専門家に見ていただくと]

[専門家でも
皆目 見当がつかないという]

[とはいえ…]

[アントニオさんいわく
小さいころから…]

[続いては 日本]

[それは 映り込んだ]

[その瞬間が こちら]

[夜空を駆け抜ける
2つの発光体]

[よく見ると
先行して飛ぶ発光体は

いくつかの光が
集まっているように見える]

[何名かの専門家に
この映像を見ていただいたが

誰も正体は分からないとのこと]

[続いては アメリカの住宅街]

[グレッグさんは その日
自宅の近くで…]

[すかさずカメラを回した]

[その映像が こちら]

[二足歩行する熊!?]

[グレッグさんは 最初…]

[と思ったそうだが…]

[その後 野生動物の保護団体から
この熊は野生の熊で

前脚にケガを負ったため
後ろ脚のみを使い

立って歩いていたと
見解が発表された]

[二足歩行といえば
インドには…]

[がいた]

[続いて…]

[ものすごい数の動物が
潜んでいた]

[隠れていたのは…]

[という
ヤギや羊に近い種の動物で

大型の肉食獣に見つからぬよう

岩肌などに身を寄せて
擬態していたそうです]

[お次は…]

[海の中で…]

[実は
くるくる回っていたのは…]

[そして この輪っか]

[空気を
上手に吐き出すことで…]

[ダイバーによって
海中に吐き出された…]

[その光景を捉えた
不思議な映像だったのだ]

[ちなみに 脳がないので…]

[続いての舞台は…]

[大量の…]

[実は これ…]

[の上を走らせたことで

ホームに水しぶきが飛びまくり
起こったハプニング]

[ちなみに

こちらは…]

[積もった雪の中を
強引に列車を走らせると…]

[超危険!]

[続いては アフリカの…]

[夜…]

[そんな中

プールに取り付けられた
監視カメラが

驚きの瞬間を捉えた]

[何やら…]

[だが この後…]

[2人を襲う]

[いったい何が!?]

[夜…]

[そんな中 プールに
取り付けられた監視カメラが

驚きの瞬間を捉えた]

[何やら…]

[だが この後…]

[2人を襲う]

[いい感じの男女を襲った…]

[邪魔に入ったのは 何と…]

[おそらく
ナイルワニという種類で

専門家いわく

プールに入る直前に

狙いを定めるようなしぐさを
していることから

はなから…]

[のではないかとのこと]

[さあ ワニが来た後
続いては こちら]

[主人公]

[日本史…]

[…を起こした男]

[周囲から 策略家と呼ばれた
光秀は…]

敵は 本能寺にあり!

[いとも簡単に 殿である…]

(信長)是非に及ばず。

[新しい日本の統治者となり

政治を変えようとした]

[後に 権力を握っている期間が
極めて短いことをさす

三日天下という言葉の
語源にもなった]

[なぜ 策略家の光秀は…]

[実は そこには 彼の…]

[今回は…]

[すると 光秀直筆の手紙に
なぜ 本能寺の変を起こしたのか

驚きの理由が書かれていた!?]

[光秀が目指した
新たな日本とは?]

[そして わずか…]

[その全貌に迫る]

(あばれる君)先生 こんにちは。
今日も よろしくお願いします。

いや 先生 やはり 光秀は…。

(あばれる君)そういうことですね。

(藤田)何か…。

ただしですね それは…。

[ことの始まりは…]

[光秀は 突如 1万3, 000人近い
大軍を率いて 出陣]

[早朝 信長が宿泊していた
京都の…]

[一方 信長の家来は
たった 100人ほど]

[こう言い放ち
天下統一を目前に

49年の生涯を
閉じたとされる]

[このとき
織田家の重臣たちは

全国各地で
戦をしている最中であり

皆 すぐには
信長の敵討ちに

駆け付けられる状況では
なかった]

[これも 全て計算した上で

光秀は 本能寺の変を
起こしたとされる]

[こうして 光秀
最期の11日間が 始まった]

[この日 光秀の軍は
本能寺から およそ 20km]

[琵琶湖の南側に来ていた]

何だと思います?

(あばれる君)ここですか?

(藤田)いやいや…。

橋は ありますよ。

(藤田)この橋なんですけどね
これは…。

[そう 琵琶湖を早く渡るため

船に乗り 風を待つよりも
回り道をしてでも

この橋を渡った方が
安全なことから

「急がば回れ」という
ことわざが生まれた

瀬田の唐橋]

[光秀は 本能寺の変の翌日に…]

ところがですね…。

(あばれる君)ってことは…。

…があるってことですよね。
(藤田)そうですね。

(あばれる君)あるところ? え~!

[いったい 光秀が…]

[この後 策略家 光秀の
緻密な計算が明らかに]

[一方で 天下人を目指す…]

(光秀)どうしたのじゃ。
(家来)殿!

♬~<「アロマリッチ」>

(新垣)《いままでの柔軟剤は

選んだ香りが 着るときには変わってた》

<そうなんです>

<選んだ時の香り
変わらず続くのは

ただひとつ?

<そう「アロマリッチ」だけ>

だけ?

<製法が違うから 唯一

あなたを裏切らない香り>

おんなじだ

《「アロマリッチ」》

…があるってことですよね。
(藤田)そうですね。

(あばれる君)あるところ? え~!

[いったい 光秀が…]

なるほど!

[安土城とは
織田家の本拠地として

琵琶湖の東側に建てられた お城]

[しかし…]

ですよね?
光秀公が 渡ろうとしているのは。

っていう話のような気も
するんですけど。

そうですよね。

[確かに これから信長に代わり

国を治めようとする
光秀にとって

今が 一番 大切なとき]

[そんな中…]

は~ なるほど。

こうやって…。

(藤田)そうですね。

(あばれる君)さすがは
計略と策謀の達人といわれた

光秀ならではですね。
(藤田)そうですね。

[光秀は 天下を取るため
信長暗殺だけでなく

織田家のシンボル
安土城まで 乗っ取り

信長派の家臣の士気を
下げようとしたのではないか]

[そんな光秀の能力について
当時…]

[と評価している]

[本能寺の変から…]

[安土城に つながる…]

[いったん
近くにある 自分の城

坂本城に戻った 光秀]

[実は このとき 彼の…]

もしかしたら…。

でしょうか?
(藤田)そのとおりです。

[もしも 北陸で
戦をしている 勝家が

本能寺の変を知れば

大坂城にいる 信長の息子

織田 信孝と連携し

挟み撃ちを仕掛けてくるに
違いない]

[敵の作戦を予見した 光秀は…]

[思い付く]

[光秀がとった行動は

琵琶湖周辺を支配する城を
攻め落とすこと]

[これで…]

(藤田)そのために…。

(あばれる君)なるほどね。

北陸から大阪への道を
ここで 寸断することによって

柴田 勝家は どうなったんですか?

あら~!

(藤田)そうなんです。
(あばれる君)完全…。

[実際に 2年ほど前
柴田 勝家が…]

[と嘆く 書状が見つかっている]

[新しい日本の
統治者になるため…]

[光秀]

[そして いよいよ
最後の仕上げに取りかかる]

さあ 皆さん…。

[この山 一帯が…]

ようやく 瀬田の唐橋の修復が
終わります。

そして 光秀は
堂々と この信長の安土城に

入城することになりました。

[光秀が どうしても…]

[いったい
どんな城だったのか?]

[VRで見てみることに]

(あばれる君)お~!

いい時代ですなぁ。

先生 入って 左側にも
おっきい建物があるんですけど

こちらは 何ですか?

(あばれる君)そして
羽柴 秀吉邸の真向かい 右側は

こちら 何ですか?
(藤田)これも 伝承ですが…。

(あばれる君)すごい場所ですね。
(藤田)そうですね。

(あばれる君)
うわ~ 結構 上にあるな。

上に 天守があります。

(藤田)そうですね。
(あばれる君)しかし これ…。

そうです。
(あばれる君)これは もう…。

(藤田)それまでですね…。

だから あの…。

そういうことですかね?
(藤田)そうですかね?

(蛍原)困らすなよ。

[策略家の光秀は…]

[新しい政権は
皆を幸せにするものだと

印象づけようとしたのでは
ないか]

[そして 光秀は 次の日も]

[また 次の日も この安土城に
居座り続けたとされる]

うわ~ すごいですね!

これが 安土城の天主の中。

想像を ちょっと超えてますよね。
この豪華さは。

さあ 先生
光秀が 信長の城だった…。

そうなんですね。

例えばね…。

[確かに 現時点で 光秀は
信長を討ったものの

いまだ 織田家の重臣たちに
囲まれている]

[本来であれば
一刻も早く 自分の城に戻り

戦の準備をするべきなのに]

は~ ある人ですか。

[その ある人を待ち続けることが
光秀が…]

それは…。

(藤田)という形を
とらないとですね…。

[つまり
天皇が認めてくれなければ

反逆者の汚名を
着せられたままになってしまう]

[だからこそ 神聖な…]

(藤田)光秀は やはりですね…。

大切にする人だったと。

(あばれる君)そして 光秀は…。

(あばれる君)ということで いい?
(藤田)そのとおりです。

[こうして 日本を統治する資格を
手に入れた 光秀]

[あとは 敵対勢力を壊滅すれば
正真正銘の天下人になれる]

[ここまでは 全てが
光秀の思惑どおりに

進んでいるように見えるが]

[ある男の行動により…]

[本能寺の変から…]

(光秀)どうしたのじゃ?
(家来)殿!

ど… どういうことじゃ。

[豊臣 秀吉は
本能寺の変が起きたとき

京都から 200km近く離れた
岡山県で

中国地方を治める 大大名

毛利家と戦の最中]

[故に…]

[光秀は そう考えていた]

[それが たった5日の間に

本能寺の変が起きたという
情報を手に入れ

大大名との戦を
終わらせた揚げ句

大軍を率いて すでに100km近くも
戻ってきている]

[秀吉は いったい…]

[いよいよ ここからが
教科書にも載らない…]

[その幕が 開かれる]

(あばれる君)先生 岡山県に
やってまいりましたが ここは…。

ということで よろしいですね?
(藤田)そうですね。 今…。

ちょうど…。

(藤田)あそこに…。

[すでに…]

[ところが…]

(藤田)そうなんです。

(秀吉)何?

信長さまが亡くなられた?

しかし…。

(藤田)
ここから 京都 本能寺までは

だいたい直線距離にして 200km。
当時の…。

[つまり
何が不思議なのかというと]

[伝令が 1日に走れる限界を
およそ 50kmとした場合]

[本能寺から秀吉の陣までは
およそ 200kmあるので]

[本来であれば
伝令が 到着するのに

4日近くは かかるはず]

[実際に
織田家の他の重臣たちが

信長の死を知ったのは

本能寺の変から 4日後]

[もしくは
5日後だったとされる]

[なぜ 秀吉は…]

[さらに 光秀が…]

[その1つと思われる内容が
記された 光秀直筆の手紙を公開]

何? 信長さまが亡くなられた?

しかし…。

[実際に
織田家の他の重臣たちが

信長の死を知ったのは

本能寺の変から 4日後]

[もしくは
5日後だったとされる]

いち早く伝えるために 伝令は…。

可能性は?

ところが やはり…。

(あばれる君)音もあるし
高さもありますしね。

(藤田)もう一つですね…。

となると 伝令が…。

っていうことでしょうか?

[つまり 秀吉は
伝令が 休むことなく…]

[謎は これだけではない]

それを見て…。

(藤田)
あばれる君だったら それ…。

一応…。

使いを出します。

[実際に 信長の本拠地…]

[ところが ここまで戦を
優位に進めていた 秀吉は

すぐに 毛利家と…]

[いち早く 信長の敵討ちに
向かうため…]

秀吉は もし 仮に…。

(藤田)そうなんですよね。
これ 今風に言えば…。

[信長の死を
翌日には 知り得ない]

[そして
その情報に確信がないと…]

[ということは…]

もしかしたらですけれども…。

光秀が…。

(藤田)その中で…。

(あばれる君)いや でも…。

[すると 藤田先生から…]

(藤田)
そうでは どうもなさそうで…。

(藤田)そうです。
(あばれる君)はあ これは…。

[こうして
毛利家と和解した 秀吉は

信長の敵討ちをするため
大軍を率いて

岡山から引き返すことに]

[ちなみに 秀吉は
大軍を高速移動させるために

兵士には
やりや よろいを捨てさせ

軽装で走らせた上…]

[先の村々に 兵士たちが
走りながら食べられる

おにぎりを用意させたり]

[と推測される]

[ここで話は 本能寺の変から
6日後に戻る]

[秀吉が戻ってきていることを
知った 光秀は…]

[秀吉を撃退するため…]

[…を書くことに]

[その中でも
最も 頼りにしていたのが

信長の家臣として
苦楽を共にしてきた大親友…]

[その信頼度は

藤孝の息子に 自分の娘を嫁がせ

親戚となったほど]

[ところが なぜか
手紙を受け取った 藤孝は…]

(あばれる君)その光秀からの…。

(藤田)そうなんですね。

[実は
この2人の友情の中にこそ

光秀が…]

[その一つと思われるものが
隠されていた]

(きゃりー)気になる。

[この後 その理由が記された…]

[公開]

[本能寺の変から…]

[光秀は 秀吉を迎え撃つため

当時の政治の中心…]

[しかし ただ一つ…]

[それは 大親友 細川 藤孝が

いまだに
仲間に加わろうとしないこと]

[再び…]

[実は この手紙にこそ
光秀が…]

[記されているという]

これよ。

[もともと…]

[光秀は 信長につぶされた
室町幕府を立て直した上で]

[光秀直筆の手紙には
そう書かれている]

だから 光秀は…。

こうなってくると…。

(藤田)細川家の博物館に眠っている
貴重な資料があります。

[いったい…]

[それを ひもとく資料が]

この古文書です。

[こちらは 光秀の死から
およそ 1カ月後

あの人物から 細川 藤孝の元に
届いた 誓約状]

ここには…。

(藤田)ここ すごいんですけど
実はですね…。

よく見ればですね これ…。

(藤田)よく見てくださいね。

「十一日」の下。

「秀吉」 その下に
花押 サインがあって

その下に うっすらと…
血判らしいものが見えてます。

これかなっていうのは
ありますけど

うっすら過ぎて。
さすが 時間がたっておりますね。

[そう 秀吉が この誓約状で
何を誓ったのかを知れば

光秀の…]

[読み取れるという]

この古文書で…。

(藤田)ここではですね…。

(藤田)強い意志を
ここで 表現してるんですね。

[つまり…]

(藤田)そうなんですね。

[要するに 秀吉は…]

[光秀の親友 細川 藤孝に対し

引き抜き工作を仕掛けていたと
考えられるということ]

秀吉方なのか 光秀方なのか。
どちらの方が…。

光秀よりも 秀吉を選んだ
っていうことですね。

その決断はね。
(藤田)そうですね。

[そのため 光秀の元に
大親友 細川 藤孝が

姿を現すことは
最後まで なかった]

[しかし 光秀には
ある計算があった]

[それは 兵庫と大阪の県境には

光秀派に属する
武将たちの領地が多いので

秀吉の進軍は
止まると考えていた]

[だが]

(光秀)な… なぜだ。

[何と 秀吉が
スピードを落とすことなく

兵庫と大阪の県境に
迫ってきているという]

[なぜ 光秀派の武将は

秀吉を止められなかったのか?]

[そこには 秀吉が仕掛けた…]

[大きく関わっていた]

先生 大阪に着きました。
こちらは 小学校でしょうか?

(藤田)そうなんですね。

それにしては…。

(藤田)しかしながら それを…。

(あばれる君)それには 何か…。

(あばれる君)う~ん…。

[それは…]

[何と 信長が生きていると
嘘をついたという]

ということにすると…。

そう伝わると 確かに。

(藤田)そうですね。

[こうして…]

[信長が生きていると
信じ込み…]

[だからこそ 秀吉は
ほぼ誰にも邪魔されることなく

岡山から引き返してくることが
できたということ]

[本能寺の変から…]

[もはや…]

[そこで…]

[京都と大阪の県境にある

お城の防衛力を強化して

秀吉を迎え撃つこと]

[とはいえ…]

[その狙いは 天皇から]

[と 命じられていたため]

[しかし これが
策略家 光秀にとって…]

皆さんが気になる謎を大募集。
不思議なものや謎現象

開かずの金庫など
番組が 徹底調査いたします。

待ってま~す。

[本能寺の変から…]

[いくら…]

[信長の敵討ちとして
光秀を討つには…]

[そのため 重臣たちは

大坂城にいる信長の息子
信孝を総大将にすえ

光秀と戦おうとしていた]

ある種の…。

(あばれる君)
やはり そこは 直接の…。

お願いいたします。

[当時 秀吉は…]

[その本心が読み取れる手紙が
ここ 神戸大学に眠っている]

いったい…。

[こちらは 秀吉が親交のあった

中川 清秀という
武将に出したとされる手紙]

(あばれる君)ここですか?

(藤田)書かれてあります。

少し ご説明しますと…。

(藤田)噂があるんだけれども
もし そうであったら…。

という気持ちが ぐんぐん。
(藤田)はい。

ついに 秀吉が

天下人への野心を
あらわにしたということですね。

[手紙からは
大坂城にいる信長の息子を

総大将にせずとも…]

[…と意気込む
秀吉の姿勢が読み解けるという]

普通ならば 大坂城に立ち寄って

そして 信孝を総大将に立てて

京街道というんですが
そこを上ってくると

光秀は考えてたんですね。

ところが 秀吉が
西国街道といいますから

今の新幹線が走ってる所ですね。

最短コース 選ぶんですね。
もう一路

京都目指して進軍し始めるんです。

(あばれる君)え~!

ちょっと待ってください。
それを…。

(藤田)
思ってなかったと思いますよ。

(あばれる君)
光秀の立場からすれば。

そうですね。

[豊臣 秀吉は
一番に手柄を立てようとして

大坂城を経由するという
武士の習わしを無視し

京都へと進軍]

[そう 光秀が
待ち構えていたのとは

違うルートを選択したのだ]

(光秀)《秀吉を
京都に入れてなるものか》

[光秀は 守りの堅い城で
待ち構えるのではなく

打って出る策をとることに]

[運命の日]

[こんなに早く
秀吉が来ると思わなかったため

兵士を集めきれなかった…]

[一方 岡山県から戻りながら
仲間を増やし続けた…]

[いよいよ 決戦が始まった]

こちらが決戦の行われた…。

そうですね。

[そこで 策略家 光秀は
圧倒的な兵力差を覆すため

2つの秘策を
用意していたとされる]

ここは この川もありますし…。

(藤田)で 少数の兵で守るには

出入り口の狭いところで

もぐらたたきのようにして
やっていくと。

[そして 2つ目は]

一説によりますと 光秀は…。

(藤田)そうですね。

[岡山から急ぎ戻ってきた…]

[光秀軍だったが
火縄銃の活躍もなく

あっという間に…]

[いったい…]

[運命の日]

[こんなに早く
秀吉が来ると思わなかったため

兵士を集めきれなかった…]

[一方 岡山県から戻りながら
仲間を増やし続けた…]

[いよいよ 決戦が始まった]

[岡山から急ぎ戻ってきた…]

[光秀軍だが
火縄銃の活躍もなく

あっという間に…]

[いったい…]

(あばれる君)なるほど。

もしかしたら…。

[決戦の日は…]

[お天道さまは
光秀に味方しなかった]

[すると…]

でも 確か 当時の記録には…。

記憶があるんですけれども。
(藤田)そうですね。

[当時 京都にあった
神社の神主は…]

[と
書き記している]

[これは
つじつまが合わない]

(藤田)これが…。

(藤田)敗れた…。

京都中に鳴り響いた銃声は

このお城で
撃たれたものかもしれないと。

[劣勢に追い込まれた光秀は
この勝龍寺城に立てこもり

火縄銃を用いて
最後の抗戦をしたという]

しかし…。

[実は 光秀の本拠地は
安土城に次ぐ名城と呼ばれ

琵琶湖のほとりにそびえる
坂本城]

[にもかかわらず なぜ
この勝龍寺城に逃げ込んだのか]

[読み解けるものが
勝龍寺城の中にあるという]

この銅像です。
(あばれる君)はい。

「細川忠興・玉(ガラシャ)像」と
書いてありますけれども。

つまり ここは?

(あばれる君)
なるほど。 ということは…。

(藤田)そうですね。

光秀は 最後…。

(あばれる君)
日本の政治を変えようとして

意を決して 行動したものの
ふたを開けてみたら

信頼している多くの部下が
なかなか ついてこなかったと。

そのときの切なさたるや

光秀公の思いが
伝わってくるようですけれども

もしかしたら ここで

あの有名な辞世の句を
詠んだのかもしれません。

(あばれる君)辞世の句が
ふわっと空に消えてったのかも…。

しかし このとき…。

[そこで 光秀は
日が暮れるのを待ち

ごくわずかな供回りを引き連れ
城を…]

[闇に紛れて 自分の城である…]

[ところが…]

[道中で 竹やりを持った…]

[実は ここに 光秀…]

(あばれる君)はい はい はい。
ありました ありました。

明智薮。

明智 光秀が討たれたといわれる
場所っていうことで。

確かに これ…。

しかし 先ほどの…。

(藤田)といわれてるんですね。

[そう 秀吉は あえて…]

そういうのが
繰り広げられてたわけですね。

[この後 光秀と秀吉…]

[秀吉は あえて…]

[いったい なぜなのか?]

[それこそが…]

ということは…。

えー! だって…。

一番のチャンスですよ 討ち取る。

(藤田)秀吉の立場に立って…。

(藤田)そういったものが
あるわけですから…。

国に背いた反逆者になってしまう。
(藤田)そうなんですよ。

[そこで…]

というルールがあるんですね。
(あばれる君)は~ そうですか。

ですので 秀吉は…。

(あばれる君)すごい考えですね。

ことを計画に入れて…。

[思い返してみれば 光秀は…]

[3日間も…]

[それにより 天皇から

新しい統治者として
認めてもらう]

[すなわち 天皇から
お墨付きを頂ければ

自分の命を奪う者は
反逆者となる]

[当時の常識を
巧みに利用し

自らの命を
守ろうとしたのではないか]

[一方 秀吉は 自分の手を汚さず
光秀を討つために

あえて 城の一角だけ

包囲を解いていたのではないか
ということ]

そういうのが
繰り広げられてたわけですね。

そうですね。

[かつて…]

[くしくも
習わしを大切にする光秀が

信長を暗殺したことによって
ライバルだった…]

[彼らには…]

[を感じずにはいられない]