ポツンと一軒家 2時間SP あのポツンは今!?美味しいおもてなし料理スペシャル![字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ポツンと一軒家 2時間SP あのポツンは今!?美味しいおもてなし料理スペシャル![字]

衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!

◇番組内容
▽自然体験を楽しめるよう山奥に自力でつくられた施設。3年8カ月ぶりに再訪する施設の今は…?自然の恵みをたっぷり使った郷土料理が登場!
▽断崖絶壁の上に建つ海女小屋を4年半ぶりに再訪。取材当時61歳だった海女さんは今…?現役海女さんが作る豪快で豪華な磯料理に舌鼓!
▽夫婦が営む1日1組限定の山頂の料理宿。2年半ぶりに再訪した捜索隊が新作メニューの試食役に!元公邸料理人が作る懐石フルコースとは?
◇出演者
【司会】所ジョージ
【パネラー】林修
【ゲスト】高畑淳子、早乙女太一
◇ナレーション
緒方賢一、小山茉美
◇おしらせ
☆お知り合いの『ポツンと一軒家』を教えてください!

☆番組HP
 https://www.asahi.co.jp/potsunto/
☆Twitter
 https://twitter.com/potsun_abctv

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他

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  20. 岩牡蠣

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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<衛星写真を拡大すると

見えてくる>

<人里離れた

<いったい

<こんな所に
暮らしているのだろうか?>

(捜索隊)ああー 来た ここだ
あっ 営業中の看板…

あっ 準備中になってる?
どういうこと?

(捜索隊)本当だ
(捜索隊)ははははっ

ははははっ
ご無沙汰してます 元気…

(捜索隊)お久しぶりです
ご無沙汰してます

お久しぶりー!

<今夜は 梅雨のジメジメ気分を
吹き飛ばす

(捜索隊)これ なんですか?
(昆野)とってなげ

(捜索隊)とってなげ?

(昆野)鳥の皮とゴボウのダシだ
(捜索隊)ああー うまそう

(捜索隊)おおー ははははっ
はーい 見てください これ

ええー?
(上村)これをね

焼かしてもらいますわね
(捜索隊)すんごいですね

うわ うーわー
ははははっ すげえ

(捜索隊)これは?
(三浦)スミレの花です

(捜索隊)スミレの花?
食べれるんですか?

(三浦)ええ
(捜索隊)おいしそう

<再び訪ねた懐かしいあの家で
また

<2時間スペシャル>

(スタジオ内 拍手)

今日は 振り返っていくんですよ
その後を

気になるでしょ? だって
その後のポツンですね

ポツンじゃなくなっちゃってるかも
しれないですね

かもしれない
今回 もう一度 伺ってと

楽しみですよね
では まず1軒目ですけれども

なんと 3年8カ月前に訪ねた
こちらのポツンと一軒家です

どこへ行くの?
番組 始まった早々ですね

岩手県の山の奥で

高い木々に囲まれた ここですね

森の中に赤茶色の屋根の建物
いくつか見えますけれども

いくつもあるってことは
なんか 施設ですよね

なんだろうな?
もう一つ ヒントを出しましょうか

この看板を見れば
どうでしょうか?

(高畑)あっ…
営業中?

普通 営業中って看板の

ありそうな場所じゃ
ないんですけど

これ あれでしょ?
子供とか色んな人たちが

ここへ来て 遊べる施設で

1泊ができるぐらいの施設を
1人で造ってんの

正解です
よく覚えてらっしゃいましたね

こちらの
ポツンと一軒家のあるじは

昆野宣臣さん 当時71歳と

昆野さんが若いときに買って
住んでいた山に造った

地域の子供たちが いろいろな

自然体験のできる
施設なんですけれども

捜索隊が伺ったときにですね
山で採ったキノコで作った

キノコうどんを
ご馳走になったんですよ

これです これです
あら おいしそう

その後 どうなってると思います?

ここに集う人が多くなってると
いいですね

その人たちを受け入れる なんか

また それ
増やしてるんじゃないかな

はりきって
もう一軒ぐらい建ててるかもね

その可能性もあるんじゃ
ないかなって思いますね

<今から3年8か月前

捜索隊がたどり着いた
岩手県のポツンと一軒家>

<どこまでも果てしなく続く
深い深い緑のじゅうたん>

<その谷間が切り開かれ

赤い大きな屋根の建物のほかに
小さな建物が いくつも

身を寄せ合うようにして
建っていた>

うわー 広いなあ

(捜索隊)何? 営業中って

(捜索隊)家?
(捜索隊)えっ?

(捜索隊)本当だ なんか

わあー
なんだ? これ

(捜索隊)えっ? 集落? もともと

(捜索隊)煙ですよね

えっ?

水の音とか色んな音で
聞こえないんだろうな

(捜索隊)観てますか?

<番組を見ていると

快く迎えてくれた この人が

ポツンと一軒家のあるじ

ああー そういうこと?

<昆野さんのほかにも

何やら数人 男性がいた>

(捜索隊)合宿所?

そういうのを させようと思ってさ
(捜索隊)えっ? そうなんですか

うんうん

<神奈川県 小田原市出身の
昆野さん>

<27歳の時に 岩手県の山奥に
3万坪もの土地を買い

子供たちが
自然を体験できる合宿所を

自らの手で造ったのだという>

<独学で 大工仕事を学び

たった一人で 20年かけて

12棟もの施設を建てたというから
すごい>

これは すごいよね
すげえ

(昆野)あと

<12棟ある建物は

ほとんど もらってきた廃材を
使って建てたものばかり>

<子供たちが寝泊まりしていた
この建物に

多い時には
一度に30人以上が宿泊>

へえー
すごいな

<そんな宿泊棟以外にも

薪と おがくずで
火を起こすことを体験できる

かまどを備えた建物などがある>

<ご飯を炊くのにも
お風呂を沸かすのにも薪を使い

子供たちは その体験から
火の有り難さを学ぶ>

<この露天風呂も
全て廃材で造ったもの>

<その名も SPA. REBORN 再生湯>

シャレが効いてますよね
うん

(捜索隊)
大人のディズニーランド?

<今は もう
ここに自然体験に来る子供は

ほとんど
いなくなってしまったそうだ>

<建物は 使わないと
すぐに老朽化が進む>

<それを修繕するために
週末になると

DIY好きの大人たちが
ボランティアで大集合>

<みんなで力を合わせ
傷んだ建物を再生している>

<この日も そんな仲間たちが
集まっていたのだ>

(捜索隊)ちなみに

あっ 喫茶店を
やられてるんですか?

はははっ
へえー

<夜も明けきらない

<山に上がってくる昆野さん>

もう ここに行きたくて
しょうがないんでしょ

午前3時ってことは

<毎朝 喫茶店の開店準備を始める
9時まで

ここに来て
1人で過ごしているのだという>

<でも 何のために

毎日 夜明け前に
わざわざ 山に来るのだろう?>

本当

<山には こんな楽しみも>

(捜索隊)
キノコに夢中なんですか?

(昆野)だから こういう

(捜索隊)へえー

(捜索隊)そうなんですか これ
なんていうキノコですか?

(昆野)ボリミキ
ボリミキっていうんだ

この辺ではな ボリボリとかさ

<四季折々の味が楽しめるのも
山のだいご味>

<自然に生えてきたキノコが

ほんの10分で
こんなに たくさん採れた>

すげえ
こんな いっぱいできるんだ

(男性)美味しいよな
(昆野)味が…

(捜索隊)へえー

<キノコ狩りのあとは
みんな そろって遅めの朝ご飯>

<薪と おがくずで火を起こし
鍋の湯を沸かす>

<一斗缶から取り出したのは…>

(昆野)これ イワナ
燻製してると…

(捜索隊)出汁?
(昆野)出汁ですよ

これは ごちそうだ
うわー いいなあ

<近くの川で取ったイワナの燻製で
出汁をとると…>

<そこへ 先ほど 採ったキノコを
豪快に放り込む>

<畑で育てたゴボウを刻んで
鍋に入れ

煮立ってきたところで
ゆでたうどんを入れる>

<今日の朝ご飯は 採れたての
天然キノコたっぷりの

特製…>

いいなあ うまそう

食べろや

<突然 訪ねた
捜索隊の分まで用意してくれた>

<思いがけず 秋の味覚を
堪能させてもらった>

いいね
いいですね

おいしそう

<捜索隊は 再び

岩手県のポツンと一軒家へ
向かった>

おおー
どうなったんでしょうね?

(捜索隊)懐かしいですね

(捜索隊)ねえ

(捜索隊)ねえ

(捜索隊)はい

子供たちが
来るようになったんですかね?

かもね 学校が もう
必ず 年に一回 行くとかね

ああー
そうなると いいんだけど

(捜索隊)じゃなかったでしたか?

(捜索隊)近づいてますね

あれれ?
あれ? なんで? なんで?

(捜索隊)
準備中の看板に変わってる

ちょっと これは 驚きですね
あれ?

旦那 倒れてなきゃいいけどね
やだ やだ やだ…

<前は 営業中だった看板が

なぜか 準備中になっていたが

その看板がある入り口を入った奥

樹木に隠れるように建つ
12棟の建物は

以前と変わらぬ たたずまいで
そこにあった>

(高畑)うん

<最近 子供と遊んでいるときに
転んで 右腕の骨を折り

ギプスをはめてやって来た
捜索隊>

<右手が利き腕なので かなり不便>

大丈夫?
捜索隊も大変だな

トラックもいますね

(捜索隊)こんにちは

あのね

<何やら昆野さん以外に
大勢 人が来ていた>

あれあれ?
あっ 人が多いぞ

なのに準備中
どういうこと?

(捜索隊)あっ ここに
よく来られてた お子さんたち

ああー
知ってる人の家族も

来たくなっちゃったんだ
DIY仲間か

<この日は 休日で
以前 来たときと同様

DIY仲間が集まり

今回は その子供たちも一緒に
遊びに来ていた>

(昆野)
リニューアルじゃないけど

<4年前に捜索隊が来たときから
ずっと改修を続け

当時よりも随分
敷地内の整備が進んでいた>

もう 町だよね
うん

(捜索隊)こんにちは

(捜索隊)ああー

(捜索隊)ははははっ

なんだなと思って

(捜索隊)ちなみに

(捜索隊)なんとなく
準備中の方がいいなって…

(捜索隊)ちなみに

フィーバー
うん

(捜索隊)喫茶店のほうが?
(昆野)うんうんうん

(捜索隊)フィーバーしたんですか?
(昆野)フィーバーしたよー

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)あっ

本当だ
しっかり手が入ってますね

うん
すげえな

<かつて 自然体験に来た

子供たちが泊まっていた合宿所>

<以前は 廃材の山に
埋もれていたのだが…>

<仲間の力も借りて
デッキを新しく張り替え

きれいにリフォーム>

あら 変わった
わあー すごい

<また いつ子供たちが
自然体験に来てもいいように

準備万端 整えている>

ふふっ ポツンと十軒家

(捜索隊)はあはあはあ

<今も週末になると仲間が集まり

修繕作業を
手伝ってくれているという>

<この日は 小屋の入り口の
壊れてしまった庇を修理>

<修理を手伝ってくれたのは

ふだんは 会社勤めをしている
佐々木さん>

手で?

<3年前から 毎週のように
来てくれているそうで

大工経験はないが
その腕前は確か>

<こんな仲間たちの協力のおかげで

3年前には
水場を囲う東屋も完成>

<昆野さんが75歳になった今も

修繕 改修作業が
絶え間なく続いている>

<コロナ禍も なんのその

<広い敷地の奥には

<あるというが それは…>

<60代以上の皆さん
脳の健康対策 どうしていますか?>

<そんな アタマの健康を
心がけている方に>

<認知機能サポート領域市場 売上No.1の

サントリー「オメガエイド」>

<「オメガエイド」は 年齢とともに気になる

「アタマの回転」と「前向きな気分」を

維持することが報告されている

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DHA・EPA・アラキドン酸を
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<お申込みは>

<コロナ禍も なんのその

<広い敷地の奥には

<あるというが それは…>

増えたんだ
へえー

(昆野)なあ 細かいの入れれば…

<かまどで焼いた炭を
スコップに乗せて

内装を新しくした小屋の中へ>

<その奥の扉を開けると…>

サウナ
すごい

<両側に向き合うようにして
ベンチが作りつけられ

正面には 昔ながらの薪ストーブが
設置されていた>

<スコップで運んできた
赤々と燃える炭は

このストーブに
入れるためのものだった>

<そう この部屋は…>

(昆野)サウナ

(捜索隊)ありました?

(捜索隊)あっ 物置で…

手造りサウナってことですか
そうだよ

いいなー

それが

へえー
都合よく 手に入りましたね

ねえ

これだけじゃないんだよ
ドアもそうだし…

(捜索隊)あっ 使ってきたものを
もらってきた

みたいなことなんですか?
(昆野)そうだな そんで

(捜索隊)サウナに入って
そこの水風呂に入るんですね

すげえ

(捜索隊)ははははっ

(昆野)と思う

(捜索隊)ふーん

<今回も また 旬の味覚を

ご馳走してくれるという
昆野さん>

<子供たちと一緒に
山菜採りに向かう>

楽しいだろうな
子供が一緒についてくると

(捜索隊)ここ ウド畑?
(昆野)ウド畑

(捜索隊)ええー

(捜索隊)はい

(捜索隊)ふーん

(捜索隊)どれですか?
(昆野)これこれ

(捜索隊)あっ これが独活?
(昆野)独活 独活

(昆野)って書くんだよ 当て字でね

(捜索隊)あっ こういう…
そういうことなんですね 独活

(昆野)うん

(捜索隊)ああー

大丈夫 大丈夫 ほら こういうとこ

(昆野)上手いじゃん

(捜索隊)ははははっ

あっ…

(昆野)そうそうそう

こういうこと ちゃんと
教えてあげることが大事ですよね

<自然の恵みに感謝し

今日も食べる分だけ ウドを収穫>

<戻ってくると
すぐに調理にかかる>

(昆野)こういうのはな 切ってね…

<ウドの葉を取り
茎を10cmほどの長さに切って

皮を剥く>

<昆野さんがしているのを見て

<みんなで
ウドの皮むきを終えると…>

<また

(捜索隊)そうだ 畑やってましたね
(昆野)だよ なあ

ははっ 褒めるねえ

褒めるねえ

<昆野さんに褒められながら

楽しそうに
長ネギを収穫する子供たち>

(柳楽)《帰れば 「金麦」》

《帰れば 短パン》

《解き放つ すなわち 解放》 シュッ!

(缶を開ける音) プシュー

<帰れば 「金麦」> んー!
<「サントリー金麦」> おっ!

(小栗) 《久々に 集まった》

ならこれでしょ
(山田)でも こんな気持ちいい日は?

爽やかなプレモルにしよっか!

(川口)しちゃいましょ
(小栗・山田)よし はい

<新!爽やか。これがエールビール
「〈香る〉エール」 プレモルから>

はぁ~
青空みたいだ

<およそ4年ぶりに訪ねた
岩手県のポツンと一軒家>

<畑で独活や長ネギなどを
採ってきたあと…>

<小麦粉に水を加え
こねて 丸めると…>

こうやって

(捜索隊)とってなげ?

(捜索隊)ははははっ

ほら
(捜索隊)すいとん?

すいとんだ

<作っていたのは 「とってなげ」や
「ひっつみ」などと呼ばれる

岩手県の郷土料理>

<畑から採ってきたばかりの
長ネギも入れる>

(捜索隊)牛乳?

(捜索隊)ああ 醤油

鳥の皮とゴボウじゃ おいしいよね
うまそう

うん

<鶏の皮とゴボウでダシをとり
しょうゆで味つけした

昆野さん特製の
とってなげが出来上がった>

いいな 汁物

(捜索隊)おっ すごい

(昆野)すごいテーブル
できちゃったじゃん

(捜索隊)すごいことに
なってますね

これ あれですか?

(捜索隊)ええー

(捜索隊)あっ ウド?
(昆野)はい ウド

(昆野)そうそう そう はい
(捜索隊)ウド でも

(昆野)そうだね

ははははっ
今のは真理だな そうですよね

そんなに食うもんじゃない

<さっき 子供たちが採ってきた
新鮮なウド>

<衣を付けて 油でサッと揚げ
天ぷらでいただく>

<ほかに 長ネギの天ぷらと
焼いたヒメタケも>

<そして メインディッシュは

昆野さんと子供たちで作った…>

いいね

<山で採れた
旬の食材で作った料理が

テーブルいっぱいに並んだ>

ははははっ
持ってきたんだ

食べる気 満々ですね

<まずは 熱々のとってなげ>

(昆野)なあ

おいしいんだろうな

(捜索隊)
いったほうがいいですか?

<取れたて 揚げたての
ウドの天ぷらを

めんつゆにつけて いただく>

(昆野)ウド うまいよな

(捜索隊)やっぱ

(捜索隊)朴葉っていう
葉っぱなんですか?

(昆野)その葉っぱ

<大きな朴葉のお皿でいただく

山の澄んだ空気と水で育まれた
春の自然の恵み>

こりゃ 子供も楽しいや

<岩手県の森の中で
昆野さんの おいしい手料理を

およそ4年ぶりに
心ゆくまで堪能させてもらった>

ふーん

優しい
うん

<昆野さんが今も毎朝 通い続ける
山奥のポツンと一軒家>

<この場所は
生きるパワーをもらえる

元気の源>

見てない それ

<この日は 久しぶりに

子供たちの
にぎやかな声が こだました>

<その声に元気をもらったのか

4つ年は重ねても 以前にも増して
ハツラツとしていた昆野さん>

<また いつか

自然体験に 子供たちが
やってくる日に備え

山に抱かれた理想郷作りは
まだまだ続く>

いいじゃないですか
いい所

活気が出てて うれしくなりますね
(高畑)ねえ

行きたいです
なんかね

子供たちも連れて行きたいけど

自分も行っても すごい
色んなことを学べるなと思って

先生も なんか
ああいう教育がいいなって

言ってましたよね
褒めて やる気を起こさせて

で 多分 あの子供は
とっても楽しい思い出で

またやりたいって
思ったと思うんですよね

「ネギ 一度 抜いてみ」なんて
「うまい抜き方だね」で

あれ いいんですよね

いや 褒められたのは
忘れないですよね

ひっつみっていうんですか?
なんか あの… すいとん?

あれ おいしいよね
(高畑)おいしそうだった

葉っぱが器だとか いいですよね

(高畑)うれしいですね なんか
さみしいことになってなくて

良かった これ
(高畑)良かった

行ってね あそこ
もう閉鎖したんだよとかだとね…

ちょっと 間にコロナがあったんで
ヒヤヒヤしたんですけれども

しっかり人の集まる場所に
なってましたね

まだまだ だから
にぎわうんでしょうね ここはね

続いて2軒目は
今から4年半前に伺った

こちらのポツンと一軒家です
4年半?

ただね これはね 多分
覚えてらっしゃると思うんですよ

山じゃなくて
三重県の海に面した…

ああ もう簡単
そうですね

これは もう 簡単
これ 簡単でしたね

ここのお母さんたちが
海女さんなんですよ

ああー
で あそこで火たいて食べて

みんなで話 盛り上がるっていう
へえー

秘密の場所なのに
見つけやがったなみたいなこと

言うんですよ 確か
もう 本当 大正解でして

当時 海女歴40年の
上村照美さんが所有する

かまどと呼ばれる
海女小屋だったんですね

で 前回 その海女小屋で
取れたてのサザエなどを焼いて

捜索隊にごちそうして
くださったんですけれども

あれから4年半 経って
果たして どうなっているかと…

望むらくは でも お元気で
潜ってらっしゃるのを見たい

っていう気持ちはありますよね
もしくは あそこで あの3人が

商売 始めてたら どうします?
ははははっ

「あので有名な
取れたての小屋」

「焼きたて」なんつって

ないことは
ないかもしれないですね

わかんないですよね
ちっちゃなバスで

ツアー組ましてたりとかして…
いやいや いやいや

でも あれなんですよね
あんまり知られたくなかったとか

言ってたんですよね 前に
ということは やっぱ

あんまり そんな施設に
逆にせずに

やっぱり もう
自分たちの楽しみとして

今でも変わらずにやってる…
小屋を変えたっていうのも

あるよね
あっ 場所をですね

場所を違う所に
したっていうのもね

(早乙女)そうですね
あっ 違うとこにしちゃった?

<今から4年半前

捜索隊が たどり着いた

三重県のポツンと一軒家>

<打ち寄せる荒波が
白い しぶきを上げる

太平洋に突き出た断崖絶壁の上

緑に埋もれるように

鮮やかな青い色の小屋が
建っていた>

やっぱり すごいとこだな
すげえ所…

<こんな場所に建っている
小屋の持ち主は?>

(捜索隊)入ってきてます
(捜索隊)バックで来てますね

(中村)バック オーライ オーライ
オーライ ストップ

怖え
怖いね

<崖っぷちギリギリを
軽トラをバックで運転してきた

この女性>

(捜索隊)おはようございます

<この人こそ
断崖絶壁の

ポツンと一軒家の
あるじだ>

(捜索隊)初めまして

ねえ

<上村さんのほかに

大きな荷物を抱えた
お母さんが2人>

かっこいいな
(高畑)うん

海上自衛隊並みだよね
はははっ

<海辺の断崖絶壁に建つ

(松井)はい どうぞ

<トタンで囲っただけの
とても簡素な造り>

<お風呂や台所
トイレなどの設備は 一切 無い>

ははははっ

(捜索隊)あっ そうなんですか?

それは なんですか?
(上村)これ

(捜索隊)火を焚く…
(上村)はい

<6畳ほどの広さの
四角い小屋の真ん中に

いろりがあり 廃材の木をくべて
火を起こすと…>

<壁に立てかけていた畳を倒し

その上で
服を脱ぎ始めたではないか>

<見ると 皆さん 服の下に
ウエットスーツを着込んでいた>

<同じ生地のフードを
頭からかぶって…>

<その上から白い手拭いを巻いて
頭巾に>

こうやると海女さんに見えますね
うん

<実は 上村さんたちは
現役の海女さん>

<ここは その仕事用の
小屋だったのだ>

かっこいいでしょ?
海女歴50年

すげえな

<断崖絶壁に建つ

青いトタン張りの
ポツンと一軒家は

海女さんが漁の際に使う

かまどと呼ばれる海女小屋だった>

ふーん

<準備が整うと
かまどの脇から崖下へ下りる>

<漁の道具を両手に抱え

ゴツゴツした岩肌が
むき出しの崖を

10mも下まで
歩いて下りてゆく>

<この日の気温は たった3℃>

気温が3℃だよ

<凍えるような寒さを
ものともせず

冷たい海の中へ>

<磯に打ち寄せる荒波に
もまれながら

200m沖の漁場まで
泳いで向かうのだ>

すげえ
ここから200m

<崖の上の
かまどが見下ろす場所が

<漁場に着くなり
一斉に海の底へと潜っていく>

<漁場の水深は およそ7m>

<獲物がいそうな場所に
見当を付けたら

息を止め 素もぐりで一気に潜る>

<どこに何がいるのか

長年の経験で
大体 予想がつくそうだ>

きれい

ウソ?

<61歳の上村さんは まだまだ若手>

若手なんだ
ええー?

もう こんなことやってるとさ
年のこと 忘れちゃうんだね

<海底と海面を
何度も行ったり来たり>

<それを1時間半ほど続け
ようやく この日の漁を終えた>

いや すごい体力だな

(上村)上げて

<多い時には 1人で60kgもの
獲物が取れるという>

すごいな もう

(捜索隊)ナマコとサザエ

あの大荷物 持って 上んだよ

<漁を終え 海から上がった
上村さんたちは

また あの断崖絶壁の上に建つ
かまどまで

危険な岩場を上って
戻らなければならない>

これは すごいわ
3℃だからね

<海女小屋には 水道が無いので

家から持ってきた
ペットボトルのお湯で

体を洗い流す>

(捜索隊)うわ
(捜索隊)お邪魔します

<ぬれたウエットスーツを脱ぎ

囲炉裏の火で髪を乾かしながら

冷えきった体を温める>

あっ そうか
だから 初め 焚いとくのか

なるほど なるほど

<過酷な仕事の後
暖を取るだけでは終わらない>

はい

あたたた…

<漁のあとのお楽しみ>

でも これは 特権ですよね

うわー
その辺の木の枝だもんな

かっこいい
枝で

葉っぱが付いてる枝が
かっこいいな おい

<取れたてのサザエを
捜索隊にも振る舞ってくれた>

(上村)美味しいやろ

<さらに こんなものも…>

うわうわ うわうわ

(捜索隊)でっか

(捜索隊)人生初のヤドカリ
どうですか?

(松井)ああ そうそうそう

<かまどは 過酷な漁を終えた

かっこいいな
すげえな

<再び あの三重県の
ポツンと一軒家へ向かった>

(捜索隊)ねえ

<目指すのは 上村さんたちが
真冬の海に潜る際に

いろりで暖を取っていた

断崖絶壁に建つ
かまどと呼ばれる海女小屋>

少し建て直してあんのかな?
どうなってんだろう?

(捜索隊)ああー

(捜索隊)ええ
(捜索隊)ここから歩きましょうか

(捜索隊)
相変わらず すごいですよ 道が

(捜索隊)荒れてますね

<四駆の軽トラでしか
入っていけない

ぬかるんだ 凸凹の道を

10分ほど歩いていくと…>

お商売は ないかな?

(捜索隊)ん?
ほら

(捜索隊)ありますね

(捜索隊)うわー
すごいとこだな 相変わらず

(捜索隊)ははははっ

相変わらずの青なのかな?

(捜索隊)ありましたね
(捜索隊)ははははっ

あんまり変わってないですね
同じだね

(捜索隊)でも

(捜索隊)っていうことは

(捜索隊)ちょっと

あの ほら…
(捜索隊)ん?

潜ってんだ 今

(捜索隊)あっ!

お仕事中

<海女小屋から ゴツゴツした
急な岩場を下りた先に広がる

青く透き通った海>

<海女さんたちは 今日も
海面と海底を行ったり来たり

漁の真っ最中だった>

<海から顔を出したのは
ポツンと一軒家のあるじ

<今年 66歳になった上村さんだが
今も 毎日 海に潜り続けていた>

すごいな

あっ 気がついたらしい

何が取れたんだろう?
あれは アワビ?

アワビだね

(捜索隊)ははははっ

元気
元気

(捜索隊)アワビ

(捜索隊)ええー!

でけえ

(捜索隊)うわ~ ははははっ

(捜索隊)黒アワビ? ははははっ

(捜索隊)黒アワビ?
(上村)黒アワビ

へえー

(捜索隊)これが赤

(上村)違うやろ?

(捜索隊)すごい

(捜索隊)黒の方… こっちが

<今は これから

<この日 上村さんは
1時間半ほどで

赤と黒 合わせて20個ほどの
鮑を収穫>

<取った鮑を
港の漁協に納めてきた上村さん>

<出荷を終えた上村さんと一緒に
捜索隊が訪ねるのは

<4年半ぶりに

三重県の断崖絶壁に建つ
ポツンと一軒家を訪ね

海女小屋のあるじ 上村さんに
再会した捜索隊>

<この日 取ったアワビを
出荷した上村さんと

一緒に向かったのは

<海女小屋の呼び名である
かまどと名がついた この店は

現役の海女さんたちが

磯着と呼ばれる
伝統的な海女の仕事着を着て

地元の新鮮な海の幸を
出してくれる

炉端焼きのお店だ>

うわー
ここで こういうことしてるんだ

<実は この店 4年半前

ポツンと一軒家を
捜索しているときに

たまたま見つけて立ち寄り

店にいた海女さんから
上村さんに

電話を繋いでもらった場所だった>

すごいな
焼くね

<だが コロナの影響で
客足が遠のき

今も まだ 以前のにぎわいは
戻っていない>

ああ そうか
こういう影響が出たか

<そんな閉塞感が漂う中

上村さんをはじめ
現役の海女さん仲間が店に出て

また お客さんに
たくさん来てもらえるよう

一生懸命 働いている>

貸し切りじゃないですか?
いいんですか? そんな なんか…

(上村)いいです いいです
はい ほな 座ってください

<ちょうど お昼の営業終わりに

店で どんな料理を出しているのか
紹介させてもらうことに>

おおー ははははっ
はーい 見てください これ

ええー?

(捜索隊)すごいですね
めちゃくちゃ豪華ですね

(上村)はい

<捜索隊が注文したのは

これからが旬の黒アワビと岩牡蠣>

<さらには…>

<1匹丸ごと>

<地元の海で取れた
新鮮な魚介の豪華盛り>

うん
決して高くはないですね

これだけ出たら
高くない

(捜索隊)はいはい 鮑
(上村)ねえ これよ

(捜索隊)おおー

(上村)生きとるよ 皆 生きとるよ

(捜索隊)ははははっ
(上村)動いとるやろ?

えっ いいな
ははははっ

お餅は…

(捜索隊)へえー

(上村)はい
(捜索隊)豪華 すごい

そうやね
これ以上の豪華さはないわね

(捜索隊)そうですよね

(上村)これは 伊勢海老

(捜索隊)うわ えっ
そのままいくんですね

ズドンと はははっ

うわ 動いてる 動いてる…
(上村)はははっ

(捜索隊)ヒエー

<伊勢エビに鮑
なんとも豪華な海の幸を

生きたまま 炭火で丸焼きに>

(捜索隊)そうですよね

(捜索隊)うわ すごい すごい
ジュージューいってる

ああー これも…
これ うまいんだよな

海女秘伝のタレやよ…
(捜索隊)秘伝の… ははははっ

<囲炉裏の網に並べて
5~6分 焼いたら食べ頃>

まあね
生で食べられるもんですもんね

そうですよね

<炭火で焼く 香ばしい磯の香りが
食欲をそそる>

(捜索隊)うわ うーわー
ははははっ すげえ

ああー これ うまいわ

これ 食べてきたんかい

<伊勢エビに続いて
鮑も焼き上がった>

<分厚く 大きな身を
4つに切る>

(上村)贅沢ですよ

(捜索隊)横にアワビ

(捜索隊)ははははっ

おいしそう
これ スタッフは 接待ですか?

これ その後の
海女さんじゃないじゃん

ははははっ

手でいいよ
これを付け…

(上村)そうそう そうそう

ここ 行きたい
でかっ

うん

番組史上 最高に贅沢な
シーンじゃないですか?

(上村)そうやね

うわー おいしい 絶対 おいしい

うん

うん

すごいけど

(上村)いやいや また 鮑は鮑の…
また うまいよ

(捜索隊)すごいですね
じゃあ 鮑 いただきます

(上村)はい どうぞ

ヘラヘラしっぱなしじゃん

アワビはね

(上村)そうやね

(捜索隊)ははははっ
これね はい

(捜索隊)また来る
(上村)これが岩牡蠣

(捜索隊)牡蠣

(上村)焼いたら これなるね

これがヒオウギ貝
(捜索隊)ヒオウギ貝?

(上村)はい

(捜索隊)帆立の従兄弟?
(上村)はい

これが 私らが取ってくる
サザエやね

(捜索隊)へえー

そうやね これは

(捜索隊)えっ?
(上村)牡蠣なんです だから…

<大人の手のひらよりも
大きな岩牡蠣も

三重県 鳥羽の名物>

うわー おいしそう

食べたい

<捜索隊が炉端焼きを
堪能していたお店とは

半島を挟んで反対側>

<こちらの湾では 岩牡蠣の養殖が
盛んに行われている>

へえー

<広範囲にわたり
海面に数多く浮かんでいたのは

全て 岩牡蠣を養殖する筏>

<筏から海の中へ 何本も
つり下げられたロープには

上から下まで岩牡蠣がビッシリ>

<出荷前に 紫外線で殺菌した
海水をためた水槽に

18時間 入れておくことで

生でも安心して食べられるという
この岩牡蠣>

<一つ一つに
地産証明のタグが付けられ

水産業界の発展と
海上の安全を祈願し

<ここでしか取れない
ブランドものの岩牡蠣を

炭火焼きで いただく>

(上村)はい

(上村)でしょ

<脂の乗った…>

<さらに イカにサザエと

焼き物を一とおり
味わったあとに…>

おなかいっぱいだな これ
すごいね

すごい量

雲丹ご飯だ 雲丹ご飯

はい これが

(捜索隊)すごい

いいな

(捜索隊)すごい ははははっ

ははははっ
最高のシメだな

(捜索隊)でもね

そうですね

(捜索隊)あっ そうですか

(上村)そうやね

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)そうですよね

<自分たちが海に潜って
取ってきた 新鮮な魚介を

お客さんが
喜んで食べてくれるのが

何より うれしいという上村さん>

<これからアワビ漁が最盛期に入り
ますます忙しくなる>

<海女では 若手の66歳>

<お客さんのおいしいをやりがいに

四季折々の海の幸に恵まれた
鳥羽の海に

まだまだ現役海女として
潜り続ける>

(高畑)すごい
すてきだ

何一つ変わってないんですね
いやー すごい

変わってないんだったら
変わってませんで

おしまいでいいのに
スタッフの食べる時間が

長かったですね
長かったですね

あれ 全部 食べる…
尺 いります? あんなに

でも そのことによって
お客さんが また来たいと…

(高畑)でも あれ
食べたいですよね

だって あそこで
獲れたものだもんね

で 全部 焼いてくれるんだもんね
最高ですよね あそこ

(高畑)これ 銀座で食べたら
大変なことですよね

でも あそこで食べるから
おいしいんじゃないですか?

そうですね
獲った海女さんが目の前にいて…

焼いてくださってね
ニコニコしながら

どう? おいしいの? なんて
これは おいしいですよ

行ってみたいですよね

なんか 元気でよかったです
いやー よかったですね 本当に

3軒目のポツンと一軒家は
2年半前に訪ねた こちらです

これ 場所は 富山県ですね

山の頂上に建つ
大きな三角屋根の

こちらのポツンと一軒家

これ 覚えてらっしゃるんじゃ
ないですかね

これは…
ヒントは 弘法大師の水

わかっちゃった わかっちゃった

この水を使えば なんか
いい料理ができるんじゃないか

っていうんで
皆さんに振る舞ってるみたいな

へえー
そういうお店ですよね

確か そこの旦那さんが
海外で なんか

料理人をやってたんですよね?
そうです

ニュージーランドで もともと
公邸料理人をされていた

三浦心一さんと
奥さまの紀代美さんが

夫婦2人で営む料理宿 八十八

当時は 捜索隊に
弘法大師の水で炊いたご飯で

マグロの漬け丼を ご馳走
してくださったんですけれども

果たして 今
どうなっているでしょうか?

どうなってるんだろう?

でも 絶対 これ
行きたくなりますもんね ここ

繁盛してる
大繁盛?

うん
もう 2号店 出して

八十九とかね

だって これ 四国八十八ヶ所の
「八十八」でしょ?

1個 増えちゃうの?

90ぐらいまでいきます?
それ 罰当たりですね

<今から2年半前

捜索隊がたどり着いた
富山県のポツンと一軒家>

<かなたに雄大な北アルプスを望む
山の頂上に

高い木々の間に身を隠すように

三角屋根の大きな建物が
建っていた>

<山小屋風のひなびた たたずまい>

<その正面には 大きく
「弘法の霊泉 宿 八十八」の文字>

<普通の民家ではなかった>

(ノック)

(捜索隊)あっ 本当ですか?

(捜索隊)すごいな

(捜索隊)ははははっ

<突然の訪問に

驚いた様子のお二人が

ポツンと一軒家のあるじ

三浦心一さんと紀代美さんご夫婦>

(捜索隊)ああー
そういうことなんですね

(捜索隊)店舗兼住宅?

(捜索隊)ああー そうなんですね

(捜索隊)なるほど

<豪雪地帯の この辺りは
2m以上の雪が積もり…>

うわー
すごい量

<ここまで上がってきた山道は
通行止めに>

<そのため 山の上の店の営業は
春から秋まで>

<冬の間は
富山市内の自宅で暮らし

そこで お店を開いているそうだ>

(捜索隊)で やって

(捜索隊)あっ そうなんですか?
1日1組?

(捜索隊)1日1組で?

(捜索隊)あっ そうなんですね

ねえ なぜ…

(捜索隊)なるほど

<三浦さん夫婦が
2人だけで切り盛りしている

山頂の料理宿 八十八>

<人里離れた
山の上にもかかわらず

<実は 調理を担当している

ご主人の心一さんは

異色の経歴の持ち主だった>

(捜索隊)海外に居たんですか?
あっ そうなんですか

(捜索隊)大使館に
勤めてたんですか?

(捜索隊)大使館の料理人として
勤めてたんですか?

ええ
(捜索隊)ほうー

<高校卒業後
高野山の宿坊で

精進料理を学び

京都や東京の有名料亭で

料理修行を積んだ
心一さん>

<28歳のとき

ニュージーランドの日本大使館で

公邸料理人として働き始め

3年の任期を終えたあと

現地のホテルの
レストランに

勤めていたそうだ>

<この日も
宿泊のお客さんは1組だけ>

<夫婦で調理場に入り
夕食の支度が始まった>

<海外での料理経験が長い
心一さん>

<作る料理も多彩だ>

(捜索隊)クラッカーですか?
(三浦)クラッカーです

<クラッカーにフキノトウを和えた
イカのすり身を挟み込むと…>

<衣をまとわせて天ぷらに>

へえー

(三浦)
クラッカー揚げっていうのは

(捜索隊)あっ そうなんですね

それは サーモンですか?
(三浦)サーモンです

<サーモンを薄くスライスし

ブリとマグロを ぶつ切りにして

タレをかける>

(捜索隊)これは
秘伝のタレ的なことですか?

(三浦)単純に
お醤油と お酒と お出汁

(三浦)カツオと昆布と

ははっ

これで 一応 20分 寝かします

<切り身をタレに
20分 漬けている間に

大根おろしを鍋に入れ…>

<さらに その鍋に…>

(捜索隊)牛乳?

大根おろしに
今 牛乳 入れました?

(三浦)はははっ

<15分ほど かき混ぜながら煮て
大根の臭みを取ると…>

<それを 先ほど タレに漬けていた
ブリとマグロに和え

型に詰めたサーモンの上に…>

<ひっくり返し
型を外して できたのは…>

ほうー
ふふふっ 面白い

<ほかにも アボカドと椎茸を
白みそで味つけし

オーブンで焼いた
練り玉焼きや…>

<紅葉をかたどった

パプリカと京にんじんを載せた

鮭の信田巻き錦繍あんかけなど

日本の食材が簡単に手に入らない

ニュージーランドにいたころの
経験を生かした

発想豊かな料理の数々>

<近くで採った山菜も
ふんだんに使った 全13品>

<1泊2食付きの料金は15, 000円>

安くないですか?
ねえ お値打ちですね

<八十八に泊まりにくる
お客さんが

料理以外に
楽しみにしているのが

(捜索隊)ここが お風呂ですか?
(紀代美)はい

(紀代美)はい

(捜索隊)温泉ではない?
(三浦)うん

<お風呂は 温泉ではないが
この水こそが

ここに料理宿を開いた
一番の理由だった>

(捜索隊)違うんですか
はい

(捜索隊)
やろうと思ったんですか?

(三浦)で うちの

(捜索隊)じゃあ

(捜索隊)きっかけは

<そんなことがあり 30年前

当時 働いていた
ニュージーランドから

お母さんに呼び戻され
親子で始めた この店>

<お母さんが 弘法大師ゆかりの
四国八十八ヶ所に因み

末広がりで縁起もいいと
八十八の屋号を付けたそうだ>

<お母さんの病を癒やし

心一さんの料理の味の決め手にも
なっているという

この山の湧き水>

これ

(捜索隊)あっ 本当ですか

<一年中 水温が11℃に保たれた
湧き水で

炊いたご飯が超おいしいという
奥さん>

釜で炊くんだもんね

<どれほど おいしいのか

炊きたてのご飯を
食べさせてもらえることに>

(捜索隊)うわー おいしそう

<ご飯だけでは かわいそうだと
心一さんが気を利かせて

特製ダレで漬けたマグロを載せ
漬け丼を作ってくれた>

♬~

(捜索隊)ははははっ

<料理の腕も確かな心一さん>

<ちゅう房に立ち
料理を作っている時

いつも胸に抱いている思いがある>

ごめん なんか ダメ…

(捜索隊)どうしたんですか?
どうしたんですか?

<捜索隊は 再び

富山県のポツンと一軒家へ
向かった>

(捜索隊)本当

(捜索隊)ねっ

(捜索隊)ああー

(捜索隊)ねえ ちょっと

(捜索隊)ねえ 楽しみですね

<新緑に包まれた尾根を走り
山頂の料理宿 八十八を目指す>

<宿は
春から再開しているはずだが

三浦さん夫婦は
元気にしているだろうか?>

(捜索隊)ありましたね

(捜索隊)居らっしゃいますね
あっ なんか

(捜索隊)変わってないですね
(捜索隊)はい

<2年半前に初めて訪ねたときと
変わらぬ姿で建っていた

<開店から
今年で32回目の春を迎えた>

(捜索隊)こんにちは

(捜索隊)暑くて
水まきしてるんですか?

(捜索隊)ああー そうですよね

(捜索隊)僕 変わりました?
なんか

ははははっ

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)ははははっ いや

(紀代美)いやー

タイミング悪いな

(捜索隊)ははははっ

ははははっ

あっ はい

(捜索隊)インパクトあるもん?
(紀代美)変わった物

(捜索隊)…が あるんですか?
(紀代美)ちょっと入ってみて

(捜索隊)あっ はい お邪魔します
(捜索隊)失礼します

ええー
そんなことが…

って言われて

へえー
うわ また豪華な

呉服屋さん 閉めるから

(紀代美)花嫁衣装の打掛を
頂戴して

(捜索隊)えっ もう

(捜索隊)はあー すっごい

あっ すいません

ははははっ

(紀代美)はい

(捜索隊)ああー

(捜索隊)そうですよね
まるまる引っ越しする

みたいなことですもんね
(紀代美)そうそうそう

そうか そりゃ大変だな

(紀代美)ここのお水を

(三浦)大体…

(紀代美)だから その

そりゃ大変だ
うわ 大変

(紀代美)4月の中旬にオープン

(捜索隊)3月中旬に上がってきて
(紀代美)そうそうそう

(捜索隊)1ヵ月ぐらい
オープンまでに

準備がかかったってことですか?

(捜索隊)あっ そうなんですね

(捜索隊)ああー

(紀代美)一輪車に載っけて

(捜索隊)大変ですね

毎年 これなんだ

(捜索隊)ああー そうなんですね

なんか やっぱり ほら

(捜索隊)ああー

(捜索隊)えっ?

(捜索隊)あっ 新作?

山 行って…
(捜索隊)山?

山で採ってくんだ

(捜索隊)本当に

<この日は ちょうど 夏に向けて

店の新作メニューの
試作をするつもりだったという

三浦さん夫婦>

<捜索隊も
試食役という大役を仰せつかり

まずは 一緒に食材の調達へ>

<山菜を採りにいくというのだが

2人は
登山にでも行くような重装備>

(捜索隊)ずっと
あっち側に行くんですね

(捜索隊)はあはあ はあはあ

(捜索隊)あっ 一般の人は
(紀代美)はい

(捜索隊)あっ そうなんですね

<杉の枯れ枝で覆い尽くされた
急勾配を しばらく上がると…>

(紀代美)これ
ウワミズザクラっていう…

(捜索隊)ウワミズザクラ?

(捜索隊)へえー

三つ葉アケビ

(捜索隊)アケビ? あの

(捜索隊)ああー

(捜索隊)茗荷?

ちょっと

(紀代美)ちょっとだけ…
ちょっとだけ

ふふふっ
あら そうなの?

こうやって ミョウガ…

(捜索隊)ああー うわー

いいね 体験ツアーだね これ
うん

<ここまでは 序の口だった>

<この先は
人が足を踏み入れない獣道>

<心一さんは 今年 70歳を迎えたが

しっかりとした足取りで
急斜面を上っていく>

(捜索隊)すごい

これ よく迷いませんね

やっぱ おいしい食材を
食べてもらおうと

うん

(捜索隊)ははははっ

もう少しですか?

頑張れ

やっぱり
左右でバランス取れないと…

行かないで
あそこの宿に止まってたら…

待ってたら もっと後悔するよね
まあ 確かに

この画は
撮れなかったわけですからね

(捜索隊)あっ もうちょっとですか
(紀代美)もうちょっとです

あれ

(捜索隊)すごい へえー

(三浦)すごいでしょ? 景観

(捜索隊)ははははっ

<急斜面を登り続けて40分>

<北アルプスの剱岳を望む
山頂に到着>

すごいな

<標高700mの山の頂上まで
わざわざ採りにきたものとは?>

何 採りにきたの?

ワラビ
ワラビか

確かに こうやって
日が当たってないと出ないもんね

(捜索隊)今日は
ワラビってことですか?

(捜索隊)こう? あっ 本当だ

あっ 本当だ すごい簡単に折れる

(捜索隊)蕨

(捜索隊)あっ
次の年に残しておくんですね

(紀代美)そうそうそう

(捜索隊)ここは 蕨が たくさん
生えてる場所ってことですか?

(三浦)うん 一応

多分

それと

(捜索隊)ああー なるほど

(三浦)要するに

(捜索隊)はいはい はいはい
(三浦)で これが

(捜索隊)子供なんですね

(三浦)こういうのを

(捜索隊)一緒?
うん

<2人にとっては
ここは まさに 宝の山>

<ほんの10分ほどで

八十八の
初夏の新作メニューに使う蕨が

袋いっぱい採れた>

(捜索隊)採りましたね

うわー
おおー 大量だ

で これを灰汁に沈めて
アクを抜くのね

<山頂から少し下りると
ここにも お目当ての食材が…>

(捜索隊)よしな
(三浦)よしな

(捜索隊)あっ そうなんですか?

ミズだよね

これ 山 行くと
いっぱい生えてるよね

(三浦)うん

(三浦)だから

(捜索隊)ああー この

(捜索隊)基本は茎っていうか…
(三浦)茎だけ

(捜索隊)ちなみに この

(捜索隊)なんでも合う?

(捜索隊)へえー

<蕨と よしなのほかにも
香りが爽やかな三つ葉や

猫の好物で知られる
またたびや芹など

3時間ほどかけて

初夏の新作メニューに使う
山菜を採り

料理宿 八十八に戻った>

あのの
ジャパンオリジナル版


いよいよ スタートします

とても楽しい作品になっていると
思いますので ぜひ ご覧ください

7月7日
木曜 よる9時スタートです

<山の上で3時間かけて 初夏の

<料理宿 八十八に戻った
三浦さん夫婦>

採ってきた 今
新しい 新鮮な蕨です

(捜索隊)蕨 はい
(三浦)これを ちょっと

向こう 持っていきます
(捜索隊)はい

<早速 採ってきたばかりの
蕨の下処理に取りかかる>

<蕨のアク抜きに使うのは
袋に詰めた この灰>

灰でアク抜きするのか

(捜索隊)春 戻ってきて
そのときに落ち葉拾って 焼いて

その灰は また
利用するってことなんですか?

(三浦)そう ふるいにかけて使う
(捜索隊)へえー

(三浦)これを まぶして…

(三浦)熱湯をかけて
そのまま放置する

(捜索隊)そうなんですか

<新鮮な蕨に自家製の灰をまぶし
熱湯に浸すと…>

(三浦)寝かして このまま一晩

(捜索隊)このまま一晩?
(三浦)うん 置くだけ

(捜索隊)置くんですか?
(三浦)はい

(捜索隊)
まろやかになるんですか?

アク抜きしたあと
1日ぐらい水で晒すから

(捜索隊)丸1日
水 流しっぱなし?

流水で… こんな だから

(捜索隊)ああー そうなんですね

(捜索隊)そうですね

じゃあ 私が こっち側で
葉っぱ取るから シンちゃん…

いいね 玄関先で
ふふふふっ

<蕨のアク抜きをしている間に

(紀代美)きれいに筋を取ります
まず…

(捜索隊)はあはあはあ

(捜索隊)これ

(捜索隊)ああー
(紀代美)これを

1本ずつ やるので…

(捜索隊)これ 1本1本
やんなきゃいけないんですか?

いやー 頭が下がる
大変だな

<こうした 手間を掛けるからこそ
美味しい料理ができるのだと

心一さんは言う>

<そして いよいよ
ちゅう房に入って

八十八の初夏の

(三浦)じゃあ 最初は
前菜のほうから

(捜索隊)前菜 はい
(三浦)まずは これ

(捜索隊)それ
普通のお豆腐ですか?

(三浦)これ 京豆腐

(捜索隊)なるほど

<カツオの酒盗を入れたダシで
京豆腐を煮て

付け合わせに
エリンギとししとうを

油で素揚げ>

<それを器に盛りつけ

ダシに とろみをつけた
あんをかければ出来上がり>

<続いても 前菜のひと品>

(三浦)はい うちで採った蕨です

鰹と昆布の出汁に

お醤油と みりんと
お酒で漬け込んであります

(捜索隊)今 もう漬け込んで…
これ

(捜索隊)2日ほど

<アク抜きに1日
流水にさらして1日>

<そして 出汁に
2日 漬け込んだ蕨を

丁寧に切り分け…>

(三浦)昆布の入ってるお醤油
(捜索隊)ふーん

これ 自家製ですか?
(三浦)自家製です

(紀代美)蕨は 山かけにします
とろり

で この上に刻み海苔
はい これで完成です

<このほか 山で見た…>

<山の幸を ふんだんに使った
創作料理の数々>

<前菜だけで七品>

これだけで
おなか いっぱいになりますね

<利き腕を折って
箸が使えない捜索隊が

試食の大役を仰せつかった>

前菜?
そうですね

(捜索隊)
どれからでもいいんですか?

(紀代美)お好きなところから
どうぞ

マイフォーク 持ってきましたんで
(紀代美)よかったです

(捜索隊)すいません

出た
情けない

ははははっ

(捜索隊)はははっ
心配してました?

(そしゃく音)

(紀代美)サクサクサクと

(紀代美)あっ そうですか

フォーク… まあ しょうがないね

ふふふっ
難しいなって言っちゃった

(紀代美)はい

驚いてばっかりだな おい
ははははっ

(捜索隊)ああー

(捜索隊)しますね

<前菜に続いては

フルコースで
ごちそうになんの? これ

みたいですね
すごいな

(三浦)筍の昆布〆です

それと 鯛の昆布〆と
それと よしな…

(捜索隊)あっ 山菜の
(三浦)これも昆布〆にします

<昆布〆した筍 鯛 よしなを
型に詰め…>

(三浦)次は 大根 人参
かつらむきに… むいて

それに
色んなスプラウトを

4種類ほど混ぜ込んで
それを上に載せます

随分 積みましたね

(捜索隊)菫の花 これって

(捜索隊)ええー

(捜索隊)そうなんですね

<心一さんが手作りした
土佐醤油のジュレをかけて

いただく>

<山葵も心一さんが山で採ってきて
おろした自家製>

随分 シャレたもの
食べさせてくれるね これ

(紀代美)よかったです

(捜索隊)あと

<続いては

これが 採ってきた
セリと山の三つ葉です

それと ニュージーランド産の
パプリカの…

(捜索隊)あっ これ
パプリカなんですか?

<セリと三つ葉とパプリカを
メレンゲであえ

銀鱈の照り焼きの上に載せる>

<オーブンで少し炙って

メレンゲに
こんがり焼き色が付いたら

銀鱈の照焼 山の香り焼の
出来上がり>

(捜索隊)いい匂いしますね

(捜索隊)いい匂いがする

♬~

コメントなくなっちゃったんだろ

(捜索隊)へえー これ

(三浦)じゃあ

(捜索隊)銅鍋

(捜索隊)ええー

<大きな

<根元のほうの
紫色のくすみがなくなり

透き通るような

これ 湯がいたオクラとよしな

<きれいに色が出た よしなの茎と

オクラを細かく刻んで
合わせると…>

<熟練の技で さらに細かく刻む>

(三浦)ふふふふっ

ほんで… たたいて

大和芋
(捜索隊)大和芋

(捜索隊)これも混ぜる
(三浦)これも

(三浦)みんな
とろみのある材料ばっかり

(捜索隊)ああー

<次に用意したのは…>

(三浦)蒸し雲丹
(捜索隊)蒸し雲丹

雲丹ですか?
(三浦)はい

(三浦)で 混ぜちゃうと

<そこに 出汁のジュレを加えて
混ぜ合わせ…>

(三浦)いきまーす

<涼しげなガラスの器に
盛りつけると…>

(捜索隊)卵の豆腐プリン?
(三浦)はい

(捜索隊)ほうー

<口代わりのひと品に用意したのは
暑い夏にピッタリ

冷たく冷やして食べる
雲丹玉子寄せ>

絶対食べたことない味だと思う

またカメラのほう見て
目 丸くすんだろうな

あれ? しねえわ

(捜索隊)ははははっ

<おしのぎに
甘く煮た山葵の茎をあえた

冷たい山葵そばを
いただいたあとは…>

<山で採ってきた
かぎ蕨の煮物と

富山湾で取れた
蛍烏賊の真蒸の餡かけ>

へえー

<そして
ウドの芽や またたびなど

旬の山菜の天ぷら>

<釜炊きご飯 みそ汁
香の物もついた全16品>

<これが 八十八の
初夏の新作コースに決まった>

ええー?

豪華

<舌の肥えていない捜索隊でも

違いがわかる絶品ぞろい>

おいしい なんか…

<大満足で

(捜索隊)ははははっ

そうですね
1か月ごとぐらいに

お越しいただければ 本当に…

月で全然違う料理になりますか?

(三浦)だから

(捜索隊)やっぱ
そういう気持ちでいないと

ダメってことですね
食材に対しても

<四季折々
山で採れる素材に感謝し

その味を生かすのが
心一さんの料理>

<最高の水と素材なくして
この宿は成り立たないという>

<そして 何より
山の上まで足を運んでくれる

お客さんがいてこその八十八>

<これからも お客さんが
みんな 笑顔になるよう

心一さんと紀代美さん夫婦は
山頂のポツンと一軒家で

心を込めた
おもてなしを続けていく>

(スタジオ内 拍手)

丁寧に暮らしてらっしゃいますね
本当に

本当に
毎年 春になって上ってきて

あそこからやるの
ちょっと ためらいますけどね

でも まあ 楽しいんでしょうね
夫婦で山 登ったりとか

お客さんの顔
見たりとかっていうのがね

いや もう 自分が とにかく
その生き方が楽しいって思って

生きてるからこそ
なんか ああやって

人にも思いやりが
持てるんだろうなと思って

なんか すてきな
あったかい気持ちになりましたね

あと 自然に生えてる草とか

そういう知識があるっていうのが
すてき

そういうのが 私たちの周りに
やっぱり いないじゃないですか

これは なんで
これは ここが食べられてとか

山のこととか
天気のことに詳しいっていうのは

人間の基本的な
本当は知識だったんだなって…

もっと基本でいえば
わかんなくても口に入れて

苦けりゃ出すってことですよね
ははははっ