徹子の部屋 市村正親[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 市村正親[字]

~73歳!2人の愛息と“男3人”の生活は~市村正親さんが今日のゲストです。

◇ゲスト
華麗なポーズで登場!日本を代表する舞台俳優、現在73歳の市村正親さんがゲスト。来年は俳優生活50周年を迎える市村さんの楽しいトークをお楽しみに!
◇番組内容
元気の秘訣は「生き甲斐」だという14歳と10歳の2人の息子。市村さんが59歳の時に誕生した長男の優汰さんは昨年、ミュージカルの舞台でデビューし感動の親子共演を果たした。息子の成長に父としての思いは…。昨年、離婚し現在は2人の息子と“男3人”の生活を送る市村さん。息子たちとの賑やかな日常を語る一方、実は優汰さんに“お父さんについて”こっそり聞いてみると…!?その他、元妻との最近のエピソードも語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  9. パパ
  10. 学校
  11. 格好
  12. インコ
  13. お兄ちゃん
  14. お父様
  15. サイゴン
  16. ハハハハ
  17. フフフフ
  18. ミス
  19. ミュージカル
  20. モーツァルト

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(黒柳)今日のゲストは この方。

日本を代表する舞台俳優

現在73歳の市村正親さんです。

どうぞ こちらへおいでください。
はい。

どうも ご無沙汰しております。
本当 ご無沙汰しております。

市村さんが59歳の時に誕生した
息子さんが

もう 13歳におなりで。

はい。 14になりました。
14になりましたか。

昨年 舞台デビューなさいました
という事で

今日は いろいろと お話…。
はい よろしくお願いします。

まあ あなた お元気ですね。
ええ。 無理してます。

ハハハハ…!

無理してます。
無理してます?

長男 14歳
次男 10歳。

生きがいというと
2人の息子さんですか?

やっぱり 2人の息子と
時々遊びに来るママですね。

フフフフ…。
やはり 親子ですからね。

そりゃそうですよね。

長男の優汰さんは

去年9月に あなたと共演なすった
ミュージカルで…。

ついに 『オリバー!』という
ミュージカルで。

『オリバー!』という作品は

子どもたちが
たくさん出てくるんですよ。

だから まあ その中の
どこかに入れればと思って

オーディション受けたらば

スネイクという役付きでね
ギャングの中の1人で

まあ 結構 絡みもあったりして。

これ 真ん中があなたね。
はい。

右側の あの茶色いチョッキ
着てるのが…。

ああ…。
ええ。 あれが…

ちょっと
上 向いておりますけど

これが優汰ですね。
あっ そう。 大きいわね。

そうですね。 今はね

僕と ほぼ並んできましたよ。
あっ そう!

今 ちょうど成長期なんでね
骨が毎日のように

ポキポキ ポキポキ
いうらしいんですよ。

そうらしいね。
だって 手が長いもの すごく。

そうなんですよ。
へえー!

ミュージカルが好きなの?
1歳の頃から…

『ミス・サイゴン』から
ずっと見てますからね。

もう 『屋根の上』だ
『スウィーニー・トッド』だ

とにかく
いろんなものを見てるんで

やっぱり
ミュージカルの方が好きですね。

共演なすった時は
どんな感じでした?

やっぱり うれしいですよ。
だって 稽古場から 舞台の上から

しょっちゅう
一緒にいるわけですからね。

そうよね。
で まあ あの…

ああでもない こうでもないって
僕の方から言うよりも

むしろ 息子の方がね
ダメ出し くれますね。

どんな事? 例えば。

「パパ 音程違ってるよ」とかね。
うん?

「音程が違ってるよ」とか。
「音程が違ってる」? フフフ…!

あのね 長男はね

音程は やっぱ ママ似でね
すごくいいんですよ。

へえー!
僕は ダメなんですよ。

稽古して稽古して
ようやっと 本番に近くなって

ようやっと できるぐらいでね。

結構 息子からのダメ出しの方が
多かったですね。 ええ。

僕は 子どもには
一切 ダメ出さないで。

なんか言われたら
「演出家の言う事を聞きなさい」

「振付師の言う事を聞きなさい」

「音楽監督の言う事を聞きなさい」。
でも あれですかね。

最初に 舞台に出たいって
息子が言ったのを

あなた お聞きになった時は
どんな…?

いや しめしめですよ。
本当に?

ええ。 だって 子どもの頃から
日生の舞台に立たせて

「いつか ここに立つんだぞ」
とかね。

あと 『モーツァルト!』かなんかで
帝劇に来ると

舞台の真ん中に立たせて
「いつか ここに立つんだぞ」って。

そうなの?
ひそひそ言ってましたからね。

すごい。
しめしめですよ。

だって
59歳の時に生まれた子でしょ?

はい。
でも すごいもんだわね。

59歳の時に ええー! って
言ったのに もう…。

14ですよ。
14ですよ。

14歳で ちゃんと 舞台に立って
歌ったり踊ったりしてますよ。

すごいよね。
ええ。 で 親にダメ出しして。

『徹子の部屋』で あなたが
こんなお話をしてくださってます。

2008年の事でした。
どうぞ ご覧ください。

「まあ おめでたいってね
思いましたね」

「ええ。 僕も初めての子ですから
本当に それは もう可愛いですよ」

「可愛いってね」

「もうね どんなに よその子を見て
可愛い子を見てもね

まあ よその子だなと思う…」

「自分ちの子だとね やっぱりね
本当に飽きないですね」

「女の子? 男の子?」
「男の子です」

「じゃあ まだね 赤ちゃんだけど
やっぱり 男の子っていうのは

女の子と違うんですってね
なんかね」

「うちの子はね 泣かないんですよ」
「へえー!」

「あのね 1人でね
黙々と こう なんかね

考え事してるのか
わかんないけどね

周りに迷惑かけないで…」
「うわー いい子」

「いろんな なんか 占いの人に
ちょっと調べてもらったら

音楽の星の下に生まれてる
っていうんですよ」

「おおー!」

「割と 59歳っていうのは
あれですかね

お父さんとしては遅い方?」
「遅い方でしょ」

「ただね 言いましたよ。 抱いてね

“59年 お父さん 待ってたんだぞ
お前を"って」

「うわー!」

子どもを待って…
そしたら わかったようだった?

いや 生まれたての子どもに
言ってるから わかるはずない…。

生まれた時に言ったの?
ただね 抱いてね

「59年 俺は
お前の事を待ってたんだ」って

やっぱり それは実感ですよね。
そりゃそうですよね。

隣にいたママが
ウルウルしてましたよ。

フフフフ…! そう。 よかったね。
うん。

でも 本当に
あなた ラッキーでしたよね。

はい。 やっぱり
そのあと 次男も生まれてね

とにかく 男の子2人
恵まれるっていうのは やっぱり

こんな幸せな事ないですよね。
本当ですよね。

今 もう 子どもたち
どんどん成長してきたでしょ?

はい。
その子たちを見てて どう思う?

やはり 大変は大変ですよ。

お兄ちゃんも 機嫌の悪い時は
ちょっと 反抗期入るし。

基本的には優しいんですけどね。

下の子も なかなか
5年生になってくると

学校の勉強も
難しくなってくるので。

そうそう。
一緒にやるんでも 結構大変だし。

でも あれでしょ? 24歳の時に

あなたは
舞台デビューあそばしまして。

それで 来年は
俳優生活50年ですって?

50周年なんですよ。
そうですか。

ねえ!
ねっ!

50周年! よくやれましたね。
よくやりましたね。

いやあ… 18歳の時に 劇団民藝の
『オットーと呼ばれる日本人』。

滝沢修さん主演のね。

それを見て
たかだか2~3時間の間に

こんなに激しい人生を送れる
役者という商売はいいなと思って

役者になろうって決めた…。
可愛いね。 うん。

まあ しかし よく ここまで
50周年 続けられたなと思って。

これも日頃の私の
努力の賜物かな なんて。

ええ。 まあね
それもあるでしょうけども。

やっぱり 一番最初にやろうと
思った事がね すごいですよね。

自分がやりたいものを
見付けるっていう事が

一番大事ですよね。
ねえ。

他に なんの文句も
出ないですもん

好きな事だから。
やりたい事なんだからね。

だから そういう意味じゃ
子どもたちもね

好きだって思うものを見付けて

突き進んでほしいな
っていう風には思いますよね。

お兄ちゃんが
もうデビューしたものでね

下の小学校5年生の子が

「今度は僕だ」ってね
歌の練習をし始めましたよ。

すごいわね お宅 もう。

みんなで それじゃ 声出して。
声出して。

73歳の今も この方がね

数々の代表作を
演じ続けていらっしゃる

代表作の写真がございます。
あっ そうですか。

ちょっと
皆さんに見ていただきます。

これ
『屋根の上のヴァイオリン弾き』ですね。

森繁さんから受け継いで
まだやってます。

そう。 すごいね。

これは?
『ミス・サイゴン』。

ねっ。 これ すごいですよね。
これ 30周年なんです 今年。

もう そんななの?
30年ですよ。

ええー!
あれから30年…。

これは『モーツァルト!』。

これ 『モーツァルト!』を
やった事でね

『屋根の上のヴァイオリン弾き』の
テヴィエの話がきたんですよ。

あっ そうなの?
これのあとで きたの?

そうなんですよ。 お父さん
やれるねっていうんでね。

あっ そっか そっか。
だから そういう意味じゃ

モーツァルトのお父さん
やった事で

『屋根の上』がきたんで
この『モーツァルト!』と…

非常にラッキーな作品だったなと
思って。

本当ね。
これ ついこの間 終わった…。

拝見しましたよ。
キレイでした とっても。

いやあ… 遠目はね。
遠目…。

遠目はいいんですよ。
近くで見ると もうね…。

でも 遠目が良けりゃ 俳優はね…。

そうですよね。
自分の顔で アップ見る…

ビックリしますよね。
フフフフ…!

でも 俳優になるきっかけは
滝沢修さん…?

そうですね。 さっき言った

『オットーと呼ばれる日本人』を
見て

まあ やろうと
思ったんですけどね。

のちのち
さっきの『ラ・カージュ』を

青山劇場で
やってる頃にですね

あの辺のお寿司屋さんで
滝沢先生に会ったんですよ。

ええー! 本当?
偶然。

僕は 「はじめまして」
っていうんでね

「先生の
『オットーと呼ばれる日本人』を見て

役者になろうって決めたんです」
って言ったら

「あっ そう。
それは悪い事しちゃったね」

って言うんですよ。
ハハハハ…!

「悪い事しちゃった」…。
冗談かどうか わかんないから

あとで
奈良岡さんに聞いてみたらね

「いや あの人 あんまり
冗談言わない人だから」って…。

本気で言ったんだなと思ってね。
僕も 誰か 今度

「市村さんのナントカの…
『ミス・サイゴン』見て

ミュージカル俳優に
なろうと思って

勉強してるんです」っつったら
「そう… それは

悪い事しちゃったね」って いつか
使ってやろうと思ってるんです…。

まだまだ いろいろ
そういう風に言ってくる人は

いないんですけどね。
フフフ…。

でも あれですね。
元気の秘訣は 暴飲暴食をせず

6時間 ちゃんと寝る。
はい。

それ きちっと
やっていらっしゃる?

やってます。 それと あと
週に 僕は1回のトレーニング。

同じ…
同じトレーナーなんですよね。

鬼軍曹と言われる…。
鬼軍曹。

ねっ!
同じ… 私は週2回やってます。

それで 彼に 僕も
1週間に1回やってもらって

やっぱり 下半身を
少し鍛えてね いかないと

また 『ミス・サイゴン』
踊ったりするもんで

やっぱり 衰えちゃいけないんでね
やってます。

足なんか パーッと上がるんでしょ
あなた。

人生 波瀾万丈でございまして

昨年の7月に離婚なさいまして。
うん。

現在 2人の息子と 男3人の生活。
そうですね。

まあ 長女を
少し自立させようと思って…。

フフフ…。
自立しまして。

まあ 男3人で
仲良く 楽しくやってますけども。

ゴールデンウィークの頃は

ちょっと どこも連れていく事
できなかったので

先々週の週末と この間の週末
2週にわたって

僕 ゴルフのクラブ入ってる…
メンバーになったんですけど

そこにテントがあるんですね。
グランピングと あとロッジがね。

そこに 土曜と日曜
2人を連れていって…。

まあ 乗馬やらせたり
トランポリンやったり

ゴルフの打ちっ放しやったり。

先週の時は… 日曜日に

ママも来て… 10時ぐらいに来て

子どもたちが
馬に乗ってるのを見て

そのあと トランポリンやったり
打ちっ放ししたりして

7~8時間遊んで
帰ったりとかね。

そんな事をやったりしてます。

子どもも大きくなってきたんで
前みたいに

僕があれやる これやるじゃなく

結構 お兄ちゃんが
火をおこしたりとか

弟の方も お皿運んだりとかって
結構ね やるようになったので

ちょっと 楽は楽ですよね。
うん。

気を使ってくれてる 僕に。

「パパ それ 大丈夫だよ。
腰やっちゃいけないから

俺が持つよ」とか
「僕が持つよ」みたいなね。

でも 「お父さん 腰が」って
言うところが ちょっとね…。

うん。
でも まあ いいけど。

僕は ひざが
あんまり強くないんでね。

その事を やっぱ
子どもたち 知ってるんでね。

だから やっぱり
そういう時は助けてくれますね。

まあ でもね
市村家は動物園になっていて…。

そうなんです。
なんですか? 何がいるって?

まずね インコがいて
ソルトっていうんですけどね。

モルモットがいる… シュガー…。

金魚が… 僕は2匹飼ってたらね

ママが 金魚のドラマやってね

それで 黒い金魚をね
持ってきてね…。

あそこにいる。
あの黒いのがね。

出目金じゃないんですけどね
あれが来たり…。

しまいには猫もいるし。

あと これが
アランっていうんですよね。

あら 可愛い。

今度 子どもたちが
どうしても犬飼いたい。

ボーダーコリー。 リリーちゃん。
あら 可愛いわね。

この時
ちっちゃかったんですけどね

もう 結構大きくなったんですよ。

子どもたちが
面倒見るって言うから

飼ったんだけども

ほとんど面倒見ないんですよね。
フフフフ…。

7割8割 僕です。
もう 散歩も連れていって…。

だけども 最近は こっちも考えて

「学校に行くまでは…」
歩きで行くんでね

「学校に行くまでは
お前が引っ張っていけ」と。

「帰りは俺が持ってくるから」
みたいなね。

ああでもない こうでもないと
言いながら

少し 犬の世話も
させるようにはしてます。

でも まあ 随分
子どもたち 大きくなったからね。

この間 乗馬やったらね
「パパ 馬 今度 飼おうよ」。

「バカ野郎! それだけは
勘弁してくれ」っつってね。

ハハハハ…! いいわね。

そんな事
頼むから勘弁してってね。

大変ですよね。
もう これ以上 飼わないでって。

でも インコの言葉を
犬がしゃべる…?

同じリビングで
飼ってるもんだから

今 犬を しつけ教室に…
うちの近所にあってね

そこに連れていくんですよ。
そうすると

「リリーちゃん
鳥のまねしますんですけど

鳥と一緒に暮らしてますか?」。

「あっ インコといるんです。
どういう風に…?」。

「ピギョ! ピギョ!」って
鳴くっていうんですね。

それ インコが 朝起きると
ごはん欲しい時は

「ピギョ! ピギョ!」って
言うんですね。

おなかいっぱいになると
「チチチチチ! チチチチチ!」

って こう
鳴き声 変わるんですけども。

その「ピギョ!」っていうのをね

「お宅のね ワンワンも
言いますよ」って…。

本当に?
うん。

可愛いね でも。

ピギョ! ピギョ!
フフフフ…。

どういう気持ちで
犬もまねしてるんだろう?

だから インコが

「腹へった! 腹へった!」って
言ってるから

犬も 「腹へった!」って言うのは

「ピギョ!」になるんじゃないかと
思うんだけどね。

それから
子どもたちが小さい時から

あなたが ずっと
子どもたちに作り続けた…

前も拝見しましたけども
手作りのおもちゃとか

なんだか 机みたいなものとか…。
机とか椅子とかね。

そのね 第1号 このカエル。
そうそう これね。

これ とうとう いよいよ
ベランダに置いといたらば

犬が… 目をかじられました。
目を?

ボーダーコリーって
すごくかむらしいんですよ。

ええー!
とうとうね ある時

あれ なんだ? と思ったらね
目やられてました。

あら 可哀想に。

でも まあ 子どもも もう
この椅子 座らなくなったしね

まあ 犬の遊び道具にしても
いいかなと思ってます。

これも「獅子舞 作ってくれ」
って言ったんで

作りましたよ これ。
上手ね あなた。

えっ?
上手じゃない。

まあ 頑張りましたね。

なんか 必死になると

人間って なんでも
できるもんですね。

だって 似てるもの
こういう 本当のに。

大変ね
お父さん 忙しいのにさ。

あのね 忙しくてもね

子どもが喜ぶ事だったら
なんでもやるって

やっぱ 親って
そういうもんなんですかね。

そうですかね。
うん。

なんか 子どものためだったら
なんでも作ってあげるよ…。

馬だけは勘弁してくれ。
フフフ…。

そういうお父さんを
子どもたちは どう見てるみたい?

どうですかね。

一生懸命 働いてくれてるねって
思ってるのか…。

まあ だけど 子どもは
好いてくれてますよ。

弟はね まだ 僕と一緒に
寝てるんですけども…。

ハハ…! まだ寝てるの?
うん。 5年生でね まだ寝てます。

朝起きると グッと抱き締めて

「パパ 愛してる。
大好きだよ パパ」ってね…。

いいわね。
言いますよ。

それで 弟が起きると 今度は

お兄ちゃんを
僕が起こしにいって…。

あんまり 変に起こすと
思春期だからね 怒られるから

「そろそろ起きた方が
いいんじゃないかな」。

「起きた方がいいんじゃないかな」
「うん」。

「そろそろ もう… 40分だぞ。
そろそろ…」。

「うん わかった」ってね。

ちょっと強く言うと
「わかったよ!」ってなるからね。

ハハハハ…!
うまく こう…。

なるほどね。
甘いっちゃ甘いんですけどね。

でも イライラさせて
起こすよりも…。

そりゃそうですよね。
気持ち 優しくね

起こした方が やっぱり…。

さて あの… ご長男 優汰さんに

ちょっと 伺いました事が
あるんですよ。

なんか 伺ったんですか?
ええ。 ちょっと…。

優汰さんにお聞きしました。
はい。

いきますよ。
ちょっと 怖くないですか?

うーん… どうですかね。
あれっ?

「昨年の初舞台は
いかがでしたか?」

「大変でした。
オーディションのために

自主練をたくさんやって
受かってからも稽古があって

ダンスの振り付けをしながら
学校にも通っていたので

両立するのが大変でした」

「何歳くらいから舞台に立ちたいと
考えていましたか?」

「父が舞台をやっているのを
小さい頃から見ていて

父のように
たくさんの人に見られる

俳優になりたいなと思いました」

「『オリバー!』のオーディションに
受かって 舞台に立てたので

これから
どんどん続けていきたいです」

「お父様との共演は
どうでしたか?」

「親子で稽古場にいるので

最初は
不思議な気持ちだったけど

親として
共演しているとは思わないので

しっかり 役で
父の事を見ていました」

「どんなお父様ですか?」

「舞台では 格好良くて
尊敬できる人だけど

うちでは お酒を飲む
普通のお父さんと変わりません」

ハハハハ…!

「お父様に作ってもらって

一番うれしかったものは
なんですか?」

「子どもの時に
僕のために作ってくれた机です」

「とてもうれしかったです」

「お父様に 直してほしいと思う
部分はありますか?」

「何か言いたい時に

口をピクピクさせるのではなくて

言う時は
しっかり言ってほしいです」

「お父様へのお願いは
ありますか?」

「100歳まで生きてほしいです」

「将来の夢は?」

「父のように
格好いい役者になる事です」

「黒柳に
メッセージをお願いします」

「いつも疲れているのに

お仕事頑張ってくれて
尊敬しています」

「父よりも
長生きしてください」だって…。

可愛いね。 ありがとう。
どうも ありがとう。

ご感想いかがですか?

格好いいと
思ってくれてるんだなと思って。

本当ね。
ねえ。

「父のような役者」っていうのは
いいですよ。

「父のような格好いい」って…。
そうそう。

そこが やっぱり

ああ… 役をやってる時は
格好いいのかなって思いますね。

だけど 普段は
お酒ばっかし飲んでて…。

この間も ロッジでね
ちょっと 潰れてね

2人で こう…
抱きかかえられながら

ロッジまで戻ったんですよ。
あっ 本当。

だから 今 逆に言うと
男3人で暮らしてるもんだから

なんていうんだろう…。

夜なんか みんな 裸のままね
ヘラヘラ ヘラヘラね

シッターさんも帰る…
帰っちゃうから。

だから なんか 非常にね
自由に… 逆に伸び伸び…。

男3人で?
そう。

「あれ 食うか? これ 食うか?」
とか言いながら

ちょちょっと作ったりとかね。

なんか 早く酒が飲めるように
なったらいいなと思いますよね。

それと まあ 僕が
年齢が73だって事は

子どもたちも知ってるわけだから。

100まで生きてほしいっていうのは
本音なんでしょうね。

そうですよね。
やっぱり

少しでも長く生きてくれ
っていう風なね。

だけど…
僕は18で うち出たんですよ。

うん。
そうすると 上の子が

あと4年で出ちゃったんだなと
思うと

俺は よっぽど親に…
親不孝したなと思ってね。

あっ そう。 あのぐらいの時に…。
あのぐらいに出ちゃったって事は

高校卒業して
すぐ出ちゃったって事はね。

今 思うと やっぱり 本当に
申し訳ない事したなと思って。

でも そのあとね
役者として 少し…

見られるようになってからは

「初日と中日と千秋楽

やっぱり 3回 見なくちゃ
ダメだな」というようなね…。

そうですってね。
3回来てくださったんですってね。

だから まあ そういう意味では

役者になってからはね あの…

やっぱり 18で出たからこそ

そこまでいけたんだな
っていう感じもするので。

そうですよね。
だから 子どもたちも とにかく

自分のやりたい事を見付けたらば

もう 猪突猛進でね
わき目も振らず

やってくれたらいいかな
っていう気がしますよね。

劇団四季を退団後

初の舞台は オーディションで
勝ち取ったミュージカルだった。

『ミス・サイゴン』。
そうでしたよね。

それ 今年 30周年で。

だけど 世界で これだけ
30年もやってる人

いないんですよね。
そうでしょうね。

初演から出てるメンバー
僕だけだし。

あなただけ?
うん。

あの役は 大体 44~45ぐらいの
役なんですけども。

これは初演の時なんですけどね。

これを… 無理なんですよ。

実年齢が73だから
じゃあ 73でやるのかっつったら

73には見えないだろう
っていうんでね。

還暦過ぎたぐらいの この…
エンジニアでやってみたいな。

少し白髪入れたりとかね。

なんか 立つ時に

前のようには立てなかった
みたいなのとかさ。

そういう事は 演出家と
「やってみようか」っていうので

ちょっと だから
今でしかできない…。

いいですよね。
うん 作れたらな…。

あれは あなたに合ってますよ
あの役はね とっても。

でも そういうので 息子たちと
共演したいって思います?

ええ。 あの… お兄ちゃんは

パパに長生きしてほしい理由が
あるんですよね。

いつか あの役を…

「パパがやってる時に
僕は あの役をやりたいんだ」

っていう役があるので

それが なんか お兄ちゃんは

ちょっと
1つの夢らしいんですね。

可愛いわね。
目標で。 だから それは

俺も じゃあ 頑張ろうと
思ってます。

あと 何年ぐらい経ったら
坊ちゃん できそう?

今 14だから
変な話 あと4年で18でしょ?

18になったら
やれる役なんですよね。

そうですね。
うん。 そうすると

あと 俺が4年か。 77…。

ねっ。 大丈夫。
大丈夫。

でも 2人の息子さんに
なんか おっしゃる事あったら。

えー…。

学校の事は
大変かもしれないけども

学校の事が
まず やれるようになる事がね

次のステップだと思うので。
やっぱり 学校の事は

大変かもしれないけども
しっかりやる事と。

で 自分のやりたいものを
見付けたらば

もう 誰よりも時間をかけてね

稽古してほしいな。

じゃなかったら
とてもじゃないけど

お父さんのように
格好いい役者にはなれないから。

それはそうだわね。
ねえ。 だから 格好いい…

なりたかったら やっぱり
誰よりも努力する。

どのくらい
あなたが努力なすったかね

想像も
つかないぐらいですもんね…。

でも まだまだ大丈夫ですよ。
まだまだ

鬼軍曹に鍛えてもらいます。
そうそう お互い 頑張り…。

本当 ありがとうございました。
ありがとうございました。

『徹子の部屋』は