ぶらり途中下車の旅[解][字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
ぶらり途中下車の旅[解][字]
田山涼成が大洗鹿島線・常磐線でぶらり旅▽今が旬のメロンの直売所&ぜいたくメロンスイーツ▽カラフル!6色つけ麺▽新食感!焼き干しイモ▽地元で人気のオリジナル調味料
詳細情報
出演者
【旅人】田山涼成
番組内容
田山涼成が大洗鹿島線・常磐線でぶらり旅▽今が旬のメロンの直売所&ぜいたくメロンスイーツ▽カラフルでおいしい!6色の野菜つけ麺▽大迫力!カジキ釣りシミュレーション▽新食感!とろけるような焼き干しイモ▽生産が追い付かない?地元で大人気のオリジナル調味料▽文房具のクリップのようなバッグ▽次回予告!初登場!佐久間由衣が五日市線・中央線でぶらり旅!渓谷を眺める絶景の穴場カフェ
音楽
「青空ブランニュー」flumpool
制作
【制作協力】日テレ アックスオンジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- メロン
- 本当
- カジキ
- 三橋
- イバラキング
- 是好醤
- メロディーグリーン
- 失礼
- 野菜
- 種類
- 小林
- 大根
- 大洗
- 面白
- キレイ
- クリップ
- スイカ
- 茨城
- 気持
- 大丈夫
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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♬~
<本日は
鹿島灘を臨む砂浜で待ち合わせ>
<あっ 田山さ~ん!
お待たせしました>
(田山) あっ おはようございます。
<おはようございます>
<今日はサーフィンですか?>
そうそう!
♪~ 乗ってけ 乗ってけ
乗ってけ サーフィン
<うわ~ 古いなぁ>
♪~ 波に 波に
<ハハハ!>
やるわけないじゃないですか。
<じゃあ どうして ここに?>
鹿島灘がある こちら!
鉾田市は
メロンが有名な産地なんです。
<はいはい
聞いたことありますね>
我々年代は あれじゃないですか。
メロン 大ごちそうだったでしょ。
<ですよね>
だから おいしいメロンを
いただきたいと思いまして。
<いいですね!
当てがあるんですか?>
いえ! これから探します。
<な~んだ>
さぁ 行きましょう。
<は~い>
<茨城のメロン 楽しみですね>
おっと。
<あら 気を付けて>
<の~んびり行きましょう>
お~! どっちに行きますかね。
こっち行ってみましょうか。
<はい>
さすがですね。
<何が?>
「メロン メロン メロン」。
のぼりですよ。
<お~!>
直売所みたいな…。
あれが メロンですかね。
<行ってみます?>
直売所っていうと ほら…
何かね スイカみたいに こう…。
掘っ立て小屋みたくあるのが
直売所ってイメージですが。
<掘っ立て小屋って! もう!>
え~っと…。
あれ? あれは…。
違いますか? これ。
何か 雰囲気が 全く違いますね。
あっ これも…。
スタッフオンリーですから。
あれですか?
「直売所」。
<どこ?>
ありましたね。
ほら!
<あっ 本当だ>
「メロン直売所」。
(店員) いらっしゃいませ。
こういう所ですか。
<どんなメロンが
あるんですか?>
何かね 聞かない名前なんですね。
「メロディーグリーン」とか
「イバラキング」。
僕らの知ってる
メロンっていうと
マスクメロンとか
プリンスメロンとか。
それぐらいでしたよね。
<あと 夕張メロンね>
聞いてみます?
すいません。
(深作さん) はい。
(深作さん) いらっしゃいませ。
これは
僕が 初めて聞く名前が多くて。
今 何種類ぐらいあるんですか?
今は 3種類ですね。
今は 3種類。
はいはい。
メロンもね バージョンアップ
してるんですよ 実は。
そうですか。
鉾田市が メロン生産量 日本一の
産地になっておりまして。
いろんな品種ができて来て。
これ 父の時代になって始めた…
アンデス系の血が入ってるんです。
メロディーグリーンって
オリジナルブランドのメロンです。
これも 網目が緻密で
本当に 青肉の 一番人気のメロン。
すごく 日持ちが良くて
非常に甘くて 人気のメロンです。
あと ここに 今の時期
一番採れてる イバラキング。
これも 多分 初めて。
はい。
でも 何となく
茨城県の イバラキングで…。
イバラ王様っていうこと?
そういうことですね。
茨城県が 本当に 約20年以上の
歳月をかけて作った
オリジナルブランドなんですよ。
へぇ~!
イバラキング。
メロディーグリーン。
それぞれに 味は違うんですか?
違うんです。
同じ青肉なんですけど。
実際 食べるのが一番だと思うんで
よかったら 食べてみますか?
いいですか?
今回 特別に。
今 お持ちします。
<何か すみません>
こひちゃん 知ってました?
メロディーグリーンとか
イバラキングとか。
<全く>
メロンも
さまざま 変わって来るんですね。
どうぞ お持ちしてまいりました。
どうも 申し訳ございません。
じゃあ 立ったまま いただいて
よろしいですか。
こちらが うちの一番人気
メロディーグリーン。
メロディーグリーン。
こちらが 去年ぐらいから大人気
イバラキング。
ぜひ メロディーグリーンから…。
じゃあ 頂戴します。
もう 色からして
間違いないでしょって感じです。
<どうです?>
ものすごく しっかりとした甘み。
おいしいですね!
メロディーグリーンです。
で ぜいたくな
食べ比べなんですけど。
ちょっと これ… イバラキング。
イバラキングです。
<やっぱり 違いますか?>
これは 何て言いますか…。
さりげないというか
上品な感じの…。
す~っと 口に入って行く。
<へぇ~>
よろしいですね。
こっちのイバラキングなんか
超特大なんで。
通常はない
5L 6Lサイズなんですよ。
取っていいですか?
いいですよ。
うわっ!
こひちゃん 重い!
<お~!>
緻密な網目で
このサイズって なかなか…。
通常 販売所には
ないような規格なんで。
これは ちなみに お幾らですか?
3480円になってます。
へぇ~!
これ お薦めですよ。
こひちゃん どうする?
<どうする?って言われても…>
<行くでしょ 普通>
行っちゃいます?
じゃあ これを1つ。
ありがとうございます。
<5種類のメロンを育てている
深作農園>
<品種によって
それぞれ 収穫時期が違い
今は 品種改良を繰り返して
生み出された
茨城の特産メロン
メロディーグリーン とイバラキング が
最盛期を迎えています>
<敷地の中には カフェもあり
そちらで オリジナルの
メロンスイーツがいただけます>
<旬のメロンを たっぷり使った
メロンパフェの他
メロン半分を ぜいたくに使った
スペシャルバージョンのパフェも
あります>
<おいしそう!>
失礼いたします。
ちょうどだと思います。
4380円
ちょうど お預かりいたします。
明日の午前中 到着予定です。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
どうも ありがとうございます。
(店員)
どうも ありがとうございました。
しかし
メロンも 技術開発が進んで
いろんな味があって
楽しかったですね。
さぁ 行きましょうか。
<はい>
あそこに見えますよ。
<何が?>
<お~! 駅>
よろしいたたずまいですね。
<ねぇ>
大洋駅です。
この駅から
ぶらりをしてみたいと思います。
行きましょう!
<は~い!>
<本日は 茨城のローカル線
大洗鹿島線の旅>
<わくわくしますね>
<おっ 整理券ですか>
<鹿島神宮から水戸まで
15駅を結ぶ 大洗鹿島線>
<夏を迎えた茨城を
満喫しましょう>
これ 単線ですよね。
久しぶりに 真っすぐ…。
よろしいですね。
<いや~ 本当 いい感じ!>
(アナウンス) 次は 涸沼 涸沼です。
これね 気になってたんですよ。
「涸れた沼」と書いて
涸沼と読むんですね。
面白いから 降りてみましょうよ。
<そうしましょう>
はい ありがとうございました。
あら! いきなり ビニールハウス。
よろしいですね。
やっぱりね さっきのメロン!
なぜか 風が 背中を
押してくれるような感じで
気持ちよろしいですね。
畑が が~っと出て来ましたね。
<いや~ のどかですね>
あっ 人が いらっしゃる。
<えっ?>
こんにちは!
これ あの~…。
おたく様が やられてるんですか?
ユリとか サボテンとか。
(女性) そうそう!
キレイですね!
お花が多い所が 多いですけど。
ガーベラですよね? この花。
何だろう? 分かんねえ!
<アハハハ! え~!?>
分かんねえよ 名前も何も。
忘れちゃった。
<ハハハハ!>
70だもの! 忘れちゃうべよ。
えっ!? 70?
お若い!
<若い!>
全然 しわ ないじゃないですか。
そっだことねえよ。
<ハハハハ!>
息子から 給料もらって
サツマイモ… これ うちの畑。
これ サツマイモですね。
スイカも あっち あれ。
見せてください スイカ。
あっ 今 黄色い花 咲かせてる
あれがスイカですね。
どれ?
これ これ!
オクラだっぺよ!
いやいや 向こうですよ。
これ キュウリ。
キュウリ! 失礼しました。
あっ! 分かりましたよ スイカね。
これ スイカ。
あ~ はいはい。
いくらか なってんだよ あれ。
本当だ!
これも キレイだよ 花が咲くと。
これは 何て花ですか?
分かんねえ。
<ハハハハハ!>
分かんないですか。
大根も これ あったんだけど。
大根?
本当だ! 大根 ある。
全部 みんな 友達とか出すのに
作ってあんの。
よろしいですね
そういう つながりもできて。
おでん大根
とっても おいしいんだよ。
持ってって食べっけ?
えっ 私?
いやいやいや! まだ 今 途中…
旅の途中なので。
終わりだから 待ってて。
ダメだな! いいのねえな。
あ~。
また 短い大根ですね。
あ?
これ 品種的には どういう…。
おでん大根っつって…。
そんなに抜く必要は… あら!
持ってって!
これ ダメになっちゃったわ。
いやいや! もう… はいはい。
これは…。
あっ! あっちに あった!
<いや~ お元気ですね>
こひちゃん やっぱりね 同世代。
もっと早いうちなら…。
袋さ 入れてやっから 待ってろよ。
あ~ もう… いやいや…。
申し訳ございません。
<ハハハハハ>
お母さん 僕ね 旅の途中で…
これが好きです この小さいの。
とても軟らかくて おいしいから。
いやいや!
全部 出すよ。
全部ったって!
もしもし?
これで 結構でございます。
4だから 数が悪いから これも。
<アハハハ!>
とても軟らかいんだよ。
ありがとうございます。
持てる?
持てます 持てます。
遠慮なく いただきますよ。
はいよ。
どうも ありがとうございます。
気を付けてね。
どうも お元気で!
はいよ!
みんな いい人らだから。
分かりました。
ありがとうございます。
じゃあね~!
<ありがとうございました!
どうぞ お元気で>
こひちゃん 大根。
<立派な大根
もらっちゃいましたね>
ちょうど入りました。
でも 元気なお母さんと出会って
何か よかったね。
<本当に お元気でしたね>
あ~ このお家も…。
何げに古い感じで。
今は 誰も
使っていないようなんですが…。
あら!
「樽屋」。
何ですかね お店? 樽?
ちょっと これ 近づいてみたら
「やきいも」ですって。
<へぇ~>
どこなんだろう?
ここ?
ちょっと のぞいてみますか。
お店らしきものは…。
<ないですね>
えっ?
営業中という旗はありますが…。
え~?
でも お店なのかしらね?
<ここかも>
ちょっと 聞いてみますか。
誰も いらっしゃらないかしら。
ごめんください!
ごめんくださ~い!
すいませ~ん ごめんくださ~い。
あっ こんにちは。
(大原さん) いらっしゃいませ。
樽屋さん
こちらでよろしいですか?
そうです ここのお店です。
焼き芋と書いてあったんですけど。
焼き芋と 干し芋とかを
こちらで売っております。
ちょっと 入らせていただいても?
どうぞ どうぞ。
消毒のほう お願いいたします。
焼き芋屋さんですか?
そうですね 焼き芋と 干し芋。
あと こちら
焼き干し芋もありまして。
ちょっとお待ちください。
<えっ? 焼き干し芋って何?>
干し芋と あと こちら
焼き干し芋もありまして。
ちょっとお待ちください。
グラムがありまして。
この2種類から選ぶ?
そうですね。
では 250gっていうのを。
今 中から お持ちいたします。
<焼き干し芋ねぇ>
焼き芋ね。
すいません お待たせしました。
こちらが 焼き干し芋になります。
あ~!
え~っと…。
これは 皮は付いてるんですか?
皮は付いてないです。
え~っと そうしますと
今 従来のサツマイモがあって
皮をむくんですか?
そうですね 皮をむいて。
生の 僕らが知ってる 干し芋は
どういうふうに
味が違うんですかね?
ちょっと
詳しいことは 社長のほうで…。
お待ちください。
ありがとうございます。
いや~ キレイな方だったんでね
長く お話ししたかったけど。
<何を言ってるんですか>
詳しい人は
職人さんか誰かになっちゃうかな。
(小沼さん) こんにちは。
どうも すいません。
今ね あの~…。
何? 焼き干し芋。
僕の知ってる 干し芋。
はい 干し芋。
あれは 皮をむいて…。
そうですね。
ふかしてから
むくだけなんですけど。
こっちは 1回 焼いてから…。
焼いてから!
それから 寝かせて
蜜が出てから むくので
より凝縮されるっていう。
ここで 頂戴してもいいですか。
はい。
では!
あら! 持った瞬間に
もう ぐっと重い感じがしますね。
<どんな感じ?>
これ いけませんね。
<出た~!>
芋ようかんみたい!って
言えるぐらい
自然なのに 芋の味が増してる。
後を引く!
いけませ~ん!
<7年前 オープンした
焼き芋専門店 樽屋>
<近所の農家から 紅はるかなどの
ブランドサツマイモを仕入れ
焼き芋を作っています>
<ある時 たっぷり 蜜が出た
焼き芋の皮をむいて
試しに干してみたところ
普通の干し芋とは違う
ねっとりした食感になることを
発見>
<4年前 焼き干し芋として
売り出しました>
<直売所だけでなく
ネットでも買えるそうです>
(電子音)
いただきました。
ありがとうございます。
それじゃあね 失礼しま~す!
(小沼さん)ありがとうございます。
いや~!
こういう のどかな所で
まずは いいものに出会いました。
<よかったですね>
<緑に映える
大洗鹿島線に乗って
次の途中下車は?>
(アナウンス) 次は 大洗 大洗です。
あれだよね こひちゃん
大洗っていうと
漁業が盛んな街っていう印象だね。
<そうですね>
降りてみますか。
<はい>
あ~。
割と静かな街ですね。
周りに ビルがないっていうのも
いい感じですよね。
何か 勇壮ですね! カジキ。
<えっ?>
モリで突いている。
<本当だ>
面白いですね。
<アンコウだけじゃ
なかったんですね>
こひちゃん
有名でした? ご存じ?
<いや 全然 知りません>
ですよね。
いや~ 知らないことが多いねぇ。
<本当にね>
<まだまだですね 我々も>
どっちへ行ってみますかね。
あっ
何か 古いお家があったりして。
こっち行ってみましょうか。
これは 古い道ですよね きっと。
立派な家があったり。
お店も
駅前よりも あるみたいです。
おっ!
<何? 何?>
また カジキのオブジェ。
<あら~!>
書いてありますね。
「大洗カジキミュージアム」。
<へぇ~!>
ミュージアムまであるんだ。
おっ。
「入館無料」。
<おっ 本当だ! これは もう…>
行くしかないでしょ。
<ねぇ>
あらららら! あらら。
いきなり これは…。
カジキのオブジェですよ。
「マカジキ」。
「フウライカジキ」。
えっ? そんな種類あったの?
こちらにも。
「シロカジキ」。
(樫村さん) こんにちは!
あっ こんにちは!
これ 全部 カジキ?
そうなんです。
カジキも
たくさん 種類がいるんですよね。
これは?
メカジキっていうカジキです。
スーパーとかでも。
これだけの数 あって
ミュージアムになってるってことは
大洗では有名なんでしょうか?
そうです。
この大洗の海
カジキが釣れる海なんですよ。
えっ? 全然 聞いたことがなくて。
そうですよね。
うちのミュージアム 立てた
代表がいるので…。
どうも すいません。
こひちゃん。
<はい>
こんなに 数が… 知ってた?
<全然>
また この大洗は こんなに
カジキが釣れるんですって。
あっ どうも すいません
お忙しいところ。
(金成さん) いらっしゃいませ。
はじめまして。
今 駅前でですね カジキの…。
モニュメント。
オブジェを見て。
漁業の街かなと思って
歩いて来たんですけど。
ミュージアム お造りになった?
そうです。
まだ 5年ぐらい。
これは 個人の?
そうです。
私の 私財です。
そうですか。
ご苦労さまです。
僕が知ってるのは
メカジキしかないんですけど。
ちなみに これは
疑似餌でよろしいんですか?
ルアーです 疑似餌ですね。
イカベイトっていうんですけど。
スカートが切れ上がったものは
タコベイトっていうんです。
タコベイト!
これは 何ですか?
おもちゃ? キーホルダー?
カジキの絵柄が入ってるような。
世界から集めて来られて?
そうです。
これは 売り物ではないんですね。
そうですね 展示品ですね。
でも 何か…。
カジキから発生した ナイフとか
スプーンとか バッジとか。
これ ライターもあるんですけど。
何げに 並べると やっぱり
よろしいですね キレイで。
先ほどから
気になってたんですけど
これは?
シミュレーションですね。
どういうものですか?
実際に
今 船に ついている状態で…。
ファイティングチェアっていう。
これで
ファイトをするんですけど。
これ?
はい。
ここで 自分が座って
え~っと 画面 出て来るものを
自分でできる。
おやりになってみますか?
よろしいですか!
お座りになって。
ただ座れば よろしいですか。
足掛けに 足を掛けて
踏ん張ってください。
そんなに 力 いるんですか。
えっ? これを?
ここですか。
手は ここに掛けてください
左手を。
左手を。
右手をハンドルです。
指示通りに動いてください。
分かりました。
いきなり来ますからね。
何が始まるんですかね。
魚との駆け引きですよ。
魚が逃げて 引っ張って行けば
リールの糸が出て来る。
おおっ!?
<お~! 来た来た!>
これですか!
これ よろしいの?
はい。
あと 画面に指示が出ます。
揚がって来た!
これか!
巻いてください。
巻く!?
<頑張って!>
よいしょ よいしょ…。
よいしょ! おっ!?
止めて!
<お~!>
<大物 大物!>
お~~!
巻いてください。
<アハハハ>
ここ 持たなくて よろしいの?
大丈夫です。
これは すごいです!
<もう少し! 頑張って!>
これで 今 何百kgぐらいの!?
<えっ?>
魚の勝ちですね。
逃がしたってことですか。
<あ~あ>
僕はね 『老人と海』を気取って
今 やってたんですよ。
<アハハハ>
残念でした。
<カジキ釣りのキャプテンをして
30年の金成さん>
<今までに釣り上げたカジキは
400匹以上>
<大洗の沖で
カジキが釣れることを
多くの人に知ってもらいたいと
2017年 私財を投じ
カジキミュージアムを
開きました>
<ミュージアムでは
世界中から集めた
カジキグッズのコレクションも
楽しめます>
失礼します。
(金成さん) お疲れさまでした。
あれ? ちょっと 足にも来てる。
な~んてね!
意外と行けると思ったのに
ダメでした。
左 行ってみますか。
<残念でしたね>
はぁ~。
おっ 風が また
ここも 心地よいですね。
あら!? こひちゃん。
<はい>
立派な鳥居じゃないですか。
<お~!>
せっかくだから
鳥居をくぐってみましょう。
よろしい景色ですよ。
太平洋。
よろしいですねぇ。
それで 風が気持ちいいんだ。
これ くぐるには
ちょっと あれだね。
道路上に出ちゃうね
なかなか難しいですね。
失礼しま~す。
こひちゃ~ん!
<はいは~い>
びっくりですよ!
<びっくりですね!>
この階段!
どうします?
<行きましょう>
<何か 最近 毎日
歩いてるらしいじゃないですか>
本当に 毎日 歩いてんだから。
<本当に?>
まだ 欲があるんだね。
<アハハハハ>
腕の振りも
よくなったじゃないですか。
<確かに>
あのね…。
もう 勘弁してください!
<アハハハ>
着きました!
あれですね。
神社ですね。
(かしわ手)
<せっかくだから
お守りでも買って行きます?>
何がよろしいですかね。
これを 頂戴いたします。
(飯塚さん)
では お預かりいたします。
こちらで。
(飯塚さん) 200円 お返しです。
ありがとうございます。
ちょっと
お聞きしたいんですけど
どれぐらいの長さといいますか。
建立されたのは
いつ頃なんですか?
856年に
大己貴命様と
少彦名命様は
ちょうど 神社の正面にある磯に
ご降臨されたと伝わっております。
神様が降りた!?
<創建1100年以上という
大洗磯前神社>
<一度は 戦で荒れたものの
江戸時代 水戸黄門こと
徳川光圀が再興したそうです>
<神社の近くに
2人の神様が降り立ったと
伝えられる磯があり
鳥居が立てられています>
<写真映えする
絶景スポットとして
人気だそうですよ>
<風も心地よい
大洗鹿島線の旅は
終点 水戸へ>
さて…
こっち行ってみましょうね。
なかなか 細かいお店が
いっぱい出て来ましたね。
こっち行くと駅で。
こっちへ行ってみますか。
これは?
<どうしました?>
えっ?
<何?>
これ 何ですかね?
そうやって読むの?
ゼ コウ… 醤油の醤ですよね。
「コレイージャン」。
<コレイージャン?>
これは何?
あ~ 確かに。
ショウガ ネギ ジャン
じゃないんだ。
「ショウガネージャン」。
<面白~い>
しゃれかなぁ。
<ねぇ>
どういうお店なんだろう?
あ~ これね。
これは 意図的には何もないよね。
スキテキじゃないもんね。
ファオ テキ シュンファン?
中華料理屋さんなんですかね。
<みたいですね>
ちょっと のぞいてみますか。
でも 出てませんけど…。
出てるか! すいません。
ごめんくださ~い。
<水戸で見つけた
「コレイージャン」って…>
<これ 何?>
(ベル)
(齋藤さん) はい。
いろんなものがありますよ。
「細切りそば」「ひらめん」。
お~。
(齋藤さん) こんにちは。
ごめんください すいません。
あの~… 今 歩いてましてね。
それで 何とかジャンって。
漢字で見たら 僕も知ってる
豆板醤みたいな。
漢字で見ると そんなジャンも
あるのかなと思ってて。
ただ 脇に 「コレイージャン」とか
「ショウガネージャン」とか。
口で説明すると
ちょっと難しいんですけど
いろんなものを
中華味に変えられるような調味料。
<はっ?>
中華味に変えられる?
ちょっと 想像つかないですよね。
全く つかないんですけど。
で こちらは お店?
ここは 中華料理の店で。
居酒屋形式で
夜だけやってるお店なんです。
そうですか。
ここで 「コレイージャン」という
料理は いただけるんですか?
普段は
出してはいないんですけど
味見してみます?
今 手 空いてるんで。
大丈夫ですか?
はい 大丈夫です。
お2階のほうで。
はい 分かりました。
ちょっと 2階のほうへ。
<突然 すみません>
道具が
いっぱい並んでますよ。
お店ですよね。
大変 恐縮ですが これ…。
本来は ここで
テーブルが 何個も並んでて
宴会があったりっていう
お店なんですけど
今 こんな感じで 瓶だらけに。
瓶だらけ!?
それ 何ですか?
これが 是好醤です。
はい?
是好醤。
みんな 是好醤。
触ってもよろしいですか?
大丈夫です。
これが 是好醤。
向こうの部屋も 今 瓶だらけに。
ちょっと待ってくださいよ。
見てみますか?
いやいやいや。
そんなに作って
どうされるんですか?
これで 今 追い付かないぐらい。
はい?
これが?
これが。
是好醤が
そんなに 当たってるといいますか
売れてるんですか?
毎日 作ってます。
手作りで!?
<中華料理店を営む 齋藤さんが
4年前に生み出した
オリジナル調味料 是好醤>
<材料は 主に3つ>
<まず 鍋に
いりゴマ フライドガーリック
さらに フライドエシャロットを
入れます>
<そこに 熱して
ネギなどで香りをつけた油を
注いで行きます>
<最後に ニンニクやショウガ
豆板醤などで
味を調えれば 出来上がり>
<どんな味なんでしょう>
申し訳ございません。
お豆腐にかけてみて
シンプルに 味の違いを。
これが 是好醤です。
是好醤ね。
語尾 上げたほうがいい。
生姜葱醤。
生姜葱醤!
よく 下から混ぜて スプーンで
かけてみてください。
自分でやってよろしいんですか?
はい 大丈夫です。
是好醤ですね。
かき混ぜます。
量的には これぐらいですか?
最初 少しずつで。
それぐらいで大丈夫です。
少しずつ! はい 分かりました。
頂戴します。
まずは これぐらいの量だよね
こひちゃん。
え~?
フフっ!
笑えるぐらい
豆腐が滑らかになって。
ちょっと ニンニクの香ばしさも
ぐっと 口の中に広がって。
これ やっぱり
受けるような気がして来ました。
おいしいですね!
これは 万能で。
いろんなものに いろんな使い方を
してもらいたくて。
例えば 是好醤だったら
納豆とか 卵かけご飯に混ぜたり。
生姜葱醤だったら
ポン酢を混ぜて 唐揚げのタレ…
油淋鶏みたいにしたりとか。
いろんな使い方があります。
そんなふうに変わるんですか。
いろんな調味料と混ぜたり
今まで食べてるものに加えたり。
途中で 味を変えたりとか…
そういう使い方をしてもらいたい。
じゃあ 次 生姜葱醤。
これも ちょっとですか?
はい ちょっとずつ。
やっぱり かき混ぜる?
下から よく混ぜてください。
おっ!
あ~!
これだと ざらざらっという感じが
あったんですけど
これ 軟らかいですね。
また ちょっと違いますね。
じゃあ ちょっと。
これも行けますね
確かに 辛いですけど。
ネギとショウガの
うま味っていうか。
ショウガ ものすごく入ってます?
はい たくさん入ってます。
一気に 体が熱くなる。
<ほ~う>
じゃあ 先ほど聞きました
540円。
<まぁ 買っちゃいますよね>
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ある意味ね 食で こんなに
刺激を受けたのは久しぶりです。
おいしかったです。
ありがとうございます。
では では 失礼します。
ありがとうございます。
さて どっち行ってみますか。
こっち行ってみましょうか。
いや びっくりしたねぇ!
ちょっと!
<何です?>
あんな でかい…。
クリップですかね。
<クリップ?>
ちょっと 見させてもらおう!
そうしましょう。
<お店ですか? ここ>
あっ 目が合いました。
すいません。
ごめんなさい。
(三橋さん) こんにちは。
ここは お店ですか?
(小林さん)お店未満なんですけど。
お店未満?
まだ ちゃんとオープンしてない
DIY中で。
物を作る人たちが集まって
何かしたりとか
レンタルスペース カフェ付きで
やろうとしているところです。
共同アトリエみたいな?
そんな感じですね。
ちょっと 失礼します。
(三橋さん) よかったら どうぞ。
ごめんください すいません。
消毒 お借りしていいですか?
(三橋さん) どうぞ お願いします。
え~っと 実はですね
あんな大きなクリップ
どこで使うんだろうと思って。
(三橋さん) よかったら
持ってみてください。
よろしいですか?
(三橋さん) どうぞ どうぞ。
失礼します。
これがね…。
<開いた!>
あんな大きなクリップ
どこで使うんだろうと思って。
(三橋さん) よかったら
持ってみてください。
これでしょ これ。
<お~!>
(三橋さん) バッグになってます。
バッグですか!
えっ!? それで これ 革ですか?
(三橋さん) 牛革を使っていて。
アルミの棒も 全部 自分で曲げて。
手縫いでバッグを作ってるんです。
おしゃれですよね!
(三橋さん)
これが一番小さいサイズで。
もっと 書類とか入るような
大きいものとか。
いろんなサイズがあるんですよ。
触ってもよろしいですか?
どうぞ どうぞ。
じゃあ 一番でかいのから
いいですか。
一番大きいと
結構 重さもあるんですけども。
書類を入れたいって方がいて。
ファイルとか A4のものも
入る形で 作ってるバッグです。
これは 持ち手は
気持ちいいんですけど
何か 不満は出ないんですか?
<えっ? 不満?>
逆に 手を入れた時に
とても持ちやすいとは
お客様から言われます。
<あ~>
握り心地がいいと。
本当だ 確かに! 言われてみれば。
斜めにできるように
ショルダーも付けられるんで。
斜め掛けにもできますし。
あ~ ここにね。
金具を付けて
ショルダーにもできるように。
それは パイプといいますか
これは 使わないで?
その時は クリップを
留めてる時みたいに
下ろした状態で ショルダーに。
これは これで
また おしゃれじゃないですか。
クラッチバッグのように。
<いい感じ>
中は 細かく…。
中は みんな 文房具柄なので。
色が 少しずつ違ったりして。
おしゃれ!
これ 面白い!
ちょっとお待ちください。
何だか分かりますか?
これ 今朝 僕 開けたんですよ。
開けたんですけど。
<あ~ あれね>
これ 食パンの。
(三橋さん) そうです。
食パンの袋に バチっと。
これは じゃあ…。
(三橋さん) ピアスになってます。
私が 今 1個 着けてますけど。
本当だ!
面白いですね。
そうですか。
じゃあ こちらも 何か…。
(三橋さん) 姉が作ってるんです。
<姉?>
姉のほうでございます。
ご姉妹!
<あらら~>
こちら また違うんですね。
(小林さん) 姉は 編むほうですね。
いや…。
これ 茨城…。
ちょっと待ってください!
言わないで! 分かりますよ。
これ 触ってもよろしい?
どうぞ どうぞ。
口の中に入ってるのは
ブランケットなので出せます。
こひちゃん。
<はい>
茨城の冬。
<…といえば!>
正解は アンコウでした。
<ですね>
ですよね?
(小林さん) 正解です。
これが ブランケットになって
寒い時は。
いいですか? 出しても。
(小林さん) どうぞ。
(小林さん) ハハハハ!
<アハハハハ!>
<随分 入ってるなぁ>
ものすごい入ってますけど。
<ハハハハ>
うわうわうわ!
すごい 気持ちいいものですね。
こうですよね。
<何? それ>
何げにね。
そういうことですか。
ここでも よろしいですしね
座りながら。
(小林さん) 膝 温めるのに。
<地域の物作りの
作家さんたちが
気軽に集い
作業できるスペースとして
お姉さんの
小林 廉さんが 準備中の
フラボラトリオ>
<小林さんの物作りのテーマは
「編む」>
<主に 再生紙で編んだ
ミニチュアの籠や
毛糸で編んだ
編みぐるみを作っています>
<妹の 三橋あつみさんが
作っている クリップバッグは
子供の頃
リカちゃん人形に
クリップを バッグ代わりに
持たせて遊んだ記憶が
基になっているんだそうです>
<クリップバッグは
現在 5種類のサイズがあり
百貨店やデザインフェスタなどの
イベントで売っています>
<作るのが追い付かないほどの
人気だそうですよ>
<さて 水戸からは
常磐線に乗って ぶらり旅>
<レンコン畑を抜けて
土浦で途中下車>
ちょっと こっち行ってみますか。
<は~い>
あら こういう所も
よろしいじゃないですか。
ちょっと 右 行ってみますか。
あっ こっち側に行きましょう。
すごいですねぇ!
<あ~ 霞ヶ浦ですね>
これ 初めて見た人って
絶対 海だと思ったですよね。
<でしょうね>
これ 海じゃないんですよね。
<はい>
<大きいですよね>
へぇ~!
いや~ よろしいですね。
<気持ちいいですね>
向こうは 霞ヶ浦で。
風も す~っと
心地よいのが来る感じですね。
<あら カラフル!>
ワ~オ!
こひちゃん。
<はい>
カラフル。
<ねぇ>
これは 本当に動くのかしら?
すごいねぇ!
こんな ビートル 見たことない。
どんな人が乗るんだろう?
ちょっと待ってください。
<何?>
「カフェと迷ってラーメン屋」。
<えっ?>
これは 何ですかね。
<お店?>
あっ! 入り口がある。
名前が面白いんで入ってみますか。
<気になりますもんね>
(政寛さん) いらっしゃいませ。
こんにちは。
え~っと これは…。
(律子さん) こちら
券売機になっております。
ここですか! 失礼しました。
まず これをやってと。
どれをいただこうかしらね。
「醤油ラーメン」「塩ラーメン」。
何か これだけ 色が付いてる。
「六色麺つけ」。
で 何ですか。
割引の方は ここ。
えっ? 割引の方は ここ?
割引じゃない人は 900円
こうなるんですか。
すいません。
(律子さん) はい。
割引のあるのと そうじゃないのと
あるんですけど。
(律子さん)
ご説明させていただきますね。
(律子さん) お友達とか ご家族に
ご紹介していただくような形で。
口で 言っていただくので
結構ですので。
そうすると 100円割引のほう
お使いいただけるので。
皆さん 気軽に
使っていただいておりますので
よろしかったら どうぞ。
つまり 僕が 家に帰って
お隣さんに こんなラーメン屋が
あったよ!と言えば。
必ず 伝えたいと思います。
よろしくお願いします。
<面白いサービスですね>
これ 「六色」。
これを どうしたらよろしい?
私のほうで預かります。
今日は空いてますので
よかったら 広いほうに どうぞ。
ありがとうございます。
いや~。
<いや~ 楽しみです>
お待たせいたしました。
六色の野菜のつけ麺になります。
はっ!?
カラフルですね! えっ!?
<すごい!>
<土浦で出会った 6色のつけ麺>
お待たせいたしました
六色の野菜のつけ麺になります。
はっ!?
カラフルですね! えっ!?
これ
何で 色を付けてるんですか?
これは 6種類の野菜の
自然の色みを使って
色付けをしております。
<へぇ~>
ちなみに これですと 何ですか?
こちら ムラサキイモです。
これは 何ですか?
こちら バタフライピーですね。
スーパーフードのバタフライピー
使用しております。
これ 当てさせてもらいます。
多分 ホウレンソウ。
そうです。
これ 何ですか?
こちら カボチャです。
これは?
トマトです。
これは 何ですか?
こちら ビーツになっております。
ごゆっくり どうぞ。
ありがとうございます。
こんな
つけ麺は 生まれて初めてです。
ちょっと スープを頂戴しますね。
あっ 魚介の おいしいダシが
ぐっと来ました。
取りあえず…。
ムラサキイモとおっしゃってた。
<はい>
<色によって
味が違うんですかね>
練り込んである麺だそうです。
<どうです?>
ムラサキイモね…
ちょっとお待ちください。
これを 何とおっしゃったかな。
<バタフライピーって
言ってましたよ>
そうね バタフライピー。
<バタフライピーの味 します?>
あまり 野菜の味は しません。
ただ これが 野菜のものが
そのまま 自然に入って
練り込んであるということで
気持ち的にも ヘルシーだな
という感じはしますよね。
(政寛さん)
野菜の風味っていうよりは
自然の 野菜の色みを
楽しんでもらえると。
中には 野菜が苦手な方もいるんで
色みを楽しんでもらえると。
<お~!>
こひちゃん どうよ?
<キレイ>
キレイでしょ。
うん!
<さまざまな野菜の粉を
練り込み
ご主人の好きな色にした
6色の麺>
<試行錯誤の末 2年前
このように 鮮やかな色みを
出せるようになったそうです>
<これを
特注の 6つの仕切りがある
湯切りざるでゆでて
一気に盛り付けます>
<お~ 便利ですね! これ>
<「他のラーメン屋さんにはない
個性的なメニューを
出したい」という
ご主人の心意気も
詰まっています>
<7月の限定メニュー
冷やし中華の麺も
こうなっちゃいますよね>
<止めてあった車は
ご主人のマイカー>
<今日も
彩り豊かな出会いでしたね
田山さ~ん>
<駆け足でやって来た夏に
咲いていたアジサイも
驚いているかもしれません>
<変わりゆく
季節の風を感じながら
ぶらりと歩いてみませんか?>