午前0時の森[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

午前0時の森[字]

全国津々浦々、未だ眠らぬ街は数知れず…ここ新橋・烏森でも村上信五、劇団ひとりが眠らぬあなたのお相手をいたします。

出演者
MC:村上信五、劇団ひとり
天気予報:小髙茉緒(日本テレビアナウンサー)
番組内容
全国津々浦々、未だ眠らぬ街は数知れず…
ここ新橋・烏森でも村上信五、劇団ひとりが眠らぬあなたのお相手をいたします。立ち入れば最後、人生におおよそ意味をなさない時間を過ごす住人となる…午前0時の森へ、ようこそ。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 今日
  2. 監督
  3. 大丈夫
  4. オールデン
  5. 革靴
  6. 菅原
  7. 一生モノ
  8. 格好
  9. 最初
  10. 本当
  11. 結構
  12. 私服
  13. 似合
  14. 自分
  15. 帽子
  16. 勘三郎
  17. 省吾
  18. 大人
  19. ジョンロブ
  20. タイプ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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≫午前0時になりました。

≫こんばんは。

月曜日でございます。

≫今日は革靴を
このあとやるでしょ。

≫はい、メインテーマでね。

≫そう、革靴を、僕が
オススメしていただけるんだけど

だったら普段のコーディネートで
きたほうが

合わせやすいと思ったから
完全に私服で来たの。

≫だからなんですね。
今日、いつもと

雰囲気違うなと思ったのは。

これは普段の私。
≫完全な省吾の時の。

≫そう!
≫ナチュラル省吾の時ね。

≫どう?省吾。その、イメージ。
普段、衣装しか見てないじゃん。

どう?

≫いいんですか?普通に言って。

めっちゃ地味ですね。

でも、時計に目が行きますから。

今日ごめんなさいね
こんなん言ったらあれやけど

靴何でこんな汚いの?って
思ったもん。

私服か、なるほどな。

≫これ、本当に何年も履いてる。
マジ履きしてるやつだから。

≫これで時計と靴変えたら
それだけで

雰囲気変わるんじゃないの?

≫こんなんだけど
実は結構こだわっててさ。

大丈夫?今?時間ある?
≫ありますよ、大丈夫ですよ。

≫このデニムなんかも
ちゃんといい色落ちするために

のり付けして洗わないで。

これ、このシャツも地味だけど

これね、もともと白いシャツを
自分で染めたの。

藍染め。

いろいろこだわってて。
この帽子だって…。

話すと長いんだけど
頭がもともとでかくて

帽子が見つからなくて

ネットで大きい帽子を
作ってくれるお店を見つけて。

それでオーダーメイドで
作ってもらって

それが17~18年前。

で、毎日かぶるから
3年ぐらいすると

潰れちゃうから
またそこにオーダーして

っていうのを繰り返して

それが3~4年ぐらい前に
オーダーしたら

ごめんなさい
もう作れませんってなって。

職人さんが辞めちゃったって。

大量生産じゃないから。
1人の人が作ってるから。

でも俺、これしか
十何年間かぶってないから

いや、頼みますから
あと1個でいいですから

作ってくださいって言ったら

いや、もう職人さんがいないので
無理ですってなって。

路頭に迷ってたら、奥さんが

誕生日プレゼントに
その帽子を持って

帽子屋さんに行って

同じ帽子を
同じ生地で作ってくれたの。

≫何?その愛情。
≫いい女だろ?

≫素敵な嫁ですよ、それ。
≫それをずっとかぶってる。

≫めっちゃ
思い出あるじゃないですか。

≫だから、これが壊れても
この前も修理してもらったし

かぶってる。
だから、一生モノの帽子に

一生モノの時計
あと一生モノの髪形。

≫決まりましたからね。

で、今日、靴を決める。
すね、どうなったんですか?

≫すねはね、ちょっと生えてきた。

≫でも、1週間で。

だから、時期によっちゃ
ほんまに革靴に合わせていかな

あかんわけですよ
すね毛も。

夏場になったら

デニムじゃなくて短パンとかね。
≫俺、短パンはかないの。

短パン持ってないもん。

ゴルフの時も長ズボンで行くし。
結構ね、そういうこだわりは

あるんだけど

本当に人からおしゃれですねって
言われたことないの。

≫監督業する時も
この私服なんですか?

≫今日、何なら
朝、監督業だったから。

ずっとこれ、現場。
24時間、朝から

ロケをずっとこれでやってた。

≫だから、監督色に
なってるんですよ。

この帽子の感じもそうやし。
≫これ、17年前からだから。

いずれ監督になることを
予期してかぶってた。

≫えらい早どりやな。

≫どうなのよ?小高さん。
女子受けは。

≫エピソード込みで
素晴らしいんですけど

入っていらっしゃった時に
監督来たって思いました。

≫そうやんな!
そう見えちゃいますよ、何か。

帽子の雰囲気もそうやし。

えり付きでな。

≫そういうの抜きで、パッと見。
女子受けを知りたいのよ。

≫格好いいなって思うかどうかや。
≫正直に言っていいですか。

あんまり…。
≫格好良くはないと。

女子から見たら。
≫おい、俺監督だぞ。

≫使ってもらわれへんよ。

24時間ドラマやってもあかんわ。

今日、靴変えたら…。

≫靴は確かに
気に入っちゃいるんだけど

一生モノって感じは
してないんだよね。

あと、もうちょっと
大人っぽいもの。

これはカジュアルすぎて。
≫締まりのある革靴を

選んでもらいましょう。
「午前0時の森」スタートです。

≫月曜日は、お休み前
もうひと笑いしたいあなたへ。

≫今日、決めるんでしょ、革靴。

≫そう。
やっぱりさ、45だし

一生モノっていうものが
現実味を帯びてきたというか。

≫この先の人生の時間を考えると。

≫そう、二十歳ぐらいの時は
一生モノって

ちょっと無理があるじゃん。
≫早いですよね。二十歳は。

≫多分、だから今
例えば時計とかは

本当に死ぬまでつけてると

思ってるんだよね。
だから、そういう靴が欲しいわけ。

≫本気のやつでしょ。
≫結構、最近はいろんな靴を

ネットで調べてて。

そうしたら、やっぱり
茶色がいいなって。

黒ってあんまり何年履いてっても

あんまり
風味が変わっていかないの。

やっぱり、茶色ってね、色味が
変わっていく感じがいいのよ。

で、ちゃんと手入れするに
限っての話なんだけど

それはネットで
誰かが言ってたんだけど

靴っていうのは
買った時が一番格好悪いって。

だから、きれいに手入れして
履いていって何年経って

何十年も経って
どんどん格好良くなる。

味になる。
そういう靴が欲しい。

≫省吾さん、めちゃくちゃ
熱い話しとるところ、ずっと

目で感じ取ってたんですけど
右目に

おもくそ目ヤニついてますよ。
≫おい、俺監督だぞ。

≫監督業やりすぎて

目疲れてますって。
≫ちょっと、信五

そういうのはさらっとさ。

さっきのさ、オープニングの
タイトルの時とかに

ちょっとついてますよって。
何でこんなにさ

恥をさらすんだよ!

≫でも、ええやん!先週なんか
風呂入ってきてないんやから。

≫風呂入ってないし
目ヤニついてるし。

≫監督ちゃんとしてくれよ!
≫靴、汚いしよ。

ジーパン洗ってねえしよ。

≫ほら、監督
このスリーショット見て

どう思います?
≫きたねえのがいるね。

≫そうでしょ。だから今日は
ピシッと決めていただくために

革靴のスペシャリスト
菅原幸裕さんに

お越しいただきました。

よろしくお願い致します。

菅原さんは国内外の靴を紹介する
紳士たちに向けた

靴専門誌「LAST」の
編集長でいらっしゃいまして

世界20か国以上を渡り
靴文化を取材されている

まさに革靴のスペシャリスト
ということでございます。

≫頼もしい!
≫今日お召しになってる靴

めちゃくちゃ
手入れが行き届いてる。

これ、ちなみに
どちらの靴ですか?

≫これはイギリスのロンドンの

フォスターアンドサンという
靴屋さんのものです。

≫知ってます?監督。
ピンとこないですね、我々。

≫これ、20年近く履いてます。

2003年とか
2004年ぐらいのものです。

≫どれぐらいのペースで
履いてる?

≫月に多い時は
5~6回履いてます。

≫じゃあ、結構な頻度ですよ。
≫相当まめに手入れして。

≫月1回ぐらいの
手入れがありますけど。

≫何に最初
魅了されたんですか、革靴に。

≫大学時代から革靴大好きで。

ホームステイしている時も
ロンドンで

わざわざ靴屋行って買ったんです。

アルバイトでお金ためて
靴を買いに行ったりましたね。

≫菅原さんにとって
革靴って何ですか?

男のマストアイテムだとか
いろいろ文言あると思いますが。

≫キャラクターが
出てくるかなと思っていて。

ひとりさんの靴も
すごいいい靴だなと思っていて。

≫ありがとうございます!
これ、汚いけど

ちゃんとこだわってはいるのよ。
靴ひもとかも替えてるし

中敷きも替えたし。

あと、ソールも黒かったやつを
張り替えてもらったの。

こだわってんだけど

何か、ちょっと
大人っぽさに欠けるな。

≫カジュアルすぎる
ってことですか。

一生モノってなると…。
≫監督業をされる方には

すごい向いているかもしれません。
≫うん。

これはどっちかっていうと
ちょっとラフな使い方する

靴だから。
≫アダルトなやつ

いきましょうよ!

≫もうちょっと
フォーマルな感じね。

≫今日は
6足ご用意してくださったと。

うち2足はサンプルやから
今日、もし欲しいってなっても

後日、郵送する形になるものも
含まれております。

≫格好いい!

≫では菅原さん、順々に

教えていただいてよろしいですか。
≫ちなみに持ってるの?革靴。

≫俺は、いくつかは。
≫結構いいやつ?

≫一生モノのやつ。
でも、去年とかですよ。

何ていうメーカーの?
菅原さんに言ったら

分かるんじゃない。

≫ジョンロブのやつです。
≫何さりげなく

ジョンロブとか言ってるの。

≫それだけ知ってる。
僕、30の時は

時計自分で買ったので

40は革靴にしようと思って
いろいろ聞いたら

そこのはいいよって。
≫何だよ、先にやってるの?

俺より先に一生モノ?

年下のくせに!
≫ごめんなさいね。

でも、僕も
知らないものばかりです。

では、順々にお願い致します。

≫一応、手袋をちょっと。
≫貴重なものだからね。

≫タイプの差など。
≫あれ、やった?

しわ入れってやった?
≫何ですか、それ。

≫ジョンロブ
しわ入れしてないの?

あのね、革靴って
俺も最近知ったんだけど

しわ入れって言って
格好いいしわを

自然に入ってるんじゃなくて

最初に意図的に
つけないといけないの。

≫デニムのひげつけるみたいな
ことですか?

≫俺のは、へこんでるじゃん。

これ、しわ入れ
特にやってないから

へこんでるんだけど
格好良くやると

ここが、ぷくって膨らむの。
≫やっていらっしゃるんですか。

≫これは、実はしてないです。
しなくてもいいです。

≫でも、監督はしたい?
≫したほうがいいと

おっしゃる方もいらっしゃいます。

≫そっちのほうが
格好いいのよ。

履き込んでる感じが。

しわ入れしてもらいたい。

素人は失敗するらしいんだよね。

≫じゃあ、省吾さんが
気に入ったものからにします?

それとも順々に?
≫まずは勉強したい。

≫では菅原さん、お願いします。

≫まず、こちらから。
これはイギリスのメーカーで

クロケット&ジョーンズという
メーカーになります。

その靴で、一応これが
キャベンディッシュっていう

名前の靴なんですけど。

≫大人ですね。
これを履きこなせるって。

≫クロケット&ジョーンズって
イギリスの

ノーサンプトンってところに

工場があるんですけれども
そのノーサンプトンってところは

イギリスの中でも
一番靴工場が集まっています。

その中でも老舗の。

≫岡山の
ジーンズみたいなものですか。

≫まさにそうです。
岡山のジーンズと一緒です。

≫俳優さんとかも
お召しになられてたり

するんですか?

≫この間の、「007」の

ダニエル・クレイグが
ずっとここの靴履いてました。

≫似合いそう!

絶対に合うよね。
どう、逆に?

≫でも、レベル高くないですか。
≫どう?省吾、これ履いてたら。

≫でも、一生モノと考えれば
最初、違和感あっても

だんだん
なじんでくるはずですから。

≫そうね。
≫そういう長期プランで

考えるんやったら

ありですよ。
≫こういうのがついてるのを

履いたことない。
≫俺も石田純一でしか

見たことないですよ。

このクラスの。
≫もう石田純一の靴にしか

見えなくなってきた。

やめて!石田純一の名前を出すの。

石田純一さんでもいいじゃない。

≫でもこれ、結構
クラシックなデザインなので

そんなに派手派手しい感じでは
ないです。

これはキャベンディッシュ3
という靴で

値段は9万9000円です。
日本人でも大丈夫です。

≫何か靴下が似合わなそうですね。

≫鋭い、靴下で履いても
もちろんいいんですけど

はだしで履く方も結構多いですね。

≫やっぱり石田純一ですよ。
≫素足のほうが

似合いそうだもんね。

≫試されてみますか?
≫試したいです。いいんですね。

≫こちらは商品なので
足入れしてもらうのは大丈夫です。

ただ、ぐにぐにやると…。
しわを入れないように

お願いします。

≫靴脱ぐって意識してなくて
靴下が恥ずかしい。

≫靴べら、大丈夫ですか。
格好いいですね、この靴べら。

≫大丈夫ですか?
≫結構きついですか?

≫ちょっときついですけど
大丈夫ですかね。

≫大丈夫です。

≫でも、履くとぴったり。

≫監督、背中格好悪いですよ。

≫しわ入れちゃいけないからさ…。
≫気を付けてね。

≫ちょっと失礼します。

この上だったら大丈夫です。

≫似合ってますよ、でも。

≫いいね。
≫やっぱり申し訳ないですけど

私服のやつより
断然、大人にぐっと。雰囲気が。

≫デニムにも合うタイプの
色合いだったりするので。

≫合ってますね、ちゃんと。

≫私服にも合ってますって。

≫私ね、靴だけ見た時は
どうかなと思ったけど

履いてみると…。
≫ちょっと上品な感じになります。

サイズはそんなに悪くないですね。

かかと、どうですか?

≫かかとも悪くないです。

≫かかとは日本人向けに

ちょっと
小さめにしてあるものなんです。

≫そういうアレンジも施されて。

≫迷うなあ。

≫監督、ジャンジャン履かないと
時間なくなりますから。

感覚を覚えておいてくださいよ。

≫続いては
同じくイギリス製なんですけど

それこそさっき
村上さんがおっしゃっていた

ジョンロブの。
≫これめっちゃいいんですよね。

≫ジョンロブの
ロペスっていう靴で

価格がまあまあいい値段で
23万1000円になります。

≫これ僕ちょっと違うタイプです。
ひもタイプでしたけど。

≫これより格下?よーし!
≫なんでやねん!

≫それはさ、勝ちたいじゃん。
同じジョンロブ履くんだったら。

1回履いてみてください。
これは?

≫これは商品なので
これの履き用のサンプルを

用意しています。

≫でもこれ、やっぱり

気持ち良かったですよ
履いた時。

≫これぴったりだな。ジョンロブ。

これもいいな。
仕事できそうだな、これ。

≫やっぱり革がいいので

履いていくうちに
味が出てくる感じですね。

≫ちょっとこれ、サンプルだから
味出てますもんね。

≫ちょっとしわが寄ってます。
実際は

もともとむらのある色の
革なんですけど

更に、履いてくると…。

≫軽いですね。
≫いいことをおっしゃいますね。

中のものは

しっかり革の素材とかを
使っているので

かえって軽く仕上がっています。

≫なるほど。でもな、信五と
かぶっちゃうのがな…。

≫まあ、これも
覚えておいていただいて。

では、続いてお願い致します。

≫こちらが
アメリカのオールデン。

≫あ!俺が、革靴って検索して

あ、この靴格好いいな!と思って

クリックすると
まあね、6割がたオールデン。

俺、オールデンが好き。

≫でも、パッと印象的に
残ってるってことですから

これもいいんですよね。

≫革がコードバンという。

この辺は牛革なんですけど
これはコードバンっていう

馬のお尻の革を使ってるので
ちょっと光沢とか

つやが全然違います。

≫つやが、他のものと
違う輝きがありますね。

≫あと、しわが結構
大きく出るんですよ。

≫しわ入れしたら
お気に召される形に

仕上がるかも。
≫そうそう、そうそう。

俺、これにします!

≫履いて?
≫そう来ると思ったので

大変申し訳ないんですが
これも商品なので

履く用のサンプルがあります。

≫16万9400円。

≫まあ、一生モノだから。
≫全然いいじゃないですか。

≫オールデン
これと同じ木型というか

もともと、木型に革を巻いて
靴を作るわけですけど

同じ木型なんですよ。

それが、モディファイドラスト
という木型でして

独特のフィッティングなんです。
それを味わっていただきたいのと

モディファイドラストは
ひも靴が一番向いているので

ひもを用意しました。
≫念願のオールデン。

≫ってかさ、色が
やっぱり牛革だと

この色出ないよね。

≫そうですね。
出ないと思います。

≫何か大人な番組になりましたね
だんだんと。

≫大人っていうか
もう、おじさんの番組だよね。

≫そうですね。
≫F1層見てないやろうな…。

≫うわー!
≫ちゃいますか?

≫いいね!このツヤ!
≫これは格好いいですよ。

≫20年後とか想像してよ。

≫風格出ますよ、監督。
靴も人も。

≫監督さ
靴撮っちゃうかもしんない。

≫どんな作品やねん。

≫これ、いいね!
≫これは渋いですね。

≫どうよ、小高さん。

≫すごい!画面越しでも
生でも、輝きがありますね。

≫これ、いいよね。

≫一応、モディファイドラスト
というのは

ここがフィッティングで
横はピタッとするんですよ。

その代わり
指は結構動く感じしません?

≫そのとおりですね。
そんなに幅広に見えないでしょ。

でもね、すごい余裕あるのよ中は。

でも、ここがちゃんと
締まってくれてるから

つま先が前に行かないというか。
ちゃんとフィット感があるの。

≫私服にも合ってますよ。

≫どうよ、信五。

≫これ、いいじゃないですか。

今のとこね。

≫みんなはどの俺が好き?

≫また投票する?

≫もう待てない、1週間。
≫時計の色ともいいんですよ。

≫合いますね。

≫これはずっと着けるので。

もういいかな。
≫オススメの形はこちらなんです。

一番、これよりシンプルな感じで

長く履けるような感じに
なっております。

≫では、4足目参りましょう。
こちらは?

≫こちらは、パラブーツという
フランスのメーカーになります。

ガンガン履けるタイプの靴です。

なぜなら、これは
ソールがラバーソールで

もちろん取り換え
修理も可能です。

これはラバーソールですが

一応、天然ラテックスなので
あまりケミカルではない。

アッパーの革は、オイルが
ちょっと入ってる革なので

履いていくうちに
なじんでくるというか。

≫ワークブーツっぽいですよね。
≫私服のタイプに近いですね。

≫近いと思います。
もともとパラブーツは

フランスのワークシューズとか

マウンテンブーツとかを
作っていたメーカーなので

その作り方なんです。
ノルウェイジャンウェルト

というのは
その作り方です。

≫こちらは7万9200円。

≫これも素敵だけど
今までの自分と

同じラインなんですよね。

≫変えたいですか。
≫俺、自分を変えたい。

≫自分を…。
≫すみません。

≫もちろん、大丈夫です。
自分を変えるという意味では

こちらのほうが。

≫そこまで変えたくないんですよ。

これはね…。
≫これはレベル高いですよね。

履きこなすってなると。
サントーニ?

≫イタリアのサントーニという
ブランドです。

分かりやすく言うと
イタリアの伊達男。

≫なるほどね。

≫迷うな…伊達男か…。

≫いや、無理やって。
伊達男には監督なられへんよ。

≫いや、変えたいのであれば…。
≫大きく変えるのであればね。

≫でも、これを何十年も
履き込んでると

なじんでくるんだろうね。
≫そうですね。

そういう人になっていきます。

≫1回、履いてみます?
履いてみたら印象変わるかも。

≫ここら辺は格好いいけど

自分の範囲内だからね。

≫ザ・革靴っていう。
ベーシックな。

安心して履ける。
≫一生モノは、嫌だな…。

これは一生モノじゃないよね。

≫じゃあ、今だけ履いてみて…。

≫こちらは13万2000円。

≫やわらかいですね!

≫伊達男ですから。

≫何かこれ、やらしい男ですよ!

これは、監督現場に
履いて行ったらいややな。

これはいやらしい…。

≫めちゃくちゃ女優に
手を出しそうだよね。

≫ねちっこい口説き方しそうな
監督やわ、これ。

≫まあ、でも…。
≫これ似合うと格好ええですよ。

≫これはさ、ちょっと…。
格好いいけど

やっぱり、前ボタンとか
開けてる感じの…。

≫もう1つ下を開けていただいて。

≫これは、自分が
ついていかないでしょ。

≫そうね。足が先に行っちゃう。

≫待って!待って!って。

新庄監督とかがね。

似合いそうな感じするな、これは。

≫でも、やわらかくて
履きやすいですね。

≫裏も格好いいですよ。

≫でもね、わがまま言うと

一発目から完全に履きやすいのは
ちょっと物足りない。

≫一生モノだから、時間かけて
足になじんでいってほしいと。

≫最初、ん?っていうのが
どんどんなじんでくると。

≫分かりました。最後

これは、日本の靴なんです。

日本のメーカーで
三陽山長さんっていう。

なので完全日本製です。
ここまでイギリス製、アメリカ製

フランス製、イタリア製で
最後、日本製です。

日本も高級靴あります。
≫存じ上げなかった。

結構有名なんですか?

≫ブランド始まって
大体20周年なんですけど

だから、さっきまでの靴とかは
19世紀からあるので

それに比べたら
まだまだ日が浅いんですけど

イギリスの靴に

負けないような靴作りを
したいということで。

≫日本人らしさを研究した
日本人が作ってる靴ですね。

≫僕、歴史が浅いからとか
日本だからとか

そういうのは関係ない。
靴そのもので評価します。

≫こちらは履かれますか?
≫履きます!

≫これもすみません
商品なので

足入れは大丈夫ですけど
曲げ曲げはお願いします。

≫分かりました。気を付けます。

あと何分あるの?

≫10分です。
≫大丈夫?しわ入れまでだよ。

≫大丈夫です。ゆっくり。

≫こちらお値段11万円。

≫勘三郎。
≫格好ええな。

≫日本の名前が全部ついてます。

≫和だな。
ありがとうございます。

≫足入れはしづらいですが

中は広いはずです。

≫本当だ!
≫ピタッと来ます?

≫これ、すごいね。
俺の足型で作ったみたい。

フィット感がすごいんだけど。

≫ちょうどいいですね。
≫ぴったりですよね。

やばい!
≫オールデンより来ました?

≫ぴったり感でくると。

≫オールデン超え?
≫俺の足型が工場にあるのかな?

≫ないわ!絶対ないわ。

≫もう合わせてきたとしか
思えないぐらい

ピッタリなんだけど。
≫似合いますよ!

これはデニムに
さすがに合いますわ。

今日の藍染めの色のバランス。
≫いいね!

ちょっと全身撮って。いいね!

このバランス。
≫今日はね。

トータルコーディネートとして。

≫やっぱり靴がきれいだから
ちょっと違うね。

≫やっぱり、私物と比べて…。

≫全然違う。
≫小高アナ、どう?

≫靴替えるだけで
こんなに変わるんですね。

ビックリしました。

足型あるんじゃないですか?
≫ないわ!

≫どの俺が一番好き?ちなみに。

何となく、イメージとして。

≫でもやっぱり
履かれたリアクションを見ると

オールデンか勘三郎ですよね。

≫そうやな、見た感じは。
2択じゃないですか?

≫そうだよね。
≫でも、全然色違いますね。

≫ちなみに横に置くだけ
やったら大丈夫ですか。

≫もちろんです。こんな感じです。

≫ちなみに履いてたやつと。
≫きったねえなー。

何か可哀想に思えてきた、この靴。

そんなオチに使われて。
≫愛してきたやつですよ。

≫そうだよ、めちゃくちゃ
頑張ってくれてるんだよ。

≫捨てるわけじゃないんですから。

≫このぐらいまで
味が出るということです。

≫でも、そうですよ、行く末に

こいつぐらいまで愛すことを
思った時の、しわだったりとか。

≫おっしゃるとおりです。
≫だから、あのね

革の変化でいうと
恐らく勘三郎のほうが

色味とかが変わっていくのよ。

でも、この色も素敵なのよ…。

≫捨てがたいでしょうね。

≫片方ずつ履こうかな?

≫アホちゃう?
≫こんなに迷うんだったら…。

≫これは捨てがたいですね。

≫どっちもお似合いでしたよ
本当に、お見事なほど。

デニムとも合ってましたし。

≫まじでどっちが良かったかな。

俺も、本当に2択なの。

≫俺の好み的には
オールデンのほうが

ぴたっと
ハマってる感はありました。

大人っていうところを
ずっとおっしゃられてたから

そういう意味では。
片方ずつ履いてみたら

いいじゃないですか。

先生、いいですか?
≫もちろんです。

≫小高アナは?

≫足型があるぐらい
フィットするというのは

すごいなって思ったんですけど

でも、初めから
足なじみがいいのも

あんまりなんですよね。
≫ちょっと革靴の醍醐味として

やっぱりなじんでいくというのも
1個あるから。

≫今日、曲げたらだめですからね
まだ。

≫今日は曲げないでください。

≫うわー!
≫やっぱり光沢感とかはな。

これ、だって、しわ入れば

また反射の加減が
変わってくるじゃないですか。

うわー!捨てがたいですね。

どうしますか?監督。

≫ちょっと待って、1本目。

何かさ!
≫曲げなきゃいいから

いいですよ。

≫何か、こっちのほうが…。
どう?俺のこの…。

俺がフレームインする時の
足元のパンアップを考えると

こっちからのほうが
俺っぽいよね。

ぐって上げた時。どう?

ちょっとパンアップしてもらって
いいですか?

≫色がやっぱり映えるのは
勘三郎ですね。

≫それかこっち。

≫いや、顔やん、それはもう。

顔芸やん。
≫どっちの顔が良かった?

≫今の顔は勘三郎に合ってた。

スーツとかから、やっぱり
オールデン。

この色みってなってくると。

≫菅原さん
どっちが似合うと思いますか。

≫難しいですね…。

今日の格好だと
やっぱり勘三郎のほうが

意外性もあって、いいと思います。

≫ただ、今日の
服だったらってことですよ。

いろんなシーンで

別の私服でも試す
スーツでもってなった時

汎用性は
オールデンじゃないですか?

迷ってくださいよ、これは。
今日まだ時間ありますから。

1回CM行きましょうか?

≫買わないっていうのは
なしだよね。

≫買えよ!買うてくれよ!
せっかく先生持ってきて

ずっとプレゼンしてくれたのに。

≫さあ、オールデンか
勘三郎さんか。

省吾さん、2択
決められましたか?

≫決めました!

≫では、どちらの革靴を
買われますか?

≫オールデンにさせてください。

≫なぜオールデンにされました?

≫本当に、両方とも
気に入ったんですけど

最終的には値段で11万円と
16万円だったんですよね。

やっぱり高いほうが
いいなと思って。

≫勘弁してくれ、監督…。

≫値段が高いやつのほうが
いいだろうと。

≫プレゼン聞いてた?
監督、ちゃんと。

≫本当に
どっちもどっちだったからね。

≫でも履き心地も
良かったんですよね。

≫だし、値段を聞かれた時の

まあ、16万…っていうのと
11万…っていうのの差だよね。

≫じゃあもう
オールデンでよろしいですね?

≫オールデンにさせてください。

≫一生大事にしてあげてください。

しわ入れ、じゃあもう今日。

≫はい、大丈夫です。
≫やった!

しわ入れ、緊張する!
しわ入れってね

失敗しても
やり直しできないんだって。

最初についたしわが
一生、そのしわ。

≫自分でされるんですか?

≫だから、菅原さんにぜひとも

やり方を教わって。

≫これは1人でやるより
2人でやったほうがいいです。

≫じゃあ、もう今日
いいじゃないですか。

≫どういうふうにするか
私がお見せします。

これでやって。
履くじゃないですか。

履いた時に
要するにしわを入れるところに

何か硬いものを入れるんです。

例えば、僕はここに
しわが入ってますよね。

そうしたら、そこに丸いもの。

ちょうど
プラスチックのボールペン

いいのがあったので。
このまま、こう曲げます。

これで、跡をつけておきます。

これが、しわ入れになります。

≫監督。
≫真ん中ぷくっとしたいんですよ。

ぺこってしたくないんです。
ぷくっとしたい。

どこら辺に当てればいいですか。

≫ぷくっとするということは
ぺこっとする部分もあるんですよ。

そのぺこっとする部分を
どこにしたいかは

ひとりさんに考えていただいて。

≫今日入れたしわが
一生ですからね。

≫ちゃんとやってくださいよ!
菅原さん!

≫菅原さんはちゃんとしてるよ。

でも、監督が
省吾がどこに入れるかやから。

≫緊張するよー!16万だからね。

≫左右のバランス考えないとね。

ずれたら格好悪いですよ。
≫いやだ…。

で、どうしたらいいんですか?

≫どこに?
≫格好いいところにです。

だって、菅原さんが
スペシャリストなんだから。

≫格好いいっていうよりも
基本的に

足が曲がるところに入れないと
痛くなるだけなんですよ。

そこがポイントなので。

足が曲がるっていうのは
小指の根元と

親指の根元を
つないだところなんです。

≫ここになっちゃいますよね。
≫違います、ここです。

≫はい、あとはもう前にぐーっと。

≫おじさんの共同作業です。
≫いいですか?曲げますよ。

うわ、怖い!

いっちゃった、いっちゃった
16万!

入りました?
≫戻してください。

そうすると、ぷっくり。

≫痛いよ!

≫もう大丈夫です。

≫監督、俺、多分ですけど

しわ入れって、そんなに
苦しいものじゃないと思いますよ。

≫最初が肝心だから。

≫そんな痛いものちゃうでしょ
菅原さん。

≫そうですね…。

≫ギュッと
やってくれたほうがいい。

いきますよ。

≫菅原さん
もう眼鏡曇っちゃってるから。

≫2本目。抱かないでよ、監督。
菅原さんを抱かないでよ。

頼りにしてるからね。

≫いいですよ。戻してください。

≫これで曲げても…。
≫ぷっくりしてますね。

≫うわー!

どうですか?
何か失敗した動きですけど…。

菅原さん!
今、失敗した動きでしょ!

慌てて来て、ペン入れて。

≫大丈夫ですよ。
≫本当ですか?

急にバタバタバタって…。

≫いやいや、押さえた時よりも

さっきの曲がり方のほうが
激しいので…。

≫これでいい。

≫これで大丈夫です。

≫完全にいきましたよ。
左右共に。

≫いいね!
≫大丈夫ですか?

≫お気に召されましたか。

≫ちょっと
イメージ違うんだよな…。

≫えー!
≫嘘、嘘。

もう、俺のでしょ。

≫もう外出ていいですよ。

≫すごい!結構履きやすいね
最初から。

しわ入れがうまくいってるんだよ。
だから、硬さがないの。

もう、つま先でちゃんと
地面つかむ感じがあって。

≫めちゃめちゃ渋いですよそれ。

アンニュイやな!

≫ちょっと
靴に集中させてもらっていい?

顔に集中しちゃってんだよ
さっきから。

≫顔見てまう。
いや、でもこれほんまに。

≫全然違うね、印象ね。

これはやっぱり
ミンクオイルでいいんですか?

≫ミンクオイルじゃなくて
コードバンは

デリケートクリームっていう
クリームを最初は使ってください。

詳しくはオールデンの
お店の人とかに

聞いたほうがいいと思います。
≫ワックスとかもやるんですか?

≫ワックスは、やる場合と
やらない場合があります。

≫どういうふうに
仕上げていったらいいかとか。

≫じゃあ、手入れの方法も
違うんですね

普通の牛革の靴と。
菅原さん、ありがとうございます。

≫最初のファーストじわは
ついてますけど

これからまた
ずっと履いていくうちに

違うところにも、しわが
ちょっと入ってきます。

≫次の監督業する時も
絶対、履いていかなだめですよ。

≫これ、現場に
履いて行きたくないよ。

≫いや、いいですよ。
監督はいいでしょ。

≫だって現場とか汚いもん。

≫浅野さんビックリしてるわ!

≫ありがとうございます。
菅原さん。

≫きちんとお気に召されたもの。
一生モノですからね。

≫日本テレビアナウンサーの
小高茉緒です。

ここからは
全国の天気予報をお伝えします。

まずは、全国各地の
今日のお天気です。

湿った空気の影響で
にわか雨や雷雨のところが

ありそうです。
関東は朝と夕方に雨が降りやすく

特に北部では
激しい雷雨となる恐れがあります。

低い土地の浸水や
急な河川の増水に注意が必要です。

東海や近畿では
夕方から夜にかけて

一部で雨や雷雨になりそうです。

一方、九州は晴れて
厳しい日差しが

照り付けるでしょう。
続いて、予想気温です。

東北南部から西の広い範囲で
厳しい暑さが続きそうです。

大阪では35度と猛暑日の予想。

東京や名古屋なども
日中は32度まで上がり

とても蒸し暑く感じるでしょう。

水分をしっかり補給するなど
熱中症に

十分、ご注意ください。

本日のテーマは革靴でしたが

靴と天気予報といえば
皆さんご存じ

靴飛ばし天気予報ですよね。

ということで
今回、私も靴を飛ばして

天気を予報してみたいと思います。

では、いきます。

よっ!

天気が
分からなくなってしまいました。

すみません。
でも、どんな天気でも

皆さんにとってより良い1日に
なればいいなと思います。

でも、傘は持って行ったほうが
いいかな…。

分からなくなってしまって
すみません。

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