ポツンと一軒家 残雪の急坂に謎の巨石が!?70歳すぎて実感…母のため故郷を守る男性[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ポツンと一軒家 残雪の急坂に謎の巨石が!?70歳すぎて実感…母のため故郷を守る男性[字]

衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!

◇番組内容
熊本県南部、鹿児島との県境に近い山の中でポツンと一軒家を発見!
集落から教えてもらった道で山へ入ると、急勾配の狭い道が続く。しかも、崖ギリギリの道で、崖の反対側はゴツゴツとした岩肌がせり出しており、車一台が通るのもやっとの道幅。残雪で凍結する道の先で出会ったのは…?
◇出演者
【司会】所ジョージ
【パネラー】林修
【ゲスト】相田翔子、坂口健太郎
◇ナレーション
キートン山田
◇おしらせ
☆お知り合いの『ポツンと一軒家』を教えてください!

☆番組HP
 https://www.asahi.co.jp/potsunto/
☆Twitter
 https://twitter.com/potsun_abctv

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(一同 笑い)

<衛星写真を拡大すると

見えてくる>

<人里離れた

<いったい

<こんな所に 暮らしているのだろうか?>

(捜索隊)おおー すんげえ
これ 大丈夫?

これ ギリギリだな 結構

落ちたら この高さ
真っ逆さまですからね

(捜索隊)ちょっと凍ってる
これ 滑りますよ 多分

これは行けないですね

うわー すごい岩ありますよ
なんか

こんなの落ちてくんの?
ちょっと やばいですね

<数々の難所を乗り越え 辿り着いた山の頂に…>

(捜索隊)おっ おおー なるほど

これ 下から火をたいてた
ってことなんですか?

そうです
で これを回すのね

(捜索隊)おおー

<電気などなかった時代に
たくましく生きた

先人の知恵と工夫の跡が
残されていた>

<今夜も

(スタジオ内 拍手)

相田さん どうですか?
こういうポツンと一軒家

めっちゃくちゃ憧れます
陶芸をしたりとか

あと もう ひたすら手縫いで
何か作ったりとか

農作物とかも作ったりするので
なんか 憧れますね

意外とね 色んなことを
やられる方なんですよ

ねえ ちょっと…
外見とは違ったことなんですね

イメージなんですね
坂口君 あれだよね

もう 3回目だよね?
そうですね 3回 出さして…

ということは もう
衛星の あの写真見るだけで

あっ これは こういう人が
住んでるって わかっちゃうね?

いや… そこまでは
わかんないですけど でも なんか

大体 こういう予想していけば
いいのかなみたいのは

ちょっと…
わかるでしょ? じゃあ 今日は

ぜひ 当ててください
では まいりましょうか はい

本日のポツンと一軒家 こちらです

九州ですね はい
もう 坂口君

これで わかっちゃったよ
(坂口)これじゃあ さすがに…

じゃあ もう 説明いらないですね

熊本の南部で
随分 敷地が広くて…

しっかりしてますよ これ なんか

まず これ 田んぼなのか畑なのか

わかんないですけど
こんなにありまして

家は ここに
Tの字になってますね

ありますよね なんか 家族が

二世代 三世代いそうな感じだよね
イメージは

やっぱ 畑が すごく大きいのが
3つ…

3つぐらい ありますもんね
ということは ここで作ったものを

ちゃんと 市場に出したりなんか…

農協に出したりなんかしてる
ってこと?

農業と見せかけて…
うん

農業で出た麦みたいなのを

ストロー状のもので編んで…
民芸細工?

あそこが工房みたいな所も
ちょっと…

なるほど
民芸品って おっしゃいましたけど

この辺 一勝地曲げっていって
曲げ物が有名ですから

曲げ物 どういうことですか?

木を曲げてくの?
そうです そうです

ちなみに 一勝地って
一 勝つ 地って書くんですよ

で その 一勝地駅の入場券は

受験生が 入試に勝てる
ってことで…

あっ なるほど 験を担いで

へえー
人気があるんですけど

そういう話 聞くと
それとか もらいにいく間に

勉強したほうがいいなって
いつも思うんですけどね

クール

<衛星写真で見つけた

熊本県のポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索開始>

(捜索隊)あっ まだ残ってますね


あっ 雪も降るんだ

おっ 川も

田んぼか

(捜索隊)こんにちは

若い
うん

あっ 「アレちゃう?」
全国区で

<集落に入って すぐに出会った 若いお母さん>

<と聞いた途端

あれじゃないかと
山のほうを指さした>

<思い当たる家が あるようだ>

いいポーズですね
うん

あそこを指さそうとしてるもんね
はははっ

<何やら
心当たりがありそうだったが

ご近所さんに
確かめてくれるという>

誰なんだろう? アツシって

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)すいません

随分 目上の人を…
呼び捨てますね

呼び捨てだったね 「アツシ~」

(捜索隊)おっ

<目指すポツンと一軒家は

やはり 若いお母さんが
最初に指差した山にあるようだ>

(捜索隊)はははっ そのお宅…

(捜索隊)あっ 息子さんが?
なんて方ですか?

(捜索隊)ナカツカさん?
ああー そうですか

もう 息子さんでも70ぐらい
うん

田んぼなんだ

<ポツンと一軒家に住むのは

70歳くらいの
ナカツカさんという男性>

<広い田んぼで お米を育てているらしい>

でも ワラで何か
作ってるかもしれないしね

だといいですね はい 民芸品を

(捜索隊)
あっ はいはい 軽トラが…

(捜索隊)
あそこの軽トラを越えたら

右に上がる道がある

(捜索隊)あっ そうですか
はい

(捜索隊)お父さんが…

(捜索隊)あっ 雪が

(捜索隊)はははっ 急坂?

(捜索隊)あっ そんなにですか?

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)狭いし…

(捜索隊)えっと まっすぐ…

(捜索隊)ナカツカさんって
おっしゃってましたね

(捜索隊)すいません

ええー ここか
結構…

そこ 行く?
そうですね ギリギリですね

(捜索隊)本当だ

(捜索隊)私有道だ
(捜索隊)「私有道 開通記念」って

書いてますね
(捜索隊)ああー

私有道なの? これ ははははっ
ということは

(捜索隊)結構 急ですよ
(捜索隊)ねえ

<さっき お父さんたちが
言っていたとおり

ポツンと一軒家へと続く道は
かなりの急勾配>

<そのうえ 狭い道の右側からは
ゴツゴツとした岩肌がせり出し

左側には 崖が迫っている>

<縁石はあるものの
高さがほとんどないので

ハンドル操作を誤ると
簡単に踏み越えてしまう>

いやいや いやいや いやいや
えっ?

怖い
うわ 危ない

<それでも まだ
雪が積もっていないおかげで

縁石が見えていたのが幸い>

<その内側を慎重に走っていく>

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)くねくねですね

(捜索隊)まあ でも

ええー 雪?
上れないんじゃない?

ちゃんと 電信柱とかあるんですね
こっちの上のほうまで

<ジグザグに曲がりくねった 狭く 急勾配の山道>

<ところどころ 日陰に残る雪に
ハンドルを取られないよう

お父さんに言われたとおり
用心しながら上っていく>

<ナカツカさんは なぜ

こんな危険な道の先に
住んでいるのだろう?>

ジオラマじゃん もう

これだけ 道 造ったんですか
ここに

うん
すごい労力ですよね

(捜索隊)車がありますね

山で仕事してんじゃない?

ここまでか

<捜索隊も ここで車を降り 歩いて上っていくことに>

(捜索隊)かなり大きいですね

(捜索隊)なんか それもありますね
なんだろう? これ

(捜索隊)これですか?

(捜索隊)ええー

(捜索隊)本当ですよね

<車では登れなかっただろう
凍った雪道を

歩いて登ること およそ10分>

<と

(捜索隊)なんか 鶏の声
しませんでした?

(捜索隊)うん?
(捜索隊)えっ?

(捜索隊)ほら

<ついに 衛星写真で見つけた

熊本県の

<見渡すかぎり どこまでも連なる

小高い山々>

<その山頂付近を切り開いた

広大な敷地に田んぼが広がり

その奥に 数棟の建物が

まとまって建っている>

切り開いたねー

うわ これ でも
お一人でやられてんのかな?

<衛星写真と比べてみても

<ここで間違いない>

どうして ここにしたんでしょうね
ねえ

(捜索隊)見えます?

(捜索隊)ですよね きっとね

(捜索隊)ちょっと
行ってみましょうか

(捜索隊)はははっ

<声をかけてみるが 返事をするのは 鶏だけ>

さっきの車のとこに いんのかな?

なんか作業でも
されてるんですかね

<諦めて 出直そうかと思った

いたの?

<害獣よけのフェンスの向こうから

男性が1人 こちらに歩いてきた>

<ナカツカさんだろうか?>

(捜索隊)すいません

(捜索隊)こちらじゃないかなと
思ってですね

(捜索隊)間違いないですか?
ああ そうですか

(捜索隊)ライトバン?
うん ほら

(捜索隊)あっ 昔
乗ってらっしゃった車が?

じゃあ もう
間違いないですかね?

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)ああー ナカツカさん!

<麓のお父さんたちの
情報どおり この人が

ポツンと一軒家の
あるじ

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)はい 石碑みたいなの…

(捜索隊)あっ すごいですね

(捜索隊)1キロぐらい?
あっ そうですか

(捜索隊)はあー そうですか

<下の石碑のあった分岐から

山の上のポツンと一軒家まで

およそ1キロの私有道を
造ったのは

昭和49年>

<それまでは
今は もう 山の木々に埋もれて

その存在すら消えてしまった
獣道を

歩いて 上り下りしていたそうだ>

えっ? じゃあ 獣道を
なんか 穀物 運んだのかね?

でしょうね
すごーい

<車も通れる道ができたことで

山の上の暮らしは
格段に便利になったが

私有道なので 道路整備は
行政に頼ることができず

自分で やらなければならない>

大変だな

(中塚)ですね

(捜索隊)あっ そうなんですか

(捜索隊)
落ちてきたとかじゃなくて

元から あるんですか?
(中塚)そう 元からある

(中塚)そうそう そうそう うん

(捜索隊)へえー すごい

(中塚)あっ これね これはね

(捜索隊)ああー あっ それで

ここが その水が当たったとこ
ってことですね?

(中塚)そうそうそう
(捜索隊)あっ なるほど

試運転の痕が
こうなってるんですね

模様 描いて 遊んでんじゃん
ははっ

(捜索隊)えっ お父さん

(捜索隊)ははははっ
ああ そうなんですか

(捜索隊)あっ そうなんですか

(捜索隊)あっ 椎茸?

椎茸か
椎茸農家…

じゃあ 獣道を
椎茸 運んでたんですね

そうだね そういうことですよね

<昔は 麓の集落に住んでいたが

90年前 祖父の代に

椎茸栽培をしていた山の上に

移り住んだという中塚家>

<最初に建てた家は

今より もっと上に上った

山頂付近にあったが

その家は すでに取り壊し

その跡地に
田んぼに水を引くための

農業用のため池を造ったそうだ>

<先々代の祖父が

山頂に簡易的な住居を建てて

暮らしながら 少し山を下った

この場所を切り開いて

2軒目の家を建て

そこで吉行さんが生まれたそうだ>

<だが
かやぶき屋根だった その家も

今は もう 残っていない>

<父親の代まで

椎茸栽培を生業としながら

家族で食べる分のお米は

敷地内の田んぼで賄っていた>

<今も変わらず

自分が食べるお米は
田んぼで作っている>

<一番奥の瓦ぶきの平屋が

吉行さんの父親が建てた

中塚家が山に移り住んで

3軒目の家>

(中塚)そうですね 椎茸乾燥機の

(捜索隊)へえー
ちょっと見てもいいですか?

(中塚)この中 こう…

(中塚)こうなってね
(捜索隊)へえー

<こちらは 今 見た乾燥機より

少し旧型のものだそうだ>

(捜索隊)ああー 本当だ

(捜索隊)はいはい はいはい

(捜索隊)あっ 本当だ
ああー すごい

おおー

<この乾燥機1台で

<天日干しに比べて
作業時間が短縮できる上

日持ちも良くなり

熱風で乾燥させるので

旨み成分が凝縮するのだという>

<そんな
電気式の乾燥機の向かいには

木の引き戸の物置のようなものが>

<実は これも…>

(捜索隊)おっ! おっ? おおー!

(捜索隊)あっ これも乾燥機?
乾燥機です

(捜索隊)あっ 向こう?

(捜索隊)おおー おおー なるほど

へえー
乾燥機博物館ですね

ねえ 電気じゃないんだ

(捜索隊)ありますもんね
(中塚)そうですね

(捜索隊)ああー そうなんですか

(捜索隊)そっか

(中塚)そうですよ

(中塚)下までね

(捜索隊)そっか

獣道をだもんね
ああー

<最盛期には 麓の集落から

毎日4~5人 応援を呼ぶほど

忙しかったという椎茸栽培>

<家の周りの山の中には

椎茸を育てる原木を並べた

「ほだ場」と呼ばれる場所が

何十箇所もあったそうだ>

ほだ場

(捜索隊)やっぱ じゃあ

(捜索隊)お父さん ちなみに

(捜索隊)あっ そうなんですか

<椎茸栽培を家業にしていたのは

両親の代までだが

今も 家の裏に

少しだけ原木が残っているという>

(中塚)自家用っていうか

(捜索隊)これ あれですか?

(中塚)これ 櫟ですね
(捜索隊)あっ 櫟

(捜索隊)それも おいしそうですね

3年 ほったらかしてても
まだ できんだね ああやって

まだ できるんですね

(捜索隊)お父さん

ああ 鶏は ははっ 鶏はあれは…

<捜索隊が到着した時に

最初に見つけたのが

この丸太で組まれた鶏小屋だった>

<だが その小屋の中にいたのは…>

(捜索隊)
あっ これは 鶏じゃないのか

(捜索隊)あっ 軍鶏?

(捜索隊)あっ なるほど

(捜索隊)あっ 雄鶏が3羽?

(捜索隊)へえー

(捜索隊)ははははっ
40羽放し飼いって すごいですね

(捜索隊)ああー

(捜索隊)へえー すごいな

<太い丸太で囲った

この頑丈そうな しゃもの小屋は

5年前に造ったそうだが…>

(捜索隊)すごい

(捜索隊)ちなみに じゃあ その

(捜索隊)あっ
麓に家があるんですか?

<18歳の時 就職のために

実家を出た吉行さん>

<その時まで住んでいたのは

祖父が2軒目に建てた

茅葺き屋根の家だった>

<ふるさとを離れ 東京や神奈川で

主にトンネル工事などの

建設現場で働いていたが…>

だから 道 造れたんですね
うん

そっか

<33歳のときに 地元 熊本へ戻り

翌年 仕事場で出会った

節子さんと結婚>

<4人の子宝に恵まれ

麓の集落で暮らしていた>

<椎茸の乾燥小屋と並んで建つ

この平屋の家は

吉行さんが家を出たあと

40年前に両親が建てて

住んでいたものだ>

(捜索隊)ちなみに

(捜索隊)あっ そうなんですか

<父親が入院したあと

山の上のポツンと一軒家に

1人になった母親を世話するため

同居を始めた吉行さん>

<だが 4年前に

母親が自宅で転び

足を骨折して入院>

<懸命のリハビリのかいあって

半年ほどで
また この家に戻ってこられた>

<ところが

<父親が入院したあと
山の上のポツンと一軒家に

1人になった母親を世話するため

同居を始めた吉行さん>

<だが 4年前に母親が自宅で転び

足を骨折して入院>

<懸命のリハビリのかいあって

半年ほどで
また この家に戻ってこられた>

<ところが 今度は
吉行さん自身の体に

異変が起きた>

(捜索隊)えっ? お父さんが?
そうです

(捜索隊)はい はい

(捜索隊)そっか

<一昨年の5月 大腸癌が見つかり

手術のため 入院することになった
吉行さん>

<そのとき 母 キクエさんは
山の上のポツンと一軒家を離れ

以来 吉行さんの麓の家で生活>

(節子)ゆっくり食べてよかとよ

<今年で94歳になるキクエさん>

<歩くときに歩行器は必要だが 食欲旺盛で すこぶる元気だ>

<健康維持のためにも
身の回りのことは

できるだけ 自分でやるように
しているという>

(捜索隊)ああー

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)ははははっ

<無事に大腸がんの手術を終え
2週間後には 退院した

自慢の息子 吉行さん>

<だが 戻ったのは
母親と妻がいる麓の家ではなく

山の上のポツンと一軒家だった>

なぜ?

(捜索隊)
どういう理由なんですかね?

(捜索隊)もし 戻ってくる…
戻ってくるとなるとね

うん

<そんな お母さんのためにも

好きな家と土地が
荒れてしまわないよう

日々 手入れするため
吉行さんは 家族と離れ

山の上のポツンと一軒家に
1人で暮らしているのだ>

(捜索隊)おおー

(捜索隊)あっ 囲炉裏が

(捜索隊)えっ?
そういうことなんですか?

(捜索隊)なんですか?
下地みたいな感じなんですね

<なんと この黄色い床板

フローリングを張る前の
下地板のままだった>

(捜索隊)あれなんですね

(捜索隊)ははははっ

(捜索隊)あっ はあ はあ

(捜索隊)はいはいはい

(捜索隊)すごい これ…
ちょっと いいですか?

(捜索隊)はははっ

(中塚)ストーブも

(捜索隊)わあ すごい
ははははっ すごい 全部

(捜索隊)うわ 椅子も

全部 可動式
でも 便利かもしれないですね

すごい

(中塚)自分で作るったって

(捜索隊)ははははっ すごい

(捜索隊)ええー? 水
今 凍っちゃってるんですか?

(中塚)そうです

(捜索隊)あっ ええー?
水 汲んで来たんですか?

大変な労力だ

(捜索隊)ははははっ 本当だ

(捜索隊)ははははっ えっ

<ふだんは
家から200mほど離れた沢から

ホースで水を引き
生活用水として使っているのだが

沢に氷が張るほどの
急な冷え込みで

ホースが凍りつき 家まで

水が来なくなってしまったのだ
という>

<そのため 炊事場は もちろん

トイレや お風呂にも水が来ない>

<ただ 家のお風呂には 普段から入っていないそうだ>

(捜索隊)温泉があるんですか?
近くに

それは 便利だ

(捜索隊)そうなんですか

(捜索隊)へえー

<さすが

ああ そっか
阿蘇山 ありますもんね

<吉行さんは 毎日 車で山を下り

麓の温泉施設に通っているという>

<絶景の露天風呂もあって 4ヵ月間 何回来ても1万円>

<1日当たり 80円ちょっとで 入り放題>

いいね

<体の芯まで温まる 温浴効果抜群の…>

(捜索隊)無かったんですか?

(捜索隊)あっ 五右衛門風呂?
もともと?

(捜索隊)えっ あるんですか?

はははっ

<その五右衛門風呂に行くには

いったん 玄関から外に出て

家の裏に回らなければならない>

<両親の代まで
山の上で椎茸を栽培して

生計を立てていた中塚家>

<母屋に お風呂ができたのは

吉行さんが同居を始めた5年前>

<それまで

<その五右衛門風呂に行くには

いったん 玄関から外に出て

家の裏に回らなければならない>

(捜索隊)ああー
(中塚)一応…

(捜索隊)あっ ここが焚き口ですね
(中塚)はい

(捜索隊)へえー

(捜索隊)ああ そうですか

<今は 壁に穴も空いているが

5年前まで 当時 90歳近い両親が

この五右衛門風呂に
入っていたそうだ>

へえー

じゃあ お母さんは
椎茸栽培しちゃ

ここで汗 洗ったんだね

(捜索隊)お父さん

(捜索隊)なんですか? これ

(中塚)唐箕って言うたかな?
(捜索隊)唐箕? へえー

あれが唐箕なんだ

(捜索隊)はいはい つまみで

(捜索隊)ああ 回ってる

(捜索隊)ああー

(中塚)二番って書いてる

(中塚)うん 二番って書いて
こっち 一番

(捜索隊)はははっ なるほど
あっ じゃあ

(中塚)うん
そこから飛ぶようになってる

(中塚)ここ 書いてあるの見ると
(捜索隊)あっ 本当だ

(捜索隊)すご… そうですね

<もう50年も前の

唐箕と呼ばれる農機具>

<今でも使えるというので

使い方を見せてもらった>

(捜索隊)これ
お米のタンクですよね?

(中塚)そうです
ここに こう 入って…

ああー 米びつ…

(捜索隊)おおー おおー 出てきた

(捜索隊)あっ 去年の…
はあー おおー すごい

<まずは 脱穀前の籾を

唐箕の受け口に注ぎ入れる>

歴史の再現だもんね
そうですね

(捜索隊)おおー

<すり鉢状になった受け口の底から

少しずつ籾を落としながら

ハンドルを回すと…>

<中の羽根が回り その風で

軽い藁屑や籾殻などが

外に吹き飛ばされる>

<実の詰まった重い籾は 下に落ち

手前の一番口から吐き出され

それより軽い
くず米などになる籾は

少し風に乗り

二番口から出てくる仕組みだ>

すごい よくできて…
よく考えたな

いい米 悪い米
自動的に選別できるんですね

(捜索隊)すごい!
(中塚)あとは これは…

(捜索隊)ちょっと いいですか?
(中塚)はい

(捜索隊)よいしょ

鳥のご飯だな

(捜索隊)すごい
いいですか? すいません

<比べてみると 見た目にも違いが>

<一番口から出てきた籾は

膨らんでいるのに対し

二番口から出てきた籾は

しぼんでいたり
黒ずんでいたりする>

(捜索隊)へえー すごい

(捜索隊)あっ そっか
脱穀の時点で もう…

これは 自分とこの
自家用の精米機ですね

(捜索隊)あっ へえー

(捜索隊)えっと 籾を こう…
(中塚)籾をこれに入れて…

(捜索隊)入れたら…

(中塚)うん 糠と分かれて

<スイッチを入れると
隅のほうから

籾が少しずつ 精米機の中へ

吸い込まれていく>

<それが機械の内部を循環しながら

籾殻が削られて 玄米となり

さらに その表面の米糠が

削られていくのだ>

(捜索隊)あっ 糠が…

(捜索隊)おおー これは もう…
(中塚)玄米ですね

(捜索隊)ほぼ 玄米?
(中塚)はい

<籾殻が取れて
玄米になったものを

さらに 削っていくと…>

<糠も取れて 徐々に 白く精米されていく>

<籾を入れてから 1時間ほどで

精米作業は 終了>

<15kgの籾から 籾殻と糠が削られ

11kgほどの白米になるそうだ>

<山の上のポツンと一軒家暮らし>

<肉や魚以外は ほぼ自給自足で まかなえるという>

(捜索隊)
お茶も作ってるんですか?

茶畑 空から見えてましたね
ポコポコポコって

ああー あれ 茶畑だったんだね

(捜索隊)あっ これ
ブルーベリーなんですか?

(捜索隊)あっ そうなんですか

(捜索隊)ははっ おおー

(中塚)雪に埋まって
もう 全部 埋まって…

(捜索隊)これ 大根ですね?
(中塚)これ 大根

<大根のほかにも
高菜やニンニク 白菜など

畑一面 雪で覆われてしまったが

たくさんの野菜が実っている>

<でも 吉行さん
ブロッコリーだけは

どうしても
うまく育てられないという>

ええー
えっ なんで? なんで?

(捜索隊)ははははっ 本当だ
かわいいですね

(中塚)どうやったら あんな…
こんな おっきくなるのかなと

思ってね
(捜索隊)ははははっ

ははははっ

<そんな失敗も楽しみつつ

自分で いろいろ野菜を育てながら

のんびりと山の上で暮らす
吉行さん>

<やむをえず
山を下りて麓で暮らす

94歳の母 キクエさんに代わって

ポツンと一軒家で
1人暮らしを始めて

もうすぐ1年>

<18歳まで過ごした

<どこに行っても 生まれ育った

<唯一の後悔は 4人の娘を

この山で
育ててあげられなかったこと>

<70歳を過ぎ 大病を経て

しみじみ感じるようになった
故郷の大切さ>

<何もない山だけど

この自然こそが誇りと

1人で家を守る吉行さん>

<そんな息子は 麓で暮らす母の誇り>

<これからも 体が動くかぎり

この山で生きていく>

すごーい
いや なんか 勉強会でしたね

これね
そうですね

もう 今は
なくなっちゃったような機械を

動かしてくれたりね
椎茸の乾燥機って

ああいうふうに発展したんですね

まきだよ 初めのころは
そうですね 一番 最初…

もう ずーっと見てたって
おっしゃってましたもんね

それを あの獣道 運んだんだよ
椎茸を

よく 山に行くと
獣道が実際 ありますよね

もう なんか すごい魅力的で

本当 ほふく前進して
この先 何があるんだろう? って

潜っていきたくなるんですけど…
そう?

(相田)そうやって
道を造っていって

あそこに たどりついて

全部 自活できるようにしていった
っていうの すばらしい…

だって お母さん
自慢してたもんね

息子がやったんだ!
全部 やった!

あのとき 目がキラキラ
輝いてましたもんね

本当ですよね

いつか お母さんが
戻ってくるときのために

自分が整えておく
なんか その… 感動しました