激レアさんを連れてきた。[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

激レアさんを連れてきた。[字]

今回の激レアさんは『実力は足りないけれどプロ野球選手になりたすぎて、海外のプロ球団にあの手この手で入り込もうとして世界中でブチギレられてきた人』

◇番組内容
★激レアさん★
実力は足りないけれどプロ野球選手になりたすぎて、海外のプロ球団にあの手この手で入り込もうとして世界中でブチギレられてきた人
◇出演者
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】内田真礼、塚地武雅(ドランクドラゴン) ※50音順
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. シミズ
  2. 塚地
  3. 内田
  4. 一同
  5. プロ
  6. 監督
  7. 球団
  8. 選手
  9. 練習
  10. カナダ
  11. チャンス
  12. 野球
  13. 参加
  14. 当時
  15. お願い
  16. シマウチ
  17. 球場
  18. 世界中
  19. 潜入
  20. 台湾

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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今日の『激レアさん』は

番組史上

実力は 全然足りないのに

夢見たのは プロ野球選手!

世界中のプロチームに
あの手この手で潜入するが…。

いきなり
グラウンド バーン! って

その上から
ジャンプして行っちゃって。

「入れてください!」みたいな…
「僕も走れるんで入れてください」。

ありえない手口の数々に…。

(弘中)「お前みたいなヤツ
一番嫌い!」。

「次やったら 殺すぞ!」。

世界中でブチ切れられまくる!

うわっ 入った?
(若林)すげえ!

なぜだか 奇跡が舞い降りる!

いやあ すげえ…!

さあ それでは 本日の
客員研究員さんをご紹介します。

内田真礼さん
そして 塚地武雅さんです。

よろしくお願いします。
お願いします。

さあ 内田さんとですね
私といえば 度々…。

へえ~ そうなんだ。
(塚地)言うね 自ら。

結構 言われる事が多くて。

去年 弘中さんの写真を持って
美容室に行った事がありまして。

(塚地)ええ~!
髪形で…?

なんなら 似てるなら
寄せようと思ってですね。

逆にね。
光栄です。

ありがとうございます。

なんか…。
よく行こうと思うよね。

美容院に持っていくって
なかなかですよね。

(内田)こちらこそです。
すいません。

今回の激レアさんは
こちらの方です。

シミズさんです。
よろしくお願い致します。

よろしくお願いします。

今回の激レアさんは…。

へえ~。
(内田)ええっ!?

最後 すごいな…。

できるんだ
入り込もうとする事って。

(内田)すごい
バイタリティーですよね。

もう やばい人じゃないですか。
(塚地)すごい…。

怒られてるんだから 現に。
うん。

そればっかり ずっと考えて
生きてました。

シミズさんはですね…。

なんとしてでも 中に入る!

(塚地)なんなの?
「逆プリズン・ブレイク男」。

入ろうとしてるからね。
出ようとしてるんじゃなくて。

プロ野球選手になる夢に
取りつかれた男

シミズヒロタカ。

実力は足りないけど

世界中で入団交渉しまくり!

「しつこい 帰れ!
この偽物が!」。

その結果

ブチ切れられまくるんだけど…。

(塚地)うわっ 入った?
すげえ!

プロ契約を交わしたんです。
(内田)素晴らしい!

ついに奇跡が…!

一体 何が起きた?

まずは プロを目指すきっかけから
見ていくぞ。

そもそも シミズさん

スムーズにプロになる人と
シミズさんを比べてみました。

まずですね 小学校の頃

プロになる人は
すでに プロ野球選手を夢見て

少年野球などで 毎日ね
練習をしていますね。

はいはい。
(内田)そうですね。

一方で シミズさんは
毎日 とにかく

釣りをしています。

野球やってないんだ。
(内田)野球は?

やってない…。
(内田)えっ!?

(シミズさん)そこで民宿をやってて

夏休みも冬休みも春休みも
ずーっと そこに行って

毎日 釣りをしてました。

テンションは
野球の言い方で言うてる…。

あれ? おかしい。
はい そうなんですよ。

そして 中学生の時

プロになる方が

甲子園出場常連校への
進学を狙って

部活で 毎日
練習をしています。

一方 シミズさんはですね

釣りをしていました。
また釣りだ。

釣りのプロの方がいけそう。
近そうな…。

釣りが好きだったので その時は。

野球よりも釣りを優先してました。

じゃあ 試合あっても
行ってなかったんですか?

行ってなかったですね。
(内田)ええ!?

月~金 練習して…。
(シミズさん)そうですね。

何してる…。
なんで? なんで? なんで?

さあ 高校3年生の夏です。

プロになる方は
甲子園でね 大活躍しています。

そうですね。
その一方で シミズさんは

甲子園の予選 2回戦で
早々に敗退してしまい

野球部を引退しました。

友達の家で打ち上げをしています。
(塚地)打ち上げ…。

盛り上がる仲間たちの中

1人 神妙な顔をする
シミズさん。

ある決意をします。 ジャン!

それは打ち上げの最中に…?
(シミズさん)そうです。

急に きたんだ。
ここで。

最後の夏の大会で
テレビ中継をされてて

もう 結果が散々で…。

(シミズさん)この後悔を

どうやったら 自分の中で
解消できるかって考えた時に…。

今まで ずっと 一生懸命
やってないじゃないですか。

本気出したら
プロになれるんじゃないか。

わかんないですもんね
出してないから。

(塚地)なかなかのレア度ですよ。
仕上がってますね。

すごいよ。
というのも シミズさん

この引退試合で 人生で初めて
落ち込むという経験をしたんです。

初めて落ち込んだの?
そうなんです。

人間にはね いくつもの
負の感情があるじゃないですか。

ありますね。
シミズさんにはですね

悲しみも恐怖も
全く ございません。

(一同 笑い)
(内田)えっ! すごい…。

失礼ながら 言わせて頂くと

すがすがしいほどの鈍感男
だったんです。

『ドラゴンヘッド』じゃないですか。

(一同 笑い)

悲しみと恐怖なしでさ…。
そういう事でございます。

顔が もう
なんか… そうですもんね。

この写真の顔が。

感情ゼロっていう顔。
(塚地)感情ゼロ。

ビックリしたんじゃ
ないんですか?

初めての悔しいっていう感情に。

そうですね。 どうしていいか
わかんない感じですよね。

ええ すごい。
(塚地)へこむけど何? みたいな。

(内田)何かが芽生えたみたいな
感じですよね。

積んできてないんやもんね。

シミズさんの事を

シミズ君は…。

こんなふうに
表現されていました。

なんか 詩的ですね
でも すごく…。

(塚地)詩的な悪口よ。

よく先生も書いたよね これね。

うん。 ポエトリーな悪口ですけど。

(シミズさん)でも こういうふうに
言われてしまったんですよね。

それは落ち込むでしょ。
そのあとは。

いやいや 落ち込まないです。
いや…。

ああ 事実ですね やっぱりね。
事実を捉えるっていう…。

空が青いと「青い」とだけ思う子と
俺を見てるんだな…。

(一同 笑い)

(塚地)すごいなあ。
(内田)いいですね。 なるほど。

こうして
日本プロ野球界入りを夢見て

大学でも野球部に所属した
シミズさん。

スカウトの目に留まるように
試合の度に

アピールしまくっていた
らしいんだけど

その様子を近くで見ていた
野球部の仲間に話を聞いたぞ!

あいつは

(一同 笑い)
だいぶ言われてる…。

(オグチさん)「プロ!」みたいな。

そんなシミズさんの
野球の実力とは?

(塚地)そこだよ そこ。

何げない… ホントに

胸に来た球を
パチッと捕ればいいところで

ポッと落としたりとか…。

のシミズさん。

しかし 3つの光るものを
持っていたといいます。

(オグチさん)もう まさに その…。

ただ その確率が
すごく悪いっていうか…。

(内田)あっ 1パーもない…。

まれにプロに見える時もあり
さらに…。

足は すごく速くて…。

なるほど なるほど。

無謀だな…。
いらない場面ね。

だから
二塁にいて シミズさんが。

強打者なのに 変なカウントで
三盗とかしてたって事ですよね。

(内田)えーっ! すごいメンタル。
(塚地)監督の指示とか

そういうのじゃなくて
もう 自分で?

そこは ちょっと そうですね。

プロにいくためのね
プレーをしたいから。

「ただ足が速い」 そして最後は…。

あなたのエネルギーは
もっといい方に使った方が

いいんじゃないかとかって
いうふうには思いましたけどね。

めちゃくちゃ言うじゃん。
以上 後輩から見たシミズさんでした。

後輩だぜ? しかも。

(内田)ちょっとイジられてますよ。

これ ちょっと言いすぎですよね?

うん。
(一同 笑い)

でも まあ すぐ忘れますけどね
シミズさんはね。

事実を…。
事実だけね。

どこの球団からも
声がかからないまま

大学野球部引退を迎えた
シミズさん。

しかし 鈍感男は
プロになる事を諦めず…。

ここから 世界中のプロ野球球団に

潜入しまくるんだ!

シミズさんが これまで潜入した
世界のプロ球団が こちら!

(内田)え~ すごい!

(塚地)めちゃめちゃ
行ってるやんか。

ルパン並みに やってますね
これは。

(塚地)制覇してるぐらい…。

(シミズさん)全部合わせると
20球団ぐらいは行ってると…。

世界各地で。
そうなんです。

このですね
チャレンジの最中で

手段を選ばなさすぎて
トラブルが多発してしまうと。

ああ~ ここか。
そうか…。

さあ こちらにですね 世界中で
シミズさんが浴びてきた

言葉の数々をまとめてみました。

はい 台湾で
「今すぐ国へ帰れ!」と言われます。

あら。
(塚地)えらい事 言われてる。

オーストラリアでは
なんと「殺すぞ!」…。

(塚地)えらい事 言われてる。

何をしたんだ?
キル ユーだね。

そうなんです。

カナダでは「この偽物が!」。

言われてる。
つらい…。

次に 中国では
「もう お前 怖いっ!」。

怖がられちゃって。
引かれてます。

数々の罵声を
浴びせられながらも

世界中のプロ野球球団に
潜入しまくるんだ。

まずは
台湾での挑戦から見ていくぞ。

当時ですね
台湾のプロリーグは…。

へえ~。

当時 台湾の野球はレベルが
グングンと向上していまして

アメリカや日本に進出する
選手も増え

世界からの注目度が
急上昇していたんですね。

そこに目をつけた
シミズさんなんですが

なんのツテもございません。

まず
どうしたのかといいますと…。

すごい行動力。
(塚地)手紙。

成績を書くんですけど
まあ ちょっと…。

えっ 上乗せ?
何 言ってるの?

それは ちょっと
よくないんじゃないですかね。

自分は

実際 大学の打率が
まあ 2割ぐらいだとすると

それを3割5分とかって
書いて…。

めちゃめちゃ盛ってる。
すごい盛ってる。

めちゃくちゃ
打ってるじゃないですか。

そこまで調べないので まあ…。

そこまで調べない…。
いや すごいな。

(塚地)すごいな。

(一同 笑い)

実績も知名度もない
ただの大学生でしたので

まあ 台湾からの…。

手紙じゃあね。
(塚地)無理だ 無理だ。

鈍感なシミズさんは…。

あら。
返事がないならと

アポなしで

(塚地)すごい。
あら… 実際 行く?

(シミズさん)行きました。

どんな状態で行ったんですか?

いつでも テストを
受けさせてもらえる状態で

お話しにいくという…。
危ない。 カチコミじゃないですか。

(内田)バット持っていくの 怖い。

要件がわかんなかったらね。
映像とかね

なんか そういうのを持っていって
見せるとかじゃなくて

バット 持っていったの?

鉄砲玉じゃないですか。

(塚地)バットと履歴書。
やめてくださいよ。

シミズさんがね 台湾の全球団から
どんな対応を受けたのか。

まずね シミズさんが行きますと

迎えてくれた方は

へえ わざわざ日本から
来てくれて…

よく来てくれました。

バットまで持って
そりゃ疲れたでしょう。

えーっ!
あ~。

すごく丁寧に
対応してくださったんですけど

気づいたら?
(シミズさん)気づいたら。

ゆっくり…。
ああ そうですか そうですかと。

そうですね。

穏便にね。
やっぱり 刺激しちゃうとね。

(塚地)危ない。
(内田)しょってますからね。

いや 笑ってるんじゃないですよ。

なんの成果も得られず
普通ならね

さすがに
落ち込んでしまいますよね。

ですよ。
そうですよ。

そんな事務所を追い出された時の
シミズさんの表情が

こんな感じでした。

(塚地)空は青い…。
(内田)「青い」の日の…。

気にしてない。
鈍感だな やっぱり。

何も感じなかったんですね。
(塚地)すごいな。

ホントだ。
きれいな目。

(シミズさん)でも 試合 見たりして

リーグのレベルと
色んな情報をつかんだので

それだけでも収穫かな…。

むしろ収穫だった?
(シミズさん)そうですね。

そんな へこたれないシミズさんに
奇跡が訪れます。

帰国したあと
再びですね 手紙を送ると

なんと 台湾プロリーグを運営する
副コミッショナーから

和信ホエールズというチームなら
可能性があると返事が来たんです。

(塚地)連絡 来た!
これ どういう事ですか?

なので ちょっと
じゃあ その人に話してみるよ

っていうふうに
言ってくださったんですよね。

その方が 球団との間を
取り持ってくれまして

なんと このチームに

練習生として潜入する事に
成功したと。

すごい! 育成契約ってやつだ。
すごいですね。

(シミズさん)練習生といっても

一緒に練習させてもらえるわけ
ではないんですよね。

雑用係というか… 荷物 運んだり
ボール拾いしたり

バッティングピッチャー
やったりとかっていう

バイトのような感じなんです。

なので そのトレーナーの方も
「練習生になっても

プロに上がる事って
ほとんどないから

やめた方がいいよ」っていう感じで
おっしゃってたんですけど…。

このチャンスを逃す手はないと

虎視眈々とプロ入りをもくろむ
シミズさん。

選手たちが帰ったあとにですね

ひたすら素振りをして 練習して
チャンスを待ちます。

僕が練習できる時間っていうのは

選手がやってない時間しか
ないので…。

それは すごく
漫画の主人公的なね 感じで…。

ここで やっと… ちゃんと
実力つけようっていうか。

(内田)ちゃんと
バット振れてますよね。

するとですね この姿が
情に厚い監督の目に入りまして

なんと シミズさんは…。

いけるんじゃない? これ。

(塚地)言っても 試合には出れる。
そうなんです。

さらに そこでシミズさん
実力以上の力を発揮します。

お写真が こちら。

やったー! 盗塁してる!
盗塁成功しました。

また三盗してるよ!
(一同 笑い)

他にも なんと
ホームランも打ったんです。

ホームラン
打ってるじゃないですか!

(内田)これ
めちゃめちゃいいですよね。

大活躍しまして なんと
そのまま 15試合に出場し…。

(若林・内田・塚地)えーっ!

野球 うまいじゃないですか
シミズさん。

時代 来ましたね。
(塚地)来た!

(塚地)「かつてないほどの」って

それまで 別に
ちゃんとしてないから

成績はないでしょうよ だって。

でね この活躍に気を大きくした
シミズさんは

監督が情に厚いと
知っていますから

ある作戦を仕掛けます。
おおっ!

さあ まずはですね シミズさん
監督に直談判しました。

「監督 僕をプロ選手の練習に
参加させてください!」。

お願いします。
しかし 監督の反応は…。

「ごめんな」。

「練習生を簡単に上げちゃうと
選手たちが嫌がるんだ」。

こんなふうに
言われちゃうんです。

練習生がですね 下部リーグに
出してもらえただけでも

かなりの特例という事で

そこからプロっていうのは
難しいという事なんですね。

こう言われてしまうと
引き下がるしかありません。

しかし シミズさんは違います。
(塚地)何? この顔。

なんと プロ選手一人一人に
お願いして回り

シミズが練習に参加してもよい
という

(若林・内田・塚地)ええ~!
(内田)すごい…。

プロの方々 一人一人に?
そうなんです。

選手と球団スタッフ
合わせて30人全員から

署名をもらう事に成功したんです。

(若林・塚地)え~?
思いつかないよ 普通。

その時のね 署名も残っています。
こちら。

どういう文章なの?

(シミズさん)みんなの練習に
参加させてもらいたいので

よければ サインしてください
という事を…。

で 下にですね

チームメートの皆さんの署名が…。
なるほど。 こういう事か。

直筆で…。
さあ 署名が集まりましたので

あとは提出するのみ!

すると ここで なんと

監督の方から
お呼びがかかりました。

あら。
熱意が伝わったんだ! と

ルンルン気分で
監督室に行くと…。

「お前みたいなヤツ
一番嫌い! クビ!」。

あら。
えっ…。

ブチ切れられてしまいます。
あら~…。

僕が練習に参加すると

選手が嫌がる
っていう事だったので

選手に許可をもらいに
行ったんですけど…。

そうか。 事実ですもんね。
(シミズさん)まあ 事実ですよね。

監督にとっては ちょっと

監督への冒涜みたいな感じに
捉えてしまったという…。

(塚地)アカン言うてたのに 勝手に
「許しありますけど」みたいな。

「僕が行きましたけど
全員 許しますけど」みたいな。

そりゃそうだな これは。

言葉を選んでね 「他の選手が
あんまり いい顔しないから」…。

でも 言葉しか とらないから
シミズさんは。

そういう言葉の裏とか… うん。
(内田)なるほど。

さあ ここに来てのクビ宣告。
これは ショックでございます。

怒鳴られている時の
シミズさんの顔が こちらです。

ビャン!

(内田)もう いっつも
これじゃない。

いやいや これ
もっとしょげるでしょ 普通。

えっ?
(塚地)クビだよ?

(内田)帰らなきゃいけない…。
何 ちょっと笑ってるんですか。

シミズさんがですね やばいのは
ここからなんです。

えっ?
なんと

翌日…。
あんなに怒られてるのにですよ。

信じられない。
クビなんでしょ?

はい。 クビになってます。
(内田)えっ!

帯同して…。

(塚地)いや すげえ!
相手チームか…。

ええ~!
いや これは やばいな…。

(塚地)これは やばい。 これは…。
(内田)えっ そんなの…。

まあ 試合に いつものように
行ったんですけど

そしたら 相手チームに
日本人のコーチが

ベンチにいたんです。
見えたんですよね。

これは もしかしたら チャンスが
あるかもしれないと思って

ベンチまで行って
ちょっと交渉したんですけど…。

そしたら
うちの球団のNo.2の人が

それをたまたま見てて…。
(塚地)いや 見るよ そりゃ。

なんだ? あいつは
みたいな感じに…。

(一同 笑い)
(内田)スパイですよ それ。

ザッ!
(一同 笑い)

(塚地)いやいやってなる…。
入れてくれないですか?

(内田)そんなヤツ嫌だ!
おかしい おかしい!

いや そうですよね。 クビになった
事務所の楽屋に 次の日いて

他の事務所のマネジャーに
話してるみたいな…。

信じられんよ。
隣の楽屋の… ねえ。

マネジャーに
「入れてくださいよ この事務所」。

(一同 笑い)
(内田)いやあ なかなか…。

(塚地)ようせんもん!
いや すごい。

これ 結果 入団交渉は
どうなったんですか?

「明日 帰れ」っていう感じに
なっちゃったんですよね。

申し訳ない事したなって やっぱり
今は思いますか? 振り返ると。

いやあ 思ったとおりで
ありがとうございます。

(塚地)今も変わらないよ。
注文どおり。

今すぐ 国へ帰れと

台湾から追い払われたシミズさん。

しかし 男は諦めるどころか

次の国へ飛び立つぞ~!

オーストラリアでございます。
オーストラリア。

これ 当時はですね
オーストラリア

プロリーグこそなかったんですが

世界中の国からスカウトが集まる

サマーリーグというものが
開催されていまして

チャンスをつかむには
うってつけの国だったと。

こっちが冬の間は
向こうは夏なんですよね。

なので こちら
アメリカとか日本とかで

シーズンオフになると

オーストラリア サマーリーグに
選手が集まってくるんですよ。

なので スカウトも来るし 結構…。

このチャンスは逃せません。

シミズさん 大勝負に出ます。
はい。

サマーリーグに出場した
シミズさん。

なんとか 塁に出る事ができ
味方の打線も好調で

三塁まで進む事に成功しました。

メジャーのスカウトも
間近で見ている事から

高ぶったシミズさん。

ここで 勝負に出ます。

相手ピッチャーが投げた
次の瞬間… ビャン!

はい シミズさん 爆走!
(内田)えっ?

ホームベースに突進!

見事 会場の度肝を抜く

すげえ!
(塚地)すげえ事したな。

っていう感じになったんですね。

まあ そりゃ まさか…! って
なるぐらいの展開ですもんね。

誰も予想してないですよ
そんな…。

ベンチに戻りますと

ホームスチールをした時
打席に立っていた

外国人選手から
手招きをされました。

「俺のファインプレーを
たたえてくれるんだ」と

ルンルン気分で近寄ると…。

「次やったら 殺すぞ!」。

なんで?
むちゃくちゃ言われてるよ。

ここだったんだ 「殺すぞ」。
ああ…。

(シミズさん)この選手は
すごい いつも

ジェントルマンの方
なんですけど…。

そんな選手が
打席に立ってる時に

そのチャンスを潰すような事を
するっていうのは…。

なるほど。 俺が打って かえすのに
ランナーなんか。

簡単に かえしますよ
と思ってたのに…。

格上の海外選手に
「殺すぞ」まで言われてしまうと

普通 ショックで
立ち直れないですよね。

これは もう無理ですよ…。

ジェントルマンの「殺すぞ」なんて
よっぽどのやつ…。

さあ この時 シミズさん
こんな顔をしていました。

「ごめんな」。

(内田)あれ?
(塚地)変わらんなあ。

殺した方がいいかもね もう。

(一同 笑い)
ダメ ダメ…。

多分 もう 殺されてても
この顔してそうだよね。

(塚地)いや いや いや…。
懲りずに。

ええ…!?
(塚地)最後 何 言ってるのよ。

ああ 懲りないですね
この顔でホームスチール。

(塚地)ずっと やってるんだ。
それでも やってるんだ。

なんか 見習おうかなって
ちょっと 思っちゃいますね。

内田さんで言うと 別の人の声も
入れちゃうぐらいやってる…。

そうですよね。 ビックリするし
やっぱ 「殺すぞ」って言われる…。

言われます? 声優界だと…。
いや 言われない。

相手のセリフを
こうやって言っちゃったら。

そんなヤツ マジやばいヤツです。

(塚地)野沢雅子さんのマイクに
ガーッて行って。

(一同 笑い)

やばいです…。

もう そんな もう…。

アピールが
あだとなり

やむなく 帰国を
余儀なくされた

シミズさん。

続いて向かった先で

「偽物!」とブチ切れられる
大事件になるとは

この時は 知る由もなかったんだ。

これが つらいのよ 偽物。

カナダでございます。

それで あんな事 言われちゃ…
「この偽物が!」。

(一同 笑い)
(塚地)何して 言われたんやろな。

さあ このね
「プロへの扉 全開」というのは

どういう事かといいますと…。

ちょうど この時ですね
カナダが初めて

プロ野球リーグを立ち上げる
というタイミングでして

選手 大募集中! という状態…。
オープニングスタッフだ。

これはいい。
いいね やりやすいよ。

願ってもない
チャンスだったんです。

という事で カナダに行きまして

プロテストの紅白戦に参加した
シミズさん。

このチャンスは絶対に逃せないと
とった行動が…。

無理でしょ!
(内田)そんな事できないですよ。

そんなの草野球でも無理だよ。
(内田)バレますよ。

だから
「何してんだ!」って言われる…。

入って こうやってる時に…。

(シミズさん)大体 テストの時って

最初に 走ったりとか
守備やったりとかして

午後から試合形式とかって
なるんですけど

大体 1人2打席ぐらいしか
回ってこないので

なるべく 打席入った方が
アピールにはなるじゃないですか。

なので

へえ~! 5打席入って…。

主催者が気づいて

「お前 さっきも打っただろ」
みたいな感じで…。

言われてるじゃん! ほら。
(内田)バレてる バレてる。

カナダでもツッコミ一緒なんだ。

もちろんね
当然 他の選手からも…。

(一同 笑い)

言われるよ そりゃ。
(内田)いや バレますって。

結構 ちょいギレは
されていたという事なんです。

「打ったよね?」って言われたら。
(シミズさん)まあ でも…。

(一同 笑い)

(シミズさん)ちょっと 後ろ並んで
また打っちゃったりとか…。

(塚地)「ソーリー」っつって
もう一遍 並ぶ…。

盗塁とかも
モーション盗んでるんだし。

人の目 盗んでるの
うまいですよね。

なんか 明らかに怪しかったら
バレるじゃないですか。

何げなく入るんですか?

(一同 笑い)
(塚地)なんなん? それ。

さらに ここでもですね

シミズさん なぜか
驚異の勝負強さを発揮します。

なんと

フェンス直撃のヒット&盗塁を
決めます。

本番に強いんです。

という事で ついに
この時がやって参りました。

この活躍が認められまして…。

(塚地)すごいところまで きた!
(内田)やった! シミズさん。

まあ ここまでくれば入団だって
僕は ほぼ思ってたんですけどね。

すげえ! プロだ。

しかしですね このあと

予想だにしなかった事件が
起きてしまって

このシミズさんが
人生で 再び

落ち込んでしまう事に
なってしまうんです。

どうしたんですか?
こちら ご覧ください。

カナダから いったん帰国しまして
準備を進めていた シミズさん。

嬉しさのあまり

以前 違う国のテストで
仲良くなった

シマウチさん
という日本人にですね

「プロ契約できましたよ!」。

「シマウチさんも
カナダに行ったら

まだ チャンス
あるかもしれません」。

連絡をとりました。

で そんな中ですね
待てど暮らせど

球団から来るはずの
航空チケット

一向に送られてきません。

結局
カナダに到着できた時には

もう
キャンプが始まっていました。

「急がなきゃ!」と
球場に足を踏み入れると

「誰だ? お前。 帰りなさい」。

監督に言われてしまいます。

「いや 僕 入団テスト
合格したじゃないですか!」。

必死に抗議するんですが

ふと球場を見ると

1人の日本人選手の姿が
見えました。

なんと それが

シミズさんが着る予定だった
ユニホームを身に着けた

シマウチさんだったんです。

どういう事? それ。
(内田)何?

追い返されたシミズさん

諦めきれず
監督のもとに詰め寄ると…。

「しつこい 帰れ!
この偽物が!」。

(内田)えーっ!
待って かわいそう…。

なんでだ?
(塚地)ちょっと わかんない。 何?

間違えられてたの? 元々。

さあ この事件の真相を

なんと 張本人のシマウチさんに
話 伺って参りました。

こちらが
なぜかキャンプに参加していた

一体 どういう事なのか

当の本人に
話を伺うと…。

就職活動するかあ
みたいな感じやったんですけど

カナダの方に

駆け込みみたいな感じで…
なんていうんですかね?

行ったら
ひょっとしたら

見てもらえるかも わかりませんよ
っていう話を聞いたんですよ。

シミズさんの電話を受け

急きょ カナダに飛んだ
シマウチさん。

すると…。

なんか いつの間にか

みたいな感じで。

なんか
顔が似てるからっていうのは…。

顔が似てるからっていうのは

やっぱ チラッと その時に…。

僕が

(シマウチさん)でも
元々 ポジションも違うので

そんな事ある? って
思いましたね はい。

現場も カナダで初めてできる
プロ野球リーグっていう事で

あたふたしてたんでしょうね
恐らく。

やっぱり でも…。

ええ~?

ちなみに 2人は
お互いに気を使いすぎて

この件について 今日まで
一度も触れずにきているそうです。

難しい話…。

シマウチさんに対しての

なんか こう
「おい! なんなんだ!」っていう

そういう感情は?

そこは いかないんだ。
(内田)シミズさんの場所が…。

そここそ いっていいのにね
むちゃむちゃ正しいし。

「ああ 間違えたんだな」って
思っちゃったんですか?

急に「実力で取る」って…。

(塚地)急に きたな。
(内田)もったいない。

(塚地)一緒だったな。

こんな不運すぎる境遇に

さすがのシミズさんも…。

(塚地)落ち込んだか やっぱり。

8年ぶりでしたか。
(シミズさん)そうです。 はい。

しかも 僕

(シミズさん)クラブハウスに
入っていったりしたので…。

あっ また…!

すごいセンスあるんだよな
不法侵入の。

なんて言われたんですか?

…みたいな感じに
ものすごい怒られちゃって。

結構 「出ていけ」って言われる事
多いですよね。

(シミズさん)多いんですよね。

そうか。 入っちゃってるから。

万策尽きたシミズさんでしたが

それでも なんとか
チャンスはないものかと

翌日ですね
球団が練習試合を行う球場の…。

(塚地)また侵入…。
(内田)えっ? 侵入?

その時の様子をですね…。
また侵入だよ。

模型で見ていきたいと思います。

さあ 球場では

シミズさんが追い出された
チームと

その対戦チームが

入れ替わりで
最終調整を行っていました。

シミズさんは スタンドで

それを
眺めている状態でございます。

このあと シミズさんが
過去一番の作戦に出ます。

さあ 何をしたでしょうか?

足 速いじゃないですか。

そのスタンドを
走り回ってるみたいな。

ここを ずっと走ってる?

(塚地)グルグル グルグル…。

レフトスタンドから
もう グルーッて回って

ライトスタンドに
スライディングして。

(一同 笑い)
(内田)気づくかな?

正解は…。

ピョン!
(内田)何? 何?

降りたよ。
ピョンピョン ピョンピョ~ン。

はい スタンドから
グラウンドへ飛び降りて

練習に参加しました。

えっ ベンチどころか?
ピョ~ンって。

そんな事 起きる?
しっかりした球場では?

当時ですね この球場で
その様子を見ていた日本人選手に

アポを取って
インタビューして参りました。

こちら ご覧ください。

さすが…!
すごい…。

シミズさんの身に奇跡が起きる!

現在 アメリカのリーグで
監督を務めるミヨシさん。

当時
シミズさんと同じく

カナダで どこの球団にも
入る事ができず

途方に暮れていました。

もう なんか だから

一緒に その上から 練習
2人で見て座ってたんですよ。

スタンドの上から
見てたんですけど

シミズさん 何を思ったのか急に

いきなり
グラウンド バーン! って

その上から ジャンプして行っちゃって
完全に 動物のように。

うわっ ぶっ飛んでる。

ホントに何考えてるんだ?
こいつみたいな感じで

突っ込んで
いっちゃったんですけど。

ベースランニングやってたんですよ 当時。
チームのベースランニング やってて

その監督 つかまえにいって
「入れてください!」みたいな…。

「僕も走れるんで入れてください」
みたいになって。

でも 向こうの監督も
「なんだ? こいつ」みたいな。

もちろん 急に入ってきて

「何やってんだ? こいつ」
みたいな感じじゃないですか。

だけど 「いいよ」とかって。

ストップウォッチ持ったまま

さすが…!
すごいな。

足速いな。
足だけは速い。

すかさず その瞬間
なんか シミズさんは

全然 シミズさん 当時
英語しゃべれなかったんで…。

動物の目で。

(ミヨシさん)もう それをひたすら…。

イリオモテヤマネコの目じゃないの? これ。

リーグ出禁になっても
おかしくなかった この行動が

このあと とんでもない奇跡を
起こすんです。

えーっ!

バーッて走って…。

ってなる。

(内田)自由だな。
(塚地)ユニホームも着てへんのに。

急に入れるかな?

いやあ…。
もしかしたら しれっと

(内田)いるかもしれない…。
確かに。

(内田)いけますね。
なんでも できるんじゃない?

さあ このあと
よくわからないけれど…。

という噂がですね

おお~!

この人がですね さらに

なんと シミズさん…。

(塚地)うわっ 入った?
すげえ!

プロ契約を交わしたんです。

すげえ 飛び降りから?
はい。

(内田)素晴らしい!
飛び降りから。

いやあ すげえ…!

やっぱ やってみるもんですね
シミズさん。

そうですね
この時はホントに嬉しくて 多分

それまで連絡してないの?

それは
やっぱ 両親にも言うんですか?

言わないです。
契約したっていうふうに。

そこは でも 笑っちゃうぐらい
言わないって感覚はあるんですね。

(塚地)そんなわけないでしょって。
(内田)普通の感覚はある…。

喜んでいたのも
ほんのつかの間。

なんと シミズさん わずか…。

(内田)えー なんで?
えー なんでよ?

このリーグを立ち上げて すぐに
経営がうまくいかなくなりまして

シーズン途中で
打ち切りとなってしまった

という事なんですね。
(塚地)そっちの問題…。

っていう感じで
言われちゃったので…。

ツイてないですね。
これは つらい。

(一同 笑い)

ここまでね。 ここまで
めちゃくちゃツイてましたね。

(内田)
足でね 稼いできてますから…。

プロ契約をして2カ月で
プロ生活が終わってしまって

どんな感情になったのか?
シミズさん こんな感じでした。

(塚地)また この顔で…。
またゼロだな。

これ もう あれだよね
不法侵入犯のコメントだよね。

テロップが。
確かに…。

「次 どこ入ってやろうかな」。
(塚地)ありとあらゆる球場に…。

あと やっぱ
盗みどころを知ってるというか。

人の目を盗む事…。

(一同 笑い)

それ 自信あるんじゃないですか?
ピッチャーのモーション 盗む…。

消すのも得意なんでしょうね
盗塁しそうな感じとかを。

ゼロの顔 できるから。

「しませんよ~」って感じで
シュッと…。

(塚地)確かに あの顔 見たら
走るとは思えへんもんね。

これ 走んないですね。
これは けん制 投げないですね。

わずか2カ月の
プロ生活が終わり

次の挑戦に向け
準備を進める

シミズさん。

西表島にこもり

一人 自主トレーニングを
開始するぞ!

練習方法も もう
この時は変わってまして

ただ… 自分の体の使い方とか
そういう事に集中してたので。

砂浜でボールをバーッて投げて
それを自分で捕りにいって

また拾って
投げてとかっていう事を…。

(内田)すごい。
でも 自主キャンプを…。

(シミズさん)
自主練習をずっとやってました。

それは 投げたら ザッて埋まって
捕りにいって また逆に投げて…。

遠投とかもするんですか?
そうですね。

(シミズさん)意外に大丈夫でした。

己と向き合い
再びプロを目指し

歩み出した
シミズさん。

27歳。

人生をかけ
最後の挑戦に打って出る!

中国でございます。
(内田)1席?

当時ですね 中国は プロリーグの
レベルを上げるために

他国のプロ選手を引き抜いて
増強していたんですね。

そんな中 ある球団だけ

外国人選手枠が1枠
まだ埋まっていないらしいという

わずかな情報が
シミズさんのもとに届きました。

オーストラリアで
お世話になった方がいて

そこから ちょっと 電話で
そういう情報を聞いたんですね。

それ以上の情報が
全くなかったそうなんですが

シミズさん このあと

巧妙な作戦で
どんどん 壁を突破していきます。

まず 海を渡りますね。
中国に行きます。

シミズさんは

普段 外国人観光客を
名所に案内している…。

えっ? 何するの?

そして
そのガイドさんを連れまして

2人でネットカフェに行きます。

(若林・塚地)えっ?
(塚地)観光ガイドに?

さあ シミズさんの作戦とは
どんなものだったのか。

さあ シミズさん
ネットカフェに入るやいなや

観光ガイドさんに
中国の全ての球団の内情を

洗いざらい調べ上げるように
指示をします。

状況がのみ込めないガイドさんは
完全に おびえきっていました。

(塚地)そうよね。 怖いよ。
けれども

徐々に シミズさんの目的が
わかってきたのか

2人の息が合い始めます。

(塚地)やばい。 目のキマり方が
一緒になっちゃった。

熱を帯びるネットカフェ。

そして 2時間後 ついに

外国人選手枠が空いている
1球団を突き止めたんです。

おお~!
(塚地)すげえ。

全部 調べてもらった感じですね。
怪盗集団の動かし方だよね。

ハッカーのね。
すごい!

で さらにですね
シミズさんは そのまま

このガイドさんに
球団と電話交渉をさせますが

結果は もちろんNG。

(塚地)そりゃそうよな。
急にそんなん言われても。

万事休すと思いきや…。

シミズさんお得意の
突撃スタイルで

チームのある四川へ
潜入するんだ~!

練習中の球団に
ガンガン入っていきまして

監督を見つけると…。

キレるスレスレ…?

キレてんじゃないの?
(内田)いや もう…。

(塚地)
めっちゃキレられてきてるのに。

30分にも及ぶ交渉の末
なんと 監督は…。

しつこさに引き始めてしまったと。

怖い 怖い 怖いってなるわけね。

監督が根負けしまして…。

まさかの練習に潜入する事に
成功しました。

え~! やっぱ 入れるんだもんな。
やったな。

なんと またしても!
おっ!

この球団…。

(塚地)うわっ 入った!
(内田)ええ~!

やっぱ この2ベースですか?
効いたのは。

そうですね。 そこで結果を出して。

その次の日が
練習試合だったんです。

そこに また参加して
3安打 そこで打って

で 決まった感じだった…。
打ってるなあ。

けれども…。

(内田)えっ…。
(塚地)うわあ…。

中国プロ野球選手を

引退する事になってしまいます。

すぐだったんだ…。
そうなのか…。

これは どういった理由で?

結果も出なかったので
そのストレスで

引退を最後する事に…。

現在はですね かつて 共に
プロを目指した日本人たちと共に

子どもたちに野球を教える
アカデミーを

設立されるという事なんですね。
いいですね。

野球に ずっとお世話になって
色んな恩を頂いているので

野球を通じて 何か貢献できる事
という事で…。

という事で シミズさんに
最終的なラベリングを

お願いします。
はい。

まあ これは
いい意味でですけども…。

(一同 笑い)

シミズさんに 最終的な
ラベリングをお願いします。

はい。
これは いい意味でですけども

シミズさんは
メジャー級の不法侵入犯です。

(一同 笑い)

いい意味でですね。
いい意味で。

(一同 笑い)
(塚地)人の揚げ足を取って…。

高校生の時に 古典の授業で

先生が 雑誌に載るような
俳人の人やったんですよ。

で 授業やってる時に
窓が開いてて

窓からスズメが
パーッて入ってきて

先生が「雀の子…」って
詠み始めたの。

おっ。
(塚地)俳句を。

それ以降が浮かばなくて
ピタッて止まってて

「それだけかい!」って
ツッコんだんですよ。

そしたら 周りは
ワーッて笑ってたけど

先生 ブチ切れで
家に電話されて…。

(一同 笑い)

(塚地)「人の揚げ足を取って
悪魔の息子だ」っつって。

「打ったよね?」って言われたら。