Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話 現代人がほぼ毎日利用するエレベーター。実は霊を呼び込んでしまったり、…

出典:EPGの番組情報

Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話[字]

MCは『やりすぎ都市伝説』の象徴、Mr.都市伝説 関暁夫。ゲスト声優による、ちょっと怖くてゾクッとする“怪感話”を朗読劇でお届け!▽櫻井孝宏&佐倉綾音が登場!

詳細情報
番組概要
『やりすぎ都市伝説』の象徴、Mr.都市伝説 関暁夫が人気声優たちと共に送るストーリーテリングバラエティ。
「聞くとゾクッとする」をテーマに、様々なジャンルの“不思議な話”を人気声優たちが朗読劇でお届け!また、関&声優のフリートークでは、声優自ら体験した奇妙な話も披露。Mr.都市伝説 関暁夫との化学反応によって、人気声優たちのプライベートや素顔も掘り下げていく!
番組内容
怪感話#1 あらすじ
現代人がほぼ毎日利用するエレベーター。
実は霊を呼び込んでしまったり、異世界とつながる“ポータル”になりやすい場所。
皆さんも知らず知らずのうちに巻き込まれてしまうかもしれない、エレベーターにまつわるゾクっとする怪感話。
出演者
【MC】Mr.都市伝説 関暁夫
【ゲスト声優】櫻井孝宏、佐倉綾音
ホームページ
www.bs-tvtokyo.co.jp/zokutto/

ジャンル :
バラエティ – その他

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  1. エレベーター
  2. リコ
  3. ノック
  4. ホテル
  5. ホント
  6. 部屋
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  9. スタジオ
  10. ドア
  11. ボタン
  12. 気付
  13. 不思議
  14. お願い
  15. 作品
  16. 電気
  17. ゾクッ
  18. トイレ
  19. ピアノ
  20. 気持

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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さぁ 始まりました。

『Mr.都市伝説 関暁夫の
ゾクッとする怪感話』。

ちまたで ささやかれる都市伝説。

人智を超えた
不思議な現象。

人間の悪意と狂気。

さまざまなゾクッとする話を

人気声優の朗読劇で お送りし

あなたの…。

そして 記念すべき
第1回目のゲスト声優

櫻井孝宏さんと佐倉綾音さんです。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

どうも よろしくお願いします。

僕は ふだん
『やりすぎ都市伝説』っていう

番組に出させて
もらってるんですけれども

ナレーションをやられている。

ここ最近
やらせていただいてます。

やっと会えました。
そうですね。

もう結構 かれこれ5年ぐらいは。
そうですね。

それに近いぐらいは
もう やらせていただいてるので。

もう ホント
カフェ行こうかと思ったぐらいです。

ありがとうございます。
カフェ行く前に会っちゃいました。

僕 自由が丘のほうで カフェ
やらせてもらってるんですけども。

もう ずっと追っかけてたんで
僕 関さんを。

僕以上に僕のオンエア
見てると思うんですけど。

すごいですよ。
気持ち悪いぐらい

見てると思います。
申し訳ないですね。

迷惑ばっかりかけて。
何が映ってるんだろう?

このカフェの中の この棚の中にある
これは なんだろう? とか

関さんの
この指の動きが怪しいとか。

もう今 そういう状態で
来ちゃってるんで

じ~っと
こう見てるかもしれない。

指の状態を確かめるって
相当なマニアですね。

ホントですか?
ホントです ホントです。

フィンガーサインとか 気付いてる人は
中には気付くんで。

そうなんですね。
そして 佐倉さん

はじめましてですね。
はじめまして。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 2人は

櫻井さんと共演なさったことは
あるんですか?

あ~ もう べらぼうに
共演させてもらってます。

べらぼう…。
べらぼうに。

なんか わりと親戚とか
血縁の役をやることが多くて

名前が似てるからなのか
名字が…。

櫻井と佐倉なんで。

お兄ちゃんだったことも
ありますし

お父さんだったことも…。
ありますね。

いいなずけだったこともあります。
あります。

いいなずけもあった…。
そうですね。

敵対もしたことあるんですけど。
あります。

あらゆる関係で
共演したことがあるかもですね。

でも 自分で 当てたな~と思う
作品って なんなんですか?

当てたな…。
当てたな?

その振りで言いづらい…。
初めて聞かれましたよ。

人に言われるのは 「サイボーグ009」。

そこは
自分の今のキャリアの中でも

結構 分岐点というか

ポイントになってる役だし
作品だと思います。

主人公をやらせてもらったんで。
島村ジョーという。

私は 『蛍火の杜へ』っていう
作品があったんですけど

確か 10歳から18歳を演じないと
いけなかったんですよね。

1時間の間に。

自分の中で
やっぱり大きな壁だったので。

でも そこを乗り越えたところで

お芝居の楽しさに もう一度
気付き直した感じがして

すごい印象に残ってます。

朗読は ふだんは
やられたことは あるんですか?

僕は ちょっと
珍しいお仕事ですね。

でも いろいろ経験値がある
佐倉さんだったんで

その辺は すごい安心して

楽しもうと思って。
あっ うれしいです。

でも ふだんは
こんなにカメラないですよね?

ないです。
ないですよね。

こんなに いります?
(笑い声)

べらぼうにありますよ。
べらぼう… べらぼうに。

べらぼうに
用意させていただきました。

ふだん
やらないことだっていうことで

ちょっとね いろんなアングルから

撮らしていただくと
思うんですけども

いろいろ やらせていただきます。
いきましょう。

それでは 早速
怪感話へまいりましょう。

現代人が
ほぼ毎日 利用するエレベーター。

実は 霊を呼び込んでしまったり
異世界とつながる

いわゆる ポータルに
なりやすい場所に

なったりもするのです。

皆さんも 知らず知らずのうちに

巻き込まれて
いたのかもしれません。

そんなエレベーターにまつわる
怪感話です。

あれは10年ほど前に

神戸で行われるファッションイベントに
参加したときでした。

会場で俺は モデル仲間のリコに
数年ぶりに再会しました。

お~ リコ 久しぶりじゃん。

あ~ カズトじゃん! 元気?
元気 元気。

リコも今晩 泊まりでしょ?
久々に軽く飲みに行こうよ。

いいね! 行こ 行こ。

ですが
リハーサルを終えてホテルに戻ると

時刻は
すでに深夜0時を回っていて

ホテルの周りのお店は
ほとんど営業が終わっていました。

あ~ どうしよっか?

あっ だったら コンビニで適当に
お酒とか買って ホテルで飲まない?

部屋で飲むってこと?
う~ん…。

部屋でもいいんだけど
エレベーターの前とか よくない?

エレベーターの前?
あったじゃん!

椅子とかテーブルが置いてあってさ。

そのとき
俺たちが泊まっていたのは

神戸の夜景が一望できる
25階建てのホテルでした。

エレベーターホールには 夜景が見渡せる
大きなガラス窓があり

そこには 誰でも座れる
椅子とテーブルが置いてあったのです。

夜景を見ながら飲もうよ!

なるほど! それ いいじゃん!
でしょ?

だったら
最上階まで行って飲まない?

いいね!

俺たちが泊まっていたのは
10階だったのですが

せっかくなので
ホテルの最上階である

25階で飲むことにしました。

(エレベーターの到着音)

あれ? 何これ 真っ暗じゃん。

え~ なんで
電気ついてないんだろう?

なぜか 25階のエレベーターホールは
真っ暗でした。

見えるのは 廊下の奥に
ぼ~っと光る 緑色の誘導灯のみ。

あっ もしかしたら
節電してるんじゃない?

あ~ そういうことか。

そうなんです。

当時は東日本大震災が起きてから
まだ半年もたっていないころ。

なので
このホテルも節電してるんだなと

あまり不思議には
思いませんでした。

どうしよっか…。
う~ん… どうする?

部屋飲みにする?
う~ん…。

でも ここまで来たら
夜景を見ながら飲みたいよね。

じゃあ 電気がついてる階で
一番高い所を探して

そこで飲もっか。

そうして 俺たちは階段を使って

電気がついているか
チェックしながら

1階ずつ下りていったのです。

電気がついていたのは21階。

乾杯!
あした 本番だけど

ひとまず お疲れ~。
は~い お疲れ~。

それにしてもさ あのイベンターさん
めちゃめちゃカバに似てなかった?

プッ… ちょっと 何 言ってんの!

え~ 本番で笑っちゃうじゃん!
やめてよ!

あ~ ごめん ごめん
ごめん ごめん。

でもね 超似てたんだよな~。
え~ どこ?

気になっちゃって。
あのね 口… 口の感じ。

あっ 口?
口 超似てた。

ヤバい! フフフ…。
ハハハ…。

俺たちは
久しぶりの再会に盛り上がり

気が付くと あっという間に
時刻は深夜2時になっていました。

うわ! 大変!

もう こんな時間じゃん!
あ~ ホントだ。

あしたも早いし
そろそろ寝ないと。

このまま 一人で寝たら
起きられないかもしれないから

俺の部屋で一緒に寝る?

何 言ってんの?
彼女に怒られるよ~。

いや 今は彼女 いないんだよね。

いやいや マジで!
えっ ホントに?

ハハッ。
エヘヘ。

そんなバカ話をしながら
部屋に戻ろうとボタンを押すと

すぐにエレベーターは
21階まで やってきました。

(エレベーターの到着音)

おっ!?
えっ?

エレベーターの中には
男が2人 乗っていました。

50歳くらいの おじさんが2人。

静かに うつむきながら。

恐る恐る乗り込み
行き先階のボタンを押すと

エレベーターは動き始めました。

(エレベーターの動く音)

無言の室内には
異様な緊張感が…。

(エレベーターの到着音)

10階に到着し
俺たち2人は降りました。

今日は ありがとね。
じゃ また あした。

あっ…。

どうした? あれ?

やっぱり
帰りたくなくなっちゃった?

あっ…。

エレベーターを降りてから
いくら声をかけても

リコは返事をせず

その顔は
真っ青になっていました。

どうした? 酔っ払って
気持ち悪くなっちゃったか?

違うの…。

じゃあ どうしたの?

エレベーターに乗ってた おじさん…。

あ~ なんか気持ち悪かったな。
こんな夜中にさ。

エレベーターのボタン
私たちが乗ったとき

一つも ついてなかったよね?

あっ!

俺も ようやく
そこで気付きました。

そうなんです。

俺たちが
エレベーターに乗り込んだとき

本当は おじさんたちが向かう階の
ボタンが点灯しているはず。

なのに どの階のボタンも
ついていなかったのです。

それにさ…。
ん?

よく考えたら あのエレベーター

私たちが
最初に25階まで行ったでしょ?

そのあと 一度も動かずに
ずっと25階にあったと思う。

えっ? っていうことは
あのおじさんたちは

25階で誰かがエレベーターを呼ぶまで
ずっと中にいたってこと?

うん…。
いやいや おかしいでしょ?

そんなわけないじゃん。
私だって わかんないよ!

振り返って 俺たちが乗ってきた
エレベーターを見てみると

表示は まだ10階のままでした。

まだ エレベーターの中には
あのおじさんたちがいるはず。

どうする? 開けてみる?
えっ? やだよ。

でも 開けないと気持ち悪くね?
嫌だよ! やめようよ!

リコの制止を振り切り

俺は 震える手で
エレベーターのボタンを押しました。

(エレベーターの扉が開く音)

そこに さっき乗っていた
おじさんたちは

いませんでした。

いったい 俺たちが見たのは
なんだったのか?

どういうこと?

もう寝よう。
気のせいだったんだよ。

うん…。
あしたも早いしさ。 ねっ?

本気で そう思っていたわけでは
ありません。

そう思うことで
なんとか自分たちを

納得させるしかありませんでした。

(ドアの閉まる音)

このことは忘れて寝てしまおう。

それぞれの部屋に戻り
俺は ベッドに入りました。

(ノック)

えっ? こんな時間に なんだよ。

(ノック)

さっきのこともあったので
恐る恐る ドアに近づくと…。

(ノック)

起きてる? さっきのことで
話したいことがあるんだけど。

リコの声が聞こえました。

やっぱり 一人で部屋にいるのが
怖いんだろうな。

そう思いながら
ドアノブに手をかけると…。

(ノック)

起きてる? さっきのことで
話したいことがあるんだけど。

直感的に
何かが おかしいと感じました。

確かに リコの声なんですが
何かが おかしい。

(ノック)

俺は怖くなって
急いで ベッドに戻りました。

(ノック)

ドアの向こうにいるのはリコじゃない。
(ノック)

リコに電話をかけて確認しようと
スマホを見てみると

なぜか圏外。
(ノック)

絶対に
あのドアを開けてはいけない。

俺は 頭から布団をかぶって

無理やり寝てしまうことに
決めました。

(ノック)

次の日の朝 イベント会場に行くと
リコがいました。

リコ! よかった!

昨日って あのあと 俺の部屋に…。

カズト! あのあと
私の部屋に来てないよね?

えっ?

リコの部屋には俺のふりをした
誰かが現れていたというのです。

同じように その声がおかしいと
気付いたリコは

朝まで ずっと
無視し続けたそうです。

あのとき
もしドアを開けてしまったら

俺たちは
どうなっていたのでしょうか?

その後 気になって
ホテルに確認してみると

あの日 ホテルは最上階の25階まで

すべて電気がついていた
ということでした。

しかも不思議なことに 25階には
エレベーターホールのスペースがなく

フロア全体がラウンジになっている
とのことでした。

俺たちが降りた 真っ暗な25階は

この世に存在しないというのです。

では あの真っ暗な25階は
どこだったのでしょうか?

そして 一緒にエレベーターに乗った
2人の男は

何者だったのか。

今でも あのときの声が
耳から離れません。

(ノック)

(2人)起きてる?
さっきのことで

話したいことがあるんだけど。

いや 怖いですよね。

もしかしたら
自分にも同じようなことが

起こってしまう
かもしれないなんて

そういう想像を
かきたてられてしまうというか。

怖いです。

エレベーター 怖い。
怖い。

エレベーターの話自体 怖いですけど
でも やっぱり

お二人 ちょっと
実力ありすぎましたね。

えっ?
えっ?

ちょっと一発目から ちょっと…
僕 想像 超えちゃいまして。

ちょっと もうホントに

怪感がいきすぎてる状態で…。
あっ ホントですか。

音だけって
やっぱ難しいですよね。

皆さんの想像力に
お任せしちゃうところが

結構 やっぱり多いので。

我々の語りで どういう
どれぐらいの広さなのかとか

エレベーターも どんな色なのか
しつらえなのかとかって

たぶん それぞれ違うと思うので。

その辺を
どう表現するかっていうのは。

もうもう シチュエーションは
ぱっきり見えてましたよ

エレベーターの中で。

本来なかった階が
存在してるっていうところとか。

どんなおじさんなのか
っていうのが

自分の中で なんか…。

夢に出てくる よくある人の顔に
私は想像しちゃって。

あっ そういうのあるんだ。
なんかネットでも わりと話題の

夢に出てくる男っていますよね。
夢に出てきちゃいけない人が。

あれが2人並んでるの
想像したら

家で読んでて死ぬほど
後悔しました 出演したことを。

家で一人で
まず読んでるんですもんね。

そうなんですよ。
このホテルですね

実際に このホテル まぁまぁまぁ
いろいろな意味で

出るホテルっていうので
有名なホテルらしいんですけど。

過去に そっち系の人が
殺されてるっていう事件も

起こってるんですね。
えっ! そうなんですか?

これ でもね 僕ね スタッフに言うの
忘れてたんですけどね

あんまり
実話を基に やっちゃうとね


ホントにストンって入っちゃうんです。

いや~!
ストンって入っちゃう?

あんまり これは…。
終わってから しゃべりましょう。

えっ やめ… やめます?

これ 放送されてます?

でも やっぱり
あれじゃないですか。

声優さんの方々って
感覚が鋭くなってるから

いろいろな体験とかも
もちろん その

通常 見えないものが

見えるとかいう人も
多いんじゃないんですか?

あっ 私 一回
変な体験したことあります。

でも やっぱり
あれじゃないですか。

声優さんの方々って
感覚が鋭くなってるから

いろいろな体験とかも
もちろん その

通常 見えないものが
見えるとかいう人も

多いんじゃないんですか?
あ~。

スタジオで出る 出ないって話は
あるよね。

あ~ すごい聞きますね。
やっぱり作品の中で

いっぱい人 殺しちゃったりとか
してるので アニメの中とか。

おはらい行ってから作品に臨む
っていうのもありますよね。

あったりしますね。
それは大事です。

でっかいピアノがあるスタジオが
あったんですけど

そのピアノの下に
女の子が ずっと

体育座りしてるっていうのが
見えるっていう人がいて。

それ聞いちゃったみんなが
もう ソワソワし始めて

もう集中できないっていう…。
怖くて…。

あっ 私 そのスタジオで
一回 変な体験したことあります。

いいパスをしてしまった。
(笑い声)

ホントに古くからある
有名なスタジオなんですけど

あの… そこでガヤ収録っていうのを
してたときに

その他大勢とか人混みとかの音を
とるんですけど

そのときに
私の後ろにいた男性声優さんが

急に 紙… 台本を
足に たたきつけ始めて。

バン バン バン バン! って音が入って。

で ガヤ収録の
本番中だったんですけど

ノイズ入ってるので もう一度
やりますみたいな感じになって

もう一回 回し始めたら

回し始めた瞬間に またその方が

バン バン バン バン! って
たたきつけ始めて。

で 止めます!
ノイズ どなたでしょうか

みたいになって みんなで こう
その人のことを見たら

ポカンとしてるんですね。
えっ? みたいな。

そのまま 何事もなかったように

次からは静かになったっていう。

わかってないんだ 自分が。
わかってない。

でも
そのピアノの下にいる女の子が…。

が もしかしたら いたずら…。

いたずらの範囲 超えてますけど。
超えてますけど。

実害 出てますからね。

もう 声優さんたちでは
有名なんですね?

まぁ そうですね。
ピアノがあるスタジオって。

今はもう ない…
撤去されたんですよ。

それがあったのが
一番 奥のスタジオで

その奥に 更にトイレがあって
そのトイレも なんか いわくつき…。

ゾクッが続きますけど
トイレは なんなんですか?

トイレは たぶん女子トイレの
一番 奥の個室だけ

倍ぐらい広いんですよ なぜか。

で そこで 結構 何か
いろいろ起きるっていうのは

聞いたことあります。
櫻井さんは

その女子トイレの話は
知ってたんですか?

聞いたことあります。
男子トイレじゃなくて

女子トイレだって話は
聞いたことあります。

ただ僕も ちょっと
確認しようがないんで…。

違う事件になっちゃう。
そうですね。

違う怪談話。
なっちゃうから。

櫻井さんが女子トイレにいたのって。

めちゃくちゃ怖い…。
怖いですね。

私だって わかんないよ!

俺は怖くなって
急いで ベッドに戻りました。

(ノック)

ドアの向こうにいるのはリコじゃない。
(ノック)

起きてる? さっきのことで
話したいことがあるんだけど。

ということで 記念すべき
第1回だったんですけど

いかがだったでしょうか?

また新しい経験ができて
すごく刺激的でしたし

こうやって
関さんと お会いできて

たくさんお話できて
すごく楽しかったです。

ありがとうございます。
いえ とんでもないです。

私は もう個人的に
都市伝説 すごく好きで

ホント 気付くと調べて
眠れなくなっちゃうたちなので

関さんにお会いして
なんか関さんの

不思議なオーラに ちょっと…。
不思議なオーラに?

不思議なオーラに
なんかソワソワしています。

ね~ 出ちゃうんですよ。
出ちゃってるんですね それね。

ありがとうございます。
いえいえ。

だけど ちゃんとしますから。
ちゃんと…。

そうなんですね。
大丈夫。

え~ それでは
また来週も ゾクッとしましょう。

怪感。